JP2515404Y2 - 産業車両の文具収納ボックス - Google Patents
産業車両の文具収納ボックスInfo
- Publication number
- JP2515404Y2 JP2515404Y2 JP1990067842U JP6784290U JP2515404Y2 JP 2515404 Y2 JP2515404 Y2 JP 2515404Y2 JP 1990067842 U JP1990067842 U JP 1990067842U JP 6784290 U JP6784290 U JP 6784290U JP 2515404 Y2 JP2515404 Y2 JP 2515404Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- stationery
- storage box
- switch
- mounting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、リーチフォークリフト等の産業車両の操作
盤の側壁で、特にメインスイッチの取付部に鉛筆等の文
具を収納するために設けた文具収納ボックスに関するも
のである。
盤の側壁で、特にメインスイッチの取付部に鉛筆等の文
具を収納するために設けた文具収納ボックスに関するも
のである。
リーチフォークリフト等の産業車両の操作ボックスの
側壁は略垂直状になっていて、この部分にスイッチやメ
ータが特に凹凸が生じることなく取付けられていた。
側壁は略垂直状になっていて、この部分にスイッチやメ
ータが特に凹凸が生じることなく取付けられていた。
フォークリフト等の産業車両は荷物の運搬などの作業
と同時に、そのオペレータが員数チェックなどのために
伝票などの処理をする必要がある。
と同時に、そのオペレータが員数チェックなどのために
伝票などの処理をする必要がある。
一方オペレータは上記伝票などの処理の際に荷役作業
などの作業を中断あるいは停止するべく、安全のため
に、スイッチを切ったり、メータを見ることが通常とな
っている。
などの作業を中断あるいは停止するべく、安全のため
に、スイッチを切ったり、メータを見ることが通常とな
っている。
ところで、上記従来のフォークリフト等の産業車両の
操作ボックスの側壁は垂直状であると共に、この側壁に
取付けるスイッチやメータもこの側壁に、特に凹凸が生
じることなく取付けられていたので、上記伝票の記入に
用いた鉛筆等の筆記具をこの操作ボックスの周囲に置く
ことができず、不便であった。
操作ボックスの側壁は垂直状であると共に、この側壁に
取付けるスイッチやメータもこの側壁に、特に凹凸が生
じることなく取付けられていたので、上記伝票の記入に
用いた鉛筆等の筆記具をこの操作ボックスの周囲に置く
ことができず、不便であった。
本考案は上記のことにかんがみなされたもので、操作
ボックスの側壁に取付けたスイッチあるいはメータ部に
筆記具等の文具を収納でき、オペレータが伝票記入の際
に、スイッチを切り、あるいはメータを見ながら、この
部分に伝票や筆記具を出し入れでき、伝票記入時のこれ
らの文具の取扱いを簡単に行なうことができるようにし
た産業車両の文具収納ボックスを提供することを目的と
するものである。
ボックスの側壁に取付けたスイッチあるいはメータ部に
筆記具等の文具を収納でき、オペレータが伝票記入の際
に、スイッチを切り、あるいはメータを見ながら、この
部分に伝票や筆記具を出し入れでき、伝票記入時のこれ
らの文具の取扱いを簡単に行なうことができるようにし
た産業車両の文具収納ボックスを提供することを目的と
するものである。
上記目的を達成するために、本考案に係る産業車両の
文具収納ボックスは、スイッチやメータを機器取付け板
を介して操作ボックスの側壁に取付けるようにしたリー
チフォークリフト等の産業車両において、上記機器取付
け板に、これの取付けフランジ部7より上記側壁4の内
側へ没入させた凹部8を設け、この凹部8の下部を外側
下方へ向けて傾斜させると共に、この凹部8の下側端部
に複数の突起9を設けた構成となっている。
文具収納ボックスは、スイッチやメータを機器取付け板
を介して操作ボックスの側壁に取付けるようにしたリー
チフォークリフト等の産業車両において、上記機器取付
け板に、これの取付けフランジ部7より上記側壁4の内
側へ没入させた凹部8を設け、この凹部8の下部を外側
下方へ向けて傾斜させると共に、この凹部8の下側端部
に複数の突起9を設けた構成となっている。
機器取付け板により操作ボックスの側壁に凹部が構成
され、この凹部に筆記具等の文具が収納保持される。こ
のとき、凹部の下側に突設した突起にて上記文具が落下
しないように保持される。
され、この凹部に筆記具等の文具が収納保持される。こ
のとき、凹部の下側に突設した突起にて上記文具が落下
しないように保持される。
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図中1はリーチフォークリフトの操作ボックスであ
り、2,3はこれの側壁4に設けたスイッチ及びメータで
ある。このスイッチ2とメータ3は機器取付け板5に支
持され、この機器取付け板5が側壁4にボルト6にて固
着されている。
り、2,3はこれの側壁4に設けたスイッチ及びメータで
ある。このスイッチ2とメータ3は機器取付け板5に支
持され、この機器取付け板5が側壁4にボルト6にて固
着されている。
上記機器取付け板5は側壁4へ取付けるフランジ部7
に対して側壁4の内側へ没入するように凹ましてある。
そしてこの凹部8の下側端部に複数個の突起9が突設し
てある。10はハンドルである。
に対して側壁4の内側へ没入するように凹ましてある。
そしてこの凹部8の下側端部に複数個の突起9が突設し
てある。10はハンドルである。
