JP2510227B2 - 外科用切除器具 - Google Patents

外科用切除器具

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JP2510227B2 JP62305437A JP30543787A JP2510227B2 JP 2510227 B2 JP2510227 B2 JP 2510227B2 JP 62305437 A JP62305437 A JP 62305437A JP 30543787 A JP30543787 A JP 30543787A JP 2510227 B2 JP2510227 B2 JP 2510227B2
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武司 横井
博幸 楠
正造 渋谷
元嗣 小川
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、切開することなく体腔外から体腔内、例え
ば膝等の関節腔内の軟骨(関節半月、関節軟骨)、軟骨
瘤、腫瘍等を切除し、体腔外に排出する外科用切除器具
に関するものである。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点] 従来、関節手術は、主として切開法(開放外科)によ
って行なわれていた。例えば、一般的な関節の手術にお
いては、膝蓋骨上の腫瘍を切除したり、膝関節から破損
した軟骨、骨等を切除すること等であるが、これらの手
術は、比較的大きな切開を必要としていた。このため、
切開による外傷を生じ、苦痛と運動制限とを伴い、完治
までに多くの時間を要するという欠点を有していた。
そこで近年、関節鏡(内視鏡)の観察のもとで、関節
を切開しないで、この関節に小さな穿刺孔を形成し、こ
の穿刺孔に挿入部を挿入して手術する外科用切除器具が
提案されている。例えば、特開昭61−170449号公報で
は、硬性で直線的に伸びる外管内に、先端部に切削部が
設けられた硬性で直線的に伸びる内管を挿通した挿入部
を有する外科用切除器具が開示されている。ところがこ
の硬性で直線的に伸びる挿入部では関節腔内で切除を行
う場合に、どうしても切除できない部位が発生するとい
う問題点があった。この問題に対処するために米国特許
USP4646738では、挿入部を形成する外管が半硬性で、且
つ、曲り癖のある外科用切除器具が開示されている。し
かしながら、この先行技術例では、挿入部の先端側を任
意の形状に曲げて使うのであるが、術中に、体腔内、例
えば関節腔に挿入する途中で骨等の硬い組織に当たると
挿入部の曲げ形状が変わり、挿入しにくかったり、場合
によっては切除目的部位に到達できないといった問題点
がある。
そこで、本出願人は、特願昭62−277046号(特公平5
−72819号)によって、外管の先端側部位に固定湾曲部
を設ける一方、内管の少なくとも前記外管の固定湾曲部
に対向した部位を可撓性とし、且つ外管と内管とを本体
に対し着脱自在にした外科用切除器具を提案している。
この関連技術によれば、体腔内への挿入途中で挿入部の
設定曲げ形状が硬い組織等により変化されることなく、
又、対象組織へのアプローチをし易い曲げ形状に挿入部
が形成されているものを選定できる利点を有している。
しかしながら、この関連技術では、一部に固定湾曲部を
有する外管に対して内管を洗浄等で挿脱するには、内管
は可撓性を有する必要があり、この内管を外管に挿入す
るとき固定湾曲部分で内管が外管内壁に引っかかり挿入
組付性が悪いといった問題点が残っている。又、内管の
先端側に設けられる切刃は切除効率を上げる為には大き
くするのが望ましいが、その半面内管の外管への挿入組
付性が悪くなるといった問題点がある。即ち、中途に固
定湾曲部を有する外管内に内管を挿入組付けるとき、内
管の切刃先端が湾曲部を通過できるようにする必要があ
り、その為、内管先端の切刃の大きさは制約されてしま
っている。
本発明は、これらの事情に鑑みてなされたもので、体
腔内の挿入途中で挿入部の設定曲げ形状が硬い組織等に
より変化されることがなく、又対象組織へのアプローチ
