JP2024040755A - キースイッチ装置及びキースイッチの制御方法 - Google Patents

キースイッチ装置及びキースイッチの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】早いタイミングでキーの操作を検知し、且つ、高速に連打することが可能なキースイッチ装置及びキースイッチの制御方法を提供する。【解決手段】押下量に応じた信号を出力するキーKyと、キーKyの押下量を検出する押下量検出部51と、キーKyの押下量をデジタルデータに変換するA/D変換部14と、デジタルデータに応じて、キーKyのオン、オフを切り替える複数の動作点を記憶するRAM122を備える。また、キーKyの押下量が増加する方向で、押下量がいずれかの動作点を上回った際にはオン信号を出力し、キーKyの押下量が減少する方向で、押下量がいずれかの動作点を下回った際にオフ信号を出力するキースイッチ制御部11を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、キースイッチ装置及びキースイッチの制御方法に関する。
例えば、複数のユーザがゲームで対戦するeスポーツでは、各ユーザが操作するコントローラ或いはキーボードなどのキースイッチ装置が用いられる。eスポーツでは、キースイッチ装置に搭載される各種のキーのうち、同一キーを連打する操作が多く実行される。同一キーの操作速度が速い(一定時間当たりの入力回数が多い)ことがゲームの勝利に繋がることが多い。このため、より速く入力操作を行うことが可能なキースイッチ装置の出現が望まれている。
特許文献1には、複数のキーを備え各キー毎に複数の閾値を設定可能なキーボード装置が開示されている。例えば、押下量が浅い「小さい閾値」、押下量が中間である「中位の閾値」、押下量が深い「大きい閾値」の3つの閾値を選択可能とし、各キーに対する閾値を上記の何れかに設定することにより、キースイッチ装置に搭載される各キーを、ユーザの好みに適した操作性に設定することが可能になる。
特開2018-067134号公報
しかし、特許文献1に開示された技術では、例えばキーを小さい閾値に設定すると、最初の入力操作の検知(オン検知)は早くなるものの、閾値を超えた後にキーがフルストローク地点に達するまでの距離が長くなる。このため、復帰の検知(オフ検知)までに長時間を要してしまい、同一キーを高速で連打することが難しい。
一方、キーを大きい閾値に設定すると、同一キーの連打が容易になるものの、最初の入力操作(オン検知)が遅れてしまい、入力速度を競うeスポーツには適さないという問題がある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、早いタイミングでキーの操作を検知し、且つ、高速に連打することが可能なキースイッチ装置及びキースイッチの制御方法を提供することにある。
本発明に係るキースイッチ装置は、押下量に応じた信号を出力するキーと、前記キーの押下量を検出する押下量検出部と、前記キーの押下量をデジタルデータに変換するA/D変換部と、前記デジタルデータに応じて、前記キーのオン、オフを切り替える複数の動作点を記憶する動作点記憶部と、前記キーの押下量が増加する方向で、前記押下量がいずれかの前記動作点を上回った際にはオン信号を出力し、前記キーの押下量が減少する方向で、前記押下量がいずれかの前記動作点を下回った際にオフ信号を出力する出力信号制御部と、を備える。
本発明に係るキースイッチの制御方法は、キーの押下量に応じて前記キーのオン、オフを切り替えるキースイッチの制御方法であって、前記キーの押下量を検出するステップと、前記キーの押下量をデジタルデータに変換するステップと、前記デジタルデータ、及び、前記キーのオン、オフを切り替える複数の動作点に基づき、前記キーの押下量が増加する方向で、前記押下量がいずれかの前記動作点を上回った際にはオン信号を出力し、前記キーの押下量が減少する方向で、前記押下量がいずれかの前記動作点を下回った際にオフ信号を出力するステップと、を備える。
本発明によれば、早いタイミングでキーの操作を検知し、且つ、高速に連打することが可能になる。
図1は、実施形態に係るキースイッチ装置及びその周辺機器の構成を示すブロック図である。 図2は、キーの構造を示す分解斜視図である。 図3は、コイルスプリングの伸縮に応じて2つの電極Q1、Q2間の静電容量が変化する様子を示す説明図である。 図4Aは、実施形態に係るキースイッチ装置の動作を示すフローチャートの、第1の分図である。 図4Bは、実施形態に係るキースイッチ装置の動作を示すフローチャートの、第2の分図である。 図5は、実施形態に係るキースイッチ装置に係り、押下量とオン、オフの変化の関係を示すタイミングチャートである。
