JP2024520641A - 流体接続アセンブリ - Google Patents

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Abstract

コネクタ本体であって、第1の端部と、第2の端部と、貫通孔と、環状溝を含む第1の半径方向外向面と、前記第1の端部から延びる第1の半径方向内向面と、前記第2の端部から延びる第2の半径方向内向面と、を含むコネクタ本体と、前記コネクタ本体に取外しできるように接続可能に構成されたリテーナであって、第3の端部と、第4の端部と、第1のセクションと、前記第1のセクションに対して変位可能な第2のセクションと、第3の半径方向内向面と、前記第3の半径方向内向面から半径方向内側に延び前記環状溝と係合可能に構成された第1のフランジと、前記第3の半径方向内向面から半径方向内側に延びる第2のフランジと、を含むリテーナと、を含む、流体接続アセンブリ。【選択図】図4

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2021年10月21日に出願された国際特許出願PCT/US2021/071953号、および2021年6月2日に出願された国際特許出願PCT/US2021/035393号について、工業所有権の保護に関するパリ条約のストックホルム改正条約の第4条および第8条に基づく利益を主張し、これらの出願は、参照によりその全体が本出願に組み入れられる。
本開示は、流体コネクタに関し、より詳細には、組立てに必要な挿入力を低減し、工具を必要とせずに構成要素の迅速な組立てを可能にするコネクタ本体およびリテーナを含む冷凍システム用の流体接続アセンブリに関する。
流体コネクタ、流体接続、および流体接続アセンブリは、多くの用途、特に自動車用途および産業用途にとって不可欠な構成要素である。冷凍システムは、コンプレッサー、空気冷却器、凝縮器、レシーバー、エバポレーターまたはチラー、および/またはサクションドラムなどのさまざまな構成要素で構成されているため、流体は、各構成要素内だけでなく、構成要素間を移動できる必要がある。流体は主に、流体コネクタによって各構成要素に接続された柔軟なまたは硬いホースを介して構成要素間を移動する。このような流体コネクタは、通常、チューブがコネクタ本体に完全に挿入されたときにチューブの隆起した肩の後ろにスナップするように適合された、コネクタ本体に搭載された保持クリップ、保持リングクリップ、またはスナップリングを含む。ただし、流体コネクタが適切に機能するためには、コネクタ本体にスロットまたは開口部を機械加工して、保持クリップがそこを通じて突き出てチューブに係合できるようにする必要があり、これには、追加の後処理製造加工が必要になる。組立工程中に、コネクタ本体への保持クリップの取付を行うことは困難であり、保持クリップを適切に取付けないと、保持クリップの構造的完全性が危険にさらされる可能性がある。加えて、チューブをコネクタ本体に係合し、保持クリップの半径方向の力に勝つのに必要な力は、現在の設計では非常に大きくなる。また、保持クリップは非常に薄く小さいため、落としたり置き忘れたりすると紛失しやすくなる。さらに、一部の接続アセンブリ解決案は固定に時間がかかり、組立工程に工具が必要である。さらに、現在の接続アセンブリ解決案は、アセンブリの接続状態を示さない。
したがって、迅速な組立て、分解を可能にし、後処理機械加工を不要にし、流体コネクタを組立てるのに必要な挿入力を低減するコネクタ本体およびリテーナを含む冷凍システム用の流体接続アセンブリに対する長年の切実なニーズがある。
本明細書に示される態様によれば、コネクタ本体であって、第1の端部と、第2の端部と、貫通孔と、環状溝を備える第1の半径方向外向面と、前記第1の端部から延びる第1の半径方向内向面と、前記第2の端部から延びる第2の半径方向内向面と、を備えるコネクタ本体と、前記コネクタ本体に取外しできるように接続可能に構成されたリテーナであって、第3の端部と、第4の端部と、第1のセクションと、前記第1のセクションに対して変位可能な第2のセクションと、第3の半径方向内向面と、前記第3の半径方向内向面から半径方向内側に延び前記環状溝と係合可能に構成された第1のフランジと、前記第3の半径方向内向面から半径方向内側に延びる第2のフランジと、を含むリテーナと、を備える、流体接続アセンブリが提供される。
いくつかの実施形態では、前記第1の半径方向内向面は、少なくとも1つの環状溝を備える。いくつかの実施形態では、前記少なくとも1つの環状溝は、第1の環状溝と、前記第1の環状溝から軸方向に間隔を置いて配置された第2の環状溝と、を備える。いくつかの実施形態では、シールが前記少なくとも1つの環状溝内に配置される。いくつかの実施形態では、前記第2の半径方向内向面がねじ山を備える。いくつかの実施形態では、前記コネクタ本体は、第1の半径方向内向面と前記第2の半径方向内向面との間に配置された第4の半径方向内向面をさらに備え、前記第4の半径方向内向面の直径は、前記第1の半径方向内向面と前記第2の半径方向内向面の両方よりも小さい。いくつかの実施形態では、前記コネクタ本体は、前記第1の半径方向内向面と前記第4の半径方向内向面とを接続するアキシャル面をさらに備える。いくつかの実施形態では、前記コネクタ本体は、前記第2の半径方向内向面と前記第4の半径方向内向面とを接続する円錐台状の面をさらに備える。
