JP2023550474A - 足で制御するスタンドアップ式ゼロターンユーティリティビークル - Google Patents
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Abstract
要約ある実施態様では、ユーティリティビークルに設けられた足の制御部を使用してオペレータが立った状態で操作するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルを含む。足で操作することにより使用者の手が自由になり、手で操作する機器(例えば、刈払機、エッジャー(芝生の縁刈り機)、ブロワーなど)を自由に使用できる。このユーティリティビークルは、車両フレームの前部から延びた単一の第三の車輪(芝刈り機の刃のカバーなど突き出したものがない状態)を備えることができる。
Description
関連する出願
本出願は、「Foot Controlled Stand Up Zero Turn Radius Utility Vehicle」と題する
米国出願第15/988、948号(2018年5月24日出願)の一部継続出願である。当該出願は「Fo
ot Controlled Stand Up Zero Turn Radius Utility Vehicle」と題する米国出願第15/25
5、958号の継続出願であり、2016年9月2日出願の米国特許第10,046,798号として発行さ
れているものであり、各内容は参照により本書に組み込まれる。
発明の分野
本実施形態は、一般的にユーティリティビークルに関するものであり、より詳細に言えば
、足で制御するスタンドアップ式ゼロターンユーティリティビークルに関するものである
。
本出願は、「Foot Controlled Stand Up Zero Turn Radius Utility Vehicle」と題する
米国出願第15/988、948号(2018年5月24日出願)の一部継続出願である。当該出願は「Fo
ot Controlled Stand Up Zero Turn Radius Utility Vehicle」と題する米国出願第15/25
5、958号の継続出願であり、2016年9月2日出願の米国特許第10,046,798号として発行さ
れているものであり、各内容は参照により本書に組み込まれる。
発明の分野
本実施形態は、一般的にユーティリティビークルに関するものであり、より詳細に言えば
、足で制御するスタンドアップ式ゼロターンユーティリティビークルに関するものである
。
発明の背景
従来のユーティリティビークルは、手で操作する機器(例えば、刈払機またはエッジャー
)を使用するような特定の用途には適しなかった。従来の車両は手で操作、運転する必要
があり、さらにその車両(例えば、草刈機)の前方にプラットフォームやデッキ(例えば
、草刈機の刃など)が伸びていたためである。そのため、地面に接触するような機器(例
えば、刈払機またはエッジャー)を使うことは困難または面倒であった。
1つまたは複数の実施形態は、この制限や問題点に鑑みて考案したものである。
従来のユーティリティビークルは、手で操作する機器(例えば、刈払機またはエッジャー
)を使用するような特定の用途には適しなかった。従来の車両は手で操作、運転する必要
があり、さらにその車両(例えば、草刈機)の前方にプラットフォームやデッキ(例えば
、草刈機の刃など)が伸びていたためである。そのため、地面に接触するような機器(例
えば、刈払機またはエッジャー)を使うことは困難または面倒であった。
1つまたは複数の実施形態は、この制限や問題点に鑑みて考案したものである。
発明の概要
ある実施態様はゼロターンユーティリティビークル(各駆動輪は独立して制御)を含む。
これはユーティリティビークルに設けられたフットコントローラを使用し、使用者が立っ
た状態(スタンドアップ)で操作するものである。足で操作することにより使用者の手が
自由になり、手で操作する機器(例えば、刈払機、エッジャー(芝生の縁刈り機)、ブロ
ワーなど)を自由に使用できる。さらに、このユーティリティビークルは、車両フレーム
の前部から延びた単一の第三の車輪(芝刈り機の刃のカバーなど突き出したものがない状
態)を備えることができる。これにより芝刈り機の刃のカバーなどに邪魔されることなく
、手持ちの機器(例えば、刈払機、エッジャー、ヘッジトリマー、ブロワーなど)を使用
してユーティリティビークルの前方の地面の作業することができる。しかも使用中は当該
車両の上に乗ったまま、足で制御しながら、しかも手元の機器で作業を行うことが可能に
なる。
ある実施態様はゼロターンユーティリティビークル(各駆動輪は独立して制御)を含む。
これはユーティリティビークルに設けられたフットコントローラを使用し、使用者が立っ
た状態(スタンドアップ)で操作するものである。足で操作することにより使用者の手が
自由になり、手で操作する機器(例えば、刈払機、エッジャー(芝生の縁刈り機)、ブロ
ワーなど)を自由に使用できる。さらに、このユーティリティビークルは、車両フレーム
の前部から延びた単一の第三の車輪(芝刈り機の刃のカバーなど突き出したものがない状
態)を備えることができる。これにより芝刈り機の刃のカバーなどに邪魔されることなく
、手持ちの機器(例えば、刈払機、エッジャー、ヘッジトリマー、ブロワーなど)を使用
してユーティリティビークルの前方の地面の作業することができる。しかも使用中は当該
車両の上に乗ったまま、足で制御しながら、しかも手元の機器で作業を行うことが可能に
なる。
別の実施態様では、単一のフロントキャスターホイールを有するフレーム、前部の使用者
のサポート部、足で操作する部分、後部の使用者のサポート部、右リア駆動輪、左リア駆
動輪を含む。このユーティリティビークルは、フレームに取り付けられたエンジン、およ
び左右の後方の駆動輪のそれぞれの速度と回転方向を独立して制御するように構成された
駆動システムとを含む。このユーティリティビークルは、足で制御する部分をさらに含む
。この部分は足を置く部分に設置され、左足の制御部、中央部の静止部、右足の制御部か
ら構成される。 ここで左右の足の制御部は駆動システムに接続されている。左足の制御
部は、左駆動輪の速度および方向を制御し、右足の制御部は、右駆動輪の速度および方向
を制御する。中央の静止部を上に持ち上げて左足の制御部及び右足の制御部の上に設置す
ることも可能である。
のサポート部、足で操作する部分、後部の使用者のサポート部、右リア駆動輪、左リア駆
