JP2024058878A - ロボット制御システム、及びロボット制御方法 - Google Patents

ロボット制御システム、及びロボット制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】汎用性の高いロボット制御システム及びロボット制御方法を提供する。【解決手段】第1サーバ1及び自走式ロボット4を備えるロボット制御システム100において、複数のAPIを提供する第1サーバ1は、ユーザがユーザ端末3を使って第1サーバ1が提供する複数のAPIから少なくとも1つのAPIを選択すると、自走式ロボット4は、第1サーバ1が提供する複数のAPIから選択された少なくとも1つのAPIを含むアプリケーションプログラムによって制御される。【選択図】図1

Description

本発明は、ロボット制御システム、及びロボット制御方法に関するものである。
近年、人手不足を解消するためなどに、来客の案内をさせるためのロボットが提案されている。特許文献1には、来訪ユーザの情報を把握して、接客対応することができるように、ユーザ情報を接客支援ユニットに送信することが可能な技術が開示されている。
特開2022-144232号公報
上述したようなロボットは、予め決められた用途にしか用いることができずに汎用性が低いという問題がある。そこで、本発明の課題は、汎用性の高いロボット制御システムを提供することにある。
第1態様に係るロボット制御システムは、第1サーバ及び自走式ロボットを備える。第1サーバは、複数のAPIを提供する。自走式ロボットは、アプリケーションプログラムによって制御されるように構成される。アプリケーションプログラムは、第1サーバが提供する複数のAPIから選択された少なくとも1つのAPIを含む。
この構成によれば、第1サーバによって提供される複数のAPIから選択された少なくとも1つのAPIを含むアプリケーションプログラムによって自走式ロボットを制御することができる。このため、汎用性の高いロボット制御システムを提供することができる。
第2態様に係るロボット制御システムは、第1態様に係るロボット制御システムにおいて、第2サーバをさらに備える。第2サーバは、複数のアプリケーションプログラムを提供する。各アプリケーションプログラムは、第1サーバが提供する複数のAPIから選択された少なくとも1つのAPIを含む。自走式ロボットは、第1サーバ及び第2サーバの少なくとも一方と通信可能に接続される。自走式ロボットは、第2サーバが提供する複数のアプリケーションプログラムから選択された1つのアプリケーションプログラムによって制御されるように構成される。
第3態様に係るロボット制御システムは、第1態様に係るロボット制御システムにおいて、第2サーバ及びユーザ端末をさらに備える。第2サーバは、複数のアプリケーションプログラムを提供する。各アプリケーションプログラムは、第1サーバが提供する複数のAPIから選択された少なくとも1つのAPIを含む。ユーザ端末は、第2サーバが提供するアプリケーションプログラムを複数搭載する。自走式ロボットは、第1サーバ、第2サーバ、及びユーザ端末の少なくとも一つと通信可能に接続される。自走式ロボットは、ユーザ端末に搭載された複数のアプリケーションプログラムから選択された一のアプリケーションプログラムによって制御されるように構成される。
第4態様に係るロボット制御方法は、複数のAPIを提供するステップと、複数のAPIから選択された少なくとも1つのAPIを含む複数のアプリケーションプログラムを提供するステップと、複数のアプリケーションプログラムから選択された1つのアプリケーションプログラムによって自走式ロボットを制御するステップと、を含む。
本発明によれば、汎用性の高いロボット制御システムを提供することができる。
ロボット制御システムを示す概略図。 第1サーバのハードウェア構成を示すブロック図。 第2サーバのハードウェア構成を示すブロック図。 ユーザ端末のハードウェア構成を示すブロック図。 ロボットのハードウェア構成を示すブロック図。 ロボット制御方法を示すフローチャート。 ロボット制御方法の詳細を示すフローチャート。 ロボット制御方法の詳細を示すフローチャート。 ロボット制御方法の詳細を示すフローチャート。 ロボット制御方法の詳細を示すフローチャート。