をし易い固定曲げ形状に挿入部を設定できる上に、内管
の外管に対する組付性がよく、しかも内管及び外管を洗
浄し易く、さらには外管の湾曲部に対する挿通性に制約
されることなく内管の切刃を大きくすることが可能で切
除効率を向上できるようにした外科用切除器具を提供す
ることを目的としている。
[問題点を解決するための手段及びその作用] 前記目的を達成するため本発明による外科用切除器具
は、先端に組織取込刃口を開口して先端部側に固定湾曲
部を設けて先端の刃口を所定角度に屈曲させた外管内
に、前記刃口に対向した切刃を設けた切刃部材を先端部
に有する一方、少なくとも固定湾曲部に対応した部位か
ら前方を可撓性に形成した内管を、軸回り回転自在に内
装して挿入部を構成する一方、前記内管先端の切刃部材
を、内管が外管に挿入組付けられた状態で外管先端側か
ら着脱可能に構成されている。
この構成で、外管から内管を抜去するには、内管先端
の切刃部材を外管先端側から取り外した後に、内管を外
管の基部側から抜去する。又、内管を外管に挿入組付け
るには、切刃部材を外した状態の内管を外管の基部側か
ら挿入し、その後外管の先端側から切刃部材を組付け
る。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明
する。
第1図ないし第5図は本発明外科用切除器具の第1実
施例に係り、第1図は断面図、第2図は第1図のA方向
矢視図、第3図は第1図のIII−III線断面図、第4図は
外管の先端部を示す側面図、第5図は第4図のV−V線
断面図である。
これらの図において、符号1は外科用切除器具で、手
元側の把持部を兼用した本体2と、この本体2から前方
へ延設されて体腔内、例えば関節腔内へ挿入される細長
な挿入部3とから構成されている。前記挿入部3は、開
口した基部を本体2の先端部に固定される外管4と、こ
の外管4内に軸回りに回動自在に内装される内管5とか
ら構成されている。そして、この外管4は、例えばステ
ンレス等からなり、図示例では先端に組織取込刃口6を
開口する一方、先端の刃口6を組織にアプローチし易い
よう例えば30度位の角度に屈曲する固定湾曲部7を先端
部側に形成している。一方、内管5は、密巻きコイル、
可撓性合成樹脂チューブ(マルチゴアチューブ、ウレタ
ンチューブ等)よりなり、その先端に切刃部材8を固定
している。この切刃部材8には切刃8a側から内管5内に
連通する連通孔8bが形成されており、外管4の組織取込
刃口6がこの挿通孔8bを経て内管5内に連通している。
この内管5の内路は、切片吸引通路9となっていると共
に、切片吸引装置を接続する手元側本体2に連通してい
る。
前記外管4の先端部に有する組織取込刃口6は、外管
4の先端に対し着脱自在とした先端構成部材10の先端部
に形成されている。この先端構成部材10は中途内周から
後端にかけて拡径部11が形成され、この拡径部11の後部
に雌ねじを形成しており、外管4先端部のやや小径とし
た外周に形成した雄ねじに螺合して、外管4の先端部に
着脱自在に取付けられるようになっている。一方、内管
5先端の切刃部材8は、内管5に対し着脱自在となって
いる。この切刃部材8は、その外周に前記先端構成部材
10の拡径部11に係合可能な外径のフランジ12を有して、
先端構成部材10の拡径部11に後端開口から係合挿入さ
れ、フランジ12の先端面を拡径部11先端の段部11aに当
接するようになっている。又、内管5は先端に環状のコ
ネクタ13を固定しており、結局前記先端構成部材10の拡
径部11にフランジ12を係合挿入した切刃部材8は、該先
端構成部材10を外管4に螺合固定したとき、フランジ12
の先端面が拡径部11の段部11aに当接し、後端面がコネ
クタ13に当接して位置決めされ、且つ切刃部材8の後端
に形成したキー8cがコネクタ13内に嵌入固定されるよう
になっている。
前記本体2は外科用切除器具1を外科医等の術者が手
にもって操作する部分であり、前記内管5を回転駆動す
る駆動部分等を収納するハウジング14、前記外管4の吸
引通路9に連通した空洞15を有して切片吸引装置に接続
される吸引管口金16を取付けた前部ハウジング17とから
構成されている。この前部ハウジング17は、例えば螺合
