JP2024025327A - 合成画像生成システム、及び撮像支援方法 - Google Patents

合成画像生成システム、及び撮像支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】カメラマンが意図した効果が発揮されるような合成画像を生成する。【解決手段】撮像端末とサーバとを備える合成画像生成システムであって、前記サーバは、前記撮像端末によって撮像された撮像画像に仮想画像が合成された合成画像を、前記撮像端末に送信する送信部、を有し、前記撮像端末は、前記撮像画像と前記合成画像を表示させる表示制御部、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、合成画像生成システム、及び撮像支援方法に関する。
現実の被写体を撮像した撮像映像に、仮想キャラクタ(アバター)を合成した合成映像を配信する技術がある(例えば、特許文献1)。特に、コロナ禍などにおいて、活動が制限される展示会や会議などでは、非対面及び非接触での鑑賞や打ち合わせを実現するサービスの提供が求められている。
特開2020-123981号公報
通常、カメラマンは、どのような構図で、どこを狙って撮像すれば効果的な映像が撮像できるか、常に考えながら撮像を行う。しかしながら、撮像映像にアバターが合成される場合、カメラマンは自分が撮像した映像にどのようにアバターが合成されるのかが判らない。このため、アバターを合成させる位置によっては、カメラマンが意図した効果が発揮されていない合成画像が生成されてしまう場合があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、カメラマンが意図した効果が発揮されるような合成画像を生成することができる合成画像生成システム、及び撮像支援方法を提供することを目的とする。
本発明の合成画像生成システムは、撮像端末とサーバとを備える合成画像生成システムであって、前記サーバは、前記撮像端末によって撮像された撮像画像に仮想画像が合成された合成画像を、前記撮像端末に送信する送信部、を有し、前記撮像端末は、前記撮像画像と前記合成画像を表示させる表示制御部、を有する。
本発明の、撮像支援方法は、撮像端末とサーバとを備える合成画像生成システムが行う撮像支援方法であって、前記サーバの送信部が、前記撮像端末によって撮像された撮像画像に仮想画像が合成された合成画像を、前記撮像端末に送信し、前記撮像端末の表示制御部が、前記撮像画像と前記合成画像を表示させる。
本発明によれば、カメラマンが意図した効果が発揮されるような合成画像を生成することができる。
実施形態における画像配信システム1の構成例を示すブロック図である。 実施形態の画像配信システム1が行う処理を説明する図である。 実施形態の画像配信システム1が行う処理を説明する図である。 実施形態の撮像端末10が行う処理を説明するための図である。 実施形態の撮像端末10に表示される画像の例を示す図である。 実施形態の撮像端末10に表示される画像の例を示す図である。 実施形態の撮像端末10が行う処理を説明するための図である。 実施形態の撮像端末10が行う処理を説明するための図である。 実施形態の画像配信システム1が行う処理の流れを示すシーケンス図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態による画像配信システム1の構成例を示すブロック図である。画像配信システム1は合成画像を配信するシステムである。合成画像は、被写体などの実在物体が撮像された撮像画像に、アバターなどの仮想物体が合成された画像である。ここでの合成画像は、静止画像であってもよいし、動画像であってもよい。
以下の説明では、合成画像が動画像である場合を例示して説明する。以下の説明では、動画像である合成画像を「合成映像GE」と称する。また、合成映像GEに仮想物体を合成する前の映像を「撮像映像SE」と称する。
画像配信システム1は、例えば、撮像端末10と、サーバ20と、アバター操作端末30と、視聴端末40と、視聴端末50と、視聴端末60とを備える。画像配信システム1において、撮像端末10と、サーバ20と、アバター操作端末30と、視聴端末40と、視聴端末50と、視聴端末60とは、通信ネットワークNWにより通信可能に接続される。
