JP2024067246A - 加熱調理器、コンピュータプログラム及び加熱調理方法 - Google Patents

加熱調理器、コンピュータプログラム及び加熱調理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】調理者が調理中に離間していても状態を認識できる加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱調理器100は、加熱部20と、プレート30と、操作部40と、制御部と、通信部とを備える。加熱部20は、第1被加熱物を加熱する。プレート30は、加熱部20の上方に設けられ、第1被加熱物が載置される。操作部40には、操作情報が入力される。制御部は、操作情報に基づいて加熱部20を制御する。通信部は、外部装置と無線で通信する。制御部は、駆動情報を外部装置に送信するように、通信部を制御する。駆動情報は、加熱部20の駆動状態を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、加熱調理器、コンピュータプログラム及び加熱調理方法に関する。
特許文献1には、加熱調理器が開示されている。特許文献1に開示の加熱調理器は、誘導加熱手段と、ガラス製のトッププレートと、発光表示部とを備える。誘導加熱手段は、誘導加熱コイルを有する。トッププレートは、誘導加熱手段の上方部に設けられ被加熱物が載置される。発光表示部は、トッププレートに設けられ、誘導加熱手段の動作状態を表示する。
特開2011-192659号公報
特許文献1に開示の加熱調理器では、調理中に調理者は加熱調理器の傍にいないと、発光表示部を認識することができなかった。その結果、調理者は調理中に加熱調理器から離れることができなかった。
本発明は、上記課題に鑑み、調理者が調理中に離間していても状態を認識できる加熱調理器、コンピュータプログラム及び加熱調理方法を提供することを目的とする。
本願の1局面によれば、加熱調理器は、加熱部と、プレートと、操作部と、制御部と、通信部とを備える。前記加熱部は、第1被加熱物を加熱する。前記プレートは、前記加熱部の上方に設けられ、前記第1被加熱物が載置される。前記操作部には、操作情報が入力される。前記制御部は、前記操作情報に基づいて前記加熱部を制御する。前記通信部は、外部装置と無線で通信する。前記制御部は、駆動情報を前記外部装置に送信するように、前記通信部を制御する。前記駆動情報は、前記加熱部の駆動状態を含む。
本願の1局面によれば、コンピュータプログラムは、上記記載の加熱調理器の前記駆動情報を受信する受信ステップと、前記駆動情報を表示する表示ステップとをコンピュータに実行させる。
本願の1局面によれば、加熱調理方法は、第1被加熱物を加熱する加熱部と、前記加熱部の上方に設けられ、前記第1被加熱物が載置されるプレートとを備える加熱調理器の加熱調理方法であって、前記加熱調理器に操作情報が入力される操作ステップと、前記操作情報に基づいて前記加熱部を制御する制御ステップと、前記加熱調理器が駆動情報を外部装置に送信する送信ステップとを含み、前記駆動情報は、前記加熱部の駆動状態を含む。
本発明の加熱調理器、コンピュータプログラム及び加熱調理方法によれば、調理者が調理中に離間していても状態を認識できる。
本実施形態に係るレンジグリルシステムを示す図である。 本実施形態に係るレンジグリル装置の外観を示す平面図である。 本実施形態に係る操作部の後側を示す図である。 本実施形態に係るレンジグリル装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るスマートフォンの構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るスマートフォンに表示された表示画像の一例を示す図である。 本実施形態に係るスマートフォンに表示された表示画像の一例を示す図である。 本実施形態に係るレンジグリル装置による加熱調理方法を説明するためのフロー図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るレンジグリルシステムの実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1を参照して、本実施形態に係るレンジグリルシステム1000について説明する。図1は、本実施形態に係るレンジグリルシステム1000を示す図である。図1に示すように、レンジグリルシステム1000は、レンジグリル装置100と、外部装置と、スマートフォン200とを備える。レンジグリル装置100は、「加熱調理器」の一例である。なお、図1は、レンジグリル装置100を右斜め前の上方から観た外観を示す。