動輪を含む。このユーティリティビークルは、フレームに取り付けられたエンジン、およ
び左右の後方の駆動輪のそれぞれの速度と回転方向を独立して制御するように構成された
駆動システムとを含む。このユーティリティビークルは、足で制御する部分をさらに含む
。この部分は足を置く部分に設置され、左足の制御部、中央部の静止部、右足の制御部か
ら構成される。 ここで左右の足の制御部は駆動システムに接続されている。左足の制御
部は、左駆動輪の速度および方向を制御し、右足の制御部は、右駆動輪の速度および方向
を制御する。中央の静止部を上に持ち上げて左足の制御部及び右足の制御部の上に設置す
ることも可能である。
この車両はさらに、起立部、手すり、第1の脚部および第2の脚部を有する取り外し可能な
昇降式起立台を含むことができる。 第1の脚部は、第2の脚部よりも長くすることができ
る。さらにこの車両には噴霧器システムも設置できる。その場合噴霧器のタンク、ハンド
ルと、タンクと噴霧器ハンドルに取り付けられた噴霧器ポンプを含む。さらに噴霧器タン
ク付近に噴霧器ハンドルホルダを設置できる。
また、当該車両はアクセサリートレイを含むことができ、後部の使用者のサポート部上に
設置される。
ある実施態様では、エンジンは燃焼エンジンを含み、そのエンジンに取り付けられた燃料
タンクを含む。別の実施態様では、エンジンは電気モータを含み、電気モータに電力を供
給するためのバッテリを含む。
さらにエンジンスタータスイッチ、スロットル制御、ブレーキ制御を含む。またフロント
オペレータサポートの外側に配置されたバラストウェイトをさらに含む。
また当該車両は、転倒防止装置をフレームの外側下部後方部分に設置できる。さらに前記
フレームの外側下部後方部分にトレーラーヒッチを設置できる。
昇降式起立台を含むことができる。 第1の脚部は、第2の脚部よりも長くすることができ
る。さらにこの車両には噴霧器システムも設置できる。その場合噴霧器のタンク、ハンド
ルと、タンクと噴霧器ハンドルに取り付けられた噴霧器ポンプを含む。さらに噴霧器タン
ク付近に噴霧器ハンドルホルダを設置できる。
また、当該車両はアクセサリートレイを含むことができ、後部の使用者のサポート部上に
設置される。
ある実施態様では、エンジンは燃焼エンジンを含み、そのエンジンに取り付けられた燃料
タンクを含む。別の実施態様では、エンジンは電気モータを含み、電気モータに電力を供
給するためのバッテリを含む。
さらにエンジンスタータスイッチ、スロットル制御、ブレーキ制御を含む。またフロント
オペレータサポートの外側に配置されたバラストウェイトをさらに含む。
また当該車両は、転倒防止装置をフレームの外側下部後方部分に設置できる。さらに前記
フレームの外側下部後方部分にトレーラーヒッチを設置できる。
図の簡単な説明
足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例の側面図である。
足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例の上面図である。
足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例の正面図である。
足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例の背面図である。
足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに、起立台を設置した実施形態例の正面図である。
足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに、起立台を設置した実施形態例の正面図である。
足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに、起立台を設置した実施形態例の正面図である。
足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに、起立台を設置した実施形態例の側面図である。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例の詳細である。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例の詳細である。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例の上面図である。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例で、ブレーキロックシステムが解除状態になっている図である。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例で、ブレーキロックシステムがロックされた状態になっている図である。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに拡散器を設置した実施形態例の側面図である。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに別の形で拡散器を設置した実施形態例の側面図である。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例でダンプボックスを設置した形態の側面図である。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルにユーティリティーボックスを設置した実施形態例の側面図である。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに落ち葉を吹き飛ばすブロワーを設置した実施形態例の上面図である。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに履帯(訳者注:原文“track drive”)を備えた実施形態例の側面図である。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに落ち葉を吹き飛ばすブロワーを設置した実施形態例の側面図である。
発明の詳細
本明細書に記載された図は説明のためのものであり、縮尺どおりでない場合があることを
ご理解いただきたい。また、本明細書に記載された寸法も説明のための例示寸法であり、
他の寸法が使用され得ることをご理解いただきたい。さらにここでは説明していないが、
エンジンおよび油圧駆動システムの標準的な特徴は、開示する発明を明確にする目的で取
