JP2503118B2 - 胡瓜のブル―ムの発生をなくした台木用南瓜新品種に属する植物の育種方法 - Google Patents

胡瓜のブル―ムの発生をなくした台木用南瓜新品種に属する植物の育種方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、胡瓜等の栽培用の台木
として用いる南瓜の新品種に属する植物の育種方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】胡瓜はベト病、つる割病等の連作障害を
避けるために、南瓜を台木にして接木により育成されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の育成方法によれ
ば、胡瓜は果実の表面に白い粉状のもの(ブルーム)が出
やすい欠点があった。この生理障害は夏場に発生する率
が高く、これが出ると、せっかくの胡瓜の緑の光沢が失
われて商品価値を低下させていた。このため、ブルーム
の発生を抑制について種々検討されており、強力新和南
瓜台木がブルームの発生を抑制することが認められてい
る(富山県農業試験場研究報告 松本美枝子 第11号
P29〜35 1980年)。
【0004】しかしながら、強力新和南瓜台木によれ
ば、ブルームの発生は抑制されるものの、気候(気温、
湿度)の変化及び季節(太陽光線量)の変化によりブル
ームの発生に変動を生じてしまい、四季の変化の激しい
我が国においては、一年中を通じてブルームの発生が抑
制された胡瓜を栽培することは不可能であり、ブルーム
の発生が抑制された胡瓜として市場に安定して供給でき
ないという問題があった。
【0005】本発明は上記問題を解決するために為され
たものであり、その目的とするところは、胡瓜の栽培用
台木として用いる南瓜新品種に属する植物であって、気
候の変化及び太陽光線量の変動に関係なく胡瓜のブルー
ムの発生がない台木用南瓜新品種に属する植物の育種方
法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の胡瓜の栽培用台
木として用いる南瓜新品種の育種方法は、ペポ南瓜系の
金糸南瓜を父親とし、日本南瓜系のC.モスカータを母
親として交配し、さらにC.モスカータを戻し交配し、
その後代を自殖させ、以後個体選抜して得られた固定系
統を両親として交配させることを特徴とするものであ
り、この構成により上記目的が達成されたものである。
【0007】以下本発明を詳細に説明する。 《育種の過程》本発明の新品種の育種は昭和43年〜昭
和61年にかけて本発明の出願人の飛鳥育種農場に於い
て実施した。まず日本南瓜系のC.モスカータ(親交)
Bを母親とし、ペポ南瓜系の金糸南瓜Aを父親として交
配授粉し雑種第1代ABF1 を得た。C.モスカータと
しては市販の「親交」(商品名、ナント種苗(株)育成
販売)を使用し、金糸南瓜としては「強和」(商品名、
ナント種苗(株)育成販売)を使用した。歩どまりは約
20花の交配により4粒であった。
【0008】 このABF1 と上記親交Bを用い翌年より3回バック交
配した。これを模式的に示すと、下記の通りである。歩
どまりはAB4 4 で2粒であった。
【0009】 昭和49年より果実内の種子の多いことを条件として
選抜に入り、昭和56年にその内の3系統の採取量が略
日本南瓜の60〜70%の量を見るに至り、系統配合の
1 を採取した。
【0010】AB4 4 …( 自殖) …AB7 7(品種
C) この世代より種子の含有量に個体変位が発生してきたの
で、品種Cの自殖の際に、種子の多い方向で、蔓・葉は
硬く生育する条件にて2系統D、Eを選抜し、各々自殖
により雑種第3代を得た。 ここでD、Eの特性は下記の通りであった。
【0011】◎Dの特性 種子の形状は白に近い色で、縫合線が淡褐色であり、子
葉展開時には胚軸は濃緑、中位で徒長しない。また本葉
は硬く生育し葉柄は立つ方向である。葉には白斑が少な
く葉毛は硬い。根は細く深根性である。これをD1 −D
2と固定した。
【0012】◎Eの特性 草勢が強く、蔓伸長が良く、葉は立性系統で選抜した。
種子の含有量は極めて少なく20〜30粒であった。こ
の時点で種子の形状は固定度が高く安定した卵形の白黄
色で縫合線が褐色化する日本種のような特性を保有する
形状となった。
【0013】このようにして得られたD2 、E2 はいず
れも新品種であり、下記のような特性を有する。 ◎D2 の特性 果実は300〜500g で少日照でも雌花の着生が多
く、普通5〜6節の、生育良好期での孫蔓の第1〜2節
に雌花が着生する多雌花性品種であって、果実は初期に
黄色地に淡緑の斑点があり、成熟と共に褐色化し開花後
45日内外で成熟し、種子は卵形で白に近いが縫合線が
