JP2023533995A - エアロゾル発生デバイスのための加熱装置 - Google Patents
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Abstract
エアロゾル発生デバイスについて説明する。エアロゾル発生デバイスは、消耗品を受け入れるように構成された開口部を備えた加熱チャンバと、消耗品を加熱するための加熱装置であって、加熱装置が、2つ以上の加熱セグメントと少なくとも1つの断熱体とを備え、2つ以上の加熱セグメントが、加熱チャンバの長さに沿って長手方向に配置され、独立に加熱されるように構成され、少なくとも1つの断熱体が隣接する加熱セグメント間に配置される、加熱装置とを備える。このようにして、デバイスは、異なる形状及びサイズの消耗品を効率的に加熱することができる。
Description
本発明は、エアロゾル発生デバイスのための加熱装置に関する。
電子タバコ及びタバコ蒸気製品などの既知のエアロゾル発生デバイスは、ユーザが吸入するためのエアロゾル又は蒸気を発生させるために、エアロゾル発生媒体を加熱する加熱装置を使用することが多い。エアロゾル発生媒体は、普通、消耗品プラグ又はカートリッジの形態でデバイスの加熱チャンバに挿入される。様々なタイプの消耗品が入手可能であり、これらの消耗品のサイズも多様であり得るが、消耗品、加熱チャンバ、及び加熱装置の寸法が異なることに起因して、既存のエアロゾル発生デバイスの多くは特定の消耗品を受け入れるように制限される。一般に、エアロゾル発生デバイスは、ワンサイズの単一のタイプの消耗品を受け入れるように構成される。これらの特定の構成に起因して、これらのデバイスは異なるタイプの消耗品を受け入れることができず、事実上加熱することができないという課題がある。したがって、本発明の目的は、異なる形状及びサイズの消耗品を効率的に加熱し得る、エアロゾル発生デバイスのための加熱装置を提供することにある。
本発明の態様によれば、消耗品を受け入れるように構成された開口部を備えた加熱チャンバと、消耗品を加熱するための加熱装置であって、加熱装置が、2つ以上の加熱セグメントと少なくとも1つの断熱体とを有する加熱ブレードを備え、2つ以上の加熱セグメントが、加熱チャンバの長さに沿って長手方向に配置され、独立に加熱されるように構成され、少なくとも1つの断熱体が隣接する加熱セグメント間に配置される、加熱装置とを備えるエアロゾル発生デバイスが提供される。
独立に加熱され得る複数の加熱セグメントを加熱装置に設けることにより、装置は、消耗品を効率的に加熱するように配置又は構成されたセグメントのみを加熱することができる。
本明細書では、加熱チャンバに受け入れた消耗品を加熱するために直接加熱される、すなわち作動されるようには選択されない加熱セグメントは、使用されない加熱セグメント(又は使用されないセグメント)と呼ぶ。これは、通常、使用されないセグメントは、消耗品を効率的に加熱することができないためである。例えば、使用されない加熱セグメントが消耗品と接触していないこともあれば、又は消耗品のごく一部しか、使用されない加熱セグメントと接触していないこともある。必要な加熱セグメント(又は必要なセグメント)は、加熱チャンバに保持された消耗品を加熱するために直接加熱されるように選択された加熱セグメントをいい、使用されないセグメントではないあらゆる加熱セグメントである。
加熱セグメント間に断熱体を配置すると、セグメント間の熱伝導が低減される。必要な加熱セグメントから使用されないセグメントへの熱の伝達は無駄なエネルギーとなる。したがって、断熱体は、セグメント間の熱の伝達を低減するため、加熱装置の効果及び効率を高め、デバイスのバッテリ寿命を延ばし、ユーザエクスペリエンスを向上させる。
本発明のいくつかの例では、加熱チャンバは管状の形状である。このことにより、加熱チャンバに受け入れた消耗品のより均一な加熱が促進され得る。
エアロゾル発生デバイスは、「加熱式タバコデバイス」、「加熱非燃焼式タバコデバイス」、「タバコ製品気化用デバイス」などと等しく呼ぶことができ、これらの効果を実現するのに適切なデバイスとして解釈される。本明細書に開示される特徴は、任意のエアロゾル発生媒体を気化させるように設計されたデバイスに等しく適用可能である。
