JP2507742Y2 - 魚釣用スピニングリ―ルのベ―ルア―ム反転機構 - Google Patents

魚釣用スピニングリ―ルのベ―ルア―ム反転機構

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JP2507742Y2
JP2507742Y2 JP1989129999U JP12999989U JP2507742Y2 JP 2507742 Y2 JP2507742 Y2 JP 2507742Y2 JP 1989129999 U JP1989129999 U JP 1989129999U JP 12999989 U JP12999989 U JP 12999989U JP 2507742 Y2 JP2507742 Y2 JP 2507742Y2
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bail arm
slider
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厚人 青木
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Ryobi Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、魚釣用スピニングリールに関し、特に魚釣
用スピニングリールのベールアーム反転機構に関する。
【従来の技術】
魚釣用スピニングリールは、操作ハンドルを回転操作
することにより、ロータが回転するとともに、スプール
が往復動して、釣糸を巻取るものである。上記ロータに
は、ベールアームが反転可能に取付けられている。 従来の魚釣用スピニングリールにはベールアーム反転
機構が設けられており、その一例が実公昭49-7198号公
報に記載されている。該装置を第4図、第5図に示す
と、図示せぬリール本体の前部には図示せぬロータが回
転自在に設けられ、該ロータの直径方向対向位置には一
対の腕103が設けられている。そして一対の腕103間には
ベールアーム105が掛け渡されている。ベールアーム105
は釣糸巻取位置(実線位置)と釣糸繰出し位置(一点鎖
線位置)とに回動可能に設けられる。即ちベールアーム
105の一端はベールアームレバー107に取付けられ、ベー
ルアームレバー107はビス109により一方の腕103に回動
可能に軸支されている。 該一方の腕103には、ベールアームレバー107の軸支位
置の中心に向けて形成された案内部たる筒体111が設け
られている。そして筒体111内には圧縮スプリング113が
配置されている。また筒体111に移動を案内されるスラ
イダたる摺動筒体115が設けられており、その前端部は
筒体111の外部に露出し後端部が筒体111と摺接関係にあ
る。スライダ115の内周面には案内部111内に配置さた圧
縮スプリング113の前端部が挿入されており、しかして
スライダ115はベールアームレバー107の軸支位置(ビス
109の中心)に向けて常時付勢されている。 ベールアームレバー107とスライダ115とはリンク117
により連結されている。即ちリンク117の一端は該ベー
ルアームレバー107に連結され、リンク117の他端はスラ
イダ115の前端部に連結されている。しかして、リンク1
17とスライダ115とが同一直線上にあるときがデッドポ
イントであり、この位置からずれれば圧縮スプリング11
3の弾発力よりベールアームレバー107は釣糸巻取位置乃
至釣糸繰出し位置に振り分けて位置保持される。
【考案が解決しようとする課題】
しかし、スライダ115の内周面側に圧縮スプリング113
が挿入されているため、使用可能な圧縮スプリング113
の外径はスライダ115の内径以下である必要がある。そ
のため弾発力を強化するために大径の圧縮スプリング11
3を使用する場合には、スライダ115やそれを案内する案
内部111の内径を大きくする必要があり、小型化の要請
に応えることが困難となる。換言すると圧縮スプリング
113とそれを収容する案内部たる筒体111との間には隙間
が提供されてしまい、筒体111の内径と圧縮スプリング1
13との外径を同一とすることができない。 また、スライダ115の前端部とリンク117の後端部との
連結部は筒体111の外方に位置しているので、ベールア
ームレバーが釣糸巻取位置や繰出し位置に移動すると
き、スライダ115には、筒体111で案内されるスライダ11
5の摺動方向以外の力が作用することとなる。その結
果、スライダ115の筒体111に対する円滑な摺動が阻害さ
れ、またスライダ115の耐久性が低下するという問題が
ある。 そこで本考案は、限られたスペースで外径の大きい圧
縮スプリングを配置することが可能であると共に、スラ