り上げたものである。標準的なガソリン芝刈り機エンジンや標準的な電気モータを使用す
ることができる。油圧駆動装置および例示的な足の制御部機構は、例えば、米国特許第6
,845,829号に記載されており、これは参照によりここに組み込まれる。
本明細書に記載された図は説明のためのものであり、縮尺どおりでない場合があることを
ご理解いただきたい。また、本明細書に記載された寸法も説明のための例示寸法であり、
他の寸法が使用され得ることをご理解いただきたい。さらにここでは説明していないが、
エンジンおよび油圧駆動システムの標準的な特徴は、開示する発明を明確にする目的で取
り上げたものである。標準的なガソリン芝刈り機エンジンや標準的な電気モータを使用す
ることができる。油圧駆動装置および例示的な足の制御部機構は、例えば、米国特許第6
,845,829号に記載されており、これは参照によりここに組み込まれる。
図1は、足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例
の側面図である。より詳細には、足の制御部付きスタンドアップゼロターンユーティリテ
ィビークル100には、エンジン102(例えば、燃焼エンジンまたは電気モータ)、燃料タン
ク(またはバッテリ)104、左側後部駆動輪106、右側後部駆動輪(この図には示されてい
ない)、単一の前輪108、および以下を含むフレーム:前輪キャスタ110、前輪支持ブラケ
ット112、後部の使用者のサポートクッション114、前部の使用者のサポートクッション11
6、固定部118、左足コントロール120、右足コントロール(この図に示されていない)、
前部の使用者のサポート122、後部の使用者のサポート124が含まれる。別の実施態様では
、単一の前輪よりも小さい直径の2つの前輪を備えるものもある。この2つの前輪の実装
は、フレームに取り付けられた2つの前輪アセンブリを含む。これは110や112などの単一
の前輪アセンブリと同様であり図11を参照されたい。この2つの前輪は、間隔をあけて、
それぞれの側面の付近のフレームに取り付けることができる。
使用時は、オペレータ126は、使用者位置128(例、前部の使用者のサポート部122と後部
オペレータ支持部124との間)に直立する。そしてブレーキ制御(214、図2)を設定し、
スロットル(210、図2)を設定し、点火(または電力)スイッチ(212、図2)を用いてエ
ンジンを始動する。エンジンが作動(または電気モーターの場合は電源を入れる)後にブ
レーキ制御(214)を解除し、以下でより詳細に説明するように、左および右の足の制御
部を使用してユーティリティビークルを移動させる。オペレータ126は、後部の使用者の
サポート部122および前部の使用者のサポートクッション116、ならびに後部オペレータ支
持体124および後部の使用者のサポートクッション114を使用して、自分を支える。
の側面図である。より詳細には、足の制御部付きスタンドアップゼロターンユーティリテ
ィビークル100には、エンジン102(例えば、燃焼エンジンまたは電気モータ)、燃料タン
ク(またはバッテリ)104、左側後部駆動輪106、右側後部駆動輪(この図には示されてい
ない)、単一の前輪108、および以下を含むフレーム:前輪キャスタ110、前輪支持ブラケ
ット112、後部の使用者のサポートクッション114、前部の使用者のサポートクッション11
6、固定部118、左足コントロール120、右足コントロール(この図に示されていない)、
前部の使用者のサポート122、後部の使用者のサポート124が含まれる。別の実施態様では
、単一の前輪よりも小さい直径の2つの前輪を備えるものもある。この2つの前輪の実装
は、フレームに取り付けられた2つの前輪アセンブリを含む。これは110や112などの単一
の前輪アセンブリと同様であり図11を参照されたい。この2つの前輪は、間隔をあけて、
それぞれの側面の付近のフレームに取り付けることができる。
使用時は、オペレータ126は、使用者位置128(例、前部の使用者のサポート部122と後部
オペレータ支持部124との間)に直立する。そしてブレーキ制御(214、図2)を設定し、
スロットル(210、図2)を設定し、点火(または電力)スイッチ(212、図2)を用いてエ
ンジンを始動する。エンジンが作動(または電気モーターの場合は電源を入れる)後にブ
レーキ制御(214)を解除し、以下でより詳細に説明するように、左および右の足の制御
部を使用してユーティリティビークルを移動させる。オペレータ126は、後部の使用者の
サポート部122および前部の使用者のサポートクッション116、ならびに後部オペレータ支
持体124および後部の使用者のサポートクッション114を使用して、自分を支える。
本車両の地上高は、固定でも調整可能にすることもできる。ある実施形態では、車両の底
部と地面との間を約5.25インチとして、車両が芝生の上を自由に移動できるようにものも
ある。例えば、セントオーガスタの芝のような芝生の上を、安定性のために比較的低い重
心を維持しながら自由に移動できるようになる。
ユーティリティビークルの一例としては、幅約38.5インチ、前輪の前部から車両の後部ま
での長さ約54.5インチ、ホイールベースは35インチである。前輪は13x5.00のタイヤであ
り、後部駆動輪は、例えば、20x7または18x8.50のタイヤである。前輪支持ブラケットは
、前部の使用者のサポート部122から約12インチ延びることができる。この時前部使用者
支持部は地面からの高さが約27 5/8インチである。 後部の使用者のサポートクッション
の上部は、地面から約38と3/4インチでもよい。 使用者が立つ部分128は、前部の使用者
のサポート部から後部オペレータ支持部まで約18および3/4インチである。 エンジン部は
、前方から後方まで約23インチである。
部と地面との間を約5.25インチとして、車両が芝生の上を自由に移動できるようにものも
ある。例えば、セントオーガスタの芝のような芝生の上を、安定性のために比較的低い重
心を維持しながら自由に移動できるようになる。
ユーティリティビークルの一例としては、幅約38.5インチ、前輪の前部から車両の後部ま
での長さ約54.5インチ、ホイールベースは35インチである。前輪は13x5.00のタイヤであ
り、後部駆動輪は、例えば、20x7または18x8.50のタイヤである。前輪支持ブラケットは
、前部の使用者のサポート部122から約12インチ延びることができる。この時前部使用者
支持部は地面からの高さが約27 5/8インチである。 後部の使用者のサポートクッション
