JP2023552769A - 注文支払方法、装置、記憶媒体、デバイスおよびシステム - Google Patents

注文支払方法、装置、記憶媒体、デバイスおよびシステム Download PDF

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Abstract

本願は注文支払方法、装置、記憶媒体、デバイスおよびシステムを開示し、支払技術分野に属する。前記方法は、端末により支払プラットフォームに支払コールを発出するステップと、支払プラットフォームが支払コールにつながった後、支払プラットフォームと、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立するステップと、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して注文支払を行うステップと、を含む。【選択図】図2

Description

本願実施例は支払技術分野に関するものであり、特に、注文支払方法、装置、記憶媒体、デバイスおよびシステムに関する。
本願は、2021年7月27日に提出された、名称を「注文支払方法、装置、記憶媒体、デバイスおよびシステム」とする中国特許出願CN 202110850722.6の優先権を主張し、当該出願の全ての内容を参照によりここに援用する。
現在、端末はWIFI(Wireless Fidelity、ワイヤレスフィディリティー)ネットワークに接続する必要があり、予めインストールされた支払ソフトウェアによりマーチャントの支払コードをスキャンし、WIFIネットワークを介して支払コードを支払プラットフォームに送信し、WIFIネットワークを介して、支払プラットフォームから送信された注文確認要求を受信し、WIFIネットワークを介して支払プラットフォームに支払情報を送信し、これにより注文支払が完了する。
上記注文支払過程において、ユーザは端末に支払ソフトウェアをインストールする必要があるが、高齢者は支払ソフトウェアをインストールすることができず注文支払を行うことができない場合があり得る。また、注文支払の成否はWIFIネットワークの品質に依存し、WIFIネットワークの品質が好ましくない場合、注文支払が失敗する可能性がある。
本願実施例は注文支払方法、装置、記憶媒体、デバイスおよびシステムを提供し、端末に支払ソフトウェアがインストールされていなければ注文支払を行うことができず、かつWIFIネットワークの品質が好ましくないことにより注文支払が失敗するという課題を解決するためのものである。
端末により支払プラットフォームに支払コールを発出するステップと、前記支払プラットフォームが前記支払コールにつながった後、前記支払プラットフォームと、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびインターネットプロトコルマルチメディアサブシステムのIMSデータチャネルを確立するステップと、前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して注文支払を行うステップと、を含む注文支払方法を提供する。
支払プラットフォームにより、端末が発出した支払コールを受信するステップと、前記支払コールがつながったとき、前記端末と、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびインターネットプロトコルマルチメディアサブシステムのIMSデータチャネルを確立するステップと、前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して注文支払を行うステップと、を含む注文支払方法を提供する。
支払プラットフォームに支払コールを発出するための呼び出しモジュールと、前記支払プラットフォームが前記支払コールにつながった後、前記支払プラットフォームと、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびインターネットプロトコルマルチメディアサブシステムのIMSデータチャネルを確立するための第一の確立モジュールと、前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して注文支払を行うための第一の支払モジュールと、を含む注文支払装置を提供する。
端末が発出した支払コールを受信するための受信モジュールと、前記支払コールがつながったとき、前記端末と、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびインターネットプロトコルマルチメディアサブシステムのIMSデータチャネルを確立するための第二の確立モジュールと、前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して注文支払を行うための第二の支払モジュールと、含む注文支払装置を提供する。
少なくとも一つのコマンド、少なくとも一部分のプログラム、コードセットまたは命令セットが記憶され、前記少なくとも一つのコマンド、前記少なくとも一部分のプログラム、前記コードセットまたは命令セットがプロセッサによりロードされて実行されることで上述の注文支払方法を実現するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
プロセッサおよびメモリを含み、前記メモリに少なくとも一つのコマンドが記憶され、前記コマンドが前記プロセッサによりロードされて実行されることで上述の注文支払方法を実現する端末を提供する。
プロセッサおよびメモリを含み、前記メモリに少なくとも一つのコマンドが記憶され、前記コマンドが前記プロセッサによりロードされて実行されることで上述の注文支払方法を実現する支払いプラットフォームを提供する。
端末および支払いプラットフォームを含み、前記端末は上述の端末であり、前記支払いプラットフォームは上述の支払いプラットフォームである支払いシステムを提供する。
本願実施例における技術案をより明確に説明するために、以下では実施例の説明に用いる必要のある図面について簡単に説明する。当然のことながら、以下で説明する図面は本願の幾つかの実施例に過ぎず、当業者は創造力を働かせることなく、これらの図面に基づいてその他の図面を得ることができる。
本願実施例に示す支払システムの構造模式図である。 本願の一実施例が提供する注文支払方法の方法フローチャートである。 本願の一実施例が提供する注文支払方法の方法フローチャートである。 本願の一実施例が提供する注文支払方法の方法フローチャートである。 本願の一実施例が提供する注文支払方法の方法フローチャートである。 本願のさらなる一実施例が提供する注文支払装置の構造ブロック図である。 本願のさらなる一実施例が提供する注文支払装置の構造ブロック図である。
本願実施例の目的、技術案および利点をより明確にするために、以下に図面を参照して本願の実施の形態についてさらに詳細に説明する。
5G(5th Generation Mobile Communication Technology、第五世代移動通信技術)時代において、リアルタイム通信は依然として不可欠な基本的なサービス能力である。5Gネットワークの連続カバレッジの段階的実現および3GPP(3rd Generation Partnership Project、第三世代パートナーシッププロジェクト、登録商標)5G VoNR(Voice over New Radio、新エアインタフェース音声ベアラ)規格の段階的成熟に伴い、5G VoNR超高解像度マルチメディア通信能力に基づく全メディア付加価値サービス―5G VoNR+は4G(4th Generation Mobile Communication Technology、第四世代移動通信技術)VoLTE(Voice over Long-Term Evolution、長期進化音声ベアラ)サービス体験をさらに向上させ、サービス内容が豊富である。5G VoNR+は5G VoNRマルチメディアリアルタイム通信に基づいて新たなデータ伝送チャネルを搭載し、ユーザに高解像度オーディオビデオ以外のより豊富なリアルタイム対話サービスを提供し、かつマルチメディアリアルタイム通信能力プラットフォームを中心とし、統一的に開放されたネットワークアーキテクチャを確立し、従来のサービスとの互換性を基に革新サービスの迅速な開発および迅速な配置を実現する。現在3GPPは5GネットワークIMS(IP Multimedia Subsystem、IPマルチメディアサブシステム)Data Channel(IMSデータチャネル)リアルタイム対話チャネル関連技術規格を完成させており、2020年3月にTS26.114 V16.5.0バージョンを書き込んで発行し、5G VoNRサービス能力の強化を実現しており、これらのサービス能力はさらに、人と人との間の通信を感覚的に伸ばすとともに、人と人、人と物、物と物との間の全く新しいマルチメディアリアルタイム通信時代を拓くものである。
GSMA(Global System for Mobile Communications Association、グローバル移動通信システム協会)はRCS(Rich CommunicationSuite、融合通信)においてEnriched Calling(強化通話)を提供しており、通話に補強能力を導入する。Enriched Calling技術はVoLTE/VoNR通話に応用することができ、データのリアルタイム対話のいくつかの応用シーン、例えば通話前のテキスト、画像、位置などの情報の伝送、通話中のファイル共有およびスクリーンマーク共有などを満たす。
3GPPでもIMSデータチャネル規格を制定しており、これはVoLTE/VoNRハイビジョンビデオ通話に基づいて、WebRTC(Web Real-Time Communication、ウェブページリアルタイム通信)技術と結合し、拡張によりデータチャネルIMS Data Channelを提供し、音声およびビデオ通話を拡張されたデータチャネルと同期させ、これによりハイビジョンビデオ通話中にスクリーン共有を実現することができるものであり、AR(Augmented Reality、拡張現実)を重畳し、さらには聴覚、視覚、触覚、知覚などが同期したフルイマーシブ型体験である。IMSデータチャネルはUDP(User Datagram Protocol、ユーザデータグラムプロトコル)に基づいてリアルタイム性の高い単一ストリームまたはマルチストリームデータ対話チャネルを提供し、通話過程においてデスクトップ共有、ホワイトボード共有およびファイル送信などの操作を同時に行うことができる。IMSデータチャネルは確実な伝送モード、一部確実な伝送モードおよび不確実な伝送モードなどの様々なデータチャネルを柔軟にサポートすることができ、様々なアプリケーションの基礎的チャネルに対する多様化訴求と両立させる。IMSデータチャネルはチャネル内を伝達するコンテンツおよびそのフォーマットに注目せず、通信双方が通信フォーマットの一致に至っているだけでよく、Webpage + JavaScriptスクリプトの汎用方式を採用して、IMSデータチャネルを介して、多様化したアプリケーションコンテンツを伝送し、新たなサービスの迅速な革新、迅速な配置、迅速なリリースをサポートできる。拡張されたデータチャネルに基づいて、家族や友人とビデオチャットしながら、一緒に同じゲームをプレイし、同じビデオを視聴するかまたは美しい音楽を共有することができ、ARを重畳して業界の遠隔保守シーンに応用することができ、音声、ビデオ、触覚および知覚を同期して遠隔医療などのリアルタイム対話型応用を実現することもできる。