以下、本実施形態に係るロボット制御システムについて図面を参照しつつ説明する。
<ロボット制御システム>
図1に示すように、ロボット制御システム100は、第1サーバ1、第2サーバ2、ユーザ端末3、及び自走式ロボット4(以下、単に「ロボット4」とも言う)を有している。第1サーバ1、第2サーバ2、ユーザ端末3、及びロボット4は、ネットワーク9を介して相互に通信可能に接続されている。ネットワーク9は、例えば、インターネット、及び/又は通信事業者が提供する通信網等により実現される。
<第1サーバ>
第1サーバ1は、コンピュータによって構成される。第1サーバ1は、ネットワーク9に接続された1台のコンピュータである場合を示しているが、第1サーバ1は、複数台のコンピュータが組み合わされて実現されてもよい。
第1サーバ1は、複数のAPI(Application Programming Interface)を提供するように構成されている。第1サーバ1は、複数のAPIとして、例えば、位置情報要求API、走行API、顔認証API,音声出力API,顔学習APIなどを提供するように構成されている。位置情報要求APIは、現在のロボット4の位置を地図の座標値で返すためのAPIである。走行APIは、取得した地図座標をロボット4が解読可能な地図情報に変換して、その変換後の地図情報をロボット4へ送信してロボット4を自律走行させるためのAPIである。顔認証APIは、予め作成した学習済みモデルを使用して顔認証をするようにロボット4に指示し、ロボット4が検出した人物の名前を返すためのAPIである。音声出力APIは、取得したテキストデータを音声データ(例えば、MP3データ)に変換してロボット4へ送信するためのAPIである。顔学習APIは、画像データに基づき、学習モデルを作成するためのAPIである。
図2は、第1サーバ1のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、第1サーバ1は、第1制御部11、第1通信部12、及び第1記憶部13、を有している。第1制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等であって、第1サーバ1の全体を制御する。第1通信部12は、ネットワーク9に接続し、他の装置との通信を司る。第1記憶部13は、プログラムなどを記憶する。具体的には、第1記憶部13は、上述した複数のAPIを記憶している。第1制御部11が、第1記憶部13に記憶されたプログラムに基づき処理を実行することによって、第1サーバ1の機能が実現される。
<第2サーバ>
第2サーバ2は、第1サーバ1が提供する複数のAPIから選択された少なくとも1つのAPIを含む複数のアプリケーションプログラム(以下、単に「アプリ」とも言う)を提供するように構成されている。例えば、ベンダー又はユーザなどが、第1サーバ1によって提供されるAPIを利用してアプリを作成する。そして、この作成されたアプリが第2サーバ2に記憶される。
第2サーバ2は、複数のアプリとして、例えば、受付アプリ、及び迷子探索アプリなどを提供する。受付アプリは、ロボット4を受け付けロボットして動作させるためのアプリである。受付アプリは、例えば、位置情報要求API,走行API、顔認証API、及び音声出力APIなどを含んでいる。迷子探索アプリは、店内で迷子が発生した場合に、ロボット4にその迷子を見付けるように動作させるためのアプリである。迷子探索アプリは、例えば、顔学習API、走行API,及び顔認証APIなどを含んでいる。
図3は、第2サーバ2のハードウェア構成を示すブロック図である。図3に示すように、第2サーバ2は、第2制御部21、第2通信部22、及び第2記憶部23、を有している。第2制御部21は、CPU等であって、第2サーバ2の全体を制御する。第2通信部22は、ネットワーク9に接続し、他の装置との通信を司る。第2記憶部23は、プログラムなどを記憶する。具体的には、第2記憶部23は、上述した複数のアプリを記憶している。第2制御部21が、第2記憶部23に記憶されたプログラムに基づき処理を実行することによって、第2サーバ2の機能が実現される。
<ユーザ端末>