淡褐色であり、且つ密度は10m で40〜50粒であ
る。
【0014】◎E2 の特性 果実は300〜500g で初期は淡黄色であるが成熟と
共に褐色化し、1果内の種子量は極めて少なく、平均し
て50〜80粒内外で、密度10m で30粒内外であ
り、草勢は強く、蔓は立性で硬く生育する。次いでこの
2 、E2 を両親として交配し、雑種第1代である本発
明の新品種F1 を得た。
【0015】このようにして得られた新品種F1 は根が
新土佐、黒種に比して細くかつ深根性で固く、耐病性が
大きく、種子は新土佐に比して小さく( 1d 当たり38
0〜500粒に分布するが、大半は450粒程度) 、黄
褐色である。また胚芽も新土佐に比して細く、子葉も小
さい。そして本発明新品種を西瓜、メロン、胡瓜等の台
木として検定した結果、特に胡瓜の果実にブルームの発
生がなく、果実も光沢が鮮明で商品性の高いことが判明
した。ここでその他の特性も含めて本発明新品種の特性
をまとめて示すと、下記の通りである。 《新品種F1 の特性表》 草勢 中程度 種子の大きさ 小(380〜500 粒/1d ) 種皮の色 乳灰白〜黄褐色 種皮の状態 粗 子葉の形 楕円 子葉の大きさ 小 子葉の色 濃緑 胚軸の長さ 短(3.5cm) 胚軸の太さ 細(0.3cm) 胚軸の空洞 小( 空洞は極めて細い) 草姿 蔓 蔓の太さ 細(1.3〜1.5cm) 節間長 中(15 〜20cm) 側枝の多少 多( 子蔓5 〜6 本) 葉の形 角 葉の欠刻 中 葉の大きさ 小 葉柄の長さ 短(20 〜25cm) 葉の色 緑 葉の白斑 無 根ばり 中 播種ー雌花開花日 中(4月蒔 45 日) 播種ー雄花開花日 中( 〃 40 日) 節成性 低( 子蔓2個着果) 開花ー収穫日 短( 採種の場合45日) 播種ー収穫日 早( 春作 90日) 果形 下太円筒形( 図1) 果実先端の形 平 果実基部の形 球 果実の大きさ 小( 平均600g) 果面の状態 平 花落ちの大きさ 小 果梗の長さ 長( 15cm) 果梗の太さ 細(1.7cm) 果面の地色 淡褐色 果面の模様 淡い褐斑紋あり 果肉の厚さ 中 果肉の色 濃黄 果肉の質 粘( 硬) 貯蔵性 高 耐低温性 高 耐高温性 高 耐湿性 高 耐干性 高 接木親和性 胡瓜、 メロン ( 胡瓜の果実に光沢が強く、 ブルームの発生が皆無) 耐低温性・接木 中 耐高温性・接木 高 耐湿性・接木 高 耐うどんこ病 中 耐モザイク病 強 耐つる割病 強 耐ベト病 強 耐疫病 強 耐線虫 強 雌花弁の大きさ 中 雄花弁の大きさ 中 果面の地色( 未熟期) 灰白色 昭和57年〜59年の3年に亘り多数の胡瓜品種を台木
品種3種及び自根の計4区で育成した。このようにして
穂木品種の多くを検定したが、いずれも親和性が良く他
の台木( 新土佐、黒種、自根) に比較してブルームの発
生がなく、商品価値の高い胡瓜が得られた。
【0016】尚、収量性( 地上部) については他の台木
と差がなかった。また、新品種F1 の両親のうち、上記
1 よりD2 と同時に得られたD2'がE 2 と同特性を有
する場合があり、この場合には、E2 に代えて母親とし
てD2'を用いることもできる。 《実験例1》昭和57年、胡瓜としてナント交配白いぼ
健緑種を用い、1区は本発明によるF1 種を台木とし(
図2、図4) 、2区は新土佐、3区は黒種( 図3)
区は台木を用いない自根によるものとし、育成条件は、
早熟栽培は4月上旬に定植して6〜7月の収穫とし、夏
蒔露地栽培は5月接木、7〜8月収穫、露地抑制栽培は
7月接木、9〜10月収穫とした。尚、この年の育成は
早熟栽培のみとし、また各区の株数は10とした。 図5は第1〜3区にて得られた胡瓜の状態を示すもので
あり、図5の中央の群が本発明を台木としたもの( 第1
区) 、右の群が新土佐を台木としたもの( 第2区) 、左
の群が黒種を台木としたもの( 第3区) であって、本発
明を台木として用いた場合はブルームが皆無であり、且
つ果実に光沢が強い胡瓜が得られた。《実験例2》胡瓜
としてナント交配八重成り四葉種を用いた他は実験例1
と同様にして第2表の結果を得た。
【0017】 《実験例3》胡瓜として加賀節成種を用いた他は実験例
1と同様にして第3表の結果を得た。 以上のようにいずれも本発明のF1 を台木として育成
した胡瓜はいずれもブルームの発生が無く、満足すべき
結果が得られた。
【0018】《実験例4》昭和58年、胡瓜の種、育成
条件、各区の株数を増やして実験を行なった。第4表は
白いぼ健緑種を用いた場合の結果を示す。 《実験例5》胡瓜を種々に変えて用いた他は実験例4と
同様にして第5表の結果を得た。
【0019】 以下、同様にして時無みどり、せいてん、つばさ、促成
栽培種等でも実験を行なったが、同様の満足すべき結果
が得られた。尚、収穫量及び耐病性についてはいずれも
