JP2507120B2 - Lpg管理デ―タ伝送端末装置 - Google Patents

Lpg管理デ―タ伝送端末装置

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JP2507120B2
JP2507120B2 JP2047554A JP4755490A JP2507120B2 JP 2507120 B2 JP2507120 B2 JP 2507120B2 JP 2047554 A JP2047554 A JP 2047554A JP 4755490 A JP4755490 A JP 4755490A JP 2507120 B2 JP2507120 B2 JP 2507120B2
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雅登 井上
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電池電源によって駆動されるとともに、ガス
メータおよび電話回線に接続され、この電話回線を利用
して通報モード設定時中にガス使用量や火災・ガス漏れ
・防犯情報等のセキュリティ情報をセンタ装置に伝送す
る低消費電力化の図られたLPG管理データ伝送端末装置
に関する。
従来の技術 第3図は従来の電池電源によって駆動されるLPG管理
データ伝送端末装置における防犯通報モード設定・表示
回路の一例を示している。第3図において、21はLPG管
理データ伝送端末装置の本体部20を構成するCPUであ
り、その入力ポートP21は抵抗回路内蔵型のトランジス
タQ21のコレクタCと抵抗器R21を介して電源Vccに接続
されており、CPU21の出力ポートP22は抵抗回路内蔵型の
トランジスタQ22の端子Bに接続されている。22は通報
モードの設定および解除用の押しボタンスイッチであ
り、その一方の端子はトランジスタQ21の端子Bに、も
う一方の端子は抵抗器R22を介して電源Vccに接続されて
いる。また23は通報モード設定表示用のLEDであり、そ
のカソードはトランジスタQ22のコレクタCに、アノー
ドは抵抗器R22を介して電源Vccに接続されている。また
トランジスタQ21、Q22の端子Eは接地され、CPU21は電
源Vccおよび接地に接続されている。なお、本体部20の
電源Vccは図示しない電池から供給されている。
第4図(a)、(b)、(c)は従来技術によるLED2
3の表示タイミングの一例を示している。第4図(a)
は押しボタンスイッチ22のON・OFF状態、第4図
(b)、(c)はLED23のON・OFF状態の二例を示すもの
である。第4図(a)、(b)、(c)において、T1は
押しボタンスイッチ22を押してからLED23が点灯表示を
開始するまでの遅延時間、T2、T3はそれぞれLED23の点
灯、消灯の時間、T4は押しボタンスイッチ22を押してか
らLED23による点灯表示の終了までの遅延時間を表わし
ている。
次に上記従来の動作について説明する。第3図におい
てセキュリティ情報“有”に設定する場合、押しボタン
スイッチ22が時刻t1(第4図参照)で押されると抵抗器
R22からトランジスタQ21の端子Bに電流が供給されてト
ランジスタQ21がON状態になる。これによって、CPU21の
入力ポートP21に押しボタンスイッチ22が押されたこと
に対応するパルス信号が入力され、CPU21はセキュリテ
ィ情報“有”のモードとなる。
この場合、出力ポートP22からは、その旨をLED23で表
示するために第4図(b)、(c)に示す表示タイミン
グ例に従って信号が出力され、トランジスタQ22が第4
図(b)または第4図(c)で示すタイミングでON・OF
F制御される。したがって、LED23がON・OFF制御される
ことで、セキュリティ情報“有”のモードに設定された
こと、いわゆる通報モード設定時中であることが表示さ
れる。また上記セキュリティ情報“有”のモードを解除
する場合は、再び押しボタンスイッチ22が押されて(時
刻t2点参照)トランジスタQ21を介してCPU21の入力ポー
トP21にパルス信号が入力されると、CPU21は、セキュリ
ティ情報“有”のモードを解除するために出力ポートP2
2から出力信号の送出を停止する。
ここで、第4図に示す表示タイミングであるが、第4
図(b)(点滅表示)の場合、操作者が簡単にLED23の
表示を確認できることが必要であり、点灯時間T2の消灯
時間T3に対する割合を大きくしてLED23の総合的な点灯
時間を長くする必要がある。
このように上記従来のLPG管理データ伝送端末装置で
もCPU21を介して表示用のLED23を制御し、点滅表示を行
なう場合にはLED23の点灯時間を長くすることによって
通報モード設定時中であることを操作者に容易に知得さ
せることができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のLPG管理データ伝送端末装
置では、通報モード設定時中においてもCPU21が動的動
作状態にある必要があり、なおかつLED23の点灯時間を
長くしなければならないため、消費電力が大きくなり電
池電源方式のLPG管理データ伝送端末装置において、所
定の連続動作時間を確保するためには電源容量の大きい
電池を使用しなければならず、結局、電池の体積の大き
いものが必要となり、それによってLPG管理データ伝送
端末装置自体が大きくなってしまうという問題点があっ
た。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであ
り、通報モード設定のためのスイッチ動作確認用の表示
器を、通報モード設計開始時には押しボタンスイッチが
押されている間のみ点灯させ、通報モード設定時中は発
振回路により一定間隔で点滅させ、通報モード設定解除
時には押しボタンスイッチが押されたときに一定時間の
み点灯させた後に、点灯するようにすることにより、通
報モード設定時中にはCPUを停止させることができると
ともに表示器の総合的な点灯時間を短くすることができ
るので低消費電力化が実現でき、したがって、必要とさ
れる電池の体積を大幅に小さくできることからLPG管理
データ伝送端末装置自体を小形化できる優れたLPG管理
データ伝送端末装置を提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、本発明のLPG管
理データ伝送端末装置においては、通報モード設定開始
時および通報モード設定解除時に押しボタンスイッチが
押されて、押された際にパルス信号を送出するように構
成された押しボタンスイッチ回路と、発振回路と、押し
ボタンスイッチが押されているときには押しボタンスイ
ッチ回路の出力信号によって一定時間点灯されるととも
に、通報モード設定時中には発振回路によって点滅駆動
される表示器と、押しボタンスイッチ回路と発振回路に
接続され通報モード設定開始時におけるパルス信号によ
って発振回路を発振状態にするとともに、通報モード設
定解除時におけるパルス信号によって発振回路を発振停
止状態にする制御部とを備えたものである。
作用 したがって本発明によれば、通報モード設定のための
表示器を、通報モード設定開始時には押しボタンスイッ