いくつかの実施形態では、前記第1のフランジは、前記第3の端部のすぐ近くに配置されており、前記第2のフランジは、前記第4の端部のすぐ近くに配置されている。いくつかの実施形態では、前記第1のフランジは、第1の直径を備え、前記第2のフランジは、第2の直径を備え、前記第1の直径は、前記第2の直径よりも大きい。いくつかの実施形態では、流体接続アセンブリは、肩を含むチューブをさらに備え、前記リテーナは、前記チューブを前記コネクタ本体に固定可能に構成される。いくつかの実施形態では、流体接続アセンブリは、複数のポートを備える点検バルブ本体をさらに備え、前記コネクタ本体は、前記複数のポートのうちの少なくとも1つのポートに取外しできるように接続可能に構成される。
本明細書に示される態様によれば、コネクタ本体であって、第1の端部と、第2の端部と、前記第1の端部から前記第2の端部まで延びる貫通孔と、環状溝を備える第1の半径方向外向面と、前記第1の端部から延びる第1の半径方向内向面と、前記第2の端部から延びる第2の半径方向内向面と、前記第1の半径方向内向面と前記第2の半径方向内向面との間に配置され、前記第1の半径方向内向面および第2の半径方向内向面の両方の直径よりも小さい直径を有する第3の半径方向内向面と、を備えるコネクタ本体を備える、
流体接続アセンブリが提供される。
いくつかの実施形態では、流体接続アセンブリは、前記コネクタ本体に取外しできるように接続可能に構成されたリテーナをさらに備え、前記リテーナは、第3の端部と、第4の端部と、第1のセクションと、前記第1のセクションに対して変位可能な第2のセクションと、第4の半径方向内向面と、前記第4の半径方向内向面から半径方向内側に延び、前記環状溝と係合可能に構成された第1のフランジと、前記第4の半径方向内向面から半径方向内側に延びる第2のフランジと、を含む。いくつかの実施形態では、前記第1のフランジは、前記第3の端部のすぐ近くに配置されており、前記第2のフランジは、前記第4の端部のすぐ近くに配置されている。いくつかの実施形態では、前記第1のフランジは、第1の直径を備え、前記第2のフランジは、第2の直径を備え、前記第1の直径は、前記第2の直径よりも大きい。いくつかの実施形態では、前記第1の半径方向内向面は、第1の環状溝と、前記第1の環状溝から軸方向に間隔を置いて配置された第2の環状溝と、を備える。いくつかの実施形態では、前記第2の半径方向内向面は、ねじ山を備える。いくつかの実施形態では、前記コネクタ本体は、前記第1の半径方向内向面と前記第3の半径方向内向面とを接続するアキシャル面をさらに備える。いくつかの実施形態では、前記コネクタ本体は、前記第2の半径方向内向面と前記第3の半径方向内向面とを接続する円錐台状の面をさらに備える。
本明細書に示す態様によれば、産業用冷媒用途の接続の容易さを改善し、ろう付けまたははんだ接合の必要性を排除する点検ポートクイック接続本体が提供される。本開示は、オペレータによる品質障害および/または漏洩の可能性、およびシステムの接続にかかる時間を削減する。
本開示の点検ポートは、点検ポートに取外しできるように接続可能なクイックコネクタ本体を備える。例えば、クイックコネクタ本体は、点検ポートに螺合することができてもよい。クイックコネクタ本体は、1つまたは複数のOリングと、プラスチック製リテーナを受け入れるフランジと、を備える。チューブのビードは、クイックコネクタ本体のフランジに当接し、リテーナがビードとクイックコネクタ本体のフランジに密着してチューブを保持し、チューブが外れないようにする。現場でシステムを保守するには、点検技術者が提供するリテーナの交換部品を使用できる。小さなピック/ツールを使用して、リテーナのラッチをこじ開ける。
本開示のこれらおよび他の目的、特徴、および利点は、図面および添付の特許請求の範囲を考慮して、本開示の以下の詳細な説明を検討することで容易に明らかとなるであろう。
対応の参照符号が対応の部品を指す添付の概略図を参照して、様々な実施形態が例としてのみ開示される。
流体接続アセンブリの正面斜視図である。 図1Aに示す流体接続アセンブリの背面斜視図である。 図1Aに示す流体接続アセンブリの分解斜視図である。 ロック解除状態における、図1Aに示すリテーナの斜視図である。 図1Aの線4-4に概ね沿う流体接続アセンブリの断面図である。
初めに、異なる図面での同様の図面番号は、同一または機能的に類似の構造要素を特定することを認識されたい。特許請求の範囲は、開示された態様に限定されないことを理解されたい。
さらに、本開示は、記載された特定の方法、材料、および変形に限定されず、そのため当然ながら変化しうることを理解されたい。ここで使用される用語は、特定の態様を記述することのみを目的とし、特許請求の範囲を限定する意図がないことも理解されたい。
他に定義されなければ、ここに使用される技術的および科学的な語すべては、この開示が関連する技術分野の当業者に一般的に理解されるものと同じ意味を有する。ここに記載されるものと類似または同等の方法、装置、または材料が実施形態例の実施または試験に使用されることを理解されたい。本開示のアセンブリは、油圧、電子機器、空気圧、および/またはばねによって駆動されうる。
