JP2024086492A - レバースイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レバー部に作用する操作力に起因する回動ノブの撓みを抑制し、可動盤で支持された可動接点が、プリント基板の表面から離れてしまう可能性を抑制する。【解決手段】レバースイッチ装置1のレバー部2は、回転軸X回りに回動可能に設けられた環状の回動ノブ4と、回動ノブ4に内挿されて、回動ノブの操作に連動して回転軸X回りに回動する可動盤9と、回転軸Xの軸方向で、可動盤9に対向配置されたプリント基板10と、プリント基板5を内部で保持する本体ケース3と、を有する。回動ノブ4は、プリント基板10側の端部にある突出壁411が、回転軸X方向から、本体ケース3の内側に挿入されている。可動盤9は、本体ケース3内に位置する領域の外周に、径方向外側に突出する係止壁98を有する。本体ケース3は、当該本体ケース3の内周に係止壁98が係合する係合溝33を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、車両用のレバースイッチ装置に関するものである。
特許文献1には、回動ノブを備える車両用のレバースイッチ装置が開示されている。
特許第4695310号公報
このレバースイッチ装置では、ユーザにより操作されるレバー部の先端側に、環状の回動ノブが設けられている。回動ノブは、筒状の本体部から突出する軸部に、可動盤を介して回動可能に支持されている。
レバースイッチ装置では、回動ノブと、本体部とが、軸部の軸方向で隣接している。環状の回動ノブは、本体部の環状の端部との間に隙間が生じないようにするために、本体部側の一部の領域が、本体部に内挿されている。
本体部の内部では、プリント基板が可動盤に対向配置されている。プリント基板における可動盤との対向面には、複数の接点が露出している。可動盤におけるプリント基板との対向部には、可動盤と一体に回動する可動接点が設けられている。
可動接点は、軸部の軸方向からプリント基板に弾性的に接触している。回動ノブの回動操作により可動盤が回動すると、可動盤に支持された可動接点が接触するプリント基板側の接点が切り替わるようになっている。
ここで、レバー部の基端側は、他の回動軸回りに回動可能であり、レバー部の先端側に操作力が作用すると、レバー部の全体が、他の回動軸を支点として回動する。レバー部に作用する操作力が回動ノブの部分に作用すると、操作力の程度によっては、回動ノブが、本体部に挿入された部位を支点として撓む可能性がある。
かかる場合、回動ノブに連結された可動盤が、軸部に対して傾いて、可動盤で支持された可動接点が、プリント基板の表面から離れてしまう可能性がある。
そこで、レバー部に作用する操作力に起因する回動ノブの撓みを抑制できるようにすることが求められている。
本発明は、
ユーザにより操作されるレバー部を有するレバースイッチ装置であって、
前記レバー部は、
第1軸回りに回動可能に設けられた環状の回動ノブと、
前記回動ノブに内挿されて、前記回動ノブの操作に連動して前記第1軸回りに回動する可動盤と、
前記第1軸の軸方向で、前記可動盤に対向配置された基板と、
前記基板を内部で保持する本体ケースと、を有し、
前記回動ノブは、前記基板側の端部が、前記本体ケースに挿入されており、
前記可動盤は、前記本体ケース内に位置する領域の外周に、径方向外側に突出するリブを有し、
前記本体ケースは、当該本体ケースの内周に前記リブが係合する凹部を有する、レバースイッチ装置とした。
本発明によれば、回動ノブの撓みを抑制できる。
レバースイッチ装置の斜視図である。 レバースイッチ装置の分解斜視図である。 レバースイッチ装置の断面図である。 レバースイッチ装置の断面図である。 可動盤を説明する図である。 可動盤を説明する図である。 可動盤を説明する図である。 回動ノブを説明する図である。 回動ノブと可動盤と可動接点との組付けを説明する図である。 レバースイッチ装置の断面図である。 レバースイッチ装置の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、レバースイッチ装置1の斜視図である。図1では、レバースイッチ装置1のレバー部2の部分を具体的に示すと共に、ステアリングコラム(図示せず)との接続部100を簡略表記している。
図2は、レバースイッチ装置1のレバー部2の分解斜視図である。図3は、レバー部2の要部の断面図である。図3の(A)では、レバー部2を、図1に示す面Aで切断した断面が模式的に示されている。図3の(B)は、図3の(A)における領域Bを拡大した図である。