[実施形態の説明]
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係るキースイッチ装置100、及びその周辺機器の構成を示すブロック図である。具体的には多数のキーを備えたコンピュータ用キーボードである。
図1に示すように、本実施形態に係るキースイッチ装置100は、コントローラ10及びキーマトリクス50を備えている。
キーマトリクス50は、複数のドライブラインM、及び複数のセンシングラインNに接続された複数のキーKyを備えている。キーマトリクス50は、各キーKyをスキャンして、各キーKyの押下量を検出する押下量検出部51を備えている。
各キーKyは、キートップの下部に対向する電極があり、キートップを押下すると静電容量が変化する。即ち、各キーKyは押下量に応じた信号を出力する。以下、図2、図3を参照してキーKyの構成について説明する。
キーKyは、図2に示すように、一対の電極Q1、Q2を有する基板21、及びハウジング22を備えており、基板21とハウジング22との間には、円錐形状のコイルスプリング23と、柔軟性を有するラバー24、及びプランジャ25が設けられている。なお、電極Q1、Q2とコイルスプリング23は、図示しない絶縁層にて電気的に絶縁されているので、キャパシタンスを構成する。
更に、ハウジング22の上方にキートップ26が設けられており、操作者がこのキートップ26を押下することにより、コイルスプリング23が付勢されて、電極Q1、Q2間の静電容量が変化する。即ち、キーKyは、キートップ26を押下する際の押下量に応じて電極Q1、Q2間の静電容量が増大するように構成されている。
図2に示したキーKyは、特に構造を規定するものではなく、キートップ26を押下する際の押下量に応じて、電極間の静電容量が増大するように構成されているものであれば良い。また、キーの押下量に応じて出力、具体的にはアナログ電圧が単調に増加する構成であれば良い。
上述したキーKyに設けられる2つの電極Q1、Q2のうちの、一方の電極Q1がドライブラインMに接続され、他方の電極Q2がセンシングラインNに接続されている。具体的には、図3の模式図に示すように、電極Q1と電極Q2が一定の距離をもって対向配置されており、電極Q1はドライブラインMに接続され、電極Q2はセンシングラインNに接続されている。そして、2つの電極Q1、Q2間に設けられるコイルスプリング23の伸縮状態(即ち、図2に示すキートップ26の押下量)に応じて電極Q1、Q2間の静電容量が変化するので、これに伴って電極Q1から電極Q2に向けて流れる電流が変化する。従って、押下量検出部51(図1参照)で検出される電圧が変化することになる。
静電容量式キースイッチ以外でも、例えば電磁方式、光学方式、電気抵抗方式等、押下量をアナログ量で出力できるアナログ式入力デバイスを適用してもよい。出力されるアナログ量は、押下量に対して直線的であるアナログ式入力デバイスが好ましい。
図1に示す押下量検出部51は、各キーKyに生じる静電容量を検出し、複数のキーKyから一つのキーKyを順次選択し、選択したキーKyの押下量を検出する。押下量検出部51は、検出した押下量(アナログ値)のデータをA/D変換部14に出力する。
コントローラ10は、キースイッチ制御部11と、メモリ部12と、スキャン制御部13と、A/D変換部14と、通信部15を備えている。コントローラ10は、例えば、中央演算ユニット(CPU)や、RAM、ROM、ハードディスク等の記憶手段からなる一体型のコンピュータとして構成することができる。
キースイッチ制御部11は、スキャン制御部13による各キーKyをスキャンする制御、メモリ部12内へのデータの書き込み及び読み出しする制御、通信部15による本体PC200との通信制御、などを実行する。また、キースイッチ制御部11は、A/D変換部14より出力されるデジタル信号、及びメモリ部12に記憶されている閾値(詳細は後述する)に基づいて、各キーKyのオン、オフを判定する。
更に、各キーKyを逐次スキャンしてその押下量を検出し、そのデジタル信号をメモリ部12に記憶する制御と、メモリ部12に記憶させておいた各キーKyの押下量を逐次読み込み、後述する動作点により各キーKyのオン、オフを判断する制御は、互いに独立して制御され、他の制御に影響されない。
また、キースイッチ制御部11は、本体PC200にて入力される設定信号に基づいて、各キーKyの押下量に対してオン、オフを切り替える動作点を設定する。本実施形態では、3つの動作点AP1、AP2、AP3を設定する例について説明する。例えば、キーKyの押下量を0~255のデジタルの数値で示したときに、各キーKyに対して3つの動作点AP1、AP2、AP3の数値を設定する。
