JP2024012111A - 締結部材保持装置 - Google Patents

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友香 松井
Yuka Matsui
数典 仁部
Kazunori Nibe
沙帆 鈴木
Saho Suzuki
貴洋 南野
Takahiro Minamino
健文 藤本
Takefumi Fujimoto
由仁 筒井
Yoshihito Tsutsui
大祐 山田
Daisuke Yamada
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SHINKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

【課題】筒状弾性部材の端部を回転工具のチャック部に接触させない締結部材保持装置を提供する。【解決手段】締結部材保持装置1は、先端工具6に外嵌され、当該先端工具6の軸方向にスライド可能なスライド部材2と、スライド部材2に取り付けられており、先端工具6の一端側にセットされる締結部材7を囲うガイド部材3と、スライド部材2よりも先端工具6の他端側の任意の位置に外嵌固定可能な固定部材4と、固定部材4とスライド部材2との間で先端工具6に装着される筒状弾性部材5と、を備える。【選択図】図2

Description

この発明は、先端工具にセットされるビス等の締結部材を保持して回転操作できる締結部材保持装置に関する。
特許文献1には、回転工具のチャック部と保持具の対向部間におけるビット(先端工具)の外周に、上記保持具の長さとの関係で弾性変形域を所要範囲に定めたコイルばねを介在させた保持装置が開示されている。この保持装置によれば、ビスの螺合の終了を、螺合作業に際してコイルばねが最大限近くに圧縮変形したところで了知し、この圧縮変形は回転工具によるビットの押しつけ力で感得でき、ビスのねじこみに際して生じ易い過不足を可及的に減少させるとともに、螺合の進み具合いを上記ばねの反力で知ることが可能である。また、螺合作業の終了時に回転工具を引き離すと保持具が使用当初位置に自然復帰することになるのでビットへのビス頭部の係合が容易である。
特開平8-25241号公報
しかしながら、特許文献1の保持装置は、上記コイルばねの端部が回転工具のチャック部に接触する構造であるため、ビットのチャック位置が適切でないと、上記したような効果を的確に得ることができない。また、ビスの螺合の終了を、コイルばねが最大限近くに圧縮変形したところで了知するとしても、ビスの押し込み力が大きすぎると、コイルばねの線材が二重になって正規よりもばね長が短くなり、ビスのねじ込みの過ぎが生じることがある。
この発明は、コイルばね等の筒状弾性部材の端部を回転工具のチャック部に接触させない締結部材保持装置を提供することを課題とする。
この発明の締結部材保持装置は、先端工具の軸方向にスライド可能に当該先端工具に外嵌されるスライド部材と、
上記スライド部材に装着され、上記先端工具の一端側にセットされる締結部材を囲うガイド部材と、
上記スライド部材よりも上記先端工具の他端側の任意の位置に外嵌固定される固定部材と、
上記固定部材と上記スライド部材との間で上記先端工具に外嵌される筒状弾性部材と、
を備えることを特徴とする。
上記の構成であれば、上記ガイド部材が締結部材の打ち込み対象であるボード等の表面に接触した後も、締結部材を打ち込む動作を続けることで、上記先端工具が打ち込み方向に進んでいき、これによって、上記スライド部材に上記固定部材が近づいて、上記筒状弾性部材が縮んでいくことになる。ここで、上記スライド部材の初期位置に対して一定の距離がおかれた上記先端工具の他端側の任意の位置に上記固定部材を固定しておくことができるので、先端工具のチャック位置にばらつきがあっても、上記スライド部材の初期位置と上記固定部材との間の距離は一定に保たれることになり、上記筒状弾性部材が自然長に戻る動作において上記スライド部材の初期位置戻しを的確に行うことができる。
上記スライド部材および上記固定部材は、これらスライド部材と固定部材の各々の対向面側に、互いに接触可能な部位を備えてもよい。これによれば、締結部材のねじ込み深さが適切となる先端工具の進み位置であって上記筒状弾性部材が圧縮限界に達する前の状況で上記部位が互いに接触するように、上記固定部材を上記先端工具に固定しておくことで、締結部材のねじ込みの過不足を解消できる。すなわち、締結部材のねじ込みの終了を、上記筒状弾性部材が圧縮限界に達したことで了知するのではなく、上記部位同士の接触によって正確に了知することができる。
上記スライド部材および上記固定部材は、これらスライド部材と固定部材の各々の対向面側に、上記筒状弾性部材の端部を係止する部位を備えてもよい。これによれば、締結部材保持装置が上記先端工具から外された状態でも、上記スライド部材と上記固定部材とが上記筒状弾性部材で係止されたままとなり、離脱紛失するようなことが回避される。
上記スライド部材および上記固定部材は、これらスライド部材と固定部材の各々の対向面側に、上記筒状弾性部材の端部を係止するとともに、互いに接触可能な部位を備えてもよい。これによれば、上記部位によって、上記スライド部材と上記固定部材との離脱紛失を防止できるとともに、締結部材のねじ込みの過不足を解消することもできる。
上記固定部材は、ネジの操作により、上記先端工具に対して着脱可能であってもよい。これによれば、上記先端工具として一般的なものを使用することが容易になる。
