JP2024029744A - 水槽 - Google Patents

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【課題】 運搬が可能なFRP製の大型の円形水槽の提供。【解決手段】 側面板1と底板2と上部補強体3と下部補強体4とを備え、側面板1は、FRP製の平板の長手方向端部同士を繋げて円筒状に形成したものであり、底板2は、FRP製の円形の板よりなり、側面板1よりも外周側に張り出しており、上部補強体3は、側面板1の上縁部に全周に亘って設けてあり、下部補強体4は、底板2の上面と側面板1の外周面にまたがって設けてある。【選択図】 図1

Description

本発明は、魚類の養殖に用いられる円形の水槽に関する。
円形の水槽は、側面板に水圧が均等にかかるので、長方形の水槽と比べて側面板が変形しにくい等の利点がある。従来より、FRPで一体成形された円形の水槽はあったが、トラックの荷台に載せて運ぶために、直径がせいぜい2m程度に制限されていた。
近年、陸上でマグロやサーモン等を養殖するために、20mを超えるような大型の円形水槽が求められており、そのような大型の円形水槽はコンクリートや金属製のものが多く、設備投資に莫大な費用がかかり、移設したりするのも困難である。
本発明は以上に述べた実情に鑑み、運搬が可能なFRP製の大型の円形水槽の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による水槽は、側面板と底板と上部補強体と下部補強体とを備え、側面板は、FRP製の平板の長手方向端部同士を繋げて円筒状に形成したものであり、底板は、FRP製の円形の板よりなり、側面板よりも外周側に張り出しており、上部補強体は、側面板の上縁部に全周に亘って設けてあり、下部補強体は、底板の上面と側面板の外周面にまたがって設けてあることを特徴とする。
請求項2記載の発明による水槽は、請求項1記載の発明の構成に加え、底板は、中央部を円形にくり抜いて穴が形成してあり、その穴を排水口付きの板で塞いであることを特徴とする。
請求項3記載の発明による水槽は、請求項1又は2記載の発明の構成に加え、側面板の内周側面と底板の上面に跨ってFRPを周方向に連続して貼ることで、側面板と底板とを一体化してあることを特徴とする。
請求項4記載の発明による水槽は、請求項1,2又は3記載の発明の構成に加え、側面板は、複数枚のFRP製の平板を繋げて構成したことを特徴とする。
請求項5記載の発明による水槽は、請求項1,2,3又は4記載の発明の構成に加え、側面板には、透明な樹脂板を保持した窓部が設けてあることを特徴とする。
請求項1記載の発明による水槽は、側面板と底板と上部補強体と下部補強体とを備え、側面板は、FRP製の平板の長手方向端部同士を繋げて円筒状に形成したものであり、底板は、FRP製の円形の板よりなり、側面板よりも外周側に張り出しており、上部補強体は、側面板の上縁部に全周に亘って設けてあり、下部補強体は、底板の上面と側面板の外周面にまたがって設けてある構造であり、側面板は巻いた状態、底板は適宜折り畳んだ状態とすることでコンパクトになるのでトラック等で運搬することができ、これと上部補強体及び下部補強体を水槽を設置する現場で組み立てることで、FRP製の大型の円形水槽を提供することができる。側面板の上部に上部補強体を、下部に下部補強体をそれぞれ取付けて補強してあることで、水槽に水を入れない状態でも、側面板を円形に維持できる。
請求項2記載の発明による水槽は、底板は、中央部を円形にくり抜いて穴が形成してあり、その穴を排水口付きの板で塞いであることで、排水口を既存の排水経路と繋ぐのが容易である。
請求項3記載の発明による水槽は、側面板の内周側面と底板の上面に跨ってFRPを周方向に連続して貼ることで、側面板と底板とを一体化してあることで、側面板と底板の間からの水漏れを確実に防ぐことができる。
請求項4記載の発明による水槽は、側面板を複数枚のFRP製の平板を繋げて構成することで、大型の水槽をより一層容易に製作することができる。