図4は、レバー部2の要部の断面図である。図4の(A)では、レバー部2を、図3に示すA-A線に沿って切断した断面が模式的に示されている。図4の(B)は、図4の(A)における領域Aを拡大した図である。図4の(C)は、図4の(A)における領域Bを拡大した図である。
図1に示すように、レバースイッチ装置1は、ユーザにより操作されるレバー部2を有している。
レバー部2は、ステアリングコラム(図示せず)との接続部100から延びる棒状の部位である。
レバー部2は、本体ケース3と、回動ノブ4と、プッシュボタン5と、ロータリスライダ6と、を有する。
図3に示すように、本体ケース3は、長手方向の途中位置で屈曲している。本体ケース3は、屈曲部3cから見た基端3aに、接続部100に挿入される操作部36が設けられている。
接続部100においてレバー部2は、軸線Y回りに回動可能に支持されている。
本体ケース3は、屈曲部3cから見た先端3b側が筒状に形成されている。本体ケース3では、筒状に形成された領域の内部で、軸部材7が支持されている。
図2に示すように、本体ケース3は、第1ケース31と第2ケース32とを、回転軸X(軸線)の径方向で組み付けて形成される。図4に示すように、軸部材7の一端7a側の領域は、第1ケース31側の係合部315、第2ケース32側の係合部325との間に挟み込まれた状態で位置決めされている。この状態において軸部材7は、当該軸部材7の長手方向に沿う回転軸Xを、本体ケース3の長手方向に沿わせた向きで設けられている。軸部材7の他端7b側は、本体ケース3の外部に位置している。
軸部材7では、一端7a側から順番に、第1節度ブロック8と、ロータリスライダ6と、プリント基板10(基板)と、可動盤9と、第2節度ブロック11が外挿されている。
第1節度ブロック8と第2節度ブロック11は、軸部材7に対して相対回転不能に設けられている
図3に示すように、第1節度ブロック8は、軸部材7に外挿される筒部81を有している。筒部81の外径側には、筒部81の外周を囲む節度壁82と、節度壁82の外周を囲む周壁部83と、が位置しており、節度壁82と周壁部83は、筒部81の外周から径方向外側に延びる壁部84に接続している。
節度壁82におけるロータリスライダ6側(図中、左側)の面では、山部と谷部が回転軸X周りの周方向で連続している。節度壁82には、ロータリスライダ6にスプリングSpを介して支持されたボールBが、弾発的に係合している。
第1節度ブロック8では、一対の腕部85、85が、筒部81の延長上を回転軸Xに沿って延びている。腕部85は、先端部85aの内周に設けた爪部85bを、軸部材7の外周に設けた溝71に係合させている。
第1節度ブロック8には、節度壁82に弾発的に係合したボールBから、スプリングSpの付勢力が作用している。腕部85の先端部85aでは、爪部85bが、回転軸X方向から溝71の一方の側面711に当接している。
ロータリスライダ6は、軸部材7に外挿される筒部61を有している。筒部61の外径側には、筒部61の外周を囲む外周壁62が位置している。筒部61と外周壁62は、筒部61の外周から径方向外側に延びる壁部63で互いに接続されている。
図4に示すように、外周壁62の外周には、外径側に延びる突出壁65が設けられている。
突出壁65は、回転軸X周りの周方向に180度位相をずらして設けられている。第1ケース31と第2ケース32は、突出壁65との干渉を避けるための開口310、320を有している。
開口310、320は、回転軸X周りの周方向に沿って設けられている。開口310、320の回転軸X周りの周方向の範囲は、ロータリスライダ6の回動範囲と略同じ範囲に設定されている。
図3に示すように、壁部63における第1節度ブロック8側(図中、右側)の面には、円筒状の支持部64、64が設けられている。支持部64、64は、回転軸X周りの周方向に180度位相をずらして設けられている。支持部64の内側は、スプリングSpとボールBの収容部641となっている。収容部641は、回転軸Xに対して平行な円柱形状の空間であり、壁部63の内部まで及んで形成されている。
筒部61の先端部61aは、外周壁62の端部62aよりも、壁部63から離れた位置に達している。前記したように、ロータリスライダ6には、前記した節度壁82に弾発的に係合したボールBと、このボールBを回転軸X方向に付勢するスプリングSpからの反力が作用している。