イダが案内部に対して円滑に摺動してスライダの耐久性
が損なわれない魚釣用スピニングリールにおけるベール
アーム反転機構を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するべく本考案では、リール本体の前
部に回転自在に設けられたロータ1と、該ロータ1の対
向位置に設けられた一対の腕3と、該一対の腕3間に掛
け渡されるベールアーム5と、該ベールアームを釣糸巻
取位置と釣糸繰出し位置とに選択的に回動するために該
ベールアーム5の一端を取付け該腕3の一方に軸支され
たベールアームレバー7と、該一方の腕3内において該
ベールアームレバー7の回動中心に向けて形成された案
内部11と、該案内部11内に配置された圧縮スプリング13
と、該案内部11に配置され該圧縮スプリング13により該
ベールアームレバー7の軸支位置に向けて付勢されるス
ライダと、一端が該ベールアームレバーに接続され他端
が該スライダに接続されて、該圧縮スプリング13の弾発
力により該ベールアームレバー7を釣糸巻取位置と釣糸
繰出し位置に振り分けて位置保持するリンク17とを有す
る魚釣用スピニングリールのベールアーム反転機構にお
いて、該スライダ15は、該リンク17の他端と連結され該
案内部11に対して摺接する前端部と、該前端部から延び
該前端部より小径の後端突出部とを有し、該後端突出部
が該圧縮スプリング13の前端部に挿入されて該圧縮スプ
リングと接続され、該スライダ16と該リンク17他端との
連結箇所の移動軌跡は常に該案内部11内にある魚釣用ス
ピニングリールのベールアーム反転機構を提供してい
る。
【作用】
ベールアームの反転に際しては、リンク及びスライダ
が移動することにより圧縮スプリングが圧縮されて弾発
力が蓄積される。ベールアームが回動してリンクとベー
ルアームレバーとの連結部が死点を通過することによ
り、上記圧縮スプリングの弾発力によってベールアーム
レバーは付勢されて反転する。その際、圧縮コイルスプ
リングは案内部に案内されて常に直線的に伸縮する。ま
たスライダとリンク後端部との連結部は案内部内の範囲
で移動しており、この連結部が案内部外に移動すること
がない。
【実施例】
本考案の一実施例による魚釣用スピニングリールのベ
ールアーム反転機構を第1図乃至第3図を参照して説明
する。第1図は本実施例による魚釣用スピニングリール
の要部を示す図であり、ロータ1には、ベールアーム取
付腕3が設けられている。またベールアームレバー7が
ビス9を介してベールアーム取付腕3に回動可能に取付
けられている。そして、ベールアーム5の一端部がロー
ラー部を介してベールアームレバー7に軸着されてい
る。 上記ベールアーム取付腕3には、案内部としてベール
アームレバー7の回動中心に向かう溝(ガイド部)11が
形成されており、該溝11内には圧縮コイルスプリング13
が収容されている。この圧縮コイルスプリング13は、溝
11内にあって軸方向への伸縮のみが許容されている。 上記溝11内にはスライダ15が摺動可能に設けられ、該
スライダ15は上記圧縮コイルスプリング13に接続した状
態で許容されている。このスライダ15も、溝11によっ
て、軸方向へのスライドのみを許容された状態にある。 該スライダ15は溝11に対して摺接する前端部と、該前
端部から延び該前端部より小径の後端突出部とを有し、
該後端突出部が該圧縮コイルスプリング13の前端部に挿
入されて該圧縮スプリングと接続されている。このよう
な構成によって、圧縮コイルスプリング13の外径サイズ
をスライダ15のサイズ以下とする必要はなく、溝11の溝
巾と同等の外径を有する圧縮コイルスプリング13を使用
することができる。 ベールアームレバー7とスライダ5とはリンク7によ
り接続されている。即ちリンク7の一端は該ベールアー
ムレバー7に連結され、リンク7の他端はスライダ5の
前端部に連結されている。第1図及び第2図から明らか
なように、スライダ15とリンク17他端との連結箇所の移
動軌跡は常に溝11内に位置している。 以上の構成を基にその作用を説明する。 第1図に示す状態(巻取状態)から、ベールアーム5
を反転させる場合には、ベールアーム5もしくはベール
アームレバー7を手動で回動すると、それによって、リ
ンク17及びスライダ15が、圧縮コイルスプリング13を圧
縮させながら移動する。そして、リンク17とベールアー
ムレバー7との連結部が、死点Xを通過すると、上記圧
縮コイルスプリング13の伸張力によって、逆方向に移動
せられ、その結果、ベールアーム5は迅速に反転して、
第2図に示す状態となる。これは糸の放出状態である。 かかるベールアーム5の反転動作に際して、圧縮コイ
ルスプリング13とスライダ15は、溝11によって、溝の延
