JP2024522858A - インターフェース及びインターフェースが備えられた衣類処理装置 - Google Patents

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Figure 2024522858000001
この発明は、固定部、固定部に回転自在に結合された回転部、及び回転部の回転時に電気的信号を発生し、第1回路基板に連結された信号発生部が備えられたエンコーダと、回転部に固定されるシャフト、シャフトに固定され、シャフトの回転に必要な力が入力されるハンドル、シャフトの断面積より広い断面積を有するように、ハンドルの内部に備えられた収容空間、及び前記ハンドルの一面を貫通して、収容空間を外部と連通させるハンドル貫通穴が備えられたアクチュエータと、シャフトを貫通して固定部に固定される締結体、締結体に固定され、収容空間の内部に位置する収容体、及び収容体のうち、ハンドル貫通穴に向かう方向に固定され、情報が表示されるディスプレイが備えられた表示部と、を含むインターフェースに関する。
【選択図】図1

Description

本発明はインターフェース及びインターフェースが備えられた衣類処理装置に関する。
衣類(洗濯対象物又は乾燥対象物の通称)の洗濯、衣類の乾燥、衣類の洗濯及び乾燥が可能な衣類処理装置をはじめとする電子機器には、ユーザが電子機器に制御命令を入力するための入出力装置(インターフェース)が必須である。
従来のインターフェースの中には、ユーザが選択可能な制御命令を表示する表示部、表示部に表示される制御命令を検索する検索部、表示部に表示された制御命令をユーザが選択可能にする選択部、ユーザが選択した制御命令の実行を要請する入力部が互いに分離された空間に位置するように設計されている(韓国特許出願公開 第10-2014-0023986号)。
即ち、従来のインターフェースは、制御命令が表示されるディスプレイ(LCD、LEDパネルなど)、当該電子機器が実行可能な制御命令をディスプレイに表示することで、制御命令を検索するノブ(knob)やボタン、ディスプレイに表示された制御命令を選択する制御命令を入力するボタン、及び選択された制御命令の実行を要請する制御命令を入力するボタンなどが互いに分離された空間のそれぞれに位置し、このような配置は、衣類処理装置のような電子機器の前方面などに位置するインターフェースのデザイン(コントロールパネルのデザイン)を決定する要素である。
前述した構造の従来のインターフェースは、ディスプレイをはじめとする各装置が電子機器の幅方向(電子機器の幅方向)に沿って分散配置されるか、電子機器の高さ方向に沿って分散配置される必要があるため、インターフェースの設置には大きい空間が求められる。
本発明は、制御命令の表示、表示された制御命令の検索又は変更、及び表示された制御命令の選択が1つの装置に統合されたインターフェース及びこのインターフェースが備えられた衣類処理装置を提供することを解決しようとする課題とする。
また、本発明は、設置に求められる空間が最小化できるインターフェース及びこのインターフェースが備えられた衣類処理装置を提供することを解決しようとする課題とする。
本発明は、固定部、前記固定部に回転自在に結合された回転部、及び前記回転部の回転時に電気的信号を発生し、第1回路基板に連結された信号発生部が備えられたエンコーダと、前記回転部に固定されるシャフト、前記シャフトに固定され、前記シャフトの回転に必要な力が入力されるハンドル、前記シャフトの断面積より広い断面積を有するように前記ハンドルの内部に備えらえた収容空間、及び前記ハンドルの一面を貫通して、前記収容空間を外部と連通させるハンドル貫通穴が備えられたアクチュエータと、前記シャフトを貫通して、前記固定部に固定される締結体、前記締結体に固定され、前記収容空間の内部に位置する収容体、及び前記収容体のうち、前記ハンドル貫通穴に向かう方向に固定されて情報が表示されるディスプレイが備えられた表示部と、を含むインターフェースを提供する。
前記収容体の断面積は、前記収容空間の断面積より狭く、前記シャフトの断面積より広く設定される。
前記インターフェースは、前記シャフトを貫通して前記収容空間に連結され、前記締結体が挿入されるシャフト貫通穴と、前記シャフトの円柱面において前記シャフト貫通穴の中心から離れる方向に延長し、前記ハンドルが固定される基部と、をさらに含み、前記基部の断面積は、前記シャフト貫通穴の断面積より広く設定される。
前記インターフェースは、前記シャフトを貫通して前記収容空間に連結され、前記締結体が挿入されるシャフト貫通穴と、前記シャフトの円柱面において前記シャフト貫通穴の中心から離れる方向に延長され、前記ハンドルが固定される基部と、をさらに含み、前記基部の径は、前記シャフト貫通穴の径より長く設定される。
前記収容体は、前記締結体の円柱面から延長される収容体基部と、前記収容体基部の周縁から前記締結体の長さ方向に沿って延長される収容体円柱面と、を含むように備えられる。
前記インターフェースは、前記収容体に備えられた取付空間と、前記取付空間に備えられ、前記ディスプレイが固定される取付部と、前記ディスプレイを制御する回路が備えられた第2回路基板と、前記収容体に固定され、前記取付空間を閉鎖するカバーと、を含む。
前記インターフェースは、前記収容体が提供する空間のうち、前記ハンドル貫通穴が位置した方向に備えられ、前記カバーによって閉鎖される収容体貫通穴と、前記締結体を貫通して、前記取付空間に連結される締結体貫通穴と、を含み、前記ディスプレイは、前記カバーと前記取付部との間に位置するように備えられる。
前記インターフェースは、前記締結体貫通穴に挿入され、前記第2回路基板と電源とを連結する電力線、及び前記締結体貫通穴に挿入され、前記第2回路基板と前記第1回路基板とを連結する通信線のいずれか少なくとも1つをさらに含む。
前記インターフェースは、前記収容体が提供する空間のうち、前記ハンドル貫通穴が位置した方向に備えられ、前記カバーによって閉鎖される収容体貫通穴と、前記締結体を貫通して、前記取付空間に連結される締結体貫通穴と、を含み、前記第2回路基板は、前記取付部と前記締結体貫通穴との間に位置するように備えられる。
前記インターフェースは、前記第2回路基板に固定されたランプと、前記取付部を貫通するように備えられ、前記ランプが挿入されるランプ貫通穴と、前記カバーの一面に固定され、前記ランプ貫通穴が投影された領域に文字や記号が形成されたカバーシートと、をさらに含む。
前記取付部は、前記取付空間に固定され、前記ランプ貫通穴が形成された取付体と、前記取付体のうち、前記収容体に接触する面に備えられた収容体締結部と、を含み、前記収容体は、前記取付空間に備えられ、前記収容体締結部に結合する取付体締結部を含む。
前記インターフェースは、前記取付体の一面に備えられ、前記ディスプレイが収容される着座溝をさらに含み、前記収容体締結部は、前記着座面より高い地点に位置する上部締結部と、前記着座面より低い地点に位置する下部締結部と、を含む。
前記インターフェースは、前記カバーから前記取付体に向かって突出した固定突起と、前記取付体に備えられ、前記固定突起が結合する固定突起締結部と、をさらに含む。
前記インターフェースは、前記取付体から前記第2回路基板に向かって突出した突起と、前記第2回路基板を貫通するように備えられ、前記突起が挿入される突起貫通穴と、をさらに含む。