更に、各動作点AP1~AP3について、オン閾値及びオフ閾値を設定する。動作点AP1のオン閾値を第1のオン閾値AP1ON、動作点AP2のオン閾値を第2のオン閾値AP2ON、動作点AP3のオン閾値を第3のオン閾値AP3ONとする。また、動作点AP1のオフ閾値を第1のオフ閾値AP1OFF、動作点AP2のオフ閾値を第2のオフ閾値AP2OFF、動作点AP3のオフ閾値を第3のオフ閾値AP3OFFとする。
各オン閾値AP1ON、AP2ON、AP3ONの大きさは、図5に示すように「AP1ON<AP2ON<AP3ON」の関係を有している。各オフ閾値AP10FF、AP2OFF、AP3OFFの大きさは、「AP1OFF<AP2OFF<AP3OFF」の関係を有している。
各動作点AP1~AP3のオン閾値は、オフ閾値よりも若干大きい数値とされている。具体的には、「AP1ON>AP10FF」、「AP2ON>AP20FF」、「AP3ON>AP30FF」の関係を有している。即ち、一つのキーKyに対して3つの動作点AP1、AP2、AP3が設定されており、各動作点はヒステリシスを確保する為、オン閾値はオフ閾値よりも若干高い数値とされている。
また、キースイッチ制御部11は、キーKyの押下量が増加する方向で、押下量がいずれかのオン閾値を上回った際にはオン信号を出力し、キーKyの押下量が減少する方向で、押下量がいずれかのオフ閾値を下回った際にオフ信号を出力する機能を備えている。
メモリ部12は、ROM121(Read Only Memory)、及びRAM122(Random Access Memory)を含む。ROM121は、装置全体の制御プログラムなどを記憶する。
RAM122は、各キーKyの動作点を示す閾値を記憶する。具体的には、前述した各オン閾値AP1ON~AP3ON、各オフ閾値AP1OFF~AP3OFFを記憶する。また、RAM122は、各キーKyのスキャンが実行された際に、各キーKyの押下量データ(A/D変換部14で変換されるデジタルデータ)を記憶する。即ち、RAM122は、デジタルデータに応じて各キーKyのオン、オフを切り替える複数の動作点を記憶する動作点記憶部としての機能を備えている。更にRAM122は、各キーKyの押下量をキーKy毎に記憶する押下量記憶部も備える。
通信部15は、本体PC200との間で無線或いは有線による通信を行う。具体的に通信部15は、各キーKyのオン、オフの情報を本体PC200に送信する。更に通信部15は、本体PC200で設定された各種の設定値データを受信する。本体PCで設定される設定値は、各キーKyのオン閾値、オフ閾値のデータ、各キーKyを有効、無効に設定する情報を含む。
[各キーの押下量をメモリ部に記憶する制御の説明]
スキャン制御部13は、キースイッチ制御部11より出力される指令に基づき、マトリクス状に配置された各キーKyに対して順繰りにキー番地を選択し、各キーKyをスキャンする。スキャン制御部13が各キーKyをスキャンすることにより、各キーKyに生じる静電容量に応じた電圧が、押下量検出部51にて検出される。
A/D変換部14は、押下量検出部51から出力される各キーKyの押下量(アナログデータ)を、例えば0~255のデジタルデータに変換する。A/D変換部14は、変換後の押下量(デジタルデータ)をキースイッチ制御部11に出力する。キースイッチ制御部11は、そのデジタルデータをRAM122内のキーKy毎に指定された場所(押下量記憶部)に記憶させる。
[各キーのオンまたはオフを判断する制御の説明]
次に、上述のように構成された本実施形態に係るキースイッチ装置100のキーKyのオンまたはオフを判断する動作を、図4A、図4Bに示すフローチャート、及び図5に示すタイミングチャートを参照して説明する。図4A、図4Bに示す処理は、図1に示すコントローラ10により実行される。具体的にはキーKyは、図1に示す様(M×N)個あり、逐次キーKy毎にオンまたはオフを判断する。キーKy毎のオンまたはオフを判断の制御は全て同じであるので、以下の説明では、判断の対象となる1つのキーKy1についてのみ説明を行う。
初めに図4AのステップS11においてキースイッチ制御部11は、処理に使用する各種の変数を初期化する。また、各キーKyを「オフ」に設定する。更に、RAM122から該当キーKy1に設定されている閾値を読み込む。具体的に、マトリクス状に配置された各キーKyに対して、3つのオン閾値AP1ON(第1のオン閾値)、AP2ON(第2のオン閾値)、AP3ON(第3のオン閾値)、及び3つのオフ閾値AP10FF(第1のオフ閾値)、AP2OFF(第2のオフ閾値)、AP3OFF(第3のオフ閾値)を読み込む。