本願は3GPP TS 26.114に定義されたData Channelをサポートする支払システムに適用され、図1に示すとおり、当該支払システムは、端末110、コアネットワーク120および支払プラットフォーム130を含んでよい。端末110、コアネットワーク120および支払プラットフォーム130の間は有線ネットワークまたは無線ネットワークなどの任意の適切な接続方式により接続を確立することができる。
ここで、端末110は5G VoNR+端末と呼ぶこともでき、かつ本願に適用する5G VoNR+端末は以下の機能を有している必要がある。1)5G VoNR+端末は3GPP TS26.114 DCMTSI(A Data Channel Capable MTSI Client、Data ChannelをサポートするIMSマルチメディア端末)のクライアント能力をサポートしているべきであり、SDP(Session Description Protocol、セッション記述プロトコル)ネゴシエーションメカニズムによりIMSデータチャネルを確立する。2)5G VoNR+端末はWeb(ウェブページ)エンジンリアルタイム処理のIMSデータチャネルのサービスデータをサポートし、UI(User Interface、ユーザインタフェース)にリアルタイムに表示すべきである。3)5G VoNR+端末は対話型サービスの信頼性要件に基づく、サービス帯域幅、時間遅延およびパケットロス率などのQoS(Quality of Service、サービス品質)指標のネゴシエーションをサポートすべきである。
一実施の形態において、端末110は、シグナリング制御モジュール、リアルタイムメディアデータ伝送モジュールおよびデータチャネル伝送モジュールを含んでよく、一実施の形態において、支払プラットフォーム130は、シグナリング制御モジュール、オーディオビデオストリーム解析モジュール、データチャネル伝送モジュール、支払身元認証決済システムを含んでよい。端末110および支払プラットフォーム130はその他のモジュールをさらに含んでもよく、本実施例ではこれについて限定しない。
端末110が起動した後、コアネットワーク120により支払プラットフォーム130とIMSシグナリングチャネルを確立することができる。即ち、二つのシグナリング制御モジュールの間はSIP(Session Initiation Protocol、セッション開始プロトコル)によりIMSシグナリングチャネルを確立する。このように、二つのシグナリング制御モジュールの間はコアネットワーク120によりSIPシグナリングを送信することにより、支払コールを確立することができる。
支払コールを確立した後、端末110はコアネットワーク120により支払プラットフォーム130とリアルタイムメディアデータ伝送チャネルを確立することができる。即ち、リアルタイムメディアデータ伝送モジュールとオーディオビデオストリーム解析モジュールとの間はRTP(Real-time Transport Protocol、リアルタイム伝送プロトコル)またはUDP(User Datagram Protocol、ユーザデータグラムプロトコル)またはIP(Internet Protocol、インターネットプロトコル)によりリアルタイムメディアデータ伝送チャネルを確立し、オーディオビデオデータを伝送する。
支払コールを確立した後、端末110はコアネットワーク120により支払プラットフォーム130とIMSデータチャネルを確立することができる。即ち、二つのデータチャネル伝送モジュールの間はSCTP(Stream Control Transmission Protocol、ストリーム制御伝送プロトコル)またはDTLS(Datagram Transport Layer Security、データパケット伝送層セキュリティプロトコル)またはUDPによりリアルタイム通信を行い、TCP(Transmission Control Protocol、伝送制御プロトコル)により非リアルタイム通信を行う。
端末110と支払プラットフォーム130との間の伝送の内容はいずれもコアネットワーク120を介して中継する必要があり、以下では改めて説明しない。
本願では5G VoNRに基づいてIMSデータチャネル技術を導入し、支払プラットフォーム130はIMSデータチャネル技術を備えるVoNRコールアクセス入口を確立し、端末110は、支払プラットフォーム130の番号をダイヤルすることによりIMSシグナリングチャネル、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよび確実なデータ伝送のIMSデータチャネルを確立し、この三つのチャネルを介して注文支払が完了する。
本願では四つの実施例により注文支払方法を説明する。ここで、第一の実施例で説明するのは、端末が支払プラットフォームと対話して注文支払を完了するフローであり、第二の実施例で説明するのは、端末が支払コードをスキャンし、支払コードを支払プラットフォームに送信して注文支払を完了するフローであり、第三の実施例で説明するのは、端末が支払コードを提示し、スキャン端が支払コードを支払プラットフォームに送信して注文支払を完了するフローであり、第四の実施例で説明するのは、端末がオンラインショッピングを行い、支払プラットフォームと対話して注文支払を完了するフローである。
図2を参照されたい。図2は本願の一実施例が提供する注文支払方法の方法フローチャートであり、当該注文支払方法は図1に示す支払システムに適用することができる。該注文支払方法は以下のステップを含んでよい。
ステップ201、端末が支払プラットフォームに支払コールを発出する。
各支払プラットフォームは異なる番号に対応する。例えば、最初の支払プラットフォームの番号は000001であり、二番目の支払プラットフォームの番号は000002であり、三番目の支払プラットフォームの番号は000003であり、四番目の支払プラットフォームの番号は0000010である。
一実施の形態において、端末は支払プラットフォームの番号をダイヤルすることができ、支払プラットフォームに支払コールを発出することができる。ここで、端末はユーザの操作で番号をダイヤルしてもよく、シーンに応じて自動的に番号をダイヤルしてもよく、本実施例はこれについて限定しない。
ステップ202、端末が発出した支払コールを支払プラットフォームが受信する。
ステップ203、支払プラットフォームが支払コールにつながった後、端末と支払プラットフォームはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立する。
ステップ204、端末と支払プラットフォームはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して注文支払を行う。
ここで、ステップ201、203、204は端末側となる実施例を単独で実現することができ、ステップ202-204は支払プラットフォーム側となる実施例を単独で実現することができる。
以上を踏まえて、本願の実施例が提供する注文支払方法は、支払プラットフォームに支払コールを発出することにより、支払プラットフォームが支払コールにつながった後、支払プラットフォームと、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立し、さらにリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して注文支払を行うというものであるため、ユーザは支払コールを発出するだけで注文支払を行うことができ、支払ソフトウェアをインストールして支払コードをスキャンする必要はなく、高齢者でも注文支払を行うことができ、注文支払を気軽に使用できるようにしている。また、端末はリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームと注文支払を行うことができ、WIFIネットワークに依存する必要がなく、注文支払の成功率を高めることができる。また、IMSデータチャネルを介して支払をすることにより効果的なQos保証を得ることができ、ネットワーク輻輳による支払遅延の現象を効果的に回避する。
図3を参照されたい。図3は本願の他の一実施例が提供する注文支払方法の方法フローチャートであり、該注文支払方法は図1に示す支払システムに応用することができ、かつ本実施例では支払コードスキャン方式で支払うことを例として説明する。当該注文支払方法は以下のステップを含んでよい。
ステップ301、端末が支払プラットフォームに支払コールを発出する。
各支払プラットフォームは異なる番号に対応する。例えば、最初の支払プラットフォームの番号は000001であり、二番目の支払プラットフォームの番号は000002であり、三番目の支払プラットフォームの番号は000003であり、四番目の支払プラットフォームの番号は0000010である。
一実施の形態において、支払プラットフォームに支払コールを発出するステップは、端末起動時にIMSシグナリングチャネルを確立するステップと、端末により支払プラットフォームに支払コールを発出するよう指示するための支払呼び出しコマンドを受信するステップと、IMSシグナリングチャネルを介して支払プラットフォームにセッション開始プロトコルSIPシグナリングを送信することにより、支払コールを発出するステップと、を含んでよい。
ここで、支払呼び出しコマンドを受信するステップは、ユーザがトリガするダイヤル操作を受信し、ダイヤル操作に支払プラットフォームの番号が付帯されている場合、支払呼び出しコマンドを受信したと確定するステップを含んでよい。
例えば、ユーザが最初の支払プラットフォームを選択して注文支払を行おうとする場合、端末でダイヤル操作をトリガして、番号000001を入力し、端末は000001が支払プラットフォームに対応する番号であるか否かを検出し、支払プラットフォームに対応する番号であれば、支払呼び出しコマンドを受信したと確定し、最初の支払プラットフォームに支払コールを発出する。
ステップ302、端末が発出した支払コールを支払プラットフォームが受信する。
一実施の形態において、端末が発出した支払コールを受信するステップは、IMSシグナリングチャネルを介して、端末から送信されたSIPシグナリングを受信するステップを含んでよい。
ステップ303、支払プラットフォームが支払コールにつながった後、端末と支払プラットフォームはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立する。
ステップ304、端末はユーザに支払コードスキャン方式および支払コード提示方式を含む支払方式を選択するよう提示し、ユーザがDTMFキーにより支払方式を選択した場合、IMSシグナリングチャネルを介して支払プラットフォームに選択結果を送信するか、または、ユーザが音声により支払方式を選択した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して支払プラットフォームに選択結果を送信する。
端末は音声を再生することでユーザに支払方式を選択するよう提示してよい。一つの実現方式において、異なる数値で異なる支払方式を表してよく、例えば、0は支払コードスキャン方式を表し、1は支払コード提示方式を表す。
ユーザはDTMF(Dual-Tone MultiFrequency、デュアルトーンマルチ周波数)キーにより支払方式を選択することができ、この場合、端末はユーザの選択に基づいて選択結果(例えば0または1)を生成して、IMSシグナリングチャネルにおいてSIPシグナリングを送信することにより支払プラットフォームに選択結果を送信するか、または、ユーザは音声により支払方式を選択することもでき、この場合、端末は音声を選択結果として、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して支払プラットフォームに選択結果を送信する。