図4は、ユーザ端末3のハードウェア構成を示すブロック図である。図4に示すように、ユーザ端末3は、第3制御部31、第3通信部32、第3記憶部33、表示部34、及び入力部35を有している。第3制御部31は、CPU等であって、ユーザ端末3の全体を制御する。第3通信部32は、ネットワーク9に接続し、他の装置との通信を司る。第3記憶部33は、プログラムなどを記憶する。
表示部34は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ等の画像表示装置である。
入力部35は、タッチパネル、キーボード、ポインティングデバイス(マウス、又はタブレット等)、又は操作ボタン等で構成される。入力部35は、ユーザからの操作を受け付ける。例えば、ユーザによるアプリの選択を受け付ける。
<自走式ロボット>
ロボット4は、第1サーバ1とネットワーク9を介して通信可能に接続されている。また、ロボット4は、第2サーバ2とネットワーク9を介して通信可能に接続されている。ロボット4は、第2サーバ2によって制御される。詳細には、ロボット4は、第2サーバ2が提供する複数のアプリから選択された1つのアプリによって制御されるように構成されている。
ロボット4は、自律走行可能に構成されている。図5はロボット4のハードウェア構成を示すブロック図である。図5に示すように、ロボット4は、第4制御部41、第4通信部42、第4記憶部43、カメラ44、センサ45、音声入力部46、及び音声出力部47を有している。
第4制御部41は、CPU等であって、ロボット4の全体を制御する。第4通信部42は、ネットワーク9に接続し、他の装置との通信を司る。第4記憶部43は、プログラムや環境地図などを記憶する。
カメラ44は、ロボット4の周辺を撮像するように構成されている。音声入力部46は、来客が発した音声を入力するように構成されている。音声入力部46は、例えばマイクである。音声出力部47は、音声を出力するように構成されている。音声出力部47は、例えばスピーカである。
センサ45は、ロボット4の周囲にある対象物までの距離を検出するように構成されている。センサ45は、その検出した距離に関するデータを第4制御部41へと出力する。センサ45は、有線又は無線通信により、第4制御部41と接続されている。センサ45は、例えばLiDAR(Light Detection and Ranging)等の測距センサである。本実施形態では、センサ45はLiDARである。センサ45は、検出したデータ(例えば点群データ)を第4制御部41へと出力する。第4制御部41は、センサ45から取得したデータに基づき自己位置推定及び環境地図作成を行う。作成された環境地図は、第4記憶部43に保存される。
<制御方法>
次に、上述したロボット制御システム100によるロボット制御方法について説明する。図6に示すように、まず、第1サーバ1が、上述したような複数のAPIを提供する(ステップS1)。次に、第2サーバ2が、複数のアプリを提供する(ステップS2)。なお、第2サーバ2が提供する各アプリは、第1サーバ1が提供する複数のAPIから選択された少なくとも1つのAPIを含んでいる。
次に、第2サーバ2が提供する複数のアプリからユーザによって選択された1つのアプリによって、ロボット4を制御する(ステップS3)。例えば、ユーザは、ユーザ端末3を使って、第2サーバ2が提供する複数のアプリから1つのアプリを選択する。
次に、第2サーバ2が提供するアプリによってロボット4を制御するステップについて、詳細に説明する。まず、ユーザは、ユーザ端末3を用いて、どのアプリによってロボット4を制御するかを決定する。具体的には、ユーザは、ユーザ端末3を用いて、第2サーバ2が提供する複数のアプリから1つのアプリを選択する。
ユーザが受付サービスに関するアプリ(以下、単に「受付アプリ」とも言う)を選択した場合のロボット制御システム100の動作の一部について、図7及び図8を参照して説明する。
来客があると、ロボット4は、来客の入室を検知する(ステップS11)。例えば、ロボット4は、ビーコンからの情報、又はカメラ44などによって来客の入室を検出する。そして、ロボット4は、来客の入室を検出すると、その来客の位置情報を第1サーバ1へと通知する(ステップS12)。
第1サーバ1は、ロボット4より位置情報を受信すると、位置情報要求APIによって、ロボット4が通知した位置情報を地図の座標値で返し、その座標値に関する位置情報を第2サーバ2へと送信する(ステップS13)。これにより、ユーザはユーザ端末3上で、来客の位置を地図上で確認できる。