外部装置は、例えば、Wi-Fiルータ210を含む。Wi-Fiルータ210は、例えば、レンジグリル装置100と離れた場所に位置する。例えば、Wi-Fiルータ210は、レンジグリル装置100が配置された部屋とは異なる部屋に配置される。そして、Wi-Fiルータ210は、例えば、レンジグリル装置100と無線で通信する。また、Wi-Fiルータ210は、例えば、スマートフォン200と無線で通信する。
レンジグリル装置100は、箱状である。レンジグリル装置100は、例えば台所に配置される。レンジグリル装置100は、第1被加熱物H1を加熱調理する。第1被加熱物H1は、例えば、食品が収容された鍋である。具体的には、第1被加熱物H1が、レンジグリル装置100の上面に載置されて、グリル加熱調理される。また、レンジグリル装置100は、第2被加熱物H2を加熱調理する。第2被加熱物H2は、例えば、食品が載置された皿である。具体的には、第2被加熱物H2が、レンジグリル装置100の内部に収容されて、レンジ加熱調理される。
レンジグリル装置100は、加熱部20と、グリル室39と、レンジ加熱調理室70と、マイクロ波供給部89と、操作部40とを備える。
本実施形態では、レンジグリル装置100の操作部40が配置される側をレンジグリル装置100の前側とし、その反対側をレンジグリル装置100の後側と規定する。また、レンジグリル装置100を前側から視たときの右側をレンジグリル装置100の右側とし、その反対側をレンジグリル装置100の左側と規定する。なお、これらの向きは、本発明のレンジグリル装置100の使用時の向きを限定するものではない。
レンジ加熱調理室70は、箱状である。具体的には、レンジ加熱調理室70は、右壁71と、左壁72、上壁(図示せず)と、下壁74と、後壁75と、前面扉76とを有する。
前面扉76は、略矩形の板状部材である。前面扉76は、レンジ加熱調理室70の前側の開口を開閉可能である。具体的には、前面扉76は、閉塞位置と開放位置との間で移動する。開放位置は、前面扉76が開口を開放する位置を示す。一方、閉塞位置は、前面扉76が開口を覆う位置を示す。
前面扉76が開口を開放することにより、第2被加熱物H2はレンジ加熱調理室70の内部と外部とに移動できる。一方、前面扉76が開口を覆った状態において、第2被加熱物H2はレンジ加熱調理室70の内部に収容される。
マイクロ波供給部89は、マイクロ波をレンジ加熱調理室70の内部に供給する。具体的には、マイクロ波供給部89は、放射室と、マグネトロンと、導波管と、回転アンテナと、アンテナモータとを有する。マグネトロンは、マイクロ波を発生する。導波管は、マグネトロンで発生したマイクロ波を放射室に伝播する。回転アンテナは、放射室内に収容されている。アンテナモータは、回転アンテナを駆動する。回転アンテナは、マイクロ波を撹拌し、レンジ加熱調理室70の内部にマイクロ波を供給する。
続けて図1及び図2を参照して、グリル室39と加熱部20と操作部40とについて説明する。図2は、本実施形態に係るレンジグリル装置100の外観を示す平面図である。図1及び図2に示すように、加熱部20は、第1被加熱物H1をレンジ加熱調理する。
グリル室39は、箱状である。具体的には、グリル室39は、プレート30と、右壁31と、左壁32、下壁(図示せず)と、後壁35とを備える。グリル室39は、レンジ加熱調理室70の上方に設けられる。
プレート30は、略矩形の板状部材である。プレート30の材料は、例えばガラスである。プレート30には、第1被加熱物H1が載置される。
加熱部20は、グリル室39の内部に配置される。換言すれば、プレート30は、加熱部20の上方に設けられる。
加熱部20は、複数のラジエントヒータを有する。具体的には、加熱部20は、第1ラジエントヒータ21と、第2ラジエントヒータ22と、第3ラジエントヒータ23と、第4ラジエントヒータ24と、第5ラジエントヒータ25とを備える。第1ラジエントヒータ21と第2ラジエントヒータ22と第3ラジエントヒータ23と第4ラジエントヒータ24と第5ラジエントヒータ25との各々は、ニクロム線に直流電流を通電することにより発熱する。また、第1ラジエントヒータ21と第2ラジエントヒータ22と第3ラジエントヒータ23と第4ラジエントヒータ24と第5ラジエントヒータ25との各々は、円環形状である。
