JP2505537Y2 - スロップシンクで使用されるモップ絞り器 - Google Patents

スロップシンクで使用されるモップ絞り器

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JP2505537Y2
JP2505537Y2 JP1993039023U JP3902393U JP2505537Y2 JP 2505537 Y2 JP2505537 Y2 JP 2505537Y2 JP 1993039023 U JP1993039023 U JP 1993039023U JP 3902393 U JP3902393 U JP 3902393U JP 2505537 Y2 JP2505537 Y2 JP 2505537Y2
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mop
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slop
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光廣 小泉
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Yazaki Kako Corp
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Yazaki Kako Corp
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、店舗や事務所などの
床をモップで清掃する際に、モップや雑布などを洗うた
めにたいてい用意されている掃除用流し(スロップシン
ク)で使用されるモップ絞り器に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のところ、床面積が50坪以下の比
較的中小規模の店舗や事務所で床をモップで掃除をする
際には、図1に示したような清掃用具が多く使用されて
いる。これはモップのすすぎ用に相当量の水を貯められ
る広口の容器1と、前記容器1の上縁に装着されたモッ
プ絞り器6とで構成されている。容器1に貯めた水でモ
ップをすすぎ、モップ絞り器6にてモップを絞り床掃除
をする。容器1はその底面に移動用のキャスター20を
有し、この清掃用具は床掃除の進捗にしたがって床上を
移動される。モップ絞り器6は、一例として米国のギア
プレス社が商品名フロアナイツとして製造販売されてい
るもので、これを平面的に見ると横長寸法が約30cm、
縦寸法が20cm位の大きさである。図1と図2に詳示し
たとおり、モップ絞り器6は、そのフレーム後部に下向
きに開口する切欠き状の吊り下げ部21を有し、前記吊
り下げ部21を容器1の上縁に引掛けるように載架し、
同フレームの下部(側壁22)が容器1の内壁に当接さ
れた状態で使用される。モップを両側から挟んで絞る一
対の絞り板23,23は、ハンドル24を手前に引き回
して倒す(図2の点線図示を参照)と、前記絞り板23
の両端の支軸25がフレームの案内溝26中を移動し、
絞り板23は図2の点線図示のように動作してモップを
挟み絞る。モップから絞りだされた水は、ケーシング2
7の通孔28を通って容器1へ戻る。ハンドル24を元
の状態に起すと、水切りされたモップは絞り板23から
解放され、モップ絞り器6から抜き出して使用できる。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】店舗の床上には、商
品陳列棚、商品陳列ケースあるいは商品自体が必要最小
幅の通路をあけてぎっしりと配列されている。従って、
床の掃除に際し、図4のように大きな容器1を主体とす
る大きくて重い清掃用具を店舗内の床上を持ち廻ること
は、狭い通路のじゃま物になるばかりでなく、棚やケー
ス又は商品にぶつかってそれらを傷つけたり、思い通り
に動かせないがために作業者の労働負担を増すという問
題があった。
【0004】また、容量が大きい容器1を使用しても、
床の汚れは土足によってひどいから、容器1に収容され
た水はモップを1〜2回すすぐとたちまち汚れて泥水に
なってしまう。その都度この清掃用具を水場まで移動し
て水の交換をすることは、前記した狭い通路事情と合せ
て床掃除は大変な労働になって店員から忌み嫌われる。
だからと云って、容器1の水の交換を怠れば、泥水で汚
れたままのモップでこすることになり、かえって床を汚
してしまうことになり、問題は深刻である。
【0005】そこで、店舗や事務店の洗面所などにたい
てい用意されているスロップシンクを使用することが提
案されるが、スロップシンクにはモップ絞り器を装着し
て使用を可能ならしめる設備が無いから、絞り器を使用
することは至難である。もし、ありあわせの棒などを使
用してモップ絞り器をスロップシンクに装架し使用する
と、絞り器の転倒、落下の事故によってスロップシンク
を破損するおそれが大である。
【0006】従って、本考案の目的は、モップ絞り器を
スロップシンクで使用することを容易に可能ならしめ
る、簡易で使い易い補助具との組合せを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段として、この考案に係るスロップシンクで使用
されるモップ絞り器はスロップシンク2で使用可能な
大きさ、形状のモップ絞り器6と、スロップシンク2内
に装着され前記モップ絞り器6を指示支持する補助具1
5とから成り、前記補助具15は、スロップシンク2の
深さとほぼ等しい高さの左右の支柱3,3の上端部がモ
ップ絞り器6の横長寸法よりも長い載架梁7によって連
結し、前記載架梁7の下方であって前記載架梁に載せ架
けたモップ絞り器6のフレーム下部22が当接する位置
同じく左右の支柱に連結した横梁8を設け、前記載架
梁7と直交する向きにスロップシンク2の前後の内壁面
2b,2cに当接する長さの縦梁4が前後の支柱に連結
して設けられた構成であり、スロップシンク内に装着さ
れた補助具の載架梁上へモップ絞り器6の吊り下げ部が
載架され、同モップ絞り器6のフレーム下部を横梁へ当
接させた態様で使用されることを特徴とする。
【0008】本考案はまた、前記補助具15の縦梁4の
少なくとも一端部に同縦梁の有効長さをスロップシンク
2の前後の内壁面間寸法の大きさに対して調節可能なア
ジャスター機構を設け、縦梁4の両端部にはスロップシ
ンク2の内壁面に弾接するゴムアウター9を設けたこと
を特徴とする。
【0009】
【作用】補助具15をスロップシンク2内へ挿入する
と、載架梁7はスロップシンク2の上面開口部のレベル
に位置し、縦梁4の両端はスロップシンク2の前後の内
壁面2b,2cに当接し当該補助具15はスロップシン
ク2内にその位置ががっちり固定される。もしも、縦梁