そのため、ロータリスライダ6は、筒部61の先端部61aを回転軸X方向からプリント基板10に当接させている。
図4に示すように、プリント基板10は、本体ケース3を構成する第1ケース31と第2ケース32との間に把持された状態で、本体ケース3に支持されている。
第1ケース31と第2ケース32の内周には、開口を回転軸X側に向けた凹部313、323が設けられている。プリント基板10は、当該プリント基板10の外周を凹部313、323に挿入している。プリント基板10は、回転軸X方向への移動が、凹部313、323により規制されている。
プリント基板10の中央部には、貫通孔101が設けられている。プリント基板10は、回転軸Xに直交する向きで設けられており、中央の貫通孔101を軸部材7が厚み方向(図中、左右方向)に貫通している。
図3(A)に示すように、プリント基板10では、厚み方向におけるロータリスライダ6側の面10bと、回動ノブ4側の面10aに、固定接点102(図9参照)が露出している。ロータリスライダ6側の面10bには、ロータリスライダ6で支持された可動接点30(図2参照)が弾性的に接触している。ロータリスライダ6の回転軸X回りの周方向への回動操作により、可動接点30が接触する固定接点が切り替わるようになっている。
同様に、回動ノブ4側の面10aには、後記する可動盤9で支持された可動接点20(図9参照)が弾性的に接触している。回動ノブ4の回転軸X回りの周方向への回動操作により、可動接点20が接触する固定接点102が切り替わるようになっている。
図5から図7は、可動盤9を説明する図である。図5の(A)は、可動盤9をプリント基板10側から見た平面図である。図5の(B)は、図5の(A)におけるA-A線に沿って可動盤9を切断した断面を示す斜視図である。
図6の(A)は、可動盤9をプッシュボタン5側から見た平面図である。図6の(A)におけるA-A線に沿って可動盤9を切断した断面を示す斜視図である。図7の(A)は、可動盤9の外周に設けられた係止爪の配置を説明する図である。図7の(B)は、可動盤9の外周に設けられた接点保持部の配置を説明する図である。
なお、図5の(A)および図7では、外周壁92に設けた係止壁98の位置および範囲を判りやすくするために、係止壁98の部分に交差したハッチングを付して示している。図6の(A)では、外周壁92の位置および範囲を判りやすくするために、外周壁92の部分に交差したハッチングを付して示している。
図4に示すように可動盤9は、軸部材7に外挿される筒部91を有している。図5の(B)に示すように、筒部91の外径側には、筒部91の外周を囲む外周壁92が位置している。筒部91と外周壁92は、筒部91の外周から径方向外側に延びる壁部93で互いに接続されている。
図4に示すように、壁部93におけるプリント基板10とは反対側の面には、ボールBの収容穴940が開口している。収容穴940は、回転軸Xに対して平行な円柱形状の空間であり、スプリングSpとボールBが収容されている。
図6に示すように、収容穴940は、回転軸X回りの周方向に180度位相をずらして設けられている。本実施形態では、これら収容穴940は、前記したロータリスライダ6側の収容部641に対して、回転軸X回りの周方向に大凡90度位相をずらして配置されるようになっている。
壁部93では、収容穴940の内径側と外径側に、弧状壁941、942が設けられている。図4に示すように、弧状壁941、942の間には、第2節度ブロック11の節度壁112が、回転軸X方向から挿入される。
図4に示すように、第2節度ブロック11は、軸部材7に外挿される筒部111を有している。筒部111の外径側には、筒部111の外周を囲む節度壁112が位置しており、節度壁112と筒部111は、筒部111の外周から径方向外側に延びる壁部114に接続している。
節度壁112における可動盤9側の面では、山部と谷部が回転軸X周りの周方向で連続している。節度壁112には、可動盤9にスプリングSpを介して支持されたボールBが、弾発的に係合している。
そのため、可動盤9には、スプリングSpからの反力が作用しており、可動盤9は、筒部91の端面91aを、軸部材7の外周に設けたフランジ部75に当接させている。
図3に示すように、第2節度ブロック11では、一対の腕部115、115が、筒部111の延長上を回転軸Xに沿って延びている。図3に示すように、腕部115は、先端部115aの内周に設けた爪部115bを、軸部材7の外周に設けた溝72に係合させている。
第2節度ブロック11には、節度壁112に弾発的に係合したボールBから、スプリングSpの付勢力が作用している(図4(A)参照)。腕部115の先端部115aでは、爪部115bが、回転軸X方向から溝72の一方の側面721に当接している。
腕部115の外径側には、プッシュボタン5の筒部52が位置している。筒部52は、プッシュボタン5の円形の押圧部51から、回転軸Xに沿って第2節度ブロック11側(図中、右側)に延びている。筒部52の先端52aは、円柱状の操作子55に回転軸X方向から当接している。操作子55は、第2節度ブロック11に設けた支持筒116で、回転軸X方向に移動可能に支持されている。
支持筒116は、可動盤9に設けた挿通孔931を回転軸X方向に貫通している。操作子55の先端55a側は、支持筒116からプリント基板10側に突出しており、操作子55の先端55aは、回転軸X方向から、プリント基板10上のタクトスイッチ15に当接している。プッシュボタン5は、回動ノブ4に設けた筒部42で回転軸X方向に移動可能に設けられている。
そのため、プッシュボタン5の押圧部51がプリント基板10側(図中、右側)に押圧されると、操作子55が、プッシュボタン5の筒部52により押されて、プリント基板10側に変位するようになっている。これにより、操作子55は、タクトスイッチ15から作用する付勢力に抗して、プリント基板10側に移動する結果、タクトスイッチ15がオンされるようになっている。
図8は、回動ノブ4を説明する図である。図8の(A)は、回動ノブ4をプリント基板10側から見た平面図である。図8の(B)は、回動ノブ4を図8の(A)におけるA-A線に沿って切断した断面で示した斜視図である。図8の(C)は、回動ノブ4の係止爪44の部分を、図8の(A)におけるB-B線に沿って切断した断面図である。なお、図8の(C)では、可動盤9側の係止爪94周りと、本体ケース3の一部を仮想線で示している。
図9は、回動ノブ4と可動盤9と可動接点20との組付けを説明する図である。図9では、回動ノブ4と、可動盤9と、可動接点20と、を回転軸X方向で離間させた状態の斜視図が示されている。また、回転軸X方向で可動盤9に対向配置されるプリント基板10を、可動接点20が摺動する側の面10a側から見た状態の斜視図が示されている。
図10および図11は、レバースイッチ装置1の断面図である。図10では、図3におけるC-C線に沿ってレバー部2を切断した断面を模式的に示している。図11では、図3におけるD-D線に沿ってレバー部2を切断した断面を模式的に示している。
図8の(A)、(B)に示すように、回動ノブ4は、筒部42と、筒部42の外周を囲む外周壁41と、を有する。
図4に示すように、筒部42は、前記したプッシュボタン5の筒部52を挿入可能な内径R42で形成されている。筒部42は、回転軸Xを囲む筒状に形成されている。筒部42の基端42aは、外周壁41の内周に接続している。
外周壁41は、プッシュボタン5から離れてプリント基板10に近づくに連れて外径が大きくなる形状で形成されている。
外周壁41の先端41aでは、リング状の突出壁411が設けられている。突出壁411は、外周壁41の先端41aから回転軸Xに沿ってプリント基板10側に突出している。突出壁411の内周には、段部41bが設けられている。段部41bは、先端41aよりもプリント基板10から離れた位置に設けられている。段部41bと先端41aは、回転軸Xに直交する平坦面である
段部41bには、第1ケース31の内径側から延びる内側壁311が、回転軸X方向から当接していると共に、第2ケース32の先端32aの内径側から延びる内側壁321が、回転軸X方向から当接している(図4の(B)、(C)参照)。
第1ケース31では、内側壁311の外径側に、外側壁312が形成されている。第2ケース32では、内側壁321の外径側に、外側壁322が形成されている。
図11に示すように、第1ケース31と第2ケース32とを接合すると、第1ケース31側の内側壁311と、第2ケース32側の内側壁321とが接続されると共に、第1ケース31側の外側壁312と、第2ケース32側の外側壁322とが接続される。これにより、回転軸X方向から見ると、内側壁311、321により形成されるリング状の内側壁と、外側壁312、322により形成されるリング状の外側壁とが形成される。
