JP2024023769A5 - - Google Patents

Description

本発明のある態様の遊技機は、
遊技球が入球可能な始動入賞口と、
開状態と閉状態を採り得る大入賞口と、
始動口への遊技球の入球を契機として当否判定を実行する当否判定手段と、
当否判定の結果を示す特別図柄が変動表示および停止表示される図柄表示装置と、
当否判定の結果が当選となる場合に、大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行し得る特別遊技実行手段と、
を備え、
当否判定の結果を演出的に示す図柄の表示として、第１図柄の変動表示および停止表示と、第２図柄の変動表示および停止表示とを表示可能に構成されており、
第１図柄は現在の演出形式が第１演出形式であるか第２演出形式であるかに応じて表示位置が相違し得る一方で、第２図柄は現在の演出形式が第１演出形式であっても第２演出形式であっても表示位置が同一となるよう構成されており、
第１図柄は所定要素を含み且つ特定要素を含んで表示可能である一方、第２図柄は所定要素を含み且つ特定要素を含まず表示されるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
＜付記＞
尚、本発明の別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係る遊技機は、
遊技球が入球可能な始動入賞口と、
開状態と閉状態を採り得る大入賞口と、
特別図柄を表示可能な特別図柄表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
始動入賞口への入球に基づき、乱数を取得可能に構成され、
乱数に基づき当否抽選を実行し、当該当否抽選の結果に基づき特別図柄の変動パターンを決定可能に構成され、
決定された特別図柄の変動パターンに基づいて、特別図柄表示部にて特別図柄を変動表示させた後に特別図柄を停止表示可能に構成され、
乱数に基づく当否抽選の結果が当選であって特別図柄が停止表示された後において、大入賞口を開状態とし得る特別遊技を実行可能に構成され、
特別遊技の種類として、第１特別遊技と、第１特別遊技よりも有利度合いが高い第２特別遊技とを少なくとも有し、
特別図柄の変動表示中において、仮に当該変動表示の終了後に特別遊技が実行される場合は第１特別遊技ではなく第２特別遊技が実行されることを示唆可能な特殊演出を、当該変動表示の終了後に特別遊技が実行されるか否かを確定的に報知する特定演出を実行するよりも前の所定のタイミングにおいて実行可能であり、
特殊演出を実行可能とするか否かを遊技者が設定可能、又は、特殊演出を実行する確率を遊技者が設定可能に構成されていることを特徴とするぱちんこ遊技機である。

Claims (1)

1. 遊技球が入球可能な始動入賞口と、
   開状態と閉状態を採り得る大入賞口と、
   始動口への遊技球の入球を契機として当否判定を実行する当否判定手段と、
   当否判定の結果を示す特別図柄が変動表示および停止表示される図柄表示装置と、
   当否判定の結果が当選となる場合に、大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行し得る特別遊技実行手段と、
   を備え、
   当否判定の結果を演出的に示す図柄の表示として、第１図柄の変動表示および停止表示と、第２図柄の変動表示および停止表示とを表示可能に構成されており、
   第１図柄は現在の演出形式が第１演出形式であるか第２演出形式であるかに応じて表示位置が相違し得る一方で、第２図柄は現在の演出形式が第１演出形式であっても第２演出形式であっても表示位置が同一となるよう構成されており、
   第１図柄は所定要素を含み且つ特定要素を含んで表示可能である一方、第２図柄は所定要素を含み且つ特定要素を含まず表示されるよう構成されている
   ことを特徴とするぱちんこ遊技機。