「消耗品」という用語は、エアロゾル発生媒体、エアロゾル発生媒体を含むカートリッジ若しくは他の容器、又はエアロゾルが発生され得るようにエアロゾル発生媒体をデバイス内に送達するのに適する他の任意の構成要素を指す。
好ましくは、加熱装置は、加熱チャンバに沿って長手方向に延び、加熱セグメントは、加熱装置の軸方向に整列したセクションである。より好ましくは、加熱装置はまた、加熱チャンバの中心長手方向軸を通って配置される。
好ましくは、加熱セグメントのそれぞれが、加熱セグメントのそれぞれの長手方向軸が加熱チャンバの長手方向軸と略平行になるように配置される。
好ましくは、必要な加熱セグメントと必要な加熱セグメントに隣接する断熱体との長さの和が、受け入れた消耗品の基材部分の長さと略同等である。より好ましくは、必要な加熱セグメントと必要な加熱セグメントに隣接する断熱体の長さとの和が、受け入れた消耗品の基材部分の長さから開口部から最も遠くにある断熱体の長さを差し引いたものと略同等である。このようにして、基材に接触する断熱体の面積に対して、基材に接触する加熱セグメントの面積が大きくされ、これにより消耗品の基材部分の加熱効率が向上する。
任意選択で、デバイスは、加熱チャンバの長さに沿って配置された3つ以上の加熱セグメントと、第1の一対の隣接する加熱セグメント間に配置された第1の断熱体及び第2の一対の隣接する加熱セグメント間に配置された第2の断熱体を含む複数の断熱体とを備え得る。
加熱装置を分割して、より多数の独立に加熱され得る加熱セグメントにすることにより、消耗品の加熱の制御レベルを改善することができる。更に、加熱装置を分割して、より多数の加熱セグメントにした場合、所与の消耗品の長さに対して、いくつか組み合わせた加熱セグメントによって占有される面積を、より正確に対応させることができる。
第1の断熱体は、第2の断熱体とは異なる断熱特性を有し得る。このようにして、加熱装置の設計に応じて断熱特性を調整して、製造リソースを節約し、装置のサイズを小さくすることが可能である。例えば、強力な又は大型の2つの加熱セグメント間に第1の断熱体がある場合、この第1の断熱体は、強力ではない又は小型の2つの加熱セグメント間にある第2の断熱体よりも断熱特性が強くなければならない。別の例では、特定の加熱セグメントは他の加熱セグメントよりも加熱される頻度が低いため、(頻繁に加熱される加熱セグメントの近くの断熱体と)同じ程度の断熱特性を有する近くの断熱体を必要としないことがある。
加熱ブレードは、消耗品が加熱チャンバに受け入れられたときに消耗品を突き刺すように構成され得る。
このようにして、消耗品が加熱チャンバにあるとき、加熱ブレードは消耗品を内側から加熱し得る。更に、加熱ブレードは、加熱チャンバ内で消耗品を固定したり、又は固定を支援したりし得る。
加熱ブレードは、加熱チャンバの開口部に向けられた刃先を備え得る。
加熱ブレードの刃先は、加熱チャンバの開口部に向けられ、開口部に向かって狭くなる。刃先は、加熱チャンバ内への消耗品の挿入を容易にする。このことは、消耗品に既に存在するスロット内に加熱ブレード(の少なくとも一部分)を通過させるため、又は加熱ブレードを挿入し易くするために、消耗品に孔を開けることによりなされ得る。
いくつかの例では、加熱装置は、加熱チャンバの内面又は外面に沿って延びる加熱要素を備え得る。例えば、加熱要素は、加熱チャンバの内面又は外面の周囲に巻かれる薄膜加熱要素であり得る。このような装置は、加熱チャンバに受け入れた消耗品をその外側から均一に加熱し得る。
少なくとも1つの断熱体は、加熱装置における少なくとも1つの孔を含み得る。孔を占有する空気は加熱セグメントよりも熱伝導率が低いため、同じようにはセグメント間で熱を容易に通さない。孔の形状、サイズ、数、及び配置は、少なくとも1つの断熱体の断熱特性を決定するように調整され得る。断熱体として少なくとも1つの孔を実施することにより、加熱装置の重量を減らし、装置に追加の構成要素を組み込む必要がない。
少なくとも1つの断熱体は断熱材料を含み得る。断熱材料は加熱セグメントよりも熱伝導率が低いため、同じようにはセグメント間で熱を容易に通さない。断熱材料として使用される材料のタイプ、並びに断熱材料の量、サイズ、及び形状は、少なくとも1つの断熱体の断熱特性を決定するように変更され得る。例えば、断熱材料はポリイミドであってもよい。ポリイミド材料は軽量且つ可撓性で熱及び薬品に耐性を有するため、ハンドヘルド型エアロゾル発生デバイスの断熱材料として良い選択となる。いくつかの例では、単一のタイプの材料が、すべての断熱体の断熱材料として使用される。しかしながら、他の例では、複数の異なるタイプの材料が断熱材料として使用され得る。
加熱装置は、加熱装置の長さに沿って延び、加熱セグメントを支持するように構成された支持要素を更に備え得る。支持要素は、加熱装置の構造的完全性を高め、これにより、その耐久性を延長し得る。支持要素は断熱材料を備え得る。このようにして、支持要素を介した熱の伝達が低減又は防止され得る。支持要素は加熱装置内の中心核であって、その周囲に、加熱セグメントなどの加熱装置の他の構成要素が配置されてもよい。これにより、上で論じた構造的、そして任意選択で断熱の利点を提供しながら、加熱装置をコンパクトにすることができる。
少なくとも1つの断熱体は、複数の断熱要素を備え得る。断熱要素という用語は、上述の孔若しくは断熱材料、又は断熱機能を有する他の要素を指し得る。例えば、少なくとも1つの断熱体は断熱材料を備え、断熱材料全体に孔が配置され得る。つまり、いくつかの実施形態では、少なくとも1つの断熱体のうちの各断熱体は、複数の断熱要素を備え得る。このような断熱体を備える加熱装置は、それぞれのタイプの断熱要素に関連する利点を享受し、消耗品の効率的な加熱を最適化する。
エアロゾル発生デバイスは、加熱装置に配置され、2つ以上の加熱セグメントに電力を供給するように構成された2つ以上の導電トラックを更に備え得る。
好ましくは、各導電トラックは単一の加熱セグメントに電力を供給する。個々の導電トラックが個々の加熱セグメントに電力を供給することにより、導電トラックを互いに更に離して配置して、トラックを通じた不要な熱の伝達を低減することができる。
導電トラックは、少なくとも1つの断熱体を通過し得る。このようにして、導電トラックを通る不要な熱の伝達が低減される。本発明のいくつかの例では、導電トラックは、トラックを介した熱伝達を低減するために、断熱要素及び/又は支持要素によって囲まれ得る。
エアロゾル発生デバイスは、加熱チャンバ内に配置され、加熱装置に対して加熱チャンバに沿って移動可能であるベースプレートを更に備えてもよい。
ベースプレートは加熱チャンバの長さを画定してもよく、いくつかの例では、どの加熱セグメントが必要な加熱セグメントであるかを決定するために使用されてもよい。任意選択で、ベースプレートは、電力を供給された加熱セグメントからの不要な熱伝導を防止し、エアロゾル発生デバイスの他の領域を加熱装置及びチャンバから遮蔽する断熱要素を備える。
加熱装置は、ベースプレートのプレート開口部を介して延び得る。このようにして、加熱装置は、ベースプレートが加熱チャンバ及び加熱装置に沿って移動する際にベースプレートのガイドとして機能する。
ここで、添付の図面を参照しながら本発明の例を詳細に説明する。
本発明は、加熱効率を向上させた、エアロゾル発生デバイス1のための加熱装置10を提供する。加熱装置10のいくつかの例を図1~図7に示し、以下に説明する。
図1は、本発明によるエアロゾル発生デバイス1の一部分を概略的に示している。デバイス1は、ハウジング2と、ハウジング2内に配置され、エアロゾル発生媒体を含む消耗品を保持するように構成された管状加熱チャンバ40とを備える。加熱チャンバ40は、消耗品を受け入れることができる開口部42を備える。