前記インターフェースは、前記取付空間に備えられ、ユーザの身体が前記カバーに接触しているか否かを感知することで、前記ディスプレイに表示された制御命令を選択するか否かを判断する選択部をさらに含む。
前記選択部は、前記第2回路基板に備えられ、ユーザの身体の静電気を感知するセンサーと、前記センサーと前記カバーとを連結する電導体と、を含む。
前記アクチュエータは、前記ハンドルに備えられ、前記基部に固定される多数の基部締結部と、前記基部又は前記ハンドルを貫通するように備えられ、前記収容空間に流入した水を前記ハンドルの外部に導くハンドル排出口と、をさらに含む。
前記インターフェースは、前記ハンドルに備えられ、1つの基部締結部とその他の1つの基部締結部との間に位置する締結ガイドと、前記基部の円柱面が前記シャフト貫通穴に向かって折り曲げられた溝として備えられ、前記締結ガイドが収容されるガイド溝と、をさらに含む。
前記ガイド溝の深さは、前記締結ガイドの高さより長く設定され、前記ハンドル排出口は、前記ガイド溝と前記締結ガイドとの間に形成された空間として設定される。
前記ディスプレイは、前記信号発生部から発生する電気的信号に従って、予め設定された情報を表示するように備えられる。
前記固定部は、前記第1回路基板に固定された固定体と、前記固定体から延長され、前記回転部が回転自在に固定される支持体と、前記固定体及び前記支持体を貫通して、前記第1回路基板に形成された基板貫通穴に連結される体部貫通穴と、前記体部貫通穴の内部に位置するように、前記固定体と前記支持体のいずれか少なくとも1つに備えられ、前記締結体が固定される締結体固定部と、を含み、前記回転部は、前記支持体に回転自在に結合された回転体と、前記回転体に備えられ、前記シャフトが固定されるシャフト締結部と、をさらに含む。
前記インターフェースは、前記第1回路基板に固定され、前記固定体を囲むエンコーダカバーと、前記エンコーダカバーを貫通するように備えられ、前記エンコーダカバーの内部に流入した水を前記エンコーダカバーの外部へ排出するカバー排出口と、をさらに含む。
前記第1回路基板から前記固定体の最上端までの長さは、前記第1回路基板から前記カバー貫通穴の最上端までの長さ以上に設定される。
この発明は、衣類が収容される空間を提供するドラムと、固定部、前記固定部に回転自在に結合された回転部、及び前記回転部の回転時に電気的信号を発生し、第1回路基板に連結された信号発生部が備えられたエンコーダと、シャフト、前記シャフトを貫通するように備えられ、前記回転部が固定されるシャフト貫通穴、前記シャフトの円柱面において前記シャフト貫通穴から離れる方向に延長された基部、及び前記基部に固定され、前記シャフトの回転に必要な力が入力されるハンドル、前記ハンドルの内部に備えられ、前記シャフト貫通穴に連通する収容空間、及び前記ハンドルの一面を貫通して、前記収容空間を外部と連通させるハンドル貫通穴が備えられたアクチュエータと、前記シャフト貫通穴に挿入され、前記固定部に固定される締結体、前記締結体に固定され、前記収容空間の内部に位置する収容体、及び前記ハンドル貫通穴に向かうように前記収容体に固定され、情報を表示するディスプレイが備えられた表示部と、を含み、前記基部の断面積は、前記シャフト貫通穴の断面積より広く設定される。
前記衣類処理装置は、前記収容体に備えられた取付空間と、前記収容体が提供する空間のうち、前記ハンドル貫通穴が位置した方向に備えられ、前記取付空間に連通する収容体貫通穴と、前記締結体を貫通して、前記取付空間に連結される締結体貫通穴と、前記取付空間に備えられ、前記ディスプレイが固定される取付部と、前記取付部と前記収容体貫通穴との間に位置するように前記取付空間の内部に備えられ、前記ディスプレイを制御する回路が備えられた第2回路基板と、前記収容体に固定され、前記収容体貫通穴を閉鎖するカバーと、を含む。
この発明は、制御命令の表示、表示された制御命令の検索又は変更、及び表示された制御命令の選択が1つの装置に統合されたインターフェース及びこのインターフェースが備えられた衣類処理装置を提供するという効果がある。
また、この発明は、設置に求められる空間を最小化できるインターフェース及びこのインターフェースが備えられた衣類処理装置を提供するという効果がある。
インターフェース及びこのインターフェースが備えられた衣類処理装置の一例を示す。 インターフェース及びこのインターフェースが備えられた衣類処理装置の一例を示す。 キャビネットとインターフェースの結合構造の一例を示す。 キャビネットとインターフェースの結合構造の一例を示す。 インターフェースの構造を示す。 インターフェースに備えられたエンコーダ及びエンコーダカバーの一例を示す。 インターフェースに備えられたエンコーダ及びエンコーダカバーの一例を示す。 インターフェースに備えられたアクチュエータ及び表示部の一例を示す。 アクチュエータの構造を示す。 アクチュエータの構造を示す。 表示部の構造を示す。 表示部の構造を示す。 インターフェースの組立構造の一例を示す。 アクチュエータに備えられる封止部の一例を示す。
以下、添付する図面を参照して、インターフェース及びインターフェースが備えられた衣類処理装置の好ましい実施例を詳述する。
図1に示すように、衣類処理装置100は、キャビネット1、キャビネット1に備えられたインターフェースPを含む。この発明に記載のインターフェースPは、ユーザと衣類処理装置(衣類処理装置をはじめとするその他の電子機器を含む)との通信を可能にする装置又はプログラムのことを意味する。ユーザと衣類処理装置との通信は、ユーザが衣類処理装置に制御命令を入力する過程、及び衣類処理装置がユーザに情報を伝達する過程を意味する。
キャビネット1は、一面が開放されたキャビネット体11、及びキャビネット体の開放された一面に固定されたパネル(13、フロントパネル)を含むように備えられる。図1は、フロントパネル13が衣類処理装置の前方面を形成するようにキャビネット体11の前方に固定された一例を示す。
図2に示すように、フロントパネル13には、キャビネット1の内部を外部と連通するパネル投入口131が備えられる。パネル投入口131は、キャビネット1に回転自在に固定されたドア132によって閉鎖されるように備えられる。
キャビネット1の内部には水が貯蔵される空間を提供するタブ2、タブの内部に回転自在に備えられ、衣類(洗濯対象物の通称)が収容される空間を提供するドラム3が備えられる。
タブ2は、内部が中空の円筒状のタブ体21として備えられる。タブ体21は、タブ支持部22によってキャビネット1の内部に固定されるが、図2は、タブ支持部22がばね(タブ体の上部空間をキャビネットに連結)及びダンパー(タブ体の下部空間をキャビネットに連結)として備えられた一例を示す。
タブ体21が提供する空間のうち、パネル投入口131に向かう面にはタブ投入口211が備えられるが、パネル投入口131とタブ投入口211はガスケット212を介して連結される。ガスケット212は、ゴムなどの弾性体で備えられ、タブ体21の内部の水がキャビネット1の内部に排出されることを防ぎ、タブ体21の振動がキャビネット1に伝達されることを最小化する手段である。
タブ体21は、給水部23を介して水が供給され、タブ体21に貯蔵された水は、排水部25を介してキャビネット1の外部へ排出される。
排水部25は、タブ体21の底面より低い地点に位置するポンプ252、タブ体21とポンプ252とを連結する第1排水管251、ポンプ252から排出される水をキャビネットの外部に導く第2排水管253を含むように備えられる。
