JP2024033159A - レーザー加工装置 - Google Patents

レーザー加工装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2024033159A
JP2024033159A JP2022136587A JP2022136587A JP2024033159A JP 2024033159 A JP2024033159 A JP 2024033159A JP 2022136587 A JP2022136587 A JP 2022136587A JP 2022136587 A JP2022136587 A JP 2022136587A JP 2024033159 A JP2024033159 A JP 2024033159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
laser element
light receiving
control unit
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022136587A
Other languages
English (en)
Inventor
大毅 西岡
Hirotake Nishioka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2022136587A priority Critical patent/JP2024033159A/ja
Priority to CN202311073399.1A priority patent/CN117620408A/zh
Priority to US18/239,385 priority patent/US20240066631A1/en
Publication of JP2024033159A publication Critical patent/JP2024033159A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/70Auxiliary operations or equipment
    • B23K26/702Auxiliary equipment
    • B23K26/705Beam measuring device
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/0869Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction
    • B23K26/0876Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction in at least two axial directions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/34Laser welding for purposes other than joining
    • B23K26/342Build-up welding

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

【課題】精度よく加工対象物を加工することができるレーザー加工装置を提供する。【解決手段】加工対象物が載置されるステージと、レーザー光を出射するレーザー素子と、前記レーザー素子からのレーザー光を受光する受光素子と、前記レーザー素子と前記ステージとの相対位置、および前記レーザー素子と前記受光素子との相対位置を変化させる移動機構と、前記レーザー素子および前記移動機構を制御する制御部と、を有し、前記制御部は、前記レーザー素子および前記移動機構を制御して、前記レーザー素子と前記受光素子とを対向させた状態で、前記受光素子にレーザー光を照射させる第1処理と、前記レーザー素子および前記移動機構を制御して、前記レーザー素子と前記加工対象物とを対向させた状態で、前記受光素子の検出値に基づいて、前記加工対象物にレーザー光を照射させる第2処理と、を行う、レーザー加工装置。【選択図】図1

Description

本発明は、レーザー加工装置に関する。
レーザーを照射して、加工対象物を加工するレーザー加工装置が知られている。このようなレーザー加工装置は、例えば、レーザー溶融法(Selective Leaser Melting:SLM)を利用した金属3Dプリンターとして用いられる。
例えば特許文献1には、発光素子が配列された発光素子アレイを有して構成されるプリンター用ヘッドと、プリンター用ヘッドから出射される光により硬化する光硬化性液を収容する液槽と、光により硬化して形成された成形物が付着するステージ部と、を有する3次元プリンター装置が記載されている。
特開2021-154714号公報
上記のような加工対象物を加工するレーザー加工装置では、例えばレーザー加工を繰り返し行った場合に、発光素子の特性が設計値からずれることがある。発光素子の特性が設計値からずれた状態で加工対象物を加工すると、精度よく加工することができない。
本発明に係るレーザー加工装置の一態様は、
加工対象物が載置されるステージと、
レーザー光を出射するレーザー素子と、
前記レーザー素子からのレーザー光を受光する受光素子と、