チを押している間のみ点灯させ、通報モード設定時中に
は発振回路により一定時間間隔で点滅させ、通報モード
設定解除時には押しボタンスイッチを押したときに一定
時間点灯した後に消灯させるようにでき、それによっ
て、通報モード設定時中には制御部を停止させるととも
にLEDの総合的な点灯時間を短くすることで低消費電力
化が実現でき、電池の体積を大幅に小さくできることか
らLPG管理データ伝送端末装置を小型化できるという効
果を有する。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示すものである。第1図
において、1は通報モード設定開始時および通報モード
設定解除時に押される押しボタンスイッチ12を含む押し
ボタンスイッチ回路でパルス信号Pを送出する。2は発
振回路で、ダイオードD11がON状態のときには発振停止
状態とされ、OFF状態のときには発振状態にされる。11
はLPG管理データ伝送端末装置本体部10を構成する制御
部としてのワンチップマイクロプロセッサであるCPUで
あり、その入力ポートP11には抵抗内蔵形のトランジス
タQ11のコレクタC、トランジスタQ12の端子B、および
抵抗器R12の一方側に接続され、抵抗器R12の他方の側は
電源Vccに接続されている。
前記押しボタンスイッチ12の一方の端子はトランジス
タQ11の端子Bに接続され、もう一方の端子は抵抗器R11
を介して電源Vccに接続されている。またCPU11の出力ポ
ートP12はトランジスタQ12の端子EとダイオードD11の
カソードに接続されている。ダイオードD11のアノード
はCMOSインバータICであるIC11と、抵抗器R13、R14、R1
5およびコンデンサC11から構成される発振回路2に接続
され、発振回路2の出力はコンデンサC12を介してトラ
ンジスタQ13の端子Bに接続されている。またトランジ
スタQ13の端子BはトランジスタQ12のコレクタCと接続
され、トランジスタQ13のコレクタCは表示器であるLED
13のカソードに接続されている。LED13のアノードは抵
抗器R11を介して電源Vccに接続されている。なお、前記
CPU11およびインバータIC11は電源Vccおよび接地に接続
され、トランジスタQ11、Q13の端子Eも接地に接続され
ている。
第2図(a)(b)は、本発明にかかる表示タイミン
グの一実施例を示すものであり、第2図(a)は押しボ
タンスイッチ12のON・OFF状態、第2図(b)はLED13の
ON・OFF状態を示すものである。第2図(b)においてT
10は押しボタンスイッチ12を押してからLED13が点灯し
て表示を開始するまでの遅延時間、T20、T30はそれぞれ
LED13の消灯、点灯時間、T40は押しボタンスイッチ13を
押してからLED13による一定の点灯時間を示している。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例
において、ガス使用量や火災・ガス漏れ・防犯情報等の
セキュリティ情報“有”に設定する場合、すなわち通報
モード設定時中にする場合、通報モード設定開始時(第
2図時刻t10点)において押しボタンスイッチ12が押さ
れると抵抗器R11を通してトランジスタQ11の端子Bに電
流が供給され、トランジスタQ11がON状態になることでC
PU11の入力ポートP11に負極性のパルス信号が送出され
る。これによって、CPU11は動作を開始し、CPU11がセキ
ュリティ情報“有”(通報モード設定時中)のモードに
なる。その後、CPU11は出力ポートP12の電位をローレベ
ルからハイレベルにした後、動作を停止する。出力ポー
トP12の電位がハイレベルになるとインバータIC11、抵
抗器R13、R14、R15、コンデンサC11、とから構成される
発振回路2が起動されて発振状態にされるとともに、ト
ランジスタQ12を通じてトランジスタQ13がON状態にされ
てLED13が押しボタンスイッチ12の押されている一定時
間点灯させられる。押しボタンスイッチ12がOFF状態に
されると(第2図時刻t11点参照)、発振回路2による
周期(第2図に示す消灯時間T20+点灯時間T30)によっ
てLED13が点滅駆動される。また上記通報モード設定時
中の状態を解除する場合には、再び押しボタンスイッチ
12を押すこと(時刻t12点)によりトランジスタQ11を介
してCPU11の入力ポーP11に負極性のパルス信号Pが入力
されCPU11は再び動作を開始して、セキュリティ情報
“有”(通報モード設定時中)のモードを解除し、第2
図に示す遅延時間T40経過後に出力ポートP12の電位をロ
ーレベルとし、発振回路2を停止させた後、CPU11は動
作を停止する。
このように上記実施例によれば、通報モード設定開始
時以前の状態においては、CPU11、トランジスタQ11、Q1
2、Q13および発振回路2を構成するインバータIC11が全
てOFF状態あるいは動作停止状態とされており、かつLED
13も点灯されていないので消費電力が極めて小さい。さ
らに、通報モード設定のための押しボタンスイッチ12の
動作確認用LED13の表示を、通報モード設定開始時は押
しボタンスイッチを押している間のみ点灯するように
し、通報モード設定時中は発振回路により一定間隔で点
滅させ、通報モード設定解除時には押しボタンスイッチ
を押したときに一定時間点灯した後に消灯させるように
することにより、通報モード設定時中にはCPU11を停止
させることができるとともにLED13の総合的な点灯時間
を短くすることができるので、低消費電力化が実現でき
る。したがって、電池の体積を大幅に小さくできること
からLPG管理データ伝送端末装置自体を小型化でき、か
つ操作者が表示を確実に確認できるという利点を有す
る。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、通報モード
設定のための押しボタンスイッチ動作確認用表示器を、
通報モード設定開始時には押しボタンスイッチを押して
いる間のみ点灯させ、通報モード設定時中は発振回路に
より一定間隔で点滅させ、通報モード設定解除時には押
しボタンスイッチを押したときに一定時間点灯した後に
消灯させるように制御している。このため、操作者が表
示器の表示を確実に確認でき、しかも、通報モード設定
時中にはCPUを停止させることができるとともに表示器
の総合的な点灯時間を短くすることができるので低消費
電力化が図れ、電池の体積を大幅に小さくできることか
らLPG管理データ伝送端末装置を小型化できるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す概略回路図、第
2図(a),(b)は本発明の一実施例における表示タ
イミングチャート、第3図は従来技術における構成を示
す概略回路図、第4図は従来技術における表示タイミン
グチャートである。 1……押しボタンスイッチ回路 2……発振回路 10……本体部 11……CPU 12……押しボタンスイッチ 13……LED R11〜R15……抵抗器 Q11〜Q13……トランジスタ C11〜C12……コンデンサ D11……ダイオード IC11……インバータIC