大差の無いものであった。 また、昭和59年〜61年
は各区当たりの株数を順次300〜500に増やして同
様の実験を繰り返したが、充分満足できる結果が得られ
た。
【0020】《新品種の特性及び胡瓜育成上の注意点
等》 I.特性 (1)果実のブルームの発生が極めて少ない。 (2)果実の光沢が美しい。 (3)果実の日持ちが良い。
【0021】(4)種子が小さい。1dリットル=38
0〜500、多くは430粒内外。 II.播種 (1)播種床の水分は適度に(多過ぎないように)す
る。 (2)播種間隔は広めにする。 黒種、新土佐と同程度の密度で蒔く。
【0022】種子が小さく、厚播になりやすいので、
薄播とする。 (3)発芽適温は23〜28℃。 (4)播種時期 新土佐に比べて2〜3日早播にするとよい。 育苗日数は黒種、新土佐に比べて5日位短くする。
【0023】(5)接木まで潅水を控えめにし、固く締
まった苗を作る。 III.接木 (1)呼び接ぎ(片葉子葉生長点接ぎ) 軸が細いので呼び接ぎが適当である。 接木の位置は出来るだけ高い位置がよい。
【0024】(2)接木適期 播種後約1週間頃が良い。 胚軸は徒長しにくく、中空の発生が殆ど無いので接木
適期の幅が広い。 (3)穂木(胡瓜)の軸を切ってからは多潅水しない。 IV.定植 (1)地温12℃、気温10℃を確保する。
【0025】(2)定植は本葉2.5 〜3枚出た頃とす
る。 (3)深植えをしない。 (4)苗を傾けて定植しない。株元をまっすぐに立たせ
る。 V.肥料 (1)従来より10〜15%増しとする。基肥から増肥
する方が良い。
【0026】(2)追肥は草勢を見ながら早め早めに行
なう。 (3)初期育成は新土佐台木に比較して少し緩慢である
が、問題はない。 VI.防除 (1)ウドンコ病、ベト病など防除は従来通りする。 VII.その他 (1)胡瓜の品種は濃緑系が良い。半促〜夏秋栽培はナ
ント交配健緑種の胡瓜が最適である。
【0027】(2)親蔓6〜7節までの果実(花)は早
めに摘花すると良い。 次に、比較のため母親のC.モスカータ(「親交」南
瓜)と父親の金糸南瓜(「強和」南瓜)の接木試験を行
った結果を第6表及び第7表に示す。 <試験方法> 年 月 日 昭和52年3月10日 場 所 ナント種苗(株)飛鳥育種農場 接 木 3月25日 台 木 親交南瓜、強和南瓜 穂 木 白いぼ健緑胡瓜 第6表及び第7表に示すように母親の親交南瓜に胡瓜を
接木し定植した場合には、生育を行い、6月中旬より収
穫に入ったが、ブルームの発生は新土佐その他の南瓜台
木と差はなかった。又、父親の強和南瓜の接木試験では
接木作業後、本葉1〜2枚目で生育が止まり以後枯死し
た。
【0028】尚、本発明でいうところのブルームが発生
しないとは、肉眼でブルームを確認できない状態を言
う。
【0029】
【発明の効果】本発明にあっては、胡瓜の栽培用台木と
して用いる南瓜新品種に属する植物であって、気候の変
化及び太陽光線量の変動に関係なくブルームの発生がな
く、四季の変化の激しい我が国においては、一年中を通
じてブルームの発生が抑制された胡瓜を栽培することが
可能となり、ブルームの発生が抑制された胡瓜として市
場に安定して供給できる植物を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により育種された台木用南瓜新品種に属
する植物の生物の形態を示す写真であって、植物の果実
の外観と断面とを並べて示す写真である。
【図2】同上の植物を台木として胡瓜を接木した状態を
示す写真である。
【図3】従来の黒種を台木として胡瓜を接木した状態を
示す写真である。
【図4】図2の草姿の拡大写真である。
【図5】同上の植物を台木として用いて得られた胡瓜
(中央群)、従来の新土佐を台木として用いて得た胡瓜
(右群)、従来の黒種を台木として用いて得た胡瓜(左
群)の外観を比較するための写真である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペポ南瓜系の金糸南瓜を父親とし、日本
    南瓜系のC.モスカータを母親として交配し、さらに
    C.モスカータを戻し交配し、その後代を自殖させ、以
    後個体選抜して得られた固定系統を両親として交配させ
    ることを特徴とする胡瓜のブルームの発生をなくした台
    木用南瓜新品種に属する植物の育種方法。
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CN112586286A (zh) * 2020-12-22 2021-04-02 安徽江淮园艺种业股份有限公司 一种大幅度提高中国南瓜制种产量的方法

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