前記レーザー素子と前記ステージとの相対位置、および前記レーザー素子と前記受光素子との相対位置を変化させる移動機構と、
前記レーザー素子および前記移動機構を制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、
前記レーザー素子および前記移動機構を制御して、前記レーザー素子と前記受光素子とを対向させた状態で、前記受光素子にレーザー光を照射させる第1処理と、
前記レーザー素子および前記移動機構を制御して、前記レーザー素子と前記加工対象物とを対向させた状態で、前記受光素子の検出値に基づいて、前記加工対象物にレーザー光を照射させる第2処理と、
を行う。
本実施形態に係るレーザー加工装置を模式的に示す斜視図。 本実施形態に係るレーザー加工装置を模式的に示す斜視図。 本実施形態に係るレーザー加工装置の加工ヘッドを模式的に示す底面図。 本実施形態に係るレーザー加工装置を模式的に示す断面図。 本実施形態に係るレーザー加工装置を模式的に示す断面図。 本実施形態に係るレーザー加工装置を模式的に示す断面図。 本実施形態に係るレーザー加工装置を模式的に示す断面図。 本実施形態に係るレーザー加工装置の制御部の処理を説明するためのフローチャート。 本実施形態に係るレーザー加工装置のレーザー素子における時間と光出力との関係を示すグラフ。 本実施形態に係るレーザー加工装置のレーザー素子における注入される電流と光出力との関係を示すグラフ。 本実施形態に係るレーザー加工装置のレーザー素子における注入される電流と光出力との関係を示すグラフ。 本実施形態の第1変形例に係るレーザー加工装置を模式的に示す断面図。 本実施形態の第2変形例に係るレーザー加工装置を模式的に示す斜視図。 本実施形態の第2変形例に係るレーザー加工装置を模式的に示す斜視図。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また、以下で説明される構成の全てが本発明の必須構成要件であるとは限らない。
1.レーザー加工装置
1.1. 構成
まず、本実施形態に係るレーザー加工装置について、図面を参照しながら説明する。図1および図2は、本実施形態に係るレーザー加工装置100を模式的に示す斜視図である。
なお、図1および図2では、互いに直交する3軸として、X軸、Y軸、およびZ軸を図示している。X軸方向およびY軸方向は、例えば、水平方向である。Z軸方向は、例えば、鉛直方向である。
レーザー加工装置100は、図1および図2に示すように、加工ヘッド10と、第1光学素子20と、受光素子30と、移動機構40と、第2光学素子50と、ステージ60と、制御部70と、を有している。なお、図1では、加工ヘッド10と受光素子30とが対向している状態を示している。図2では、加工ヘッド10と加工対象物Wとが対向している状態を示している。レーザー加工装置100は、例えば、SLMを利用した金属3Dプリンターである。
加工ヘッド10は、レーザー光Lを出射する。図示の例では、加工ヘッド10は、レーザー光Lを、-Z軸方向に出射している。加工ヘッド10は、レーザー光Lによって、加工対象物Wを加工する。ここで、図3は、加工ヘッド10を模式的に示す底面図である。
加工ヘッド10は、図3に示すように、例えば、第1基板12と、レーザー素子アレイ14と、を有している。第1基板12は、レーザー素子アレイ14を支持している。第1基板12の材質は、特に限定されない。
レーザー素子アレイ14は、第1基板12に設けられている。図示の例では、レーザー素子アレイ14は、Y軸方向に延在した形状を有している。レーザー素子アレイ14は、例えば、複数設けられている。レーザー素子アレイ14の数は、特に限定されない。図示の例では、レーザー素子アレイ14は、2つ設けられている。2つのレーザー素子アレイ14は、X軸方向に配列されている。
レーザー素子アレイ14は、例えば、第2基板16と、レーザー素子18と、を有している。第2基板16は、第1基板12に設けられている。第2基板16の材質は、特に限定されない。
レーザー素子18は、第2基板16に設けられている。レーザー素子18は、レーザー光Lを出射する。図示の例では、レーザー素子18の形状は、円である。レーザー素子18は、例えば、フォトニック結晶効果を利用したフォトニック結晶面発光レーザー(Photonic Crystal Surface Emitting Laser:PCSEL)である。PCSELであるレーザー素子18から出射されるレーザー光Lは、放射角が狭く、光出力が高い。
レーザー素子18は、1つのレーザー素子アレイ14において、複数設けられている。図示の例では、複数のレーザー素子18は、1つのレーザー素子アレイ14において、Y軸方向に配列されている。X軸方向に隣り合うレーザー素子アレイ14において、レーザー素子18は、Y軸方向において変位している。すなわち、X軸方向に隣り合うレーザー素子アレイ14のうちの一方のレーザー素子アレイ14のレーザー素子18の中心と、他方のレーザー素子アレイ14のレーザー素子18の中心とは、X軸方向からみて重ならない。これにより、加工ヘッド10から出射されるレーザー光Lの照射面積を、大きくすることができる。
第1光学素子20には、図1に示すように、レーザー素子18から出射されたレーザー光Lが入射する。図示の例では、第1光学素子20は、加工ヘッド10と受光素子30との間に設けられている。ここで、図4は、レーザー加工装置100を模式的に示す図1のIV-IV線断面図である。