第2サーバ2は、ロボット4が来客の位置に向かって移動するように、第1サーバ1に移動指令を送信する(ステップS14)。第1サーバ1は、走行APIによって、ユーザが指定した地図座標をロボット4が解読できる地図情報に変換し、その地図情報とともに、ロボット4に来客のところまで自律走行するよう走行指令を送信する(ステップS15)。
ロボット4は、第1サーバ1からの指令に基づき、来客の近くまで自律走行する(ステップS16)。ロボット4は、来客の近くに到着すると、走行完了通知を第1サーバ1に送信する(ステップS17)。第1サーバ1は、走行完了通知を受信すると、走行APIによって、その走行完了通知を第2サーバ2へ送信する(ステップS18)。
第2サーバ2は、走行完了通知を受信すると、第1サーバ1に顔認証指令を送信する(ステップS19)。第1サーバ1は、顔認証APIによって、顔認証するようにロボット4に顔認証指令を送信する(ステップS20)。ロボット4は、カメラ44によって来客の顔を撮像し、その画像データが第1サーバ1に登録済みの画像データのいずれに一致するかを判断する顔認証を実行する(ステップS21)。そして、ロボット4は、その認証結果を第1サーバ1へ送信する(ステップS22)。
第1サーバ1は、顔認証APIによって、ロボット4が認証した来客の名前を返し、第2サーバ2へ来客の名前に関する名前情報を送信する(ステップS23)。第2サーバ2は、その名前情報に基づき、ロボット4に再生させたい挨拶文のテキストデータを第1サーバ1へと送信する(ステップS24)。
第1サーバ1は、音声出力APIによって、受信したテキストデータを音声データ(例えばMP3データ)に変換し、その音声データをロボット4へと送信する(ステップS25)。ロボット4は、第1サーバ1から受信した音声データを音声出力部47から出力する(ステップS26)。以上のように、ロボット制御システム100は、ロボット4を受け付けロボットとして動作させる。
次に、ユーザが迷子探索に関するアプリ(以下、単に「迷子探索アプリ」とも言う)を選択した場合のロボット制御システム100の動作の一部について、図9及び図10を参照して説明する。
まず、ユーザ端末3によって迷子の顔が撮影された画像データを読み込み(ステップS50)、第2サーバ2は、ユーザ端末3を介して取得した画像データを第1サーバ1へ送信する(ステップS51)。第1サーバ1は、顔学習APIによって、受信した画像データに基づき学習モデルを作成し、画像データを登録する(ステップS52)。また、第1サーバ1は、その画像データのIDを第2サーバ2に送信する(ステップS53)。
第2サーバ2は、ロボット4が所定のルートを自律走行するように、第1サーバ1に走行指令を送信する(ステップS54)。詳細には、第2サーバ2は、ロボット4が店舗の入口から出口までのルートを自律走行するように、第1サーバ1に走行指令を送信する。
第1サーバ1は、走行APIによって、ロボット4に所定のルートを自律走行させるための走行指令を送信する(ステップS55)。この走行指令に基づき、ロボット4は、所定のルートを自律走行する(ステップS56)。ロボット4は、自律走行を開始すると、走行開始通知を第1サーバ1に送信する(ステップS57)。第1サーバ1は、走行開始通知を受信すると、走行APIによって、その走行開始通知を第2サーバ2へ送信する(ステップS58)。
第2サーバ2は、走行開始通知を受信すると、第1サーバ1に顔認証指令を送信する(ステップS59)。第1サーバ1は、顔認証APIによって、ロボット4に走行中に出会った人物に対して顔認証を実行するよう顔認証指令を送信する(ステップS60)。ロボット4は、走行中に出会った人物の顔をカメラ44によって撮像し、その画像データと第1サーバ1に登録した画像データとに基づき、顔認証を実行する(ステップS61)。そして、ロボット4は、その認証結果を第1サーバ1へ送信する(ステップS62)。