各オン閾値AP1ON、AP2ON、AP3ONの大きさは、図5に示すように「AP1ON<AP2ON<AP3ON」の関係を有している。各オフ閾値AP10FF、AP2OFF、AP3OFFの大きさは、「AP1OFF<AP2OFF<AP3OFF」の関係を有している。また、「AP1ON>AP10FF」、「AP2ON>AP20FF」、「AP3ON>AP30FF」の関係を有している。即ち、一つのキーKy1に対して3つの動作点AP1、AP2、AP3が設定されており、各動作点はヒステリシスを確保する為、オンとなる押下量はオフとなる押下量よりも若干高い数値とされている。
ステップS12においてスキャン制御部13は、キーKy1の押下量を、RAM122内の指定された場所(押下量記憶部)から読み込む。この押下量を「押下量AP」とする。
ステップS13において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APがRAM122に記憶されている第1のオン閾値AP1ON以上であるか否かを判定する。「AP≧AP1ON」である場合には(S13;YES)、ステップS14に処理を進め、そうでなければステップS12に処理を戻す。
ステップS14において、キーKy1の出力をオフからオンに切り替える。即ち、キーKy1の出力がオフの状態で、当該キーKy1の押下量APが3つのオン閾値のうちのいずれか(この場合は、第1のオン閾値AP1ON)を上回った場合には、キーKy1の出力をオンからオフに切り替える。
ステップS15において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APを読み込む。ユーザがキーKy1の押下を継続している場合には押下量APは継続して増加し、押下を中止した場合には、押下量APは減少に転じることになる。
ステップS16において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APが第2のオン閾値AP2ON以上であるか否かを判定する。
ユーザがキーKy1の押下を継続して「AP≧AP2ON」となった場合には(S16;YES)、ステップS19においてキーKy1のオンを継続し、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APを読み込む。その後、ステップS20に処理を進める。
一方、ユーザがキーKy1の押下を中止して押下量APが減少し、「AP≧AP2ON」とならない場合には(S16;NO)、ステップS17において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APが第1のオフ閾値AP1OFF以下であるか否かを判定する。「AP≦AP1OFF」である場合(S17;YES)には、ステップS18に処理を進め、そうでなければステップS15に処理を戻す。
ステップS18において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の出力をオンからオフに切り替える。即ち、キーKy1の出力がオンの状態で、当該キーKy1の押下量APが3つのオフ閾値のうちのいずれか(この場合は、第1のオフ閾値AP1OFF)を下回った場合には、キーKy1の出力をオンからオフに切り替える。その後、ステップS12に処理を戻す。
ステップS20において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APが第3のオン閾値AP3ON以上であるか否かを判定する。
ユーザがキーKy1の押下を継続して「AP≧AP3ON」となった場合には(S20;YES)、図4BのステップS23においてキーKy1のオンを継続し、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APを読み込む。その後、ステップS24に処理を進める。
一方、ユーザがキーKy1の押下を中止して押下量APが減少し、「AP≧AP3ON」とならない場合には(S20;NO)、ステップS21において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APが第2のオフ閾値AP2OFF以下であるか否かを判定する。「AP≦AP2OFF」である場合(S21;YES)には、ステップS22に処理を進め、そうでなければステップS19に処理を戻す。
ステップS22において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の出力をオンからオフに切り替える。即ち、キーKy1の出力がオンの状態で、当該キーKy1の押下量APが3つのオフ閾値のうちのいずれか(この場合は、第2のオフ閾値AP2OFF)を下回った場合には、キーKy1の出力をオンからオフに切り替える。その後、ステップS15に処理を戻す。