上記ガイド部材は、当該ガイド部材の一端側に位置し、上記スライド部材に装着される側となる第1内径空洞部と、当該ガイド部材の他端側に位置し、上記第1内径空洞部よりも大径の第2内径空洞部と、を有してもよい。これによれば、1つのガイド部材を用い、その付け替え無しで、上記第2内径空洞部の内径未満の径の頭部を有する複数種の締結部材を打ち込むことが可能になる。
本発明であれば、コイルばね等の筒状弾性部材の端部を回転工具のチャック部に接触させない締結部材保持装置を提供できるという効果を奏する。
先端工具に装着された実施形態の締結部材保持装置および回転工具を示した説明図である。 実施形態の締結部材保持装置におけるスライド部材の位置変位と固定部材との関係を示した説明図である。 実施形態の締結部材保持装置における固定部材を先端工具に装着した状態を示した説明図である。 実施形態の締結部材保持装置を先端工具から離脱させた状態を示した説明図である。 実施形態の締結部材保持装置によって締結部材を壁ボードに打ち込む過程を示した説明図である。 他の実施形態を示す図であって、1つのガイド部材を用いて2種の固定部材を先端工具に装着できることを示した説明図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1および図2に示すように、実施形態の締結部材保持装置1は、スライド部材2と、ガイド部材3と、固定部材4と、筒状弾性部材5と、を備える。この締結部材保持装置1は、回転工具9のチャック部91に把持される先端工具(ビット)6に装着して用いられる。
スライド部材2は、例えば、断面円形の外形を有しており、中心軸上に、六角形の外形を有する先端工具6を挿通できる六角形の貫通孔を有する。すなわち、このスライド部材2は、先端工具6に外嵌できて当該先端工具6の軸方向(回転軸方向)にスライド可能で先端工具6とともに回転することができる。なお、スライド部材2は、特許文献1(特開平8-25241号)で示されているように、円筒状をなす軸筒部と、この軸筒部の一端に小径部を嵌合させ、スナップリングにより回動のみ自在に連結させ、内周が先端工具6と同一断面をなす回転筒とによって形成され、この回転筒内に先端工具6が軸方向へスライドできるようにOリングを介して嵌入されるもの等でもよい。
ガイド部材3は、例えば、透明樹脂からなる円筒状の部材であり、スライド部材2の一方の側に突出する突出部21に外嵌される。このガイド部材3内にビス等の締結部材7を入れて、締結部材7の頭部のプラス字形凹部を、スライド部材2の貫通孔に通された先端工具6の一端側のプラス字形凸部61に嵌め込むことができる。すなわち、ガイド部材3は、先端工具6の一端側にセットされる締結部材7を囲うことでガイドするようになっている。
固定部材4は、スライド部材2よりも先端工具6の他端側の任意の位置に外嵌固定できる部材である。例えば、固定部材4は、図3にも示すように、断面円形の外形を有しており、中心軸上には、先端工具6を挿通できる円形の貫通孔41が形成されている。また、固定部材4には、外周面から貫通孔41に向かう螺子孔42が形成されている。この螺子孔42には、イモネジ43を螺合することができる。すなわち、固定部材4は、イモネジ43の操作により、先端工具6に対して着脱および位置調整可能とされている。イモネジ43の操作は六角レンチを用いて行うことができる。
筒状弾性部材5は、例えば、コイルばねであり、固定部材4とスライド部材2との間において先端工具6に外嵌される。筒状弾性部材5は、締結部材7を打ち込む際の動作で縮み、締結部材7から先端工具6を離した際に自然長に戻ってスライド部材2を押し上げる弾性力を有している。
また、スライド部材2および固定部材4は、これらスライド部材2と固定部材4の各々の対向面側に、筒状弾性部材5の端部を係止する部位として突起部22および突起部44を有する。突起部22および突起部44の外径は、筒状弾性部材5の内径よりも僅かに大きく、筒状弾性部材5が突起部22および突起部44に嵌り込んだ状態が保持される。なお、突起部22および突起部44に筒状弾性部材5の線材が係止される波状表面や螺旋溝が設けられていると、筒状弾性部材5を安定して保持することができる。
また、突起部22および突起部44は、筒状弾性部材5が圧縮限界に達する前に互いに接触する。すなわち、締結部材7のねじ込み深さが適切となる先端工具6の進み位置であって筒状弾性部材5が圧縮限界に達する前において突起部22と突起部44が互いに接触するように、固定部材4を先端工具6に固定している。上記の圧縮限界は、筒状弾性部材5がコイルばねであれば、このコイルばねを形成する線材同士が接触して、それ以上正規には縮まない状態である。そして、突起部22と突起部44とが対向して接触する状態で、スライド部材2の貫通孔に通された先端工具6の一端側(プラス字形凸部61)の先端が、ガイド部材3の先端面から約2mm程度突出するように、固定部材4が先端工具6に固定される。ガイド部材3の先端面からの先端工具6の先端の突出長さは、締結部材7の種類ごとの適切な打ち込み深さにより異なる値となる。
このように、締結部材保持装置1であれば、スライド部材2の初期位置に対して一定の距離がおかれた先端工具6の他端側の任意の位置に固定部材4を固定することができる。これにより、先端工具6のチャック位置にばらつきがあっても、スライド部材2の初期位置と固定部材4との間の距離は一定となり、筒状弾性部材5によるスライド部材2の初期位置戻しを的確に行うことができる。
