JP2500690Y2 - ブラインドシヤツタ― - Google Patents

ブラインドシヤツタ―

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JP2500690Y2
JP2500690Y2 JP1989098257U JP9825789U JP2500690Y2 JP 2500690 Y2 JP2500690 Y2 JP 2500690Y2 JP 1989098257 U JP1989098257 U JP 1989098257U JP 9825789 U JP9825789 U JP 9825789U JP 2500690 Y2 JP2500690 Y2 JP 2500690Y2
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JP
Japan
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slat
control
wind
fluctuation
wind force
Prior art date
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JP1989098257U
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English (en)
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JPH0337197U (ja
Inventor
幹太 松本
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Bunka Shutter Co Ltd
Original Assignee
Bunka Shutter Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/24Structural elements or technologies for improving thermal insulation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings

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  • Blinds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はブラインドシヤツターに係り、特にスラツト
の角度を制御する制御装置を備えたブラインドシヤツタ
ーに関する。
〔従来の技術及び考案が解決しようとする課題〕
ブラインドシヤツターはスラツトの角度が調節可能で
あるため、スラツトの角度を調節することにより、外部
から室内に入る光や風の量を自由に制御することができ
る。
そこで、従来では、所定時刻になったときにスラツト
を開くように制御することによって外光を室内に導入す
る目覚ましシステムとして利用することが考えられてい
る。しかしながら、このシステムでは朝、所定時刻にな
ったときにスラツトを開くのみであるため、風の強い日
などでは導入される風量が多くなりすぎて不快に感じる
ことがある。
本考案は上記問題点を解決すべくなされたもので、快
い風を室内に導入することができるブラインドシヤツタ
ーを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本考案は、角度が調節可能
なスラットを備えたブラインドシヤツターにおいて、室
内における風力を検出する風力検出手段と、前記風力検
出手段による検出結果に基づいて1/fゆらぎ制御による
スラットの角度制御を行う制御装置と、を設けたことを
特徴とする。
〔作用〕
本考案のスラツトは、1/fゆらぎ制御によって角度が
制御される。この1/fゆらぎは、パワースペクトルが周
波数fの逆数となるゆらぎである。このような1/fゆら
ぎは、潮騒の音、そよ風、野鳥の声、虫の鳴き声のよう
な自然現象や自然界に生息する生き物の世界において、
快いまたは自然だ、と感じられる変化に多く見出されて
いる。このように1/fゆらぎは、人間に馴染み易い自然
現象や生態系のリズムのゆらぎに多く見出されている。
また、上記のような1/fゆらぎ制御によるスラットの角
度制御は、風力検出手段により検出された室内の風力の
状態に基づいて行われる。即ち、室内の風力が所定の基
準値以下の場合、1/fゆらぎ制御でスラットを開くよう
に制御し、室内の風力が所定の基準値を越えている場
合、1/fゆらぎ制御でスラットを閉じるように制御す
る。
このように、室内の風力に応じて1/fゆらぎ制御によ
るスラットの角度制御を行うことにより、単にスラット
の角度が1/fゆらぎ制御でゆらぐように制御する場合よ
りも、風力の状態に応じたきめ細かい制御が可能とな
り、人間にとって快い風量の風を室内に導入することが
できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、室内の風力の状
態に基づいて1/fゆらぎ制御によるスラットの角度制御
を行っているため、単にスラットの角度が1/fゆらぎ制
御でゆらぐように制御する場合よりも、風力の状態に応
じたきめ細かい制御が可能となり、人間にとって快い風
量の風を室内に導入することができる、という有利な効
果が得られる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明す
る。第2図に示すように、ブラインドシヤツターは、両
端に設けられた軸12によって図示しないガイドレールに
上下動可能かつ揺動可能に支持された多数のスラツト10
を備えている。スラツト10の軸12からオフセツトした位
置には、それぞれチエーン14が接続されている。チエー
ン14の一端はモータ18によって回転されるプーリー16に