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通報モード設定開始時および通報モード設
    定解除時に押される押しボタンスイッチを含み、この押
    しボタンスイッチが押された際にパルス信号を送出する
    ように構成された押しボタンスイッチ回路と、 発振回路と、 上記押しボタンスイッチが押されているときには上記押
    しボタンスイッチ回路の出力信号によって一定時間点灯
    されるとともに、上記通報モード設定開始時と上記通報
    モード設定解除時との間の通報モード設定時間中には上
    記発振回路によって点滅駆動される表示器と、 上記通報モード設定開始時におけるパルス信号に基づい
    て上記発振回路を発振状態にするとともに、上記通報モ
    ード設定解除時におけるパルス信号に基づいて上記発振
    回路を発振停止状態にする制御部とを備え、 上記通報モード設定時間中には上記制御部の動作を停止
    させることを特徴するLPG管理データ伝送端末装置。
JP2047554A 1990-02-28 1990-02-28 Lpg管理デ―タ伝送端末装置 Expired - Lifetime JP2507120B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE43123E1 (en) 1997-06-12 2012-01-24 Sharp Kabushiki Kaisha Vertically-aligned (VA) liquid crystal display device

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01311699A (ja) * 1988-06-10 1989-12-15 Fujitsu Denso Ltd 警報表示回路

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