第1サーバ1は、顔認証APIによって、受信した認証結果から画像のIDを返し、第2サーバ2へ画像IDを送信する(ステップS63)。第2サーバ2は、受信した画像IDが、ステップS53で受信した画像IDと一致するか否かを判断する(ステップS64)。第2サーバ2は、一致しないと判断すると、ステップS59からの処理を繰り返す。第2サーバ2は、一致したと判断すると、第1サーバ1に走行終了指令を送信する(ステップS65)。第1サーバ1は、走行APIによって、ロボット4に走行を終了するよう、走行終了指令を送信する(ステップS66)。これにより、ロボット4は、自律走行を終了する(ステップS67)。以上のように、ロボット制御システム100は、ロボット4を迷子探索用ロボットとして動作させる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
(a)第1サーバ1は、上述したAPI以外のAPIを提供してもよい。また、第2サーバ2は、上述したアプリ以外のアプリを提供してもよい。
(b)上記実施形態のロボット制御システム100では、ロボット4は第2サーバ2が提供するアプリによって制御されるように構成されているが、ロボット制御システム100の構成はこれに限定されない。例えば、以下のように構成することができる。
まず、ユーザ端末3は、第2サーバ2が提供する複数のアプリのうち少なくとも一つのアプリを搭載している。詳細には、ユーザ端末3は、第2サーバ2が提供するアプリを複数搭載している。ロボット4を購入したユーザは、自身が有するユーザ端末3に、第2サーバ2が提供するアプリのうち、所望のアプリをダウンロードする。これにより、ユーザ端末3の第3記憶部33は、第2サーバ2からダウンロードした所望のアプリを記憶している。ユーザ端末3の第3制御部31が、第3記憶部33に記憶された所望のアプリに基づき処理を実行することによって、ロボット4を制御することができる。
ロボット4は、第1サーバ1及びユーザ端末3との通信可能に接続されている。ロボット4は、ユーザ端末3によって制御される。詳細には、ロボット4は、ユーザ端末3に搭載された複数のアプリから選択された1つのアプリによって制御されるように構成されている。
(c)ロボット制御システム100は、第2サーバ2を有していなくてもよい。この場合、ロボット4を使用するユーザは、第1サーバ1が提供するAPIを用いて、アプリを作成する。そして、ユーザは、その作成したアプリを搭載したユーザ端末3によって、ロボット4を制御することができる。
1 :第1サーバ
2 :第2サーバ
3 :ユーザ端末
4 :自走式ロボット
100 :ロボット制御システム

Claims (4)

  1. 複数のAPIを提供する第1サーバと、
    前記第1サーバが提供する複数のAPIから選択された少なくとも1つのAPIを含むアプリケーションプログラムによって制御されるように構成される自走式ロボットと、
    を備える、ロボット制御システム。
  2. 前記第1サーバが提供する複数のAPIから選択された少なくとも1つのAPIを含む複数のアプリケーションプログラムを提供する第2サーバをさらに備え、
    前記自走式ロボットは、前記第1サーバ及び前記第2サーバの少なくとも一方と通信可能に接続され、前記第2サーバが提供する複数のアプリケーションプログラムから選択された1つのアプリケーションプログラムによって制御されるように構成される、
    請求項1に記載のロボット制御システム。
  3. 前記第1サーバが提供する複数のAPIから選択された少なくとも1つのAPIを含む複数のアプリケーションプログラムを提供する第2サーバと、
    前記第2サーバが提供するアプリケーションプログラムを複数搭載するユーザ端末と、
    をさらに備え、
    前記自走式ロボットは、前記第1サーバ、前記第2サーバ、及び前記ユーザ端末の少なくとも一つと通信可能に接続され、前記ユーザ端末に搭載された複数のアプリケーションプログラムから選択された一のアプリケーションプログラムによって制御されるように構成される、
    請求項1に記載のロボット制御システム。
  4. 複数のAPIを提供するステップと、
    前記複数のAPIから選択された少なくとも1つのAPIを含む複数のアプリケーションプログラムを提供するステップと、
    前記複数のアプリケーションプログラムから選択された1つのアプリケーションプログラムによって自走式ロボットを制御するステップと、
    を含む、ロボット制御方法。
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