ステップS24において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APが第3のオフ閾値AP3OFFを下回ったか否かを判定する。「AP≦AP3OFF」である場合には(S24;YES)、ステップS25に処理を進め、そうでなければステップS23に処理を戻す。
ステップS25において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の出力をオンからオフに切り替える。即ち、キーKy1の出力がオンの状態で、当該キーKy1の押下量APが3つのオフ閾値のうちのいずれか(この場合は、第3のオフ閾値AP3OFF)を下回った場合には、キーKy1の出力をオンからオフに切り替える。その後、ステップS26に処理を進める。
ステップS26において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APを読み込む。
ステップS27において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APが第2のオフ閾値AP2OFF以下であるか否かを判定する。
ユーザがキーKy1を押下せず「AP≦AP2OFF」となった場合には(S27;YES)、ステップS30においてキーKy1のオフを継続し、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APを検出する。その後、ステップS31に処理を進める。
一方、ユーザがキーKy1の押下を開始して押下量APが増加し、「AP≦AP2OFF」とならない場合には(S27;NO)、ステップS28において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APが第3のオン閾値AP3ON以上であるか否かを判定する。「AP≧AP3ON」である場合には(S28;YES)、ステップS29に処理を進め、そうでなければステップS26に処理を戻す。
ステップS29において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の出力をオフからオンに切り替える。即ち、キーKy1の出力がオフの状態で、当該キーKy1の押下量APが3つのオン閾値のうちのいずれか(この場合は、第3のオン閾値AP3ON)を上回った場合には、キーKy1の出力をオフからオンに切り替える。その後、ステップS23に処理を戻す。
ステップS30において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APを読み込む。
ステップS31において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APが第1のオフ閾値AP1OFF以下であるか否かを判定する。
ユーザがキーKy1を押下せず「AP≦AP1OFF」となった場合には(S31;YES)、図4AのステップS12に処理を戻す。
一方、ユーザがキーKy1の押下を開始して押下量APが増加し、「AP≦AP1OFF」とならない場合には(S31;NO)、ステップS32において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の押下量APが第2のオン閾値AP2ON以上であるか否かを判定する。「AP≧AP2ON」である場合には(S32;YES)には、ステップS33に処理を進め、そうでなければステップS30に処理を戻す。
ステップS33において、キースイッチ制御部11は、キーKy1の出力をオフからオンに切り替える。即ち、キーKy1の出力がオフの状態で、当該キーKy1の押下量APが3つのオン閾値のうちのいずれか(この場合は、第2のオン閾値AP2ON)を上回った場合には、キーKy1の出力をオフからオンに切り替える。その後、図4AのステップS19に処理を戻す。こうして、キーKy1の押下量APの増加、減少に応じてキーKy1のオン、オフを切り替えることができる。
[具体的なオン、オフの切り替えの説明]
次に、図5に示すタイミングチャートを参照して、キーKy1の具体的なオン、オフの切り替えについて説明する。
初期的には図4の時刻t0に示すように、キーKy1の押下量APはほぼ「0」であるものとする(符号P0参照)。ユーザがキーKy1の押下を開始し、時刻t1において押下量APが第1のオン閾値AP1ONを上回ると(符号P1参照)、キーKy1の出力はオフからオンに切り替わる。即ち、図4Aに示したステップS13で「AP≧AP1ON」と判定された場合には、ステップS14において、キーKy1の出力をオンとする。