ステップ305、ユーザがDTMFキーにより支払方式を選択した場合、支払プラットフォームはIMSシグナリングチャネルを介して、端末から送信された選択結果を受信するか、または、ユーザが音声により支払方式を選択した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、端末から送信された選択結果を受信し、選択結果に基づいて制御コマンドを生成し、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末に制御コマンドを送信する。
ここで、支払プラットフォームが選択結果を受信するチャネルと制御コマンドを送信するチャネルは同じであってもよく、異なってもよい。例えば、支払プラットフォームはIMSシグナリングチャネルを介して選択結果を受信し、IMSシグナリングチャネルを介して制御コマンドを送信することができ、または、支払プラットフォームはIMSシグナリングチャネルを介して選択結果を受信し、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して制御コマンドを送信することができる。
ステップ306、端末はIMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームから送信された制御コマンドを受信し、選択結果が支払コードスキャン方式に対応するときに、制御コマンドに基づいてカメラを起動する。
ここで、制御コマンドは端末にカメラを起動するよう指示するために用いられる。
ステップ307、端末はカメラにより支払コードをスキャンし、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームに支払コードを送信する。
端末は様々な方式で支払コードを送信することができ、以下ではそのうちの二通りの実現方式について説明する。
一つ目の実現方式では、支払コードを録画して第一のビデオを取得した場合、端末はリアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して支払プラットフォームに第一のビデオを送信する。
二つ目の実現方式では、支払コードを撮影して第一の画像を取得した場合、端末はIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームに第一の画像を送信する。
端末はさらに支払コードからマーチャントアカウント、金額などの注文情報を解析して取得して、注文情報を支払プラットフォームに送信することができる。
ステップ308、支払プラットフォームはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された支払コードを受信し、支払コードに基づいて支払確認要求を生成し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払確認要求をフィードバックする。
一つ目の実現方式に対応して、支払プラットフォームはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、端末から送信された第一のビデオを受信し、第一のビデオを解析して支払コードを取得する。
二つ目の実現方式に対応して、支払プラットフォームはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された第一の画像を受信し、第一の画像を解析して支払コードを取得する。
支払プラットフォームは支払コードからマーチャントのアカウント、金額などの注文情報を解析して取得して、注文情報に基づいて支払確認要求を生成することもできる。
ここで、支払プラットフォームが支払コードを受信するチャネルと支払確認要求をフィードバックするチャネルは同じであってもよく、異なってもよい。例えば、支払プラットフォームはIMSデータチャネルを介して支払コードを受信し、IMSデータチャネルを介して支払確認要求をフィードバックすることができ、または、支払プラットフォームはIMSデータチャネルを介して支払コードを受信し、IMSシグナリングチャネルを介して支払確認要求をフィードバックすることができる。
支払プラットフォームが受信したものが注文情報である場合、直接注文情報に基づいて支払要求確認を生成することができる。
ステップ309、端末はIMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた支払確認要求を受信し、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームに支払確認情報を送信する。
ここで、端末が支払確認要求を受信するチャネルと支払確認情報を送信するチャネルは同じであってもよく、異なってもよい。例えば、端末はIMSデータチャネルを介して支払確認要求を受信し、IMSデータチャネルを介して支払確認情報を送信することができ、または、端末はIMSデータチャネルを介して支払確認要求を受信し、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して支払確認情報を送信することができる。
一実施の形態において、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームに支払確認情報を送信するステップは、
パスワードレス方式で支払いをする場合、ユーザが入力した支払い確認情報を受信し、IMSシグナリングチャネルを介して支払いプラットフォームに支払い確認情報を送信するステップ、または、
パスワード方式で支払いをする場合、ユーザが入力したパスワードを受信し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、パスワードが付帯された支払い確認情報を支払いプラットフォームに送信するステップ、または、
顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を録画して第二のビデオを取得した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、第二のビデオが付帯された支払い確認情報を支払いプラットフォームに送信するステップ、または、
顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を撮影して第二の画像を取得した場合、IMSデータチャネルを介して、第二の画像が付帯された支払い確認情報を支払いプラットフォームに送信するステップ、を含んでよい。
本実施例において、端末は支払方式に基づいて対応するチャネルを選択し、さらに当該チャネルを介して支払確認情報を送信することができる。
ステップ310、支払プラットフォームはIMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された支払確認情報を受信し、支払確認情報に基づいて注文支払を完了し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払成功情報をフィードバックする。
ここで、支払プラットフォームが支払確認情報を受信するチャネルと支払成功情報をフィードバックするチャネルは同じであってもよく、異なってもよい。例えば、支払プラットフォームはIMSデータチャネルを介して支払確認情報を受信し、IMSデータチャネルを介して支払成功情報をフィードバックすることができ、または、支払プラットフォームはIMSデータチャネルを介して支払確認情報を受信し、IMSシグナリングチャネルを介して支払成功情報をフィードバックすることができる。
一実施の形態において、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された支払確認情報を受信するステップは、
パスワードレス方式で支払いをする場合、IMSシグナリングチャネルを介して、端末から送信された、ユーザが端末に入力したものである支払確認情報を受信するステップ、または、
パスワード方式で支払いをする場合、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された、ユーザが端末に入力したものであるパスワードが付帯された支払確認情報を受信するステップ、または、
顔認証方式で支払いをする場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、端末から送信された、端末がユーザの顔を録画して取得したものである第二のビデオが付帯された支払確認情報を受信するステップ、または、
顔認証方式で支払いをする場合、IMSデータチャネルを介して、端末から送信された、端末がユーザの顔を録画して取得したものである第二の画像が付帯された支払確認情報を受信するステップと、
支払確認情報にパスワードが付帯されている場合、支払プラットフォームは当該パスワードに基づいてユーザに身元検証を行い、検証を通過してから注文支払を完了する。支払確認情報に第二のビデオが付帯されている場合、支払プラットフォームは第二のビデオから顔情報を解析して取得し、当該顔情報に基づいてユーザに身元検証を行い、検証を通過してから注文支払を完了する。支払確認情報に第二の画像が付帯されている場合、支払プラットフォームは第二の画像から顔情報を解析して取得し、該顔情報に基づいてユーザに身元検証を行い、検証を通過してから注文支払を完了する。
ステップ311、端末はIMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた支払成功情報を受信する。
ここで、ステップ301、303、304、306、307、309および311は端末側となる実施例を単独で実現することができ、ステップ302、303、305、308および310は支払プラットフォーム側となる実施例を単独で実現することができる。
以上を踏まえて、本願の実施例が提供する注文支払方法は、支払プラットフォームに支払コールを発出することにより、支払プラットフォームが支払コールにつながった後、支払プラットフォームと、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立し、さらにリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームと注文支払を行うものであるため、ユーザは支払コールを発出するだけで注文支払を行うことができ、支払ソフトウェアをインストールして支払コードをスキャンする必要はなく、高齢者でも注文支払を行うことができ、注文支払を気軽に使用できるようにしている。また、端末はリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームと注文支払を行うことができ、WIFIネットワークに依存する必要がなく、注文支払の成功率を高めることができる。また、IMSデータチャネルを介して支払をすることにより効果的なQos保証を得ることができ、ネットワーク輻輳による支払遅延の現象を効果的に回避する。
図4を参照されたい。図4は本願の別の一実施例が提供する注文支払方法の方法フローチャートであり、当該注文支払方法は図1に示す支払システムに応用することができ、かつ本実施例では支払コード提示方式で支払うことを例として説明する。当該注文支払方法は以下のステップを含んでよい。