撮像端末10は、撮像者(カメラマン)によって使用されるコンピュータである。撮像端末10として、例えば、スマートフォン、タブレット、PC(Personal Computer)などを適用することができる。撮像端末10は、被写体OBを撮像する。撮像端末10は、被写体OBを撮像した撮像映像SEを、サーバ20に送信する。撮像端末10は、撮像中に撮像映像SEを送信する等の通信時には、送信及び受信方向の通信速度を表示する(例えば、「送信2MBps/受信1.5MBps」などと表示する)機能を有する。これにより、カメラマンが撮像を行いながら、送信する画像の品質を予測することができる。また、撮像端末10は、撮像が終了する都度、撮像で使用した総通信量を表示する(例えば、「合計60MB」などと表示する)機能を有する。これにより、カメラマンは、撮像が終了する都度、撮像で使用した通信量を確認することができる。例えば、カメラマンは、SIMのデータ容量の上限を考慮し、あとどのくらいの時間、撮像をすることができるか把握し、必要に応じてSIMの入れ替えを行う。このように、通信量を表示する機能を有することによって、SIMの容量不足により撮像中に通信速度が落ちてしまうような事態を回避することが可能である。
サーバ20は、合成映像GEを配信するコンピュータである。サーバ20として、例えば、クラウド、サーバ装置、PCなどを適用することができる。サーバ20は、撮像端末10から撮像映像SEを受信する。サーバ20は、撮像端末10から受信した撮像映像SEをアバター操作端末30に送信する。また、サーバ20は、アバター操作端末30から合成映像GEを受信する。サーバ20は、アバター操作端末30から受信した合成映像GEを、視聴端末40、50、60に配信する。なお、サーバ20が配信を行う代わりに、既存の動画配信システムを利用した配信が行われてもよい。この場合、サーバ20は合成映像GEを視聴端末40等に配信しない。代わりに、アバター操作端末30が、既存の動画配信システムから予め発行された配信を行うためのURLに、合成映像GEをアップロードする。視聴端末40等は、その配信用のURLにアクセスすることによって合成映像GEを視聴することができる。
アバター操作端末30は、アバターを操作する操作者によって使用されるコンピュータである。アバター操作端末30として、例えば、スマートフォン、タブレット、PC(Personal Computer)などを適用することができる。アバター操作端末30は、サーバ20から撮像映像SEを受信し、受信した撮像映像SEにアバターを合成することによって合成映像GEを生成する。
操作者は、任意の方法を用いて、アバターを操作する。例えば、モーションキャプチャ等を用いて、操作者等による三次元的な動きをアバターの動きに反映させることによってアバターの動きを操作する。或いは、Webカメラで撮像した動きをアバターの動きに反映させるようにしてもよい。また、操作ボタンなどを操作してアバターの動きを操作するようにしてもよい。
視聴端末40、50、60は、合成映像GEを視聴する視聴者によって使用されるコンピュータである。視聴端末40、50、60として、例えば、スマートフォン、タブレット、PC(Personal Computer)などを適用することができる。この図では、視聴端末40がノートPC、視聴端末50がスマートフォン、視聴端末60がPCである場合の例を示す。
ここで、撮像端末10は、カメラマンが被写体OBを撮像している間、撮像画面に撮像映像SEを表示する。カメラマンは、撮像画面に表示された撮像映像SEを確認しながら撮像を行う。しかしながら、カメラマンは撮像映像SEにどのようにアバターが合成されるのかが判らない。このため、どのような構図で、どこを狙って撮像すればよいか判らない場合があった。
この対策として、本実施形態の画像配信システム1では、撮像端末10に、撮像映像SEと合成映像GEの両方を表示させるようにした。
具体的には、サーバ20は、アバター操作端末30から合成映像GEを受信すると、そのアバター操作端末30と、受信した合成映像GEに対応する撮像映像SEを撮像した撮像端末10を特定し、特定した撮像端末10に合成映像GEを送信するようにした。撮像端末10は、サーバ20から合成映像GEを受信し、受信した合成映像GEを、表示するようにした。