びる方向以外への動作を規制された状態にあり、溝の方
向のみに動作する。よって、ベールアーム5の動作は安
定したものとなる。またスライダ15が溝11内を摺動する
とき、スライダ15とリンク17他端との連結箇所は常に溝
11内に位置しているので、スライダ15がリンク15から溝
11の延びる方向以外の方向の力を受けても、スライダ15
が溝11をこじるような挙動は生じず、スライダ11は安定
して溝11の方向にのみ安定して案内される。 なお本考案は上述した実施例に限定されず、実用新案
登録請求の範囲に記載された範囲で種々の変更が可能で
ある。例えば、上述した実施例では圧縮コイルスプリン
グ13、スライダ15、溝11及びリンク17をベールアームレ
バー7側に設けているが、反対側のベールアームカム側
にスプリング17、スライダ15、溝11及び、リンク17を設
けるようにしても良い。また圧縮コイルスプリングとス
ライダの動作を規制する案内部の構成としては、図に示
した溝以外にも種々のものが考えられる。
【考案の効果】
以上説明したように本考案による魚釣用スピニングリ
ールによると、案内部に内装された圧縮スプリングの前
端部に対してスライダの後端小径突出部を挿入する構成
としたので、案内部の案内巾と同一外径の圧縮スプリン
グを使用することができる。よって限られたスペースの
腕内にスプリングを設ける場合には従来例に比較してよ
り大径の圧縮スプリングを使用することが可能となる。 またベールアームレバーが釣糸巻取位置・釣糸繰出し
位置及び両位置間の切換途中の位置のいずれの位置にあ
ろうとも、リンクとスライダとの連結位置は案内部内に
あるので、釣糸巻取・繰出し位置でスライダにその案内
方向と異なる方向の力が作用しようとも、スライダは案
内部内に安定して保持、案内される。従ってスライダの
円滑な摺動が保たれ、円滑なベールアームの反転動作が
実現できると共に、スライダや案内部の耐久性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示す図で、 第1図は圧縮コイルスプリング伸張時の釣糸巻取り状態
にある魚釣用スピニングリールにおけるベールアーム反
転機構の要部を示す図、 第2図は圧縮コイルスプリング圧縮時の釣糸放出状態に
ある該反転機構の要部を示す図、 第3図は第2図のIII-III断面図、 第4図は従来例による魚釣用スピニングリールのベール
アーム反転機構の要部を示す図、 第5図は同従来例のベールアーム反転機構に用いられた
各部品図である。 1……ロータ、3……ベールアーム取付腕、5……ベー
ルアーム、7……ベールアームレバー、11……溝、13…
…圧縮コイルスプリング、15……スライダ、17……リン

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リール本体の前部に回転自在に設けられた
    ロータと、 該ロータの対向位置に設けられた一対の腕と、 該一対の腕間に掛け渡されるベールアームと、 該ベールアームを釣糸巻取位置と釣糸繰出し位置とに選
    択的に回動するために該ベールアームの一端を取付け該
    腕の一方に軸支されたベールアームレバーと、 該一方の腕内において該ベールアームレバーの回動中心
    に向けて形成された案内部と、 該案内部内に配置された圧縮スプリングと、 該案内部に配置され該圧縮スプリングにより該ベールア
    ームレバーの軸支位置に向けて付勢されるスライダと、 一端が該ベールアームレバーに接続され他端が該スライ
    ダに接続されて、該圧縮スプリングの弾発力により該ベ
    ールアームレバーを釣糸巻取位置と釣糸繰出し位置に振
    り分けて位置保持するリンクとを有する魚釣用スピニン
    グリールのベールアーム反転機構において、 該スライダは、該リンクの他端と連結され該案内部に対
    して摺接する前端部と、該前端部から延び該前端部より
    小径の後端突出部とを有し、該後端突出部が該圧縮スプ
    リングの前端部に挿入されて該圧縮スプリングと接続さ
    れ、 該スライダと該リンク他端との連結箇所の移動軌跡は常
    に該案内部内にあることを特徴とする魚釣用スピニング
    リールのベールアーム反転機構。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS497198U (ja) * 1972-04-21 1974-01-22
JPH0343963B2 (ja) * 1984-08-13 1991-07-04 Namerikawa Purasuchitsuku Kogyo Kk

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