第1ラジエントヒータ21と第2ラジエントヒータ22は、第3ラジエントヒータ23と第4ラジエントヒータ24と第5ラジエントヒータ25とより前側に配置される。第2ラジエントヒータ22は、第1ラジエントヒータ21より右側に配置される。第4ラジエントヒータ24は、第3ラジエントヒータ23より右側に配置される。第5ラジエントヒータ25は、第4ラジエントヒータ24より右側に配置される。
操作部40は、操作情報が入力される。操作情報は、例えば、ラジエントヒータの電源をON/OFFしたり、ラジエントヒータの出力を調整したり、マイクロ波供給部89の電源をON/OFFしたり、マイクロ波供給部89の出力を調整したりする情報を含む。操作部40は、グリル室39の前方に配置される。また、操作部40は、プレート30より前方に配置される。更に、操作部40は、前面扉76より上方に配置される。
操作部40は、第1ダイヤル41と、第2ダイヤル42と、第3ダイヤル43と、第4ダイヤル44と、操作パネル45とを備える。詳細には、第1ダイヤル41は、調理者に操作されることによって、第1ラジエントヒータ21の操作情報を受付ける。また、第2ダイヤル42は、調理者に操作されることによって、第3ラジエントヒータ23の操作情報を受付ける。そして、第3ダイヤル43は、調理者に操作されることによって、第4ラジエントヒータ24の操作情報を受付ける。更に、第4ダイヤル44は、調理者に操作されることによって、第5ラジエントヒータ25の操作情報を受付ける。
操作パネル45は、調理者に操作されることによって、第2ダイヤル42又はマイクロ波供給部89の操作情報を受付ける。具体的には、操作パネル45は、各種のキーと、表示部とを含む。表示部は、各種の情報を表示する。表示部は、液晶パネルを含む。
続けて図1及び図3を参照して、操作部40と通信部60とについて説明する。図3は、本実施形態に係る操作部40の後側を示す図である。図1及び図3に示すように、レンジグリル装置100は、送風部90と、通信部60とを更に備える。
送風部90は、加熱部20に向かって送風する。送風部90は、第1送風部91と、第2送風部92とを備える。そして、送風部90は、操作部40の裏面の両端に位置する。
通信部60は、外部装置と無線で通信する。無線は、例えば、近距離無線通信を含む。具体的には、無線は、例えば、Wi-Fi通信を含む。
続けて図3及び図4を参照して、制御部50について説明する。図4は、本実施形態に係るレンジグリル装置100の構成を示すブロック図である。図3及び図4に示すように、レンジグリル装置100は、制御部50と、記憶部55と、検知部80と、LED(light emitting diode)ランプ85とを更に備える。
記憶部55は、第1記憶部56と、第2記憶部57とを備える。第1記憶部56は、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)によって構成される。第1記憶部56は、レンジグリル装置100の各部の動作を制御するための制御プログラムを記憶する。第2記憶部57は、RAM及びROMによって構成される。第2記憶部57は、レンジグリル装置100の各部の動作を制御するための制御プログラムを記憶する。
制御部50は、第1制御部51と、第2制御部52とを備える。第1制御部51は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサーを含むハードウェア回路である。第1制御部51は、第1記憶部56に格納された制御プログラムを実行する。
第1制御部51は、第1記憶部56に格納された制御プログラムを実行することにより、加熱部20と送風部90とLEDランプ85とを制御する。具体的には、調理者は、操作部40で操作情報を入力する。第1制御部51は、操作情報に基づいて、加熱部20と、送風部90とに駆動情報を出力する。例えば、第1制御部51は、第1ラジエントヒータ21の電源を、第1所定期間ONにして、第2所定期間OFFにすることを繰り返す。また、第1制御部51は、駆動情報を検知部80に出力する。
更に、第1制御部51は、プレート30の温度が所定温度以上であるか否かを判定する。例えば、第1制御部51は、プレート30に配置された温度センサの検知結果に基づいて、プレート30の温度が所定温度以上であるか否かを判定する。第1制御部51は、LEDランプ85と検知部80とに駆動情報を出力する。