巻回されている。したがって、チエーン14を、巻取りま
たは巻戻すことによってスラツト10を軸12を中心に揺動
させることができ、これによってスラツト10の角度を調
節することができる。プーリー16には、回転中心から偏
心した位置にロツドが立設されており、プーリー16の近
傍にスラツト全閉状態でロツドによってオンされる全閉
スイツチ20が取付けられている。またスラツト10の端部
近傍には全開状態のスラツト10によってオンされる全開
スイツチ22が配置されている。モータ18、全閉スイツチ
20及び全開スイツチ22は、マイクロコンピユータで構成
された制御回路36に接続されている。
この制御回路36には、受光される太陽光のレベルが所
定値以上になったときに信号を出力する陽光センサ24、
ロビンソン風速計で構成された風センサ26、窓の開閉状
態を検出する窓センサ28が接続されている。また、制御
回路36には、スラツトを通常動作に対して1/fゆらぎで
制御するための1/fゆらぎ信号を発生する1/fゆらぎ発生
装置30、目覚まし時刻の設定や音楽の選曲をするための
設定器32及び選曲された音楽を流すための音響装置34が
接続されている。
以下、第1図を参照して本実施例の1/fゆらぎ制御ル
ーチンを説明する。ステツプ100では陽光センサ24がオ
ンしたか否かを判断する。陽光センサ24がオンしたとき
には、ステツプ102において設定器32で設定された目覚
まし時刻になったか否かを判断する。目覚まし時刻にな
ったときには、ステツプ104で音響装置34を作動させ、
ステツプ106において窓センサ28出力に基づいて窓が開
いているか否かを判断する。窓が閉じられていると判断
されたときには、ステツプ110において1/fゆらぎ制御で
スラツトを全開する方向に制御し、ステツプ112で全開
スイツチ22出力に基づいてスラツトが全開されたか否か
を判断し、全開されたときにはステツプ114においてス
ラツトの開制御を中止する。このように、あらかじめ設
定された目覚まし時刻になったときに音響装置34が作動
されかつ1/fゆらぎ制御でスラツトが開かれるため、快
い音楽を流すと共に快い光を室内に導入することができ
る。
一方、ステツプ106で窓が開かれていると判断された
ときには、室内に導入される風量を制御するために、ス
テツプ108において風センサ26出力に基づいて風力が所
定値以下か否かを判断し、風力が所定値以下の場合には
上記で説明したように1/fゆらぎ制御でスラツトを開く
ように制御する(ステツプ110〜ステツプ114)。一方、
風力が所定値を越えているときには、必要以上の風が室
内に導入されるため、ステツプ116において1/fゆらぎ制
御によってスラツトを閉じるように制御する。そしてス
テツプ118において全閉スイツチ20出力に基づいてスラ
ツトが全閉されたか否かを判断し、全閉されたときには
ステツプ120においてスラツトの閉制御を中止する。
以上のように、風力の大きさに応じてスラツトの角度
が制御されるため、快い風量を室内に導入することがで
きる。
そして、ステツプ100で陽光センサがオフしたと判断
されたとき、すなわち夕暮時には、ステツプ116〜ステ
ツプ120において1/fゆらぎ制御によってスラツトが全閉
状態になるように制御される。したがって室内への光や
風の導入が自然な感じで停止される。
本実施例では、風センサによって室内の風力を検出
し、その検出結果に基づいて1/fゆらぎ制御によるスラ
ットの角度制御を行うので、単にスラットの角度が1/f
ゆらぎ制御でゆらぐように制御する場合よりも、風力の
状態に応じたきめ細かい制御が可能となり、人間にとっ
て快い風量の風を室内に導入することができる。また、
当該風の導入を自然な感じで停止させることができる。
なお、上記では、風力に応じて1/fゆらぎ制御によっ
てスラツトを開閉する例について説明したが、光量に応
じて1/fゆらぎ制御によってスラツトを開閉制御するよ
うにしてもよい。このようにすれば、室内に心地よい量
の光を導入することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の制御ルーチンを示す流れ図、
第2図は本考案の実施例の概略ブロツク図である。 24……陽光センサ、26……風センサ、30……1/fゆらぎ
発生装置。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】角度が調節可能なスラットを備えたブライ
    ンドシヤツターにおいて、室内における風力を検出する
    風力検出手段と、前記風力検出手段による検出結果に基
    づいて1/fゆらぎ制御によるスラットの角度制御を行う
    制御装置と、を設けたことを特徴とするブラインドシヤ
    ツター。
JP1989098257U 1989-08-23 1989-08-23 ブラインドシヤツタ― Expired - Lifetime JP2500690Y2 (ja)

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JPH0337197U JPH0337197U (ja) 1991-04-10
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JPS5719806A (en) * 1980-07-09 1982-02-02 Toyota Central Res & Dev Lab Inc Fluctuation driving device
JPS61196819A (ja) * 1985-02-25 1986-09-01 Omron Tateisi Electronics Co 車両の後部窓の遮光用ブラインド動作制御装置
JPS6449594U (ja) * 1987-09-18 1989-03-28

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