4の両端とスロップシンクの内壁面2b,2cとの当接
状態にゆるみがあったり又は長すぎて挿入が不調のとき
は、アジャスター機構を操作して縦梁4の長さを適正に
調節する。
【0010】前記のようにしてスロップシンク2内に挿
入し位置を固定した補助具15の載架梁7に、モップ絞
り器6の吊り下げ部21を引掛けるように載架する。す
ると、同絞り器6のフレーム下部(側壁22)は、横梁
8に当接し、モップ絞り器6は使用状態の姿勢で安定す
る。載架梁7は強度、剛性が大きいステンレス管である
から、モップ絞り器6の重量負荷はもとより、モップす
すぎ時又は水切り時の激しい使用負荷やショックにも十
分に耐える。
【0011】モップのすすぎは、モップ絞り器6のハン
ドル24を開位置に起し、スロップシンク2に附属する
水道の蛇口16から水を放出しつつケーシング27内で
行なう。従って、汚れたすすぎ水はケーシング27の通
孔28からスロップシンク2内へ落下して流出する。す
すぎ終えたモップはハンドル24を倒して絞り、水切り
したモップはハンドル24を開位置へ戻して抜き取り、
床掃除の場所へ持ち運び使用される。
【0012】合成樹脂被覆金属管及びステンレス管並び
に合成樹脂製の継手等で組立てた補助具15は、軽量で
持ち運びに至便であり、水にぬれても錆びる心配もな
い。
【0013】
【実施例】次に、図示した本考案の実施例を説明する。
図1に示した補助具15は、図2に使用状態を示したよ
うに、スロップシンク2の深さとほぼ等しい高さの左右
の支柱3,3はスロップシンク2の前後方向に2本ずつ
3と3′の組として並立され、各々の上端部及び下端部
は2本の縦梁4と4′及び合成樹脂製のT形継手5又は
三方継手17によって連結され剛な支柱枠構造に組立て
られている。各支柱3と3′の下端には、スロップシン
ク2の底面2aへ滑りにくい状態で弾接するゴムアウタ
ー9が取付けられている(図2を参照)。また、上位の
縦梁4は、図2のようにスロップシンク2の前後の内壁
面2b,2cにぴったり当接する長さとされ、両端部に
は前記内壁面2b,2cへ弾接するゴムアウター9が取
付けられている。
【0014】なお、上位の縦梁4の一端部又は両端部
に、図3に詳示したように、同縦梁4の有効長さを数cm
程度の範囲で調節可能なアジャスター機構が設けられて
いる。図示のアジャスター機構は、縦梁4の端部の中空
部内に、その封口材を兼ねる合成樹脂製の内筒10がは
め込まれ密接に接着(又は溶着)されている。前記内筒
10の外端部であって同内筒10の中空部10aの入口
にナット11がインサートされている。前記内筒10の
中空部10aには、前記ナット11へねじ込んだ調節ね
じ棒12が挿入されている。前記調節ねじ棒12の頭部
には、大径のつまみ13が取付けられており、このつま
み13で調節ねじ棒12を回すと、ねじ運動により調節
ねじ棒12が出入り動作して、縦梁4の有効長さが変化
する。前記構成のアジャスター機構は、縦梁4の端部へ
着脱自在な袋形状のゴムアウター9によって覆われてい
る。
【0015】上述したように剛な支柱枠構造に組立てら
れた左右の支柱3,3の上端部は、上述したモップ絞り
器6の横長寸法(約30cm)よりも10〜20cm位長い
載架梁7によって連結されている。具体的には左右の支
柱3,3と一体的に連結された上位の縦梁4における支
柱3に接近した位置が、同縦梁4と直交する配置とされ
た載架梁7とT形継手18により連結されている。載架
梁7に関しては、使用上大きな強度及び剛性が要求され
るので、外径がφ19ぐらいのステンレス管が使用され
ている。また、前記のT形継手18も強度が必要なので
二つ割形のステンレス製継手又はメッキ等の防錆処理を
施したメタルジョイントが使用されている。従って、こ
の載架梁7には、上述したモップ絞り器6の吊り下げ部
21を引掛ける態様で載架することができ(図2参
照)、勿論、逆の操作で簡単に分離することができる。
【0016】左右の支柱3,3にはまた、前記載架梁7
の下方であって、同載架梁7へ載せ架けたモップ絞り器
6のフレーム下部(側壁22)が当接する高さ位置に、
横梁8が、直交継手19によって載架梁7と平行に連結
されている。更に、前側の支柱3′,3′の下部には、
上述した三方継手17を利用して補助梁14が連結さ
れ、もって補助具15は枠組構造としての剛性、安定性
が確保されている。
【0017】ちなみに、上記構成の補助具15は、載架
梁7を除く支柱3と3′及び縦梁4と4′並びに補助梁
14としては、厚さ0.7mmぐらいの薄肉鋼管の外周に
AAS等の合成樹脂を約1mmぐらいの薄く均一な層状に
被覆し接着剤によって鋼管と接着した、外径がφ28又
はφ32位の樹脂被覆金属管が使用されている。継手1
8を除く他の継手5,17,19も合成樹脂製である。
従って、この補助具15は、軽量で外観が良く、手触り
にも優れている上に、多量の水を使用する場所で使用し
ても錆びて劣化する心配はない。
【0018】上記構成の補助具15は、必要に応じて図
2のようにスロップシンク2の中へ挿入し、上位の縦梁
4の両端をスロップシンク2の前後の内壁面2b,2c
に当接させ突っ張り状態で位置をきっちり固定させた上
で載架梁7へモップ絞り器6を載せ架け、モップによる
床掃除に使用する。用済後は、モップ絞り器6を取り外
し、補助具15はスロップシンク2内にそのまま残置し
ても同スロップシンクの使用に支障はないが、場合によ
っては所定の場所へ格納する。
【0019】
【本考案が奏する効果】本考案に係るスロップシンクで
使用されるモップ絞り器は、モップ絞り器6をスロップ
シンク2内で使用する必要に応じて補助具を同スロップ
シンク内へ装着し、モップによる床掃除の能率化に寄与
する。即ち、補助具15はモップ絞り器6をモップのす
すぎ及び水切り(絞り)の作業を容易になさしめる態様
で安定に支持するから、作業能率が良いし、スロップシ
ンク2を傷める心配もない。そして、スロップシンク2
内で蛇口16から必要十分な量の水を流しながらモップ
をきれいにすすいで床掃除をできるから、掃除効果にす
ぐれ清潔感を得られる。従来のように通路を塞いでじゃ
まな清掃用具を持ち廻らないで済むから労力が軽減さ
れ、店舗内の棚やケースあるいは商品を傷つける心配も
ないし、店内に買い物客が居るときでも支障なく床掃除
が出来て便利である。しかも、用済後補助具はスロップ
シンクから取り除いて他のスロップシンクへ装着し又は
倉庫等へ収納する。
【図面の簡単な説明】
【図1】補助具とモップ絞り器とを関係配置に分離して
示した斜視図である。
【図2】補助具の使用状態を示した断面図である。
【図3】縦梁のアジャスター機構を示した断面図であ
る。
【図4】従来のモップ絞り器の使用状態を示した斜視図
である。
【符号の説明】
2 スロップシンク 3 支柱 6 モップ絞り器 7 載架梁 22 フレーム下部(側壁) 8 横梁 4 縦梁 9 ゴムアウター