第1光学素子20は、図4に示すように、レーザー素子18からのレーザー光Lを拡散させる拡散素子である。第1光学素子20としては、例えば、ガラス拡散板を用いる。第1光学素子20は、Y軸方向において隣り合うレーザー素子18からのレーザー光Lを、重畳させない状態で、受光素子30に入射させる。
なお、第1光学素子20は、図5に示すように、Y軸方向において隣り合うレーザー素子18から出射されたレーザー光Lを、重畳させた状態で、受光素子30に入射させてもよい。
また、第1光学素子20は、レーザー光Lを拡散させることができれば、ガラス拡散板に限定されない。第1光学素子20は、図6に示すように、レンズアレイであってもよい。この場合、第1光学素子20を構成するレンズの焦点は、受光素子30上に位置しないことが好ましい。これにより、レーザー光Lによる受光素子30の損傷を抑制することができる。第1光学素子20を構成するレンズは、例えば、レーザー素子18の数に対応して、複数設けられている。
受光素子30には、第1光学素子20から出射された光が入射する。レーザー素子18からのレーザー光Lは、第1光学素子20を介して、受光素子30に照射される。受光素子30は、レーザー光Lを受光して、受光したレーザー光Lの強度を検出する。受光素子30の検出値は、図1に示すように、制御部70に送信される。受光素子30は、例えば、フォトダイオードを有している。受光素子30は、例えば、レーザーパワーメーター、レーザーエネルギーメーターである。
なお、受光素子30は、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサーやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサーのなどの撮像素子であってもよい。この場合、受光素子30は、複数のレーザー素子18から出射された2次元の強度分布を検出することができる。
移動機構40は、図1および図2に示すように、加工ヘッド10を支持している。移動機構40は、加工ヘッド10とステージ60の相対位置、および加工ヘッド10と受光素子30との相対位置を変化させる。すなわち、移動機構40は、レーザー素子18とステージ60の相対位置、およびレーザー素子18と受光素子30との相対位置を変化させる。図示の例では、移動機構40は、加工ヘッド10をX軸方向に移動させる。移動機構40は、例えば、X軸方向に延在した形状を有している。移動機構40は、例えば、加工ヘッド10をY軸方向に移動させない。移動機構40は、例えば、図示せぬモーターを含んで構成されている。
移動機構40は、例えば、加工ヘッド10を移動させて、図1に示すように、加工ヘッド10と受光素子30とが対向する状態にする。図示の例では、加工ヘッド10および受光素子30は、第1光学素子20を介して、互いに対向している。Z軸方向からみて、加工ヘッド10は、受光素子30と重なっている。第1光学素子20は、例えば、加工ヘッド10の移動に伴って移動しないように構成されている。第1光学素子20は、受光素子30に対して固定されていてもよい。
移動機構40は、例えば、加工ヘッド10を移動させて、図2に示すように、加工ヘッド10と加工対象物Wとが対向する状態にする。図示の例では、加工ヘッド10および加工対象物Wは、第2光学素子50を介して、互いに対向している。Z軸方向からみて、加工ヘッド10は、加工対象物Wと重なっている。第2光学素子50は、例えば、加工ヘッド10と加工対象物Wとが対向している状態では、加工ヘッド10の移動に伴って移動するように構成されている。第2光学素子50は、加工ヘッド10と受光素子30とが対向している状態では、加工ヘッド10の移動に伴って移動しない。
第2光学素子50には、図2に示すように、レーザー素子18から出射されたレーザー光Lが入射する。図示の例では、第2光学素子50は、加工ヘッド10と加工対象物Wとの間に設けられている。ここで、図7は、レーザー加工装置100を模式的に示す図2の VII-VII線断面図である。
第2光学素子50は、図7に示すように、例えば、レーザー素子18からのレーザー光Lを集光させる。第2光学素子50は、例えば、レンズアレイである。第2光学素子50を構成するレンズの焦点は、加工対象物W上に位置していることが好ましい。これにより、加工対象物Wの加工時間を短縮することができる。第2光学素子50を構成するレンズは、例えば、レーザー素子18の数に対応して、複数設けられている。
ステージ60上には、加工対象物Wが供給されて載置される。加工対象物Wは、加工ヘッド10とステージ60との間に設けられる。加工対象物Wは、例えば、レーザー光Lによって溶融可能な金属粉である。加工対象物Wは、図示せぬ供給機によって供給される。
ステージ60は、図7に示すように、例えば、ベース62と、エレベーター機構64と、ベース62およびエレベーター機構64を収容する筐体66と、を有している。
ベース62上には、加工対象物Wが供給される。加工ヘッド10は、レーザー光Lをベース62上の加工対象物Wに照射し、加工対象物Wに、溶融部分V1と、非溶融部分V2と、を形成する。溶融部分V1は、レーザー光Lの照射によって溶融した後、冷却されて固化された状態となる。非溶融部分V2には、レーザー光Lが照射されない。したがって、非溶融部分V2は、固化されず、金属粉のままである。