加熱装置10は、加熱チャンバ40内に配置され、使用時に消耗品がその内側から加熱されるように、消耗品が加熱チャンバ40に導入されたときに消耗品を突き刺す及び/又は消耗品内に入るように構成された加熱ブレード20を備える。加熱ブレード20の刃先22が加熱チャンバ40の開口部に向けられて、加熱ブレード20と消耗品との間の相互作用を促進する。加熱装置10は、加熱チャンバ40の長さに沿って長手方向に配置された加熱セグメント12を備え、対となった加熱セグメント12のそれぞれが断熱体14で隔てられる。加熱セグメント12はそれぞれ、互いに独立に加熱されてもよく、作動されると加熱セグメント12にエネルギーを供給する電源(図示せず)に接続される。これにより、特定の消耗品に必要な加熱セグメント12のみが作動されるため、加熱装置10は異なるサイズの消耗品を効率的に加熱することができる。通常、加熱セグメント12は、ワイヤヒータ、メッシュヒータ、及びフィルムヒータなどの抵抗加熱を使用して熱を発生する電気伝導体である。
対となっている加熱セグメント12を隔てる断熱体14は、加熱セグメント12間の熱の伝導を低減させる。必要な加熱セグメントから使用されない加熱セグメントに伝達される熱は、必要な加熱セグメントに電力を供給し、消耗品をより効果的に加熱するために使われたはずのエネルギーであり、無駄となる。したがって、断熱体14によって、加熱装置10の効果及び効率が向上する。
この例では、デバイス1は、加熱チャンバ40内に配置され、加熱チャンバ40の長さを画定するために、加熱装置10に対して加熱チャンバ40に沿って移動するように構成されたベースプレート50を更に備える。加熱装置10は、ベースプレート50のプレート開口部52を通って延びるため、ベースプレート50が加熱装置50に対して移動する際のベースプレート50のためのガイドとして更に機能する。使用時には、消耗品が加熱チャンバ40に導入されている場合、ベースプレート50は加熱チャンバ40に沿って消耗品に接触するまで移動する。本発明のいくつかの例では、ベースプレート50は、作動された加熱セグメント12からの不要な熱伝導を阻止し、ベースプレート50の消耗品側の高温からデバイス1の残りの部分を遮蔽するために、断熱材料又は断熱要素を備える。本発明のいくつかの例では、加熱装置10に対するベースプレート50の位置は、どの加熱セグメント12が消耗品を加熱するために必要かを決定するために使用される。他の例では、必要な加熱セグメント12は、消耗品に設けられた検出可能な識別子、加熱装置10に設けられた消耗品のサイズ及び/若しくは位置を検知するセンサ、又は他の適切な手段などの他の手段を介して決定されてもよい。
図2は、本発明によるエアロゾル発生デバイス1のための加熱装置10を概略的に示している。図1の例と同様に、加熱装置10は、刃先22と、加熱ブレード20の長さに沿って配置された加熱セグメント12とを有する加熱ブレード20を備える。断熱体14が、加熱セグメント12間の熱伝導を防止するために隣接する加熱セグメント12間に配置される。この例では、導電トラック60が、加熱装置10上に配置され、加熱セグメント12に電源から電力を供給するために加熱セグメント12に接続される。加熱装置10は、加熱装置10の長さに沿って延び、加熱装置10の構造的完全性を高めるために使用される支持要素30を更に備える。
支持要素30は、加熱装置10全体に配置された複数の部品から構成され、加熱セグメント12などの他の構成要素のための骨格構造として機能する骨組みであってもよい。或いは、支持要素30は、加熱装置10内の中心核であり、その周囲に他の構成要素が配置されてもよい。加熱装置10は多数の異なる消耗品と共に繰り返し使用され得ることから、持要素30を組み込むことなどにより加熱装置10の構造的完全性を高めることよって、加熱装置10の耐用年数が長くなる。
支持要素30が加熱装置10に含まれる場合、消耗品を効率的に加熱するために、加熱セグメント12を支持要素30の外側に配置することが重要である。好ましくは、本発明のすべての例において、加熱セグメント12は加熱装置10の最外層である。
加熱装置10の性質及び実装形態によっては、加熱装置12の他の構成要素(加熱セグメント12及び断熱体14など)が適切な構造的完全性を提供するため、支持要素30は含まれなくてもよい。