また、スライド部材2および固定部材4は、これらスライド部材2と固定部材4の各々の対向面側に、互いに接触する突起部22と突起部44を備えており、上述したように、筒状弾性部材5が圧縮限界に達する前において締結部材7のねじ込み深さが適切となる先端工具6の進み位置で突起部22と突起部44が互いに接触するように、固定部材4を固定しておくことができる。これにより、締結部材のねじ込みの過不足を解消することができる。すなわち、締結部材7のねじ込みの終了を、筒状弾性部材5が圧縮限界に達したことで了知するのではなく、突起部22と突起部44の接触によって正確に了知することができる。
図5は、先端工具6に装着された締結部材保持装置1を用いて締結部材7を壁ボードBに打ち込む操作を例示した説明図である。この図5に示すように、ガイド部材3の先端面から突出する締結部材7の先端を壁ボードBの目標位置に当てて、回転工具9を動作させ、締結部材7をねじ込むことができる。
締結部材7がねじ込まれていくと、ガイド部材3の先端面が壁ボードBに接触することになり、このガイド部材3は、このような接触をする位置に留まる状態となる。そして、ガイド部材3が上記のように壁ボードBの表面に接触した後も、締結部材7を打ち込む動作を続けることで、先端工具6が打ち込み方向に進んでいき、これによって、固定部材4がスライド部材2に近づいて、筒状弾性部材5が縮んでいくことになる。
締結部材7がねじ込み終了位置に達して、突起部22と突起部44とが対向して接触する状態では、スライド部材2の貫通孔に通された先端工具6の先端が、ガイド部材3の先端面から約2mm程度出るため、締結部材7の頭部が壁ボードBの表面よりも少しだけ奥側に入り込ませることができる。先にも説明したが、突起部22と突起部44とが対向して接触した後は、ガイド部材3は固定部材4側へ移動することができないので、それ以上は締結部材7を押し込むことはできない。すなわち、作業者は、締結部材7のねじ込み終了を、突起部22と突起部44との接触により明確に了知することになる。
また、突起部22および突起部44が筒状弾性部材5の端部を係止することができると、締結部材保持装置1が先端工具6から外された状態でも(図4参照)、スライド部材2と固定部材4とが筒状弾性部材5で係止されたままとなり、離脱紛失するようなことが回避される。
固定部材4がイモネジ43の操作により、先端工具6に対して着脱可能とされていると、先端工具6として一般的なものを使用することが容易になる。
上記の例では、スライド部材2と固定部材4の各々の対向面側に、筒状弾性部材5の端部を係止する部位として突起部22および突起部44を有したが、当該部位は突起ではなく円形の環状溝或いは円形凹部であってもよい。また、スライド部材2と固定部材4の各々の対向面側に、互いに接触可能な部位として突起部22および突起部44を有したが、これに限らず、一方側の部位が長めの突起部で他方側の部位は上記環状溝の内側の平坦面部(非突起部)であってもよい。
上記の例では、ガイド部材3は、単一径の空洞部を有する円筒状の部材であったが、これに限らず、図6に示すガイド部材8を用いることができる。
ガイド部材8は、当該ガイド部材8の一端側に位置する第1内径空洞部81と、当該ガイド部材8の他端側に位置し、第1内径空洞部81よりも大径の第2内径空洞部82と、を有する。例えば、ガイド部材8の全長は49mmであり、第1内径空洞部81の全長は24mmであり、第2内径空洞部82の全長は25mmである。
第1内径空洞部81の内径は、例えば、9.4mmであり、ガイド部材8は、第1内径空洞部81側でスライド部材2の一方の側に突出する突出部21に装着される。第2内径空洞部82の内径は、例えば、11.3mmである。そして、第1内径空洞部81側の肉厚は3.3mmであり、第2内径空洞部82側の肉厚は1.4mmである。
先端工具6の先端部は、筒状弾性部材5が自然長の状態で、第1内径空洞部81と第2内径空洞部82との境界付近に位置する。
使用する第1締結部材7Aは、例えば、その頭部の径が7.8mmであり、頭部を除く長さは40mmであり、屋内壁の上ランナーの固定に用いられるトラムドリルネジである。第1締結部材7Aの頭部側は、第1内径空洞部81内に少し入り込んで位置することが可能であり、螺子先端側は第2内径空洞部82から出た状態となる。
また、使用する第2締結部材7Bは、例えば、その頭部の径が10.5mmであり、頭部を除く長さは20mmであり、屋内壁の下ランナーの固定に用いられるシンワッシャータッピングネジである。第2締結部材7Bは、第2内径空洞部82内にセットされる。
ガイド部材8を用いることで、当該ガイド部材8の付け替え無しで、この1つのガイド部材8によって、第2内径空洞部82の内径未満の径の頭部を有する複数種の締結部材を打ち込むことが可能になる。
ガイド部材8は、例えば、金型内に樹脂を注入して成型することができる。
なお、図6では、ガイド部材8が締結部材保持装置1に装着された実施形態が示されているが、ガイド部材8は、筒状弾性部材5の端部が回転工具のチャック部に接触するタイプの締結部材保持装置や、筒状弾性部材5自体を有しないタイプの締結部材保持装置に装着して用いてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 :締結部材保持装置
2 :スライド部材
3 :ガイド部材
4 :固定部材
5 :筒状弾性部材
6 :先端工具
7 :締結部材
7A :第1締結部材
7B :第2締結部材
8 :ガイド部材
9 :回転工具
21 :突出部
22 :突起部(部位)
41 :貫通孔
42 :螺子孔
43 :イモネジ
44 :突起部(部位)
61 :プラス字形凸部
81 :第1内径空洞部
82 :第2内径空洞部
91 :チャック部
B :壁ボード

