JP2024514484A - ブラウザ内のインラインフレームベースの動画のレンダリング - Google Patents

ブラウザ内のインラインフレームベースの動画のレンダリング Download PDF

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Abstract

Figure 2024514484000001
ブラウザ内のインラインフレームベースの動画のレンダリングに基づく表示のための技術が開示される。複数の短編動画が得られる。複数の短編動画から1つ以上の短編動画のサムネイルが表示される。サムネイルを表示することは、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内で行われる。短編動画から、ユーザが選択した動画が受信される。ユーザが選択した動画が縮小される。動画を縮小することは、動画をブラウザウィンドウの一部分においてレンダリングすることを可能にする。ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画を縮小することは、第三者のウェブページの再読み込みされたバージョンを起動して、第三者のウェブページの上に重ねられた動画をレンダリングすることを含む。縮小された動画は、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、ブラウザウィンドウにおいてレンダリングされる。
【選択図】図7

Description

関連出願
本出願は、2021年4月2日に出願された米国仮特許出願「Inline Frame Based Video Rendering Within Browser」第63/169,973号に対する優先権を主張するものである。
前述の出願は、許容される管轄区域においてその全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本出願は、全般的には、表示に関し、特に、ブラウザ内のインラインフレームベースの動画のレンダリングに関する。
ネットサーフィンは、人々がインターネットにアクセスする膨大な量の生産的な時間、余暇の時間、及び先延ばしの時間を費やすオンライン活動であり、非常に人気のある娯楽である。ネットサーフィンによって見つけた情報は、他の多くの反応の中でも、情報を伝え、教育し、楽しませ、おもしろがらせ、関与させることができ、一部の閲覧者にとってはひどく立腹させるものもあり得る。情報は、典型的には、テキスト、静止画像、音声コンテンツ、及び動画コンテンツを含む。情報には、更に詳しい情報へのリンク、オンライン支援なども含まれる。情報のいくつかは、音声提示又は動画提示として提示される。音声のみの提示は、有益で楽しいものであり得るが、多くの人は、その提示に動画及び音声の両方が含まれているときに生じる、より魅力的で没入感のある体験を好む。ネットサーフィンは、確かに研究、教育、又は仕事などの有意義な活動を可能にすることができるが、大抵、ネットサーフィンは、個人的なコミュニケーション、ショッピング、エンターテイメント、ゲーム、かわいらしい子供若しくはペットの動画の検索及び視聴、又は単に時間を過ごすために行われているようである。ネットサーフィンは、広範囲の電子デバイスを使用して、様々なウェブサイトにあるオンライン情報又はコンテンツと連携して行われる。電子デバイス、特に個人用電子デバイスは、無限にあるように見える情報の供給へのアクセスを提供する。
ウェブサイトに到達する、つまり「移動する」には、人は電子デバイスでウェブブラウザを起動し、ウェブサイトに移動する。ウェブサイトへの移動は、ユニフォームリソースロケータ(URL)と呼ばれるウェブアドレスを入力することから始まる。ウェブサイトへの移動は、とりわけ、アドレスを打ち込むか若しくは話すこと、ウェブ検索から生じるアドレスを選択すること、又はブックマークされたサイトを選択することを含むことができる。一度入力すると、URLは、その人をホームページ又はランディングページに誘導する。ウェブサイトのホームページは、人に様々なコンテンツを提示する。人気のあるコンテンツには、ニュース、スポーツ、政治、かわいらしいペットの動画、販売中の製品又はサービスなどが含まれる。その人は、記事、スポーツのスコア、陰謀論、つまり彼らが興味を持っているコンテンツは何でもクリックすることができる。ユーザの視点から見ると、興味のあるウェブサイトを見つけるには、その人になじみのあるサイトに移動するか、又はインターネット検索エンジンを使用することから始まる。その人は、検索エンジンに検索文字列を入力し、ボタンをクリックして検索を開始する。検索に使用される文字列は慎重に作成する必要があり、そうしないと、ユーザは、大量の結果で溢れかえることになる。検索結果の中には、その人にとって有益なものもあれば、無関係なもの、又は単に役に立たないものもたくさんある。オンライン小売業者、ベンダー、又はサービスプロバイダなどのプロバイダの視点から見ると、そのビジネスの成功又は失敗は、見込み客に商品及びサービスを提示し、次に見込み客を購入者に変えることに直接依存する。「適切な」ウェブページをすばやく提示する必要があり、製品又はサービスを探している潜在的な顧客に検索結果の最上位に表示されなければならない。このような提示が達成されない場合、顧客は、他の場所に行くか、又は興味の喪失若しくは時間の不足のために単に諦めるであろう。
人々は、多種多様な電子デバイスを使用して、多くの種類のメディアコンテンツを視聴し、対話する。デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレット、スマートフォン、及びPDAなどの使用される電子デバイスは、非常に人気があり、一般的に利用可能である。これらの電子デバイスは、メディアコンテンツを観察し、対話したい人々が使用するものである。ウェブブラウザ内でウェブページとしてレンダリングされることが多いメディアコンテンツは、ニュース、スポーツ、政府情報、政治メディア、エンターテイメント、教育メディア、ストリーミングメディアなどを提示する。最も人気のあるコンテンツの中には、ソーシャルメディアコンテンツがあり、そこでは、有名人、個人、インフルエンサー、テイストメイカー、及びメッセージ、ミッション、又は意見を持つ他の人たちが、フォロワーに影響を与え、情報を伝え、説得し、販売し、又は更には誤った方向へ導くためのメディア商品を提示する。ウェブコンテンツは、典型的には、テキスト、写真、ライブ動画を含む動画、音声などを含む。ウェブページと対話する個人は、ニュース記事、スポーツチーム、製品又はサービス、意見などについての詳細を学ぶことを選択することができる。更なる情報を求めることには、ウェブ検索を行うことを含めることができ、これにより、数百、数千、数百万、又はそれ以上の検索結果又は「ヒット」がもたらされ得る。その個人は、次いで、検索結果のいくつかを調査するか、別の検索ツール又は検索文字列を使用して更に検索を行うかなどを決定しなければならない。検索が、最新ニュース記事、又は有名人の最近の軽率な言動若しくは軽率さの追跡を含む検索など、タイムリーかつ具体的である場合、最上位の検索結果の数が少なく、関連性が高いことを容易に管理することができ、ユーザは、好みの情報源を選択することができる。逆に、検索が、製品又はサービスのためのものであり、特に検索文字列の正確な用語が部分的に記憶されているか未知である場合、その個人は、関連性の低い圧倒的な数の結果を提示される。代替的に、ユーザは、第三者のウェブページなどのウェブページのフレーム内でユーザに提示されるコンテンツを選択することによって、ウェブページと更に対話することができる。フレーム内のコンテンツには、ユーザが関心を持つ可能性のある関連トピックに関する更なる情報を提示する写真、記事へのリンク、短編動画などを含めることができる。
表示は、ブラウザ内のインラインフレームベースの動画のレンダリングに基づいている。表示のためのコンピュータ実装方法が開示されており、本方法は、複数の短編動画を取得することと、複数の短編動画から1つ以上の短編動画のサムネイルを表示することであって、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内で行われる、表示することと、1つ以上の短編動画から、ユーザによる動画の選択を受信することと、ユーザによって選択された動画を縮小することであって、動画をブラウザウィンドウの一部分においてレンダリングすることを可能にする、縮小することと、縮小された動画を、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、ブラウザウィンドウにおいてレンダリングすることと、を含む。ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画を縮小することは、第三者のウェブページの再読み込みされたバージョンを起動して、第三者のウェブページの上に重ねられた動画をレンダリングすることを含む。動画をレンダリングすることにより、ピクチャインピクチャ機能を達成することができる。動画の縮小は、ユーザによる縮小選択に応答して達成することができ、縮小は、動画をブラウザウィンドウの右下隅にレンダリングさせることができる。縮小された動画のレンダリングの場所は、変更することができる。動画は、縮小後に、第三者のウェブページとともに、ブラウザウィンドウ内で、動画のレンダリングを動画の元のサイズに復元するために最大化することができる。レンダリングは、第三者のウェブページとともにブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画を縮小することを可能にする更新されたウェブアドレスを使用して達成される。
様々な実施形態の様々な特徴、態様、及び利点は、以下の更なる説明からより明らかになるであろう。
特定の実施形態の以下の詳細な説明は、以下の図を参照することによって理解され得る。
ブラウザ内のインラインフレームベースの動画のレンダリングのフロー図である。 ウェブページ及びフレームを有するブラウザウィンドウを示す。 ウェブページ及びより大きな動画を有するブラウザウィンドウを示す。 ウェブページ及び縮小された動画を有するブラウザウィンドウを示す。 スクロールされたウェブページ及び縮小された動画を有するブラウザウィンドウを示す。 フレームを有する例示的なウェブページを示す。 情報源と通信するウェブページのブロック図である。 表示のためのシステム図である。
ブラウザ内のインラインフレームベースのレンダリングに基づく表示のための技術が開示される。ウェブページは、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレット、スマートフォン、携帯情報端末(PDA)などの電子デバイスを使用して個人が読み込むことができる。ウェブブラウザを使用して読み込むことができるウェブページは、ウェブページに関連する、又はウェブページと関連付けられた、メッセージ、感情又は内臓反応、テーマ、経験などを提示するテキスト、画像、動画、音声、及び他のコンテンツを含むことができる。所与のウェブページの最上位レベルに提示される情報は、有用であり得るが、追加情報へのアクセス、「深い掘り下げ」、又は詳細な範囲などは、個人がウェブページコンテンツを消費するにつれてユーザエクスペリエンスを大幅に向上させることが広く知られている。例えば、個人がニュース報道を消費しており、特定のトピックについての詳細を知りたい場合、ユーザは、ページ上のリンクをクリックして更なるコンテンツを提供させることができる。更なるコンテンツは、画像、動画、音声などを含むことができる。追加情報のための「クリック」には、「詳細情報についてはここをクリック」を示すテキストを含むラジオボタンなどの明示的なリンクをマウス又はトラックパッドでクリックすることを含むことができる。クリックは、画像の上でマウス操作を行うこと、メニューからオプションを選択することなどを更に含み得る。「クリック」はまた、ウェブページのフレーム内に提示される短編動画のサムネイルを選択することを含み得る。
表示は、ウェブページ内のインラインフレームベースの動画のレンダリングによって有効になる。複数の短編動画が得られる。短編動画は、コンテンツプロバイダによって提供されるもの、ライブラリからダウンロードされるもの、ユーザによってアップロードされるものなどがあり得る。短編動画は、2~3秒から数分を含む一定の期間表示される動画を含むことができる。複数の短編動画からの1つ以上の短編動画のサムネイルは、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内に表示される。フレームは、第三者のウェブページによって提供され、ウェブブラウザ内のウィンドウなどに組み込むことができる。1つ以上の短編動画から、ユーザが選択した動画が受信される。この選択は、マウス又はトラックパッドによるクリック、短編動画又は他のコンテンツの上でのカーソルの移動、メニュー選択などを含むことができる。第三者のウェブページとともにウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画を縮小することは、第三者のウェブページがスクロールされている間、動画がブラウザウィンドウ内に固定されたままであるように、動画がレンダリングされることになる。選択された動画は、第三者のウェブページとともにブラウザウィンドウにおいてレンダリングされる。動画のレンダリングは、ブラウザウィンドウ内に収まる最大化された動画、操作されたサイズの動画などを含むことができる。レンダリングされた動画は、ブラウザウィンドウ内の場所に表示することができる。動画は、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように縮小される。
図1は、ブラウザ内のインラインフレームベースの動画のレンダリングのフロー図である。短編動画を含み得る動画は、ニュース動画、エンターテイメント動画、政治メッセージ動画などの様々なメディアタイプを含むことができる。短編動画は、2~3秒、1分などの長さの動画を含むことができる。これらの動画は、個人が使用する電子デバイスで視聴することができる。動画は、ウェブページの追加コンテンツの中に含めることができ、追加コンテンツは、テキスト、画像、及び音声を含むことができる。ウェブページは、フレームを含むことができる。短編動画は、動画サーバに記憶することができ、動画サーバは、残りのウェブページコンテンツから分散されている。短編動画は、サーバから選択され、個人が視聴しているウェブページのフレームに追加するために使用され得る。短編動画によって追加されるフレームは、水平配向、垂直配向、グリッドなどを含むことができる。フレームは、水平配向、垂直配向、及びグリッド構成でスクロール可能であり得る。フレーム内の短編動画は、自動再生、開始、及び停止などを行うことができる。
フロー100は、複数の短編動画を取得すること110を含む。短編動画は、様々な対象コンテンツを含む動画を含むことができる。対象コンテンツは、政治コンテンツ、教育コンテンツ、エンターテイメントコンテンツ、社会的に共有されるコンテンツなどを含むことができる。短編動画は、動画サーバから取得され、コンテンツプロバイダによって提供され、動画ライブラリからダウンロードされ、ユーザによってアップロード及び共有され得る。短編動画は、MPEG-4(商標)、Flash(商標)、QuickTime(商標)などの様々な規格又はプロトコルに基づくことができる。フロー100は、120で、複数の短編動画から、1つ以上の短編動画のサムネイルをフレーム内で表示することを含む。サムネイルを表示することは、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内で行うことができる。サムネイルは、短編動画からの静止画像、動画の短い画像交換フォーマット(GIF)などを含むことができる。サムネイルは、サイズ、解像度などに関して、短編動画と比較して小さくすることができる。フレームは、フレームのコンテナとは無関係なコンテンツを表示することができるウェブページ又はブラウザウィンドウの一部分を含むことができる。フレームのコンテナには、ウェブページ、ブラウザウィンドウなどを含めることができる。フレームのコンテンツは、フレームのコンテナとは無関係に読み込むことができる。実施形態では、サムネイルは、動的であり得る。動的サムネイルには、短編動画と関連付けられた動画セグメント、GIF、スライドショーなどを含めることができる。実施形態では、サムネイルは、表される1つ以上の短編動画からアクティブな動画部分を表示する。アクティブな動画部分には、動画の単一部分、一緒にステッチされた動画の2つ以上の部分などを含めることができる。他の実施形態では、サムネイルは、更なる短編動画が特定されて第三者のウェブページのフレーム内に表示されるにつれて更新され得る。実施形態では、フレームは、第三者のウェブページ内に埋め込まれる。更に短編動画は、最新ニュース、世界のイベント、スポーツのスコアなどに基づいてコンテンツプロバイダが特定することができる。短編動画は、ユーザの好み、ユーザのウェブページ移動履歴などに基づいて特定することができる。フロー100では、サムネイルは、122で、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページに表示される。第三者のウェブページは、フレームのコンテンツとは無関係に、読み込み、更新、リフレッシュなどを行うことができる。フレームのコンテンツは、ユーザの好み、閲覧履歴などに基づいて更新することができる。
フロー100は、130で、1つ以上の短編動画から、ユーザによる動画の選択を受信することを含む。動画の選択は、短編動画と関連付けられたボックスをチェックすること、マウス又はトラックパッドを使用して短編動画をクリックすること、動画の上でカーソルをスワイプすること、動画のメニューから動画を選択することなどによって、達成することができる。動画を選択すると、動画を強調表示することができ、フレーム内で動画の再生を開始させることができる。フロー100は、140で、第三者のウェブページの、再読み込みされたコピーとともに、縮小された動画をブラウザウィンドウにおいてレンダリングすることを含む。以下に説明するように、レンダリングは、既に縮小されている動画を縮小されたサイズの動画にすることができる。縮小された動画は、ウェブページの代わりに、不鮮明なウェブページの上に、第三者のウェブページの一部分においてレンダリングを表示することなどを可能にすることができる。フロー100では、レンダリングは、142で、インターネットブラウザアプリケーション内のインラインフレーム機能を使用して達成される。インラインフレーム機能は、ウェブページ内に、文書、動画、音声クリップなどを埋め込むことを可能にすることができる。インラインフレーム機能は、メインの第三者のウェブページ内のセカンダリウェブページの表示を可能にすることができる。実施形態では、インラインフレーム機能は、iFrame(インラインフレーム)動作を含む。iFrame動作は、メインページ内のセカンダリウェブページの表示を可能にするHTML機能を含むことができる。iFrameは、コンテンツ画像、テキストなどを含み得るウィンドウを含むことができる。iFrame機能は、ウェブページ及び選択されたコンテンツの移動を整理することができる。フロー100では、レンダリングは、144で、更新されたウェブアドレスを使用して達成される。更新されたウェブアドレスは、第三者のウェブページとともにウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画(簡潔に考察される)を縮小することを可能にする。更新されたアドレスには、選択された短編動画が存在する動画サーバのアドレス、追加の第三者のウェブページのアドレスなどを含めることができる。フロー100は、更新されたウェブアドレスに表示するために、146で、第三者のウェブページをダウンロードすることを更に含む。ダウンロードすることは、ブラウザウィンドウに表示するための第三者のウェブページをダウンロードすることを含むことができる。更新されたアドレスは、選択された動画を含むことができる。
実施形態では、動画をレンダリングすることにより、ピクチャインピクチャ機能を達成することができる。第三者のウェブページコンテンツは、ブラウザウィンドウなどのウィンドウに表示することができ、一方、短編動画は、第2のウィンドウでレンダリングすることができ、第2のウィンドウは、第1のウィンドウ内でレンダリングすることができる。ピクチャインピクチャ技術は、ウェブページ及び動画、動画及び動画などの同時視聴を可能にする。実施形態では、第三者のウェブページは、選択された動画以外に表示されている別の動画を含む。実施形態では、第三者のウェブページは、ピクチャインピクチャ機能のための外側ピクチャとすることができる。短編動画ウィンドウによって隠されていない第三者のウェブページのコンテンツを、短編動画の周りに表示することができる。他の実施形態では、短編動画などの動画をレンダリングすることは、ピクチャインピクチャ機能のための内側ピクチャであり得る。ピクチャインピクチャ技術により、2つ以上の動画の同時視聴が可能になる。実施形態では、動画をレンダリングすることにより、ページインページ機能を達成することができる。使用例では、短編動画は、ボタンをクリックして動画を開始することによってアクティブにすることができる。動画を視聴する前にボタンをクリックするという要件は、年齢に適したコンテンツ、迷惑なコンテンツ、又は物議を醸すコンテンツなどについて視聴者に警告するために使用することができる。
フロー100は、150で、レンダリングのための場所を変更することを含む。短編動画のレンダリングは、第三者のウェブページ内の所定の場所、ユーザ定義の場所などで動画をレンダリングすることを含むことができる。レンダリングの場所は、第三者のウェブページコンテンツの視聴を強化するために、ユーザの好みを可能にするなどのためにユーザが変更することができる。様々な技術を使用して、レンダリングの場所を変更することができる。実施形態では、場所を変更することは、ユーザがマウス又はトラックパッドをドラッグする動き、ドラッグアンドドロップの動き、左上隅又は中央などのグリッド位置付け選択などに応答し得る。
フロー100は、160で、動画を縮小することを含む。動画を縮小することは、短編動画の寸法を縮小すること、動画の解像度を低下させることなどによって達成することができる。動画を縮小することは、動画の既に縮小又は圧縮されたバージョンを読み込むことによって達成することができる。フロー100では、縮小することにより、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、162で、ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングすることを可能にする。上記及び全体を通して考察したように、ブラウザウィンドウの一部分には、ブラウザウィンドウの隅、ウィンドウの最上部、左側、右側、又は底部中央、ウィンドウの中央などを含めることができる。ウィンドウの一部分には、ウィンドウのユーザが選択した部分を含めることができる。実施形態では、縮小することにより、動画をブラウザウィンドウの右下隅においてレンダリングすることができる。更なる実施形態では、ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画を縮小することは、第三者のウェブページの再読み込みされたバージョンを起動して、第三者のウェブページの上に重ねられた動画をレンダリングすることを含む。ウェブページの再読み込みされたバージョンを起動することには、新しいブラウザウィンドウ又は新しいブラウザタブを開くこと、ブラウザウィンドウを再利用することなどを含めることができる。実施形態では、動画を縮小することは、ユーザによる縮小選択に応答して達成することができる。ユーザは、ボタンをクリックし、メニューを選択し、動画をダブルクリックし、動画を右クリックすることなどができる。他の実施形態では、動画をレンダリングすること及び動画を縮小することは、ポップアップウィンドウなしで達成することができる。
縮小する前にレンダリングされる短編動画は、ブラウザウィンドウを埋めることができ、ウィンドウに合うようにスケールアップ又はスケールダウンすることができ、ウィンドウよりも小さくすることなどができる。実施形態では、ブラウザウィンドウの一部分は、縮小前の動画のレンダリングよりも小さくすることができる。他の実施形態では、第三者のウェブページとともにウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画を縮小することは、第三者のウェブページがスクロールされている間、動画がブラウザウィンドウ内に固定されたままであるように、動画がレンダリングされることになり得る。レンダリングされた縮小された動画は、第三者のウェブページが上下にスクロールされている間、第三者のページでボタンクリックが実施されている間などに、再生し続けることができる。フロー100は、縮小後に、170で、動画を最大化することを更に含む。最大化することは、ブラウザウィンドウを短編動画で埋めること、ウィンドウに合わせて動画をアップスケーリング又はダウンスケーリングすることなどを含むことができる。動画を最大化することは、レンダリングのために適切にサイズ決定された動画を選択することによって達成することができる。フロー100では、動画は、172で、第三者のウェブページとともに、ブラウザウィンドウ内で、動画のレンダリングを動画の元のサイズに復元するために最大化される。復元することは、復元された動画を第三者のウェブページの上で、不鮮明なバージョンの第三者のウェブページの上などに表示することを含むことができる。フロー100の様々なステップは、開示された概念から逸脱することなく、順番に変更されてもよく、繰り返されてもよく、省略などされてもよい。フロー100の様々な実施形態は、1つ以上のプロセッサによって実行可能なコードを含むコンピュータ可読媒体に具現化されたコンピュータプログラム製品に含まれ得る。
図2は、ウェブページ及びフレームを有するブラウザウィンドウを示す。ユーザは、電子デバイスでウェブブラウザを開くことができ、ウェブサイトに接続するか、又はウェブサイト「見る」ことができる。ウェブブラウザには、Edge(商標)、Safari(商標)、Chrome(商標)、Firefox(商標)、Opera(商標)、Lycos(商標)など、一般的なウェブ閲覧アプリケーション又はアプリを含めることができる。電子デバイスは、コンピュータ、スマートフォン、タブレット、PDA、セットトップボックス、ゲームコンソールなどを含むことができる。ウェブサイトに接続するために、ユーザは、ウェブサイトのために、ユニフォームリソースロケータ(URL)とも称されるウェブアドレスを入力する。ウェブアドレスのランディングページ又はホームページが、ウェブブラウザのウィンドウ内で開く。開かれたウェブページは、フレームを含むことができる。フレームは、フレームを含むウェブページとは無関係に提示及びアクセスすることができるコンテンツを表示することができる。フレームを含むウェブページはまた、コンテナと呼ぶことができる。ウェブページ内のフレームは、ブラウザを用いるインラインフレームベースの動画のレンダリングをサポートする。複数の短編動画が得られる。複数の短編動画からの1つ以上の短編動画のサムネイルは、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内に表示される。1つ以上の短編動画から、ユーザが選択した動画が受信される。選択された動画は、第三者のウェブページとともにブラウザウィンドウにおいてレンダリングされる。動画は、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように縮小される。
ウェブページ及びフレームを有するブラウザウィンドウが200に示される。ブラウザウィンドウ210を使用して、ブラウザタブ212上の第三者のウェブアドレスに位置するコンテンツを表示することができる。ブラウザウィンドウには、スタンドアロンブラウザウィンドウ、ウェブブラウザ内の1つ以上の開いているウィンドウを表すことができるタブなどを含めることができる。ウェブページコンテンツには、テキスト、画像、音声、動画などを含めることができる。ブラウザウィンドウタブ212は、記事1 230、記事2 232、記事3 234、記事4 236、及び記事5 238などの1つ以上の記事、論説、呼び物記事、項目などを表示することができる。1つの記事のみ又は複数の記事を表示してもよい。ブラウザウィンドウは、フレーム220を含むことができる。フレームは、ウェブページのコンテンツと実質的に同様であり得るか、又はウェブページと実質的に異なり得るコンテンツを提示するために使用することができる。フレームには、テキスト、画像、音声、動画などを含めることができる。フレーム内のコンテンツは、トップ記事、ユーザの好み、ユーザの閲覧履歴などに基づき得る。フレーム220は、短編動画1 240、短編動画2 242、短編動画3 244、短編動画4 246、及び短編動画5 248などの1つ以上の短編動画を含むことができる。短編動画又は複数の短編動画は、ブラウザウィンドウタブ212上に含まれる記事に関連する可能性がある。ユーザは、項目をクリックすること、項目の上にカーソルを移動すること、メニューから項目を選択することなどによって、フレーム内に提示されるオブジェクトを選択することができる。
図3は、ウェブページ及びより大きな動画を有するブラウザウィンドウを示す。既に及び全体を通して考察したように、ユーザは、フレーム内のオブジェクトを選択することができる。フレームは、ウェブページ、ブラウザ、ウィンドウなどと関連付けることができる。フレーム内の選択されたオブジェクトは、テキスト、画像、音声、動画などを提示するために「開く」ことができる。動画は、ブラウザウィンドウ、ブラウザタブなどの中でより大きな動画として開くことができる。より大きな動画及びウェブページの表示は、ブラウザ内でインラインフレームベースの動画のレンダリングを可能にする。短編動画が取得され、短編動画のサムネイルが、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内に表示される。ユーザによる動画選択が受信され、選択された動画は、第三者のウェブページとともにブラウザウィンドウにおいてレンダリングされる。動画は、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように縮小される。
ウェブページ及びより大きな動画を含むブラウザウィンドウが300に示される。ブラウザウィンドウ310は、人気のある又はお気に入りのブラウザのウィンドウ、ブラウザウィンドウと関連付けられたタブなどを含むことができる。ブラウザウィンドウ内に表示されるウェブページは、ウェブアドレス312と関連付けることができる。選択された短編動画は、大きな、選択された短編動画320としてレンダリングすることができる。大きな動画のレンダリングは、動画の自動再生、動画の手動開始、一時停止、又は停止などを可能にすることができる。大きな動画は、大きな動画の境界を越えて第三者のウェブページの可視部分を表示することができるように、第三者のウェブページに表示することができる。第三者のウェブページを表示することは、ウェブページの可視部分の明確なビュー、ウェブページの不鮮明なビュー、黒く表示されたビュー、又は白く表示されたビューなどを含むことができる。
図4Aは、ウェブページ及び縮小された動画を有するブラウザウィンドウを示す。短編動画などの1つ以上の動画と関連付けられたサムネイルは、ウェブページ又はウェブブラウザと関連付けられたフレーム内に表示することができる。ユーザは、ブラウザウィンドウにおいてレンダリングするための動画を選択することができる。動画は、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、ブラウザウィンドウの一部分において動画がレンダリングされ得るように縮小することができる。実施形態では、ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画を縮小することは、第三者のウェブページの再読み込みされたバージョンを起動して、第三者のウェブページの上に重ねられた動画をレンダリングすることを含むことができる。ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングすると、ブラウザ内のインラインフレームベースの動画のレンダリングがサポートされる。複数の短編動画が得られる。複数の短編動画からの1つ以上の短編動画のサムネイルは、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内に表示される。1つ以上の短編動画から、ユーザが選択した動画が受信される。選択された動画は、第三者のウェブページとともにブラウザウィンドウにおいてレンダリングされる。動画は、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように縮小される。
第三者のウェブページ及び縮小された動画がレンダリングされるブラウザウィンドウが400に示される。ブラウザウィンドウ410は、ユーザが選択及び実行することができるウェブブラウザと関連付けられ得る。ウェブアドレス412は、レンダリングされた第三者のウェブサイトと関連付けられ得る。縮小された短編動画420は、ブラウザウィンドウ又はタブ内に含めることができる。縮小されたウィンドウは、ブラウザウィンドウ内の様々な場所でレンダリングすることができる。実施形態では、縮小することにより、動画をブラウザウィンドウの右下隅においてレンダリングすることができる。縮小された動画の場所は、固定され、事前定義され、ユーザ定義されることがある。実施形態は、レンダリングのための場所を変更することを含むことができる。変更することは、グリッドをクリックすること、メニューオプションを選択することなどを含むことができる。実施形態では、場所を変更することは、ユーザがマウス又はトラックパッドをドラッグする動きに応答し得る。
図4Bは、スクロールされたウェブページ及び縮小された動画を有するブラウザウィンドウを402に示す。既に考察したように、第三者のウェブページ及び縮小された動画は、ウェブブラウザと関連付けられたブラウザウィンドウ又はタブ内でレンダリングすることができる。縮小された動画は、ブラウザウィンドウ内のユーザが選択可能な場所、事前定義された場所などに位置付けることができる。実施形態では、動画を縮小することにより、動画をブラウザウィンドウの右下隅においてレンダリングすることができる。ブラウザウィンドウ又はタブ内の縮小された動画の場所に関係なく、縮小された動画が所定の位置に留まる間、第三者のウェブページをスクロールすることができる。第三者のウェブページをスクロールすると、ブラウザ内のインラインフレームベースの動画のレンダリングがサポートされる。
第三者のウェブページ及び縮小された動画がレンダリングされるブラウザウィンドウ430が示される。縮小された短編動画440は、ブラウザウィンドウ内の場所においてレンダリングすることができる。ブラウザウィンドウ内の動画の場所には、隅、中央などを含めることができる。第三者のウェブページをスクロールして、第三者のウェブページのコンテンツの視聴を可能にすることができる。実施形態では、第三者のウェブページとともにウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画を縮小することは、第三者のウェブページがスクロールされている間、動画がブラウザウィンドウ内に固定されたままであるように、動画がレンダリングされることになり得る。縮小された動画は、第三者のウェブサイトがスクロールされている間に再生することができる。第三者のウェブサイトに提示されるコンテンツは、見る、観る、聴く、読むなどのために選択することができる。実施形態では、動画をレンダリングすることにより、ピクチャインピクチャ機能を達成することができる。縮小された動画は、更なるコンテンツを選択するための1つ以上のオプションを伴うことができる。更なるコンテンツには、動画、画像、テキスト、音声などを含めることができる。更なるコンテンツには、ウェブページを含めることができる。更なるコンテンツは、レンダリングすることができる。実施形態では、動画をレンダリングすることにより、ページインページ機能を達成することができる。再生されている縮小された短編動画440は、再読み込みされた記事1 450、再読み込みされた記事2 452、再読み込みされた記事3 454、再読み込みされた記事4 456、及び再読み込みされた記事5 458などの、再読み込みされた記事、論説、呼び物記事、項目のセットを表示する再読み込みされた第三者のウェブサイトページ432上に表示することができる。第三者のウェブページ上に再読み込みされた記事は、既に読み込まれた記事と同じ又は異なることがある。いずれの場合でも、縮小された短編動画は、再読み込みされた第三者のウェブサイトページ432の一部分の上で再生されている。
図5は、フレームを有する例示的なウェブページである。フレームを含むウェブページは、ディスプレイでレンダリングすることができる。フレームには、ウェブページ内で分析されたテキスト情報の分析に基づいて選択された短編動画を追加することができる。フレームのコンテンツは、選択及び表示のための動画の機械学習したキュレーションに基づいて選択することができる。ユーザは、1つ以上の短編動画の中から動画を選択することができる。フレームを有するウェブページは、ブラウザ内のインラインフレームベースの動画のレンダリングをサポートする。複数の短編動画が得られる。ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内の、複数の短編動画からの1つ以上の短編動画のサムネイルが表示される。1つ以上の短編動画から、ユーザが選択した動画が受信される。選択された動画は、第三者のウェブページとともにブラウザウィンドウにおいてレンダリングされる。動画は、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように縮小される。ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画を縮小することは、第三者のウェブページの再読み込みされたバージョンを起動して、第三者のウェブページの上に重ねられた動画をレンダリングすることを含む。
フレームを有する例示的なウェブページが500に示される。ウェブページ及びフレームは、ディスプレイ510上でレンダリングすることができ、ディスプレイは、ラップトップコンピュータ又はデスクトップコンピュータなどのコンピューティングデバイス、タブレット、スマートフォン、又はPDAなどの個人用電子デバイスなどと関連付けられたディスプレイを含むことができる。ウェブページは、ウェブコンテンツ520を含むことができる。ウェブコンテンツには、テキスト、画像、動画クリップ、動画、音声、音声クリップなどを含めることができる。全体を通して考察したように、ウェブページコンテンツは、テキスト情報、動画情報、音声情報などについて分析される。複数の短編動画は、ウェブページから収集された情報の分析に基づいて選択される。選択された短編動画を使用して、ウェブページコンテンツに含まれるフレーム530に追加することができる。短編動画は、短編動画1 540、短編動画2 542、短編動画3 544、短編動画4 546、短編動画5 548、及び短編動画6 550を含むことができる。6つの短編動画を表示しているが、他の数の短編動画をウェブページのフレームに追加することができる。
図6は、情報源と通信するウェブページのブロック図600である。ウェブページと情報源との間の通信は、ブラウザ内のインラインフレームベースの動画のレンダリングを可能にする。複数の短編動画が得られる。ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内の、複数の短編動画からの1つ以上の短編動画のサムネイルが表示される。1つ以上の短編動画から、ユーザが選択した動画が受信される。選択された動画は、第三者のウェブページとともにブラウザウィンドウにおいてレンダリングされる。動画は、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように縮小される。
全体を通して説明したように、短編動画は、短編動画サーバによってホストされる複数の短編動画から選択することができる。この選択は、ユーザが訪問したウェブページに基づくことができる。ウェブページは、ユーザが視聴することができる複数のウェブページのうちの1つを含むことができる。ウェブページの分析に基づいて、短編動画がサーバから選択され、ユーザが視聴したウェブページに表示される。ユーザは、電子デバイス610を使用してウェブページを訪問することができる。電子デバイスには、デスクトップ又はラップトップコンピュータ、タブレット又はスマートフォン、携帯情報端末(PDA)などを含めることができる。電子デバイスは、ウェブページ614をレンダリングすることができるディスプレイ612に結合されている。ウェブページのフレーム616には、動画1 618、動画N 620などの動画が追加される。2つの動画を表示しているが、他の数の動画をフレーム内に追加することもできる。電子デバイスは、ウェブページコンテンツ検出器630と通信することができる。電子デバイスとウェブページコンテンツ検出器との間の通信は、無線通信チャネル632などの通信チャネルを使用して達成することができる。ウェブページコンテンツ検出器は、テキスト情報についてウェブページを分析することができる。テキスト情報は、ウェブページのテキストを検索することによって検出することができる。加えて、ウェブページのタグ、隠しテキストなどは、テキスト情報を補強することができる。テキスト情報は、ウェブページからの音声データの自然言語分析に基づいて検出することができる。ウェブページコンテンツ検出器は、人工知能(AI)エンジン640によって制御することができる。畳み込みニューラルネットワーク又はリカレントニューラルネットワークなどのニューラルネットワークに基づくことができるAIエンジンを使用して、1つ以上の短編動画の選択をキュレーションすることができる。選択された短編動画を使用して、ウェブページ614内のフレーム616に追加することができる。AIエンジン640は、適応学習642を含むことができる。本明細書に記載される適応学習は、AIエンジン640に埋め込むことができ、又は分散された様式で実装することができる。
ウェブページコンテンツ検出器630は、短編動画サーバ650にアクセスすることができる。短編動画サーバは、ウェブページに関連する他の計算能力及び記憶能力から分散させることができる。短編動画サーバは、通信チャネル652を介して電子デバイスと通信することができ、通信チャネルは、無線通信チャネルを含むことができる。短編動画サーバは、複数の短編動画を提供することができる。短編動画は、短編動画データ記憶装置654から選択することができる。短編動画データ記憶装置は、分散型記憶装置を含むことができる。短編動画サーバによって選択された短編動画を使用して、電子デバイス610のフレーム616に追加することができる。短編動画の表現は、ウェブページのフレーム内に表示することができ、表示することには、短編動画を自動再生することを含めることができる。
図7は、表示のためのシステム図である。表示は、ブラウザ内のインラインフレームベースの動画のレンダリングに基づいている。システム700は、命令を記憶するメモリ712に取り付けられた1つ以上のプロセッサ710を含むことができる。システム700は、データ、動画、短編動画、中間ステップ、命令などを表示するために、1つ以上のプロセッサ710に結合されたディスプレイ714を含むことができる。実施形態では、1つ以上のプロセッサ710は、メモリ712に取り付けられており、1つ以上のプロセッサは、記憶されている命令を実行するときに、複数の短編動画を取得することと、複数の短編動画から、1つ以上の短編動画のサムネイルを表示することであって、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内で行われる、表示することと、1つ以上の短編動画から、ユーザによる動画の選択を受信することと、ユーザによって選択された動画を縮小することであって、動画をブラウザウィンドウの一部分においてレンダリングすることを可能にする、縮小することと、縮小された動画を、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、ブラウザウィンドウにおいてレンダリングすることと、を行うように構成されている。
システム700は、動画及びデータ720の収集物を含むことができる。動画及びデータ720は、1つ以上のプロセッサ、データベース、1つ以上の静的にリンクされたライブラリ、1つ以上の動的にリンクされたライブラリ、又は他の適切な動画若しくはデータ形式に結合された電子記憶装置などの記憶装置に記憶されてもよい。動画には、短編動画を含めることができる。短編動画は、2~3秒、数秒、1分などを含む時間で示され得る動画を含むことができる。短編動画は、短編動画の視聴者にコンテンツを迅速かつ効率的に伝えることができる。短編動画は、記事、広告、政治メッセージなどを提示することができる。短編動画は、複数の動画の中からの動画を含むことができ、動画は、広範囲又は様々なコンテンツを含むことができる。データは、以下で考察されるように、ウェブページと関連付けられ得るテキスト情報又はデータを含むことができる。テキスト情報は、画像情報、テーマなどで補強することができる。システム700は、取得コンポーネント730を含むことができる。取得コンポーネント730は、複数の短編動画を取得するための機能及び命令を含むことができる。短編動画には、ニュース、スポーツ、広告、政治広告、文化、有名人の近況報告などの人気があるニュース、かわいい子犬及び子猫の動画などのコンテンツを含めることができる。短編動画は、キュレーションされた動画、ライブラリ又は短編動画サーバからダウンロードされた動画、ソーシャルメディア又は他の共有動画、1人以上のユーザがアップロードした動画などを含むことができる。短編動画サーバを通じて取得可能な短編動画は、MPEG-4(商標)、Flash(商標)、QuickTime(商標)などの様々な動画形式の動画を含むことができる。短編動画サーバは、ローカルサーバ、クラウドベースのサーバ、メッシュサーバなどを含むことができる。動画サーバを通じてアクセス可能な短編動画は、広告動画、ソーシャル動画、ニュース及び情報動画、政治メッセージ動画などを含むことができる。
システム700は、表示コンポーネント740を含むことができる。表示コンポーネント740は、複数の短編動画から、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内に1つ以上の短編動画のサムネイルを表示するための機能及び命令を含むことができる。サムネイルは、短編動画と関連付けられたもの、短編動画とともに取得されたもの、短編動画の寸法を縮小することに基づいて短編動画のために生成されたものなどとすることができる。サムネイルは、自動再生技術、ループGIF、アニメーションなどを含むことができる。フレームは、第三者のウェブページ内のフレームを含むことができる。フレームを使用して、複数の短編動画を表示することができる。実施形態では、フレームは、既存のウェブページに追加することができる。ブラウザウィンドウは、ラップトップコンピュータ及びデスクトップコンピュータなどのコンピュータ、スマートフォン、タブレット、及びPDAなどの個人用電子デバイスなどを含む、プラットフォームで利用可能な様々なウェブブラウザのいずれかと関連付けられたウィンドウを含むことができる。ブラウザウィンドウは、スタンドアロンウィンドウ、ブラウザウィンドウ内のタブなどを含むことができる。ブラウザウィンドウは、第三者のウェブページ、フレーム内の動画のサムネイルなどを表示することができる。
システム700は、受信コンポーネント750を含むことができる。受信コンポーネント750は、1つ以上の短編動画から、ユーザによる動画の選択を受信するための機能及び命令を含むことができる。応答には、ボタンをクリックする、短編動画のサムネイルをクリックする、メニューオプションを選択するなど、ユーザが開始した応答を含むことができる。実施形態は、ウェブページのフレーム内に埋め込まれた行動喚起への応答を受信することを含むことができる。行動喚起には、「ここをクリック」、「今すぐサインアップ」、「今すぐ購入」などを含めることができる。行動喚起は、登録、金融活動、政治行動などを含むことができる。
システム700は、縮小コンポーネント760を含むことができる。縮小コンポーネント760は、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画を縮小するための機能及び命令を含むことができる。実施形態では、ブラウザウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画を縮小することは、第三者のウェブページの再読み込みされたバージョンを起動して、第三者のウェブページの上に重ねられた動画をレンダリングすることを含むことができる。第三者のウェブページを再読み込みすることは、ユーザ行動又は介入なしに達成することができる。縮小された動画は、第三者のウェブページ内の様々な位置に表示することができる。実施形態では、縮小することにより、動画をブラウザウィンドウの右下隅においてレンダリングすることができる。ブラウザウィンドウ内の他の場所を変更することができる。実施形態では、場所を変更することは、ユーザがマウスをドラッグする動きに応答し得る。動画の縮小は、動画をクリックする、動画からカーソルを離すことなどによって達成することができる。実施形態では、動画を縮小することは、ユーザによる縮小選択に応答する。ユーザ選択は、ボタンクリック、メニュー選択などを含むことができる。他の実施形態では、第三者のウェブページとともにウィンドウの一部分において動画をレンダリングするように動画を縮小することは、第三者のウェブページがスクロールされている間、動画がブラウザウィンドウ内に固定されたままになるように、動画がレンダリングされることをもたらし得る。動画は、ウェブページがスクロールされ、読み込まれ、視聴されているなどの間に、再生し続けることができる。実施形態は、動画を、縮小後に、第三者のウェブページとともに、ブラウザウィンドウ内で、動画のレンダリングを動画の元のサイズに復元するために最大化することを含むことができる。他の実施形態では、動画をレンダリングし、動画を縮小することは、ポップアップウィンドウなしで達成することができる。
システム700は、レンダリングコンポーネント770を含むことができる。レンダリングコンポーネント770は、第三者のウェブページとともに、ブラウザウィンドウにおいて選択された動画をレンダリングするための機能及び命令を含むことができる。レンダリングは、フル解像度で動画を表示すること、ウィンドウに合わせて調整できる解像度で動画を表示することなどを含むことができる。実施形態では、動画は、第三者のウェブページの「最上位」にレンダリングすることができ、第三者のウェブページは、動画の外側ではっきりと見えるようにする、動画の外側で不鮮明にするなどを行うことができる。
複数の短編動画の自動キュレーションは、短編動画を選択することによって達成することができる。短編動画を選択することは、「スクリプト」、所定のポリシー、広告キャンペーン、政治メッセージなどに基づく可能性がある。実施形態では、自動キュレーションは、ニューラルネットワークによって、ウェブページに適切な複数の短編動画のサブセットを選択することを含む。ニューラルネットワークを使用して、短編動画の適切な選択を推測し、適切な選択を予測することなどができる。ニューラルネットワークは、畳み込みニューラルネットワーク、リカレントニューラルネットワークなどを含むことができる。実施形態では、自動キュレーションは、機械学習を含む。機械学習は、訓練データセットを用いてニューラルネットワークを訓練することを含むことができ、訓練データセットには、既知の良好なデータ、及びそのデータに基づいて予想される結果が含まれる。機械学習は、深層学習を含むことができ、教師なし学習、教師あり学習などに基づくことができる。他の実施形態では、自動キュレーションは、ウェブページからの文脈情報に基づいてサブセットを提供することができる。ウェブサイトからの文脈情報には、ニュースウェブサイト、エンターテイメントウェブサイト、電子商取引用ウェブサイトなどのウェブサイトの種類を含めることができる。実施形態では、文脈情報は、ウェブページからの音声情報のための自然言語処理に基づくことができる。音声情報は、ユーザが最初にウェブサイトを訪問するときに提供される音声情報、メニュー選択又はボタンクリックに基づいてユーザがウェブサイトに移動することから生じる音声情報などであり得る。更なる実施形態では、文脈情報は、ウェブページからの動画情報に基づくことができる。動画情報は、ウェブサイトによって提供されたり、ユーザによって選択されたりすることができる。他の実施形態では、自動キュレーションは、ウェブページにアクセスするユーザによる最近の挙動を追跡する長・短期記憶モデルに基づくこともある。長・短期記憶モデルは、リカレントニューラルネットワークに実装することができる。長・短期記憶モデルは、1つ以上の画像、音声又は動画などのデータの順序などの単一のデータ点を処理することができる。実施形態では、キュレーションは、ウェブページにアクセスするユーザによる時間的に重み付けされた挙動を使用する。時間的に重み付けされた挙動は、ウェブページ、動画、音声などに費やされた時間を含むことができる。時間的に重み付けされた挙動は、ボタンクリック又はメニュー選択の頻度、ボタンクリック又はメニュー選択の間に経過した時間などに基づくこともある。
システム700は、表示のためのコンピュータ可読媒体に具現化されたコンピュータプログラム製品を含むことができ、コンピュータプログラム製品は、コードを含み、コードは、1つ以上のプロセッサに、複数の短編動画を取得する動作、複数の短編動画から1つ以上の短編動画のサムネイルを表示する動作であって、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内で行われる、表示する動作、1つ以上の短編動画から、ユーザによる動画の選択を受信する動作、ユーザによって選択された動画を縮小する動作であって、動画をブラウザウィンドウの一部分においてレンダリングすることを可能にする、縮小する動作、縮小された動画を、第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともにブラウザウィンドウにおいてレンダリングする動作を実施させる。
上記の方法の各々は、1つ以上のコンピュータシステムの1つ以上のプロセッサで実行され得る。実施形態は、様々な形態の分散コンピューティング、クライアント/サーバコンピューティング、及びクラウドベースのコンピューティングを含み得る。更に、本開示のフローチャートに含まれる図示されたステップ又はボックスは、単に例示的かつ説明的であることが理解されよう。これらのステップは、本開示の範囲から逸脱することなく、変更され、省略され、繰り返され、又は並べ替えられ得る。更に、各ステップは、1つ以上のサブステップを含み得る。前述の図面及び説明は、開示されたシステムの機能的態様を示しているが、明示的に述べているか、又はそうでなければ文脈から明らかでない限り、ソフトウェア及び/又はハードウェアの特定の実装形態又は配置は、これらの説明から推測されるべきではない。このようなソフトウェア及び/又はハードウェアの配置は全て、本開示の範囲に含まれることを意図している。
ブロック図及びフローチャートは、方法、装置、システム、及びコンピュータプログラム製品を示す。ブロック図及びフロー図における要素及び要素の組み合わせは、方法、装置、システム、コンピュータプログラム製品、及び/又はコンピュータ実装方法の機能、ステップ、又はステップの群を示す。本明細書において「回路」、「モジュール」、又は「システム」と一般的に称される任意及び全てのこのような機能は、コンピュータプログラム命令によって、特殊用途のハードウェアベースのコンピュータシステムによって、特殊用途のハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせによって、汎用ハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせなどによって、実装されてもよい。
上述のコンピュータプログラム製品又はコンピュータ実装方法のいずれかを実行するプログラマブル装置は、1つ以上のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、埋め込まれたマイクロコントローラ、プログラマブルデジタル信号プロセッサ、プログラマブルデバイス、プログラマブルゲートアレイ、プログラマブルアレイ論理、メモリデバイス、特定用途向け集積回路などを含み得る。各々は、コンピュータプログラム命令を処理すること、コンピュータ論理を実行すること、コンピュータデータを記憶することなどのために好適に使用されてもよく、又は構成されてもよい。
コンピュータは、コンピュータ可読記憶媒体からのコンピュータプログラム製品を含み得、この媒体は、内部若しくは外部、取り外し可能及び交換可能、又は固定され得ることが理解されるであろう。加えて、コンピュータは、基本入出力システム(BIOS)、ファームウェア、オペレーティングシステム、データベースなどを含み得、これらは、本明細書に記載されるソフトウェア及びハードウェアを含み得るか、これらとインターフェース接続し得るか、又はこれらをサポートし得る。
本発明の実施形態は、従来のコンピュータアプリケーションにも、それらを実行するプログラマブル装置にも限定されるものではない。実践例として、現在特許請求されている発明の実施形態は、光コンピュータ、量子コンピュータ、アナログコンピュータなどを含み得る。コンピュータプログラムは、図示された機能のいずれか及び全てを実施し得る特定の機械を製造するためにコンピュータに読み込まれ得る。この特定の機械は、図示された機能のいずれか及び全てを実行するための手段を提供する。
1つ以上のコンピュータ可読媒体の任意の組み合わせが利用されてもよく、これらは、限定されるものではないが、記憶のための非一時的コンピュータ可読媒体、電子、磁気、光学、電磁、赤外線、若しくは半導体コンピュータ可読記憶媒体、又は前述の任意の好適な組み合わせ、ポータブルコンピュータディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPPROM、フラッシュ、MRAM、FeRAM、若しくは相変化メモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク、光学記憶デバイス、磁気記憶デバイス、又は前述の任意の好適な組み合わせを含む。本文献の文脈では、コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行システム、装置、又はデバイスによって、又は命令実行システム、装置、又はデバイスに関連して使用するためのプログラムを含むか、又は記憶することができる任意の有形的表現媒体であり得る。
コンピュータプログラム命令は、コンピュータ実行可能コードを含み得ることが理解されよう。コンピュータプログラム命令を表現するための様々な言語には、C、C++、Java、JavaScript(商標)、ActionScript(商標)、アセンブリ言語、Lisp、Perl、Tcl、Python、Ruby、ハードウェア記述言語、データベースプログラム言語、関数型プログラム言語、命令型プログラム言語などが含まれ得るが、これらに限定されるものではない。実施形態では、コンピュータプログラム命令は、コンピュータ、プログラマブルデータ処理装置、プロセッサ又はプロセッサアーキテクチャの異機種混在の組み合わせなどで実行されるように記憶、コンパイル、又は解釈され得る。限定されるものではないが、本発明の実施形態は、クライアント/サーバソフトウェア、サービスとしてのソフトウェア、ピアツーピアソフトウェアなどを含む、ウェブベースのコンピュータソフトウェアの形態をとり得る。
実施形態では、コンピュータは、複数のプログラム又はスレッドを含むコンピュータプログラム命令の実行を可能にし得る。プロセッサの利用率を高め、実質的に同時に機能を容易にするために、複数のプログラム又はスレッドをほぼ同時に処理することができる。実装形態として、本明細書に記載される任意及び全ての方法、プログラムコード、プログラム命令などは、1つ以上のスレッドで実装することができ、これらのスレッドは、次いで、他のスレッドを生成することができ、これらのスレッドは、これら自体と関連付けられた優先度を有し得る。いくつかの実施形態では、コンピュータは、優先度又は他の順序に基づいてこれらのスレッドを処理することができる。
明示的に述べているか、又は別様に文脈から明確でない限り、「実行する」及び「処理する」という動詞は、実行する、処理する、解釈する、コンパイルする、アセンブルする、リンクする、読み込む、又は前述の組み合わせを示すために互換的に使用され得る。したがって、コンピュータプログラム命令、コンピュータ実行可能コードなどを実行又は処理する実施形態は、説明された方法のいずれか及び全てにおいて命令又はコードに作用し得る。更に、図示の方法ステップは、1つ以上の当事者又は事業体にこれらのステップを実施させる任意の好適な方法を含むことが意図される。ステップ、又はステップの一部分を実施する当事者は、特定の地理的位置又は国境内に位置する必要はない。例えば、米国内に位置する事業体が、ある方法ステップ又はその一部分を米国外で実施させる場合、本方法は、原因となる事業体によって米国内で実施されるものとみなされる。
本発明は、図示され、詳細に説明される好ましい実施形態に関連して開示されているが、それに関する様々な変更及び改善は、当業者に明らかになるであろう。したがって、前述の実施例は、本発明の趣旨及び範囲を限定すべきではなく、むしろ、法律によって許容される最も広い意味で理解されるべきである。

Claims (39)

  1. 表示のためのコンピュータ実装方法であって、
    複数の短編動画を取得することと、
    前記複数の短編動画から1つ以上の短編動画のサムネイルを表示することであって、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内で行われる、表示することと、
    前記1つ以上の短編動画から、ユーザによる動画の選択を受信することと、
    ユーザによって選択された前記動画を縮小することであって、前記動画を前記ブラウザウィンドウの一部分においてレンダリングすることを可能にする、縮小することと、
    縮小された前記動画を、前記第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに、前記ブラウザウィンドウにおいてレンダリングすることと、を含む、コンピュータ実装方法。
  2. 前記ブラウザウィンドウの一部分において前記動画をレンダリングするように前記動画を前記縮小することが、前記第三者のウェブページの再読み込みされたバージョンを起動して、前記第三者のウェブページの上に重ねられた前記動画をレンダリングすることを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記動画を前記縮小することが、前記ユーザによる縮小選択に応答する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記縮小することにより、前記動画が前記ブラウザウィンドウの右下隅においてレンダリングされる、請求項1に記載の方法。
  5. 前記レンダリングのための場所を変更することを更に含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記場所を変更することが、前記ユーザがマウスをドラッグする動きに応答する、請求項5に記載の方法。
  7. 前記ブラウザウィンドウの前記一部分が、前記縮小前の前記動画の前記レンダリングよりも小さい、請求項1に記載の方法。
  8. 前記第三者のウェブページとともに、前記ブラウザウィンドウの一部分において前記動画をレンダリングするように前記動画を前記縮小することは、前記第三者のウェブページがスクロールされている間、前記動画が前記ブラウザウィンドウ内に固定されたままであるように、前記動画がレンダリングされることになる、請求項1に記載の方法。
  9. 前記動画を、前記縮小後に、前記第三者のウェブページとともに、前記ブラウザウィンドウ内で、前記動画のレンダリングを前記動画の元のサイズに復元するように最大化することを更に含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記動画を前記レンダリングすることが、ピクチャインピクチャ機能を達成する、請求項1に記載の方法。
  11. 前記第三者のウェブページが、前記ピクチャインピクチャ機能の外側のピクチャである、請求項10に記載の方法。
  12. 前記動画を前記レンダリングすることが、前記ピクチャインピクチャ機能の内側のピクチャである、請求項11に記載の方法。
  13. 前記第三者のウェブページが、選択された前記動画以外に表示されている別の動画を含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記動画を前記レンダリングすることが、ページインページ機能を達成する、請求項1に記載の方法。
  15. 前記フレームが、前記第三者のウェブページ内に埋め込まれる、請求項1に記載の方法。
  16. 前記動画を前記レンダリングすること、及び前記動画を前面縮小することが、ポップアップウィンドウなしで達成される、請求項1に記載の方法。
  17. 前記レンダリングすることが、インターネットブラウザアプリケーション内のインラインフレーム機能を使用して達成される、請求項1に記載の方法。
  18. 前記インラインフレーム機能が、インラインフレーム(iFrame)動作を含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記レンダリングが、前記第三者のウェブページとともに前記ブラウザウィンドウの一部分において前記動画をレンダリングするように前記動画を前記縮小することを可能にする更新されたウェブアドレスを使用して達成される、請求項1に記載の方法。
  20. 前記更新されたウェブアドレスにおいて表示するために、前記第三者のウェブページをダウンロードすることを更に含む、請求項19に記載の方法。
  21. 前記サムネイルが、動的である、請求項1に記載の方法。
  22. 前記サムネイルが、表される前記1つ以上の短編動画からアクティブな動画部分を表示する、請求項21に記載の方法。
  23. 前記サムネイルは、前記第三者のウェブページの前記フレーム内に表示するために更なる短編動画が特定されると更新される、請求項21に記載の方法。
  24. 表示のためのコンピュータ可読媒体に具現化されたコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品が、コードを含み、前記コードが、1つ以上のプロセッサに、
    複数の短編動画を取得する動作、
    前記複数の短編動画から1つ以上の短編動画のサムネイルを表示する動作であって、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内で行われる、表示する動作、
    前記1つ以上の短編動画から、ユーザによる動画の選択を受信する動作、
    ユーザによって選択された前記動画を縮小する動作であって、前記動画を前記ブラウザウィンドウの一部分においてレンダリングすることを可能にする、縮小する動作、及び
    縮小された前記動画を、前記第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに前記ブラウザウィンドウにおいてレンダリングする動作を実施させる、コンピュータプログラム製品。
  25. 前記ブラウザウィンドウの一部分において前記動画をレンダリングするように前記動画を前記縮小することが、前記第三者のウェブページの再読み込みされたバージョンを起動して、前記第三者のウェブページの上に重ねられた前記動画をレンダリングすることを含む、請求項24に記載のコンピュータプログラム製品。
  26. 前記動画を前記縮小することが、前記ユーザによる縮小選択に応答する、請求項24に記載のコンピュータプログラム製品。
  27. 前記縮小することにより、前記動画が前記ブラウザウィンドウの右下隅においてレンダリングされる、請求項24に記載のコンピュータプログラム製品。
  28. 前記レンダリングのための場所を変更するためのコードを更に含む、請求項24に記載のコンピュータプログラム製品。
  29. 前記場所を変更することが、前記ユーザがマウスをドラッグする動きに応答する、請求項28に記載のコンピュータプログラム製品。
  30. 前記ブラウザウィンドウの前記一部分が、前記縮小前の前記動画の前記レンダリングよりも小さい、請求項24に記載のコンピュータプログラム製品。
  31. 前記第三者のウェブページとともに前記ブラウザウィンドウの一部分において前記動画をレンダリングするように前記動画を前記縮小することは、前記第三者のウェブページがスクロールされている間、前記動画が前記ブラウザウィンドウ内に固定されたままであるように、前記動画がレンダリングされることになる、請求項24に記載のコンピュータプログラム製品。
  32. 表示のためのコンピュータシステムであって、
    命令を記憶しているメモリと、
    前記メモリに取り付けられた1つ以上のプロセッサであって、前記1つ以上のプロセッサが、記憶されている前記命令を実行するときに、
    複数の短編動画を取得することと、
    前記複数の短編動画から1つ以上の短編動画のサムネイルを表示することであって、ブラウザウィンドウ内の第三者のウェブページのフレーム内で行われる、表示することと、
    前記1つ以上の短編動画から、ユーザによる動画の選択を受信することと、
    ユーザによって選択された前記動画を縮小することであって、前記動画を前記ブラウザウィンドウの一部分においてレンダリングすることを可能にする、縮小することと、
    縮小された前記動画を、前記第三者のウェブページの再読み込みされたコピーとともに前記ブラウザウィンドウにおいてレンダリングすることと、を行うように構成されている、1つ以上のプロセッサと、を備える、コンピュータシステム。
  33. 前記ブラウザウィンドウの一部分において前記動画をレンダリングするように前記動画を前記縮小することが、前記第三者のウェブページの再読み込みされたバージョンを起動して、前記第三者のウェブページの上に重ねられた前記動画をレンダリングすることを含む、請求項32に記載のコンピュータシステム。
  34. 前記動画を前記縮小することが、前記ユーザによる縮小選択に応答する、請求項32に記載のコンピュータシステム。
  35. 前記縮小することにより、前記動画が前記ブラウザウィンドウの右下隅においてレンダリングされる、請求項32に記載のコンピュータシステム。
  36. 前記レンダリングのための場所を変更するように更に構成されている、請求項32に記載のコンピュータシステム。
  37. 前記場所を変更することが、前記ユーザがマウスをドラッグする動きに応答する、請求項36に記載のコンピュータシステム。
  38. 前記ブラウザウィンドウの前記一部分が、前記縮小前の前記動画の前記レンダリングよりも小さい、請求項32に記載のコンピュータシステム。
  39. 前記第三者のウェブページとともに前記ブラウザウィンドウの一部分において前記動画をレンダリングするように前記動画を前記縮小することは、前記第三者のウェブページがスクロールされている間、前記動画が前記ブラウザウィンドウ内に固定されたままであるように、前記動画がレンダリングされることになる、請求項32に記載のコンピュータシステム。
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