エレベーター機構64は、ベース62を支持している。図示の例では、エレベーター機構64は、ベース62を-Z軸方向に移動させる。ベース62の移動に伴って、加工対象物Wは、移動される。ベース62が-Z軸方向に移動された後、再度、供給機は、2層目の加工対象物Wを供給する。2層目の加工対象物Wは、1層目の加工対象物W上に供給される。そして、加工ヘッド10は、2層目の加工対象物Wにレーザー光Lを照射する。
上記のように、供給機による加工対象物Wの供給と、加工ヘッド10によるレーザー光Lの照射と、エレベーター機構64によるベース62の移動と、の一連の工程を繰り返すことにより、複数層の加工対象物Wからなる積層体を形成することができる。そして、積層体の非溶融部分V2を、図示せぬ除去装置によって除去することにより、所定形状の三次元造形物が造形される。除去装置としては、例えば、エアーブロー、刷毛などが挙げられる。
制御部70は、例えば、プロセッサーと、主記憶装置と、外部との信号の入出力を行う入出力インターフェースと、を有するコンピューターによって構成されている。制御部70は、例えば、主記憶装置に読み込んだプログラムをプロセッサーが実行することによって、種々の機能を発揮する。具体的には、制御部70は、レーザー素子18、移動機構40、およびエレベーター機構64を制御する。なお、制御部70は、コンピューターではなく、複数の回路の組み合わせによって構成されてもよい。
1.2. 制御部の処理
次に、本実施形態に係るレーザー加工装置100の制御部70の処理について、図面を参照しながら説明する。図8は、制御部70の処理を説明するためのフローチャートである。
ユーザーは、例えば、図示せぬ操作部を操作して、制御部70に処理を開始するための処理開始信号を出力する。操作部は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネルなどによって構成されている。制御部70は、処理開始信号を受けると処理を開始する。
1.2.1. 造形データ取得処理
まず、制御部70は、図8に示すように、三次元造形物を造形するための造形データを取得する造形データ取得処理を行う(ステップS1)。
造形データは、例えば、加工対象物Wを構成する金属粉の材質、加工対象物Wの層数、加工ヘッド10の移動速度、複数のレーザー素子18のオン・オフなどに関する情報を含む。
造形データは、例えば、レーザー加工装置100に接続されたコンピューターにインストールされたスライサーソフトに、形状データを読み込ませることによって作成される。形状データは、三次元CAD(Computer Aided Design)ソフトや三次元CG(Computer Graphics)ソフトなどを用いて作成された三次元造形物の目標形状を表すデータである。形状データとしては、例えば、STL(Standard Triangulated Language)形式やAMF(Additive Manufacturing File Format)などのデータを用いる。スライサーソフトは、三次元造形物の目標形状を所定の厚さの層に分割して、層ごとに造形データを作成する。造形データは、GコードやMコードなどによって表される。制御部70は、レーザー加工装置100に接続されたコンピューターや、USB(Universal Serial Bus)メモリーなどの記録媒体から造形データを取得する。
1.2.2. 校正処理
次に、制御部70は、レーザー素子18および移動機構40を制御して、図1に示すように、レーザー素子18と受光素子30とを対向させた状態で、レーザー光Lを受光素子30に照射させる校正処理を行う(ステップS2)。
具体的には、制御部70は、移動機構40に、レーザー素子18を移動させ、レーザー素子18と受光素子30とを対向させた状態にする。次に、制御部70は、レーザー素子18にレーザー光Lを出射させる。レーザー素子18からのレーザー光Lは、第1光学素子20介して受光素子30に照射される。
ここで、図9は、レーザー素子18における時間と光出力との関係を示すグラフである。図9において、A1、A2、A3は、校正処理での関係を示している。B1、B2は、加工対象物Wを加工する加工処理での関係を示している。加工処理の詳細については、後述する。
制御部70は、例えば、校正処理では、図9のA1に示すように、レーザー素子18をパルス駆動させ、加工処理では、図9のB1に示すように、レーザー素子18をCW(Continuous Wave)駆動させる。図示の例では、CW駆動の光出力は、一定である。
制御部70は、加工処理において、図9のB2に示すようにレーザー素子18をパルス駆動させる場合、校正処理において、図9のA1に示すように、レーザー素子18を加工処理におけるレーザー素子18のパルス駆動の周波数よりも高い周波数でパルス駆動させてもよい。
また、制御部70は、図9のB2に示すように、加工処理においてレーザー素子18をパルス駆動させる場合、図9のA2に示すように、校正処理において、レーザー素子18を、加工処理におけるレーザー素子18のデューティ(duty)比よりも小さいデューティ比で、駆動させてもよい。
上記のようにレーザー素子18を駆動させることにより、図10に示すように、校正処理での光出力は、所定の電流値において、加工処理での光出力よりも大きくなる。これは、加工処理では、校正処理に比べて大電流をレーザー素子18に供給するため、熱によってI-L(注入電流-光出力)特性がロールオフするためである。
