JP2512903B2 - アドレス空間管理方式 - Google Patents

アドレス空間管理方式

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JP2512903B2
JP2512903B2 JP61180575A JP18057586A JP2512903B2 JP 2512903 B2 JP2512903 B2 JP 2512903B2 JP 61180575 A JP61180575 A JP 61180575A JP 18057586 A JP18057586 A JP 18057586A JP 2512903 B2 JP2512903 B2 JP 2512903B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機システムにおける主記憶装置上
や補助記憶装置上のアドレス空間管理方式に関し、特に
アドレス空間の管理テーブルに異常が発生した場合にお
いても、この管理テーブルを残りの管理テーブルの内容
に基づいて復旧することにより継続して使用可能とする
アドレス空間管理方式に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、電子計算機システムにおいては、アドレス空
間,特に論理アドレス空間(以下単に論理空間という)
をある大きさの基本単位で区分し、基本単位毎にその使
用目的,使用状態などの状態管理を行なっており、その
際には、各基本単位の状態がどのような状態であるかを
管理する複数の管理テーブルを使用している。
ところで、従来の論理空間管理方式において、ある管
理テーブルに何等かの異常が発生した場合、異常の発生
した管理テーブルの全て又は一部、或いはその管理テー
ブルで管理されていた論理空間の全て又は一部へのアク
セスを禁止することによって、論理空間の管理テーブル
の異常を原因とする二次障害の発生を防いでいる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来の方式では、管理テーブルに異
常の発生した論理空間の全て又は一部、或いは異常の発
生した管理テーブルの全て又は一部へのアクセスが禁止
されているため、本来ならば実行できるプログラムがア
クセスできないことを理由として実行の停止を余儀なく
されることが発生するという問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解決したもので、
その目的は、アドレス空間を管理する管理テーブルの何
れか一つに異常が発生した場合においても、残りの正常
なテーブルの内容をもとに異常の発生した管理テーブル
の再構成を行なうことにより、そのアドレス空間および
管理テーブルを継続して使用することを可能とすること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、例えば第1図
に示すように、電子計算機システムで使用されるアドレ
ス空間ALを基本単位Alで区分した各基本単位の状態が、
同時には成り立たないn個の状態の内の何れか一つで表
現できる場合におけるアドレス空間ALの管理方式におい
て、アドレス空間ALを基本単位Alで区分した各基本単位
の状態のそれぞれに対応して設けられ、アドレス空間AL
の各基本単位Alがその対応する状態であるか否かを管理
するn個の管理テーブルT1〜Tnと、管理テーブルT1〜Tn
の異常状態を検出する異常検出手段M1と、異常検出手段
M1により異常が検出された管理テーブルT1〜Tnの内の一
つの管理テーブルの内容を、管理テーブルT1〜Tnからそ
の異常の検出された管理テーブルを除いたものの内容に
基づいて復旧する管理テーブル復旧手段M2とを有してい
る。
〔作用〕
アドレス空間ALを基本単位Alで区分した各基本単位の
状態が同時には成り立たないn個の種類の何れか一つで
表現できるとき、異常検出手段M1によりアドレス空間AL
を基本単位Alで区分した各基本単位におけるn個の状態
の内の一つの種類の状態aを管理する管理テーブル例え
ば管理テーブルTaに異常が検出された場合、管理テーブ
ルT1〜Tnから管理テーブルTaを除いた管理テーブルに
は、アドレス空間ALを基本単位Alで区分した各基本単位
におけるn個のとり得る状態の内aなる状態以外のn−
1個の状態が管理されていることを利用して、管理テー
ブル復旧手段M2では、管理テーブルT1〜Tnから管理テー
ブルTaを除いたものの内容を調べ、アドレス空間AL上の
aなる状態をもつ領域を決定し、この結果をもとに管理
テーブルTaを復旧する。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第2図は本発明を適用する電子計算機システムの一実
施例を示す構成図であり、100はプロセッサ、101は主記
憶装置、102は補助記憶装置例えば磁気ディスク装置、
Lは論理空間のイメージである。
本実施例では、論理空間Lとして磁気ディスク装置10
2の利用可能空間をとり、基本単位lとして磁気ディス
ク装置102の例えば1トラックをとり、論理空間Lを基
本単位lで区分した各基本単位の状態を、同時には成り
立たなく且つ何れか一つで表現できる状態として、空き
状態,一時ファイルとして使用状態,永久ファイルとし
て使用状態の3個の状態をとり、論理空間Lを基本単位
lで区分した各基本単位の状態のそれぞれに対応する3
個の管理テーブルとして、空き状態管理テーブル111,一
時使用状態管理テーブル112,及び永久使用状態管理テー
ブル113の3個の管理テーブルを設ける。
主記憶装置101上には空き状態管理テーブル111と一時
使用状態管理テーブル112とが設けられ、補助記憶装置
である磁気ディスク装置102上には永久使用状態管理テ
ーブル113が設けられ、プロセッサ100上には異常検出手
段121,管理テーブル復旧手段122,及び割当て管理手段12
3が設けられる。
空き状態管理テーブル111は、論理空間Lとしての磁
気ディスク装置102の利用可能空間を基本単位lで区分
した各基本単位における,空き状態の領域を管理するも
ので、その構成方式としては各種の方式を採用すること
ができる。ここでは、一例としてビットマップ方式を採
用した場合について説明すると、例えば第3図に示すよ
うに、論理空間としての磁気ディスク装置102の使用可
能空間の基本単位lにそれぞれ1ビットを対応させたビ
ットマップで構成され、ビットマップ中例えば値“0"に
対応する基本単位が空き状態であることを表し、例えば
値“1"に対応する基本単位が空き状態でないことを表
す。
一時使用状態管理テーブル112は、論理空間Lとして
の磁気ディスク装置102の利用可能空間を基本単位lで
区分した各部分における,一時ファイルとして使用状態
の領域を管理するもので、その構成方式としては各種の
方式を採用することができる。ここでは、一例として論
理空間L上の開始アドレスとサイズの組で表示し管理す
る方式を採用した場合について説明すると、例えば第4
図に示すように、論理空間Lとしての磁気ディスク装置
102の利用可能空間の基本単位lをある方向に昇順また
は降順に数え、その数(0,1,…m−1,m,m+1等)を論
理空間L上の各基本単位のアドレスとし、一時ファイル
として使用状態にある領域を、その開始時点の基本単位
のアドレスとそのアドレスにより連続して一時ファイル
として使用状態にある領域に含まれる基本単位数(サイ
ズ)Sの組み合わせで、一時ファイルとして使用状態で
あることを表す。
永久使用状態管理テーブル113は、論理空間Lとして
の磁気ディスク装置102の利用可能空間を基本単位lで
区分した各基本単位における,永久ファイルとして使用
状態の領域を管理するもので、その構成方式としては各
種の方式を採用することができる。ここでは、一例とし
てとビットマップ方式を採用した場合について説明する
と、例えば第5図に示すように、論理空間Lとしての磁
気ディスク装置102を利用可能空間の基本単位lにそれ
ぞれ1ビットを対応させたビットマップで構成され、ビ
ットマップ中例えば値“1"に対応する基本単位が永久フ
ァイルとして使用状態であることを表し、例えば値“0"
に対応する基本単位が永久ファイルとして使用状態でな
いことを表す。
異常検出手段121は、空き状態管理テーブル111,一時
使用状態管理テーブル112および永久使用状態管理テー
ブル113のそれぞれの管理テーブルにおいて、それぞれ
の管理テーブルに付加されたチェックワード等の内容と
それぞれの管理テーブルの内容を比較する等の方法によ
り、管理テーブルの異常状態を検出するものである。
管理テーブル復旧手段122は、異常検出手段121によ
り、空き状態管理テーブル111,一時使用状態管理テーブ
ル112および永久使用状態管理テーブル113の何れかの管
理テーブルについて異常が検出された場合において、異
常の発生した管理テーブルの内容を他の二つのテーブル
の内容をもとに、決定テーブルに従って再構成するもの
である。
第6図は管理テーブル復旧手段122が使用する決定テ
ーブルの内容例を示し、一つの基本単位に対応する空き
状態管理テーブル111の表示,一時使用状態管理テーブ
ル112の表示,及び永久使用状態管理テーブル113の表示
のとり得る正常な内容を、その基本単位の状態に応じて
記述したものである。すなわち、ある基本単位が空き状
態のときは空き状態管理テーブル111の表示のみが「表
示あり」となり、一時ファイルとして使用状態のときは
一時使用状態管理テーブル112の表示のみが「表示あ
り」となり、永久ファイルとして使用状態のときは永久
使用状態管理テーブル113の表示のみが「表示あり」と
なることを示している。
割当て管理手段123は、プロセッサ100上で動作する第
2図には図示しないプログラムから割当て要求,解放要
求,使用目的変更要求などの論理空間Lに関する各種の
要求が出されると、その要求内容に応じて、空き状態管
理テーブル111,一時使用状態管理テーブル112,永久使用
状態管理テーブル113を更新するものである。
第7図は割当て管理手段123の処理例の流れ図であ
り、一時使用ファイル,永久使用ファイルの割当て要求
についての例を示し、S1〜S11は各ステップを示す。
また第8図は、異常検出手段121が割当て管理手段123
によりモード(1)で起動された際の異常検出手段121
及び管理テーブル復旧手段122の処理例の流れ図、第9