これにより、撮像端末10には、撮像映像SEと合成映像GEの両方が表示される。カメラマンは、撮像映像SEと共に合成映像GEを視認することができ、両方の映像を確認しながら撮像を行うことができる。したがって、カメラマンは撮像映像SEにどのようにアバターが合成されるのかが判り、合成映像GEを確認しながら、どのような構図で、どこを狙って撮像するかを決めることが可能となる。
図2及び図3は、実施形態の画像配信システム1が行う処理を説明する図である。
図2には、映像管理部31を介して操作プログラムを利用することによって映像を送受信する場合の処理が示されている。操作プログラムは、アバターを操作するためのアプリケーションプログラムである。図3には、アバター操作端末30に、映像を送受信する機能が組み込まれた操作プログラムがインストールされた例が示されている。このため、図3においては、アバター操作端末30の映像管理部31が省略される。
図2と図3では、アバター操作端末30によって行われる処理に相違点を有するが、その他の処理、つまり、撮像端末10及びサーバ20が行う処理は同一である。
図2に示すように、撮像端末10は、例えば、映像表示制御部11と、映像撮像部12と、アカウント管理部13とを備える。
映像表示制御部11と、映像撮像部12と、アカウント管理部13のそれぞれは、撮像端末10がハードウェアとして備えるCPU(Central Processing Unit)にプログラムを実行させることによって実現される。プログラムは、撮像端末10が備える記憶部に記憶される。記憶部は、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、RAM(Random Access read/write Memory)、ROM(Read Only Memory)などの記憶媒体、あるいはこれらの組合せによって構成される。記憶部は、撮像端末10の各種処理を実行するためのプログラムの他、各種処理を行う際に利用される一時的なデータを記憶する。
例えば、映像表示制御部11と、映像撮像部12と、アカウント管理部13のそれぞれが行う機能は、例えば、撮像端末10にインストールされたアプリケーションプログラム(以下、カメラアプリ)により実現される。
映像表示制御部11は、映像撮像部12から撮像映像SEを取得し、取得した撮像映像SEを表示させる。また、映像表示制御部11は、サーバ20から合成映像GEを取得し、取得した合成映像GEを表示させる。映像表示制御部11によって表示された、撮像映像SE及び合成映像GEは、カメラマンCMによって視認される。
映像表示制御部11は、カメラマンCMからの表示切替操作を受け付ける。表示切替操作は、撮像映像SE及び合成映像GEを表示させる位置を切替える操作である。映像表示制御部11は、表示切替操作を受け付けると、映像表示制御部11は、表示を切り替える。具体的には、映像表示制御部11は、撮像映像SEを表示させていた位置に合成映像GEを表示させ、合成映像GEを表示させていた位置に撮像映像SEを表示させる。これにより、映像表示制御部11は、表示を切り替える。
映像撮像部12は、カメラマンCMからのカメラ操作を受け付け、カメラ操作にしたがって被写体OBを撮像する。カメラ操作は、撮像の開始及び停止、撮像方向、撮像分解能、及び撮像倍率などの撮像条件を設定する操作である。映像撮像部12は、撮像した撮像映像SEを、映像表示制御部11に出力する。また、映像撮像部12は、撮像した撮像映像SEを、サーバ20の映像送信部21に送信する。
アカウント管理部13は、撮像端末10のアカウント情報ACを、サーバ20の連携部22に出力する。撮像端末10のアカウント情報ACは、カメラアプリのユーザ(ここでは、撮像端末10)を一意に識別する識別情報である。撮像端末10のアカウント情報ACは、例えば、カメラマンCMがカメラアプリにユーザ登録を行う際に、設定される。
サーバ20は、例えば、映像送信部21と、連携部22とを備える。映像送信部21と連携部22のそれぞれは、サーバ20がハードウェアとして備えるCPUにプログラムを実行させることによって実現される。プログラムは、サーバ20が備える記憶部に記憶される。記憶部は、HDD、フラッシュメモリ、EEPROM、RAM、ROMなどの記憶媒体、あるいはこれらの組合せによって構成される。記憶部は、サーバ20の各種処理を実行するためのプログラムの他、各種処理を行う際に利用される一時的なデータを記憶する。