なお、図10は、レーザー素子18における供給される電流と光出力との関係を示すグラフである。このことは、後述する図11において、同様である。
制御部70は、受光素子30の検出値に基づいて、加工処理におけるレーザー素子18への注入電流を決定する。例えば、受光素子30の検出値が基準値よりも小さい場合、制御部70は、加工処理におけるレーザー素子18への注入電流を、校正処理におけるレーザー素子18への注入電流よりも大きくする。このように、制御部70は、受光素子30の検出値を、加工処理にフィードバックする。校正処理は、加工処理におけるレーザー光Lの光出力を校正するための処理である。なお、基準値は、例えば、図示せぬ記憶部に記憶されている。
制御部70は、図9のA3に示すように、校正処理において、レーザー素子18を、加工処理におけるレーザー素子18の光出力よりも小さい光出力で、駆動させてもよい。この場合、図11に示すように、校正処理では、レーザー素子18に注入される電流が小さいため、高出力領域における光出力は、直接検出されない。そのため、制御部70は、校正処理の低出力領域における光出力に基づいて、加工処理におけるレーザー素子18への注入電流を決定する。
なお、レーザー素子18が複数設けられている場合、校正処理において電流が注入されるレーザー素子18の数は、加工処理において電流が注入されるレーザー素子18の数よりも少なくてもよい。これにより、レーザー光Lによる受光素子30の損傷を抑制することができる。
1.2.3. 加工処理
次に、制御部70は、レーザー素子18および移動機構40を制御して、図2に示すように、レーザー素子18と加工対象物Wとを対向させた状態で、受光素子30の検出値に基づいて、レーザー光Lを加工対象物Wに照射させる加工処理を行う(ステップS3)。
具体的には、制御部70は、移動機構40に、レーザー素子18を移動させ、レーザー素子18と加工対象物Wとを対向させた状態する。次に、制御部70は、受光素子30の検出値および造形データに基づいて、レーザー素子18にレーザー光Lを出射させる。レーザー素子18からのレーザー光Lは、第1光学素子20を介して、加工対象物Wに照射される。加工処理では、制御部70は、造形データに基づいて、移動機構40に、レーザー素子18を+X軸方向に移動させながら、レーザー素子18に、レーザー光Lを出射させる。これにより、加工対象物Wを加工することができる。加工対象物Wには、図7に示すように、溶融部分V1と非溶融部分V2とが形成される。
1.2.4. 判定処理
次に、制御部70は、図8に示すように、造形データに基づいて、加工対象物Wの全ての層の形成が完了したか否か判定する判定処理を行う(ステップS4)。
加工対象物Wの全ての層の形成が完了していないと判定した場合(ステップS4で「NO」)、制御部70は、処理をステップS2に戻す。制御部70は、ステップS4において、加工対象物Wの全ての層の形成が完了したと判定するまで、ステップS2~S4を繰り返す。
なお、制御部70は、処理をステップS3に戻してもよい。そして、制御部70は、ステップS4において、加工対象物Wの全ての層の形成が完了したと判定するまで、ステップS3,S4を繰り返してもよい。
1.2.5. 非溶融部分除去処理
一方、制御部70は、加工対象物Wの全ての層の形成が完了したと判定した場合(ステップS4で「YES」)、制御部70は、除去装置に、加工対象物Wからなる積層体の非溶融部分V2を除去させる非溶融部分除去処理を行う(ステップS5)。これにより、三次元造形物が造形される。そして、制御部70は、処理を終了する。
なお、非溶融部分V2の除去は、ユーザーが手動によって行ってもよい。この場合、制御部70は、加工対象物Wの全ての層の形成が完了したと判定した後に、処理を終了する。
1.3. 作用効果
レーザー加工装置100では、制御部70は、レーザー素子18および移動機構40を制御して、レーザー素子18と受光素子30とを対向させた状態で、受光素子30にレーザー光Lを照射させる第1処理としての校正処理を行う。さらに、制御部70は、レーザー素子18および移動機構40を制御して、レーザー素子18と加工対象物Wとを対向させた状態で、受光素子30の検出値に基づいて、加工対象物Wにレーザー光Lを照射させる第2処理としての加工処理を行う。
そのため、レーザー加工装置100では、レーザー素子18の特性が設計値からずれたとしても、校正処理によってずれを検出して加工処理にフィードバックすることができる。これにより、加工処理で、精度よく加工対象物Wを加工することができる。例えばレーザー素子18が複数設けられている場合では、複数のレーザー素子18によって、均一性のよい加工を行うことができる。
さらに、レーザー加工装置100では、レーザー素子18と受光素子30とを対向させた状態で、レーザー光Lを受光素子30にレーザー光Lを照射させる。そのため、例えばレーザー素子から加工対象物Wまでのレーザー光Lの光路を、ミラーやビームスプリッターなどの光路変更素子によって変更して、レーザー光Lを受光素子に照射させる場合に比べて、レーザー光Lによって光路変更素子が損傷することを抑制することができる。光路変更素子が損傷すると、レーザー光Lを受光素子に導くことができない場合がある。特に、レーザー素子がPCSELの場合は、放射角が狭いため、光路変更素子を用いると、光路変更素子が損傷し易い。