図2の例では、断熱体14は、隣接する加熱セグメント12間に配置された孔14aを含む。孔14aを占有する空気は加熱セグメント12よりも熱伝導率が低いため、同じようには加熱セグメント12間で熱を容易に通さない。いくつかの例では、孔14aは装置10の加熱セグメント12層のみを貫通してもよく、一方、他の例では、孔14aは支持要素30などの追加の構成要素、又は加熱装置10全体を貫通してもよい。孔14aのサイズ及び配置(例えば、規則的な配列、不規則な配列、又はランダムな配列)は、加熱装置10の構造的完全性と共に提供される断熱特性を決定するように選択され得る。断熱体14が孔14aを備えるようにすることには、必要な材料及び材料のタイプが少なくなるため、コストが削減され、製造の容易さが高まるなどの他の関連する利点がある。また、孔14aを使用することにより、加熱装置10の重量が減り、このことは、加熱装置10を備えるエアロゾル発生デバイスのユーザにとって魅力的であり得る。異なるタイプの断熱体14については、図3、図4、及び図5に関連して後述する。
図2に示す例は4つの加熱セグメント12を備えるが、本発明による他の加熱装置10は、任意の数(2より多い)の加熱セグメント12を備えてもよい。図2に示す加熱セグメント12はまた、いずれも実質的に同じサイズ及び形状である(加熱ブレード20の刃先22を組み込んだセグメント12を除く)。しかしながら、このことは必須ではなく、加熱セグメント12の寸法は、加熱装置10との使用が意図されている消耗品に対応するように設計されてもよい。例えば、別の加熱装置10は、加熱装置10によって効率的に加熱され得るサイズの異なる消耗品の範囲を広げるために、各加熱セグメントが断熱体14によって隔てられた状態で多数の小さい加熱セグメント12を備えてもよい。
図2に示す加熱装置10では、対応するセグメント12に電力を転送するために、個別の導電トラック60が加熱セグメント12ごとに設けられる。別の例では、個々の加熱セグメント12が独立に電力を供給され得るように加熱装置10の長さに沿って分割される単一の主導電トラック60が設けられてもよい。好ましくは、導電トラック60は、その導電トラック60によって電力供給されている個々の加熱セグメント12以外の加熱セグメント12に接触しない。このことは、導電トラック60によって加熱セグメント12間で熱が伝達されることを回避することにより、加熱セグメント12を断熱するのを助ける。本発明のいくつかの例では、導電トラック60は、他の加熱セグメント12の近くにあるとき、断熱体14によって囲まれても部分的に囲まれてもよい。導電トラック60はまた、支持要素30内に配置されてもよい。
図3は、本発明によるエアロゾル発生デバイス1のための別の加熱装置10を概略的に示している。図3の加熱装置10は、図2に示すものと同様であるが、断熱体14は、孔14aの代わりに断熱材料14bを含む。断熱材料14bは加熱セグメント12よりも熱伝導率が低いため、断熱体12が存在しない場合ほどには容易にセグメント12間で熱を伝達させない。断熱材料14bとして使用される材料のタイプは、断熱体14の断熱特性を決定するために選択され得る。断熱材料14bの量、サイズ、及び形状もまた、結果として得られる断熱特性を決定するために変更されてもよい。断熱材料14bは、ポリイミド若しくは耐熱性に優れたプラスチック、セラミック、ガラスファイバ、又はエポキシ樹脂を含み得る。
断熱材料14bを断熱体14に組み込むことにより、加熱装置10の構造的完全性を高めつつ、加熱セグメント12間で伝導される熱が低減される。支持要素30が加熱装置10に含まれる場合、断熱体14もまた、支持要素30に取り付けられて、装置10の構造的完全性を高めてもよいが、このことも断熱体14のタイプ及び配置に依存する。例えば、断熱体が断熱材料14bを含む場合、断熱体は支持要素30に取り付けられ得る。しかしながら、断熱体14が孔14aを含む場合、これは支持要素30に取り付けできない場合がある。加えて、支持要素30は、支持要素30を介して熱が伝達されることを防止するために断熱材料14bを備えてもよい。