映像送信部21は、撮像端末10の映像撮像部12から送信された撮像映像SEを受信する。映像送信部21は、受信した撮像映像SEを、アバター操作端末30の映像管理部31に送信する。
また、映像送信部21は、映像管理部31から合成映像GEを受信する。
映像送信部21は、連携部22から連携信号を受信する。ここでの連携信号は、映像送信部21が受信した合成映像GEに対応するアバター操作端末30を示す情報、及び合成映像GEに対応する撮像映像SEを撮像した撮像端末10を示す情報を含む。連携信号には、特定した撮像端末10を示す情報として、例えば合成映像GEに対応する撮像映像SEを撮像した撮像端末10のアカウント情報ACを含む。映像送信部21は、連携部22からの連携信号に含まれるアカウント情報ACに基づいて、そのアカウント情報ACに対応する撮像端末10に、合成映像GEを送信する。
連携部22は、撮像端末10から、撮像端末10のアカウント情報ACを受信する。また、連携部22は、アバター操作端末30のアカウント情報ACを受信する。そして、連携部22は、映像送信部21が受信した合成映像GEに対応するアバター操作端末30、及び撮像端末10を特定する。連携部22は、特定したアバター操作端末30及び撮像端末10のアカウント情報ACを映像送信部21に出力する。
連携部22は、撮像端末10及びアバター操作端末30のアカウント情報ACを連携させることによって、合成映像GEに対応する撮像映像SEを撮像した撮像端末10を特定する。例えば、連携部22は、テーブルを用いて、合成映像GEに対応する撮像映像SEを撮像した撮像端末10を特定する。ここでのテーブルは、撮像映像SEを撮像する撮像端末10のアカウント情報ACと、その撮像映像SEに対応する合成映像GEのアバターを操作するアバター操作端末30のアカウント情報ACとを対応づけたテーブルである。
アバター操作端末30は、例えば、映像管理部31と、アバター合成部32と、アバター操作制御部33と、アカウント管理部34を備える。
アバター操作端末30によって行われる各種処理は、アバター操作端末30がハードウェアとして備えるCPUにプログラムを実行させることによって実現される。プログラムは、アバター操作端末30が備える記憶部に記憶される。記憶部は、HDD、フラッシュメモリ、EEPROM、RAM、ROMなどの記憶媒体、あるいはこれらの組合せによって構成される。記憶部は、サーバ20の各種処理を実行するためのプログラムの他、各種処理を行う際に利用される一時的なデータを記憶する。
映像管理部31は、サーバ20の映像送信部21から送信された撮像映像SEを受信する。映像管理部31は、受信した撮像映像SEを、アバター合成部32に出力する。また、映像管理部31は、アバター合成部32から合成映像GEを取得する。映像管理部31は、取得した合成映像GEを、サーバ20の映像送信部21に送信する。
アバター合成部32は、映像管理部31から撮像映像SEを取得する。アバター合成部32は、撮像映像SEを取得すると、その撮像映像SEを背景画像として配置する。また、アバター合成部32は、背景画像の所定の位置に、所定の大きさ、所定の向きにてアバターを配置して合成し、アバター操作制御部33からのアバター操作(データ出力)を受け付ける。ここでのアバター操作は、撮像映像SEに合成されたアバターの、配置位置、大きさ、向き、動きなどを設定する操作である。
アバター合成部32は、アバター操作制御部33からアバター操作信号を取得する。アバター合成部32は、取得したアバター操作信号に基づいて、映像管理部31に表示された画面(撮像映像SE)をキャプチャし、キャプチャした撮像映像SEにアバターを合成することによって合成映像GEを生成する。アバター合成部32は、生成した合成映像GEを映像管理部31に出力する。このとき、映像管理部31は合成映像GEを表示することなく、アバター合成部32から取得した合成映像GEを、サーバ20の映像送信部21に送信する。
アバター操作制御部33は、背景画像として設定された撮像映像SEに対するアバター操作を示すデータを、アバター合成部32に出力する。アバター操作制御部33は、例えば、操作者の動きに応じたデータを、アバター操作を示すデータとして出力する。
アカウント管理部34は、アバター操作端末30のアカウント情報ACを、サーバ20の連携部22に出力する。アバター操作端末30のアカウント情報ACは、操作プログラムのユーザ(ここでは、アバター操作端末30)を一意に識別する識別情報である。アバター操作端末30のアカウント情報ACは、例えば、操作者が操作プログラムにユーザ登録を行う際に、設定される。