レーザー加工装置100では、レーザー素子18からのレーザー光Lを拡散させる拡散素子としての第1光学素子20を有し、レーザー素子18からのレーザー光Lは、第1光学素子20を介して、受光素子30に照射される。そのため、レーザー加工装置100では、受光素子30に入射するレーザー光Lの密度を小さくすることができる。これにより、受光素子30が損傷することを抑制することができる。
レーザー加工装置100では、制御部70は、校正処理においてレーザー素子18をパルス駆動させ、加工処理においてレーザー素子18をCW駆動させる。そのため、レーザー加工装置100では、校正処理において受光素子30が損傷することを抑制することができる。
レーザー加工装置100では、制御部70は、校正処理において、レーザー素子18を、加工処理におけるレーザー素子18のパルス駆動の周波数よりも高い周波数で、パルス駆動させる。そのため、レーザー加工装置100では、校正処理において受光素子30が損傷することを抑制することができる。
レーザー加工装置100では、制御部70は、校正処理において、レーザー素子18を、加工処理におけるレーザー素子18のデューティ比よりも小さいデューティ比で、駆動させる。そのため、レーザー加工装置では、校正処理において受光素子30が損傷することを抑制することができる。
レーザー加工装置100では、制御部70は、校正処理において、レーザー素子18を、加工処理におけるレーザー素子18の光出力よりも小さい光出力で、駆動させる。そのため、レーザー加工装置100では、校正処理において受光素子30が損傷することを抑制することができる。
レーザー加工装置100では、レーザー素子18は、PCSELである。そのため、レーザー加工装置100では、レーザー素子18からのレーザー光Lの放射角を狭くすることができる。これにより、加工対象物Wの加工時間を短くすることができる。
2.レーザー加工装置の変形例
2.1. 第1変形例
次に、本実施形態の第1変形例に係るレーザー加工装置について、図面を参照しながら説明する。図12は、本実施形態の第1変形例に係るレーザー加工装置200を模式的に示す断面図である。
以下、本実施形態の第1変形例に係るレーザー加工装置200において、上述した本実施形態に係るレーザー加工装置100の構成部材と同様の機能を有する部材については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。このことは、後述する本実施形態の第2変形例に係るレーザー加工装置において、同様である。
上述したレーザー加工装置100では、図4に示すように、第1光学素子20は、レーザー素子18からのレーザー光Lを拡散させる拡散素子であった。
これに対し、レーザー加工装置200では、図12に示すように、第1光学素子20は、レーザー素子18からのレーザー光Lを減光させる減光素子である。第1光学素子20は、レーザー素子18からのレーザー光Lを拡散させない。減光素子は、例えば、減光フィルターである。
レーザー加工装置200では、第1光学素子20は、レーザー素子18からのレーザー光Lを減光させる減光素子である。そのため、レーザー加工装置200では、受光素子30に入射するレーザー光Lの強度を低くすることができる。これにより、受光素子30が損傷することを抑制することができる。
2.2. 第2変形例
次に、本実施形態の第2変形例に係るレーザー加工装置について、図面を参照しながら説明する。図13および図14は、本実施形態の第2変形例に係るレーザー加工装置300を模式的に示す斜視図である。図13は、校正処理の状態を示している。図14は、加工処理の状態を示している。
レーザー加工装置300では、図13および図14に示すように、校正処理におけるレーザー素子18と受光素子30との間の距離D1は、加工処理におけるレーザー素子18と加工対象物Wとの間の距離D2よりも大きい点において、上述したレーザー加工装置100と異なる。
図示の例では、距離D1は、校正処理におけるレーザー素子18と受光素子30との間のZ軸方向の距離である。距離D2は、加工処理におけるレーザー素子18と加工対象物Wとの間のZ軸方向の距離である。
レーザー加工装置300では、校正処理におけるレーザー素子18と受光素子30との間の距離D1は、加工処理におけるレーザー素子18と加工対象物Wとの間の距離D2よりも大きい。そのため、レーザー加工装置300では、距離D1が距離D2よりも小さい場合に比べて、受光素子30に入射するレーザー光Lの強度を小さくすることができる。これにより、受光素子30の損傷を抑制することができる。
上述した実施形態および変形例は一例であって、これらに限定されるわけではない。例えば、各実施形態および各変形例を適宜組み合わせることも可能である。
本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成、例えば、機能、方法および結果が同一の構成、あるいは目的および効果が同一の構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成または同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
上述した実施形態および変形例から以下の内容が導き出される。