「実質的に」の語は、「近く」、「非常に近く」、「約」、「およそ」、「だいたい」、「近似する」、「近い」、「本質的に」、「近隣に」、「近傍に」等のような語と同義語であって、このような語は、明細書および特許請求の範囲に出現する際に互換的に使用されうることを認識されたい。「近接の」の語は、「近くに」、「近い」、「隣接の」、「近隣の」、「直近の」、「隣の」等のような語と同義語であって、このような語は、明細書および特許請求の範囲に出現する際に互換的に使用されうることを理解されたい。「およそ」の語は、指定値の10パーセント以内の値を意味することが意図されている。
本出願における「または」の使用は、特に明記しない限り、「非排他的」な取り合わせに関するものであることを理解されたい。例えば、「アイテムxはAまたはBである」という場合、これは次の(1)、(2)のいずれかを意味することが理解される。(1)アイテムxはAおよびBの一方または他方のみである。(2)アイテムxはAとBの両方である。言い換えれば、「または」という言葉は、「排他的なまたは」の取り合わせを定義するためには使用されない。例えば、「アイテムxはAまたはBである」という記載についての「排他的なまたは」の取り合わせは、xがAおよびBのいずれか1つのみであることが必要とされる。さらに、ここで使用される「および/または」は、列挙された要素または条件の1つまたは複数が含まれるか、または発生する可能性があることを示すために使用される文法上の接続詞を意味することを意図している。例えば、第1の要素、第2の要素および/または第3の要素を備える装置は、以下の構造的取り合わせのいずれか1つとして解釈されることを意図する。すなわち、第1の要素を備える装置、第2の要素を備える装置、第3の要素を備える装置、第1の要素および第2の要素を備える装置、第1の要素および第3の要素を備える装置、第1の要素、第2の要素、および第3の要素を備える装置、または、第2の要素および第3の要素を備える装置。
さらに、本明細書で使用される場合、システムまたは要素と組合わせた「の少なくとも1つを備える」および「の少なくとも1つを備えている」という表現は、システムまたは要素が、その表現の後に挙げられた要素の1つまたは複数を含むことを意味することを意図している。例えば、第1の要素、第2の要素および第3の要素の少なくとも1つの要素を備える装置、は、以下の構造的取り合わせのいずれか1つとして解釈されることを意図している。すなわち、第1の要素を備える装置、第2の要素を備える装置、第3の要素を備える装置、第1の要素および第2の要素を備える装置、第1の要素および第3の要素を備える装置、第1の要素、第2の要素および第3の要素を備える装置、または、第2の要素および第3の要素を備える装置。同様の解釈は、「の少なくとも1つで使用される」という表現が本明細書で使用されている場合にも意図されている。さらに、本明細書で使用される場合、「および/または」は、列挙された要素または条件の1つまたは複数が含まれるかまたは発生する可能性があることを示すために使用される文法上の接続詞を意味することを意図している。
ここで使用する「チューブ」という語は、ホース、パイプ、チャネル、導管、チューブ端形成部、または水力学および流体力学で使用される他の任意の適切なパイプ流と同義であることを認識されたい。さらに、「チューブ」という語は、気体または液体の流れを含みかつ許容するのに適した任意の材料の硬いまたは柔軟な導管を意味しうることを認識されたい。
ここで使用する「完全組立ロック状態」とは、流体接続アセンブリを指し、チューブが点検バルブ本体に完全に接続され、リテーナが点検バルブ本体に完全に接続されてチューブをその中に保持することを示す。ここで使用する「半組立ロック状態」とは、流体接続アセンブリを指し、リテーナが点検バルブ本体に完全に接続されているが、点検バルブ本体やリテーナ内にチューブが配置されていない状態を指す。リテーナは、点検バルブ本体およびチューブから独立したリテーナの状態を示す「ロック状態」または「ロック解除状態」を有するとして説明されてもよい。
ここで図面に移ると、図1Aは、流体接続アセンブリ10の正面斜視図である。図1Bは、流体接続アセンブリ10の背面斜視図である。図2は、流体接続アセンブリ10の分解斜視図である。流体接続アセンブリ10は、概して、リテーナ20、チューブ80、コネクタ本体40、および点検バルブ本体100を備える。以下の説明は、図1A~図2と照らし合わせて解釈されたい。