LEDランプ85は、第1制御部51の判定結果を表示する。LEDランプ85は、操作部40の前面に位置する。プレート30の温度が所定温度以上である場合、LEDランプ85は点灯する。一方、プレート30の温度が所定温度未満である場合、LEDランプ85は消灯する。
検知部80は、第1制御部51から入力された駆動情報を、第2制御部52に出力する。具体的には、検知部80は、複数のラジエントヒータの各々の駆動状態を第2制御部52に出力する。例えば、検知部80は、第1ラジエントヒータ21を駆動した場合、0.1Vの電流を第2制御部52に出力する。また、第2ラジエントヒータ22を駆動した場合、0.3Vの電流を第2制御部52に出力する。更に、検知部80は、第1ラジエントヒータ21と第2ラジエントヒータ22とを駆動した場合、0.4Vの電流を第2制御部52に出力する。
第2制御部52は、CPUのようなプロセッサーを含むハードウェア回路である。第2制御部52は、第2記憶部57に格納された制御プログラムを実行する。
第2制御部52は、第2記憶部57に格納された制御プログラムを実行することにより、マイクロ波供給部89を制御する。具体的には、調理者は、操作パネル45で操作情報を入力する。第2制御部52は、操作情報に基づいて、マイクロ波供給部を制御する。例えば、第2制御部52は、マイクロ波供給部89の電源を、第3所定期間ONにする。
また、第2制御部52は、駆動情報を外部装置に送信するように、通信部60を制御する。詳細には、Wi-Fiルータ210は、通信部60から駆動情報を受信する。そして、Wi-Fiルータ210は、スマートフォン200に駆動情報を送信する。駆動情報は、加熱部20の駆動状態を含む。駆動情報は、第1制御部51の判定結果を含んでもよい。詳細には、駆動情報は、プレート30の温度が所定温度以上であることを示す。また、駆動情報は、複数のラジエントヒータの各々の駆動状態を更に含んでもよい。そして、駆動情報は、ラジエントヒータの駆動数、ラジエントヒータの電源のON/OFF、又は、送風部90の電源のON/OFFを更に含んでもよい。更に、駆動情報は、マイクロ波供給部89の駆動状態を更に含んでもよい。
以上のように、制御部50は、駆動情報を外部装置に送信するように、通信部60を制御する。その結果、調理者は、外部装置によって駆動情報を認識できる。すなわち、調理者が調理中にレンジグリル装置100から離間していても状態を認識できる。
また、駆動情報は、プレート30の温度が所定温度以上であることを示す。その結果、調理者は、プレート30の温度が所定温度以上であることを認識できる。よって、調理者がレンジグリル装置100の場所に行き、レンジグリル装置100に対して処置することができる。
そして、駆動情報は、複数のラジエントヒータの各々の駆動状態を更に含む。その結果、調理者は、外部装置によって駆動情報を認識できる。すなわち、調理者が調理中にレンジグリル装置100から離間していても状態を認識できる。
更に、駆動情報は、ラジエントヒータの駆動数、ラジエントヒータの電源のON/OFF、又は、送風部90の電源のON/OFFを更に含む。その結果、調理者は、外部装置によって駆動情報を認識できる。すなわち、調理者が調理中にレンジグリル装置100から離間していても状態を認識できる。
また、第2制御部52は、第1ラジエントヒータ21の電源をOFFにした時間から第2所定期間と第1所定期間との合計期間が経過した時間までの期間には、第1ラジエントヒータ21の電源をOFFにしたことを送信しないようにしてもよい。その結果、第1ラジエントヒータ21の電源を、第1所定期間ONにして、第2所定期間OFFにすることを繰り返しても、第1ラジエントヒータ21の電源がOFFになっていると調理者は誤認識することを抑制できる。
続けて図5を参照して、スマートフォン200について説明する。図5は、スマートフォン200の構成を示すブロック図である。図5に示すように、スマートフォン200は、調理者に所持される。
具体的には、スマートフォン200は、記憶部211と、制御部212と、通信部213と、表示部214とを有する。
記憶部211は、プログラムを記録した非一時的コンピュータ読取可能記録媒体の一例である。具体的には、記憶部211は、記憶装置を含み、アプリケーションプログラム(以下、「アプリケーションAP」と記載する場合がある)、コンピュータプログラム及びデータを記憶する。具体的には、記憶部211は、半導体メモリーのような主記憶装置と、半導体メモリー、ソリッドステートドライブ、及び/又は、ハードディスクドライブのような補助記憶装置とを含む。記憶部211は、リムーバブルメディアを含んでいてもよい。