給水部23は、キャビネットの外部に位置する給水源とタブ体21とを連結する給水管231、給水管231の開閉を制御する給水弁233で備えられる。
図示のように、衣類処理装置100には、さらに洗剤供給部24が備えられてもよい。
図3に示すように、洗剤供給部24は、キャビネット1の内部に備えられた引き出しハウジング241、引き出しハウジングをタブ体21に連結する連結管242、及びフロントパネル13に備えられた引き出し投入口133を介して、引き出しハウジング241から引き出し可能な引き出し243を含むように備えられる。
引き出し243には、洗剤が貯蔵される空間を提供するチャンバー245、チャンバーの内部の洗剤を引き出しハウジング241に排出する排出流路247を含むように備えられる。排出流路247は、チャンバー245に貯蔵された液体の水位が予め設定された水位を超えると、引き出しハウジング241に液体を移動させるウォータトラップ(water trap、サイホン流路など)として備えられる。
洗剤供給部24が衣類処理装置100に備えられる場合、給水部23には、さらにチャンバー245に水を供給するノズル232が備えられる。ノズル232は、引き出しハウジング241の上部面を形成するようにキャビネット1に固定され、給水管231は、ノズル232と給水源とを連結するように備えられる。
引き出し243の前方面には引き出しパネル248が備えられる。引き出しパネル248は、引き出し投入口133を閉鎖する形状で備えられ、引き出しパネル248には引き出しハンドルが備えられる。
図2に示すように、ドラム3は、タブ体21の内部に位置する円筒状のドラム体31、及びドラム体21をタブ体21に回転自在に固定する駆動部32を含むように備えられる。
ドラム体31が提供する空間のうち、タブ投入口211に向かう面には、ドラム投入口311が備えられる。よって、衣類は、パネル投入口131、タブ投入口211、及びドラム投入口311によってドラム体31へ投入される。
ドラム体31には、ドラム体の内部を外部と連通させるドラム貫通穴312が備えられる。ドラム貫通穴312は、ドラム体31の円柱面、前方面(ドラム投入口を囲む面)及び後方面のそれぞれに備えられる。よって、タブ体21の内部に供給された水又は洗剤は、ドラム貫通穴312によってドラム体31の内部に供給される。
駆動部32は、タブ体21の後方面に固定されて回転磁界を形成するステーター321、回転磁界によって回転するローター322、タブ体21の後方面を貫通して、ドラム体31とローター322とを連結する回転軸323を含むように備えられる。
図3に示すように、フロントパネル13は、パネル支持部12によってキャビネット体11に固定される。即ち、パネル支持部12は、キャビネット体11に固定され、フロントパネル13は、パネル支持部12に固定されるように備えられる。この場合、図4に示すように、パネル支持部12には、引き出し243が貫通する引き出し貫通穴121が備えられる。
インターフェースPは、パネル支持部12に備えられたインターフェース取付溝に固定されてもよく、インターフェース取付溝に位置するように、フロントパネル13に固定されてもよい。
図5に示すように、インターフェースPは、キャビネット1の内部に位置する回路基板(4、第1回路基板)、回路基板に固定され、キャビネット1の内部に位置するエンコーダ(5、encoder)、フロントパネル13を貫通して、エンコーダ5に連結されたアクチュエータ7、フロントパネル13を貫通して、エンコーダ5又は第1回路基板4に固定される表示部8を含むように備えられる。
第1回路基板4は、駆動部32、給水弁233、ポンプ252のいずれか少なくとも1つの制御(電力制御、作動制御)に必要な制御回路が備えられた基板であって、ケース41によってフロントパネル13又はパネル支持部12に固定される。第1回路基板4は、ケース41に固定される第1基板ボード、第1基板ボードに固定された回路(第1回路)で備えられる。
ケース41は、第1回路基板4をフロントパネル13又はパネル支持部12に固定可能である限り、いずれの形状でもよいが、図5は、ケース41が一面(パネル支持部に向かう面)が開放された直方体状で備えられた一例を示す。
ケース41には、第1回路基板4の位置を設定するボス(boss)が備えられる。図5は、ボスが第1ボス411及び第2ボス412で備えられた一例を示す。この場合、第1回路基板4には、第1ボス411が貫通する基板貫通穴42、及び第2ボス412が貫通するボス挿入穴43が備えられる。第1回路基板4が第1基板ボードと第1回路で備えられる場合、基板貫通穴42及びボス挿入穴43は、第1基板ボードを貫通するように備えられる。第2ボス412は、第1ボス411の左右空間のそれぞれに位置するように備えられてもよく、第1ボス411の上下空間のそれぞれに位置するように備えられてもよい。
表示部8にはワイヤ822が連結されるが、ワイヤ822は、表示部に電力を供給する電力線として備えられてもよく、表示部8が第1回路基板4をはじめとするキャビネットの内部の装置と通信を可能にする通信線として備えられてもよい。
第1ボス411には第1ボス貫通穴413が備えられ、パネル支持部12にはワイヤ貫通穴(123、図4を参照)が備えられる。この場合、ワイヤ822は、第1ボス貫通穴413及びワイヤ貫通穴123に挿入されることで、キャビネット1の内部に延長される。
第1回路基板4には、さらに第1入力部46及び第2入力部47が備えられる。第1入力部46は、衣類処理装置100に電力供給を要請する制御命令を入力する手段として備えられ、第2入力部47は、表示部8に表示された制御命令の実行を要請する命令、又は衣類処理装置100が実行中の制御命令の一時的な中止を要請する命令を入力する手段として備えられる。第1入力部46と第2入力部47は、第1回路に連結されるように第1基板ボードに固定される。
第1入力部46と第2入力部47は、ユーザの身体の静電気を感知することで、制御信号を発生させるように備えられる。
第1入力部46は、キャビネット1の外部に露出した第1ボタン461、第1回路基板4に固定された第1感知センサー464、及び第1ボタンと第1感知センサーとを連結する電導体(463、第1タッチばね)を含むように備えられる。同様に、第2入力部47は、キャビネット1の外部に露出した第2ボタン471、第1回路基板4に固定された第2感知センサー474、及び第2ボタンと第2感知センサーとを連結する電導体(未図示、第2タッチばね)を含むように備えられる。
図3に示すように、フロントパネル13には、第1ボタン取付部136及び第2ボタン取付部137が備えられるが、第1ボタン461は、第1ボタン取付部136によってキャビネット1の外部に露出され、第2ボタン471は、第2ボタン取付部137によってキャビネット1の外部に露出される。
第1入力部46と第2入力部47は、表示部8の左側空間と右側空間とに分けられて備えられてもよく、表示部の上部空間と下部空間とに分けられて備えられてもよく、表示部の左側空間又は右側空間のいずれか1つの空間に上下又は左右に配置されてもよい。
図5に示すように、第1タッチばね463と第2タッチばねは、コイル状で備えられるが、これは第1ボタン461と第2ボタン471に復元力を提供するためである。さらに、第1ボタン461と第2ボタン471が各々のボタン取付部136、137から離脱することを防止するように、第1入力部46には、第1ボタンの運動範囲を制限する第1止め具462が備えられ、第2入力部47には、第2ボタンの運動範囲を制限する第2止め具(未図示)が備えられる。