チューブ80は、端部82、セクション83、ビードまたは肩87、セクション89、端部82、および貫通孔94を備える。貫通孔94は、チューブ80を通って端部82から端部92まで延びる。セクション183は、端部82と肩87との間に配置されており、半径方向外向面84を備える。半径方向外向面84は、実質的に一定の直径を含む。いくつかの実施形態では、半径方向外向面84は、端部82に近接した円錐台状のテーパまたは曲線面を備える(図4を参照)。肩87は、セクション83とセクション89との間に配置されており、面86および面88を備える。いくつかの実施形態では、面86は、軸方向AD1に少なくとも部分的に向くアキシャル面であり、面88は、軸方向AD2に少なくとも部分的に向くアキシャル面である。いくつかの実施形態では、面86は、肩87の半径方向外向面から軸方向AD1に半径方向内側に延びる円錐台状の面である。例えば、面86は、直線円錐形状であってもよく、軸方向AD2に直径が増加してもよい。いくつかの実施形態では、面86は、直線部分と、円錐状または円錐台状部分とを備えていてもよい。セクション89は、肩87と端部92との間に配置されており、半径方向外向面90を備える。半径方向外向面90は、実質的に一定の直径を含む。チューブ80は、具体的には端部82を先にしてコネクタ本体40内に挿入されるように構成されている。チューブ80は、セクション83、または半径方向外向面84がシール62A~Bと係合するまで、コネクタ本体40内に挿入される(図4を参照)。肩87は、端部44と係合し、より具体的には、面86が端部44に当接および/または係合し、その時点でリテーナ20が組立てられ、以下にさらに詳細に説明するように、チューブ80を点検バルブ本体100に固定する。チューブ80は、ビード、半径方向外向きに延びる突起もしくはフランジ、またはランプ輪郭を備える任意の従来のチューブまたはチューブ端形成部であってもよく、これは、チューブの外側面上で半径方向外側および軸方向に延び、コネクタ本体40内にチューブを固定することを認識されたい。いくつかの実施形態では、チューブ80は、金属、ポリマー、および/またはセラミックを備える。
図3は、ロック解除状態におけるリテーナ20の斜視図である。リテーナ20は、ロック状態で図1A~図2に示されている。図4は、図1Aの線4-4に概ね沿う流体接続アセンブリ10の断面図である。以下の説明は、図1A~図4と照らし合わせて解釈されたい。
リテーナ20は、概して、セクション20A、セクション20B、端部22、端部24、端部22から端部24まで延びる穴21、半径方向外向面26、および半径方向内向面28を備える。いくつかの実施形態では、セクション20Aは、例えばヒンジ34を介して、セクション20Bにヒンジ接続されている。いくつかの実施形態では、ヒンジ34は、リビングヒンジである。いくつかの実施形態では、セクション20Aは、セクション20Bに取外し可能に接続される。セクション20Aおよび20Bが接続されるか、またはリテーナ20がロック状態にあるとき(図1Aおよび図2)、それらの間に穴21が形成される。しかしながら、ロック解除状態(図3)であっても、セクション20Aおよび20Bのそれぞれがそれぞれの穴21を含むと言えることを認識されたい。
半径方向内向面28は、端部22から端部24まで延び、半径方向外向面52と係合可能に構成される。半径方向内向面28は、そこから半径方向内側に延びるフランジ30を備える。いくつかの実施形態では、フランジ30は、端部22のすぐ隣に配置される。フランジ30は、溝54と係合可能に構成され、半径方向内向面28は、半径方向外向面52と係合して、リテーナ20をコネクタ本体40に接続可能に構成される。フランジ30は、直径D1を備える。半径方向内向面28は、そこから半径方向内側に延びるフランジ32をさらに備える。いくつかの実施形態では、フランジ32は、端部24のすぐ隣に配置される。フランジ32は、肩87と係合してチューブ80をコネクタ本体40に接続可能に構成される。フランジ32は、直径D2を備える。いくつかの実施形態では、直径D1は、直径D2よりも大きい。
図4に最も良く示されているように、フランジ32は、フランジ30から第1の距離だけ間隔を置いている。溝54は、端部44から第2の距離だけ間隔を置いている。肩87は、第3の距離に等しい幅を備える。第1の距離は、第2の距離と第3の距離との合計に実質的に等しい。この設計により、リテーナ20がコネクタ本体40およびチューブ80に接続されると、フランジ32は、面88に当接するとともに、面86は、端部44に当接する(すなわち、リテーナ20が肩87を端部44にクランプする)ことになる。いくつかの実施形態では、第1の距離は、第2の距離と第3の距離との合計よりも小さい。これにより、肩87とコネクタ本体40が互いに締め付けられるか、クランプされることになる。いくつかの実施形態では、第1の距離は、肩87がコネクタ本体40に係合するか近接するように、第2の距離と第3の距離の合計よりも大きい。さらに、フランジ30は、第1の幅を備え、溝54は、第2の幅を備え、第2の幅は、第1の幅よりも大きい。したがって、内部にチューブ80が配置されていない状態でリテーナ20がコネクタ本体40に接続されると、リテーナ20は、コネクタ本体40に対して軸方向AD1および軸方向AD2にスライドまたは変位することができる。チューブ80がリテーナ20によってコネクタ本体40に適切に固定されると、リテーナ20は、コネクタ本体40に対して軸方向AD1および軸方向AD2に変位することができない。この特徴は、流体接続アセンブリ10の接続状態に関する指示器を提供し、以下でより詳細に説明する。いくつかの実施形態では、第1の幅は、第2の幅と実質的に等しい。
前述したように、フランジ32は、肩87の直径よりも小さい直径D2を備える。この設計は、肩87がコネクタ本体40から取り外されること、またはチューブ80がコネクタ本体40に対して軸方向AD2に変位することまたは回転すること(すなわち、曲げモーメント)を防ぐ。チューブ80は、依然として、コネクタ本体40およびリテーナ20に対して円周方向に回転し得る。