ステップ401、端末が支払プラットフォームに支払コールを発出する。
ステップ402、端末が発出した支払コールを支払プラットフォームが受信する。
ステップ403、支払プラットフォームが支払コールにつながった後、端末と支払プラットフォームはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立する。
ステップ404、端末はユーザに支払コードスキャン方式および支払コード提示方式を含む支払方式を選択するよう提示し、ユーザがデュアルトーンマルチ周波数DTMFキーにより支払方式を選択した場合、IMSシグナリングチャネルを介して支払プラットフォームに選択結果を送信するか、または、ユーザが音声により支払方式を選択した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して支払プラットフォームに選択結果を送信する。
ここで、ステップ401~404の実現フローの詳細についてはステップ301~304の説明を参照されたく、ここでは改めて説明しない。
ステップ405、ユーザがDTMFキーにより支払方式を選択した場合、支払プラットフォームはIMSシグナリングチャネルを介して、端末から送信された選択結果を受信するか、または、ユーザが音声により支払方式を選択した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、端末から送信された選択結果を受信し、選択結果に基づいて制御コマンドを生成し、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に制御コマンドを送信する。
ここで、支払プラットフォームが選択結果を受信するチャネルと制御コマンドを送信するチャネルは同じであってもよく、異なってもよい。例えば、支払プラットフォームはIMSシグナリングチャネルを介して選択結果を受信し、IMSシグナリングチャネルを介して制御コマンドを送信することができ、または、支払プラットフォームはIMSシグナリングチャネルを介して選択結果を受信し、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して制御コマンドを送信することができる。
本実施例において、端末が提示する支払コードは端末が生成したものであってもよく、支払プラットフォームが生成したものであってもよく、以下にこの二つの状況についてそれぞれ説明する。
一つ目の実現方式において、支払コードは端末が生成したものである場合、支払プラットフォームはIMSシグナリングチャネルを介して、支払コードを付帯しない制御コマンドを端末に送信する。
二つ目の実現方式において、支払コードは支払プラットフォームが生成したものでありかつ制御コマンドに付帯されている場合、支払プラットフォームはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、支払コードを録画して得られたものである第三のビデオが付帯された制御コマンドを端末に送信する。
三つ目の実現方式において、支払コードは支払プラットフォームが生成したものでありかつ制御コマンドに付帯されている場合、支払プラットフォームはIMSデータチャネルを介して、支払コードを録画して得られたものである第三の画像が付帯された制御コマンドを端末に送信する。
ステップ406、端末はIMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームから送信された制御コマンドを受信し、選択結果が支払コード提示方式に対応するときに、制御コマンドに基づいてリモートビデオウインドウを起動し、リモートビデオウインドウにより支払コードを提示し、コードスキャン端は支払コードをスキャンして支払センターに送信するために用いられる。
一つ目の実現方式に対応して、端末はIMSシグナリングチャネルを介して、支払コードを付帯しない制御コマンドを受信する。端末は制御コマンドに基づいてリモートビデオウインドウを起動し、支払コードを生成して、リモートビデオウインドウに支払コードを提示することにより、マーチャントのコードスキャン端にスキャンさせる。
二つ目の実現方式に対応して、端末はリアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、支払コードを録画して得られたものである第三のビデオが付帯された制御コマンドを受信する。端末は制御コマンドに基づいてリモートビデオウインドウを起動し、リモートビデオウインドウにおいて第三のビデオを再生することにより、マーチャントのスキャン端にスキャンさせる。
三つ目の実現方式に対応して、端末はIMSデータチャネルを介して、支払コードを撮影して取得したものである第三の画像が付帯された制御コマンドを受信する。端末は制御コマンドに基づいてリモートビデオウインドウを起動し、リモートビデオウインドウにおいて第三の画像を提示することにより、マーチャントのスキャン端にスキャンさせる。
スキャン端は支払コードを取得した後、支払プラットフォームとの接続により支払コードを支払プラットフォームに送信することができる。
ステップ407、コードスキャン端から送信された支払コードを支払プラットフォームが受信する。
ステップ408、パスワードレス方式で支払をする場合、支払プラットフォームは支払コードに基づいて注文支払を完了し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払成功情報をフィードバックする。
ステップ409、端末はIMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた支払成功情報を受信し、フローを終了する。
ステップ410、パスワード方式または顔認証方式で支払をする場合、支払プラットフォームは支払コードに基づいて支払確認要求を生成し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払確認要求をフィードバックする。
支払プラットフォームはさらに支払コードからマーチャントのアカウント、金額などの注文情報を解析して取得して、注文情報に基づいて支払確認要求を生成することができる。
ステップ411、端末はIMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた支払確認要求を受信し、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームに支払確認情報を送信する。
ここで、端末が支払確認要求を受信するチャネルと支払確認情報を送信するチャネルは同じであってもよく、異なってもよい。例えば、端末はIMSデータチャネルを介して支払確認要求を受信し、IMSデータチャネルを介して支払確認情報を送信することができ、または、端末はIMSデータチャネルを介して支払確認要求を受信し、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して支払確認情報を送信することができる。
一実施の形態において、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームに支払確認情報を送信するステップは、
パスワード方式で支払いをする場合、ユーザが入力したパスワードを受信し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、パスワードが付帯された支払い確認情報を支払いプラットフォームに送信するステップ、または、
顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を録画して第二のビデオを取得した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、第二のビデオが付帯された支払い確認情報を支払いプラットフォームに送信するステップ、または、
顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を撮影して第二の画像を取得した場合、IMSデータチャネルを介して、第二の画像が付帯された支払い確認情報を支払いプラットフォームに送信するステップ、を含んでよい。
本実施例において、端末は支払方式に基づいて対応するチャネルを選択し、さらに該チャネルを介して支払確認情報を送信することができる。
ステップ412、支払プラットフォームはIMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された支払確認情報を受信し、支払確認情報に基づいて注文支払を完了し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払成功情報をフィードバックする。
ここで、支払プラットフォームが支払確認情報を受信するチャネルと支払成功情報をフィードバックするチャネルは同じであってもよく、異なってもよい。例えば、支払プラットフォームはIMSデータチャネルを介して支払確認情報を受信し、IMSデータチャネルを介して支払成功情報をフィードバックすることができ、または、支払プラットフォームはIMSデータチャネルを介して支払確認情報を受信し、IMSシグナリングチャネルを介して支払成功情報をフィードバックすることができる。
一実施の形態において、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された支払確認情報を受信するステップは、
パスワード方式で支払いをする場合、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された、ユーザが端末に入力したものであるパスワードが付帯された支払確認情報を受信するステップ、または、
顔認証方式で支払いをする場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、端末から送信された、ユーザの顔を録画して得られたものである第二のビデオが付帯された支払確認情報を受信するステップ、または、
顔認証方式で支払いをする場合、IMSデータチャネルを介して、端末から送信された、ユーザの顔を撮影して取得したものである第二の画像が付帯された支払確認情報を受信するステップ、を含んでよい。
支払確認情報にパスワードが付帯されている場合、支払プラットフォームは当該パスワードに基づいてユーザに身元認証を行い、検証を通過してから注文支払を完了することができる。支払確認情報に第二のビデオが付帯されている場合、支払プラットフォームは第二のビデオから顔情報を解析して取得し、当該顔情報に基づいてユーザに身元検証を行い、検証を通過してから注文支払を完了する。支払確認情報に第二の画像が付帯されている場合、支払プラットフォームは第二の画像から顔情報を解析して取得し、当該顔情報に基づいてユーザに身元検証を行い、検証を通過してから注文支払を完了する。
ステップ413、端末はIMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた支払成功情報を受信する。
ここで、ステップ401、403、404、406、407、410、412および414は端末側となる実施例を単独で実現することができ、ステップ402、403、405、408、409、411および413は支払プラットフォーム側となる実施例を単独で実現することができる。
以上を踏まえて、本願の実施例が提供する注文支払方法は、支払いプラットフォームに支払いコールを発出することにより、支払プラットフォームが支払コールにつながった後、支払プラットフォームと、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立し、さらにリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームと注文支払を行うというものであるため、ユーザは支払コールを発出するだけで注文支払を行うことができ、支払ソフトウェアをインストールして支払コードをスキャンする必要はなく、高齢者でも注文支払を行うことができ、注文支払を気軽に使用できるようにしている。また、端末はリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームと注文支払を行うことができ、WIFIネットワークに依存する必要がなく、注文支払の成功率を高めることができる。また、IMSデータチャネルを介して支払をすることにより効果的なQos保証を得ることができ、ネットワーク輻輳による支払遅延の現象を効果的に回避する。
図5を参照されたい。図5は本願の別の一実施例が提供する注文支払方法の方法フローチャートであり、当該注文支払方法は図1に示す支払システムに適用することができ、かつ本実施例ではオンラインショッピング支払を例として説明する。当該注文支払方法は以下のステップを含んでよい。
ステップ501、端末が支払プラットフォームに支払コールを発出する。
ユーザが、ある支払プラットフォームに対応する支払ウィジェットをクリックして支払をする場合、端末は支払ウィジェットに作用するユーザの支払操作を受信し、支払ウィジェットが支払プラットフォームに対応する場合、支払呼び出しコマンドを受信したと確定し、該支払プラットフォームに対応する番号を自動的にダイヤルする。
ステップ502、端末が発出した支払コールを支払プラットフォームが受信する。
ステップ503、支払プラットフォームが支払コールにつながった後、端末と支払プラットフォームはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立する。
ステップ504、端末はIMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームに注文情報を送信する。
ステップ505、支払プラットフォームはIMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された注文情報を受信し、注文情報に基づいて支払確認要求を生成し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払確認要求をフィードバックする。
ここで、支払プラットフォームが注文情報を受信するチャネルと支払確認要求をフィードバックするチャネルは同じであってもよく、異なってもよい。例えば、支払プラットフォームはIMSデータチャネルを介して注文情報を受信し、IMSデータチャネルを介して支払確認要求をフィードバックすることができ、または、支払プラットフォームはIMSデータチャネルを介して注文情報を受信し、IMSシグナリングチャネルを介して支払確認要求をフィードバックすることができる。
ステップ506、端末はIMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた支払確認要求を受信し、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームに支払確認情報を送信する。
ここで、端末が支払確認要求を受信するチャネルと支払確認情報を送信するチャネルは同じであってもよく、異なってもよい。例えば、端末はIMSデータチャネルを介して支払確認要求を受信し、IMSデータチャネルを介して支払確認情報を送信することができ、または、端末はIMSデータチャネルを介して支払確認要求を受信し、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して支払確認情報を送信することができる。
一実施の形態において、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームに支払確認情報を送信する前記ステップは、
パスワードレス方式で支払いをする場合、ユーザが入力した支払い確認情報を受信し、IMSシグナリングチャネルを介して支払いプラットフォームに支払い確認情報を送信するステップ、または、
パスワード方式で支払いをする場合、ユーザが入力したパスワードを受信し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、パスワードが付帯された支払い確認情報を支払いプラットフォームに送信するステップ、または、
認証方式で支払い、かつユーザの顔を撮影して第二のビデオを取得した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、前記第二のビデオが付帯された支払い確認情報を支払いプラットフォームに送信するステップ、または、
顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を撮影して第二の画像を取得した場合、IMSデータチャネルを介して、第二の画像が付帯された支払い確認情報を支払いプラットフォームに送信するステップ、を含んでよい。
本実施例において、端末は支払方式に基づいて対応するチャネルを選択し、さらに該チャネルを介して支払確認情報を送信することができる。
ステップ507、支払プラットフォームはIMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された支払確認情報を受信し、支払確認情報に基づいて注文支払を完了し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払成功情報をフィードバックする。
ここで、支払プラットフォームが支払確認情報を受信するチャネルと支払成功情報をフィードバックするチャネルは同じであってもよく、異なってもよい。例えば、支払プラットフォームはIMSデータチャネルを介して支払確認情報を受信し、IMSデータチャネルを介して支払成功情報をフィードバックすることができ、または、支払プラットフォームはIMSデータチャネルを介して支払確認情報を受信し、IMSシグナリングチャネルを介して支払成功情報をフィードバックすることができる。
一実施の形態において、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された支払確認情報を受信するステップは、
パスワードレス方式で支払いをする場合、IMSシグナリングチャネルを介して、端末から送信された、ユーザが端末に入力したものである支払確認情報を受信するステップ、または、
パスワード方式で支払いをする場合、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された、ユーザが端末に入力したものであるパスワードが付帯された支払確認情報を受信するステップ、または、
顔認証方式で支払いをする場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、端末から送信された、端末がユーザの顔を録画して取得したものである第二のビデオが付帯された支払確認情報を受信するステップ、または、
顔認証方式で支払いをする場合、IMSデータチャネルを介して、端末から送信された、端末がユーザの顔を撮影して取得したものである第二の画像が付帯された支払確認情報を受信するステップ、を含んでよい。
支払確認情報にパスワードが付帯されている場合、支払プラットフォームは当該パスワードに基づいてユーザに身元認証を行い、検証に合格した後に注文支払を完了することができる。支払確認情報に第二のビデオが付帯されている場合、支払プラットフォームは第二のビデオから顔情報を解析して取得し、当該顔情報に基づいてユーザに身元検証を行い、検証を通過した後に注文支払を完了する。支払確認情報に第二の画像が付帯されている場合、支払プラットフォームは第二の画像から顔情報を解析して取得し、当該顔情報に基づいてユーザに身元検証を行い、検証を通過した後に注文支払を完了する。
ステップ508、端末はIMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた支払成功情報を受信する。
ここで、ステップ501、503、504、506および508は端末側となる実施例を単独で実現することができ、ステップ502、503、505および507は支払プラットフォーム側となる実施例を単独で実現することができる。
以上を踏まえて、本願の実施例が提供する注文支払方法は、支払いプラットフォームに支払いコールを発出することにより、支払プラットフォームが支払コールにつながった後、支払プラットフォームと、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立し、さらにリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームと注文支払を行うものであるため、ユーザは支払コールを発出するだけで注文支払を行うことができ、支払ソフトウェアをインストールして支払コードをスキャンする必要はなく、高齢者でも注文支払を行うことができ、注文支払を気軽に使用できるようにしている。また、端末はリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームと注文支払を行うことができ、WIFIネットワークに依存する必要がなく、注文支払の成功率を高めることができる。また、IMSデータチャネルを介して支払をすることにより効果的なQos保証を得ることができ、ネットワーク輻輳による支払遅延の現象を効果的に回避する。
図6を参照されたい。図6は本願の一実施例が提供する注文支払装置の構造ブロック図であり、当該注文支払装置は端末に適用することができる。該注文支払装置は、
支払いプラットフォームに支払いコールを発出するための呼出モジュール610と、
支払プラットフォームが支払コールにつながった後、支払プラットフォームと、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立するための第一確立モジュール620と、
リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して注文支払を行うための第一支払モジュール630と、を含んでよい。
一実施例において、呼出モジュール610はまた、
端末起動時にIMSシグナリングチャネルを確立することと、
端末により支払プラットフォームに支払コールを発出するよう指示するための支払呼び出しコマンドを受信することと、
IMSシグナリングチャネルを介して支払プラットフォームにSIPシグナリングを送信することにより、支払コールを発出することに使用される。
一実施例において、呼出モジュール610はまた、
ユーザがトリガしたダイヤル操作を受信し、ダイヤル操作に支払プラットフォームの番号が付帯されている場合、支払呼び出しコマンドを受信したと確定すること、または、
支払ウィジェットに作用するユーザの支払操作を受信し、支払ウィジェットが支払プラットフォームに対応する場合、支払呼び出しコマンドを受信したと確定することに使用される。
一実施例において、第一の支払モジュール630はまた、
支払コードスキャン方式で支払をする場合、カメラにより支払コードをスキャンすることと、
リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームに支払コードを送信することと、
IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた、支払プラットフォームが支払コードに基づいて生成したものである支払確認要求を受信することと、
IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払確認情報に基づいて注文支払を完了するための支払プラットフォームに支払確認情報を送信するここと、
IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた支払成功情報を受信することに使用される。
一実施例において、第一の支払モジュール630はまた、
支払コードを録画して第一のビデオを取得した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して支払プラットフォームに第一のビデオを送信すること、または、
支払コードを撮影して第一の画像を取得した場合、IMSデータチャネルを介して支払プラットフォームに第一の画像を送信することに使用される。
一実施例において、第一の支払モジュール630はまた、
支払コード提示方式で支払いをする場合、リモートビデオウインドウにより支払コードを提示し、コードスキャン端は支払コードをスキャンして支払センターに送信するために用いられることと、
パスワードレス方式で支払いをする場合、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた支払成功情報を受信すること、または、
パスワード方式または顔認証方式で支払いをする場合、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた、支払プラットフォームが支払コードに基づいて生成したものである支払確認要求を受信し、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払確認情報に基づいて注文支払を完了するための支払プラットフォームに支払確認情報を送信し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた支払成功情報を受信することに使用される。
一実施例において、第一の支払モジュール630はまた、
パスワード方式で支払いをする場合、ユーザが入力したパスワードを受信し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、パスワードが付帯された支払確認情報を支払プラットフォームに送信すること、または、
顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を録画して第二のビデオを取得した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、第二のビデオが付帯された支払確認情報を支払プラットフォームに送信すること、または、
顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を撮影して第二の画像を取得した場合、IMSデータチャネルを介して、第二の画像が付帯された支払確認情報を支払プラットフォームに送信することに使用される。
一実施例において、第一の支払モジュール630はまた、
ユーザに支払コードスキャン方式および支払コード提示方式を含む支払方式を選択するよう提示することと、
ユーザがDTMFキーにより支払方式を選択した場合、IMSシグナリングチャネルを介して支払プラットフォームに選択結果を送信すること、または、ユーザが音声により支払方式を選択した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して支払プラットフォームに選択結果を送信することと、
IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームから送信された、支払プラットフォームが選択結果に基づいて生成したものである制御コマンドを受信することと、
選択結果が支払コードスキャン方式に対応するときに、制御コマンドに基づいてカメラを起動するか、または、選択結果が支払コード提示方式に対応するときに、制御コマンドに基づいてリモートビデオウインドウを起動することに使用される。
一実施例において、支払コード提示方式で支払をする場合、第一の支払モジュール630はまた、
IMSシグナリングチャネルを介して、支払コードを付帯しない制御コマンドを受信すること、または、
リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、支払コードを録画して得られたものである第三のビデオが付帯された制御コマンドを受信すること、または、
IMSデータチャネルを介して、支払コードを撮影して得られたものである第三の画像が付帯された制御コマンドを受信することに使用される。
一実施例において、第一の支払モジュール630はまた、
IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームに注文情報を送信することと、
IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた、支払プラットフォームが注文情報に基づいて生成したものである支払確認要求を受信することと、
IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払確認情報に基づいて注文支払を完了するための支払プラットフォームに支払確認情報を送信することと、
IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、支払プラットフォームからフィードバックされた支払成功情報を受信することに使用される。
一実施例において、第一の支払モジュール630はまた、
パスワードレス方式で支払いをする場合、ユーザが入力した支払い確認情報を受信し、IMSシグナリングチャネルを介して支払いプラットフォームに支払い確認情報を送信すること、または、
パスワード方式で支払いをする場合、ユーザが入力したパスワードを受信し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、パスワードが付帯された支払い確認情報を支払いプラットフォームに送信すること、または、
顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を撮影して第二のビデオを取得した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、第二のビデオが付帯された支払い確認情報を支払いプラットフォームに送信すること、または、
顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を撮影して第二の画像を取得した場合、IMSデータチャネルを介して、第二の画像が付帯された支払い確認情報を支払いプラットフォームに送信することに使用される。
以上を踏まえて、本願の実施例が提供する注文支払装置は、支払プラットフォームに支払コールを発出することにより、支払プラットフォームが支払コールにつながった後、支払プラットフォームと、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立し、さらにリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームと注文支払を行うというものであるため、ユーザは支払コールを発出するだけで注文支払を行うことができ、支払ソフトウェアをインストールして支払コードをスキャンする必要はなく、高齢者でも注文支払を行うことができ、注文支払を気軽に使用できるようにしている。また、端末はリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームと注文支払を行うことができ、WIFIネットワークに依存する必要がなく、注文支払の成功率を高めることができる。また、IMSデータチャネルを介して支払をすることにより効果的なQos保証を得ることができ、ネットワーク輻輳による支払遅延の現象を効果的に回避する。
図7を参照されたい。図7は本願の一実施例が提供する注文支払装置の構造ブロック図であり、当該注文支払装置は支払プラットフォームに応用することができる。当該注文支払装置は、
端末により発出された支払コールを受信するための受信モジュール710と、
支払コールがつながったとき、端末と、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立するための第二確立モジュール720と、
リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して注文支払を行う第二支払モジュール730と、を含んでよい。
一実施例において、受信モジュール710はまた、
IMSシグナリングチャネルを介して、端末から送信されたSIPシグナリングを受信することに使用される。
一実施例において、第二の支払モジュール730はまた、
支払コードスキャン方式で支払いをする場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された、端末がカメラによりスキャンして取得したものである支払コードを受信することと、
支払コードに基づいて支払確認要求を生成し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払確認要求をフィードバックすることと、
IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された支払確認情報を受信し、支払確認情報に基づいて注文支払を完了することと、
IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払成功情報をフィードバックすることに使用される。
一実施例において、第二の支払モジュール730はまた、
支払コードを録画して第一のビデオを取得した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、端末から送信された第一のビデオを受信すること、または、
支払コードを撮影して第一の画像を取得した場合、IMSデータチャネルを介して、端末から送信された第一の画像を受信することに使用される。
一実施例において、第二の支払モジュール730はまた、
支払コード提示方式で支払をする場合、スキャンコード端から送信された、スキャンコード端がリモートビデオウインドウに提示された支払コードをスキャンして得られたものである支払コードを受信することと、
パスワードレス方式で支払いをする場合、支払コードに基づいて注文支払を完了し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払成功情報をフィードバックすること、または、
パスワード方式または顔認証方式で支払いをする場合、支払コードに基づいて支払確認要求を生成し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払確認要求をフィードバックし、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された支払確認情報を受信し、支払確認情報に基づいて注文支払を完了し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払成功情報をフィードバックすることに使用される。