エンコーダ5は、アクチュエータ7を第1回路基板4に回転自在に固定する手段であり、且つアクチュエータ7の回転時に電気的信号を発生(又は、アクチュエータの回転角度に応じて設定が異なる電気的信号を発生)する手段である。
図6に示すように、エンコーダ5は、第1回路基板4に固定され、表示部8が固定される固定部51、固定部51に回転自在に備えられ、アクチュエータ7が固定される回転部52、及び回転部52の回転時に電気的信号を発生する信号発生部54を含むように備えられる。固定部51は、第1基板ボードに固定され、信号発生部54は、第1回路に連結されるように第1固定部51に固定される。
固定部51は、第1回路基板4に固定される固定体512、固定体512から延長され、回転部52が回転自在に固定される支持体511、固定体及び支持体を貫通して、基板貫通穴42に連結(第1ボス貫通穴に連結)される体部貫通穴514を含むように備えられる。
固定体512は円柱状で備えられる。固定体512の円柱面又は固定体の一面(第1回路基板に向かう面)には、基板締結部513が備えられる。この場合、第1回路基板4には、基板締結部513が挿入されるエンコーダ固定穴(44、図5を参照)が備えらえる。
図5に示すように、基板締結部513及びエンコーダ固定穴44は多数備えられ、エンコーダ固定穴44は、基板貫通穴42を囲むように配置される。
図6に示すように、体部貫通穴514の内部には、表示部8を固定部51に締結する締結体固定部531、及び表示部8が体部貫通穴514に挿入されるとき、表示部8が回転することを防止(表示部の位置を固定)する位置設定溝532が備えられる。
締結体固定部531は、支持体511と固定体512のいずれか少なくとも1つから体部貫通穴514の中心に向かって突出した突起として備えられる。図面は、締結体固定部531が支持体511に備えられた一例を示す。
位置設定溝532は、体部貫通穴514を形成する固定部51の一面が凹状に折り曲げられた溝として備えられる。この場合、位置設定溝532は、体部貫通穴514の長さ方向に沿って備えられる。
回転部52は、支持体511に回転自在に結合された回転体521として備えられる。回転体521には、支持体511が貫通する回転体貫通穴が備えられる。
回転体521には、アクチュエータ7が締結されるシャフト締結部522が備えられる。シャフト締結部522は、回転体521の円柱面を貫通する締結穴として備えられてもよく、回転体521の円柱面が凹状に折り曲げられた締結溝として備えられてもよい。
信号発生部54は、回転体521に固定された磁石、固定体512又は支持体511に備えられ、磁力を感知するセンサー、及び第1回路基板4に備えられた第1回路とセンサーとを連結する端子を含むように備えられる。磁石は、多数の永久磁石が回転体521の円柱面に沿って離隔した状態で配置されて備えられる。
図7に示すように、エンコーダ5が組み立てられた第1回路基板4は、絶縁物質でコーティングされる。第1回路基板4に水が供給され、回路が短絡する可能性を最小化するためである。絶縁物質が第1回路基板4の一面(フロントパネルに向かう面)にコーティングされるとき、絶縁物質によって回転体521が支持体511に固定されることを防止するために、インターフェースPには、さらにエンコーダカバー6が備えられてもよい。
エンコーダカバー6は、第1回路基板4に固定され、エンコーダ5を囲むパイプ状で備えられる。即ち、図面に示すように、エンコーダカバー6は、第1回路基板4に固定され(第1基板ボードに固定され)、固定体512を囲む固定体カバー61、及び固定体カバー61を貫通するように備えられ、エンコーダ5が挿入されるカバー貫通穴62を含むように備えられる。
固定体カバー61には基板締結部611が備えられ、第1回路基板4には基板締結部611が固定されるエンコーダカバー固定穴45が備えられる(第1基板ボードにはエンコーダカバー固定穴が備えられる)。基板締結部611及びエンコーダカバー固定穴45は多数備えられ、エンコーダカバー固定穴45は、基板締結部513を囲むように配置される。
固定体カバー61の内部に流入した水の排出のために、固定体カバー61の円柱面には、さらにカバー排出口612が備えられる。カバー排出口612は、固定体カバー61の円柱面のうち、最下端に位置するように備えられることが好ましい。
一方、前述した絶縁物質は、第1回路基板4に、エンコーダ5及びエンコーダカバー6がいずれも結合された後、第1回路基板4に塗布され、第1回路基板4の一部の領域(エンコーダカバーの外部空間)に噴射された絶縁物質は、カバー排出口612を介してエンコーダカバー6の内部に流入する。このような過程において、絶縁物質の回転体521への供給が遮断されるように、第1回路基板から固定体512の最上端までの距離L1は、第1回路基板からカバー排出口612の最上端までの距離L2の以上に設定されることが好ましい。
エンコーダカバー6は、固定体カバー61から延長され、回転体521を囲む(支持体を囲む)支持体カバー63をさらに含むように備えられる。支持体カバー63は、アクチュエータ7がカバー貫通穴62の径方向に移動することを制限することができ、支持体カバー63は、アクチュエータ7が回転体521から分離されることを防止することができる。
図8に示すように、アクチュエータ7は、フロントパネル13を貫通して、回転体521に固定されるシャフト71、及びシャフト71に固定され、キャビネット1の外部に位置するハンドル73を含むように備えられる。
キャビネット1には、フロントパネル13を貫通するように備えられたパネル貫通穴(134、図3を参照)が備えられるが、シャフト71は、パネル貫通穴134に挿入されるように備えられる。
図9に示すように、シャフト71は、その内部にシャフト貫通穴711が備えられたパイプとして備えられる。エンコーダに備えられた回転体521は、シャフト貫通穴711に挿入され、シャフト71の円柱面に備えられてシャフト貫通穴711の内部に位置する回転体締結部712は、回転体に備えられたシャフト締結部522に結合される。よって、シャフト71は、回転体締結部712及びシャフト締結部522を介して回転体521に固定される。
ハンドル73は、キャビネット1の外部に位置するようにシャフト71に固定され、ユーザは、ハンドル73を介して、回転体521の回転に必要な力をシャフト71に供給する。
ハンドル73には、シャフト貫通穴711に連通するように、ハンドルの内部に形成された収容空間731、及びハンドル73の一面を貫通して、収容空間731を外部と連通させるハンドル貫通穴732を含むように備えられる。
ハンドル73の径がシャフト71の径より長く設定される場合、シャフト71には、さらにハンドル73が固定される基部713が備えられる。基部713は、シャフト71の円柱面に固定されるディスク(disk)として備えられる。
ハンドル73と基部713は、ハンドル73に備えられた基部締結部734及び基部713に備えられたハンドル締結部714を介して互いに結合する。
図10に示すように、基部締結部734は、収容空間731の内部に位置するように、ハンドルに固定された多数の突起として備えられ、ハンドル締結部714は、基部713に備えられ、突起が収容される溝として備えられる。
ハンドル73と基部713との結合を容易にするために、ハンドル73には1つの基部締結部734とその他の1つの基部締結部734との間に位置する締結ガイド735が備えられ、基部713には、締結ガイド735が挿入されるガイド溝715が備えられる。ガイド溝715は、基部713の円柱面がシャフト貫通穴711に向かって折り曲げられた溝として備えられる。
ハンドル73に流入した水又は異物をハンドル73の外部へ排出するように、ハンドル73と基部713のいずれか1つには、さらにハンドル排出口74が備えられる。図10に示すように、ガイド溝715の深さ(D1、基部の周縁からガイド溝の底面までの長さ)は、締結ガイド735の高さ(D2、ハンドルから締結ガイドの自由端までの長さ)より長く設定される。この場合、ハンドル排出口74は、ガイド溝715と締結ガイド735との間に形成された空間として設定される。
図11は、表示部8の一例を示し、表示部8は、エンコーダの固定体512に固定され、アクチュエータの収容空間731の内部に位置するハウジング81、ハウジングに固定され、情報(衣類処理装置の制御、作動などに関する情報)が表示されるディスプレイ84、ハウジングに備えられ、ディスプレイ84を制御する回路が備えられた回路基板(82、第2回路基板、表示部回路基板)を含むように備えられる。
ハウジング81は、シャフト貫通穴711を貫通して、体部貫通穴514に挿入されることにより、固定体512に固定される締結体81b、及び締結体81bに固定され、収容空間731の内部に位置する収容体81aを含むように備えられる。
収容体81aは、収容空間731に挿入できる限り、いずれの形状でもよいが、図11は、収容体81aが円柱状で備えられた一例を示す。
収容体81aの内部には、取付空間811が形成され、取付空間811は、収容体貫通穴812を介してハンドルに備えられた収容空間731に連通する(収容体貫通穴は、ハンドル貫通穴に連通するように備えられる)。即ち、収容体貫通穴812は、収容体81aが提供する空間のうち、ハンドル貫通穴732が位置する方向に向かう面に備えられる。
締結体81bは、シャフト貫通穴711及びエンコーダの体部貫通穴514に挿入できる限り、いずれの形状でもよいが、図12は、締結体81bが円柱状で備えられた一例を示す。締結体81bには、取付空間811に連結される締結体貫通穴815が備えられる。
締結体81bの円柱面には、固定体締結部816が備えられる。固定体締結部816は、ハウジング81をエンコーダに備えられた締結体固定部531に固定する手段である。
さらに、締結体81bの円柱面には、さらに多数の位置設定突起817が備えられてもよい。
位置設定突起817の形状は、エンコーダに備えられた位置設定溝532に挿入可能な形状で備えられ、位置設定突起817の位置は、位置設定溝532の位置に対応する地点に備えられる。位置設定突起817と位置設定溝532は、締結体81bが体部貫通穴514に挿入されるとき、固定体締結部816が締結体固定部531に結合できない恐れを最小化する手段(固定体締結部と締結体固定部との結合を担保する手段)である。
図11に示すように、第2回路基板82は、取付空間811に挿入され、第2回路基板82に連結されたワイヤ822は、締結体貫通穴815を介してハウジング81の外部に引き出される。第2回路基板82は、第2基板ボード、及び第2基板ボードに固定された第2回路で備えられる。
図12に示すように、収容体81aは、締結体81bの円柱面から締結体貫通穴815の径方向に沿って延長されるディスク状の収容体基部818、及び収容体基部の周縁から締結体81bの長さ方向に沿って延長される収容体円柱面819で備えられる。この場合、取付空間811は、収容体基部818及び収容体円柱面819によって形成される。第2回路基板82が、前述のような取付空間811に備えられる場合、第2回路基板82が外力によって破損する恐れを最小化することができる。
図11に示すように、第2回路基板82には、多数のランプ821が備えられる。即ち、表示部には、第2回路に連結されるように、第2基板ボードに固定された多数のランプ821が備えられる。
第2回路基板82は、ハンドル73の回転により(信号発生部で提供される電気的信号により)、予め設定された情報が表示されるように、ディスプレイ84を制御する。
第2回路基板82とディスプレイ84との間隔を維持して、ランプ821の破損を防止し、ランプ821から放出された光を取付空間811の外部に導くために、取付空間811には、ディスプレイ84と第2回路基板82との間に位置する取付部83が備えられる。
取付部83は、収容体81aに固定され、取付空間811の内部に位置する取付体831として備えられる。取付体831は、取付空間811に挿入できる限り、いずれの形状でもよいが、図11は、取付体831が略円柱状で備えられた一例を示す。
取付体831の一面には、ディスプレイ84が固定される着座溝832が備えられる。着座溝832にはコネクター貫通穴836が備えられるが、ディスプレイ84に備えられたコネクター(841、flexible PCBなど)は、コネクター貫通穴836に挿入されることで、第2回路基板82に連結される。
取付体831には、ランプ821が挿入されるランプ貫通穴835が備えられる。ランプ貫通穴835は、ランプ821と同数で備えられることが好ましく、ランプ貫通穴835の位置は、着座溝832の上部に位置する取付体の空間、又は着座溝832の下部に位置する取付体の空間として設定される。ランプ821から放出された光をランプ貫通穴835によってハウジング81の外部に伝達するためである。
取付部83は、収容体81aに備えられた取付体締結部813及び取付体831に備えられた収容体締結部833によってハウジング81に固定される。取付体締結部813は、取付空間811の内部に位置する多数の突起で備えられ、収容体締結部833は、取付体831の円柱面(収容体に接触する取付体の一面)に備えられ、取付体締結部813が固定される溝などで備えられる。
取付体締結部813と収容体締結部833とは同数で設定され、取付体締結部813と収容体締結部833の位置は、互いに対応するように設定される。
取付体831の締結力を高めるために、収容体締結部833は、着座面832より高い地点に位置する上部締結部、及び着座面832より低い地点に位置する下部締結部で備えられる。図示とは異なり、収容体締結部833は、着座面の左側及び右側のそれぞれに備えられてもよい。
ディスプレイ84と第2回路基板82に水又は異物が流入することを防止するために、収容体81aにはさらにカバー85が備えられてもよい。
カバー85は、収容体81aと取付体831のいずれか少なくとも1つに固定され、収容体貫通穴812を閉鎖するように備えられることが好ましい。カバー85は、ディスプレイ84に表示された情報及びランプ821から放出された光を外部で確認できるような透明度を有する材質で備える必要がある。
カバー85が取付体831に固定されるように備えられる場合、カバー85には、取付体831に向かって突出したカバー固定突起851が備えられ、取付体831には、カバー固定突起851が結合する固定突起締結部834が備えられる。
図12に示すように、第2回路基板82もまた取付体831に固定される。即ち、取付部83は、取付体831から第2回路基板82に向かって突出した突起838が備えられ、第2回路基板82には、突起838が挿入される突起貫通穴823が備えられる。
また、カバー85には、さらにカバーの透明度を下げるカバーシート853が備えられてもよい。カバーシートの透明度は、取付空間811の内部が外部から確認し難い程度に設定することが好ましい(カバーシートの透明度がカバーの透明度より低く設定)。カバーシート853は、カバー85の表面に固定され、カバーシートのうち、ランプ貫通穴835が投影された領域には、文字や記号Hが備えられる。
図11に示すように、インターフェースPには、さらにディスプレイ84に表示された制御命令を選択する制御命令が入力される選択部9が備えられる。
選択部9は、ユーザの身体がカバー85に接触しているか否かを感知することで、ディスプレイ84に表示された制御命令を選択するか否かを判断するように備えられる。
即ち、選択部9は、第2回路基板82に備えられ(第2回路に連結されるように第2基板ボードに固定されて)、ユーザの身体の静電気を感知するセンサー93、及びセンサー93とカバー85とを連結する電導体91、92を含むように備えられる。電導体91は、カバー85に固定された第1電導体91、及び一端は第1電導体91に連結され、他端はセンサー93に連結された第2電導体92で備えられる。この場合、取付体831には、第2電導体92が挿入される電導体貫通穴837が備えられる。
第1電導体91は、ユーザが接触可能な領域を拡張させることで、制御命令の入力を容易にする手段である。前述した構造を有するインターフェースPは、図1に示すように、カバー85の上部空間に表示領域R1が形成され、カバー85の下部空間に入力領域R2が形成される。よって、第1電導体91の広さを広く設定する場合、入力領域R2の広さが拡張するので、ユーザは、より容易に制御命令を入力することができる。第1電導体91の広さは、カバー85の広さの1/4ないし1/2以下に設定することが好ましい。
図8に示すように、前述した構造のインターフェースPは、基部713の径がシャフト貫通穴711の径より長く設定されることが特徴である。これは、収容空間731の体積を極大化することで、収容空間731の内部に多くの装置を設定できるという効果がある。
また、収容空間731の体積が大きくなると、収容空間に位置する取付空間811の体積を大きくすることができるため、結果として、ディスプレイ84の大きさも大きくすることができるという効果がある。
図面では、基部713はディスク状で備えられ、シャフト71は円柱状で備えられる一例を示すが、基部713及びシャフト71の形状は様々に備えられる。この場合、収容空間731の断面積は、シャフト71の断面積より広く設定される必要がある(基部の断面積はシャフト貫通穴の断面積より広く設定される必要がある)。
前述した構造のインターフェースPは、制御命令の表示、表示された制御命令の検索、及び表示された制御命令の選択を可能にし、設置に求められる空間を最小化できる。但し、前述した構造のインターフェースPは、表示部8及びアクチュエータ7に水又は異物が流入することを遮断するか、流入した水又は異物を外部へ排出する手段が必要である。
図13に示すように、アクチュエータ7には、ハンドル貫通穴732に流入する水又は異物を収容空間731の外部へ排出する手段が備えられ、表示部8には、異物(外気、液体、粉塵など)がハウジング81に流入することを遮断する手段が備えられる。
前述のように、アクチュエータ7は、ハンドルに備えられたハンドル排出口74を介して、収容空間731に流入した水又は異物を収容空間の外部へ排出することができる。
一方、表示部8には、締結体貫通穴815に異物が流入することを遮断する封止部75、76が備えられる。即ち、インターフェースPには、締結体貫通穴815を介して異物が流入することを遮断する締結体封止部75、及び収容体貫通穴812を介して異物が流入することを遮断するカバー封止部76が備えられる。
図面では、締結体封止部75及びカバー封止部76がいずれも備えられた一例を示すが、封止部は、締結体封止部75とカバー封止部76のいずれか一方だけを含むように備えられてもよい。
カバー封止部76は、カバー85の周縁に沿って収容体81aに噴射されてカバー85と収容体812との間の空間を埋め、カバー85を収容体812に固定する接着物質として備えられる。
締結体封止部75は、締結体貫通穴815に挿入され、ワイヤ822の位置を固定するだけではなく、締結体貫通穴815に異物が流入することを遮断するように備えられる。
図14は、締結体封止部75の一例を示す。図14の締結体封止部75は、締結体貫通穴815に挿入される封止体751、封止体751を貫通するように備えられ、ワイヤ822が挿入される封止体貫通穴752、及び封止体751の円柱面が切開され、封止体751の円柱面と封止体貫通穴752とを連結する切開部753、754、755を含むように備えられる。
封止体751は、締結体貫通穴815に挿入できる限り、いずれの形状でもよいが、図14は、封止体751が円柱状で備えられた一例を示す。
封止体751の径は、締結体貫通穴815の径より長く設定される。この場合、しまりばめによって締結体貫通穴815を閉鎖できるように、封止体751の材質は弾性力が比較的に大きいゴム又はシリコンなどで設定されることが好ましい。
切開部は、封止体751の円柱面から封止体貫通穴752の中心に向かう第1切開面753、封止体751の円柱面から封止体貫通穴752の中心に向かうが、第1切開面753と離隔した第2切開面754、及び第1切開面753と第2切開面754との間に形成された切開溝755を含むように備えられる。ワイヤ822は、切開溝755によって封止体貫通穴752に挿入されるか、封止体貫通穴752から引き出される。
第1切開面753と第2切開面754との間隔は、封止体751が締結体貫通穴815に挿入されたとき、2つの切開面753、754が接触して、切開溝755を閉鎖可能な長さに設定することが好ましい。
封止体751の円柱面と締結体貫通穴815との間に形成された空間に異物が流入することをより確実に遮断するために、さらに封止体751の円柱面には第1接触突起756が備えられてもよい。
第1接触突起756は、封止体751の円柱面に沿って、第1切開面753から第2切開面754まで延長される帯状の突起として備えられる。第1接触突起756は、多数の帯状の突起が封止体751の高さ方向に沿って離隔するように配置されて備えられる。
切開溝755に異物が流入することを防止するために、さらに封止体751には第2接触突起757が備えられる。第2接触突起757は、第1切開面753と第2切開面754のいずれか一方から他方に向かって突出するように備えられる。
さらに、第2接触突起757は、第1接触突起756と封止体貫通穴752とを連結するように備えられ、2つの第1接触突起756間に位置する地点7561と封止体貫通穴752とを連結するように備えられてもよい。
また、ワイヤ822と封止体貫通穴752との空間に異物が流入することを防止するために、封止体貫通穴752にはさらに第3接触突起758が備えられてもよい。封止体貫通穴752の径(封止体が締結体貫通穴に挿入された状態での径)をワイヤ822の径より小さく設定しても、封止体貫通穴752を介して異物が流入する可能性を排除することができないからである。
第3接触突起758は、封止体貫通穴752を形成する封止体751の面から封止体貫通穴7552の中心に向かって突出した帯状の突起で備えられる。第3接触突起758は、第1切開面753から第2切開面754まで延長され、第2接触突起757に連結されるように備えられる。
以下、図13を参照として、前述したインターフェースPの組立過程を説明する。
エンコーダ5とエンコーダカバー6とが結合した状態の第1回路基板4は、ケース41に固定される。ケース41に固定された第1回路基板4の表面には絶縁物質がコーティングされた状態である。
ケース41は、フロントパネル13によってキャビネット1に固定されてもよく、パネル支持部12によってキャビネット1に固定されてもよい。ケース41がフロントパネル13に固定される場合、ケース41は、フロントパネル13を貫通して、第2ボス412に固定されるボルトによってフロントパネル13に固定されるように備えられ、フロントパネル13は、ボルトなどによってパネル支持部12に固定されるように備えられる。
フロントパネル13がパネル支持部12に固定された後、アクチュエータ7のシャフト71をフロントパネルに備えられたパネル貫通穴134に挿入すると、シャフト71はエンコーダの回転体521に固定され、表示部の締結体81bはエンコーダの支持体511に固定される。
即ち、シャフト71がパネル貫通穴134に挿入されると、シャフトに備えられた回転体締結部712は、回転体に備えられたシャフト締結部522に固定され、締結体81bに備えられた固定体締結部816は、体部貫通穴514に備えられた締結体固定部531に固定される。よって、アクチュエータ7は、回転体521によって第1回路基板4に回転自在に固定され、表示部8は、支持体511によって第1回路基板4に固定される。
このとき、締結体貫通穴815を介して外部に引き出されたワイヤ822は、エンコーダに備えられた体部貫通穴514、ケースに備えられた第1ボス貫通穴413、及びパネル支持部に備えられたワイヤ貫通穴123を介してキャビネット1の内部に挿入される。
前述した構造のインターフェースPは、ユーザがハンドル73を回す度に(エンコーダが電気的信号を発生する度に)、予め設定された制御命令をディスプレイ84に表示する(制御命令の検索及び変更)。
所望の制御命令がディスプレイ84に表示されると、ユーザは選択部9によって表示された制御命令を選択し、選択部9によって選択された制御命令は、ユーザが第2入力部47によって実行命令を入力したときに開始される。
一方、ハンドル73は、回動自在に第1回路基板4に結合されている反面、表示部のハウジング81は第1回路基板4に固定されるため、ハンドル73とハウジング81との間隔を一定に維持する必要がある。ハンドル73とハウジング81との間隔が維持されない場合、ハンドル73の回転が拘束される可能性があるからである。
ハンドル73とハウジング81との間隔を維持するために、収容体81aの円柱面又はハンドルに備えられた収容空間731のいずれか少なくとも1つにはさらにスペーサー(突出部)が備えられてもよい。
図11は、スペーサーの一例を示す。図11のスペーサー814は、収容体81aの円柱面からハンドル73の円柱面に向かって突出した突起として備えられることが特徴である。スペーサー814の自由端は、ハンドル73の円柱面に接触するように備えられてもよく、ハンドルの円柱面と接触しないように備えられてもよい。スペーサー814は、収容体81aの円柱面に沿って等間隔に離隔された多数の突起として備えられる。
図示とは異なり、スペーサーは、ハンドル73の円柱面から収容体81aの円柱面に向かって突出した突起として備えられてもよい。この場合、スペーサーの自由端は、収容体81aの円柱面に接触するように備えられてもよく、収容体81aの円柱面に接触しないように備えられてもよい。
前述した衣類処理装置は、衣類の洗濯が可能な洗濯機を基準として説明されたが、インターフェースは、衣類を乾燥する乾燥機にも適用できる。この場合、衣類処理装置は、タブ2を省略し、ドラム3に空気を供給する乾燥部を追加する必要がある。
乾燥部は、ドラムに空気を供給する供給流路、ドラムの内部の空気をキャビネットの外部へ排出する排気流路、供給流路に備えられて空気を加熱するヒーター、及び排気流路に備えられたファンを含むように備えられる。これとは異なり、乾燥部は、ドラムから排出された空気をドラムに再供給する循環流路、循環流路の内部に備えられ、空気の除湿と加熱を順次に実行する熱交換部(ヒートポンプなど)、及び循環流路の内部に備えられたファンとして備えられる。
前述したインターフェース及び衣類処理装置の構造、制御方法、及び組立方法などは、インターフェース及び衣類処理装置の一例を説明するだけのものであって、この発明の権利範囲は前述した実施例に限定されない。

Claims (24)

  1. 固定部、前記固定部に回転自在に結合された回転部、及び前記回転部の回転時に電気的信号を発生し、第1回路基板に連結された信号発生部が備えられたエンコーダと、
    前記回転部に固定されるシャフト、前記シャフトに固定され、前記シャフトの回転に必要な力が入力されるハンドル、前記シャフトの断面積より広い断面積を有するように、前記ハンドルの内部に備えられた収容空間、及び前記ハンドルの一面を貫通して、前記収容空間を外部と連通させるハンドル貫通穴が備えられたアクチュエータと、
    前記シャフトを貫通して、前記固定部に固定される締結体、前記締結体に固定され、前記収容空間の内部に位置する収容体、及び前記収容体のうち、前記ハンドル貫通穴に向かう方向に固定され、情報が表示されるディスプレイが備えられた表示部と、を含むことを特徴とするインターフェース。
  2. 前記収容体の断面積は、前記収容空間の断面積より狭く、前記シャフトの断面積より広く設定されることを特徴とする請求項1に記載のインターフェース。
  3. 前記シャフトを貫通して前記収容空間に連結され、前記締結体が挿入されるシャフト貫通穴と、
    前記シャフトの円柱面において前記シャフト貫通穴の中心から離れる方向に延長され、前記ハンドルが固定される基部と、をさらに含み、
    前記基部の断面積は、前記シャフト貫通穴の断面積より広く設定されることを特徴とする請求項1に記載のインターフェース。
  4. 前記シャフトを貫通して前記収容空間に連結され、前記締結体が挿入されるシャフト貫通穴と、
    前記シャフトの円柱面において前記シャフト貫通穴の中心から離れる方向に延長され、前記ハンドルが固定される基部と、をさらに含み、
    前記基部の径は、前記シャフト貫通穴の径より長く設定されることを特徴とする請求項1に記載のインターフェース。
  5. 前記収容体は、
    前記締結体の円柱面から延長される収容体基部と、
    前記収容体基部の周縁から前記締結体の長さ方向に沿って延長される収容体円柱面と、を含むように備えられることを特徴とする請求項4に記載のインターフェース。
  6. 前記収容体に備えられた取付空間と、
    前記取付空間に備えられ、前記ディスプレイが固定される取付部と、
    前記ディスプレイを制御する回路が備えられた第2回路基板と、
    前記収容体に固定され、前記取付空間を閉鎖するカバーと、を含むことを特徴とする請求項1に記載のインターフェース。
  7. 前記収容体が提供する空間のうち、前記ハンドル貫通穴が位置した方向に備えられ、前記カバーによって閉鎖される収容体貫通穴と、
    前記締結体を貫通して前記取付空間に連結される締結体貫通穴と、を含み、
    前記ディスプレイは、前記カバーと前記取付部との間に位置することを特徴とする請求項6に記載のインターフェース。
  8. 前記収容体が提供する空間のうち、前記ハンドル貫通穴が位置した方向に備えられ、前記カバーによって閉鎖される収容体貫通穴と、
    前記締結体を貫通して前記取付空間に連結される締結体貫通穴と、を含み、
    前記第2回路基板は、前記取付部と前記締結体貫通穴との間に位置することを特徴とする請求項6に記載のインターフェース。
  9. 前記第2回路基板に固定されたランプと、
    前記取付部を貫通するように備えられ、前記ランプが挿入されるランプ貫通穴と、
    前記カバーの一面に固定され、前記ランプ貫通穴が投影された領域に文字や記号が形成されたカバーシートと、をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のインターフェース。
  10. 前記取付部は、前記取付空間に固定され、前記ランプ貫通穴が形成された取付体と、前記取付体のうち、前記収容体に接触する面に備えられた収容体締結部と、を含み、
    前記収容体は、前記取付空間に備えられ、前記収容体締結部に結合する取付体締結部を含むことを特徴とする請求項9に記載のインターフェース。
  11. 前記取付体の一面に備えられ、前記ディスプレイが収容される着座溝をさらに含み、
    前記収容体締結部は、前記着座面より高い地点に位置する上部締結部と、前記着座面より低い地点に位置する下部締結部と、を含むことを特徴とする請求項10に記載のインターフェース。
  12. 前記カバーから前記取付体に向かって突出した固定突起と、
    前記取付体に備えられ、前記固定突起が結合する固定突起締結部と、をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のインターフェース。
  13. 前記取付体から前記第2回路基板に向かって突出した突起と、
    前記第2回路基板を貫通するように備えられ、前記突起が挿入される突起貫通穴と、をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のインターフェース。
  14. 前記取付空間に備えられ、ユーザの身体が前記カバーに接触されているか否かを感知することで、前記ディスプレイに表示された制御命令を選択するか否かを判断する選択部をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のインターフェース。
  15. 前記選択部は、
    前記第2回路基板に備えられ、ユーザの身体の静電気を感知するセンサーと、
    前記センサーと前記カバーとを連結する電導体と、を含むことを特徴とする請求項14に記載のインターフェース。
  16. 前記アクチュエータは、
    前記ハンドルに備えられ、前記基部に固定される多数の基部締結部と、
    前記基部又は前記ハンドルを貫通するように備えられ、前記収容空間に流入した水を前記ハンドルの外部に導くハンドル排出口と、をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のインターフェース。
  17. 前記ハンドルに備えられ、1つの基部締結部とその他の1つの基部締結部との間に位置する締結ガイドと、
    前記基部の円柱面が前記シャフト貫通穴に向かって折り曲げられた溝として備えられ、前記締結ガイドが収容されるガイド溝と、をさらに含むことを特徴とする請求項16に記載のインターフェース。
  18. 前記ガイド溝の深さは、前記締結ガイドの高さより長く設定され、前記ハンドル排出口は、前記ガイド溝と前記締結ガイドとの間に形成された空間として設定されることを特徴とする請求項17に記載のインターフェース。
  19. 前記ディスプレイは、前記信号発生部から発生する電気的信号に従って予め設定された情報を表示するように備えられることを特徴とする請求項1~請求項18のいずれか1項に記載のインターフェース。
  20. 前記固定部は、前記第1回路基板に固定された固定体と、前記固定体から延長され、前記回転部が回転自在に固定される支持体と、前記固定体及び前記支持体を貫通して、前記第1回路基板に形成された基板貫通穴に連結される体部貫通穴と、前記体部貫通穴の内部に位置するように、前記固定体と前記支持体のいずれか少なくとも1つに備えられ、前記締結体が固定される締結体固定部と、を含み、
    前記回転部は、前記支持体に回転自在に結合された回転体と、前記回転体に備えられ、前記シャフトが固定されるシャフト締結部と、をさらに含むことを特徴とする請求項19に記載のインターフェース。
  21. 前記第1回路基板に固定され、前記固定体を囲むエンコーダカバーと、
    前記エンコーダカバーを貫通するように備えられ、前記エンコーダカバーの内部に流入した水を前記エンコーダカバーの外部へ排出するカバー排出口と、をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載のインターフェース。
  22. 前記第1回路基板から前記固定体の最上端までの長さは、前記第1回路基板から前記カバー貫通穴の最上端までの長さ以上に設定されることを特徴とする請求項21に記載のインターフェース。
  23. 衣類が収容される空間を提供するドラムと、
    固定部、前記固定部に回転自在に結合された回転部、及び前記回転部の回転時に電気的信号を発生し、第1回路基板に連結された信号発生部が備えられたエンコーダと、
    シャフト、前記シャフトを貫通するように備えられ、前記回転部が固定されるシャフト貫通穴、前記シャフトの円柱面において前記シャフト貫通穴から離れる方向に延長された基部、及び前記基部に固定され、前記シャフトの回転に必要な力が入力されるハンドル、前記ハンドルの内部に備えられ、前記シャフト貫通穴に連通する収容空間、及び前記ハンドルの一面を貫通して、前記収容空間の外部と連通させるハンドル貫通穴が備えられたアクチュエータと、
    前記シャフト貫通穴に挿入され、前記固定部に固定される締結体、前記締結体に固定され、前記収容空間の内部に位置する収容体、及び前記ハンドル貫通穴に向かうように前記収容体に固定され、情報を表示するディスプレイが備えられた表示部と、を含み、
    前記基部の断面積は、前記シャフト貫通穴の断面積より広く設定されることを特徴とする衣類処理装置。
  24. 前記収容体に備えられた取付空間と、
    前記収容体が提供する空間のうち、前記ハンドル貫通穴が位置した方向に備えられ、前記取付空間に連通する収容体貫通穴と、
    前記締結体を貫通して、前記取付空間に連結される締結体貫通穴と、
    前記取付空間に備えられ、前記ディスプレイが固定される取付部と、
    前記取付部と前記収容体貫通穴との間に位置するように前記取付空間の内部に備えられ、前記ディスプレイを制御する回路が備えられた第2回路基板と、
    前記収容体に固定され、前記収容体貫通穴を閉鎖するカバーと、を含むことを特徴とする請求項23に記載の衣類処理装置。
JP2023579205A 2021-06-28 2022-06-13 インターフェース及びインターフェースが備えられた衣類処理装置 Pending JP2024522858A (ja)

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