本発明のいくつかの例では、加熱装置10の各断熱体14は、加熱装置10の他の断熱体14と同じ断熱特性を有する。しかしながら、いくつかの例では、同じ加熱装置10の異なる断熱体14が、互いに異なる断熱特性を有し得る。これにより、加熱セグメント12全体の熱伝導を必要性に応じて精密に制御することができる。例えば、加熱ブレード20の刃先22を含む加熱セグメント12は、刃先22から最も遠い加熱セグメント12よりも多くのタイプの消耗品の必要なセグメントであり得る。したがって、刃先22を含む加熱セグメント12は、より頻繁に加熱されるため、このセグメント12に隣接する断熱体14は、刃先22から最も遠い加熱セグメント12に隣接する断熱体14よりも優れた断熱材であってもよい。
上記の各例では単一のタイプの断熱体14(例えば、孔14a又は断熱材料14b)のみを使用する加熱装置10を示しているが、図4に示すように、同一の加熱装置10において異なるタイプの断熱体14が組み合わされて一緒に使用されてもよい。
図4は、本発明によるエアロゾル発生デバイス1のための加熱装置10を概略的に示している。上記の各例と同様に、加熱装置10は複数の加熱セグメント12を備え、隣接するセグメント12が断熱体14によって隔てられている。加熱装置10は、異なるタイプ及び構成の断熱要素(孔14a及び断熱材料14bは共に、あるタイプの断熱要素である)又は断熱体14を備える。より具体的には、断熱体14は断熱材料14bを備え、断熱材料14b全体に孔14aが配置される。別の断熱体14は、断熱材料14bと、断熱材料14bに隣接する(加熱セグメント12における)一列の孔14aとを備える。これらは、異なるタイプの断熱体14を組み合わせる例であり、示されていない他のものも可能である。
図5は、本発明によるエアロゾル発生デバイス1のための加熱装置10を概略的に示している。図5の例では、各断熱体14は、隣接する加熱セグメント12間の間隙を画定する単一の孔14aである。断熱体14のサイズは、加熱セグメント12が支持要素30を中心として配置された状態で、支持要素30が加熱装置10の中心核としてどのように使用されるかを示すにために強調されている。同様に、セグメント12間の間隙には、加熱セグメント12に電力を供給するために使用される導電トラック60を確認することができる。
図6は、本発明によるエアロゾル発生デバイス1の一部分を概略的に示している。図1のデバイス1と同様に、デバイス1は、ハウジング2と、ハウジング2内に配置され、エアロゾル発生消耗品を保持するように構成された、開口部42を有する加熱チャンバ40とを備える。加熱装置10は、加熱チャンバ40の長さに沿って長手方向に配置された加熱セグメント12を備える。加熱セグメント12は、使用時に消耗品をその外側から加熱するように、加熱チャンバ40の内面44上に配置される。加熱セグメント12は、内面44全体を覆ってもよいし、又は内面44にわたって条片又はパターンで配置されてもよい。断熱体14は、加熱セグメント12間の熱の伝導を低減するために隣接する加熱セグメント12間に配置され、上記の任意のタイプの断熱体14であり得る。無駄なエネルギーを更に減らし、発生する熱からハウジング2及びデバイス1を遮蔽するために、追加の断熱体(図示せず)が、加熱装置10と加熱チャンバ40の内面44との間に設けられてもよい。
いくつかの例では、デバイス1は、図1に関連して説明したように、加熱チャンバ40内に配置され、加熱装置10に対して加熱チャンバ40に沿って移動するように構成されたベースプレート50を更に備えるが、ベースプレート50は、加熱ブレード22がなければプレート開口部52を持たない。ベースプレート50は、加熱チャンバ40に受け入れられた消耗品と相互作用して固定するように配置されたプレートグリップ54などの構造を備えてもよい。
図7は、本発明によるエアロゾル発生デバイス1の一部分を概略的に示している。上記の他のデバイスと同様に、デバイス1は、ハウジング2と、ハウジング2内に配置され、エアロゾル発生消耗品を保持するように構成された、開口部42を有する管状加熱チャンバ40とを備える。加熱装置10は、加熱チャンバ40の外部にあり、加熱チャンバ40の外面46に巻き付けられた少なくとも1枚の薄膜加熱要素を備える。