手段にてハウジング14に着脱自在に螺着連結されてい
る。また、この前部ハウジング17は前方に環状の固定部
18を延設し、且つ、その内周軸方向に溝部19を形成して
いる。一方、外管4の基部外周には、前方にフランジ20
を有するスリーブ21が嵌合されていると共に、スリーブ
21外周にピン22を植立している。そして、前記ピン22を
溝部19内に係入した状態でスリーブ21を嵌合した外管4
基部を固定部18内に挿入し、且つ、固定ねじ体23を固定
部18外周に螺合して着脱自在に外管4の基部を固定して
いる。
前記ハウジング14の後部には、駆動部分としてのモー
タ24が内装され、このモータ24の前方に突出したモータ
軸25には雄スプライン26が固定されている。一方、この
モータ24の前方には、出力軸27が回転自在に、且つ軸方
向に摺動可能に軸受けされていると共に、この後部に雌
スプライン28が形成され、この雌スプライン28が前記雄
スプライン26に噛合している。前記出力軸27は、前記ハ
ウジング14の空洞15内に突出し、この突出部に内管5の
後端部に設けられた接続部材29が連結されている。この
接続部材29には、前記吸引路9と連通する窓部30が外周
に設けられている。
このような構成では、内管5を外管4内に挿入組付け
るには、内管5先端の切刃部材8を該内管5から外した
状態で外管4の基部開口から挿入する。その後、外管4
から取外された先端構成部材10の拡径部11内に、後端開
口からフランジ12を係合させて切刃部材8を挿入する。
この状態で、先端構成部材10を外管4の先端部に螺合し
て固定することにより、切刃部材8はそのフランジ12の
先端面を段部11aに当接し、後端面を内管5のコネクタ1
3に当接して前段が位置決めされ、且つキー8cをコネク
タ13に嵌入固定して、内管5の先端部に組付けられ、内
管5の回転力が伝達可能となる。
又、外管4から内管5を洗浄等のために抜去するに
は、まず、先端構成部材10を外管4の先端部から取り外
して、切刃部材8のキー8cを内管5のコネクタ13から引
き抜き、該切刃部材8を外管4の先端側から取り外す。
その後、内管5を外管4の基部側開口から抜去する。
このように、内管5先端の切刃部材8を外管4の先端
側から着脱するため、この外管4の先端部側には固定湾
曲部7が形成されているが、内管5の内装、組み付けを
容易に行なえ、しかも内管5及び外管4が簡単に分解で
きるため、洗浄に優れている。又、内管5の切刃8aが外
管4の湾曲部7に対する挿通性に全く制約されることが
なく、従って切刃8aを大きくすることが可能である。更
に、内管5を外管に組付けた状態で切刃部材8の交換を
行うことが可能である。さらに又、前記のように挿入部
3の先端部は湾曲部7の存在によって組織にアプローチ
し易い角度で屈曲しているため、先端の組織取込刃口6
を組織へアプローチし易い。
第6図及び第7図は本発明第1実施例の変形例を示す
要部断面図である。これら変形例は、内管5を形成する
密巻コイルの各コイル素線5aの隙間に組織片、汚物等が
詰まり易く、その洗浄、除去が困難である為、第6図に
示すように各コイル素線5aの隙間にテフロン等の合成樹
脂5bを充填し、又は第7図に示すように合成樹脂層5c中
に密巻コイルの素線5aを埋設したものである。
第8図は本発明第1実施例の更に他の変形例を示す断
面図である。この変形例は切刃8aの摩耗を防止して切れ
味の低下を妨ぐと共に、回転する切刃部材8のジャーナ
ル部8d、このジャーナル部8dを軸受する外管4の先端構
成部10の摩耗を防止して摩耗によるガタをなくすよう切
刃部材8及び先端構成部材10をセラミックスで成形した
ものである。尚、図示例では切刃部材8の後部キー8cを
内管5先端に直接嵌入し、内管に固定したソケットを省
略した例を示している。
第9図は本発明の第2実施例を示す断面図である。
この実施例は、第1実施例におけるコネクタ13と切刃
部材8との間に緩衝用のコイルスプリング31を介装した
ものである。その為、コイルスプリング31を受けること
ができるようにコネクタ13を先端有底状に形成すると共
に、切刃部材8のキー8cはコネクタ13の有底先端面に形