請求項5記載の発明による水槽は、側面板に透明な樹脂板を保持した窓部が設けてあることで、窓部から水槽内の様子を容易に観察することができる。
本発明の水槽の第1実施形態を示す斜視図である。 同水槽の縦断面図である。 (a)は側面板の運搬時の状態を示す説明図であり、(b)は底板の運搬時の状態を示す説明図である。 側面板の製作手順を順に示す説明図である。 本発明の水槽の第2実施形態を示す縦断面図である。 同水槽の側面板の繋ぎ目部分を示す横断面図である。 本発明の水槽の第3実施形態を示す斜視図である。 同水槽の窓部の一実施形態を示す縦断面図である。 同水槽の窓部の他の実施形態を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1,2は、本発明による水槽の第1実施形態を示している。本水槽は、マグロやサーモン等の魚を陸上で養殖するために用いられるもので、大きさは特に限定されるものではないが、例えば直径が約25m、高さが約1.5mの大きさとなっている。本水槽は、側面板1と底板2と上部補強体3と下部補強体4とで構成されている。
側面板1は、図1に示すように、FRP製の平板の長手方向端面同士を突き合せ、外周側に繋ぎ板8を当て、繋ぎ板8と平板の長手方向端部とをボルト・ナット等の固着具(図示省略)で固定して、円筒状に形成してある。側面板1は、図2に示すように、下端を底板2の上面に当接し、内周側からシーリング材9でシールしてある。
FRP製の平板は、ガラスマット等の強化材にプラスチック樹脂を含侵させながら積み重ねて所定の厚み(例えば、6mm程度)に成形したものである。より具体的には、図4(a)に示すように、型11上で所定の長さで平板10を成形する際に、手前側に厚みの薄い部分10aを設けておき、硬化したら、図4(b)に示すように、型11から離して前方に送る。その後、図4(c)に示すように、先に成形した平板10の厚みの薄くなった部分10aに強化材12を重合させた状態で、同じように平板10を所定の長さ・厚みで成形する。この作業を繰り返すことで、図4(d)に示すように、FRP製の平板10を長く連続して成形することができる。成形した平板10は、ロール状に巻き取ることができる。
底板2は、FRP製の円形の板で構成されている。底板2は、側面板1と同様に、ガラスマット等の強化材にプラスチック樹脂を含侵させながら積み重ねて所定の厚みに成形したものである。底板2は、図1,2に示すように、側面板1よりも周囲に10cm程度はみ出している。
底板2は、図1,2に示すように、中央部を円形にくり抜いて穴5が形成してあり、穴5をくり抜いてできた円形の板7に塩ビ管より成る排水口6を取付け、底板2の穴5内にその円形の板7を配置して、穴5を塞いである。穴5と円形の板7との隙間は、上面側からFRPライニング21を施して塞いである。
底板2は、図2に示すように、コンクリート製のベース板19上に載置される。ベース板19には、塩ビ管継手22と塩ビ管23とで排水経路20を構成してあり、底板2の穴5に取付けた板7の排水口6を塩ビ管継手22に嵌め込み、排水口6を排水経路20と繋いである。
上部補強体3は、図1に示すように、FRPでリング状に形成してあり、周方向に複数に分割して構成してある。上部補強体3は、図2に示すように、内周壁13と上壁14と外周壁15とを有し、内周壁13を側面板1の内周側に当接し、リベット16で固定して取付けてある。
下部補強体4は、上部補強体3と同様に、FRPでリング状に形成してあり、周方向に複数に分割して構成してある。下部補強体4は、下壁17と、下壁17の内周側端から立ち上がる立ち上がり壁18を有し、下壁17は底板2の上面に接着剤で接着して取付けてあり、立ち上がり壁18は側面板1の外周面に当接し、側面板1の拡がりを規制する。
次に、本水槽の組立手順を説明する。本水槽は、側面板1と底板2と上部補強体3と下部補強体4とに分解した状態でトラック等で設置場所に運搬される。その際、側面板1は、図3(a)に示すように、うずまき状に巻くことでコンパクトになり、底板2は、図3(b)に示すように、適宜折り畳むことでコンパクトになり、上部補強体3と下部補強体4は周方向に複数に分割できるため、それらをトラックの荷台等に積んで運搬することができる。
設置場所に着いたら、底板2を拡げてベース板19上に載置する。その後、排水口6をベース板19の塩ビ管継手22に嵌め込みつつ、排水口6付きの円形の板7を底板2の中央の穴5に配置し、穴5と板7との隙間をFRPライニング21を施して塞ぐ。
次に、側面板1を長手方向の端部を繋ぎ板8で繋いで円筒状に形成し、底板2上に載せる。
次に、側面板1からはみ出した底板2の外周部に下部補強体4を取付ける。
次に、側面板1の上縁部に上部補強体3を取付ける。
最後に、側面板1の繋ぎ部、側面板1と底板2との当接部を内周側からシーリング材9でシールする。
図5,6は、本発明による水槽の第2実施形態を示している。先の実施形態と異なる点について説明すると、本実施形態の水槽は、図5に示すように、円筒状に形成した側面板1を外周側から下部補強体4で保持して底板2上に立設した上で、側面板1の内周側面と底板2の上面に跨ってFRP24を周方向に連続して貼ることで、側面板1と底板2とを一体化している。これにより、側面板1と底板2の間からの水漏れを確実に防ぐことができる。
なお、FRP24を周方向に連続して貼る作業は、水槽を設置する現場にて行う。
底板2が設置される床は、図5に示すように、底板2の外周部が設置される部分25がコンクリートで形成され、当該部分25の内周側の部分26には砂利が敷かれている。そのため、本水槽に水を入れると、水の重みで底板2は中央部が下に下がるように撓み変形する。これにより水槽内の水を排水口6から残らず抜くことができる。
側面板1は、図6に示すように、FRP製の平板を円筒状に曲げて長手方向端部同士を重合させ、ボルト・ナット27で固定してある。その上で、側面板1の繋ぎ目部分を覆うように内周側からFRP28を上下方向に連続して貼り付けてある。これにより、側面板1の繋ぎ目部分からの水漏れを確実に防ぐことができる。
上記の構造で、直径が7.5m、高さが2.6m、側面板1及び底板2を構成するFRPの板厚が約5mmの水槽を試作し、約2mの深さまで水を入れ、水漏れがないか確認した。その結果、側面板1と底板2の間の他、どこからも水漏れがないことが確認された。同水槽は、水を入れることで水圧により側面板1が正確な円筒形になり、且つ上下方向の一部が外周側に膨らんだりすることもなく、形態を安定して保つことができた。
図7は、本発明による水槽の第3実施形態を示している。これまでに説明した実施形態と異なる点について説明すると、本実施形態の水槽は、側面板1が複数枚のFRP製の平板1a,1b,1c,1dを繋げて構成してある。分割して形成したFRP製の平板1a,1b,1c,1d同士の繋げ方は、第1実施形態のように繋ぎ板8を用いて繋げてもよいし、第2実施形態のように互いの端部を重合させて繋げてもよい。
このように側面板1を複数枚のFRP製の平板1a,1b,1c,1dを繋げて構成することで、大型の水槽をより一層容易に製作することができる。
側面板1には、透明な樹脂板(アクリル板)29を保持した窓部30が形成してある。窓部30は、例えば図8に示すように、側面板1に四角い開口部31を形成し、その縁部に内周側にL字型に曲がった形状の段部32を形成し、段部32にネオプレンゴム製のパッキン33を設ける。その上で、樹脂板29を開口部31に内側から嵌め入れ、樹脂板29の周囲にシリコンコーキング34を注入してある。
図9は、窓部30の他の実施形態を示している。この窓部30は、側面板1とは別体で形成した額縁35を有し、側面板1の開口部31に樹脂板29を外側から嵌め入れ、その上で額縁35を側面板1の開口縁部にリベット36等で取付ける。本実施形態によれば、樹脂板29の取付けがより容易に行える。
水槽の高さが高い(例えば、2m以上)場合には、水槽の中の魚の様子を観察するために、脚立等を持ってきて水槽の上から覗き込まなければならないが、本水槽のように側面板1に窓部30が設けてあることで、窓部30から水槽内の様子を容易に観察することができる。