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロップシンクで使用可能な大きさ、形
    状のモップ絞り器と、スロップシンク内に装着され前記
    モップ絞り器を支持する補助具とから成り、前記補助具
    は、スロップシンクの深さとほぼ等しい高さの左右の支
    柱の上端部がモップ絞り器の横長寸法よりも長い載架梁
    によって連結されており、前記載架梁の下方であって前
    載架梁に載せ架けたモップ絞り器のフレーム下部が当
    接する位置に同じく左右の支柱に連結した横梁が設けら
    れ、前記載架梁と直交する向きにスロップシンクの前後
    の内壁面に当接する縦梁が前後の支柱に連結して設けら
    た構成であり、スロップシンク内に装着された補助具
    の載架梁上へモップ絞り器の吊り下げ部が載架され、同
    モップ絞り器のフレーム下部を横梁へ当接させた態様で
    使用されることを特徴とする、スロップシンクで使用さ
    れるモップ絞り器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した補助具は、縦梁の少
    なくとも一端部に同縦梁の有効長さをスロップシンクの
    前後の内壁面間寸法の大きさに対して調節可能なアジャ
    スター機構が設けられており、縦梁の両端部にはスロッ
    プシンクの内壁面に弾接するゴムアウターが設けられて
    いること特徴とする、スロップシンクで使用されるモ
    ップ絞り器。
JP1993039023U 1993-07-16 1993-07-16 スロップシンクで使用されるモップ絞り器 Expired - Lifetime JP2505537Y2 (ja)

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JPH079249U JPH079249U (ja) 1995-02-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0333320Y2 (ja) * 1985-10-28 1991-07-15
JPH0172855U (ja) * 1987-10-30 1989-05-16
JPH055063U (ja) * 1991-02-19 1993-01-26 株式会社北日本海水マレン 洗い器におけるモツプ絞り器の掛止装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH079249U (ja) 1995-02-10

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