セクション20Aは、雄コネクタ36を備え、セクション20Bは、雌コネクタ38を備える。示されるように、セクション20Aの雄コネクタ36は、セクション20Aおよび20Bがしっかりと固定されるように、セクション20Bの雌コネクタ38と係合するように構成される。いくつかの実施形態では、雄コネクタ36は、(半径方向外方向に)フック形状であり、溝36Aおよび1つまたは複数の半径方向外側に延びる突出部36Bを含む。溝36Aは、半径方向外向面26に配置される。突出部36Bは、溝36Aから半径方向RD1にほぼ半径方向外側に延びる。いくつかの実施形態では、突出部36Bは、突出部36Bと雌コネクタ38、具体的には開口部38Aとの係合をより容易に行うことを許容可能に構成された半径方向最外端付近のテーパ部分を備える。
雌コネクタ38は、半径方向外向面26から半径方向内側に延びる1つまたは複数の開口部38Aを備える。開口部38Aは、突出部36Bと係合してセクション20Bをセクション20Aにロック可能に構成される。雌コネクタ38は、凹部38Bをさらに備える。いくつかの実施形態では、凹部38Bは、半径方向内向面28に配置される(すなわち、半径方向内向面28から半径方向外側に延びる)。セクション20Bがセクション20Aに向かって変位すると、雌コネクタ38は、突出部36Bと係合し、半径方向外側に半径方向RD1に変位する。開口部38Aが突出部36Bと位置合わせされると、雌コネクタ38は、半径方向RD2に半径方向内側にスナップバックし、それによってセクション20Bをセクション20Aに固定する。
点検バルブ本体100は、概して、複数のポート、例えばポート108、ポート110、ポート124、およびポート136を形成するセクションまたはチューブ102、セクションまたはチューブ118、およびセクションまたはチューブ130を備える。セクション102、セクション118、セクション130は、すべてのポート108、110、124、および136が流体連通するように接続される。セクション102は、ポート108を形成する端部104と、ポート110を形成する端部110とを備える。いくつかの実施形態では、示されるように、ポート108とポート110は、同心円状に位置合わせされる。いくつかの実施形態では、ポート108は、点検ポートであり、その中に配置されたバルブステムまたはストップカラー(リテーナ)を備えていてもよい。いくつかの実施形態では、セクション102は、端部104に近い半径方向外向面にねじ山112を備える。いくつかの実施形態では、キャップ160は、ポート108をシールするためにねじ山112と螺合する。いくつかの実施形態では、ポート110は、冷凍システムのコンプレッサーまたはヒートポンプに接続可能に構成された中間ポートである。いくつかの実施形態では、点検バルブ本体100は、端部106に接続されたフランジ114を備える。フランジ114は、点検バルブ本体100を別の構成要素(例えば、コンプレッサー)に固定可能に構成された1つまたは複数の貫通穴116を備えていてもよい。いくつかの実施形態では、ポート108は、第1の直径を備え、ポート110は、第2の直径を備え、第2の直径は、第1の直径に等しい。いくつかの実施形態では、ポート108は、第1の直径を備え、ポート110は、第2の直径を備え、第2の直径は、第1の直径と等しくない。
セクション118は、セクション102に接続された端部122と、ポート124を形成する端部120とを備える。いくつかの実施形態では、ポート124は、バルブポートであってもよく、したがってその中にバルブ(例えば、シュローダーバルブ)を備えることができる。ポート124のバルブは、点検バルブ本体100内の、例えばポート108、110、および136の間の流体の流れを制御してもよい。いくつかの実施形態では、セクション118は、端部120に近い半径方向外向面にねじ山126を備える。キャップ162は、ねじ山126と螺合してポート124を密封する。いくつかの実施形態では、示されるように、ポート124は、ポート136と同心円状に位置合わせされる。いくつかの実施形態では、セクション118は、セクション102に対して垂直である。いくつかの実施形態では、セクション118は、セクション102に対して垂直でない。
セクション130は、セクション102に接続された端部134と、ポート136を形成する端部132とを備える。いくつかの実施形態では、ポート136は、導管ポートであってもよく、流体が充填される、または流体が流れる構成要素に接続可能に構成される。例えば、ポート136は、冷媒導管(すなわち、チューブ80)に接続されてもよい。いくつかの実施形態では、セクション130は、端部132に近い半径方向外向面にねじ山138を備える。いくつかの実施形態では、コネクタ本体40は、以下でより詳細に説明するように、ねじ山138と螺合する。いくつかの実施形態では、セクション130は、セクション102に対して垂直である。いくつかの実施形態では、セクション130は、セクション102に対して垂直でない。いくつかの実施形態では、端部132は、円錐台状または曲線状のテーパを備え、セクション130の半径方向外向面の直径は、軸方向AD2に減少する(図4を参照)。いくつかの実施形態では、ポート124は、第1の直径を備え、ポート136は、第2の直径を備え、第2の直径は、第1の直径よりも大きい。いくつかの実施形態では、ポート124は、第1の直径を備え、ポート136は、第2の直径を備え、第2の直径は、第1の直径以下である。