図3において、アバター操作端末30にインストールされる操作プログラムには、映像を送受信する機能が組み込まれている。例えば、アバター合成部32に映像を送受信する機能が組み込まれている。このため、図3においては、アバター操作端末30の映像管理部31が省略される。
具体的に、図3では、サーバ20の映像送信部21は、アバター操作端末30のアバター合成部32に撮像映像SEを送信する。アバター合成部32は、受信した撮像映像SEに基づいて合成映像GEを生成し、生成した合成映像GEをサーバ20の映像送信部21に送信する。アバター合成部32が合成映像GEを生成する方法は、図2と同様である。また、図3では、アカウント管理部34が、アバター操作端末30のアカウント情報ACをサーバ20に送信する。
図4は、実施形態の撮像端末10が行う処理を説明するための図である。図4に示すように、撮像端末10における表示領域には、メイン画像表示領域101と、操作アイコン表示領域102と、サブ画像表示領域103とが設けられる。
メイン画像表示領域101は、主(メイン)とする画像が表示される表示領域である。操作アイコン表示領域102は、カメラを操作するためのアイコン画像が表示される表示領域である。サブ画像表示領域103は、副(サブ)とする画像が表示される表示領域である。メイン画像表示領域101には、サブ画像表示領域103より大きい表示領域が設けられる。
撮像端末10は、メイン画像表示領域101に、撮像映像SE及び合成映像GEの一方を表示させ、サブ画像表示領域103に他方を表示させる。そして、カメラマンCMの表示切替操作に応じて、メイン画像表示領域101の表示と、サブ画像表示領域103の表示を切り替える。例えば、撮像端末10は、カメラマンCMによってサブ画像表示領域103の表示領域がタップ操作された場合に表示を切替える処理を行う。
例えば、撮像端末10は、まず、メイン画像表示領域101に撮像映像SEを表示させ、サブ画像表示領域103に合成映像GEを表示させる。そして、カメラマンCMの表示切替操作が行われると、撮像端末10は、メイン画像表示領域101に合成映像GEを表示させ、サブ画像表示領域103に撮像映像SEを表示させる。更に、カメラマンCMの表示切替操作が行われると、撮像端末10は、メイン画像表示領域101に撮像映像SEを表示させ、サブ画像表示領域103に合成映像GEを表示させる。このようにして、撮像端末10は、カメラマンCMの表示切替操作に応じて表示画像を切替える。
図5(図5A及び図5B)は、実施形態の撮像端末10に表示される画像の例を示す図である。図5Aには、メイン画像表示領域101に撮像映像SEが表示され、サブ画像表示領域103に合成映像GEが表示された例が示されている。図5Bには、メイン画像表示領域101に合成映像GEが表示され、サブ画像表示領域103に撮像映像SEが表示された例が示されている。
このように、本実施形態では、カメラマンCMの表示切替操作に応じて表示画像を切替えることができる。これにより、カメラマンCMの操作性を向上させることが可能である。具体的には、カメラマンCMは、用途に応じて、メイン画像表示領域101に表示させる映像を切替えることができる。
例えば、カメラマンCMは、撮像開始時において、メイン画像表示領域101に撮像映像SEを表示させ、狙い通りの撮像映像SEが撮像されているか、詳細に確認しながら撮像を行う。そして、サブ画像表示領域103に合成映像GEが表示されると、サブ画像表示領域103をタップ操作する等して、メイン画像表示領域101に表示させる画像を合成映像GEに切替える。カメラマンCMは、メイン画像表示領域101に合成映像GEを表示させ、アバターが配置された位置を確認し、視聴者に見せたい被写体OBがアバターに隠れてしまっていないか等を確認する。もし、被写体OBがアバターに隠れていた場合、カメラマンCMは、撮像方向を調整する等して、アバターと被写体OBとが合成映像GEにおいて重ならないようにする等の対応を行う。
