JP2504694B2 - 管理システムによる情報資源の管理を可能にする情報処理装置 - Google Patents
管理システムによる情報資源の管理を可能にする情報処理装置Info
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- JP2504694B2 JP2504694B2 JP5292018A JP29201893A JP2504694B2 JP 2504694 B2 JP2504694 B2 JP 2504694B2 JP 5292018 A JP5292018 A JP 5292018A JP 29201893 A JP29201893 A JP 29201893A JP 2504694 B2 JP2504694 B2 JP 2504694B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/54—Interprogram communication
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
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- H04L41/0213—Standardised network management protocols, e.g. simple network management protocol [SNMP]
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の標準管理プロト
コルを介し且つネットワークを通してオブジェクト管理
システムと情報資源との間の対話を可能にすべく前記情
報資源に導入された情報処理装置に関する。
コルを介し且つネットワークを通してオブジェクト管理
システムと情報資源との間の対話を可能にすべく前記情
報資源に導入された情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オブジェクト管理システムは通常、種々
の情報資源、例えば情報システム、ネットワークエレメ
ント又は単にアプリケーションソフトウエアを管理する
機能を果たす。そのために、所定の標準管理プロトコル
を介し且つネットワークを通して、管理システムから情
報資源に送られる要求と該要求に対して当該情報資源か
ら管理システムに送られる応答とにより対話が設定され
る。該対話を許可するために、各情報資源には該タスク
の実行を容易にすべく特別に構成された情報処理装置が
導入される。該情報装置は実際には、管理すべき情報資
源をサポートする機器(equipement)におけ
る管理システムの通信相手(correspondan
t)である。この種の装置は、サポートする管理オブジ
ェクトのモデルと、管理システムと通信するために使用
する管理プロトコルとに応じてタイプが異なる。例えば
この種の装置には、文献“Simple Networ
kManagement Protocol.Inte
rnet WorkingGroup Request
for Comments 1157.May199
0”に記載されており、I.E.T.F.(Inter
net Engineering Task Forc
e)で決定されたオブジェクトモデル及び管理プロトコ
ルを使用するエージェント(agent)SNMP(S
imple Network Management
Protocol)によって供給されるものがある。エ
ージェントSNMPは、I.E.T.F.で標準化され
た管理オブジェクト及び/又はプライベートオブジェク
ト、即ち管理すべき資源の供給者(機器製造業者、ソフ
トウエア開発業者等)によって特徴付けられるオブジェ
クトをサポートする。同一の機器、特に情報システム
は、管理すべき種々の資源をサポートし得るため、該機
器における管理すべき種々の資源を表す管理情報ベース
又はMIB(Management Informat
io Base)と称する種々のオブジェクトアセンブ
リを考慮することができるモジュラーエージェントを備
えることが必須である。
の情報資源、例えば情報システム、ネットワークエレメ
ント又は単にアプリケーションソフトウエアを管理する
機能を果たす。そのために、所定の標準管理プロトコル
を介し且つネットワークを通して、管理システムから情
報資源に送られる要求と該要求に対して当該情報資源か
ら管理システムに送られる応答とにより対話が設定され
る。該対話を許可するために、各情報資源には該タスク
の実行を容易にすべく特別に構成された情報処理装置が
導入される。該情報装置は実際には、管理すべき情報資
源をサポートする機器(equipement)におけ
る管理システムの通信相手(correspondan
t)である。この種の装置は、サポートする管理オブジ
ェクトのモデルと、管理システムと通信するために使用
する管理プロトコルとに応じてタイプが異なる。例えば
この種の装置には、文献“Simple Networ
kManagement Protocol.Inte
rnet WorkingGroup Request
for Comments 1157.May199
0”に記載されており、I.E.T.F.(Inter
net Engineering Task Forc
e)で決定されたオブジェクトモデル及び管理プロトコ
ルを使用するエージェント(agent)SNMP(S
imple Network Management
Protocol)によって供給されるものがある。エ
ージェントSNMPは、I.E.T.F.で標準化され
た管理オブジェクト及び/又はプライベートオブジェク
ト、即ち管理すべき資源の供給者(機器製造業者、ソフ
トウエア開発業者等)によって特徴付けられるオブジェ
クトをサポートする。同一の機器、特に情報システム
は、管理すべき種々の資源をサポートし得るため、該機
器における管理すべき種々の資源を表す管理情報ベース
又はMIB(Management Informat
io Base)と称する種々のオブジェクトアセンブ
リを考慮することができるモジュラーエージェントを備
えることが必須である。
【0003】初期には、エージェントが全面的に各機器
でサポートすべきオブジェクトに応じて開発され、新し
い資源の管理が、新しいMIBを付加しなければならな
い厄介な手続きであり、従って対応するエージェントを
拡張するための新しい開発を必要とした。その後、この
ような拡張を単純化するために、種々のメカニズムが決
定された。該単純化は、第1の段階では、核(noye
au)(オブジェクトから独立した共通部分であって、
管理システムとの対話、エラー管理、データのフォーマ
ッティング等を司る)と装置の種々のMIBとの間の対
話を可能にするためにエージェント内のプログラムイン
タフェースを決定することからなり、その結果新しいオ
ブジェクトの開発が容易になった。例えば、所与のプロ
トコルに従い所与のエージェントを用いて新しい資源を
管理したい場合は、前記資源をモデル化しなければなら
ない。これは、規格によって推奨されている決定モード
を用いてオブジェクトアセンブリ又はMIBを特徴付け
ることを意味する。この方法では、例えば文献“CIS
CO MIB,CISCO Systems In
c.,November 1989”に記載のように、
オブジェクトが規格の方式又は形式に従って決定される
が、オブジェクト自体は規格ではないため、各製造業者
が固有のオブジェクトアセンブリを開発する。このよう
な状況では、管理システムと種々の製造業者の複数の資
源との間の対話が自動的には実行されず、エージェント
を使用する情報処理装置の操作及びほぼ全面的な再構成
を可能にする付加的ソフトウエアの開発、即ち時間及び
費用がかかり得る開発を前提として、製造業者に固有の
資源アセンブリをそれぞれ管理する複数の管理システム
を使用しなければならない。
でサポートすべきオブジェクトに応じて開発され、新し
い資源の管理が、新しいMIBを付加しなければならな
い厄介な手続きであり、従って対応するエージェントを
拡張するための新しい開発を必要とした。その後、この
ような拡張を単純化するために、種々のメカニズムが決
定された。該単純化は、第1の段階では、核(noye
au)(オブジェクトから独立した共通部分であって、
管理システムとの対話、エラー管理、データのフォーマ
ッティング等を司る)と装置の種々のMIBとの間の対
話を可能にするためにエージェント内のプログラムイン
タフェースを決定することからなり、その結果新しいオ
ブジェクトの開発が容易になった。例えば、所与のプロ
トコルに従い所与のエージェントを用いて新しい資源を
管理したい場合は、前記資源をモデル化しなければなら
ない。これは、規格によって推奨されている決定モード
を用いてオブジェクトアセンブリ又はMIBを特徴付け
ることを意味する。この方法では、例えば文献“CIS
CO MIB,CISCO Systems In
c.,November 1989”に記載のように、
オブジェクトが規格の方式又は形式に従って決定される
が、オブジェクト自体は規格ではないため、各製造業者
が固有のオブジェクトアセンブリを開発する。このよう
な状況では、管理システムと種々の製造業者の複数の資
源との間の対話が自動的には実行されず、エージェント
を使用する情報処理装置の操作及びほぼ全面的な再構成
を可能にする付加的ソフトウエアの開発、即ち時間及び
費用がかかり得る開発を前提として、製造業者に固有の
資源アセンブリをそれぞれ管理する複数の管理システム
を使用しなければならない。
【0004】また、製造業者及びユーザは、既存のMI
B全体の統合と同時に益々多くのMIBの開発に強く傾
倒している。これは、種々の資源の異種性(heter
ogeneite)に鑑みて、タスクを極めて複雑にす
るものである。この問題を少なくとも部分的に解決する
ために、第2の段階では、所定のプロトコルに従って一
般的エージェントと対話するサブエージェントにMIB
を導入することが考えられた。この場合は、新しいオブ
ジェクトの導入がサブエージェントの開発しか必要とし
ない。このようなアーキテクチャは例えばIBMによっ
て使用されており、文献“SNMP MUX Prot
ocol and MIB,Marshall T.R
ose,May 1991”に記述されている。核と装
置のサブエージェントとの間の対話にはプロトコル“S
MUX”が使用される。プロトコル“SMUX”は製造
が簡単であるという理由で選択されたが、別のエージェ
ント構造と共存できないために大きな問題を有し、別の
製造業者の資源に固有の情報の処理を許可するために当
該技術の使用を強要し、従って(該プロトコル“SMU
X”と対話する)別のサブエージェントの開発を強要す
る。
B全体の統合と同時に益々多くのMIBの開発に強く傾
倒している。これは、種々の資源の異種性(heter
ogeneite)に鑑みて、タスクを極めて複雑にす
るものである。この問題を少なくとも部分的に解決する
ために、第2の段階では、所定のプロトコルに従って一
般的エージェントと対話するサブエージェントにMIB
を導入することが考えられた。この場合は、新しいオブ
ジェクトの導入がサブエージェントの開発しか必要とし
ない。このようなアーキテクチャは例えばIBMによっ
て使用されており、文献“SNMP MUX Prot
ocol and MIB,Marshall T.R
ose,May 1991”に記述されている。核と装
置のサブエージェントとの間の対話にはプロトコル“S
MUX”が使用される。プロトコル“SMUX”は製造
が簡単であるという理由で選択されたが、別のエージェ
ント構造と共存できないために大きな問題を有し、別の
製造業者の資源に固有の情報の処理を許可するために当
該技術の使用を強要し、従って(該プロトコル“SMU
X”と対話する)別のサブエージェントの開発を強要す
る。
【0005】このように、これまでは、種々の起源を有
する情報資源の管理の透過性という問題が未解決のまま
であった。
する情報資源の管理の透過性という問題が未解決のまま
であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前述
の欠点を解消して、管理システムが種々の異種資源の均
一な総合ビジョンを有し、それによって、所定の管理プ
ロトコルに従い対話する前記異種資源の使用に関する完
全な透過性(transparence integr
ale)を得ることができるようにする情報処理装置を
提供することにある。
の欠点を解消して、管理システムが種々の異種資源の均
一な総合ビジョンを有し、それによって、所定の管理プ
ロトコルに従い対話する前記異種資源の使用に関する完
全な透過性(transparence integr
ale)を得ることができるようにする情報処理装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、所定の標準
管理プロトコルを介し且つネットワークを通してオブジ
ェクト管理システムと情報資源との間の対話を可能にす
べく前記情報資源に導入された情報処理装置であって、
主にコンフィギュレーションファイルを含む対話送信及
び管理手段と、前記装置でも使用される所定の管理プロ
トコルの特定の標準エージェントアセンブリとで構成さ
れており、各エージェントがオブジェクトアセンブリを
サポートし、前記対話送信及び管理手段は、前記管理シ
ステムからの要求を受け取り、コンフィギュレーション
ファイルの読み取り後に、前記要求が関わるオブジェク
トに応じて1つ以上の適当なエージェントに前記要求を
送る手段と、前記1つ以上の適当なエージェントから前
記要求に対する応答を受け取り、該応答を管理システム
に送る手段とを有することを特徴とする、所定の標準管
理プロトコルを介し且つネットワークを通してオブジェ
クト管理システムと情報資源との間の対話を可能にすべ
く前記情報資源に導入された情報処理装置によって達成
される。
管理プロトコルを介し且つネットワークを通してオブジ
ェクト管理システムと情報資源との間の対話を可能にす
べく前記情報資源に導入された情報処理装置であって、
主にコンフィギュレーションファイルを含む対話送信及
び管理手段と、前記装置でも使用される所定の管理プロ
トコルの特定の標準エージェントアセンブリとで構成さ
れており、各エージェントがオブジェクトアセンブリを
サポートし、前記対話送信及び管理手段は、前記管理シ
ステムからの要求を受け取り、コンフィギュレーション
ファイルの読み取り後に、前記要求が関わるオブジェク
トに応じて1つ以上の適当なエージェントに前記要求を
送る手段と、前記1つ以上の適当なエージェントから前
記要求に対する応答を受け取り、該応答を管理システム
に送る手段とを有することを特徴とする、所定の標準管
理プロトコルを介し且つネットワークを通してオブジェ
クト管理システムと情報資源との間の対話を可能にすべ
く前記情報資源に導入された情報処理装置によって達成
される。
【0008】このように、本発明の思想は、管理システ
ムと情報処理装置との間の対話に使用されるものと同じ
管理プロトコルを情報処理装置で使用することと、コン
フィギュレーションファイルの読み取りによって要求を
当該エージェントに正確に送ることができるようにする
対話送信及び管理手段を具備することとにある。尚、前
記各エージェントは固有のオブジェクトアセンブリを使
用する。このようにすれば、管理システムは種々の情報
資源全体の均一な総合ビジョンを有することができる。
対話送信及び管理手段は管理システムに対して完全に透
過的に作動するため、ユーザは異種資源ベース(par
c de ressources heterogen
e)を問題なく且つ自動的に処理することができる。従
って、用途によっては例えば、TCP/IP、OSI、
DSA等のごとき種々のネットワークに関連し得る被操
作エレメントの起点を知ることが無用となる。更に留意
すべきこととして、本来複雑なものである標準管理プロ
トコルと同じプロトコルを本発明の情報処理装置で使用
するという発想は、技術的偏見に逆らうものである。該
偏見は例えば、先行技術において、先験的に実現(me
ttre en oeuvre)は遥かに簡単であるが
エージェント構造に特有のものであり且つ非標準的でも
ある“SMUX”のようなプロトコルの使用を正当化し
ている。これに対し、前記偏見を克服して本明細書の
「特許請求の範囲」に記載のアーキテクチャに従い情報
処理装置を設計したところ、予期できなかった重要な利
点が色々得られた。実際、このようなアーキテクチャ
は、資源に存在する標準エージェントを、該エージェン
トのコードを変更する必要を伴わずに、実行可能な形態
で、従って二進形態で考慮し且つ統合することを可能に
する。実施すべき唯一の操作は、前記エージェントにサ
ポートされているオブジェクトを対話送信及び管理手段
のコンフィギュレーションファイルに記述することであ
る。オブジェクトが、一般的にそうであるように、木構
造を有している場合は、前記ファイル内にラインが1つ
あれば前記オブジェクトを記述することができる。この
ようにして本発明の装置は、プラットホーム又は機器の
製造業者によって開発されたエージェントを有利に使用
できる。前記エージェントは全て、管理システムに対し
て透過性であるように同一機器上に共存する。また、独
立したエージェントにおいて、オブジェクトアセンブリ
又はMIBをモジュール式に開発することも可能であ
る。更に、ユーザは、開発したエージェントが使用標準
プロトコルの仕様を満たす限り、任意の技術を用いて自
らエージェントを開発して、本発明の装置に新しいオブ
ジェクトアセンブリ又はMIBを加えることができる。
当該オブジェクトは、例えばメッセージサービス、トラ
ンザクション、データベースといったアプリケーション
を表し得る。また、本発明の装置は有利には要求を非同
期的に処理することができ、対話送信及び管理手段がエ
ージェントへの要求の転送を操作すると、前記エージェ
ントは前記手段が別の要求を別のエージェントに送るこ
とができる間に前記要求を処理し、前記別のエージェン
トは受け取った要求の処理を第1の処理と平行して実行
する。管理システムから見れば、本発明の装置は複数の
要求を同時に処理する。この利点は、特定のオブジェク
トに関する要求の処理が長い場合には特に有意である。
ムと情報処理装置との間の対話に使用されるものと同じ
管理プロトコルを情報処理装置で使用することと、コン
フィギュレーションファイルの読み取りによって要求を
当該エージェントに正確に送ることができるようにする
対話送信及び管理手段を具備することとにある。尚、前
記各エージェントは固有のオブジェクトアセンブリを使
用する。このようにすれば、管理システムは種々の情報
資源全体の均一な総合ビジョンを有することができる。
対話送信及び管理手段は管理システムに対して完全に透
過的に作動するため、ユーザは異種資源ベース(par
c de ressources heterogen
e)を問題なく且つ自動的に処理することができる。従
って、用途によっては例えば、TCP/IP、OSI、
DSA等のごとき種々のネットワークに関連し得る被操
作エレメントの起点を知ることが無用となる。更に留意
すべきこととして、本来複雑なものである標準管理プロ
トコルと同じプロトコルを本発明の情報処理装置で使用
するという発想は、技術的偏見に逆らうものである。該
偏見は例えば、先行技術において、先験的に実現(me
ttre en oeuvre)は遥かに簡単であるが
エージェント構造に特有のものであり且つ非標準的でも
ある“SMUX”のようなプロトコルの使用を正当化し
ている。これに対し、前記偏見を克服して本明細書の
「特許請求の範囲」に記載のアーキテクチャに従い情報
処理装置を設計したところ、予期できなかった重要な利
点が色々得られた。実際、このようなアーキテクチャ
は、資源に存在する標準エージェントを、該エージェン
トのコードを変更する必要を伴わずに、実行可能な形態
で、従って二進形態で考慮し且つ統合することを可能に
する。実施すべき唯一の操作は、前記エージェントにサ
ポートされているオブジェクトを対話送信及び管理手段
のコンフィギュレーションファイルに記述することであ
る。オブジェクトが、一般的にそうであるように、木構
造を有している場合は、前記ファイル内にラインが1つ
あれば前記オブジェクトを記述することができる。この
ようにして本発明の装置は、プラットホーム又は機器の
製造業者によって開発されたエージェントを有利に使用
できる。前記エージェントは全て、管理システムに対し
て透過性であるように同一機器上に共存する。また、独
立したエージェントにおいて、オブジェクトアセンブリ
又はMIBをモジュール式に開発することも可能であ
る。更に、ユーザは、開発したエージェントが使用標準
プロトコルの仕様を満たす限り、任意の技術を用いて自
らエージェントを開発して、本発明の装置に新しいオブ
ジェクトアセンブリ又はMIBを加えることができる。
当該オブジェクトは、例えばメッセージサービス、トラ
ンザクション、データベースといったアプリケーション
を表し得る。また、本発明の装置は有利には要求を非同
期的に処理することができ、対話送信及び管理手段がエ
ージェントへの要求の転送を操作すると、前記エージェ
ントは前記手段が別の要求を別のエージェントに送るこ
とができる間に前記要求を処理し、前記別のエージェン
トは受け取った要求の処理を第1の処理と平行して実行
する。管理システムから見れば、本発明の装置は複数の
要求を同時に処理する。この利点は、特定のオブジェク
トに関する要求の処理が長い場合には特に有意である。
【0009】
【実施例】本発明は、添付図面に基づく以下の非限定的
実施例の説明でより明らかにされよう。
実施例の説明でより明らかにされよう。
【0010】図1には、本発明の情報処理装置IPDの
アーキテクチャの一例が示されている。当業者によって
エージェントとも称される装置IPDは通常、管理シス
テムと同様に、一般にMIBと称される管理情報ベース
に編成された抽象オブジェクトによって実世界(mon
de reel)(システム、通信ソフトウエア等)を
表すことを可能にする管理オブジェクトモデルに基づ
く。本発明の好ましい適用例では、管理システムは、種
々のエージェント、例えばエージェントDSAC(BU
LL社の分散アーキテクチャに従って作成したモデ
ル)、エージェントSNMP及びエージェントCMIP
(Common Management Inform
ationProtocol)にサポートされているM
IBのオブジェクトを操作するためにOSIモデルCM
IS(Common Management Info
rmation Service)のオペレーションを
使用する一組のアプリケーションからなる。
アーキテクチャの一例が示されている。当業者によって
エージェントとも称される装置IPDは通常、管理シス
テムと同様に、一般にMIBと称される管理情報ベース
に編成された抽象オブジェクトによって実世界(mon
de reel)(システム、通信ソフトウエア等)を
表すことを可能にする管理オブジェクトモデルに基づ
く。本発明の好ましい適用例では、管理システムは、種
々のエージェント、例えばエージェントDSAC(BU
LL社の分散アーキテクチャに従って作成したモデ
ル)、エージェントSNMP及びエージェントCMIP
(Common Management Inform
ationProtocol)にサポートされているM
IBのオブジェクトを操作するためにOSIモデルCM
IS(Common Management Info
rmation Service)のオペレーションを
使用する一組のアプリケーションからなる。
【0011】前記種々のエージェントは種々のオブジェ
クトモデルに基づいて設計されているため、管理システ
ムは統合エージェント(agent integrat
eur)と称するコンポーネントを用いて、オブジェク
トモデルISOと当該ネットワークの特定のオブジェク
トモデルとの間の変換を実行しなければならない。
クトモデルに基づいて設計されているため、管理システ
ムは統合エージェント(agent integrat
eur)と称するコンポーネントを用いて、オブジェク
トモデルISOと当該ネットワークの特定のオブジェク
トモデルとの間の変換を実行しなければならない。
【0012】前述のように、エージェントSNMPは
I.E.T.F.で決定された管理プロトコルを使用す
る。該プロトコルは、4つの原始関数(GET、SE
T、GET−NEXT、TRAP)のみを使用する限定
された管理サービスと単一オブジェクトモデルとに基礎
をおくベース管理手段のみを供給するように設計された
ものである。
I.E.T.F.で決定された管理プロトコルを使用す
る。該プロトコルは、4つの原始関数(GET、SE
T、GET−NEXT、TRAP)のみを使用する限定
された管理サービスと単一オブジェクトモデルとに基礎
をおくベース管理手段のみを供給するように設計された
ものである。
【0013】プロトコルTCP/Iを管理できるように
MIB規格も決定されたが、該規格は経験的に及び/又
は私的に拡張することができる。現在のMIBはMIB
IIと名付けられた。
MIB規格も決定されたが、該規格は経験的に及び/又
は私的に拡張することができる。現在のMIBはMIB
IIと名付けられた。
【0014】使用されている拡張メカニズムの目的は、
通常はブリッジ、ルータ、中央コンピュータ、集信装置
等のようなネットワーク設備に関する種々のプライベー
トMIBの定義及び使用にある。
通常はブリッジ、ルータ、中央コンピュータ、集信装置
等のようなネットワーク設備に関する種々のプライベー
トMIBの定義及び使用にある。
【0015】現在では、益々多くの管理システム及びエ
ージェントSNMPの開発によって、SNMP管理のユ
ーザはシステムの管理、更にはアプリケーションの管理
といった、より複雑な分野を拡張するようになってい
る。
ージェントSNMPの開発によって、SNMP管理のユ
ーザはシステムの管理、更にはアプリケーションの管理
といった、より複雑な分野を拡張するようになってい
る。
【0016】先に一般的な説明として述べたように、該
実施例では、エージェントSNMPは、特定SNMPオ
ブジェクト又はオペレーションを標準CMISオブジェ
クト又はオペレーションに変換する統合エージェント、
従ってこの場合はSNMPタイプのエージェントを介し
て管理システムと通信する。アプリケーションにより送
出された要求の実行に必要なオペレーションCMISは
このようにしてオペレーションSNMPに変換され、当
該エージェントに送られる。同様にして、要求が受け取
られると、該要求は対応するオペレーションCMISへ
の応答に変換され、当該アプリケーションに送り返され
る。また、通告(notification)タイプの
関数(関数TRAP)はアラームに変換されて通信イン
フラストラクチャに転送される。
実施例では、エージェントSNMPは、特定SNMPオ
ブジェクト又はオペレーションを標準CMISオブジェ
クト又はオペレーションに変換する統合エージェント、
従ってこの場合はSNMPタイプのエージェントを介し
て管理システムと通信する。アプリケーションにより送
出された要求の実行に必要なオペレーションCMISは
このようにしてオペレーションSNMPに変換され、当
該エージェントに送られる。同様にして、要求が受け取
られると、該要求は対応するオペレーションCMISへ
の応答に変換され、当該アプリケーションに送り返され
る。また、通告(notification)タイプの
関数(関数TRAP)はアラームに変換されて通信イン
フラストラクチャに転送される。
【0017】SNMPオブジェクトは管理システム内で
はOSI規格のMIBで表される。「マッピング」の公
知の原理は、グループ、テーブル及びテーブル入力を特
徴付けるための被管理オブジェクト類を決定することに
ある。その他のSNMPオブジェクトは前記被管理オブ
ジェクト類の属性である。従って装置IPDは、標準管
理プロトコルSNMPを介し且つネットワークTCP/
IPを通してオブジェクト管理システムMAN(図2を
参照しながら詳述する)と情報資源RESとの間の対話
を許可するために、情報資源RESに導入される。本発
明の思想によれば、装置IDPは、主にコンフィギュレ
ーションファイルCFを含む対話送信及び管理手段DI
Sと、装置IPDCでも使用される管理プロトコルSN
MPに固有の標準エージェントアセンブリA1、A
2、...、Anとで構成されており、前記各エージェ
ントA1、A2、...、Anがオブジェクトアセンブ
リをサポートし、手段DISがシステムMANからの要
求SNMP.REQを受け取り、コンフィギュレーショ
ンファイルCFの読み取り後に、前記要求の対象である
オブジェクトに応じて前記要求を1つ又は複数の適当な
エージェントA1、A2、...、Anに送り、次いで
前記要求に対する応答を1つ又は複数の適当なエージェ
ントA1、A2、...、Anから受け取ってシステム
MANに転送する。
はOSI規格のMIBで表される。「マッピング」の公
知の原理は、グループ、テーブル及びテーブル入力を特
徴付けるための被管理オブジェクト類を決定することに
ある。その他のSNMPオブジェクトは前記被管理オブ
ジェクト類の属性である。従って装置IPDは、標準管
理プロトコルSNMPを介し且つネットワークTCP/
IPを通してオブジェクト管理システムMAN(図2を
参照しながら詳述する)と情報資源RESとの間の対話
を許可するために、情報資源RESに導入される。本発
明の思想によれば、装置IDPは、主にコンフィギュレ
ーションファイルCFを含む対話送信及び管理手段DI
Sと、装置IPDCでも使用される管理プロトコルSN
MPに固有の標準エージェントアセンブリA1、A
2、...、Anとで構成されており、前記各エージェ
ントA1、A2、...、Anがオブジェクトアセンブ
リをサポートし、手段DISがシステムMANからの要
求SNMP.REQを受け取り、コンフィギュレーショ
ンファイルCFの読み取り後に、前記要求の対象である
オブジェクトに応じて前記要求を1つ又は複数の適当な
エージェントA1、A2、...、Anに送り、次いで
前記要求に対する応答を1つ又は複数の適当なエージェ
ントA1、A2、...、Anから受け取ってシステム
MANに転送する。
【0018】装置IPDがこのようなアーキテクチャを
有するため、管理システムMANは手段DISを標準S
NMPエージェントと見なし、種々のエージェントA
1、A2、...、Anの存在を完全に無視することが
できる。手段DISのみがエージェントA1、A
2、...、Anを知っており、要求を1つ又は複数の
当該エージェントに向けて選択的に転送する。手段DI
SはそのためにコンフィギュレーションファイルCFを
使用する。該ファイルは有利には、エージェントにサポ
ートされている種々のオブジェクトを記述するテーブル
を対応アドレスと共に含む。該テーブルは、手段DIS
の始動(mise en route)時に形成され
る。また、各エージェントは関数TRAPを用いてアラ
ームSNMP.TRを転送し得る。
有するため、管理システムMANは手段DISを標準S
NMPエージェントと見なし、種々のエージェントA
1、A2、...、Anの存在を完全に無視することが
できる。手段DISのみがエージェントA1、A
2、...、Anを知っており、要求を1つ又は複数の
当該エージェントに向けて選択的に転送する。手段DI
SはそのためにコンフィギュレーションファイルCFを
使用する。該ファイルは有利には、エージェントにサポ
ートされている種々のオブジェクトを記述するテーブル
を対応アドレスと共に含む。該テーブルは、手段DIS
の始動(mise en route)時に形成され
る。また、各エージェントは関数TRAPを用いてアラ
ームSNMP.TRを転送し得る。
【0019】更に、本発明の特徴の1つとして、コンフ
ィギュレーションファイルCFはタイムフィラ(tem
porisateur)を含む。該タイムフィラの持続
時間は各エージェント毎に調整でき、要求の対象である
オブジェクトに応じて調節される。実際、システムMA
Nが1つ又は複数の該当オブジェクトをサポートする1
つ又は複数の所定エージェントに要求を送った場合、応
答を得るのに要する時間は前記要求の対象である1つ又
は複数のオブジェクトに応じて変化し得る。また、エー
ジェントが要求を受け取る場合、該エージェントは例え
ば別のプロトコルを使用して別の機器にアクセスしなけ
ればならないことがあり、従ってネットワークアクセス
を要求しなければならないことがある。その場合は処理
がより複雑になり、この種の要求に対する応答時間も当
然長くなる。そのため、タイムフィリング(tempo
risation)は調整可能でなければならず、エー
ジェントのタイプ毎にコンフィギュレーションファイル
内で決定される。
ィギュレーションファイルCFはタイムフィラ(tem
porisateur)を含む。該タイムフィラの持続
時間は各エージェント毎に調整でき、要求の対象である
オブジェクトに応じて調節される。実際、システムMA
Nが1つ又は複数の該当オブジェクトをサポートする1
つ又は複数の所定エージェントに要求を送った場合、応
答を得るのに要する時間は前記要求の対象である1つ又
は複数のオブジェクトに応じて変化し得る。また、エー
ジェントが要求を受け取る場合、該エージェントは例え
ば別のプロトコルを使用して別の機器にアクセスしなけ
ればならないことがあり、従ってネットワークアクセス
を要求しなければならないことがある。その場合は処理
がより複雑になり、この種の要求に対する応答時間も当
然長くなる。そのため、タイムフィリング(tempo
risation)は調整可能でなければならず、エー
ジェントのタイプ毎にコンフィギュレーションファイル
内で決定される。
【0020】本発明の装置は更に、種々の特定の問題を
解決する。例えば、システムMANからの要求は、簡単
な事例では、同一エージェントにサポートされている1
つ又は複数のオブジェクトを対象とし得、その場合該要
求は、コンフィギュレーションファイルCFの読み取り
後に、1つ又は複数の該当オブジェクトに送られる。し
かしながら、システムMANの要求は種々のエージェン
トにサポートされている複数のオブジェクトを対象とす
ることもある。その場合は処理がより複雑になる。なぜ
なら、前記要求を複数の該当エージェントに送り、種々
の応答を回収してそのうちの1つだけをシステムMAN
に転送すべく形成することができなければならないから
である。この問題は本発明の装置の構造によって有利に
解決される。該装置IPDは、種々のエージェントにサ
ポートされている複数のオブジェクトを対象とするシス
テムMANからの要求を下記のように処理することがで
きるからである。手段DISは前記要求を第1の該当エ
ージェント内の第1の該当オブジェクトに送り、次いで
別の該当エージェントにサポートされている別の該当オ
ブジェクトに順次送る。そして種々のエージェントにサ
ポートされている複数のオブジェクトから種々の応答を
受け取った後、これらの応答を管理システムの要求に対
する単一の応答としてまとめ、該単一の応答を管理シス
テムMANに転送する。
解決する。例えば、システムMANからの要求は、簡単
な事例では、同一エージェントにサポートされている1
つ又は複数のオブジェクトを対象とし得、その場合該要
求は、コンフィギュレーションファイルCFの読み取り
後に、1つ又は複数の該当オブジェクトに送られる。し
かしながら、システムMANの要求は種々のエージェン
トにサポートされている複数のオブジェクトを対象とす
ることもある。その場合は処理がより複雑になる。なぜ
なら、前記要求を複数の該当エージェントに送り、種々
の応答を回収してそのうちの1つだけをシステムMAN
に転送すべく形成することができなければならないから
である。この問題は本発明の装置の構造によって有利に
解決される。該装置IPDは、種々のエージェントにサ
ポートされている複数のオブジェクトを対象とするシス
テムMANからの要求を下記のように処理することがで
きるからである。手段DISは前記要求を第1の該当エ
ージェント内の第1の該当オブジェクトに送り、次いで
別の該当エージェントにサポートされている別の該当オ
ブジェクトに順次送る。そして種々のエージェントにサ
ポートされている複数のオブジェクトから種々の応答を
受け取った後、これらの応答を管理システムの要求に対
する単一の応答としてまとめ、該単一の応答を管理シス
テムMANに転送する。
【0021】システムMANが例えば原始関数GET
NEXTを用いて次のオブジェクトの探索に係わる要求
を送出し、且つ前記次のオブジェクトが次のエージェン
トにサポートされている第1のオブジェクトである場合
には、別の問題が生じる。なぜなら、先行エージェント
にサポートされているオブジェクトは全て既に走査済み
だからである。この特定事例でも、装置IPDの特徴的
構造が前述の自動探索の問題を有利に解決する。なぜな
ら、コンフィギュレーションファイルCFの読み取りに
よって、前記要求に与えるべきオリエンテーションに関
する情報が即座に得られ、当該オブジェクトをサポート
している適当なエージェントに前記要求を送ることがで
きるからである。
NEXTを用いて次のオブジェクトの探索に係わる要求
を送出し、且つ前記次のオブジェクトが次のエージェン
トにサポートされている第1のオブジェクトである場合
には、別の問題が生じる。なぜなら、先行エージェント
にサポートされているオブジェクトは全て既に走査済み
だからである。この特定事例でも、装置IPDの特徴的
構造が前述の自動探索の問題を有利に解決する。なぜな
ら、コンフィギュレーションファイルCFの読み取りに
よって、前記要求に与えるべきオリエンテーションに関
する情報が即座に得られ、当該オブジェクトをサポート
している適当なエージェントに前記要求を送ることがで
きるからである。
【0022】従って装置IPDは2つの別個の部分から
なる。第1の部分は、エージェントA1、A
2、...、Anから完全に独立しておりプロトコルS
NMPに従って要求のコーディング及びデコーディング
を行う主機能をもつ手段DISと、要求の通信のための
アクセスオペレーションと、要求のリスニング(eco
ute)を許可する主ループとからなる。第2の部分
は、エージェントA1、A2、...、Anにサポート
されている種々のMIBに対応する。該MIBの実施は
専門用語でオブジェクトメソドと呼ばれる。
なる。第1の部分は、エージェントA1、A
2、...、Anから完全に独立しておりプロトコルS
NMPに従って要求のコーディング及びデコーディング
を行う主機能をもつ手段DISと、要求の通信のための
アクセスオペレーションと、要求のリスニング(eco
ute)を許可する主ループとからなる。第2の部分
は、エージェントA1、A2、...、Anにサポート
されている種々のMIBに対応する。該MIBの実施は
専門用語でオブジェクトメソドと呼ばれる。
【0023】この種のアーキテクチャはそのモジュラー
構造によって、新しいエージェント、従って新しいMI
Bの開発を問題なく可能にし、又は、開発されたもしく
は統合されたエージェントがプロトコルSNMPの仕様
を満たせば、使用技術には関係なく、既存のMIBの容
易な統合を可能にする。
構造によって、新しいエージェント、従って新しいMI
Bの開発を問題なく可能にし、又は、開発されたもしく
は統合されたエージェントがプロトコルSNMPの仕様
を満たせば、使用技術には関係なく、既存のMIBの容
易な統合を可能にする。
【0024】MIBの開発及び実施を容易にし、任意の
被管理資源へのMIBの統合を可能にし、且つ管理シス
テムとのインタワーキング(interoperabi
lite)を得るために、装置IPDのエージェントの
実現方法が有利に使用される。 該実現方法では、第1
ステップで、サポートされる被管理オブジェクトアセン
ブリが決定され、第2ステップで前記オブジェクトアセ
ンブリが該当情報資源に導入され、第3ステップで前記
オブジェクトアセンブリが設計され実現され、第4ステ
ップで前記オブジェクトアセンブリが局所的にテストさ
れ、第5ステップで前記オブジェクトアセンブリが検索
され(pris en charge(仏),retr
ieve(英))、従って管理システムにサポートさ
れ、第6ステップで、オブジェクトアセンブリをサポー
トしているエージェントが、対話送信及び管理手段のコ
ンフィギュレーションファイルに記述された後に情報処
理装置の別のエージェントのアセンブリに統合され、第
7ステップで、管理システムと前述のように統合された
エージェントとの間のインタワーキングがテストされ、
最終ステップで、このように設計され且つテストされた
エージェントの妥当性検査が実施される。
被管理資源へのMIBの統合を可能にし、且つ管理シス
テムとのインタワーキング(interoperabi
lite)を得るために、装置IPDのエージェントの
実現方法が有利に使用される。 該実現方法では、第1
ステップで、サポートされる被管理オブジェクトアセン
ブリが決定され、第2ステップで前記オブジェクトアセ
ンブリが該当情報資源に導入され、第3ステップで前記
オブジェクトアセンブリが設計され実現され、第4ステ
ップで前記オブジェクトアセンブリが局所的にテストさ
れ、第5ステップで前記オブジェクトアセンブリが検索
され(pris en charge(仏),retr
ieve(英))、従って管理システムにサポートさ
れ、第6ステップで、オブジェクトアセンブリをサポー
トしているエージェントが、対話送信及び管理手段のコ
ンフィギュレーションファイルに記述された後に情報処
理装置の別のエージェントのアセンブリに統合され、第
7ステップで、管理システムと前述のように統合された
エージェントとの間のインタワーキングがテストされ、
最終ステップで、このように設計され且つテストされた
エージェントの妥当性検査が実施される。
【0025】従って、第1ステップは、既存のエージェ
ントアセンブリに統合すべき新しいエージェント又は新
しいMIBを決定することからなる。I.E.T.F.
によって決定された規格では、MIBはプロトコルTC
P/IPの層又はその近傍の環境の管理しかカバーせ
ず、「プライベート」MIB又は「実験」MIBとみな
される別の機能の管理を担うことができるようにするた
めには、新しいオブジェクトアセンブリを決定しなけれ
ばならないのが普通である。しかしながら、多くの計算
機製造業者及びネットワーク機器供給業者が類似の製品
の管理を可能にすべく前述のMIBを自ら規定している
ため、時には公知のMIBから前記MIBを統合するこ
とが可能であり、最終フェーズで、要件を完全に満たす
ように、従って使用プロトコルの仕様を満たすように前
記MIBを処理することが可能である。いずれにしろ、
管理すべき資源は、機能の的確な管理視点を与えるべ
く、使用プロトコル用に作成されたオブジェクトモデル
に合わせてモデル化することができる適切な典型的特徴
を決定するために解析する必要がある。
ントアセンブリに統合すべき新しいエージェント又は新
しいMIBを決定することからなる。I.E.T.F.
によって決定された規格では、MIBはプロトコルTC
P/IPの層又はその近傍の環境の管理しかカバーせ
ず、「プライベート」MIB又は「実験」MIBとみな
される別の機能の管理を担うことができるようにするた
めには、新しいオブジェクトアセンブリを決定しなけれ
ばならないのが普通である。しかしながら、多くの計算
機製造業者及びネットワーク機器供給業者が類似の製品
の管理を可能にすべく前述のMIBを自ら規定している
ため、時には公知のMIBから前記MIBを統合するこ
とが可能であり、最終フェーズで、要件を完全に満たす
ように、従って使用プロトコルの仕様を満たすように前
記MIBを処理することが可能である。いずれにしろ、
管理すべき資源は、機能の的確な管理視点を与えるべ
く、使用プロトコル用に作成されたオブジェクトモデル
に合わせてモデル化することができる適切な典型的特徴
を決定するために解析する必要がある。
【0026】モデル化すべき資源の機能分析に主として
関するMIBの決定ステップでは、実行すべき処理の試
験を、好ましくは、資源の管理を担うチーム(equi
pe)によって実施しなければならず、特に、前記処理
の適合性を確認するために、プロトコルに適したフォー
マットでのMIBの記述を実行しなければならない。
関するMIBの決定ステップでは、実行すべき処理の試
験を、好ましくは、資源の管理を担うチーム(equi
pe)によって実施しなければならず、特に、前記処理
の適合性を確認するために、プロトコルに適したフォー
マットでのMIBの記述を実行しなければならない。
【0027】従って前記プロセスの第2ステップは、被
管理資源におけるエージェントの適合の達成に関する。
資源におけるMIBの適用は勿論装置IPDの存在を前
提とする。
管理資源におけるエージェントの適合の達成に関する。
資源におけるMIBの適用は勿論装置IPDの存在を前
提とする。
【0028】第3ステップはオブジェクトメソドの構想
及び実現に関する。
及び実現に関する。
【0029】第4ステップは、所与のプロトコルに従う
要求の転送を許可するコマンドを用いるエージェントの
局所テストからなる。前記コマンドは資源自体から送出
され得るか、又は、MIBが適当なフォーマットに記述
された後(この場合は第5ステップの後)に、総称アプ
リケーション(application generi
que)を介して管理システムから送出され得る。
要求の転送を許可するコマンドを用いるエージェントの
局所テストからなる。前記コマンドは資源自体から送出
され得るか、又は、MIBが適当なフォーマットに記述
された後(この場合は第5ステップの後)に、総称アプ
リケーション(application generi
que)を介して管理システムから送出され得る。
【0030】第5ステップは管理システムによるMIB
の検索(prise en charge)に関する。
MIBのオブジェクトは前記管理システムのアプリケー
ションによって操作されるのに適したフォーマットで記
述されなければならない。前記管理システムのツールの
1つが、MIBを標準フォーマットの対応するMIBに
変換させる。
の検索(prise en charge)に関する。
MIBのオブジェクトは前記管理システムのアプリケー
ションによって操作されるのに適したフォーマットで記
述されなければならない。前記管理システムのツールの
1つが、MIBを標準フォーマットの対応するMIBに
変換させる。
【0031】局所的にテストされ妥当性が確認される
と、オブジェクトアセンブリをサポートしている、従っ
てMIBをサポートしているエージェントは、第6ステ
ップで装置IPDのその他のエージェントに統合され
る。該統合を実現するために必要とされる唯一の操作
は、前記エージェントにサポートされているMIBを手
段DISのコンフィギュレーションファイルCFに記述
することからなる。
と、オブジェクトアセンブリをサポートしている、従っ
てMIBをサポートしているエージェントは、第6ステ
ップで装置IPDのその他のエージェントに統合され
る。該統合を実現するために必要とされる唯一の操作
は、前記エージェントにサポートされているMIBを手
段DISのコンフィギュレーションファイルCFに記述
することからなる。
【0032】第7ステップでは、管理システムとエージ
ェントとの間のインターワーキングがテストされる。該
テストを実施するために、情報は二方向で交換される。
最終ステップである第8ステップでは、前述のように設
計されテストされたエージェントが、局所的だけではな
く、情報資源と管理システムとを含む環境内で全体的に
妥当性検査される。
ェントとの間のインターワーキングがテストされる。該
テストを実施するために、情報は二方向で交換される。
最終ステップである第8ステップでは、前述のように設
計されテストされたエージェントが、局所的だけではな
く、情報資源と管理システムとを含む環境内で全体的に
妥当性検査される。
【0033】単一の管理システムMANによって管理さ
れる複合ネットワークの実施例を図2に示した。管理シ
ステムMANは、システムとネットワークとユーザアプ
リケーションとの管理を統合する分散形管理環境内で使
用されるのが好ましい。該実施例のシステムMANは、
ネットワークの全ての資源及びネットワーク内の活動も
しくは運動、即ち機器及びソフトウエアに関するネット
ワークインフラストラクチャ、並びにハードウエア、オ
ペレーティングシステム及びアプリケーションに関する
情報システムの集中管理視点を供給するプラットホーム
ISM(Integrated System Man
agement)である。一般的には、システムISM
の統合管理は、前記資源と、エージェントと称する資源
の特定管理ユニットによって作成され且つ保守される管
理情報を基礎とするユーザの必要に前記資源を適合させ
るために必要な機能とを分析し制御するための管理アプ
リケーションを提案する。エージェントは標準管理プロ
トコルを介してプラットホームISMと通信し、従って
システムMANと通信する。
れる複合ネットワークの実施例を図2に示した。管理シ
ステムMANは、システムとネットワークとユーザアプ
リケーションとの管理を統合する分散形管理環境内で使
用されるのが好ましい。該実施例のシステムMANは、
ネットワークの全ての資源及びネットワーク内の活動も
しくは運動、即ち機器及びソフトウエアに関するネット
ワークインフラストラクチャ、並びにハードウエア、オ
ペレーティングシステム及びアプリケーションに関する
情報システムの集中管理視点を供給するプラットホーム
ISM(Integrated System Man
agement)である。一般的には、システムISM
の統合管理は、前記資源と、エージェントと称する資源
の特定管理ユニットによって作成され且つ保守される管
理情報を基礎とするユーザの必要に前記資源を適合させ
るために必要な機能とを分析し制御するための管理アプ
リケーションを提案する。エージェントは標準管理プロ
トコルを介してプラットホームISMと通信し、従って
システムMANと通信する。
【0034】図2の実施例ではISMにサポートされて
いる管理プロトコルがSNMP、CMIP及びDSAC