レバースイッチ装置1では、これらリング状の内側壁とリング状の外側壁との間に形成されるリング状の隙間に、回動ノブ4側の突出壁411が回転軸X方向から挿入されて、回動ノブ4と本体ケース3との間に、回転軸X方向の隙間が生じないようにしている。
図8に示すように、外周壁41の内周には、可動盤9に係合する係止爪44と、リブ45が設けられている。
係止爪44は、回転軸Xに直交する向きで設けられた係止部441と、係止部441の幅方向の両側に設けられた補強リブ442、442とを有しており、回動ノブ4の外周壁41と一体に形成されている。
係止爪44では、前記した突出壁411とは反対側の面441a(図8の(C)参照)が、可動盤9側の係止爪94との係合面となっている。回動ノブ4側の係止爪44、44は、可動盤9側の係止爪94、94と係合することで、回動ノブ4と可動盤9との回転軸X方向における互いに離れる方向への移動を規制する。
補強リブ442の内周面442aは、突出壁411側に向かうにつれて、外周壁41からの突出高さが低くなる向きの傾斜面となっている。
リブ45は、回転軸X周りの周方向における係止爪44の両側に位置している。図10に示すように、回転軸X方向から見て、リブ45の内周452は、回転軸Xを中心とする仮想円Im2上に位置している。この仮想円Im2は、外周壁41の内周に沿う仮想円Im1よりも小径である。
係止爪44の内周面443もまた、仮想円Im2上に位置している。
周方向で隣接するリブ45、45の互いの対向面451、451には、可動盤9を回動ノブ4に組み付けた際に、可動盤9側のリブ95、95の側面951、951が接触するようになっている。
回動ノブ4側のリブ45、45は、可動盤9側のリブ95、95と、回転軸X周りの周方向で接触することで、回動ノブ4と可動盤9との回転軸X回りの相対回転が規制されるようになっている。
図7の(A)に示すように、可動盤9では、外周壁92の外周に、係止爪94と、リブ95が設けられている。係止爪94と、リブ95は、外周壁92と一体に形成されている。
係止爪94は、外周壁92から径方向外側に突出している。図8の(C)に示すように係止爪94の図中右側(プリント基板10側)の側面94aは、回転軸Xに直交する平坦面となっている。係止爪94の外周には、側面94aからオフセットした位置に傾斜面94bが設けられている。傾斜面94bは、側面94aから離れるにつれて径方向の厚みが薄くなる向きで傾斜している。
図7の(A)に示すように、リブ95は、回転軸X周りの周方向における係止爪44の両側に位置している。リブ95は、回転軸X方向に所定の長さを持っている。リブ95における係止爪44とは反対側の側面951は、前記した回動ノブ4側のリブ45との接触面となっている。
図5の(A)に示すように、可動盤9では、外周壁92の内径側に、接点支持部96が設けられている。接点支持部96は、回転軸X周りの周方向に90度位相をずらして、2つ設けられている。
接点支持部96は、外周壁92の内周との間に隙間963を空けて設けられている。
図7の(B)に示すように、外周壁92では、接点支持部96と重なる位置に、切欠部961が設けられている。回転軸Xの径方向から見て切欠部961は、略長方形形状を成しており、切欠部961の内側に、接点支持部96の上辺96bと、可動接点20を固定するための突起96cが露出している。回転軸Xの径方向から見ると、接点支持部96内径側に、軸部材7に外挿される筒部91が位置している。筒部91の端面91aは、接点支持部96の回転軸X方向の端面96aよりも、図中右側(プリント基板10側)に突出している。
本実施形態では、切欠部961の両側に位置する支持壁部962、962と、接点支持部96の上辺96bとの隙間963(図5の(B)参照)に、図9に示す可動接点20の接続片201が回転軸X方向から挿入される。この際に接続片201に設けた長孔201aが、前記した突起96cに係合することで、接続片201が隙間963内の所定位置に位置決めされる。
図9に示すように、可動接点20は、打ち抜き後の金属板を折り曲げてしたものである。可動接点20では、板状の接続片201の一端に、脚部203の支持部202が接続している。支持部202は、接続片201に略直交しており、接続片201を接点支持部96の隙間963に挿入すると支持部202が、接点支持部96の端面96aに接触した状態で支持されるようになっている。
支持部202には、複数の脚部203が接続している。脚部203の先端には、プリント基板10との接触部203aが設けられている。