図及び第10図は異常検出手段121が割当て管理手段123に
よりモード(2)およびモード(3)で起動された際の
異常検出手段121及び管理テーブル復旧手段122の処理例
の流れ図をそれぞれ示し、S21〜S25,S31〜S35,S41〜S45
は各ステップを示す。以下各図を参照して本実施例にお
ける動作を説明する。
プロセッサ100上で動作するプログラムが論理空間L
の割当て要求を行なう場合、一時ファイルとして使用す
るのか永久ファイルとして使用するのかを示す使用目的
情報と、割当て要求量等を含む割当て要求を割当て管理
手段123に発行する。
割当て管理手段123は、プログラムからの要求がある
と、その要求種別を判別し、割当て要求であれば、第7
図の処理を開始し、先ず、異常検出手段121をモード
(1)で起動する(S1)。
異常検出手段121はモード(1)で起動されると、第
8図に示す処理を開始し、先ず、空き状態管理テーブル
111の異常の有無を前述したように空き状態管理テーブ
ル111に付加されたチェックワード等の内容に基づいて
調べる(S21)。その結果、正常と判定された場合は制
御を割当て管理手段123へ戻して通常のアクセスの処理
へ進ませ、異常と判定された場合は次のステップに進む
(S22)。異常が検出された場合は、異常検出手段121に
より残りの管理テーブルである一時使用状態管理テーブ
ル112および永久使用状態管理テーブル113の異常の有無
が調べられる(S23)。そして、一時使用状態管理テー
ブル112,永久使用状態管理テーブル113の何れの管理テ
ーブルとも正常と判定された場合は、次のステップに進
み、何れかの管理テーブルが異常と判定された場合は、
空き状態管理テーブル111の復旧は不可能であるとし、
従来技術における異常処理に制御を移す(S24)。他
方、空き状態管理テーブル111のみの異常と判明した場
合、異常検出手段121により管理テーブル復旧手段122が
起動され、空き状態管理テーブル111は、正常な一時使
用状態管理テーブル112,永久使用状態管理テーブル113
の内容に基づき、第6図に示した決定テーブルに従って
管理テーブル復旧手段122により復旧され、制御を割当
て管理手段123へ戻して通常のアクセス処理に進ませる
(S25)。
空き状態テーブル111の上記復旧処理としては各種の
手順が考えられるが、その一例を示せば、論理空間Lと
しての磁気ディスク装置102の利用可能空間の先頭の基
本単位lから順に、その基本単位に対応する一時使用状
態管理テーブル112の表示と永久使用状態管理テーブル1
13の表示を調べ、何れの表示も「表示なし」であれば、
空き状態管理テーブル111の対応する基本単位の表示を
「表示あり」とし、何れかの表示が「表示あり」であれ
ば、対応する基本単位の表示を「表示なし」とするもの
である。
割当て管理手段123は、異常検出手段121或いは管理テ
ーブル復旧手段122から制御が戻されると(S2)、割当
て要求量に応じて空き状態管理テーブル111を更新し(S
3)、今回の割当て要求が一時使用ファイルの割当て要
求であればステップS5へ、永久使用ファイルの割当て要
求であればステップS9へ進む(S4)。
ステップS5〜ステップS7は、ステップS3より更新され
た空き状態管理テーブル111の更新領域に対応する一時
使用状態管理テーブル112の領域を、一時ファイルとし
て使用状態に変更する処理であり、先ず、割当て管理手
段123は異常検出手段121をモード(2)で起動する(S
5)。異常検出手段121はモード(2)で起動されると、
第9図の処理を開始し、先ず、一時使用状態管理テーブ
ル112の異常の有無を調べ(S31)、正常であれば、制御
を割当て管理手段123に戻して通常のアクセスの処理を
行なわせ(S32)、異常であれば残りの二つの管理テー
ブルの異常の有無を調べ(S33)、この残りの二つの管
理テーブルの何れかが異常であれば異常処理へ進み(S3
4)、正常であれば、管理テーブル復旧手段122により、
一時使用状態管理テーブル112を残りの二つの管理テー
ブルの内容に基づいて第6図の決定テーブルに従って復
旧し(S35)、その後制御を割当て管理手段123に戻す。
割当て管理手段123は制御が戻されると(S6)、一時使
用状態管理テーブル112を更新し(S7)、論理空間Lの
割当てた位置情報等の結果を要求元のプログラムへ通知
する(S8)。
また、第7図のステップS9〜S11は、ステップS3によ
り更新された空き状態管理テーブル111の更新領域に対
応する永久使用状態管理テーブル113の領域を、永久フ
ァイルとして使用状態に更新する処理であり、先ず、割
当て管理手段123は異常検出手段121をモード(3)で起
動する(S9)。
異常検出手段121はモード(3)で起動されると、第1
0図の処理を開始し、先ず、永久使用状態管理テーブル1
13の異常の有無を調べ(S41)、正常であれば制御を割
当て管理手段123に戻して通常のアクセスの処理を行な
わせ(S42)、異常があれば残りの二つの管理テーブル
の異常の有無を調べ(S43)、この残りの二つの管理テ
ーブルの何れかが異常であれば異常処理へ進み(S4
4)、正常であれば管理テーブル復旧手段122により、永