の上部は、地面から約38と3/4インチでもよい。 使用者が立つ部分128は、前部の使用者
のサポート部から後部オペレータ支持部まで約18および3/4インチである。 エンジン部は
、前方から後方まで約23インチである。
図2は、 足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例
の上面図である。図2では左足のコントロール202、噴霧器タンク204、左後方駆動輪206が
見える。 また、後部オペレータ支持部124上に凹んでいるアクセサリートレイ208が示さ
れている。
の上面図である。図2では左足のコントロール202、噴霧器タンク204、左後方駆動輪206が
見える。 また、後部オペレータ支持部124上に凹んでいるアクセサリートレイ208が示さ
れている。
図3は 足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例の
正面図である。ここでは後部の使用者のサポート部122の外側に取り付けられたバラスト
ウェイト302が示されている。 バラストウェイト302は、ユーティリティビークルやオペ
レータの体重、身長または他の特性の特定の実施形態の詳細に基づいてサイズを決定でき
る。さらにここでは凹部304および306が見える。 この凹部は、図5~7に示すような取り
外し可能な昇降式立ち乗り台を取り付けるためのものである。
正面図である。ここでは後部の使用者のサポート部122の外側に取り付けられたバラスト
ウェイト302が示されている。 バラストウェイト302は、ユーティリティビークルやオペ
レータの体重、身長または他の特性の特定の実施形態の詳細に基づいてサイズを決定でき
る。さらにここでは凹部304および306が見える。 この凹部は、図5~7に示すような取り
外し可能な昇降式立ち乗り台を取り付けるためのものである。
図4 は 、足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態
例の背面図である。 図4では、後部の使用者のサポートクッション114が後部オペレータ
支持部124に対してピボットすることを可能にするピボット部材402が示される。 さらに
後部オペレータ支持フレーム404、噴霧器ハンドル406、噴霧器ポンプ408、および噴霧器
タンク204に隣接して配置された噴霧器ハンドルホルダ410も示している。 図4はまた、実
用車フレームの下部後方部分に取り付けられたヒッチ412および転倒防止装置414の両方を
示している。
例の背面図である。 図4では、後部の使用者のサポートクッション114が後部オペレータ
支持部124に対してピボットすることを可能にするピボット部材402が示される。 さらに
後部オペレータ支持フレーム404、噴霧器ハンドル406、噴霧器ポンプ408、および噴霧器
タンク204に隣接して配置された噴霧器ハンドルホルダ410も示している。 図4はまた、実
用車フレームの下部後方部分に取り付けられたヒッチ412および転倒防止装置414の両方を
示している。
図 5-7は、足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに、起立台
を設置した実施形態例の正面図である。 高架式立ち乗りプラットフォーム502は、オペレ
ータが立つためのベース(図8)、手すりフレーム、第1の脚504、第2の脚506、高架式立
ち乗りプラットフォーム支持部材508を含む。図5の通り、第2の脚506は第1の脚504よりも
長く、これにより後部の使用者のサポート部122に対応する凹部(304、306)への脚の挿
入をより容易にする。 昇降式プラットフォームの起立台502が定位置に下ろされると(図
6)、第1の脚504が対応する凹部304に係合する前に第2の脚506が凹部306に係合する。こ
れにより、オペレータは昇降式立ち乗りプラットフォーム502を一度に脚に効果的に取り
付けることができる。 サポート部508は、下の前輪支持部材112に係合し、昇降式プラッ
トフォームにさらなる支持を与えるように構成される。
を設置した実施形態例の正面図である。 高架式立ち乗りプラットフォーム502は、オペレ
ータが立つためのベース(図8)、手すりフレーム、第1の脚504、第2の脚506、高架式立
ち乗りプラットフォーム支持部材508を含む。図5の通り、第2の脚506は第1の脚504よりも
長く、これにより後部の使用者のサポート部122に対応する凹部(304、306)への脚の挿
入をより容易にする。 昇降式プラットフォームの起立台502が定位置に下ろされると(図
6)、第1の脚504が対応する凹部304に係合する前に第2の脚506が凹部306に係合する。こ
れにより、オペレータは昇降式立ち乗りプラットフォーム502を一度に脚に効果的に取り
付けることができる。 サポート部508は、下の前輪支持部材112に係合し、昇降式プラッ
トフォームにさらなる支持を与えるように構成される。
図7は、両脚(504、506)が対応する凹部(304、306)に完全に挿入された状態で、昇降
式立ち乗り台502が完全に設置された状態を示す。
式立ち乗り台502が完全に設置された状態を示す。
図8は、足で制御するゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに、起立台を
設置した実施形態例の側面図であり、ここでは昇降式立ち乗りプラットフォーム502が設
置されており、使用者126がプラットフォームに立っている様子である。図8はまた、前輪
支持部材112と係合した支持部材508も示している。
設置した実施形態例の側面図であり、ここでは昇降式立ち乗りプラットフォーム502が設
置されており、使用者126がプラットフォームに立っている様子である。図8はまた、前輪
支持部材112と係合した支持部材508も示している。
図9 および10は、 ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例の
詳細である。足の制御部の例示的な寸法は、約26.25インチの「A」寸法、約12.5インチの
「B」寸法、約7および7/8インチの「C」寸法、約10.5インチの「D」寸法、および約7およ
び7/8インチの「E」寸法を含む。
詳細である。足の制御部の例示的な寸法は、約26.25インチの「A」寸法、約12.5インチの
「B」寸法、約7および7/8インチの「C」寸法、約10.5インチの「D」寸法、および約7およ
び7/8インチの「E」寸法を含む。
図10に示すように、左足の足の制御部はピボットヒンジ1002を中心に回転する。足の制御
部が第1の方向(例えば、前方)の時には左後部駆動輪を前進方向に、第2の方向(例えば
、後方)の時には逆方向へ移動させることができる。 静止部118は、高さ(図10における
寸法「F」)が約3.5インチである。
部が第1の方向(例えば、前方)の時には左後部駆動輪を前進方向に、第2の方向(例えば
、後方)の時には逆方向へ移動させることができる。 静止部118は、高さ(図10における
寸法「F」)が約3.5インチである。
図11は、2つの前輪と前輪アセンブリを有するゼロターンスタンドアップユーティリティ
ービークル1100の実施形態例である。ここでは第1の前輪108、第1の前輪キャスター110、
第1の前輪支持ブラケット112を含む第1前輪アセンブリと、第2の前輪108’、第2の前輪キ
ャスター110'、第2の前輪支持ブラケット112'を含む第2前輪アセンブリがある。
ービークル1100の実施形態例である。ここでは第1の前輪108、第1の前輪キャスター110、
第1の前輪支持ブラケット112を含む第1前輪アセンブリと、第2の前輪108’、第2の前輪キ
ャスター110'、第2の前輪支持ブラケット112'を含む第2前輪アセンブリがある。
図12および図13は、ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例で
、ブレーキロックシステム(または足の制御部ロック)を示している。ブレーキロックシ
ステム1200は、ブレーキハンドル1202、ブレーキハンドル連結部1204、ブレーキピボット
軸1206、連結タブ1207、調整ばね1208、ハンドルロックギア1210、ハンドルロックギア歯
1212、足の制御部ロックギア1216、足の制御部ロックギア歯1214、足の制御部(フットコ
ントロール)連結部1218、足の制御部1220から構成される。
図13に示すように、ブレーキロックシステム1200はハンドルロックギア1210上のハンドル
ロックギア歯1212が足の制御部のロックギア1216上の足の制御部のロックギア歯1214と嵌
合すると、ロック位置に係合される。これにより足の制御部の移動を防止し、足の制御部
を中立の位置に維持する。足の制御部1220が中立の位置にあり、ブレーキハンドル1202が
ロック位置にあるとき、スイッチなどの他の制御(図示せず)が作動する。これにより、
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルが始動する。
、ブレーキロックシステム(または足の制御部ロック)を示している。ブレーキロックシ
ステム1200は、ブレーキハンドル1202、ブレーキハンドル連結部1204、ブレーキピボット
軸1206、連結タブ1207、調整ばね1208、ハンドルロックギア1210、ハンドルロックギア歯
1212、足の制御部ロックギア1216、足の制御部ロックギア歯1214、足の制御部(フットコ
ントロール)連結部1218、足の制御部1220から構成される。
図13に示すように、ブレーキロックシステム1200はハンドルロックギア1210上のハンドル
ロックギア歯1212が足の制御部のロックギア1216上の足の制御部のロックギア歯1214と嵌
合すると、ロック位置に係合される。これにより足の制御部の移動を防止し、足の制御部
を中立の位置に維持する。足の制御部1220が中立の位置にあり、ブレーキハンドル1202が
ロック位置にあるとき、スイッチなどの他の制御(図示せず)が作動する。これにより、
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルが始動する。
別の実施形態では、単一のピンまたは突起(例えば、1212または1214上)を含み得る。こ
れは対応するスロット(例えば、1212または1214上)と係合する。
ロックギアの歯1212と足の制御部ロックギア歯1214が並んでいなくても、調整バネ1208に
より、ブレーキハンドル1202をロック位置に係合させることができるようにする。ブレー
キハンドル1202がロック位置にある状態で、圧力がハンドルロックギア1210に加えられ、
足の制御部1220がわずかに動かされるとすぐに係合し、歯が整列して足の制御部1220をロ
ックする。
れは対応するスロット(例えば、1212または1214上)と係合する。
ロックギアの歯1212と足の制御部ロックギア歯1214が並んでいなくても、調整バネ1208に
より、ブレーキハンドル1202をロック位置に係合させることができるようにする。ブレー
キハンドル1202がロック位置にある状態で、圧力がハンドルロックギア1210に加えられ、
足の制御部1220がわずかに動かされるとすぐに係合し、歯が整列して足の制御部1220をロ
ックする。
図12および図13は、一方の足の制御部のブレーキロック構成要素を示していることをご理
解いただきたい。ある実施形態では、他方の足の制御部のためのブレーキロック構成の第
2のセット(例えば、1207~1220)を含むものもあるここで、構成の第1のセットは、第1
の足の制御部(例えば、左側)のために提供され、構成の第2のセットは、他の足の制御
部(例えば、右側)のために提供される。接続タブ1207は、ブレーキピボット軸1206に接
続され、ブレーキハンドル1202から他のロック機構に運動を伝達する。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに拡散器を設置した実施形態例であ
る。拡散器1400は、取付管1402、位置合わせブレース1406、ホッパー1410、攪拌機1412、
モータ1414、電源コネクタ1416(例、モータ1414に電力を供給するもの)を含む。
解いただきたい。ある実施形態では、他方の足の制御部のためのブレーキロック構成の第
2のセット(例えば、1207~1220)を含むものもあるここで、構成の第1のセットは、第1
の足の制御部(例えば、左側)のために提供され、構成の第2のセットは、他の足の制御
部(例えば、右側)のために提供される。接続タブ1207は、ブレーキピボット軸1206に接
続され、ブレーキハンドル1202から他のロック機構に運動を伝達する。
ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに拡散器を設置した実施形態例であ
る。拡散器1400は、取付管1402、位置合わせブレース1406、ホッパー1410、攪拌機1412、
モータ1414、電源コネクタ1416(例、モータ1414に電力を供給するもの)を含む。
拡散器1400のアタッチメントチューブ1402は、ゼロターンスタンドアップユーティリティ
ービークルのフレーム1404の内側を滑るように動く。拡散器1400上のアライメントブレー
ス1406は、ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの前車軸支持部1408に設
置される。拡散器1400に供給される電力は、電源コネクタ1416を介して供給され、ゼロタ
ーンスタンドアップユーティリティービークルのフレームのスイッチなどの他の制御機器
(図示せず)によって制御することができる。
ービークルのフレーム1404の内側を滑るように動く。拡散器1400上のアライメントブレー
ス1406は、ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの前車軸支持部1408に設
置される。拡散器1400に供給される電力は、電源コネクタ1416を介して供給され、ゼロタ
ーンスタンドアップユーティリティービークルのフレームのスイッチなどの他の制御機器
(図示せず)によって制御することができる。
図15 は、ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに拡散器 1400 を設置し
た実施形態例である。
た実施形態例である。
図16は、ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの実施形態例でダンプボッ
クスを設置した形態の側面図である。ダンプボックス1600は、アタッチメントチューブ16
02、アライメントブレース1606、ダンプボックス容器1608、ピボットアンカー1610、ダン
プレバー1612を含む。
クスを設置した形態の側面図である。ダンプボックス1600は、アタッチメントチューブ16
02、アライメントブレース1606、ダンプボックス容器1608、ピボットアンカー1610、ダン
プレバー1612を含む。
ダンプボックス1600上のアタッチメントチューブ1602は、ゼロターンスタンドアップユー
ティリティービークルのフレーム1604の内部を滑るように動く。ダンプボックス1600上の
アライメントブレース1606は、ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの前
車軸支持部1608に設置される。ダンプレバー1612は、ダンプボックス容器1608がピボット
アンカー1610を中心に枢動して内容物を外にダンプするように、ダンプボックス容器1608
を解放するように作動させることができる。
ティリティービークルのフレーム1604の内部を滑るように動く。ダンプボックス1600上の
アライメントブレース1606は、ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルの前
車軸支持部1608に設置される。ダンプレバー1612は、ダンプボックス容器1608がピボット
アンカー1610を中心に枢動して内容物を外にダンプするように、ダンプボックス容器1608
を解放するように作動させることができる。
図17は、ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルにユーティリティーボック
スを設置した実施形態例である。ユーティリティボックス1700は、取り付けチューブ1702
、アライメントブレース1706、ユーティリティボックス容器1710(例えば、工具、用品な
どを保持するための)を含む。
ユーティリティボックス1700のアタッチメントチューブ1702は、ゼロターンスタンドアッ
プユーティリティービークルのユーティリティーボックスのフレーム1704の中を滑るよう
に移動する。ユーティリティボックス1700上のアライメントブレース1706は、ゼロターン
スタンドアップユーティリティービークルにユーティリティーボックスの前車軸支持部17
08に設置される。
スを設置した実施形態例である。ユーティリティボックス1700は、取り付けチューブ1702
、アライメントブレース1706、ユーティリティボックス容器1710(例えば、工具、用品な
どを保持するための)を含む。
ユーティリティボックス1700のアタッチメントチューブ1702は、ゼロターンスタンドアッ
プユーティリティービークルのユーティリティーボックスのフレーム1704の中を滑るよう
に移動する。ユーティリティボックス1700上のアライメントブレース1706は、ゼロターン
スタンドアップユーティリティービークルにユーティリティーボックスの前車軸支持部17
08に設置される。
図18は、ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに落ち葉を吹き飛ばすブロ
ワーを設置した実施形態例である。落ち葉を吹き飛ばすブロワーは、左側出力1802、右側
出力1804、制御パネル1806から構成される。
ワーを設置した実施形態例である。落ち葉を吹き飛ばすブロワーは、左側出力1802、右側
出力1804、制御パネル1806から構成される。
制御パネル1806は、落ち葉を吹き飛ばすブロワーの出力1802、1804の一方または両方をオ
ン/オフするように構成される。落ち葉を吹き飛ばすブロワーは、 例えば、足で制御さ
れるゼロターンスタンドアップユーティリティービークルのオペレータが、その足で車両
を制御しているときにも操作することができる。つまり、エッジャーを手で保持しつつ、
エッジング作業を行いつつ、足で制御されるゼロターンスタンドアップユーティリティー
ビークルが芝生またはベッドのエッジングされたセクションを通過する際に表面を吹き飛
ばすことができる。
ン/オフするように構成される。落ち葉を吹き飛ばすブロワーは、 例えば、足で制御さ
れるゼロターンスタンドアップユーティリティービークルのオペレータが、その足で車両
を制御しているときにも操作することができる。つまり、エッジャーを手で保持しつつ、
エッジング作業を行いつつ、足で制御されるゼロターンスタンドアップユーティリティー
ビークルが芝生またはベッドのエッジングされたセクションを通過する際に表面を吹き飛
ばすことができる。
図19は、ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに履帯(訳者注:原文“tr
ack drive”)を備えた実施形態例の側面図である。ここではゼロターンスタンドアップユ
ーティリティービークル1900は、履帯1902を含む。