コネクタ本体40は、端部42から端部44まで延びる貫通孔41と、半径方向内向面46と、溝50と、半径方向外向面52と、溝54と、ヘッド58と、半径方向内向面56とを備える。コネクタ本体40は、点検バルブ本体100に取外可能かつシール可能に接続されるように構成される。コネクタ本体40は、特に、半径方向内向面56上のねじ山60をセクション130のねじ山138と螺合させることによって、点検バルブ本体100にねじ込まれてもよい。コネクタ本体40は、ヘッド58を介して(例えば、レンチを使用して)セクション130にねじ込まれてもよい。いくつかの実施形態では、ヘッド58は六角形である。しかしながら、ヘッド58は、コネクタ本体40にトルクを加えるのに適した任意の幾何学的形状を備えていればよいことを認識されたい。流体接続アセンブリ10は、流体接続が望まれるさまざまな構成要素、アセンブリ、およびサブアセンブリ、例えば、冷凍システム、コンプレッサー、トランスミッションなどで使用されてもよいことを認識されたい。
端部42は、セクション130に接続される。コネクタ本体40は、流体が充填されるか、流体が流れる構成要素に接続されるように構成される。例えば、コネクタ本体40は、冷媒導管(すなわち、チューブ80)に接続されてもよい。シール62A~Bは、コネクタ本体40内に配置される。具体的には、シール62A~Bは、チューブ80(すなわち、半径方向外向面84)と係合するように溝50A~B内に配置される。溝50A~Bは、半径方向内向面46において軸方向に間隔を置いて配置される。いくつかの実施形態では、シール62A~BはOリングである。いくつかの実施形態では、コネクタ本体40は、その半径方向内向面46に1つの溝と、その中に配置された1つのシールのみを備える。いくつかの実施形態では、半径方向内向面46は、実質的に円筒状の面である。端部44は、肩87と係合し、具体的にはチューブ80の軸方向AD1への軸方向の変位を防止可能に構成されている。
いくつかの実施形態では、示されるように、コネクタ本体40は、半径方向内向面46の直径よりも小さい直径を備える半径方向内向面48を備える。半径方向内向面48は、面47を介して半径方向内向面146に接続される。いくつかの実施形態では、面47は、実質的に軸方向を向く面であり、軸方向AD2を向いている。いくつかの実施形態では、面47は、チューブ80のストップまたはシートとして機能し、それによって、チューブ80がコネクタ本体40に対して軸方向AD1に変位するのを防止する。いくつかの実施形態では、示されるように、コネクタ本体40は、半径方向内向面48を半径方向内向面56に接続する半径方向内向面49をさらに備える。面49は、セクション130のストップまたはシートとして機能する。いくつかの実施形態では、半径方向内向面49は、軸方向AD1に直径が増加する円錐台状の面である(図4を参照)。いくつかの実施形態では、半径方向内向面56は、半径方向内向面46よりも大きい直径を備える。いくつかの実施形態では、半径方向内向面56は、半径方向内向面46以下の直径を備える。
溝54は、半径方向外向面52に配置される。溝54は、端部44と端部42との間で軸方向に配置される。溝54は、半径方向外向面と2つの軸方向を向く面とを備える。溝54の半径方向外向面は、半径方向外向面52の直径よりも小さい直径を備える。いくつかの実施形態では、溝54は、端部44とヘッド58との間に軸方向に間隔を置いて配置される。いくつかの実施形態では、示されるように、溝54は、ヘッド58のすぐ隣に配置されている。溝54は、フランジ30と係合してリテーナ20をコネクタ本体40に接続可能に構成されている。
溝54は、フランジ30の幅よりも大きい幅を備える。半組立ロック状態では、チューブ80が適切に接続されていないか、まったく存在しない状態で、リテーナ20がコネクタ本体40に接続されると、フランジ30、したがってリテーナ20は、溝54、したがってコネクタ本体40に対して軸方向AD1および軸方向AD2に変位可能である(すなわち、フランジ30は、溝54内で前後にスライドできる)。これは、流体接続アセンブリ10が適切に組立てられていないことを示す。チューブ80が適切に接続された状態でリテーナ20がコネクタ本体40に接続されると、フランジ30、したがってリテーナ20は、溝54、したがってコネクタ本体40に対して軸方向AD1および軸方向AD2に変位(またはあまり変位)できない(すなわち、図4に示すように、フランジ30は、溝54の左面に当接する)。いくつかの実施形態では、コネクタ本体40は、金属、ポリマー、および/またはセラミックを備える。