一実施例において、第二の支払モジュール730はまた、
パスワードレス方式で支払いをする場合、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された、ユーザが端末に入力したものであるパスワードが付帯された支払確認情報を受信すること、または、
顔認証方式で支払いをする場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、端末から送信された、端末がユーザの顔を録画して取得したものである第二のビデオが付帯された支払確認情報を受信すること、または、
顔認証方式で支払いをする場合、IMSデータチャネルを介して、端末から送信された、端末がユーザの顔を撮影して取得したものである第二の画像が付帯された支払確認情報を受信することに使用される。
一実施例において、第二の支払モジュール730はまた、
ユーザがDTMFキーにより支払コードスキャン方式および支払コード提示方式を含む支払方式を選択した場合、IMSシグナリングチャネルを介して、端末から送信された選択結果を受信すること、または、ユーザが音声により支払コードスキャン方式および支払コード提示方式を含む支払方式を選択した場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、端末から送信された選択結果を受信することと、
選択結果に基づいて制御コマンドを生成し、IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に制御コマンドを送信することに使用され
選択結果が支払コードスキャン方式に対応するときに、制御コマンドは端末にカメラを起動するよう指示するために用いられ、または、選択結果が支払コード提示方式に対応するときに、制御コマンドは端末にリモートビデオウインドウを起動するよう指示するために用いられる。
一実施例において、支払コード提示方式で支払いをする場合、第二の支払モジュール730はまた、
IMSシグナリングチャネルを介して、支払コードを付帯しない制御コマンドを端末に送信すること、または、
リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、支払コードを録画して取得したものである第三のビデオが付帯された制御コマンドを端末に送信すること、または、
IMSデータチャネルを介して、支払コードを撮影して取得したものである第三の画像が付帯された制御コマンドを端末に送信することに使用される。
選択可能な一実施例において、第二の支払モジュール730はまた、
IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された注文情報を受信することと、
注文情報に基づいて支払確認要求を生成し、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払確認要求をフィードバックすることと、
IMSシグナリングチャネルまたはリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された支払確認情報を受信し、支払確認情報に基づいて注文支払を完了することと、
IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末に支払成功情報をフィードバックすることに使用される。
一実施例において、第二の支払モジュール730はまた、
パスワードレス方式で支払いをする場合、IMSシグナリングチャネルを介して、端末から送信された、ユーザが端末に入力したものである支払確認情報を受信すること、または、
パスワード方式で支払いをする場合、IMSシグナリングチャネルまたはIMSデータチャネルを介して、端末から送信された、ユーザが端末に入力したものであるパスワードが付帯された支払確認情報を受信すること、または、
顔認証方式で支払いをする場合、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、端末から送信された、端末がユーザの顔を録画して取得したものである第二のビデオが付帯された支払確認情報を受信すること、または、
顔認証方式で支払いをする場合、IMSデータチャネルを介して、端末から送信された、端末がユーザの顔を撮影して取得したものである第二の画像が付帯された支払確認情報を受信することに使用される。
以上を踏まえて、本願実施例が提供する注文支払装置は、端末により発出された支払コールを受信することにより、支払コールがつながった後、端末と、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびIMSデータチャネルを確立し、さらにリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して端末と注文支払を行うというものであるため、ユーザは支払コールを発出するだけで注文支払を行うことができ、支払ソフトウェアをインストールして支払コードをスキャンする必要はなく、高齢者でも注文支払を行うことができ、注文支払を気軽に使用できるようにしている。また、端末はリアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたはIMSデータチャネルを介して支払プラットフォームと注文支払を行うことができ、WIFIネットワークに依存する必要がなく、注文支払の成功率を高めることができる。また、IMSデータチャネルを介して支払をすることにより効果的なQos保証を得ることができ、ネットワーク輻輳による支払遅延の現象を効果的に回避する。
本願の一実施例は、少なくとも一つのコマンド、少なくとも一部分のプログラム、コードセットまたは命令セットが記憶され、前記少なくとも一つのコマンド、前記少なくとも一部分のプログラム、前記コードセットまたは命令セットがプロセッサによりロードされて実行されることで上述の注文支払方法を実現するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
本願の一実施例は、プロセッサおよびメモリを含み、前記メモリに少なくとも一つのコマンドが記憶され、前記コマンドが前記プロセッサによりロードされて実行されることで上述の注文支払方法を実現する端末を提供する。
本願の一実施例は、プロセッサおよびメモリを含み、前記メモリに少なくとも一つのコマンドが記憶され、前記コマンドが前記プロセッサによりロードされて実行されることで上述の注文支払方法を実現する支払いプラットフォームを提供する。
上記実施例が提供する注文支払装置が支払いを呼び出すとき、上記各機能モジュールの区分のみを例に挙げて説明したが、実際の応用においては、必要に応じて上記機能を異なる機能モジュールにより割り当てて完了することができ、即ち注文支払装置の内部構造を異なる機能モジュールに分けることにより、以上で説明した全てまたは一部の機能を完了する。また、上記実施例が提供する注文支払装置と注文支払方法の実施例は同一の思想に属し、その具体的な実現過程の詳細については方法実施例を参照されたく、ここでは改めて説明しない。
上記実施例の全部または一部のステップを実現することはハードウェアにより完了してもよく、プログラムにより関連ハードウェアに命令して完了してもよく、前記のプログラムはコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶されてもよく、上記で言及した記憶媒体は読み出し専用メモリ、磁気ディスクまたは光ディスクなどであってもよいと当業者であれば理解できる。
以上の内容は本願の実施例を限定するものではなく、本願の実施例の主旨および原則内でなされた如何なる修正、同等の置換、改善などは、いずれも本願の実施例の請求範囲に含まれるべきである。

Claims (18)

  1. 端末により支払プラットフォームに支払コールを発出するステップと、
    前記支払プラットフォームが前記支払コールにつながった後、前記支払プラットフォームと、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびインターネットプロトコルマルチメディアサブシステムのIMSデータチャネルを確立するステップと、
    前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して注文支払を行うステップと、を含む
    注文支払方法。
  2. 端末により支払プラットフォームに支払コールを発出する前記ステップは、
    前記端末の起動時にIMSシグナリングチャネルを確立するステップと、
    前記端末により前記支払プラットフォームに前記支払コールを発出するよう指示するための支払呼び出しコマンドを受信するステップと、
    前記IMSシグナリングチャネルを介して前記支払プラットフォームにセッション開始プロトコルSIPシグナリングを送信することで前記支払コールを発出するステップと、を含む
    請求項1に記載の方法。
  3. 支払呼び出しコマンドを受信する前記ステップは、
    ユーザがトリガしたダイヤル操作を受信し、前記ダイヤル操作に前記支払プラットフォームの番号が付帯されている場合、前記支払呼び出しコマンドを受信したと確定するステップ、または、
    支払ウィジェットに作用するユーザの支払操作を受信し、前記支払ウィジェットが前記支払プラットフォームに対応する場合、前記支払呼び出しコマンドを受信したと確定するステップ、を含む
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して注文支払を行う前記ステップは、
    支払いコードスキャン方式で支払をする場合、カメラにより支払コードをスキャンするステップと、
    前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して前記支払プラットフォームに前記支払コードを送信するステップと、
    前記IMSシグナリングチャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、前記支払プラットフォームからフィードバックされた、前記支払プラットフォームが前記支払コードに基づいて生成したものである支払確認要求を受信するステップと、
    前記IMSシグナリングチャネルまたは前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、支払確認情報に基づいて注文支払を完了するための前記支払プラットフォームに前記支払確認情報を送信するステップと、
    前記IMSシグナリングチャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、前記支払プラットフォームからフィードバックされた支払成功情報を受信するステップと、を含む
    請求項2に記載の方法。
  5. 前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して前記支払プラットフォームに前記支払コードを送信する前記ステップは、
    前記支払コードを録画して第一のビデオを取得した場合、前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して前記支払プラットフォームに前記第一のビデオを送信するステップ、または、
    前記支払コードを撮影して第一の画像を取得した場合、前記IMSデータチャネルを介して前記支払プラットフォームに前記第一の画像を送信するステップ、を含む