図20は、ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに落ち葉を吹き飛ばすブロ
ワーを設置した実施形態例の側面図である。落ち葉を吹き飛ばすブロワーのアタッチメン
ト2000は、アタッチメントチューブ2002、レベリングホイール2004、レベリングブレース
2006、リーフプラウ(鋤)2008を含む。
以上から本明細書に開示された様々な実施形態に従って、ゼロターンスタンドアップユー
ティリティービークルを説明した。
本発明をいくつかの実施形態と組み合わせて説明したが、多くの代替案、修正案、変形例
が可能であることは、当該技術分野における一般的な技術者にとっては明らかである。
したがって、本発明の精神および範囲内にあるそうした代替案、修正、等価物および変形
をすべて包含する意図である。
ack drive”)を備えた実施形態例の側面図である。ここではゼロターンスタンドアップユ
ーティリティービークル1900は、履帯1902を含む。
図20は、ゼロターンスタンドアップユーティリティービークルに落ち葉を吹き飛ばすブロ
ワーを設置した実施形態例の側面図である。落ち葉を吹き飛ばすブロワーのアタッチメン
ト2000は、アタッチメントチューブ2002、レベリングホイール2004、レベリングブレース
2006、リーフプラウ(鋤)2008を含む。
以上から本明細書に開示された様々な実施形態に従って、ゼロターンスタンドアップユー
ティリティービークルを説明した。
本発明をいくつかの実施形態と組み合わせて説明したが、多くの代替案、修正案、変形例
が可能であることは、当該技術分野における一般的な技術者にとっては明らかである。
したがって、本発明の精神および範囲内にあるそうした代替案、修正、等価物および変形
をすべて包含する意図である。
Claims (11)
- 以下から構成されるユーティリティービークル。
少なくとも1つの前部キャスターホイール、前部オペレータサポート、起立操作部、後部
オペレータサポート、右後部駆動輪、左後部駆動輪を有するフレーム。
前記フレームに連結されたエンジン。
前記エンジンに結合され、左後輪駆動輪および右後輪駆動輪のそれぞれの速度と回転方向
を独立して制御するように構成された駆動システム。
起立台に配置されたフットコントロール部であって、フットコントロール部は、左足の制
御部、中央の静止部および右足の制御部を含み、左足の制御部は、駆動システムに結合さ
れ、左リア駆動輪の速度および回転方向を制御するように動作可能であり、右足の制御部
は、駆動システムに結合され、右リア駆動輪の速度および回転方向を制御するように動作
可能であるもの。
システムの作動時に、左足の制御部または右足の制御部の動きを防止するためのブレーキ
ロックシステム。 - 請求項1に記載のユーティリティービークルのシステムであって、ブレーキロックシステ
ムは、以下を含むもの。
ロックピンまたはスロットに系合されたブレーキハンドルで、左足の制御部および右足の
制御部に結合されたロックピンまたはスロットと整列するもの。
この時、前記ブレーキハンドルが、第1の位置と第2の位置を有し、
前記第1の位置は、前記左足用制御装置および前記右足用制御装置をロックし、
前記第2の位置は、前記左足用制御装置および前記右足用制御装置のロックを解除するこ
とを特徴とするもの。 - 請求項1に記載のユーティリティービークルであって、取り外し可能なダンプボックスを
含むもの。このダンプボックスはダンプボックス容器、ダンプレバー、ピボットアンカー
、ダンプボックスサポート部材を有しており、前輪支持部材に係合するように構成されて
いるもの。 - 請求項1に記載のユーティリティービークルで、取り外し可能なユーティリティボックス
を含むもの。このユーティリティボックスにはユーティリティボックスの容器とサポート
部を備えており、前輪支持部材に係合するように構成されている - 請求項1に記載のユーティリティービークルで前記起立操作部に配置されたフットコント
ロール部をさらに備えるもの。この時前記フットコントロール部は、左足の制御部、中央
の静止部、右足の制御部を含む。この左足の制御部は、前記駆動システムに結合され、左
リア駆動輪の速度および回転方向を制御するように動作可能であり、前記右足の制御部は
前記駆動システムに結合され、右リア駆動輪の速度および回転方向を制御するように動作
可能であるもの。 - ユーティリティービークルで以下から構成されるもの。
少なくとも1つの前部キャスターホイール、前部オペレータサポート、起立操作部、後部
オペレータサポート、右後部駆動輪、左後部駆動輪を有するフレーム。
前記フレームに連結されたエンジン。
前記エンジンに結合され、左後輪駆動輪および右後輪駆動輪のそれぞれの速度と回転方向
を独立して制御するように構成された駆動システム。
起立台に配置された足の制御部であって、足の制御部は、左足の制御部、中央の静止部お
よび右足の制御部を含み、左足の制御部は、駆動システムに結合され、左リア駆動輪の速
度および回転方向を制御するように動作可能であり、右足の制御部は、駆動システムに結
合され、右リア駆動輪の速度および回転方向を制御するように動作可能であるもの。
拡散機を備えており、これが拡散機支持部材、ホッパー、撹拌機、モータ、電源コネクタ
とを有するもの。この時拡散機支持部材は、取り外し可能な拡散機に系合され、前輪支持
部材に係合するように構成されていることを特徴とする。 - 請求項6のユーティリティビークルで、ブレーキハンドルを備えるもの。このハンドルは
ロックピンまたはスロットに系合されており、左足の制御部および右足の制御部に結合
されたロックピンまたはスロットと整列する。ブレーキハンドルは第1の位置および第2の
位置を有し、第1の位置は左足コントロールおよび右足コントロールをロックし、第2の位
置は左足コントロールおよび右足コントロールのロックを解除する。 - 以下から構成されるユーティリティビークル
少なくとも1つの前部キャスターホイール、前部オペレータサポート、起立操作部、後部
オペレータサポート、右後部駆動輪、左後部駆動輪を有するフレーム。
前記フレームに連結されたエンジン。
前記エンジンに結合され、左後輪駆動輪および右後輪駆動輪のそれぞれの速度と回転方向
を独立して制御するように構成された駆動システム。
起立台に配置された足の制御部であって、この足の制御部は、左足の制御部、中央の静止
部および右足の制御部を含み、左足の制御部は、駆動システムに結合され、左リア駆動輪
の速度および回転方向を制御するように動作可能であり、右足の制御部は、駆動システム
に結合され、右リア駆動輪の速度および回転方向を制御するように動作可能であるもの。
さらに 左側出力および右側出力と、制御パネルとを備えており、制御パネルは、落ち葉
を吹き飛ばすブロワーの左右の出力の一方または両方をオン/オフするように構成される
。
落ち葉を吹き飛ばすブロワーシステムで、左側のブロワーシステムの出力および右側のブ
ロワーシステムの出力と、制御パネルとを備え、左だけを出力させる、または右側だけを
出力させる、もしくは両方を出力させることが可能なのもの。 - 請求項8のユーティリティビークルで、取り外し可能なユーティリティボックスを含むも
の。このユーティリティボックスにはユーティリティボックスの容器とサポート部を備え
ており、前輪支持部材に係合するように構成されている。 - 請求項8のユーティリティビークルで、取り外し可能なダンプボックスを含むもの。この
ダンプボックスはダンプボックス容器、ダンプレバー、ピボットアンカー、ダンプボック
スサポート部材を有しており、前輪支持部材に係合するように構成されているもの。 - 請求項8のユーティリティビークルで、左足の制御部および右足の制御部は、中立位置に
あるときは、車両の底部に平行であり、左足の制御部および右足の制御部が駆動システム
に接続されている中立位置にあるときに前オペレータサポートおよび後オペレータサポー
トに垂直であるもの。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US17/101,062 US12053794B2 (en) | 2016-09-02 | 2020-11-23 | Foot controlled stand up zero turn radius utility vehicle |
US17/101,062 | 2020-11-23 | ||
PCT/US2020/065120 WO2022108607A1 (en) | 2020-11-23 | 2020-12-15 | Foot controlled stand up zero turn radius utility vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023550474A true JP2023550474A (ja) | 2023-12-01 |
JPWO2022108607A5 JPWO2022108607A5 (ja) | 2024-01-19 |
Family
ID=81709534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023530786A Pending JP2023550474A (ja) | 2020-11-23 | 2020-12-15 | 足で制御するスタンドアップ式ゼロターンユーティリティビークル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP4247692A1 (ja) |
JP (1) | JP2023550474A (ja) |
CN (1) | CN117480090A (ja) |
MX (1) | MX2023006068A (ja) |
WO (1) | WO2022108607A1 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2006410C1 (ru) * | 1989-04-25 | 1994-01-30 | Сибирский технологический институт | Устройство для перевозки грузов |
US5107566A (en) * | 1991-06-26 | 1992-04-28 | Schmid Roy J | Directed discharge blower chute and method |
CA2536345C (en) * | 1997-08-28 | 2008-01-08 | Crown Equipment Corporation | Operator's station for a lift truck including three position seat assembly |
RU2129503C1 (ru) * | 1997-10-03 | 1999-04-27 | Лебедев Юрий Альфредович | Малогабаритное транспортное средство |
US6149079A (en) * | 1998-09-03 | 2000-11-21 | Turfco Manufacturing, Incorporated | Broadcast spreading top dresser |
CN105711702B (zh) * | 2016-01-22 | 2017-05-24 | 深圳车泰斗科技有限公司 | 一种以检测压力差值来实现转弯的两轮电动平衡车 |
-
2020
- 2020-12-15 EP EP20962642.3A patent/EP4247692A1/en active Pending
- 2020-12-15 JP JP2023530786A patent/JP2023550474A/ja active Pending
- 2020-12-15 WO PCT/US2020/065120 patent/WO2022108607A1/en active Application Filing
- 2020-12-15 CN CN202080107417.1A patent/CN117480090A/zh active Pending
- 2020-12-15 MX MX2023006068A patent/MX2023006068A/es unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP4247692A1 (en) | 2023-09-27 |
MX2023006068A (es) | 2023-06-06 |
CN117480090A (zh) | 2024-01-30 |
WO2022108607A1 (en) | 2022-05-27 |
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Date | Code | Title | Description |
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