キーKy1の押下が継続され、押下量APが第2のオン閾値AP2ONを上回ると(符号P2参照)、キーKy1の出力はオンを継続する。即ち、図4Aに示したステップS16で「AP≧AP2ON」と判定された場合には、キーKy1の出力をオンに維持する。
その後更にキーKy1の押下が継続され、押下量APが第3のオン閾値AP3ONを上回ると(符号P3参照)、キーKy1の出力はオンを継続する。即ち、図4Aに示したステップS20で「AP≧AP3ON」と判定された場合には、キーKy1の出力をオンに維持する。
キーKy1の押下量APが減少に転じ、時刻t4において押下量APが第3のオフ閾値AP3OFFを下回ると(符号P4参照)、キーKy1の出力はオンからオフに切り替わる。即ち、図4Bに示したステップS24で「AP≦AP3OFF」と判定された場合には、ステップS25において、キーKy1の出力をオフとする。
キーKy1の押下量APが増加に転じ、時刻t5において押下量APが第3のオン閾値AP3ONを上回ると(符号P5参照)、キーKy1の出力はオフからオンに切り替わる。即ち、図4Bに示したステップS28で「AP≧AP3ON」と判定された場合には、ステップS29において、キーKy1の出力をオンとする。
その後、キーKy1の押下量APが減少に転じ、時刻t6において押下量APが第3のオフ閾値AP3OFFを下回ると(符号P6参照)、キーKy1の出力はオンからオフに切り替わる。
Ky1の押下量APが更に減少し、押下量APが第2のオフ閾値AP2OFFを下回ると(符号P7参照)、キーKy1の出力はオフを維持する。
キーKy1の押下量APが増加に転じ、時刻t8において押下量APが第2のオン閾値AP2ONを上回ると(符号P8参照)、キーKy1の出力はオフからオンに切り替わる。
キーKy1の押下量APが減少に転じ、時刻t9において押下量APが第2のオフ閾値AP2OFFを下回ると(符号P9参照)、キーKy1の出力はオンからオフに切り替わる。
キーKy1の押下量APが更に減少し、押下量APが第1のオフ閾値AP1OFFを下回ると(符号P10参照)、キーKy1の出力はオフを維持する。その後、上記と同様の処理が実行される。
このように、本実施形態に係るキースイッチ装置100では、キーKyの押下量に対して複数のオン閾値、及び複数のオフ閾値を設定する。キーKyの出力がオフの状態で、当該キーKyの押下量APが複数のオン閾値のうちのいずれかを上回った場合に、キーKyの出力をオフからオンに切り替える。また、キーKyの出力がオンの状態で、当該キーKyの押下量APが複数のオフ閾値のうちのいずれかを下回った場合に、キーKyの出力をオンからオフに切り替える。
従って、ユーザがキーKyを押下する際には、押下量APが小さい時点でキーKyをオフからオンに切り替えることができる。また、キーKyがオンになった後において、ユーザがキーKyの押下を中断すると、押下量APが減少し、押下量APが複数のオフ閾値のうちのいずれかを下回った場合に、キーKyの出力がオフに切り替わる。
このため、キーKyの出力を即時にオンからオフに切り替えることができる。また、ユーザがキーKyの押下を開始すると、押下量APが増加し、押下量APが複数のオン閾値のうちのいずれかを上回った場合に、キーKyの出力がオンに切り替わる。このため、同一のキーKyを連打する場合には、極めて早い周期でキーKyのオン、オフを切り替えることが可能になる。即ち、一定時間当たりに操作可能なオン、オフの切り替え回数を増大させることが可能になる。
また、各オン閾値AP1ON、AP2ON、AP3ONと、各オフ閾値AP10FF、AP2OFF、AP3OFFの大きさは、「AP1OFF<AP1ON」、「AP2OFF<AP2ON」「AP3OFF<AP3ON」の関係を有している。即ち、キーKyがオンとなる閾値とオフとなる閾値との間にはヒステリシスが確保されている。このため、キーKyが不必要にオン、オフを繰り返すことを回避することが可能になる。
[変形例の説明]
上述した実施形態では、予めRAM122に設定されている3つのオン閾値AP1ON~AP3ON、及び3つのオフ閾値AP1OFF~AP3OFFを用いて、キーKyのオン、オフを切り替える例について説明した。
変形例では、例えば本体PCのプログラムにより、4点以上の動作点を設定し、通信部15を経由してRAM122に一旦記憶する。更に、4点以上の動作点のうちの3点を指定し、その3点を上述した3つの動作点AP1~AP3に設定することも可能である。
具体的には、4以上の動作点に対応するオン閾値、及びオフ閾値を予めRAM122に記憶しておき、本体PC200で設定された3つのオン閾値を上記した第1~第3のオン閾値AP1ON~AP3ONとし、3つのオフ閾値を上記した第1~第3のオフ閾値AP1OFF~AP3OFFに設定してもよい。