以上に述べたように本水槽(第1~3実施形態)は、側面板1と底板2と上部補強体3と下部補強体4とを備え、側面板1は、FRP製の平板の長手方向端部同士を繋げて円筒状に形成したものであり、底板2は、FRP製の円形の板よりなり、側面板1よりも外周側に張り出しており、上部補強体3は、側面板1の上縁部に全周に亘って設けてあり、下部補強体4は、底板2の上面と側面板1の外周面にまたがって設けてある構造であり、側面板1は巻いた状態、底板2は適宜折り畳んだ状態とすることでコンパクトになるのでトラック等で運搬することができ、これと上部補強体3及び下部補強体4を水槽を設置する現場で組み立てることで、FRP製の大型の円形水槽を提供することができる。側面板1の上部に上部補強体3を、下部に下部補強体4をそれぞれ取付けて補強してあることで、水槽に水を入れない状態でも、側面板1を円形に維持できる。
底板2は、中央部を円形にくり抜いて穴5が形成してあり、その穴5を排水口6付きの板7で塞いであることで、排水口6を既存の排水経路20と繋ぐのが容易である。
さらに本水槽(第2実施形態)は、側面板1の内周側面と底板2の上面に跨ってFRP24を周方向に連続して貼ることで、側面板1と底板2とを一体化してあることで(図5参照)、側面板1と底板2の間からの水漏れを確実に防ぐことができる。
さらに本水槽(第3実施形態)は、側面板1を複数枚のFRP製の平板1a,1b,1c,1dを繋げて構成することで、大型の水槽をより一層容易に製作することができる。
さらに本水槽(第3実施形態)は、側面板1に透明な樹脂板29を保持した窓部30が設けてあることで、窓部30から水槽内の様子を容易に観察することができる。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。側面板及び底板を構成するFRPの強化材、プラスチック樹脂の種類は問わない。側面板及び底板の形成方法は、任意である。上部補強体及び下部補強体の形状、材質は、適宜変更することができる。下部補強体は、FRPで複数に分割してあらかじめ成形するのではなく、水槽を設置する現場において、底板と側面板に貼り付けるようにしてFRPで一体に形成することもできる。本発明に係る水槽は、直径が20mを超えるような大型のものを想定しているが、これに限ったものではなく、直径が2m程度のものにも適用することができる。また本発明に係る水槽は、コンクリートの上に設置するものに限らず、砂利や土の上などに設置するものであってもよい。
1 側面板
2 底板
3 上部補強体
4 下部補強体
5 穴
6 排水口
7 板

Claims (5)

  1. 側面板と底板と上部補強体と下部補強体とを備え、側面板は、FRP製の平板の長手方向端部同士を繋げて円筒状に形成したものであり、底板は、FRP製の円形の板よりなり、側面板よりも外周側に張り出しており、上部補強体は、側面板の上縁部に全周に亘って設けてあり、下部補強体は、底板の上面と側面板の外周面にまたがって設けてあることを特徴とする水槽。
  2. 底板は、中央部を円形にくり抜いて穴が形成してあり、その穴を排水口付きの板で塞いであることを特徴とする請求項1記載の水槽。
  3. 側面板の内周側面と底板の上面に跨ってFRPを周方向に連続して貼ることで、側面板と底板とを一体化してあることを特徴とする請求項1又は2記載の水槽。
  4. 側面板は、複数枚のFRP製の平板を繋げて構成したことを特徴とする請求項1,2又は3記載の水槽。
  5. 側面板には、透明な樹脂板を保持した窓部が設けてあることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の水槽。
JP2023093573A 2022-08-22 2023-06-07 水槽 Pending JP2024029744A (ja)

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