このように、カメラマンCMは、用途に応じて、メイン画像表示領域101に表示させる映像を切替えることができる。しかも、メイン画像表示領域101で一方の映像を確認している間、サブ画像表示領域103に他方の映像が表示されているため、サブ画像表示領域103の映像を容易に確認することが可能である。また、サブ画像表示領域103に他方の映像が表示されているため、他方の映像を確認しながら、適切なタイミングで映像を切替えることが可能となる。例えば、サブ画像表示領域103へのタップ操作を、表示切替操作に対応づけることによって、自然かつ簡単な操作で映像を切替えることが可能となる。これによって、撮像に集中しているカメラマンCMでも、簡単に表示を切替えることが可能となり操作性を向上させることができる。
なお、上記では、サブ画像表示領域103へのタップ操作を、表示切替操作に対応づけられる場合を例示して説明したが、これに限定されない。メイン画像表示領域101へのタップ操作が行われた場合、或いは、メイン画像表示領域101及びサブ画像表示領域103のいずれか一方へのタップ操作が行われた場合に、表示を切替えるようにしてもよい。
図6(図6A及び図6B)は、実施形態の撮像端末10が行う処理を説明するための図である。
図6Aには、カメラアプリにログインする際に、撮像端末10に表示される画像(ログイン画面)の例が示されている。図6Aに示すように、ログイン画面では、ログインIDとパスワードを入力する入力欄が表示される。カメラマンCMは、カメラアプリのユーザ登録時などにおいて設定したログインIDとパスワードを入力することによって、カメラアプリを利用することができる。例えば、ここで入力されたログインIDが、アカウント情報ACとして使用される。アバター操作端末30においても同様に、操作プログラムにログインする際などに、操作者によって入力されるログインIDが、アカウント情報ACとして使用される。
図6Bには、図6Aのログイン画面に、正しいログインIDとパスワードが入力された場合に撮像端末10に表示される画像の例が示されている。図6Bに示すように、カメラアプリにログインすると、例えば、撮像条件及び視聴条件等を設定するフォームが表示される。カメラマンCMは、必要な設定を行った後、配信開始のボタンをタップ操作する。これにより、撮像端末10には、例えば図5Aに示すような撮像画面が表示される。
図7は、実施形態の画像配信システム1が行う処理の流れを示すシーケンス図である。撮像端末10は、被写体OBを撮像する(ステップS10)。撮像端末10は、撮像映像SEをメイン画像表示領域101に撮像映像SEを表示すると共に、撮像映像SEをサーバ20に送信する(ステップS11)。サーバ20は、撮像端末10から撮像映像SEを受信し、受信した撮像映像SEをアバター操作端末30に送信する(ステップS12)。アバター操作端末30は、サーバ20から撮像映像SEを受信し、受信した撮像映像SEにアバターを合成することによって、合成映像GEを生成する(ステップS13)。
アバター操作端末30は、合成映像GEをサーバ20に送信する(ステップS14)。サーバ20は、アバター操作端末30から合成映像GEを受信し、受信した合成映像GEに対応するアバター操作端末30、及び撮像端末10を特定する(ステップS15)。サーバ20は、例えば、撮像端末10及びアバター操作端末30のアカウント情報ACを連携させることによって、合成映像GEに対応する撮像映像SEを撮像した撮像端末10を特定する。サーバ20は、特定した撮像端末10に、合成映像GEを送信する(ステップS16)。
撮像端末10は、サーバ20から合成映像GEを受信する。撮像端末10は、受信した合成映像GEを、操作アイコン表示領域102に表示させる(ステップS17)。撮像端末10は、表示切替操作を取得する(ステップS18)。例えば、撮像端末10は、カメラマンCMによってサブ画像表示領域103がタップ操作された場合に、表示切替操作を取得する。撮像端末10は、取得した表示切替操作に応じて、表示を切り替える(ステップS19)。撮像端末10は、メイン画像表示領域101に表示させていた撮像映像SEをサブ画像表示領域103に表示させ、サブ画像表示領域103に表示させていた合成映像GEをメイン画像表示領域101に表示させることによって、表示を切り替える。
一方、サーバ20は合成映像GEを視聴端末40に送信することによって、合成映像GEを配信する(ステップS20)。なお、既存の動画配信システムを利用して配信を行う場合、アバター操作端末30は、合成映像GEを、既存の動画配信システムから予め発行された配信を行うためのURLにアップロードする。視聴端末40は、その配信用のURLにアクセスすることによって合成映像GEを視聴する。