脚部203は、接触部203aが弾性変位可能であり、レバースイッチ装置1では、脚部203の各々が、接触部203aをプリント基板10の表面に弾性的に接触させた状態で配置されるようになっている。
レバースイッチ装置1では、回動ノブ4が回転軸X回りに回動操作されると、回動ノブ4と一体に回転する可動盤9もまた、回転軸X周りに回動する。これにより、可動接点20は、脚部203の接触部203aが接触するプリント基板10側の固定接点102が切り替わるようになっている。
図3の(B)に示すように、可動盤9の外周壁92は、接点支持部96の端面96aよりもプリント基板10側まで延びている。外周壁92の先端側の外周には、径方向外側に延びる係止壁98が設けられている。本体ケース3(第1ケース31、第2ケース32)の内周における係止壁98に対向する領域には、係止壁98を挿入するための係合溝33が設けられている。
係止壁98は、第1ケース31と第2ケース32とを組み付けた際に、第1ケース31側の係合溝33と、第2ケース32側の係合溝33とに挿入された状態で、挟み込まれるようになっている。
この状態において係止壁98の端面98aは、回転軸X方向(図中、左右方向)において、接点支持部96の端面96aと、筒部91の端面91aとの間に位置している。
また、係止壁98の外周98bは、本体ケース3側の内側壁321と外側壁322との間に位置すると共に、回転軸X方向から見て、回動ノブ4側の突出壁411とオーバラップする位置に配置されている。
かかる係止壁98の作用を説明する。
図3に示すように、レバースイッチ装置1のレバー部2は、軸線Y周りの周方向に変位可能である。ユーザがレバー部2を操作する際に、レバー部2の先端側に位置する回動ノブ4に作用する操作力が大きくなると、回動ノブ4に作用した操作力が、回動ノブ4を回転軸Xに対して傾ける方向に作用する場合がある。
ここで、回動ノブ4は、本体ケース3側に突出する突出壁411が、本体ケース3側の内側壁311、321と、外側壁312、322との間のリング溝(図11参照)に挿入されている。
そのため、回動ノブ4が、入力された操作力により、突出壁411を支点として回転軸Xに対して傾く方向に撓む場合がある。
前記したように、レバースイッチ装置1では、回動ノブ4に連結された可動盤9が、径方向外側に延びる係止壁98を有している。そして、この係止壁98は、突出壁411とプリント基板10との間で、本体ケース3(第1ケース31、第2ケース32)の内周に設けた係合溝33に係合している。
そのため、回動ノブ4が回転軸Xに対して傾こうとすると、係止壁98は、係合溝33のプリント基板10側(図3の(B)における右側)の側面、または反対側の側面(図3の(B)における左側)に、回動ノブ4に作用した操作力に応じた圧力で圧接する。
ここで、係合溝33のプリント基板10側には、径方向の厚みが厚い厚肉部34が位置している。そのため、可動盤9の外径側が、プリント基板10に近づく側に傾こうとしても、可動盤9が傾く程度が、厚肉部34により抑制できるようになっている。
また、係合溝33のプリント基板10とは反対側(図中、左側)には、内側壁311、321と、外側壁312、322とが、径方向にリング状の隙間を空けて位置している。これら、内側壁311、321と外側壁312、322が、係合溝33から見た回動ノブ4側(図中、左側)の領域の剛性を確保している。そのため、可動盤9の外径側が、プリント基板10から離れる方向(図中、左側)に傾こうとしても、可動盤9が傾く程度が抑えられるようになっている。
これにより、可動盤9に連結された回動ノブ4が傾く程度も抑えることができ、回動ノブ4のたわみを抑制できる。
そして、本体ケース3(第1ケース31、第2ケース32)では、係止壁98が挿入される係合溝33に隣接する位置に、プリント基板10の外周を支持する凹部313、323が位置している。プリント基板10と可動盤9は、同じ固定側部材である本体ケース3(第1ケース31、第2ケース32)で支持されている。
そのため、回動ノブ4に作用する操作力で、回動ノブ4が、突出壁411を支点として撓んだとしても、プリント基板10と可動盤9は、同じ固定側部材で支持されているので、プリント基板10と可動盤9との相対的な位置関係は保持されることになる。
そうすると、回動ノブ4と可動盤9が、回転軸Xに対して傾いたとしても、プリント基板10と可動盤9との相対的な位置関係は保持されるので、可動接点20側の接触部203aとプリント基板10との接触状態を保持することができる。これにより、レバー部2に作用する操作力に起因して、可動盤9で支持された可動接点20の接触部203aが、プリント基板10の可動接点20側の面10aから離れてしまう可能性を低減できる。