レーザー加工装置の一態様は、
加工対象物が載置されるステージと、
レーザー光を出射するレーザー素子と、
前記レーザー素子からのレーザー光を受光する受光素子と、
前記レーザー素子と前記ステージとの相対位置、および前記レーザー素子と前記受光素子との相対位置を変化させる移動機構と、
前記レーザー素子および前記移動機構を制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、
前記レーザー素子および前記移動機構を制御して、前記レーザー素子と前記受光素子とを対向させた状態で、前記受光素子にレーザー光を照射させる第1処理と、
前記レーザー素子および前記移動機構を制御して、前記レーザー素子と前記加工対象物とを対向させた状態で、前記受光素子の検出値に基づいて、前記加工対象物にレーザー光を照射させる第2処理と、
を行う。
このレーザー加工装置によれば、精度よく加工対象物を加工することができる。
レーザー加工装置の一態様において、
前記レーザー素子からのレーザー光を拡散させる拡散素子を有し、
前記レーザー素子からのレーザー光は、前記拡散素子を介して、前記受光素子に照射されてもよい。
このレーザー加工装置によれば、受光素子が損傷することを抑制することができる。
レーザー加工装置の一態様において、
前記レーザー素子からのレーザー光を減光させる減光素子を有し、
前記レーザー素子からのレーザー光は、前記減光素子を介して、前記受光素子に照射されてもよい。
このレーザー加工装置によれば、受光素子が損傷することを抑制することができる。
レーザー加工装置の一態様において、
前記第1処理における前記レーザー素子と前記受光素子との間の距離は、前記第2処理における前記レーザー素子と前記加工対象物との間の距離よりも大きくてもよい。
このレーザー加工装置によれば、受光素子が損傷することを抑制することができる。
レーザー加工装置の一態様において、
前記制御部は、前記第1処理において前記レーザー素子をパルス駆動させ、前記第2処理において前記レーザー素子をCW駆動させてもよい。
このレーザー加工装置によれば、受光素子が損傷することを抑制することができる。
レーザー加工装置の一態様において、
前記制御部は、前記第1処理において、前記レーザー素子を、前記第2処理における前記レーザー素子のパルス駆動の周波数よりも高い周波数で、パルス駆動させてもよい。
このレーザー加工装置によれば、受光素子が損傷することを抑制することができる。
レーザー加工装置の一態様において、
前記制御部は、前記第1処理において、前記レーザー素子を、前記第2処理における前記レーザー素子のデューティ比よりも小さいデューティ比で、駆動させてもよい。
このレーザー加工装置によれば、受光素子が損傷することを抑制することができる。
レーザー加工装置の一態様において、
前記制御部は、前記第1処理において、前記レーザー素子を、前記第2処理における前記レーザー素子の光出力よりも小さい光出力で、駆動させてもよい。
このレーザー加工装置によれば、受光素子が損傷することを抑制することができる。
レーザー加工装置の一態様において、
前記レーザー素子は、フォトニック結晶面発光レーザーであってもよい。
このレーザー加工装置によれば、レーザー素子からのレーザー光の放射角を狭くすることができる。
10…加工ヘッド、12…第1基板、14…レーザー素子アレイ、16…第2基板、18…レーザー素子、20…第1光学素子、30…受光素子、40…移動機構、50…第2光学素子、60…ステージ、62…ベース、64…エレベーター機構、66…筐体、100,200,300…レーザー加工装置

Claims (9)

  1. 加工対象物が載置されるステージと、
    レーザー光を出射するレーザー素子と、
    前記レーザー素子からのレーザー光を受光する受光素子と、
    前記レーザー素子と前記ステージとの相対位置、および前記レーザー素子と前記受光素子との相対位置を変化させる移動機構と、
    前記レーザー素子および前記移動機構を制御する制御部と、
    を有し、
    前記制御部は、
    前記レーザー素子および前記移動機構を制御して、前記レーザー素子と前記受光素子とを対向させた状態で、前記受光素子にレーザー光を照射させる第1処理と、
    前記レーザー素子および前記移動機構を制御して、前記レーザー素子と前記加工対象物とを対向させた状態で、前記受光素子の検出値に基づいて、前記加工対象物にレーザー光を照射させる第2処理と、
    を行う、レーザー加工装置。
  2. 請求項1において、
    前記レーザー素子からのレーザー光を拡散させる拡散素子を有し、
    前記レーザー素子からのレーザー光は、前記拡散素子を介して、前記受光素子に照射される、レーザー加工装置。
  3. 請求項1において、
    前記レーザー素子からのレーザー光を減光させる減光素子を有し、
    前記レーザー素子からのレーザー光は、前記減光素子を介して、前記受光素子に照射される、レーザー加工装置。
  4. 請求項1において、
    前記第1処理における前記レーザー素子と前記受光素子との間の距離は、前記第2処理における前記レーザー素子と前記加工対象物との間の距離よりも大きい、レーザー加工装置。
  5. 請求項1において、
    前記制御部は、前記第1処理において前記レーザー素子をパルス駆動させ、前記第2処理において前記レーザー素子をCW駆動させる、レーザー加工装置。