    請求項4に記載の方法。
  6. 前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して注文支払を行う前記ステップは、
    支払コード提示方式で支払をする場合、リモートビデオウインドウにより支払コードを提示し、コードスキャン端は前記支払コードをスキャンして前記支払センターに送信するために用いられるステップと、
    パスワードレス方式で支払をする場合、前記IMSシグナリングチャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、前記支払プラットフォームからフィードバックされた支払成功情報を受信するステップ、または、
    パスワード方式または顔認証方式で支払をする場合、前記IMSシグナリングチャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、前記支払プラットフォームからフィードバックされた、前記支払プラットフォームが前記支払コードに基づいて生成したものである支払確認要求を受信し、前記IMSシグナリングチャネルまたは前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、支払確認情報に基づいて注文支払を完了するための前記支払プラットフォームに前記支払確認情報を送信し、前記IMSシグナリングチャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、前記支払プラットフォームがフィードバックした支払成功情報を受信するステップ、を含む
    請求項2に記載の方法。
  7. 前記IMSシグナリングチャネルまたは前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して前記支払プラットフォームに支払確認情報を送信する前記ステップは、
    前記パスワード方式で支払をする場合、ユーザが入力したパスワードを受信し、前記IMSシグナリングチャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、前記パスワードが付帯された支払確認情報を前記支払プラットフォームに送信するステップ、または、
    前記顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を録画して第二のビデオを取得した場合、前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、前記第二のビデオが付帯された支払確認情報を前記支払プラットフォームに送信するステップ、または、
    前記顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を撮影して第二の画像を取得した場合、前記IMSデータチャネルを介して、前記第二の画像が付帯された支払確認情報を前記支払プラットフォームに送信するステップ、を含む
    請求項6に記載の方法。
  8. 前記方法は、
    ユーザに前記支払いコードスキャン方式および前記支払いコード提示方式を含む支払方式を選択するよう提示するステップと、
    前記ユーザがデュアルトーンマルチ周波数DTMFキーにより前記支払方式を選択した場合、前記IMSシグナリングチャネルを介して前記支払プラットフォームに選択結果を送信する、または、前記ユーザが音声により前記支払方式を選択した場合、前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して前記支払プラットフォームに選択結果を送信するステップと、
    前記IMSシグナリングチャネルまたは前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、前記支払プラットフォームから送信された、前記支払プラットフォームが前記選択結果に基づいて生成したものである制御コマンドを受信するステップと、
    前記選択結果が前記支払コードスキャン方式に対応するときに、前記制御コマンドに基づいて前記カメラを起動する、または、前記選択結果が前記支払コード提示方式に対応するときに、前記制御コマンドに基づいて前記リモートビデオウインドウを起動するステップと、をさらに含む
    請求項4~7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 支払コード提示方式で支払をする場合、前記IMSシグナリングチャネルまたは前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、前記支払プラットフォームから送信された制御コマンドを受信する前記ステップは、
    前記IMSシグナリングチャネルを介して、前記支払コードを付帯しない制御コマンドを受信するステップ、または、
    前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、前記支払コードを録画して得られたものである第三のビデオが付帯された制御コマンドを受信するステップ、または、
    前記IMSデータチャネルを介して、前記支払コードを撮影して取得したものである第三の画像が付帯された制御コマンドを受信するステップと、を含む
    請求項8に記載の方法。
  10. 前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して注文支払を行う前記ステップは、
    前記IMSシグナリングチャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して前記支払プラットフォームに注文情報を送信するステップと、
    前記IMSシグナリングチャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、前記支払プラットフォームからフィードバックされた、前記支払プラットフォームが前記注文情報に基づいて生成したものである支払確認要求を受信するステップと、
    前記IMSシグナリングチャネルまたは前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、支払確認情報に基づいて注文支払を完了するための前記支払プラットフォームに前記支払確認情報を送信するステップと、
    前記IMSシグナリングチャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、前記支払プラットフォームからフィードバックされた支払成功情報を受信するステップと、を含む
    請求項2に記載の方法。
  11. 前記IMSシグナリングチャネルまたは前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して前記支払プラットフォームに支払確認情報を送信する前記ステップは、
    パスワードレス方式で支払をする場合、ユーザが入力した支払確認情報を受信し、前記IMSシグナリングチャネルを介して前記支払プラットフォームに前記支払確認情報を送信するステップ、または、
    パスワード方式で支払をする場合、ユーザが入力したパスワードを受信し、前記IMSシグナリングチャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して、前記パスワードが付帯された支払確認情報を前記支払プラットフォームに送信するステップ、または、
    顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を録画して第二のビデオを取得した場合、前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルを介して、前記第二のビデオが付帯された支払確認情報を前記支払プラットフォームに送信するステップ、または、
    顔認証方式で支払い、かつユーザの顔を撮影して第二の画像を取得した場合、前記IMSデータチャネルを介して、前記第二の画像が付帯された支払確認情報を前記支払プラットフォームに送信するステップ、を含む
    請求項4または10に記載の方法。
  12. 支払プラットフォームにより、端末が発出した支払コールを受信するステップと、
    前記支払コールがつながったとき、前記端末と、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびインターネットプロトコルマルチメディアサブシステムのIMSデータチャネルを確立するステップと、
    前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して注文支払を行うステップと、を含む
    注文支払方法。
  13. 支払プラットフォームに支払コールを発出するための呼び出しモジュールと、
    前記支払プラットフォームが前記支払コールにつながった後、前記支払プラットフォームと、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびインターネットプロトコルマルチメディアサブシステムのIMSデータチャネルを確立するための第一の確立モジュールと、
    前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して注文支払を行うための第一の支払モジュールと、を含む
    注文支払装置。
  14. 端末が発出した支払コールを受信するための受信モジュールと、
    前記支払コールがつながったとき、前記端末と、リアルタイムメディアデータ伝送チャネルおよびインターネットプロトコルマルチメディアサブシステムのIMSデータチャネルを確立するための第二の確立モジュールと、
    前記リアルタイムメディアデータ伝送チャネルまたは前記IMSデータチャネルを介して注文支払を行うための第二の支払モジュールと、を含む
    注文支払装置。
  15. 少なくとも一つのコマンド、少なくとも一部分のプログラム、コードセットまたは命令セットが記憶され、前記少なくとも一つのコマンド、前記少なくとも一部分のプログラム、前記コードセットまたは命令セットがプロセッサによりロードされて実行されることで請求項1~11のいずれか1項に記載の注文支払方法を実現する、または、前記少なくとも一つのコマンド、前記少なくとも一部分のプログラム、前記コードセットまたは命令セットがプロセッサによりロードされて実行されることで請求項12に記載の注文支払方法を実現する
    コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  16. プロセッサおよびメモリを含み、前記メモリに少なくとも一つのコマンドが記憶され、前記コマンドが前記プロセッサによりロードされて実行されることで請求項1~11のいずれか1項に記載の注文支払方法を実現する
    端末。
  17. プロセッサおよびメモリを含み、前記メモリに少なくとも一つのコマンドが記憶され、前記コマンドが前記プロセッサによりロードされて実行されることで請求項12に記載の注文支払方法を実現する
    支払プラットフォーム。
  18. 端末および支払プラットフォームを含み、前記端末は請求項16に記載の端末であり、前記支払プラットフォームは請求項17に記載の支払プラットフォームである
    支払システム。
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