流体接続アセンブリ10を組立てるために、コネクタ本体40は、点検バルブ本体100、具体的にはセクション130に接続される。例えば、コネクタ本体40は、ネジ山60がネジ山138と係合するようにセクション130にねじ込まれてもよい。いくつかの実施形態では、端部132(またはその円錐台状のテーパ)は、半径方向内向面49と係合する。いくつかの実施形態では、端部132は、半径方向内向面49から間隔を置いている。チューブ80は、端部82を先にして、コネクタ本体40に軸方向AD1に挿入される。半径方向外向面84は、シール62A~Bと係合し、セクション83は、コネクタ本体40の内側で半径方向内向面46に近接して配置される。肩87は、コネクタ本体40の端部44に係合し、具体的には、面86は、端部44に当接する。いくつかの実施形態では、示されるように、肩87は、コネクタ本体40の完全に外側にある。いくつかの実施形態では、端部82は、面47に当接する。いくつかの実施形態では、端部82は、面47から間隔を置いている。その後、リテーナ20がコネクタ本体40およびチューブ80の両方の上に固定される。具体的には、セクション20Aおよび20Bは、フランジ30が溝54と少なくとも部分的に位置合わせされ、フランジ32が面88と少なくとも部分的に位置合わせされるように、コネクタ本体40上に配置される。セクション20Aおよび20Bは、雌コネクタ38が雄コネクタ36に完全に係合し、リテーナ20がロック状態になるまで、互いに半径方向内側(すなわち、半径方向RD2)に変位する。さらに、フランジ32は、チューブ80、具体的には半径方向外向面90と係合し、それによって流体接続アセンブリ10への異物の侵入を防止する。
完全組立ロック状態では、フランジ30は、溝54と係合し、半径方向内向面28は、半径方向外向面52と係合し、フランジ32は、チューブ80の肩87と係合する。いくつかの実施形態では、完全組立ロック状態において、フランジ30は、溝54の左面に当接し、フランジ32は、面88に当接し、面86は、端部44に当接する。いくつかの実施形態では、完全組立ロック状態において、フランジ30は、溝54の半径方向外向面に当接し、したがって、コネクタ本体40に対するリテーナ20の半径方向または円周方向の変位を防止する。いくつかの実施形態では、フランジ32は、半径方向外向面90に係合する。チューブ80とコネクタ本体40との係合は、軸方向AD1におけるチューブ80の軸方向の変位を防止し、リテーナ20とコネクタ本体40およびチューブ80との係合は、コネクタ本体40に対する軸方向AD2並びに半径方向RD1およびRD2の軸方向のチューブ80の変位を防止する。
分解するには、雌コネクタ38を、開口部38Aが突出部36Bから外れるまで、雄コネクタ36に対して半径方向RD1に半径方向外側に変位させる。次に、セクション20Aおよび20Bが分離されて、フランジ32が肩87から外され、その時点でチューブ80をコネクタ本体40から取り外すことができる。
上記の開示の様々な態様、ならびに他の特徴および機能、あるいはそれらの代替物は、望ましくは、他の多くの異なるシステムまたは用途に組合わせることができることが認識されよう。その中の様々な現在予期しないまたは予期しない代替、変形、変更、または改善は、当業者によって今後行われることがあり、これらも以下の特許請求の範囲に含まれることも意図される。
10 流体接続アセンブリ
20 リテーナ
20A セクション
20B セクション
21 穴
22 端部
24 端部
26 半径方向外向面
28 半径方向内向面
30 フランジ
32 フランジ
34 ヒンジ
36 雄コネクタ
36A 溝
36B 突出部
38 雌コネクタ
38A 開口部
38B 凹部
40 コネクタ本体
41 貫通孔
42 端部
44 端部
46 半径方向内向面
47 アキシャル面またはシート
48 半径方向内向面
49 半径方向内向面
50A 溝
50B 溝
52 半径方向外向面
54 溝
56 半径方向内向面
58 ヘッド
60 ねじ山
62A シール
62B シール
80 チューブ
82 端部
83 セクション
84 半径方向外向面
86 面
87 肩またはビード
88 面
89 セクション
90 半径方向外向面
92 端部
94 貫通孔
100 点検バルブ本体
102 セクションまたはチューブ
104 端部
106 端部
108 ポートまたは点検ポート
110 ポートまたは中間ポート
112 ねじ山
114 フランジ
116 穴
118 セクションまたはチューブ
120 端部
122 端部
124 ポートまたはバルブポート
126 ねじ山
130 セクションまたはチューブ
132 端部
134 端部
136 ポートまたは導管ポート
138 ねじ山
160 キャップ
162 キャップ
AD1 軸方向
AD2 軸方向
RD1 半径方向
RD2 半径方向
D1 直径
D2 直径

Claims (20)

  1. コネクタ本体であって、
    第1の端部と、
    第2の端部と、
    貫通孔と、
    環状溝を備える第1の半径方向外向面と、
    前記第1の端部から延びる第1の半径方向内向面と、
    前記第2の端部から延びる第2の半径方向内向面と、
    を備えるコネクタ本体と、
    前記コネクタ本体に取外しできるように接続可能に構成されたリテーナであって、
    第3の端部と、
    第4の端部と、
    第1のセクションと、