薄膜加熱要素は、通常、可撓性のバッキングフィルム上に可撓性の加熱トラックを備え、加熱トラックは、薄膜加熱要素の加熱セグメント12を覆うように曲がりくねった経路をたどる。いくつかの例では、単一の薄膜加熱要素は、独立に加熱され得る別個の加熱セグメント12を形成する複数の加熱トラックを有し得る。他の例では、加熱装置10は複数の薄膜加熱要素を備え、各要素は、単一の加熱トラックを備え、独立に加熱され得る個々の加熱セグメント12である。
薄膜加熱要素がどのように実施されるかにかかわらず、加熱セグメント12は、加熱装置10が、加熱チャンバ40(すなわち、中空筒状の加熱セグメント12と断熱体14と)の外面46に巻き付けられた加熱セグメント12と断熱体14との交互のリングを備えるようにセグメント12間の熱の伝導を低減するために断熱体14によって隔てられる。無駄なエネルギーを更に減らし、デバイス1の残りの部分を発生する熱から遮蔽するために、追加の断熱体(図示せず)が、加熱装置10の加熱チャンバ40とは反対側にある加熱装置10の周囲の層に設けられてもよい。ベースプレート50は、図7のデバイス1には示されていないが、図6を参照して上述したのと同様に含まれてもよい。
Claims (15)
- 消耗品を受け入れるように構成された開口部を備えた加熱チャンバと、
前記消耗品を加熱するための加熱装置であって、
前記加熱装置が、2つ以上の加熱セグメントと少なくとも1つの断熱体とを有する加熱ブレードを備え、
前記2つ以上の加熱セグメントが、前記加熱チャンバの長さに沿って長手方向に配置され、独立に加熱されるように構成され、
前記少なくとも1つの断熱体が隣接する加熱セグメント間に配置される、加熱装置と
を備える、エアロゾル発生デバイス。 - 前記加熱チャンバの前記長さに沿って配置された3つ以上の加熱セグメントと、
第1の一対の隣接する加熱セグメント間に配置された第1の断熱体及び第2の一対の隣接する加熱セグメント間に配置された第2の断熱体を含む複数の断熱体と
を備える、請求項1に記載のエアロゾル発生デバイス。 - 前記第1の断熱体が、前記第2の断熱体とは異なる断熱特性を有する、請求項2に記載のエアロゾル発生デバイス。
- 前記加熱ブレードが、前記加熱チャンバに受け入れられたときに前記消耗品を突き刺すように構成される、請求項1~3のいずれか一項に記載のエアロゾル発生デバイス。
- 前記加熱ブレードが、前記加熱チャンバの前記開口部に向けられた刃先を備える、請求項4に記載のエアロゾル発生デバイス。
- 前記少なくとも1つの断熱体が、前記加熱装置における少なくとも1つの孔を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載のエアロゾル発生デバイス。
- 前記少なくとも1つの断熱体が断熱材料を含む、請求項1~6のいずれか一項に記載のエアロゾル発生デバイス。
- 前記断熱材料がポリイミドである、請求項7に記載のエアロゾル発生デバイス。
- 前記加熱装置が、前記加熱装置の前記長さに沿って延び、前記加熱セグメントを支持するように構成された支持要素を更に備える、請求項1~8のいずれか一項に記載のエアロゾル発生デバイス。
- 前記支持要素が断熱材料を備える、請求項9に記載のエアロゾル発生デバイス。
- 前記少なくとも1つの断熱体が複数の断熱要素を含む、請求項1~10のいずれか一項に記載のエアロゾル発生デバイス。
- 前記加熱装置上に配置され、前記2つ以上の加熱セグメントに電力を供給するように構成された2つ以上の導電トラック
を更に備える、請求項1~11のいずれか一項に記載のエアロゾル発生デバイス。 - 前記導電トラックが、前記少なくとも1つの断熱体を通過する、請求項12に記載のエアロゾル発生デバイス。
- 前記加熱チャンバ内に配置され、前記加熱装置に対して前記加熱チャンバに沿って移動可能である、ベースプレートを更に備える、請求項1~13のいずれか一項に記載のエアロゾル発生デバイス。
- 前記加熱装置が、前記ベースプレートのプレート開口部を通って延びる、請求項14に記載のエアロゾル発生デバイス。
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