久使用状態管理テーブル113を残りの二つの管理テーブ
ルの内容に基づいて、第6図の決定テーブルに従って復
旧し(S45)、その後制御を割当て管理手段123に戻す。
割当て管理手段123は制御が戻されると(S10)、永久使
用状態管理テーブル113を更新し(S11)、論理空間Lの
割当てた位置情報等の結果を要求元のプログラムへ通知
する(S8)。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は
以上の実施例にのみ限定されず、その他各種の付加変更
が可能である。例えば、上記実施例では割当て管理手段
123が管理テーブルへアクセスする直前の処理で、異常
検出およびテーブル復旧を行なわせたが、処理の空き時
間等において定期的に管理テーブルの異常検出とテーブ
ル復旧を行なわせるようにしても良い。また、上記実施
例では空き状態管理テーブルと一時使用状態管理テーブ
ルは主記憶装置上に置かれるが、何れも補助記憶装置上
に置くことも可能である。更にまた、上記実施例では論
理空間として補助記憶装置の利用可能空間を、論理空間
上の管理の種類として、空き状態,一時ファイルとして
使用状態,永久ファイルとして使用状態の3種をとった
が、論理空間として二つのオペレーティング・システム
で共用されている主記憶装置の利用可能空間を、論理空
間上の管理の種類として、空き状態,第一のオペレーテ
ィング・システムにより使用されている状態,第二のオ
ペレーティング・システムにより使用されている状態,
両方のオペレーティング・システムにより共用されてい
る状態の4種をとった例など他の応用も可能である。更
に、論理空間以外に物理アドレス空間の管理に適用する
こともできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、アドレス空間
を管理する管理テーブルの一つに何等かの原因(例え
ば、管理プログラムの不正動作,他のプログラムによる
テーブル破壊等)により異常が発生した場合において
も、異常の発生した管理テーブル以外の管理テーブルの
内容をもとに異常の発生した管理テーブルを復旧するこ
とにより、何の支障もなく処理の継続を行なうことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明を適用する電子計算機システムの一例を
示す構成図、 第3図は空き状態管理テーブル111の内容例を示す本発
明の実施例の動作説明図、 第4図は一時使用状態管理テーブル112の内容例を示す
本発明の実施例の動作説明図、 第5図は永久使用状態管理テーブル113の内容例を示す
本発明の実施例の動作説明図、 第6図は管理テーブル復旧手段122が使用する決定テー
ブルの内容例を示す図、 第7図は割当て管理手段123の処理例の流れ図、 第8図は異常検出手段121がモード(1)で起動された
際の処理例の流れ図、 第9図は異常検出手段121がモード(2)で起動された
際の処理例の流れ図および、 第10図は異常検出手段121がモード(3)で起動された
際の処理例の流れ図である。 図において、AL……アドレス空間,Al……アドレス空間A
L上の基本単位、L……論理空間、l……論理空間L上
の基本単位、T1〜Tn,Ta……管理テーブル、M1,121……
異常検出手段、M2,122……管理テーブル復旧手段、100
……プロセッサ、101……主記憶装置、102……磁気ディ
スク装置、111……空き状態管理テーブル、112……一時
使用状態管理テーブル、113……永久使用状態管理テー
ブル。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子計算機システムで使用されるアドレス
    空間を基本単位で区分した各基本単位の状態が、同時に
    は成り立たないn個の状態の内の何れか一つで表現する
    ことができる場合における前記アドレス空間の管理方式
    において、 前記n個の状態のそれぞれに対応して設けられ、前記ア
    ドレス空間の各基本単位が対応する状態であるか否かを
    管理するn個の管理テーブルと、 該n個の管理テーブルの異常状態を検出する異常検出手
    段と、 該異常検出手段により異常が検出された前記n個の管理
    テーブルの内の一つの管理テーブルの内容を残りのn−
    1個の前記管理テーブルの内容に基づいて復旧する管理
    テーブル復旧手段とを有することを特徴とするアドレス
    空間管理方式。
JP61180575A 1986-07-31 1986-07-31 アドレス空間管理方式 Expired - Lifetime JP2512903B2 (ja)

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JPH04151749A (ja) * 1990-10-16 1992-05-25 Fujitsu Ltd 二重化ボリュームの設定方式
JP5330432B2 (ja) * 2011-03-11 2013-10-30 株式会社東芝 データ記憶装置及びテーブル管理方法

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