即ち、キースイッチ制御部11(出力信号制御部)は、RAM122(動作点記憶部)に記憶されている複数の動作点のうち、所望の複数の動作点の選択信号を取得し、取得した選択信号にて設定された複数の動作点を、キーKyのオン、オフを切り替える動作点に設定してもよい。こうすることにより、ユーザは複数の動作点(複数のオン閾値及び複数のオフ閾値)から、所望する3つの動作点(3つのオン閾値及び3つのオフ閾値を選択することができ、ユーザにとって操作性が良い動作点を設定することが可能になる。
更に、5点以上の動作点を設定し、その設定した動作点の数以下の動作点を適宜選択してもよい。即ち、n個の動作点AP1、AP2、・・、APnを設定してもよい。この場合には、n個のオン閾値AP1ON、AP2ON、・・、APnON、及び、n個のオフ閾値AP1OFF、AP2OFF、・・、APnOFFが設定され、AP1ON<AP10FF<AP2ON<AP2OFF<、・・、APnON<APnOFFの関係を有する。
即ち、予め動作点をキーKyの押下ストロークの範囲内で多数設定し、本体PC200から、利用する動作点と利用しない動作点を選択し、利用する動作点のみで、キーKyのオン、オフの出力制御を行うことも可能である。
このため、各ユーザ(例えば、eスポーツの競技者)の癖や好みにより動作点を設定でき、ユーザ自身が満足する競技を行うことができる。
なお、上記した実施形態ではコンピュータに接続されるキーボードを例に挙げて説明したが、適用するキースイッチ装置はキーボードに限定されるものではなく、アーケードゲーム用入力スイッチやジョイスティック、更に家庭用ゲーム機コントローラ等に適用することも可能である。
以上、本発明の実施形態を記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
10 コントローラ
11 キースイッチ制御部(出力信号制御部)
12 メモリ部
13 スキャン制御部
14 A/D変換部
15 通信部
21 基板
22 ハウジング
23 コイルスプリング
24 ラバー
25 プランジャ
26 キートップ
50 キーマトリクス
51 押下量検出部
100 キースイッチ装置
121 ROM
122 RAM(動作点記憶部、押下量記憶部)
200 本体PC

Claims (5)

  1. 押下量に応じた信号を出力するキーと、
    前記キーの押下量を検出する押下量検出部と、
    前記キーの押下量をデジタルデータに変換するA/D変換部と、
    前記デジタルデータに応じて、前記キーのオン、オフを切り替える複数の動作点を記憶する動作点記憶部と、
    前記キーの押下量が増加する方向で、前記押下量がいずれかの前記動作点を上回った際にはオン信号を出力し、前記キーの押下量が減少する方向で、前記押下量がいずれかの前記動作点を下回った際にオフ信号を出力する出力信号制御部と、
    を備えたキースイッチ装置。
  2. 前記出力信号制御部は、前記動作点記憶部に記憶されている複数の動作点のうち、所望の複数の動作点の選択信号を取得し、
    取得した選択信号にて設定された複数の動作点を、前記キーのオン、オフを切り替える動作点に設定する
    請求項1に記載のキースイッチ装置。
  3. 前記動作点はそれぞれ、オン閾値及び前記オン閾値よりも大きいオフ閾値を備え、
    前記出力信号制御部は、
    前記キーの押下量が増加する方向で、前記押下量がいずれかの前記オン閾値を上回った際にはオン信号を出力し、前記キーの押下量が減少する方向で、前記押下量がいずれかの前記オフ閾値を下回った際にオフ信号を出力する
    請求項1または2に記載のキースイッチ装置。
  4. 前記動作点は、AP1、AP2、・・、APnのn個であり、各動作点のオン閾値AP1ON、AP2ON、・・、APnONと、各動作点のオフ閾値AP10FF、AP2OFF、・・、APnOFFとの関係は、AP1ON<AP10FF<AP2ON<AP2OFF<、・・、APnON<APnOFFである
    請求項3に記載のキースイッチ装置。
  5. キーの押下量に応じて前記キーのオン、オフを切り替えるキースイッチの制御方法であって、
    前記キーの押下量を検出するステップと、
    前記キーの押下量をデジタルデータに変換するステップと、
    前記デジタルデータ、及び、前記キーのオン、オフを切り替える複数の動作点に基づき、前記キーの押下量が増加する方向で、前記押下量がいずれかの前記動作点を上回った際にはオン信号を出力し、前記キーの押下量が減少する方向で、前記押下量がいずれかの前記動作点を下回った際にオフ信号を出力するステップと、
    を備えたキースイッチの制御方法。
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