上記構成において、スイッチ2とメータ3を取付けて
いる機器取付け板5の凹部8に鉛筆11を入れた場合、突
起9にて落下しないように収納保持される。
いる機器取付け板5の凹部8に鉛筆11を入れた場合、突
起9にて落下しないように収納保持される。
上記凹部8の下部はポケット状にはなっておらず、こ
れの下部が外側下方へ向けて傾斜していることにより、
この部に雨水やほこりがたまることがない。またこの凹
部8の形状を適宜にとることによりこの部分に伝票をも
収納保持することができる。
れの下部が外側下方へ向けて傾斜していることにより、
この部に雨水やほこりがたまることがない。またこの凹
部8の形状を適宜にとることによりこの部分に伝票をも
収納保持することができる。
本考案によれば、操作ボックス1の側壁4に取付けた
スイッチ2あるいはメータ3部に筆記具等の文具を収納
でき、オペレータが伝票記入の際に、スイッチを切り、
あるいはメータ3を見ながら、この部分に伝票や筆記具
を出し入れでき、伝票記入時のこれらの取扱いを簡単に
行なうことができる。
スイッチ2あるいはメータ3部に筆記具等の文具を収納
でき、オペレータが伝票記入の際に、スイッチを切り、
あるいはメータ3を見ながら、この部分に伝票や筆記具
を出し入れでき、伝票記入時のこれらの取扱いを簡単に
行なうことができる。
文具を収納するための文具収納ボックスを機器取付け
板と兼用することがき、部品が増えることなくこの文具
収納ボックスを操作ボックス等の機体の側壁に設けるこ
とができる。またこの文具収納ボックスはポケット状に
ならず、この文具収納ボックス内に仮に雨水やほこりが
入ったとしても、凹部8の下部の傾斜に沿って外側へ滑
落されて、このボックス内に雨水やほこりがたまること
がなく、ここに収納する筆記具等の文具がこれらによっ
て汚されることがない。
板と兼用することがき、部品が増えることなくこの文具
収納ボックスを操作ボックス等の機体の側壁に設けるこ
とができる。またこの文具収納ボックスはポケット状に
ならず、この文具収納ボックス内に仮に雨水やほこりが
入ったとしても、凹部8の下部の傾斜に沿って外側へ滑
落されて、このボックス内に雨水やほこりがたまること
がなく、ここに収納する筆記具等の文具がこれらによっ
て汚されることがない。
図面は本考案の要部を示すもので、第1図は側面図、第
2図は第1図のII−II線に沿う拡大断面図である。 1は操作ボックス、2はスイッチ、3はメータ、4は側
壁、5は機器取付け板、7はフランジ部、8は凹部、9
は突起。
2図は第1図のII−II線に沿う拡大断面図である。 1は操作ボックス、2はスイッチ、3はメータ、4は側
壁、5は機器取付け板、7はフランジ部、8は凹部、9
は突起。
Claims (1)
- 【請求項1】スイッチ2やメータ3を機器取付け板5を
介して操作ボックス1の側壁4に取付けるようにしたリ
ーチフォークリフト等の産業車両において、上記機器取
付け板5に、これの取付けフランジ部7より上記側壁4
の内側へ没入させた凹部8を設け、この凹部8の下部を
外側下方へ向けて傾斜させると共に、この凹部8の下側
端部に複数の突起9を設けたことを特徴とする産業車両
の文具収納ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990067842U JP2515404Y2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 産業車両の文具収納ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990067842U JP2515404Y2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 産業車両の文具収納ボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0426151U JPH0426151U (ja) | 1992-03-02 |
JP2515404Y2 true JP2515404Y2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=31601778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990067842U Expired - Lifetime JP2515404Y2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 産業車両の文具収納ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2515404Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0518399Y2 (ja) * | 1985-08-03 | 1993-05-17 | ||
JPS6282257U (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-26 | ||
JPS62138078U (ja) * | 1986-02-26 | 1987-08-31 | ||
JPH0240077Y2 (ja) * | 1986-06-26 | 1990-10-25 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP1990067842U patent/JP2515404Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0426151U (ja) | 1992-03-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |