JP2503850Y2 - ボンネット形エンジン作業機の燃料ゲ―ジブラケット - Google Patents
ボンネット形エンジン作業機の燃料ゲ―ジブラケットInfo
- Publication number
- JP2503850Y2 JP2503850Y2 JP2106091U JP2106091U JP2503850Y2 JP 2503850 Y2 JP2503850 Y2 JP 2503850Y2 JP 2106091 U JP2106091 U JP 2106091U JP 2106091 U JP2106091 U JP 2106091U JP 2503850 Y2 JP2503850 Y2 JP 2503850Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel gauge
- piece
- working machine
- gauge bracket
- bonnet
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- Expired - Lifetime
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ボンネット形エンジン
作業機の燃料ゲージブラケットに係り、特に連通管を用
いて燃料タンク内の液位を計測する燃料ゲージにおい
て、連通管周辺のメンテナンスが簡易な燃料ゲージブラ
ケットに関する。
作業機の燃料ゲージブラケットに係り、特に連通管を用
いて燃料タンク内の液位を計測する燃料ゲージにおい
て、連通管周辺のメンテナンスが簡易な燃料ゲージブラ
ケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジン作業機の燃料タンク内の
ガソリン及び軽油等の液位を測定する方式としては、燃
料タンク自体に内部と連通するビニールホースを取り付
けて液位を観測する方式や、上記ビニールホースを燃料
タンクより離れた箇所の操作盤の付近に付設する方式等
が採用されている。
ガソリン及び軽油等の液位を測定する方式としては、燃
料タンク自体に内部と連通するビニールホースを取り付
けて液位を観測する方式や、上記ビニールホースを燃料
タンクより離れた箇所の操作盤の付近に付設する方式等
が採用されている。
【0003】一方、野外の建築現場で使用している中型
のエンジン溶接機、エンジン発電機及びエンジン圧縮機
等のエンジン作業機にあっては、図6に示す如く、連通
管の原理を利用した落差式が多く利用されている。即
ち、この種のものとしては、火災を防ぐ対策として、燃
料タンク12をエンジン13等の付近の高熱部付近から
避け、又燃料ゲージ15を保守点検の見地から発電機1
4及びエンジン13等の操作盤1の付近に取り付けるよ
うにしてある。
のエンジン溶接機、エンジン発電機及びエンジン圧縮機
等のエンジン作業機にあっては、図6に示す如く、連通
管の原理を利用した落差式が多く利用されている。即
ち、この種のものとしては、火災を防ぐ対策として、燃
料タンク12をエンジン13等の付近の高熱部付近から
避け、又燃料ゲージ15を保守点検の見地から発電機1
4及びエンジン13等の操作盤1の付近に取り付けるよ
うにしてある。
【0004】燃料ゲージ15を取り付けるには、図5乃
至図8に示す如く操作盤1の側方のボンネット2に燃料
点検用のための長孔状窓孔3を穿設し、燃料ゲージブラ
ケット4を介して透明なビニールホース5を固定するよ
うになっている。ビニールホース5は図6に示す如く燃
料タンク12に接続されて、該燃料タンク12内の液位
を観測するためのものである。燃料ゲージブラケット4
は、図8及び図9に示す如く、上記ビニールホース5の
直径分だけ逃げ段部を有する形状に形成されている。そ
して、上記ビニールホース5をインシュロックタイ10
で燃料ゲージブラケット4に固定した後、ボンネット2
の裏面に、透明なウインドプレート7と燃料ゲージブラ
ケット4とでビニールホース5を挟みリベット8で組付
け固定したものをビス9で固定して、エンジン等の振動
によっても不用意に外れないようにしてある。
至図8に示す如く操作盤1の側方のボンネット2に燃料
点検用のための長孔状窓孔3を穿設し、燃料ゲージブラ
ケット4を介して透明なビニールホース5を固定するよ
うになっている。ビニールホース5は図6に示す如く燃
料タンク12に接続されて、該燃料タンク12内の液位
を観測するためのものである。燃料ゲージブラケット4
は、図8及び図9に示す如く、上記ビニールホース5の
直径分だけ逃げ段部を有する形状に形成されている。そ
して、上記ビニールホース5をインシュロックタイ10
で燃料ゲージブラケット4に固定した後、ボンネット2
の裏面に、透明なウインドプレート7と燃料ゲージブラ
ケット4とでビニールホース5を挟みリベット8で組付
け固定したものをビス9で固定して、エンジン等の振動
によっても不用意に外れないようにしてある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、野外用
のエンジン作業機にあっては、ボンネット室内にエンジ
ン及び発電機等を冷却する為、下面より冷気を取り入れ
る必要があるが、同時に塵埃や砂等を吸入する。従っ
て、ビニールホース5の表面に塵埃等が付着して、液位
を計測できなくなり、このためビニールホースを燃料ゲ
ージブラケット4から取り外して清掃しなければならな
い。燃料ゲージブラケット4からビニールホース5を取
り外す場合は、まずボンネット2の側部の扉11を開け
て、この箇所からビス9を離脱し、又リベット8を切断
し、次いでインシュロックタイ10を切断してビニール
ホース5を燃料ゲージブラケット4から取り外した後に
清掃しなければならず、大変な作業を強いられ、又清掃
後の組付けにおいても作業が煩瑣であり、しかも構造上
も極めて複雑である。
のエンジン作業機にあっては、ボンネット室内にエンジ
ン及び発電機等を冷却する為、下面より冷気を取り入れ
る必要があるが、同時に塵埃や砂等を吸入する。従っ
て、ビニールホース5の表面に塵埃等が付着して、液位
を計測できなくなり、このためビニールホースを燃料ゲ
ージブラケット4から取り外して清掃しなければならな
い。燃料ゲージブラケット4からビニールホース5を取
り外す場合は、まずボンネット2の側部の扉11を開け
て、この箇所からビス9を離脱し、又リベット8を切断
し、次いでインシュロックタイ10を切断してビニール
ホース5を燃料ゲージブラケット4から取り外した後に
清掃しなければならず、大変な作業を強いられ、又清掃
後の組付けにおいても作業が煩瑣であり、しかも構造上
も極めて複雑である。
【0006】そこで、本考案は上記事情に鑑み、燃料タ
ンク内の液位を計測する透明ホースを清掃するのに当た
り、ボンネットの点検用扉を開き、次いで燃料ゲージブ
ラケットを開いて該透明ホースを取り外すのみで脱着が
簡易に為し得るボンネット形エンジン作業機の燃料ゲー
ジブラケットを提供せんとするものである。
ンク内の液位を計測する透明ホースを清掃するのに当た
り、ボンネットの点検用扉を開き、次いで燃料ゲージブ
ラケットを開いて該透明ホースを取り外すのみで脱着が
簡易に為し得るボンネット形エンジン作業機の燃料ゲー
ジブラケットを提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段並びに作用】本考案は、上
記目的を達成すべくなされたもので、エンジンと該エン
ジンに結合された作業機とを鉄板で囲繞したボンネット
形エンジン作業機の燃料ゲージブラケットにおいて、液
位を見るための窓を有する押え片とヒンジにより折り曲
げして該押え片と脱着自在な受け片とから成って、押え
片と受け片とで挟み固定した透明ホースを清掃するに
は、まず押え片と受け片との係合部の係合を離脱して受
け片と押え片との相互間を開き、受け片の凹部内から透
明ホースを取り外して清掃し、その後再び受け片の凹部
内に透明ホースを嵌入させ、次いで受け片に対して押え
片を重合させるべく閉じれば、受け片と押え片との相互
間の係合部が係合して透明ホースが固定されるようにし
たものである。
記目的を達成すべくなされたもので、エンジンと該エン
ジンに結合された作業機とを鉄板で囲繞したボンネット
形エンジン作業機の燃料ゲージブラケットにおいて、液
位を見るための窓を有する押え片とヒンジにより折り曲
げして該押え片と脱着自在な受け片とから成って、押え
片と受け片とで挟み固定した透明ホースを清掃するに
は、まず押え片と受け片との係合部の係合を離脱して受
け片と押え片との相互間を開き、受け片の凹部内から透
明ホースを取り外して清掃し、その後再び受け片の凹部
内に透明ホースを嵌入させ、次いで受け片に対して押え
片を重合させるべく閉じれば、受け片と押え片との相互
間の係合部が係合して透明ホースが固定されるようにし
たものである。
【0008】
【実施例】以下に、本考案に係るボンネット形エンジン
作業機の燃料ゲージブラケットの一実施例を図面に基づ
き説明する。図1において、21は燃料ゲージブラケッ
トである。該燃料ゲージブラケット21は従来と同様に
操作盤付近の図2に示すボンネット22裏面に固設され
るものである。燃料ゲージブラケット21は、図1に示
す如く、押え片23とヒンジ24と受け片25とから成
ってそれぞれ合成樹脂で一体成形したものである。受け
片25は中央部の縦方向に半円形の凹部26を有してい
る。凹部26の径は内部に嵌入される透明ホース27の
径に見合うように乃至やや大径に形成する。受け片25
のヒンジ24とは逆側の端部の上下位置及びその上下位
置の中間位置に、係合部としての係合孔28〜30を穿
設する。各係合孔28〜30の相互間の中間位置にはビ
ス止め用の透孔31,32を有している。受け片25の
透孔31,32の周縁には片面側に向け補強用としての
突起33,34を突設させてある。更に上記凹部26内
の中央には凹部26の長手方向に沿って赤い指示線35
を付してある。一方、ヒンジ24は受け片25と押え片
23とを4箇所の等間隔の位置で連結するようになって
いる。押え片23は、中央に透明ホース27内の液位を
見るための縦長の透明な窓36を有している。窓36
は、押え片23の他の箇所より厚みを薄くしてあるが、
透明ホース27内の液位を見るのに充分な透明度を確保
し得るのであれば、少なくとも押え片23の他の箇所と
同等の厚みとすることもできる。窓36の上方及び下方
には透明ホース27を押えるための押え突起37a,3
7bを突設させる。押え突起37a,37bは、押え面
が透明ホース27の外面の曲率に見合うように湾曲させ
てある。又押え片23には、上記ヒンジ24を中心にし
て受け片25の係合孔28〜30と対向するように位置
させてフック状の係合突起38〜40を突設させてあ
り、更に同様に受け片25の透孔31,32と対向する
ように位置させてビスが嵌入する透孔41,42を穿設
させてある。
作業機の燃料ゲージブラケットの一実施例を図面に基づ
き説明する。図1において、21は燃料ゲージブラケッ
トである。該燃料ゲージブラケット21は従来と同様に
操作盤付近の図2に示すボンネット22裏面に固設され
るものである。燃料ゲージブラケット21は、図1に示
す如く、押え片23とヒンジ24と受け片25とから成
ってそれぞれ合成樹脂で一体成形したものである。受け
片25は中央部の縦方向に半円形の凹部26を有してい
る。凹部26の径は内部に嵌入される透明ホース27の
径に見合うように乃至やや大径に形成する。受け片25
のヒンジ24とは逆側の端部の上下位置及びその上下位
置の中間位置に、係合部としての係合孔28〜30を穿
設する。各係合孔28〜30の相互間の中間位置にはビ
ス止め用の透孔31,32を有している。受け片25の
透孔31,32の周縁には片面側に向け補強用としての
突起33,34を突設させてある。更に上記凹部26内
の中央には凹部26の長手方向に沿って赤い指示線35
を付してある。一方、ヒンジ24は受け片25と押え片
23とを4箇所の等間隔の位置で連結するようになって
いる。押え片23は、中央に透明ホース27内の液位を
見るための縦長の透明な窓36を有している。窓36
は、押え片23の他の箇所より厚みを薄くしてあるが、
透明ホース27内の液位を見るのに充分な透明度を確保
し得るのであれば、少なくとも押え片23の他の箇所と
同等の厚みとすることもできる。窓36の上方及び下方
には透明ホース27を押えるための押え突起37a,3
7bを突設させる。押え突起37a,37bは、押え面
が透明ホース27の外面の曲率に見合うように湾曲させ
てある。又押え片23には、上記ヒンジ24を中心にし
て受け片25の係合孔28〜30と対向するように位置
させてフック状の係合突起38〜40を突設させてあ
り、更に同様に受け片25の透孔31,32と対向する
ように位置させてビスが嵌入する透孔41,42を穿設
させてある。
【0009】上記透明ホース27は、図2に示す如く従
来と同様に燃料タンク43に接続させてある。又ボンネ
ット22内にはエンジン44及び該エンジン44で駆動
される発電機45や溶接機又は圧縮機が収納されること
も従来と同様である。
来と同様に燃料タンク43に接続させてある。又ボンネ
ット22内にはエンジン44及び該エンジン44で駆動
される発電機45や溶接機又は圧縮機が収納されること
も従来と同様である。
【0010】そして、上記透明ホース27を受け片25
の凹部26内に嵌入し、次いで図4に示す如く押え片2
3をヒンジ24から折り曲げて受け片25に重合させる
ように閉じる。この閉じにより押え片23の係合突起3
8〜40が係合孔28内に嵌入して係合する。この時、
押え突起37a,37bが透明ホース27を凹部26内
に保持されるように押える。その後、操作盤付近のボン
ネット22の裏面に押え片23及び受け片25の透孔3
1,32,41,42に、図2に示す如くビス46を挿
通させて固定する。上記透明ホース27内には燃料タン
ク43内の燃料の液位と等位の位置まで燃料が注入さ
れ、この燃料が透明ホース27内に注入された箇所のみ
がレンズの作用により凹部26に付設された指示線35
が太く目視でき、それ以外箇所は凹部26に付設された
ままの細い指示線35として目視されて、これにより燃
料タンク43内の燃料の量を計測できる。
の凹部26内に嵌入し、次いで図4に示す如く押え片2
3をヒンジ24から折り曲げて受け片25に重合させる
ように閉じる。この閉じにより押え片23の係合突起3
8〜40が係合孔28内に嵌入して係合する。この時、
押え突起37a,37bが透明ホース27を凹部26内
に保持されるように押える。その後、操作盤付近のボン
ネット22の裏面に押え片23及び受け片25の透孔3
1,32,41,42に、図2に示す如くビス46を挿
通させて固定する。上記透明ホース27内には燃料タン
ク43内の燃料の液位と等位の位置まで燃料が注入さ
れ、この燃料が透明ホース27内に注入された箇所のみ
がレンズの作用により凹部26に付設された指示線35
が太く目視でき、それ以外箇所は凹部26に付設された
ままの細い指示線35として目視されて、これにより燃
料タンク43内の燃料の量を計測できる。
【0011】使用するにつれて、透明ホース27の表
面、更に燃料ゲージブラケット21に塵埃や砂が付着し
て、見え難くなり、適時清掃する必要が生ずるが、清掃
するには、まずボンネット22に対する燃料ゲージブラ
ケット21のビス止めを外し、次いで押え片23と受け
片25との係合孔28〜30及び係合突起38〜40に
よる係合を離脱させて、押え片23と受け片25との相
互間を開き、受け片25の凹部26内から透明ホース2
7を取り出して払拭するなどして清掃する。燃料ゲージ
ブラケット21も払拭するなどにより清掃する。この清
掃後、上記の如くしてボンネット22の裏面に組付け
る。
面、更に燃料ゲージブラケット21に塵埃や砂が付着し
て、見え難くなり、適時清掃する必要が生ずるが、清掃
するには、まずボンネット22に対する燃料ゲージブラ
ケット21のビス止めを外し、次いで押え片23と受け
片25との係合孔28〜30及び係合突起38〜40に
よる係合を離脱させて、押え片23と受け片25との相
互間を開き、受け片25の凹部26内から透明ホース2
7を取り出して払拭するなどして清掃する。燃料ゲージ
ブラケット21も払拭するなどにより清掃する。この清
掃後、上記の如くしてボンネット22の裏面に組付け
る。
【0012】
【考案の効果】以上の如く、本考案に係るボンネット形
エンジン作業機の燃料ゲージブラケットによれば、使用
するにつれて塵埃等の付着で汚れる透明ホース、更には
燃料ゲージブラケットを清掃するに当たり、燃料ゲージ
ブラケットが折り畳み形式にしたことから、燃料ゲージ
ブラケットのヒンジの部分を中心にして押え片と受け片
とを開けば、燃料タンク内の燃料の液位を指示する透明
ホースを取り出し得るので、脱着作業が極めて簡易とな
り、又構造も簡単で使用する上で頗る便利である。
エンジン作業機の燃料ゲージブラケットによれば、使用
するにつれて塵埃等の付着で汚れる透明ホース、更には
燃料ゲージブラケットを清掃するに当たり、燃料ゲージ
ブラケットが折り畳み形式にしたことから、燃料ゲージ
ブラケットのヒンジの部分を中心にして押え片と受け片
とを開けば、燃料タンク内の燃料の液位を指示する透明
ホースを取り出し得るので、脱着作業が極めて簡易とな