アプリケーションAPは、例えば、表示部214に駆動情報を表示させるコンピュータプログラムである。なお、本実施形態では、アプリケーションAPは、サーバー250からスマートフォン200にダウンロードされ、インストールされている。サーバー250は、制御部251と、記憶部252とを有する。制御部251は、CPUのようなプロセッサーを含む。記憶部252は、プログラムを記録した非一時的コンピュータ読取可能記録媒体の一例である。具体的には、記憶部252は、記憶装置を含み、アプリケーションAP、コンピュータプログラム及びデータを記憶する。具体的には、記憶部252は、半導体メモリーのような主記憶装置と、半導体メモリー、ソリッドステートドライブ、及び/又は、ハードディスクドライブのような補助記憶装置とを含む。記憶部252は、リムーバブルメディアを含んでいてもよい。
制御部212は、CPUのようなプロセッサーを含む。制御部212は、スマートフォン200の各要素を制御する。具体的には、制御部212が、記憶部211に格納されたコンピュータプログラム及びアプリケーションAPを実行することにより、通信部213と表示部214とを制御する。
通信部213は、Wi-Fiルータ210と無線通信を行う。通信部213は、例えば、所定の通信プロトコルに従って通信を行うネットワークインターフェースコントローラー(NIC)、又は、WiFiによる通信規格に準じた通信を含む。また、通信部213は、無線通信を行う無線通信モジュールを含んでもよい。具体的には、通信部213は、駆動情報を受信する。すなわち、アプリケーションAPは、レンジグリル装置100の駆動情報を受信する受信ステップを実行させる。
表示部214は、例えばタッチパネルである。具体的には、表示部214は、液晶ディスプレイ、又は、有機エレクトロルミネッセンスディスプレイである。詳細には、表示部214は、駆動情報を表示する。すなわち、アプリケーションAPは、レンジグリル装置100の駆動情報を表示する表示ステップを実行させる。
続けて図6及び図7を参照して、スマートフォン200に表示された表示画像300の一例について説明する。図6及び図7は、スマートフォン200に表示された表示画像300の一例を示す図である。なお、図6は、加熱部20が駆動している状態の表示画像300の一例を示す図である。図7は、加熱部20とマイクロ波供給部89とが駆動している状態の表示画像300の一例を示す図である。
図6及び図7に示すように、表示画像300は、第1表示エリア301と、第2表示エリア302とに分割されている。
第1表示エリア301中の左部分には、レンジグリル装置100の平面図が表示されている。第1表示エリア301中の右部分には、加熱部20の駆動情報が表示されている。駆動情報は、第1制御部51の判定結果を示す。具体的には、プレート30の温度が所定温度以上である場合、プレート30の温度が所定温度以上であることを示すメッセージを表示する。一方、プレート30の温度が所定温度未満である場合、メッセージを表示しない。また、駆動情報は、加熱部20の駆動状態を更に含む。具体的には、加熱部20が駆動している場合、加熱部20が駆動していることを示すメッセージを表示する。一方、加熱部20が駆動していない場合、加熱部20が駆動していないことを示すメッセージを表示する。
第2表示エリア302中の左部分には、レンジグリル装置100の正面図が表示されている。第2表示エリア302中の右部分には、マイクロ波供給部89の駆動情報が表示されている。具体的には、マイクロ波供給部89が駆動している場合、マイクロ波供給部89が駆動している時間を示すメッセージを表示する。一方、マイクロ波供給部89が駆動することを終了した場合、マイクロ波供給部89が駆動することを終了したことを示すメッセージを表示する。
次に図8を参照して、本実施形態のレンジグリル装置100による加熱調理方法を説明する。図8は、レンジグリル装置100による加熱調理方法を説明するためのフロー図である。
ステップS101において、第1制御部51は、レンジグリル装置100に操作情報が入力されたか否かを判定する。
ステップS101で第1制御部51は、レンジグリル装置100に操作情報が入力されていないと判定した場合には、処理は、ステップS101に戻る。