Claims (6)

  1. 先端工具の軸方向にスライド可能に当該先端工具に外嵌されるスライド部材と、
    上記スライド部材に装着され、上記先端工具の一端側にセットされる締結部材を囲うガイド部材と、
    上記スライド部材よりも上記先端工具の他端側の任意の位置に外嵌固定される固定部材と、
    上記固定部材と上記スライド部材との間で上記先端工具に外嵌される筒状弾性部材と、
    を備えることを特徴とする締結部材保持装置。
  2. 請求項1に記載の締結部材保持装置において、上記スライド部材および上記固定部材は、これらスライド部材と固定部材の各々の対向面側に互いに接触可能な部位を備えることを特徴とする締結部材保持装置。
  3. 請求項1に記載の締結部材保持装置において、上記スライド部材および上記固定部材は、これらスライド部材と固定部材の各々の対向面側に、上記筒状弾性部材の端部を係止する部位を備えることを特徴とする締結部材保持装置。
  4. 請求項1に記載の締結部材保持装置において、上記スライド部材および上記固定部材は、これらスライド部材と固定部材の各々の対向面側に、上記筒状弾性部材の端部を係止するとともに、互いに接触可能な部位を備えることを特徴とする締結部材保持装置。
  5. 請求項1に記載の締結部材保持装置において、上記固定部材は、ネジの操作により、上記先端工具に対して着脱可能であることを特徴とする締結部材保持装置。
  6. 請求項1に記載の締結部材保持装置において、上記ガイド部材は、当該ガイド部材の一端側に位置し、上記スライド部材に装着される側となる第1内径空洞部と、当該ガイド部材の他端側に位置し、上記第1内径空洞部よりも大径の第2内径空洞部と、を有することを特徴とする締結部材保持装置。
JP2023102319A 2022-07-13 2023-06-22 締結部材保持装置 Pending JP2024012111A (ja)

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