    前記第1のセクションに対して変位可能な第2のセクションと、
    第3の半径方向内向面と、
    前記第3の半径方向内向面から半径方向内側に延び前記環状溝と係合可能に構成された第1のフランジと、
    前記第3の半径方向内向面から半径方向内側に延びる第2のフランジと、
    を含むリテーナと、
    を備える、
    流体接続アセンブリ。
  2. 前記第1の半径方向内向面は、少なくとも1つの環状溝を備える、
    請求項1に記載の流体接続アセンブリ。
  3. 前記少なくとも1つの環状溝は、
    第1の環状溝と、
    前記第1の環状溝から軸方向に間隔を置いて配置された第2の環状溝と、
    を備える、
    請求項2に記載の流体接続アセンブリ。
  4. シールが前記少なくとも1つの環状溝内に配置される、
    請求項2に記載の流体接続アセンブリ。
  5. 前記第2の半径方向内向面がねじ山を備える、
    請求項1に記載の流体接続アセンブリ。
  6. 前記コネクタ本体は、第1の半径方向内向面と前記第2の半径方向内向面との間に配置された第4の半径方向内向面をさらに備え、前記第4の半径方向内向面の直径は、前記第1の半径方向内向面と前記第2の半径方向内向面の両方よりも小さい、
    請求項1に記載の流体接続アセンブリ。
  7. 前記コネクタ本体は、前記第1の半径方向内向面と前記第4の半径方向内向面とを接続するアキシャル面をさらに備える、
    請求項6に記載の流体接続アセンブリ。
  8. 前記コネクタ本体は、前記第2の半径方向内向面と前記第4の半径方向内向面とを接続する円錐台状の面をさらに備える、
    請求項6に記載の流体接続アセンブリ。
  9. 前記第1のフランジは、前記第3の端部のすぐ近くに配置されており、
    前記第2のフランジは、前記第4の端部のすぐ近くに配置されている、
    請求項1に記載の流体接続アセンブリ。
  10. 前記第1のフランジは、第1の直径を備え、
    前記第2のフランジは、第2の直径を備え、
    前記第1の直径は、前記第2の直径よりも大きい、
    請求項1に記載の流体接続アセンブリ。
  11. 肩を含むチューブをさらに備え、前記リテーナは、前記チューブを前記コネクタ本体に固定可能に構成される、
    請求項1に記載の流体接続アセンブリ。
  12. 複数のポートを備える点検バルブ本体をさらに備え、前記コネクタ本体は、前記複数のポートのうちの少なくとも1つのポートに取外しできるように接続可能に構成される、
    請求項1に記載の流体接続アセンブリ。
  13. コネクタ本体であって、
    第1の端部と、
    第2の端部と、
    前記第1の端部から前記第2の端部まで延びる貫通孔と、
    環状溝を備える第1の半径方向外向面と、
    前記第1の端部から延びる第1の半径方向内向面と、
    前記第2の端部から延びる第2の半径方向内向面と、
    前記第1の半径方向内向面と前記第2の半径方向内向面との間に配置され、前記第1の半径方向内向面および第2の半径方向内向面の両方の直径よりも小さい直径を有する第3の半径方向内向面と、
    を備えるコネクタ本体を備える、
    流体接続アセンブリ。
  14. 前記コネクタ本体に取外しできるように接続可能に構成されたリテーナをさらに備え、
    前記リテーナは、
    第3の端部と、
    第4の端部と、
    第1のセクションと、
    前記第1のセクションに対して変位可能な第2のセクションと、
    第4の半径方向内向面と、
    前記第4の半径方向内向面から半径方向内側に延び、前記環状溝と係合可能に構成された第1のフランジと、
    前記第4の半径方向内向面から半径方向内側に延びる第2のフランジと、
    を含む、
    請求項13に記載の流体接続アセンブリ。
  15. 前記第1のフランジは、前記第3の端部のすぐ近くに配置されており、
    前記第2のフランジは、前記第4の端部のすぐ近くに配置されている、
    請求項14に記載の流体接続アセンブリ。
  16. 前記第1のフランジは、第1の直径を備え、
    前記第2のフランジは、第2の直径を備え、
    前記第1の直径は、前記第2の直径よりも大きい、
    請求項14に記載の流体接続アセンブリ。
  17. 前記第1の半径方向内向面は、
    第1の環状溝と、
    前記第1の環状溝から軸方向に間隔を置いて配置された第2の環状溝と、
    を備える、
    請求項13に記載の流体接続アセンブリ。
  18. 前記第2の半径方向内向面は、ねじ山を備える、
    請求項13に記載の流体接続アセンブリ。
  19. 前記コネクタ本体は、前記第1の半径方向内向面と前記第3の半径方向内向面とを接続するアキシャル面をさらに備える、
    請求項13に記載の流体接続アセンブリ。
  20. 前記コネクタ本体は、前記第2の半径方向内向面と前記第3の半径方向内向面とを接続する円錐台状の面をさらに備える、
    請求項13に記載の流体接続アセンブリ。

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