り、又構造も簡単で使用する上で頗る便利である。
【図1】本考案に係るボンネット形エンジン作業機の燃
料ゲージブラケットの開いた状態の正面図である。
料ゲージブラケットの開いた状態の正面図である。
【図2】図1の燃料ゲージブラケットで透明ホースをボ
ンネットの裏面に取り付けた状態の説明図である。
ンネットの裏面に取り付けた状態の説明図である。
【図3】図1の燃料ゲージブラケットの平面図である。
【図4】図1の燃料ゲージブラケットの閉じた状態の平
面図である。
面図である。
【図5】従来より使用されているボンネット形作業機の
斜視図である。
斜視図である。
【図6】従来の燃料ゲージブラケットがボンネットの裏
面に取り付けられた状態の説明図である。
面に取り付けられた状態の説明図である。
【図7】図5の燃料ゲージ部分を示す要部正面図であ
る。
る。
【図8】図6の燃料ゲージブラケットの分解斜視図であ
る。
る。
【図9】図6の燃料ゲージブラケットの組立て状態の断
面図である。
面図である。
21 燃料ゲージブラケット 22 ボンネット 23 押え片 24 ヒンジ 25 受け片 26 凹部 27 透明ホース 28〜30 係合孔 36 窓 38〜40 係合突起 43 燃料タンク 44 エンジン 45 発電機
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンと該エンジンに結合された作業
機とを鉄板で囲繞したボンネット形エンジン作業機の燃
料ゲージブラケットにおいて、中央部に縦長状の窓を有
する押え片と、該押え片にヒンジで連結されてかつ燃料
タンク内の液位を指示する透明ホースを受ける凹部を備
えた受け片とを有し、押え片とヒンジと受け片とを合成
樹脂で一体成形すると共に、受け片及び押え片にはヒン
ジで折り曲げ重合させた時に互いに掛止させるための係
脱自在な係合部を設けて成ることを特徴とするボンネッ
ト形エンジン作業機の燃料ゲージブラケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106091U JP2503850Y2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | ボンネット形エンジン作業機の燃料ゲ―ジブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106091U JP2503850Y2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | ボンネット形エンジン作業機の燃料ゲ―ジブラケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04117152U JPH04117152U (ja) | 1992-10-20 |
JP2503850Y2 true JP2503850Y2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=31906940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2106091U Expired - Lifetime JP2503850Y2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | ボンネット形エンジン作業機の燃料ゲ―ジブラケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503850Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6320977B2 (ja) | 2015-09-16 | 2018-05-09 | 株式会社日立建機ティエラ | 小型の建設機械 |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP2106091U patent/JP2503850Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04117152U (ja) | 1992-10-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |