JP2024115223A - 弁当配送オンラインシステム - Google Patents

弁当配送オンラインシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2024115223A
JP2024115223A JP2023020809A JP2023020809A JP2024115223A JP 2024115223 A JP2024115223 A JP 2024115223A JP 2023020809 A JP2023020809 A JP 2023020809A JP 2023020809 A JP2023020809 A JP 2023020809A JP 2024115223 A JP2024115223 A JP 2024115223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
product
delivery
order
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2023020809A
Other languages
English (en)
Inventor
和弥 佛田
Original Assignee
株式会社ぶった農産
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ぶった農産 filed Critical 株式会社ぶった農産
Priority to JP2023020809A priority Critical patent/JP2024115223A/ja
Publication of JP2024115223A publication Critical patent/JP2024115223A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】法人に所属する個人からの注文により、弁当を配送し、且つ、その代金は、個人的に決済できるようにした弁当配送オンラインシステムを提供する。【解決手段】弁当配送オンラインシステムにおいて、ホストコンピュータ20は、法人ID発行通知手段、個人カード情報登録手段及び紐付け個人ID発行通知手段を含む初期設定部と、注文受付機能、ID確認受付手段、注文受付確認手段、カード利用情報送信手段、受注情報通知手段、配送先抽出手段及び配送済メール送信手段を含む注文処理部と、を有する。法人端末12は、法人ID発行通知受付機能及び登録個人名情報受付機能を有する。商品製造者端末15は、受注情報受付機能及び商品製造可能通知送信手段を有する。商品配送者端末16は、配送先確認手段、発注書ステータス配送済変更受付機能及び納品書受付送信手段を有する。個人使用端末13は、法人LPに属する個人が使用する。【選択図】図1

Description

本発明は、法人に所属する個人からの注文により、弁当を配送し、且つ、その代金は、個人的に決済できるようにした弁当配送オンラインシステムに関する。
従来から、法人による職員への福利厚生の一環として、法人が弁当供給会社と契約して、指定日に指定数の弁当を法人内の指定場所に配送し、法人側の担当者が、発注や決済を行うようにしているシステムがある。
一定数の弁当を製造する場合、内容を均一にするため、どうしても大量に確保できる食材を採用することになり、且つ、一つの法人が多数の弁当供給会社と契約することは実質的に無理があるので、メニューは変化の乏しいものとなる。
法人の存在する地場には、名店と称される弁当製造販売店があり、個人的に、ときには、「契約した弁当供給会社の弁当以外の、評判のよい弁当を食べたい」という要望もある。
また、上記のような名店は、地場産の農水産物や畜産物を用いていることが多いが、地場産の食材は新鮮であり、中には希少価値のあるものもあるものの、いずれも生産量が少ないため、常に需要が供給を上回っていて、店頭では入手できないこともある。
また、これら名店の弁当の配送を希望する個人も多いが、個人からの注文は配送先が1人ずつ異なると共に配送時間、決済方法も複雑となり、また、個人それぞれの事情によりキャンセルや、意図的な誤注文も発生し易く、実質的に対応できないという問題点がある。
特許庁のデータベースを、国際特許分類G06Q 30/06、50/10及び「弁当」のキーワードのAND条件で検索したところ、多数の特許文献が検出された。
そのうち、本件発明に最も近いと思われる特許文献は次の3件であったが、いずれも量産の品を販売するシステムであり、生産量が少ない名店の弁当を個人的に希望する注文者に対応できないという問題点が残る。
特開2004-288059号公報 特開2002-251439号公報 特開2001-188856号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、注文者が、その所属する法人に負担をかけることがなく、個人的な注文により、法人によって指定された場所、時間に、例えば、名店と称される事業者が製造販売する評判のよい特別な弁当を注文者に配送し、且つ、注文者が弁当代金を個人的に決済することができるようにした、弁当配送オンラインシステムを提供することを課題とする。
ここで法人とは私法人のみならず、公法人(国、地方公共団体を含む)も含むものとする。
上記課題は、ホストコンピュータと、法人が使用する法人端末と、前記法人に属する個人が使用する個人使用端末と、弁当を製造する商品製造者が使用する商品製造者端末と、前記商品製造者から弁当を集荷して弁当注文者に配送する商品配送者の商品配送者端末と、を含む弁当配送オンラインシステムであって、前記ホストコンピュータは、制御部、記憶部及びインターフェイス手段を有し、前記制御部は、初期設定部及び注文処理部を有し、前記初期設定部は、前記法人により予め指定された弁当配送場所及び弁当配送時間を含む法人情報が登録される申込法人情報登録手段と、前記法人情報に基づいて前記法人に対して、法人IDを発行して通知する法人ID発行通知手段と、前記個人のクレジットカードの情報を登録する個人カード情報登録手段と、前記法人IDに紐付けて個人IDを発行し、且つ、通知する紐付け個人ID発行通知手段と、を有し、前記注文処理部は、前記個人使用端末を介しての前記個人を発注者としての、指定配送日情報を含む商品注文を受付ける注文受付機能と、前記発注者の個人IDを確認し、且つ、その個人の属する前記法人の前記法人情報から、商品の配送場所及び時間を確認するID確認受付手段と、注文受付確認手段と、この注文受付確認手段により確認された注文の注文者が、前記クレジットカードを利用した情報をクレジットカード会社に送信するカード利用情報送信手段と、前記注文のあった商品の指定配送日を含む情報を前記商品製造者端末に通知する受注情報通知手段と、注文者のID情報に基づいて、配送先を抽出し、前記商品配送者端末からのログイン可能とする配送確認手段と、商品配送後の注文ステータスを配送済ステータスへ変更するステータス変更受付手段と、ステータス変更の受付に基づいて、注文者に配送済みのメールを送信する配送済メール送信手段と、を有し、前記法人端末は、前記ホストコンピュータからの、法人ID発行通知を受付ける法人ID発行通知受付機能と、登録個人名情報を受付ける登録個人名情報受付機能と、を有し、前記商品製造者端末は、前記ホストコンピュータからの受注情報を受付ける受注情報受付機能と、前記受注情報に対応する商品を製造が可能な場合に、前記ホストコンピュータへ、製造可能の情報を送信する商品製造可能通知送信手段と、を有し、前記商品配送者端末は、前記ホストコンピュータに示される商品配送先を確認するための配送先確認手段と、配送実行者からの、発注書ステータスの配送済への変更を受付ける発注書ステータス配送済変更受付機能と、商品納入時の納品書を受付けて前記ホストコンピュータに送信する納品書受付送信手段と、を有してなる弁当配送オンラインシステムにより解決することができる。
ここで、個人使用端末とは、携帯端末、当該個人が自宅等で使用する端末、当該個人が所属する法人の端末を含むものとする。但し、法人の端末の個人使用については、法人の許可を得ることを条件とする場合がある。
同様に、商品製造者端末及び商品配送者端末もPC又は携帯端末の場合を含むものである。また弁当を製造する商品製造者とは、各店が自社で製造した弁当を店舗で販売している事業形態の場合のみならず、製造専門業者の場合を含むものである。
本発明の弁当配送オンラインシステムによれば、法人に所属する個人が注文者となって、個人使用端末から注文することにより、法人により予め指定された弁当配送場所及び弁当配送時間にて、弁当を配送することができ、また代金は、個人のクレジットカードで決済することができるので、法人に大きな負担をかけることなく、生産量の少ない名店弁当を個人的に職場で購入することができ、また場所、時間を限定しているので、キャンセルも少なく円滑に配送することができるという効果を有する。
請求項2のように構成することにより、注文を、翌日分のみならず翌日以降分も受付けて、予め商品製造者において弁当を確保しておいて、指定配達日の前日になるまで毎日チェックして、確実に配送することが出来るという効果を有する。
請求項3のように構成することによって、代金立替払いの無かった商品を、誤って製造するような不具合を解消することができる。
又、請求項4のように構成することによって、過剰な注文を受付けて、商品を配送不可能な状態として、注文者に迷惑をかけることを抑制することができる。
又、請求項5のように構成することによって、会員でない注文者を、正規に入会するように誘導することができる。
又、請求項6のように構成することによって、法人は指定した場所が弁当の配送に利用されている状況を確認することができる。
又、請求項7のように構成することによって、注文者である個人が所属する法人に何ら負担を掛けることなく、各個人が任意に商品を選択して注文することができる。
本発明の実施例に係る弁当配送オンラインシステムの概略を示すブロック図 同実施例におけるホストコンピュータの構成の概略を示すブロック図 同ホストコンピュータにおける初期設定部及び初期設定記憶部を示すブロック図 同ホストコンピュータにおける注文処理部の詳細を示すブロック図 同ホストコンピュータにおける注文処理記憶部の詳細を示すブロック図 同実施例における法人端末、商品製造者端末、及び、商品配送者端末の構成を示すブロック図 図2の初期設定部及び初期設定記憶部を用いて行われる契約交渉の過程を示すフローチャート 同実施例に係る弁当配送オンラインシステムにより、注文から弁当配送及び決済の過程の前半を示すフローチャート 同後半を示すフローチャート 法人情報の入力のためのテンプレートを示す画像図 個人会員登録をする場合の、会員側の個人使用端末からの入力画面を示す画像図 商品の一覧表示の状態を示す画像図 個人会員のための入会案内画面を示す画像図 個人使用端末への注文確定を促すメールの内容を示す画像図 注文ステータスを含む注文最終確定を通知するメールを示す画像図 注文ステータスを配送済に変更した状態を示す画像図 商品受領確認のための電子領収書兼納品書の内容を示す画像図
[実施例]
以下本発明の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
実施例に係る弁当配送オンラインシステム10は、図1、図2に示されるように、ホストコンピュータ20と、法人L(複数の法人LP1、LP2・・・LPnの総称)の各々が使用する法人端末12と、法人Lに属する複数の個人が使用する個人使用端末13と、弁当を製造する/又は複数の商品製造者が各々使用する商品製造者端末15(複数の商品製造者端末15a、15b・・・15nの総称)と、商品製造者から弁当を集荷して弁当注文者に配送する/又は複数の商品配送者の商品配送者端末16(複数の商品配送者端末16a、16b・・・16nの総称)とを含んで構成され、法人LP1・・・LPnにより法人毎に予め指定された場所及び時間に、個人使用端末13から注文のあった弁当の配送を可能にするシステムである。
商品製造者及び商品配送者は、いずれも単数又は複数であり、従って、商品製造者端末15及び商品配送者端末16も単数又は複数となる。
法人端末12は、利用アプリ11及びインターネット(以下INT)又は携帯電話回線(以下MPL)を介してホストコンピュータ20のインターフェイス手段24に接続されている。
この実施例において、個人使用端末13はその個人の携帯電話であり、MPLを介してインターフェイス手段24に接続されている。又、クレジットカード会社14は、INT又はMPLを介してインターフェイス手段24に接続されている。
更に、商品製造者端末15及び商品配送者端末16は、それぞれINT又はMPLを介してインターフェイス手段24に接続可能とされている。
図2の符号21は、ホストコンピュータ20操作用のキーボード、22はディスプレイ、23はプリンタをそれぞれ示す。
ホストコンピュータ20は、インターフェイス手段24、制御部30、及び、記憶部40とから構成されている。
又、制御部30は、初期設定部30A及び注文処理部30Bとから構成され、記憶部40は、初期設定記憶部40A及び注文処理記憶部40Bから構成されている。
図3に示されるように、初期設定部30Aは、配達場所、時間を含む申込法人情報登録手段302、法人ID発行通知手段304、個人登録受付機能306、個人カード情報登録手段308、個人情報登録手段310、紐付け個人ID発行通知手段312、及び、商品一覧表入力手段314から構成されている。
又、初期設定記憶部40Aは、申込法人情報記憶手段402、法人ID発行記憶手段404、個人登録受付記憶手段406、個人カード情報記憶手段408、個人情報記憶手段410、紐付け個人ID記憶手段412、及び、商品一覧表記憶手段414から構成されている。
図4に示されるように、制御部30の注文処理部30Bは、商品一覧表示手段316~配送場所毎の利用情報送信手段372から構成されている。ここで、図4に示される各手段及び機能については、後述の受注から配送、決済を示す過程において説明する。
又、記憶部40の注文処理記憶部40Bは、図5に示されるように、注文受付記憶手段416~配送場所毎の利用情報記憶手段468を含んで構成されている。
この図4の注文処理記憶部40Bを構成する各手段は、図4の注文処理部30Bにおける処理の結果を記憶するものである。
図6は、法人端末12、商品製造者端末15及び商品配送者端末16の構成を示している。
法人端末12は、法人ID発行通知受付機能12A、登録個人名情報受付機能12B、納品情報受付機能12C、及び、これら機能12A~12Cによる処理結果の情報を記憶するための、法人ID記憶手段12D、登録個人名情報記憶手段12E、受付納品情報記憶手段12Fを含んで構成されている。
又、商品製造者端末15は、受注情報受付機能15A、商品製造可能通知送信手段15B、及び、これらの機能及び手段による処理結果の情報を記憶するための、受注情報記憶手段15C、商品製造可能通知記憶手段15Dを含んで構成されている。
商品配送者端末16は、配送先確認手段16A、発注書ステータス配送済変更受付機能16B、納品書受付送信手段16C、及び、これらの機能及び手段による処理結果の情報を記憶するための、配送先記憶手段16D、発注書ステータス記憶手段16E、納品書受付記憶手段16Fを含んで構成されている。
次に、上記実施例に係る弁当配送オンラインシステム10により、法人と契約し、且つ、法人に所属する個人からの弁当の注文に対応して、製造、販売且つ決済をする過程について、図7乃至図9を参照して詳細に説明する。また、主要な入力画面について、図10~図17に示す。
契約交渉を開始して、図7のステップS101に示されるように、法人側に対して、「注文はオンラインシステムを利用する」と説明する。
次のステップS102において、法人側との間で、配達時間及び配達場所の確認をし、ステップS103に進む。
ステップS103では、申込法人の情報を、図10に示されるように、テンプレートに入力してオンラインシステム上に入力する。
図1、2に示されるように、具体的には、法人端末12から、ホストコンピュータ使用者側から提供された利用アプリ11をもって、インターネット又はMPLにより、ホストコンピュータ20に配達時間、配達場所などの情報を入力するか、又は、ホストコンピュータ20側の担当者が、キーボード21から上記情報を入力する。
次のステップS104に進み、ホストコンピュータ20側から、法人ID発行通知手段304を用い、法人端末12に送信し、法人ID発行通知受付機能12Aによって受付けられ、この法人IDが、法人ID記憶手段12Dに記憶されることになる。
又、ホストコンピュータ20側でも、法人ID発行通知手段304から発信されたID情報を、法人ID発行記憶手段404に記憶される。
以上で、法人側とホストコンピュータ20側の間の契約が成立することになる(ステップS105参照)。次のステップS106に進み、法人に所属する個人の希望者の個人ユーザー登録受付をこのオンラインシステム上で行う。クレジットカード情報を含む個人情報は図11に示されるように、テンプレートに所有する個人使用端末13から各個人が行う。
この時、申し込んだ個人が、その当該法人に所属するか否かを確認する必要があるが、法人から、申込書を各個人に配布したり、又、申込された個人の氏名を、法人端末12に該当するか否かを問合せるようにすると良い。
次に、ステップS107に進み、申し込んだ個人のクレジットカード情報を用いて、ホストコンピュータ20の、初期設定部30Aにおける個人カード情報登録手段308によって受付け、これを個人カード情報記憶手段408に記憶する。
次のステップS108に進み、申込個人の情報をオンラインシステムに登録し、更に、ステップS109に進み、個人情報を登録して、法人IDに紐付けされた個人ID発行を通知して、個人ユーザーとの契約を発行させる。
次に、図8及び図9を参照して、個人使用端末13からの注文を受付け、注文を受けた弁当を配送し、且つ、クレジットカードによって弁当代金を決済する過程について説明する。個人はその個人使用端末13から、注文をする。即ち、オンラインシステムを利用して注文することになる。
まず、ステップS201において、図12に示されるようにホストコンピュータ20に商品を一覧表示する。
ステップS202に進み、オンラインシステムから、法人に所属する個人が注文をする。
次のステップS203において、ホストコンピュータ20では、個人使用端末13のIDを確認して受付OKか否かを判定する。
Noの場合は、まだ入会登録していない個人からの申込と考えられるので、ステップS204に進み、ホストコンピュータ20から、個人使用端末13に、図13に示されるように入会案内を表示する。
Yesの場合は、ステップS203からステップS205に進み、申込個人は、個人使用端末13に表示された一覧表示から目的の商品を選択する。選択された商品について、ホストコンピュータ20から、個人使用端末13に、選択された商品の変更が有りか否かを問合せる。
次のステップS206において、選択された商品について、個人の携帯端末からの注文に商品変更があるか否かを判定する。判定結果がYesであれば、ステップS205に戻る。Noの場合は、ステップS207に進み、配送日を指定し、且つこれを登録する。
次のステップS208においては、注文内容が正しいか否か最終チェックを行い、その結果を、次のステップS209において判定する。不備が発見された場合は、注文受付はNoとなり、先のステップS205に戻る。Yesの場合は、ステップS210において、図14に示されるように注文確定メールを個人使用端末13に送信する。
その後、ステップS211において、ID情報を元にクレジットカード会社14に対して注文者がクレジットカードを利用した情報を送信する。
これにより、このフローチャートには記載されていないが、クレジットカード会社14は、通常、そのまま購入代金を立替払いする。
次のステップS212において、ホストコンピュータ20から、クレジットカード会社14から購入代金が立替払いされていることを確認する。
次のステップS213に進み、個人使用端末13から受付けた注文情報を、注文情報自動集約手段340により自動集約し、次のステップS214においては、法人ID(個人ID)を元に受注商品抽出手段342により、翌日配送分の受注商品を抽出して(翌日以外の指定配送日の受注商品は、指定日の前日に抽出される)、次のステップS215に進み、受注情報通知手段344により、定時、例えばPM3時に、受注情報が抽出された受注商品に対応して製造者(商品製造者端末15)毎に通知する。次のステップS216に進み、商品製造者は、商品製造者端末15により、受注情報の対象商品情報を確認する。
ホストコンピュータ20においては、次のステップS217において、商品製造者端末15から定時、例えばPM4時までに、商品製造可能通知受付機能346により受付けられた商品の製造可能の通知があったか否かを判定する。判定結果がNoの場合は、商品を届けることができないので、ステップS227に進み、キャンセル処理して、クレジット返金をする。判定結果がYesであれば、図9のステップS218に進む。
ステップS218においては、注文最終確定手段358により各種情報を確認して、受けた注文の最終確定を行い、ステップS218Aにおいては、製造者毎翌日製造分確定注文情報集約手段359により、翌日製造(配送)分のみの確定注文を選択して、ステップS219に進み、選択された注文情報について、ステータス更新注文最終確定メール送信手段360により、図15に示されるように、注文ステータスを更新し、注文者に注文最終確定メールを自動送信する。
次のステップS220においては、配送先抽出手段362により、注文情報を自動集約して注文者のID情報を元に配送先を抽出し、配送リストとして、ホストコンピュータ20に表示し、これに対して、商品配送者端末16を利用して、配送者は、ホストコンピュータ20にログインして、自分の配送担当分を確認する。
次のステップS221では、商品配送者は、配送リストを参考に商品を配送し、更に、ステップS222では、配送時に、前回の配送用コンテナを回収する。次のステップS223においては、商品配送者端末16から、図16に示されるように、商品配送後に、「注文」ステータスを「配送済」に変更する。
ホストコンピュータ20側からは、次のステップS224において、ID情報を元に注文者に対して配送済メール送信手段366により「配送済」の通知メールを配信する。
更に、次のステップS225において、図17に示されるように納品書を利用して、受領確認を行い、ステップS226に進み、配送場所毎の利用情報送信手段372により各法人に、配送場所毎の利用情報を送信して終了する。
上記ステップS227において、キャンセル処理してクレジット返金をした後は、ステップS228に進み、注文者に品切れを知らせるキャンセルメール送信を行い終了する。
LP、LP1、LPn…法人
10…弁当配送オンラインシステム
11…利用アプリ
12…法人端末
12A…法人ID発行通知受付機能
12B…登録個人名情報受付機能
12C…納品情報受付機能
12D…法人ID記憶手段
12E…登録個人名情報記憶手段
12F…受付納品情報記憶手段
13…個人使用端末
14、14a~14n…クレジットカード会社
15、15a~15n…商品製造者端末
15A…受注情報受付機能
15B…商品製造可能通知送信手段
15C…受注情報記憶手段
15D…商品製造可能通知記憶手段
16、16a~16n…商品配送者端末
16A…配送先確認手段
16B…発注書ステータス配送済変更受付機能
16C…納品書受付送信手段
16D…配送先記憶手段
16E…発注書ステータス記憶手段
16F…納品書受付記憶手段
20…ホストコンピュータ
21…キーボード
22…ディスプレイ
23…プリンタ
24…インターフェイス手段
30…制御部
30A…初期設定部
30B…注文処理部
302…申込法人情報登録手段
304…法人ID発行通知手段
306…個人登録受付機能
308…個人カード情報登録手段
310…個人情報登録手段
312…紐付け個人ID発行通知手段
314…商品一覧表入力手段
316…商品一覧表示手段
318…注文受付機能
320…ID確認受付手段
322…入会案内表示手段
324…商品選択情報受付機能
326…商品変更有無確認手段
328…配送日指定登録手段
330…注文最終チェック手段
332…注文受付確認手段
334…注文確定メール送信手段
336…カード利用情報送信手段
338…代金立替払い確認手段
340…注文情報自動集約手段
342…受注商品抽出手段
344…受注情報通知手段
346…商品製造可能通知受付機能
348…製造可能情報集約手段
350…キャンセル処理返金手段
352…配送確認手段
354…キャンセルメール送信手段
358…注文最終確定手段
359…製造者毎翌日製造分確定注文情報集約手段
360…ステータス更新注文最終確定メール送信手段
362…配送先抽出手段
364…ステータス変更受付手段
366…配送済メール送信手段
368…納品書情報受付手段
370…商品受領確認手段
372…配送場所毎の利用情報送信手段
40…記憶部
40A…初期設定記憶部
40B…注文処理記憶部
402…申込法人情報記憶手段
404…法人ID発行記憶手段
406…個人登録受付記憶手段
408…個人カード情報記憶手段
410…個人情報記憶手段
412…紐付け個人ID記憶手段
414…商品一覧表記憶手段
416…注文受付記憶手段
418…ID確認受付記憶手段
420…入会案内発信記憶手段
422…商品選択情報記憶手段
424…商品変更記憶手段
426…配送日指定記憶手段
428…最終チェック記憶手段
430…注文受付確認記憶手段
432…注文確定メール記憶手段
434…カード利用情報送信記憶手段
436…代金受取り確認記憶手段
438…集約注文情報記憶手段
440…抽出商品記憶手段
442…翌日分受注情報記憶手段
444…製造可能通知記憶手段
446…集約製造情報記憶手段
448…キャンセル処理返金記憶手段
452…注文キャンセルメール記憶手段
456…最終確定注文記憶手段
457…製造者毎翌日製造分確定注文情報記憶手段
458…ステータス更新注文最終確定メール記憶手段
460…配送先確認記憶手段
462…ステータス変更受付記憶手段
464…配送済メール送信記憶手段
466…商品受領情報記憶手段
468…配送場所毎の利用情報記憶手段

Claims (7)

  1. ホストコンピュータと、法人が使用する法人端末と、前記法人に属する個人が使用する個人使用端末と、弁当を製造する商品製造者が使用する商品製造者端末と、前記商品製造者から弁当を集荷して弁当注文者に配送する商品配送者の商品配送者端末と、を含む弁当配送オンラインシステムであって、
    前記ホストコンピュータは、制御部、記憶部及びインターフェイス手段を有し、
    前記制御部は、初期設定部及び注文処理部を有し、
    前記初期設定部は、前記法人により予め指定された弁当配送場所及び弁当配送時間を含む法人情報が登録される申込法人情報登録手段と、前記法人情報に基づいて前記法人に対して、法人IDを発行して通知する法人ID発行通知手段と、前記個人のクレジットカードの情報を登録する個人カード情報登録手段と、前記法人IDに紐付けて個人IDを発行し、且つ、通知する紐付け個人ID発行通知手段と、を有し、
    前記注文処理部は、前記個人使用端末を介しての前記個人を発注者としての、指定配送日情報を含む商品注文を受付ける注文受付機能と、前記発注者の個人IDを確認し、且つ、その個人の属する前記法人の前記法人情報から、商品の配送場所及び時間を確認するID確認受付手段と、注文受付確認手段と、この注文受付確認手段により確認された注文の注文者が、前記クレジットカードを利用した情報をクレジットカード会社に送信するカード利用情報送信手段と、前記注文のあった商品の指定配送日を含む情報を前記商品製造者端末に通知する受注情報通知手段と、注文者のID情報に基づいて、配送先を抽出し、前記商品配送者端末からのログイン可能とする配送確認手段と、商品配送後の注文ステータスを配送済ステータスへ変更するステータス変更受付手段と、ステータス変更の受付に基づいて、注文者に配送済みのメールを送信する配送済メール送信手段と、を有し、
    前記法人端末は、前記ホストコンピュータからの、法人ID発行通知を受付ける法人ID発行通知受付機能と、登録個人名情報を受付ける登録個人名情報受付機能と、を有し、
    前記商品製造者端末は、前記ホストコンピュータからの受注情報を受付ける受注情報受付機能と、前記受注情報に対応する商品を製造が可能な場合に、前記ホストコンピュータへ、製造可能の情報を送信する商品製造可能通知送信手段と、を有し、
    前記商品配送者端末は、前記ホストコンピュータに示される商品配送先を確認するための配送先確認手段と、配送実行者からの、発注書ステータスの配送済への変更を受付ける発注書ステータス配送済変更受付機能と、商品納入時の納品書を受付けて前記ホストコンピュータに送信する納品書受付送信手段と、を有してなる弁当配送オンラインシステム。
  2. 請求項1において、
    前記受注情報通知手段は、指定配送日が翌日及び翌日以降の注文の受注情報を前記商品製造者端末に通知するように構成され、
    前記注文処理部は、前記商品製造可能通知により製造可能とされた注文のうちの配送日が翌日の注文を選定する製造者毎翌日製造分確定注文情報集約手段と、選定された翌日製造分注文のステータスを更新し、注文最終確定メールを商品製造者に送信するステータス更新注文最終確定メール送信手段と、を備えたことを特徴とする弁当配送オンラインシステム。
  3. 請求項1において、
    前記注文処理部は、前記クレジットカード会社からの代金立替払いを確認する代金立替払い確認手段を有し、
    前記受注情報通知手段は、前記代金立替払いのあった商品のみを確定受注として前記商品製造者端末に通知するように構成されていることを特徴とする弁当配送オンラインシステム。
  4. 請求項1において、
    前記注文処理部は、前記商品製造者端末からの注文商品の製造が可能の旨の通知を受付ける商品製造可能通知受付機能と、所定時間までに商品製造可能通知を受信しなかった場合に、注文品切れを知らせるキャンセルメール送信手段と、を有することを特徴とする弁当配送オンラインシステム。
  5. 請求項1において、
    前記注文処理部は、前記ID確認受付手段により受付不可とされた注文者の個人使用端末に対して、オンラインシステムへの入会案内を提示する入会案内表示手段を有することを特徴とする弁当配送オンラインシステム。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記法人端末は、弁当納品場所毎の納品個数、時間を含む納品情報を受付ける納品情報受付機能を有し、且つ、前記注文処理部は、前記納品情報に基づいて弁当配送場所毎の利用情報を前記法人端末に対して送信する利用情報送信手段を有することを特徴とする弁当配送オンラインシステム。
  7. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記注文処理部は、商品の情報を、前記個人使用端末から閲覧し、且つ、一つの商品を選択して注文可能に表示する商品一覧表示手段を有することを特徴とする弁当配送オンラインシステム。
JP2023020809A 2023-02-14 2023-02-14 弁当配送オンラインシステム Pending JP2024115223A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023020809A JP2024115223A (ja) 2023-02-14 2023-02-14 弁当配送オンラインシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023020809A JP2024115223A (ja) 2023-02-14 2023-02-14 弁当配送オンラインシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024115223A true JP2024115223A (ja) 2024-08-26

Family

ID=92499439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023020809A Pending JP2024115223A (ja) 2023-02-14 2023-02-14 弁当配送オンラインシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2024115223A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210019694A1 (en) Optimized order fulfillment from multiple sources
US20140310196A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, information processing program, and recording medium
SE1451390A1 (sv) Payment system and method including enabling electronic receipts
TWI614709B (zh) 資訊系統及資訊處理方法
JP4448272B2 (ja) ネットワークシステム、購入履歴提示方法、サーバ装置、プログラム、および記録媒体
WO2002073486A1 (fr) Systeme de commande sur internet
KR101599469B1 (ko) 쇼핑 서비스 제공 시스템 및 쇼핑 서비스 제공 방법
JP2021101342A (ja) 情報処理システム、商品情報処理装置、方法及びコンピュータプログラム
JP5133462B1 (ja) 商品販売システム及び商品販売方法
JP2002230340A (ja) 販売業者管理システムおよび販売業者管理方法
JP4473481B2 (ja) ネットワークシステム、見積情報管理方法、サーバ装置、プログラム、および記録媒体
KR20180000073A (ko) 웹포스를 이용한 주문 접수 및 물품 배달 지원 방법
JP2024115223A (ja) 弁当配送オンラインシステム
WO2017216982A1 (ja) 商品情報処理装置、方法及びコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
JP7152907B2 (ja) 顧客間レンタル支援システム及び方法
JP2018026003A (ja) 商品情報処理装置、方法及びコンピュータプログラム
JP6105791B1 (ja) 情報処理システム、商品情報処理装置、方法及びコンピュータプログラム
WO2014087376A1 (en) Ordering system and method
EP2993630A1 (en) Cllaborative system of management of orders and supplies and their distributions, reducing food wastage and improvong performance of products to consumers
WO2024176587A1 (ja) 仮想ボトルの管理方法
WO2017141790A1 (ja) 自動車用品販売システム
JP7509466B1 (ja) 市場受発注システム
US20080126142A1 (en) Promotional in-store demonstration coordination system and method
JP7218026B1 (ja) 販売管理装置、ユーザ装置及びプログラム
JP2004192169A (ja) 営業支援システム