以上の通り、本実施形態にかかるレバースイッチ装置1は、以下の構成を有する。
(1)レバースイッチ装置1は、ユーザにより操作されるレバー部2を有する。
レバー部2は、
回転軸X(第1軸)回りに回動可能に設けられた環状の回動ノブ4と、
回動ノブ4に内挿されて、回動ノブの操作に連動して回転軸X回りに回動する可動盤9と、
回転軸Xの軸方向で、可動盤9に対向配置されたプリント基板10(基板)と、
プリント基板10を内部で保持する本体ケース3と、を有する。
回動ノブ4は、プリント基板10側の端部にある突出壁411が、回転軸X方向から、本体ケース3の内側に挿入されている。
可動盤9は、本体ケース3内に位置する領域の外周に、径方向外側に突出する係止壁98(リブ)を有する。
本体ケース3は、当該本体ケース3の内周に係止壁98が係合する係合溝33(凹部)を有する。
このように構成すると、レバー部2に作用する操作力により、回動ノブ4が、本体ケース3に挿入された部位(突出壁411)を支点として回転軸Xに対して傾こうとしても、回動ノブ4に内挿された可動盤9の係止壁98が、本体ケース3側の係合溝33に係合しているので、回動ノブ4と可動盤9が、回転軸Xに対して傾くことを規制する。
これにより、レバー部2に作用する操作力に起因して、回動ノブ4が撓む程度を抑制できる。
(I)可動盤9におけるプリント基板10との対向部(接点支持部96、96)に設けられた可動接点20、20と、
プリント基板10における可動盤9との対向部に設けられた複数の固定接点102と、を有する。
可動接点20、20は、プリント基板10の可動接点20側の面10aに、脚部203の先端側の接触部203aを弾発的に当接させている。
レバースイッチ装置1では、回動ノブ4の回動操作により、可動接点20が接触する固定接点が切り替わるように構成されている。
可動盤9は、プリント基板10を保持する本体ケース3で、回転軸X回りの回動が許容された状態で、回転軸Xに対する傾きが規制される。
上記の通り、回動ノブ4と可動盤9が、回転軸Xに対して傾くことを規制できるので、可動盤9とプリント基板10との相対的な位置関係が保持される。これにより、可動接点20側の接触部203aとプリント基板10との接触状態を保持することができる。レバー部2に作用する操作力に起因して、可動盤9で支持された可動接点20の接触部203aが、プリント基板10の可動接点20側の面10aから離れてしまう可能性を低減できる。
本体ケース3において係合溝33(凹部)は、回動ノブ4の突出壁411が挿入される領域よりもプリント基板10側に位置している。
このように構成すると、回動ノブ4と本体ケース3との間に隙間が生じることを阻止しつつ、回動ノブ4の撓みを抑制できる。
(3)本体ケース3は、回動ノブ4の外周壁41が持つ突出壁411の内径側を、回動ノブ4側に延びる内側壁311、321を有する。
このように構成すると、回動ノブ4における本体ケース3に挿入された領域(突出壁411)の回転軸X側への変位が内側壁311、321により規制されるので、回動ノブ4の撓みをより確実に抑制できる。
(4)本体ケース3で支持されると共に、回転軸X(第1軸)に沿って設けられた軸部材7を有する。
可動盤9は、
回動ノブ4に内挿される外周壁92と、
外周壁92の内周との間に可動接点20を支持する接点支持部96(支持部)と、
接点支持部96の内径側に位置すると共に、軸部材7に外挿される筒部91(内周壁)と、を有する。
係止壁98(リブ)のプリント基板10側の端面98a(端部)は、接点支持部96のプリント基板10側の端面96aよりもプリント基板10側に位置している。
可動盤9を、プリント基板10側に拡大することなく係止壁98(リブ)が設けられているので、係止壁98を設けるにあたり、レバー部2の長さが、回転軸X方向に拡大する程度を抑制できる。
(5)本体ケース3は、回転軸Xの径方向の一方側に位置する第1ケース31と、他方側に位置する第2ケース32と、から構成されており、
プリント基板10と、軸部材7は、第1ケース31と第2ケース32との間に把持されている。
係止壁98は、第1ケース31側の係合溝33と、第2ケース32側の係合溝33に係合する。
このように構成すると、可動盤9と、プリント基板10と、軸部材7の回転軸X方向の位置決めが確実となるので、可動盤9とプリント基板10との相対的な位置関係が保持される。これにより、可動接点20とプリント基板10との接触状態を保持することができる。