  6. 請求項1において、
    前記制御部は、前記第1処理において、前記レーザー素子を、前記第2処理における前記レーザー素子のパルス駆動の周波数よりも高い周波数で、パルス駆動させる、レーザー加工装置。
  7. 請求項1において、
    前記制御部は、前記第1処理において、前記レーザー素子を、前記第2処理における前記レーザー素子のデューティ比よりも小さいデューティ比で、駆動させる、レーザー加工装置。
  8. 請求項1において、
    前記制御部は、前記第1処理において、前記レーザー素子を、前記第2処理における前記レーザー素子の光出力よりも小さい光出力で、駆動させる、レーザー加工装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項において、
    前記レーザー素子は、フォトニック結晶面発光レーザーである、レーザー加工装置。
JP2022136587A 2022-08-30 2022-08-30 レーザー加工装置 Pending JP2024033159A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022136587A JP2024033159A (ja) 2022-08-30 2022-08-30 レーザー加工装置
CN202311073399.1A CN117620408A (zh) 2022-08-30 2023-08-23 激光加工装置
US18/239,385 US20240066631A1 (en) 2022-08-30 2023-08-29 Laser processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022136587A JP2024033159A (ja) 2022-08-30 2022-08-30 レーザー加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024033159A true JP2024033159A (ja) 2024-03-13

Family

ID=90000777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022136587A Pending JP2024033159A (ja) 2022-08-30 2022-08-30 レーザー加工装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20240066631A1 (ja)
JP (1) JP2024033159A (ja)
CN (1) CN117620408A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
CN117620408A (zh) 2024-03-01
US20240066631A1 (en) 2024-02-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6898458B2 (ja) 3次元の加工物を形成するために使用される照射システムを較正する装置及び方法
AU2007240215B2 (en) Optical modeling apparatus
US7758329B2 (en) Optical modeling apparatus
KR100332939B1 (ko) 광조형장치 및 방법
KR20150020996A (ko) 가공 장치
JP4183119B2 (ja) 光造形装置
US11993007B2 (en) Measuring system for a device for the generative manufacturing of a three-dimensional object
TW201315554A (zh) 雷射加工裝置及雷射加工方法
JP2017526533A (ja) 基板上でレーザーアブレーションを実行する装置及び方法
JPWO2021024431A1 (ja) 積層造形装置、積層造形方法、および積層造形プログラム
JP6964801B2 (ja) 積層造形装置
US20210060857A1 (en) Laser array position detection
JP2024033159A (ja) レーザー加工装置
JP2008162189A (ja) 光造形装置
JP4131088B2 (ja) 回路基板の製造方法及び製造装置
JP2008012538A5 (ja)
US10376959B2 (en) Lamination molding apparatus
JP5298157B2 (ja) レーザー加工装置、レーザー加工方法及びレーザー加工物
WO2023145183A1 (ja) 加工条件取得方法、及び、レーザ加工装置
JP2024506695A (ja) リソグラフィベースの積層造形デバイスを制御するための方法及び装置
JP2024060808A (ja) ウェーハの加工方法
JP2016019990A (ja) レーザー加工装置
JP6510829B2 (ja) レーザー加工装置
CN111741825A (zh) Slm设备和用于操作slm设备的方法
CN115256952A (zh) 支撑结构生成方法、3d打印数据处理方法及打印设备