一方、ステップS101で第1制御部51は、レンジグリル装置100に操作情報が入力されたと判定した場合には、処理は、ステップS102に進む。
ステップS102において、第1制御部51は、操作情報に基づいて加熱部20を制御する。
次に、ステップS103において、第1制御部51は、駆動情報を第2制御部52に出力する。
次に、ステップS104において、第2制御部52は、レンジグリル装置100の駆動情報を外部装置に送信する。そして、加熱調理方法が終了する。
以上、図8を参照して説明したように、本実施形態によれば、制御部50は、駆動情報を外部装置に送信するように、通信部60を制御する。その結果、調理者は、外部装置によって駆動情報を認識できる。すなわち、調理者が調理中にレンジグリル装置100から離間していても状態を認識できる。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質や形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図1~図8を参照して説明したように、レンジグリル装置100は、マイクロ波供給部89を備えたが、本発明はこれに限定されない。レンジグリル装置100は、グリルヒーターを備えてもよい。
(2)レンジグリル装置100では、通信部60は、Wi-Fiルータ210と通信したが、本発明はこれに限定されない。例えば、通信部60は、スマートフォン200と赤外線通信又はBluetooth(登録商標)で通信してもよい。
本発明は、例えば、加熱調理器の分野に有用である。
20 加熱部
30 プレート
40 操作部
100 レンジグリル装置(加熱調理器)

Claims (7)

  1. 第1被加熱物を加熱する加熱部と、
    前記加熱部の上方に設けられ、前記第1被加熱物が載置されるプレートと、
    操作情報が入力される操作部と、
    前記操作情報に基づいて前記加熱部を制御する制御部と、
    外部装置と無線で通信する通信部と
    を備え、
    前記制御部は、駆動情報を前記外部装置に送信するように、前記通信部を制御し、
    前記駆動情報は、前記加熱部の駆動状態を含む、加熱調理器。
  2. 前記制御部は、前記プレートの温度が所定温度以上であるか否かを判定し、
    前記駆動情報は、前記制御部の判定結果を含む、請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記加熱部は、複数のラジエントヒータを有し、
    前記プレートの材料は、ガラスであり、
    前記駆動情報は、前記複数のラジエントヒータの各々の駆動状態を更に含む、請求項1に記載の加熱調理器。
  4. 前記加熱部に向かって送風する送風部を更に備え、
    前記駆動情報は、前記ラジエントヒータの駆動数、前記ラジエントヒータの電源のON/OFF、又は、前記送風部の電源のON/OFFを更に含む、請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記加熱部の下方に設けられ、第2被加熱物を収容する加熱調理室と、
    前記加熱調理室内にマイクロ波を供給するマイクロ波供給部と
    を更に備え、
    前記制御部は、
    前記操作情報に基づいて前記加熱部を制御する第1制御部と、
    前記操作情報に基づいて前記マイクロ波供給部を制御する第2制御部と
    を備え、
    前記第2制御部は、前記駆動情報を前記外部装置に送信するように、前記通信部を制御する、請求項3に記載の加熱調理器。
  6. 請求項1に記載の加熱調理器の前記駆動情報を受信する受信ステップと、
    前記駆動情報を表示する表示ステップと
    をコンピュータに実行させるための、コンピュータプログラム。
  7. 第1被加熱物を加熱する加熱部と、
    前記加熱部の上方に設けられ、前記第1被加熱物が載置されるプレートと
    を備える加熱調理器の加熱調理方法であって、
    前記加熱調理器に操作情報が入力される操作ステップと、
    前記操作情報に基づいて前記加熱部を制御する制御ステップと、
    前記加熱調理器が駆動情報を外部装置に送信する送信ステップと
    を含み、
    前記駆動情報は、前記加熱部の駆動状態を含む、加熱調理方法。
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