(II)回転軸X方向から見て、係止壁98は、回転軸X周りの周方向に、間隔を開けて複数設けられている。
接点支持部96は、回転軸X周りの周方向でとなりあう係止壁98、98の間に位置している。
このように構成すると、接点支持部96に取り付けられる可動接点20との干渉を避けつつ、係止壁98を設けることができる。
また、係止壁98が、回転軸X周りの周方向に間隔を開けて複数設けられていることで、回動ノブ4に作用する操作力が、回転軸X周りの周方向におけるどの方向から作用しても、回動ノブ4の撓みを抑制できる。
(III)可動盤9では、外周壁92の外周に、係止爪94(第1係止部)およびリブ95(第2係止部)が、設けられている。
回動ノブ4では、外周壁41内周に、係止爪44(第1係止部)およびリブ45(第2係止部)が設けられている。
回動ノブ4に可動盤9を内挿した状態で、回動ノブ4側の係止爪44と、可動盤9側の係止爪94が、回転軸X方向で隣接配置されて、回動ノブ4と可動盤9との回転軸X方向での相対変位を規制する。
回動ノブ4に可動盤9を内挿した状態で、回動ノブ4側のリブ45、45互いに対向する対向面451、451に、可動盤9側のリブ95、95の側面951、951が係止されて、回動ノブ4と可動盤9との相対回転を規制する。
このように構成すると、回動ノブ4と可動盤9と、回転軸X方向での分離を防ぎつつ、一体回転可能に連結できる。
以上、本発明の実施形態および変形例を説明したが、本発明は、これらのものに限定されるものではなく、発明の技術的な思想の範囲内で適宜変更可能である。
1 :レバースイッチ装置
2 :レバー部
3 :本体ケース
31 :第1ケース
32 :第2ケース
4 :回動ノブ
41 :外周壁
44 :係止爪
45 :リブ
7 :軸部材
9 :可動盤
10 :プリント基板
20 :可動接点
91 :筒部
91a :端面
92 :外周壁
94 :係止爪
95 :リブ
96 :接点支持部
98 :係止壁(リブ)
98a :端面
98b :外周
311、321 :内側壁
312、322 :外側壁
313、
323 :凹部
325 :係合部
411 :突出壁
452 :内周
X :回転軸

Claims (5)

  1. ユーザにより操作されるレバー部を有するレバースイッチ装置であって、
    前記レバー部は、
    第1軸回りに回動可能に設けられた環状の回動ノブと、
    前記回動ノブに内挿されて、前記回動ノブの操作に連動して前記第1軸回りに回動する可動盤と、
    前記第1軸の軸方向で、前記可動盤に対向配置された基板と、
    前記基板を内部で保持する本体ケースと、を有し、
    前記回動ノブは、前記基板側の端部が、前記本体ケースに挿入されており、
    前記可動盤は、前記本体ケース内に位置する領域の外周に、径方向外側に突出するリブを有し、
    前記本体ケースは、当該本体ケースの内周に前記リブが係合する凹部を有する、レバースイッチ装置。
  2. 請求項1において、
    前記本体ケースにおいて前記凹部は、前記回動ノブが挿入される領域よりも前記基板側に位置している、レバースイッチ装置。
  3. 請求項2において、
    前記本体ケースは、前記回動ノブの前記基板側の端部の内径側を、前記回動ノブ側に延びる内側壁を有する、レバースイッチ装置。
  4. 請求項3において、
    前記本体ケースで支持されると共に、前記第1軸に沿って設けられた軸部材を有し、
    前記可動盤は、
    前記回動ノブに内挿される外周壁と、
    前記外周壁の内周との間に可動接点を支持する支持部と、
    前記支持部の内径側に位置すると共に、前記軸部材に外挿される内周壁と、を有し、
    前記内周壁の前記基盤側の端部は、前記リブの前記基板側の端部よりも、前記基板側に位置している、レバースイッチ装置。
  5. 請求項4において、
    前記本体ケースは、前記第1軸の径方向の一方側に位置する第1ケースと、他方側に位置する第2ケースと、から構成されており、
    前記基板と、前記軸部材は、前記第1ケースと前記第2ケースとの間に把持されており、
    前記リブは、前記第1ケース側の凹部と前記2ケース側の凹部に係合する、レバースイッチ装置。
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