である(先行技術の製品及びBULL社の分散アーキテ
クチャと適合させるため)。
いる管理プロトコルがSNMP、CMIP及びDSAC
である(先行技術の製品及びBULL社の分散アーキテ
クチャと適合させるため)。
【0035】このように、通常は、管理コンポーネント
の使用が望まれる場合には、含まれる管理オブジェクト
をサポートするためのエージェントを設計し実現する必
要がある。該エージェントはプラットホームISMと通
信するために、従って管理システムMANと通信するた
めに、プロトコルSNMP又はプロトコルCMIPを使
用する。
の使用が望まれる場合には、含まれる管理オブジェクト
をサポートするためのエージェントを設計し実現する必
要がある。該エージェントはプラットホームISMと通
信するために、従って管理システムMANと通信するた
めに、プロトコルSNMP又はプロトコルCMIPを使
用する。
【0036】システムISMの該統合管理アプリケーシ
ョンでは、プロトコルSNMPを介して複数の資源を管
理することができる。例えば、I.E.T.F.によっ
て決定された規格に従い符号MIB IIで示されるオ
ブジェクトアセンブリによって表されているTCP/I
Pのスタック、GCOS7、GCOS8もしくはUNI
X(UNIX System Laboratorie
s Inc.の登録商標)下のシステムのような種々の
システム、ワークグループサーバ、ORACLE(OR
ACLE Corporationの商標)のようなデ
ータベース、等である。
ョンでは、プロトコルSNMPを介して複数の資源を管
理することができる。例えば、I.E.T.F.によっ
て決定された規格に従い符号MIB IIで示されるオ
ブジェクトアセンブリによって表されているTCP/I
Pのスタック、GCOS7、GCOS8もしくはUNI
X(UNIX System Laboratorie
s Inc.の登録商標)下のシステムのような種々の
システム、ワークグループサーバ、ORACLE(OR
ACLE Corporationの商標)のようなデ
ータベース、等である。
【0037】本発明では、システムISMの統合管理に
特有のアーキテクチャに関係のない資源も、使用される
標準プロトコル、例えば該実施例ではSNMPのような
プロトコルの仕様を満たす限り管理できる。例えば、プ
ラットホームISM、即ちシステムMANは、プロトコ
ルSNMPに適合したすべての管理可能資源、計算機も
しくは機器、例えばルータ、ブリッジ等を、標準オブジ
ェクト又はプライベートオブジェクト、従ってプライベ
ートMIBを用いて管理する。従って該実施例では、
「エージェントISM」又は「non ISM」は、プ
ロトコルSNMPに適合していれば管理され、共存し、
且つ同一資源に統合することができる。また全てのユー
ザは、少なくともソースコードに関しては、例えば固有
のアプリケーションを管理するために、「エージェント
ISM」を修正せずにプライベートMIBを設計し実現
することができなければならない。
特有のアーキテクチャに関係のない資源も、使用される
標準プロトコル、例えば該実施例ではSNMPのような
プロトコルの仕様を満たす限り管理できる。例えば、プ
ラットホームISM、即ちシステムMANは、プロトコ
ルSNMPに適合したすべての管理可能資源、計算機も
しくは機器、例えばルータ、ブリッジ等を、標準オブジ
ェクト又はプライベートオブジェクト、従ってプライベ
ートMIBを用いて管理する。従って該実施例では、
「エージェントISM」又は「non ISM」は、プ
ロトコルSNMPに適合していれば管理され、共存し、
且つ同一資源に統合することができる。また全てのユー
ザは、少なくともソースコードに関しては、例えば固有
のアプリケーションを管理するために、「エージェント
ISM」を修正せずにプライベートMIBを設計し実現
することができなければならない。
【0038】エージェントの実現方法は、実現された開
発を独立して、但し対応するMIBに関連してサポート
すると共に、同一資源における分離された開発の結果生
じる種々のエージェントSNMPを統合させるための処
理に関する要件を考慮する。
発を独立して、但し対応するMIBに関連してサポート
すると共に、同一資源における分離された開発の結果生
じる種々のエージェントSNMPを統合させるための処
理に関する要件を考慮する。
【0039】図2に示す管理システムMANは、種々の
ネットワークを介し且つ種々のプロトコルに従って、資
源アセンブリRES1、RES2、...、RES6を
管理する。システムMANは複合ネットワークの資源及
び/又はアプリケーション全体の均一ビジョンを有する
が、種々の装置IPD及び種々のエージェントが種々の
オブジェクトモデルに基づいて設計されているため、シ
ステムMANは、統合エージェントを介して、オブジェ
クトモデルISOと当該ネットワークの特定オブジェク
トモデルとの間の変換を実施しなければならない。例え
ば、該実施例では、統合エージェントCMIP AIが
ネットワークOSIを介してプロトコルCMIPに関す
るオブジェクトのモデルの変換を行い、統合エージェン
トSNMP AIがネットワークTCP/IPを介しS
NMPに従ってオブジェクトモデルを変換させ、統合エ
ージェントDSAC AIがネットワークDSAを介し
てプロトコルDSACに従いオブジェクトモデルを変換
させる。このようにして、資源RES1、例えばブリッ
ジは、プロトコルSNMPに従いネットワークTCP/
IPを介して管理される。システムMANとの対話は、
情報処理装置SNMP IPDの存在により本発明の思
想に従って実施される。資源RES2、例えばUNIX
下にあるがサービスの統合管理ISMを使用しないシス
テムは、プロトコルSNMPに従いネットワークTCP
/IPを介してシステムMANとの対話を可能にする装
置SNMP IPDをも含んでいる。資源RES3は、
SNMPに従いネットワークTCP ITPを介してシ
ステムMANと対話するための装置SNMP IPD
と、プロトコルCMIPに従いネットワークOSIを介
してシステムMANと対話するための装置CMIP I
PDとを有する、システムISMの統合管理を使用する
UNIX下のシステムであり得る。資源RES4は例え
ば、サービスCMISを使用する任意の情報システムで
あり、CMPIに従いネットワークOSIを介してシス
テムMANと対話するための装置CMPIIPDを有す
る。資源RES5はDATANETのようなノードDS
Aに対応し得、プロトコルDSACに従いネットワーク
DSAを介してシステムMANと対話するための装置D
SACIPDを有する。また、図2の資源RES6は、
ホストシステム、例えばDPS7であり得る。該システ
ムは、プロトコルDSACに従いネットワークDSAを
介してシステムMANと対話するための装置DSACI
PDと、プロトコルSNMPに従いネットワークTCP
/IPを介してシステムMANと対話するための装置S
NMP IPDとを使用する。
ネットワークを介し且つ種々のプロトコルに従って、資
源アセンブリRES1、RES2、...、RES6を
管理する。システムMANは複合ネットワークの資源及
び/又はアプリケーション全体の均一ビジョンを有する
が、種々の装置IPD及び種々のエージェントが種々の
オブジェクトモデルに基づいて設計されているため、シ
ステムMANは、統合エージェントを介して、オブジェ
クトモデルISOと当該ネットワークの特定オブジェク
トモデルとの間の変換を実施しなければならない。例え
ば、該実施例では、統合エージェントCMIP AIが
ネットワークOSIを介してプロトコルCMIPに関す
るオブジェクトのモデルの変換を行い、統合エージェン
トSNMP AIがネットワークTCP/IPを介しS
NMPに従ってオブジェクトモデルを変換させ、統合エ
ージェントDSAC AIがネットワークDSAを介し
てプロトコルDSACに従いオブジェクトモデルを変換
させる。このようにして、資源RES1、例えばブリッ
ジは、プロトコルSNMPに従いネットワークTCP/
IPを介して管理される。システムMANとの対話は、
情報処理装置SNMP IPDの存在により本発明の思
想に従って実施される。資源RES2、例えばUNIX
下にあるがサービスの統合管理ISMを使用しないシス
テムは、プロトコルSNMPに従いネットワークTCP
/IPを介してシステムMANとの対話を可能にする装
置SNMP IPDをも含んでいる。資源RES3は、
SNMPに従いネットワークTCP ITPを介してシ
ステムMANと対話するための装置SNMP IPD
と、プロトコルCMIPに従いネットワークOSIを介
してシステムMANと対話するための装置CMIP I
PDとを有する、システムISMの統合管理を使用する
UNIX下のシステムであり得る。資源RES4は例え
ば、サービスCMISを使用する任意の情報システムで
あり、CMPIに従いネットワークOSIを介してシス
テムMANと対話するための装置CMPIIPDを有す
る。資源RES5はDATANETのようなノードDS
Aに対応し得、プロトコルDSACに従いネットワーク
DSAを介してシステムMANと対話するための装置D
SACIPDを有する。また、図2の資源RES6は、
ホストシステム、例えばDPS7であり得る。該システ
ムは、プロトコルDSACに従いネットワークDSAを
介してシステムMANと対話するための装置DSACI
PDと、プロトコルSNMPに従いネットワークTCP
/IPを介してシステムMANと対話するための装置S
NMP IPDとを使用する。
【0040】結論として、以上説明してきたような情報
処理装置IPD及び該装置への統合のためのエージェン
トの実現方法は、直接的に且つ有利に操作することがで
きる。管理すべき資源の各々に本発明の装置を導入すれ
ば、管理システムのユーザは、管理すべき複合世界を均
一に表現することができる。例えば、スクリーンの前で
作業する前記ユーザは、種々のエレメントを該エレメン
トがネットワークTCP/IPに関するものなのか、ネ
ットワークOSIに関するものなのか、又はネットワー
クDSAに関するものなのかを知らずに操作することが
できる。従って、必要な管理システムは1つだけであ
り、ネットワークの統一は、1つの技術にとらわれるこ
となく、本発明の装置で本発明の実現方法に従ってエー
ジェントを開発し容易に統合しながら実施することがで
きる。
処理装置IPD及び該装置への統合のためのエージェン
トの実現方法は、直接的に且つ有利に操作することがで
きる。管理すべき資源の各々に本発明の装置を導入すれ
ば、管理システムのユーザは、管理すべき複合世界を均
一に表現することができる。例えば、スクリーンの前で
作業する前記ユーザは、種々のエレメントを該エレメン
トがネットワークTCP/IPに関するものなのか、ネ
ットワークOSIに関するものなのか、又はネットワー
クDSAに関するものなのかを知らずに操作することが
できる。従って、必要な管理システムは1つだけであ
り、ネットワークの統一は、1つの技術にとらわれるこ
となく、本発明の装置で本発明の実現方法に従ってエー
ジェントを開発し容易に統合しながら実施することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の一実施例を簡単に示す
説明図である。
説明図である。
【図2】単一の管理システムによって管理される複合ネ
ットワークの一実施例を示す説明図である。
ットワークの一実施例を示す説明図である。
【符号の説明】 IPD 情報処理装置 RES 情報資源 MAN 管理システム A1〜An エージェント
Claims (7)
- 【請求項1】 所定の標準管理プロトコルを介し且つネ
ットワークを通してオブジェクト管理システムと情報資
源との間の対話を可能にすべく前記情報資源に導入され
た情報処理装置であって、主にコンフィギュレーション
ファイルを含む対話送信及び管理手段と、前記装置でも
使用される所定の管理プロトコルの特定の標準エージェ
ントアセンブリとで構成されており、各エージェントが
オブジェクトアセンブリをサポートし、前記対話送信及
び管理手段は、 前記管理システムからの要求を受け取り、コンフィギュ
レーションファイルの読み取り後に、前記要求が関わる
オブジェクトに応じて1つ以上の適当なエージェントに
前記要求を送る手段と、前記1つ以上の適当なエージェ
ントから前記要求に対する応答を受け取り、該応答を管
理システムに送る手段とを有することを特徴とする、所
定の標準管理プロトコルを介し且つネットワークを通し
てオブジェクト管理システムと情報資源との間の対話を
可能にすべく前記情報資源に導入された情報処理装置。 - 【請求項2】 前記装置では前記要求の非同期的処理が
可能であり、前記対話送信及び管理手段は、前記要求を
処理するエージェントに前記要求を転送する手段を有し
ており、前記対話送信及び管理手段が該エージェントに
該要求を転送している間に、前記エージェントによる前
記要求の処理と並行して、別のエージェントが前記対話
送信及び管理手段から送られた別の要求を処理するよう
に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の装
置。 - 【請求項3】 対話送信及び管理手段の前記コンフィギ
ュレーションファイルが、対話送信及び管理手段の始動
時に形成され、前記エージェントによってサポートされ
ている種々のオブジェクトを記述するテーブルを含んで
いることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記コンフィギュレーションファイル
が、各エージェント毎に調整され得且つ要求が対象とす
るオブジェクトに応じて調節される持続時間を有するタ
イムフィラをも含んでいる請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 前記装置では種々のエージェントによっ
てサポートされている複数のオブジェクトを対象とする
管理システムからの要求を処理するために、前記対話送
信及び管理手段が、前記要求を第1のオブジェクトをサ
ポートする第1のエージェント内の前記第1のオブジェ
クトに送り、且つその他のエージェントによってサポー
トされているその他のオブジェクトに前記要求を順次送
る手段と、種々のエージェントによってサポートされて
いる複数のオブジェクトからの種々の応答を受け取った
後、該応答を管理システムの要求に対する単一の応答に
まとめ、該単一の応答を管理システムに転送する手段を
有することを特徴とする請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 前記対話送信及び管理手段は、要求が次
のオブジェクトの探索に関するものであり、該次のオブ
ジェクトが次のエージェントによってサポートされてい
る第1のオブジェクトである場合には、前記コンフィギ
ュレーションファイルの読み取り後に前記次のオブジェ
クトの読み取りを自動的に実行し、その結果許可された
前記要求を該当オブジェクトをサポートする適当なエー
ジェントに送る手段を有することを特徴とする請求項5
に記載の装置。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれか一項に記載の
情報処理装置のエージェントの実現方法であって、第1
ステップでサポートされる被管理オブジェクトアセンブ
リが決定され、第2ステップで前記オブジェクトアセン
ブリが該当情報資源に導入され、第3ステップで前記オ
ブジェクトアセンブリが設計され実現され、第4ステッ
プで前記オブジェクトアセンブリが局所的にテストさ
れ、第5ステップで前記オブジェクトアセンブリが検索
され、従って管理システムによってサポートされ、第6
ステップで、オブジェクトアセンブリをサポートしてい
るエージェントが、対話送信及び管理手段のコンフィギ
ュレーションファイルに記述された後に情報処理装置の
別のエージェントのアセンブリに統合され、第7ステッ
プで管理システムと前述のように統合されたエージェン
トとの間のインタワーキングがテストされ、最終ステッ
プで前述のように設計されテストされたエージェントの
妥当性検査が行われることを特徴とする方法。
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FR9214021 | 1992-11-23 |
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