以上説明したように、実施形態の画像配信システム1は、撮像端末10とサーバ20を備えるシステムである。サーバ20は、映像送信部21(送信部)を有する。映像送信部21は、合成映像GE(合成画像の一例)を撮像端末10に送信する。合成映像GEは、撮像端末10によって撮像された撮像映像SE(撮像画像の一例)に、アバター(仮想画像)が合成された画像である。撮像端末10は、映像表示制御部11(表示制御部)を有する。映像表示制御部11は、撮像映像SEと、合成映像GEとを、同一の画面に、表示させる。
これにより、実施形態の画像配信システム1では、撮像端末10に撮像映像SEと合成映像GEの両方を表示することができる。したがって、カメラマンは撮像映像SEにどのようにアバターが合成されるのかが判り、合成映像GEを確認しながら、どのような構図で、どこを狙って撮像するかを決めることが可能となる。すなわち、カメラマンが意図した効果が発揮されるような合成画像を生成することができる。
また、実施形態の画像配信システム1では、映像表示制御部11は、撮像映像SEと合成映像GEの一方を、メイン画像としてメイン画像表示領域101に表示させる。映像表示制御部11は、他方を、メイン画像より小さいサブ画像として、操作アイコン表示領域102に表示させる。映像表示制御部11は、カメラマンCM(ユーザ)の操作に応じて、メイン画像とサブ画像に表示させる画像を切替えて表示させる。これにより、実施形態の画像配信システム1では、カメラマンCMの操作性を向上させることができる。
また、実施形態の画像配信システム1は、アバター操作端末30(操作端末)を更に備える。アバター操作端末30は、撮像映像SEにアバターを合成する。サーバ20は、連携部22を更に有する。連携部22は、撮像端末10のアカウント情報AC(撮像アカウント情報)と、アバター操作端末30のアカウント情報AC(操作アカウント情報)を対応づける。映像送信部21は、アバター操作端末30によって生成された合成映像GEに対応する撮像映像SEを撮像した撮像端末10を、連携部22による対応づけに基づいて特定する。映像送信部21は、特定した撮像端末10に、合成映像GEを送信する。これにより、実施形態の画像配信システム1では、多数の合成映像GEが生成された場合であっても、それぞれの合成映像GEに対応する撮像映像SEを撮像した撮像端末10を特定することができ、それぞれの撮像端末10に、それぞれの撮像端末10が撮像した撮像映像SEに対応する合成映像GEを送信することが可能となる。
上述した画像配信システム1は、観光ガイド、接客、オンラインイベントなど、さまざまな場面に適用することが可能である。例えば、観光ガイドに適用する際には、アバターに、所謂ご当地キャラクターを使用することも可能である。観光ガイドに、その観光地のご当地キャラクターを使用することによって、視聴者を喜ばせることが可能となる。
また、コロナ禍を契機としたアテンド業務の遠隔化のみならず、ジェンダーフリーの急速な普及に伴い、時間、場所、年齢、及び性別を問わない業務の提供手法が求められている。このような課題に対し、本実施形態の画像配信システム1では、年齢、及び性別を問わず、誰もが、アバターを操作することによって、アバターになりきることができ、時間、場所、年齢、及び性別などの制約に縛られることなく、業務を提供することが可能となる。
撮像映像に、アバターなどのバーチャルなキャラクターを合成し、操作者がアバターを操作することにより、視聴者に、あたかもアバターが映像に示されている空間などを案内しているかのような映像を提供することができる。アバターに視聴者から質問をするなどの対話ができるように構成することによって、双方のコミュニケーションが可能なサービスを提供することも可能である。
また、撮像端末10と、アバター操作端末30を分けることによって、撮像者と操作者がそれぞれの拠点で業務を行うことができる。例えば、配信したい拠点でライブ映像を撮影し、撮像者の自宅などでそのライブ映像にキャラクターを合成することが可能である。視聴者は、テレビ会議システム等を通じて、視聴者の自宅など、視聴者の好きな場所から視聴することが可能である。また、合成映像を、拠点となる会場までの経路にあるデジタルサイネージなどに表示させることによって、会場を利用する利用者に、会場の様子などを表示させて案内するような用途にも適用することができる。この場合、視聴端末としてデジタルサイネージ装置を利用することができる。このように、用途に応じて、視聴端末とするデバイスを変更することが可能である。
なお、上記では、図4に示すように、撮像端末10の左側にメイン画像表示領域101、右下にサブ画像表示領域103が設けられる場合を例示して説明したが、これに限定されない。右側にメイン画像表示領域101、左下にサブ画像表示領域103が設けられてもよい。
また、撮像端末10の右側において、上側に操作アイコン表示領域102、下側にサブ画像表示領域103が設けられる場合を例示して説明したが、これに限定されない。下側に操作アイコン表示領域102、上側にサブ画像表示領域103が設けられてもよい。また、表示切替操作によって、操作アイコン表示領域102と、サブ画像表示領域103の表示が切替えられるように構成されてもよい。この場合、撮像端末10は、例えば、カメラマンCMによってサブ画像表示領域103にスライド操作がなされた場合、操作アイコン表示領域102に表示させていたアイコン画像をサブ画像表示領域103に表示させ、サブ画像表示領域103に表示させていた合成映像GEを操作アイコン表示領域102に表示させることによって、表示を切り替える。これにより、実施形態の画像配信システム1では、アバターが画像の下方に配置された場合など、合成映像GEにおけるアバターの動きを視認し難い場合などに、サブの画像を上側に表示させることができる。これにより、サブ画像においてアバターの位置等を視認し易くしてカメラマンCMの操作性を向上させることができる。
上述した実施形態における画像配信システム1及び撮像端末10の全部または一部をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、FPGA等のプログラマブルロジックデバイスを用いて実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1…画像配信システム(合成画像生成システム)
10…撮像端末
11…映像表示制御部(表示制御部)
12…映像撮像部
13…アカウント管理部
20…サーバ
21…映像送信部(送信部)
22…連携部
30…アバター操作端末(操作端末)
31…映像管理部
32…アバター合成部
33…アバター操作制御部
34…アカウント管理部
40、50、60…視聴端末
101…メイン画像表示領域
102…操作アイコン表示領域
103…サブ画像表示領域

Claims (4)

  1. 撮像端末とサーバとを備える合成画像生成システムであって、
    前記サーバは、
    前記撮像端末によって撮像された撮像画像に仮想画像が合成された合成画像を、前記撮像端末に送信する送信部、
    を有し、
    前記撮像端末は、
    前記撮像画像と前記合成画像を表示させる表示制御部、
    を有する、
    合成画像生成システム。
  2. 前記表示制御部は、前記撮像画像と前記合成画像の一方をメイン画像として表示させ、他方を前記メイン画像より小さいサブ画像として表示させ、ユーザの操作に応じて、前記メイン画像と前記サブ画像に表示させる画像を切替えて表示させる、
    請求項1に記載の合成画像生成システム。
  3. 前記撮像画像に仮想画像を合成することによって前記合成画像を生成する操作端末を更に備え、
    前記サーバは、前記撮像端末を識別するための撮像アカウント情報と、前記操作端末を識別するための操作アカウント情報を対応づける連携部を更に有し、
    前記送信部は、前記操作端末によって生成された前記合成画像に対応する前記撮像画像を撮像した前記撮像端末を前記連携部による対応づけに基づいて特定し、特定した前記撮像端末に前記合成画像を送信する、
    請求項1に記載の合成画像生成システム。
  4. 撮像端末とサーバとを備える合成画像生成システムが行う撮像支援方法であって、
    前記サーバの送信部が、前記撮像端末によって撮像された撮像画像に仮想画像が合成された合成画像を、前記撮像端末に送信し、
    前記撮像端末の表示制御部が、前記撮像画像と前記合成画像を表示させる、
    撮像支援方法。
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