成したキー溝32に嵌入されている。この実施例は切刃部
材8が内管5のコネクタ13との間で緩衝できる以外は、
第1実施例と同じである。
第10図ないし第12図は本発明の第3実施例に係り、第
10図は切刃部材を外した状態の挿入部先端を示す要部切
刃き側面図、第11図は切刃部材に固定される磁石を示す
斜視図、第12図は内管先端に固定される磁石を示す斜視
図である。
この実施例は、磁石の吸着力で切刃部材8を内管5に
着脱自在に装着するもので、切刃部材8の後部には係入
キー33を有するリング状の磁石34が固定されている一
方、内管5の先端には係合凹部35を有するリング状の磁
石36が固定され、両磁石34,36の対向面は吸着力が作用
するよう異極同士が配置されている。この実施例によれ
ば、切刃部材8を外管4の先端側から内管5に対し脱着
するのに外管4の先端部を先端構成部材として分離する
よう構成し、且つ切刃部材8を押える段部等の構成の必
要がない。その他の作用効果、及び構成は第1実施例と
ほぼ同様である。
尚、本発明において、外管の刃口の形状、及び切刃部
材の切刃の形状は必要に応じて種々形成して用いられ
る。又、内管は少なくとも外管の湾曲部相当部位から前
方がフレキシブルであればよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、体腔内への挿入
途中で挿入部の設定曲げ形状が硬い組織等により変化さ
れることがなく、又、対象組織へのアプローチをし易い
固定曲げ形状に挿入部を設定できる上に、内管の外管に
対する組付性がよく、しかも内管及び外管を洗浄し易
く、さらには外管の前記湾曲部に対する挿通性に制約さ
れることなく内管の切刃を大きくでき、切除効率を向上
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明外科用切除器具の第1実施
例に係り、第1図は断面図、第2図は第1図のA方向矢
視図、第3図は第1図のIII−III線断面図、第4図は外
管の先端部を示す側面図、第5図は第4図のV−V線断
面図、第6図及び第7図は第1実施例の内管の変形例を
示す要部拡大断面図、第8図は第1実施例の外管先端部
と切刃部材の変形例を示す断面図、第9図は第2実施例
を示す挿入部先端部を示す断面図、第10図ないし第12図
は本発明第3実施例に係り、第10図は挿入部先端側を示
す要部切欠き側面図、第11図及び第12図は各々磁石を示
す斜視図である。 2…本体、3…挿入部 4…外管、5…内管 6…刃口、7…固定湾曲部 8…切刃部材、10…先端構成部材 13…コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋谷 正造 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小川 元嗣 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 萩野 忠夫 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 米国特許4646738(US,A) 米国特許4445509(US,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端に組織取込刃口を開口した外管内に、
    前記刃口に対向した切刃部材を先端部に有する内管を、
    軸回りに回転自在に内装して挿入部を構成する一方、前
    記外管先端と前記組織取込刃口とを着脱、固定する着脱
    固定手段と、前記内管先端と前記切刃部材とを回転伝達
    可能で、且つ軸方向に着脱自在とする係合手段とを具備
    し、前記内管先端の切刃部材を、内管が外管に挿入組み
    付けられた状態で外管先端側から着脱可能に構成したこ
    とを特徴とする外科用切除器具。
JP62305437A 1987-10-30 1987-12-02 外科用切除器具 Expired - Lifetime JP2510227B2 (ja)

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