JP2023532700A - メッセージ送信方法、受信方法、装置及び通信機器 - Google Patents
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Abstract
Description
本願は、2020年7月6日に中国で出願した中国特許出願番号No.202010643208.0の優先権を主張し、その全ての内容は参照によって本文に組み込まれる。
前記端末が非無線リソース制御RRC接続状態にあり、且つ目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要がある場合に、前記目標RRCメッセージを非RRC接続状態で送信するステップを含み、
前記目標RRCメッセージは、アクティブにされたアクセス層セキュリティを必要とするRRCメッセージである、メッセージ送信方法を提供する。
端末から目標RRCメッセージを受信するステップを含み、
前記目標RRCメッセージは、アクティブにされたアクセス層セキュリティを必要とするRRCメッセージであり、前記目標RRCメッセージは、前記端末が非RRC接続状態にあり、且つ前記目標RRCメッセージを送信する需要がある場合に、非RRC接続状態で送信されたものである、メッセージ受信方法を提供する。
前記端末が非RRC接続状態にあり、且つ目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要がある場合に、前記目標RRCメッセージを非RRC接続状態で送信するための第1送信モジュールを備え、
前記目標RRCメッセージは、アクティブにされたアクセス層セキュリティを必要とするRRCメッセージである、メッセージ送信装置を提供する。
端末から目標RRCメッセージを受信するための受信モジュールを備え、
前記目標RRCメッセージは、アクティブにされたアクセス層セキュリティを必要とするRRCメッセージであり、前記目標RRCメッセージは、前記端末が非RRC接続状態にあり、且つ前記目標RRCメッセージを送信する需要がある場合に、非RRC接続状態で送信されたものである、メッセージ受信装置を提供する。
端末は第1伝送方式による伝送をサポートする。
ネットワークは第1伝送方式による伝送をサポートする。例えば、システムメッセージには対応する指示が含まれる。
目標RRCメッセージを含むメディアアクセス制御プロトコルデータユニット(Media Access Control Protocol Data Unit,MAC PDU)のサイズは、端末の種類に基づいて定義される端末がサポートする最大のトランスポートブロックサイズ(Transport Block Size,TBS)以下である。
端末は、第1伝送方式の配置に関心があることと、第1伝送方式の配置に関心がなくなったことと、第1伝送方式の配置を更新する必要があることと、のうちの少なくとも1つを満たす。
UEは事前配置PUSCHリソース方式による伝送をサポートする。
ネットワークは事前配置PUSCHリソース方式による伝送をサポートする。例えば、システムメッセージには対応する指示が含まれる。
目標RRCメッセージを含むMAC PDUのサイズは、UEの種類に基づいて定義されるUEがサポートする最大のTBS以下である。
UEは、事前配置PUSCHリソースの配置に関心があるか、又は関心がなくなったか、又は事前配置PUSCHリソースの配置を更新する必要がある。
端末はMBS能力を有する。
ネットワークはMBSをサポートする。例えば、システムメッセージには対応する指示が含まれる。
目標RRCメッセージを含むMAC PDUのサイズは、端末の種類に基づいて定義される端末がサポートする最大のTBS以下である。
端末のRRC層は、ネットワーク側機器から送信されたMBSカウントに関する制御メッセージ(例えば、MBSCountingRequestメッセージ)を受信した。
端末は、MBSカウントに関する制御メッセージ(例えば、MBSCountingRequestメッセージ)において指示された少なくとも1つのMBSサービスを受信中、又はその受信に関心がある。
端末はMBS能力を有する。
ネットワークはMBSをサポートする。例えば、システムメッセージに対応する指示が含まれる。
目標RRCメッセージを含むMAC PDUのサイズは、端末の種類に基づいて定義される端末がサポートする最大のTBS以下である。
端末は、ネットワーク側機器から送信されたMBSサービスに関する制御情報を受信した。例えば、該MBSサービスに関する制御情報はシステムメッセージ又は専用RRCシグナリングによって送信されてもよい。
端末がサービスエリアに入ったか又はサービスエリアから出た。例えば、UEがサービスエリアに入った直後(upon entering the service area)又はUEがサービスエリアから離れた直後。
MBSセッション(session)は開始又は停止した。例えば、MBS sessionが開始された直後、又はMBS sessionが停止された直後。
MBSインタレストインディケーションメッセージのコンテンツが変更された。
MBSサービスに関する制御情報を送信するセル又は基地局が変更された。
1)統合アクセス制御(Unified Access Control,UAC)のチェックを行わず、アクセス試行は直接許可される。
2)既存のアクセスカテゴリー第1アクセスカテゴリー(Access category)及び/又はアクセス識別子(Access identity(ies))を利用してUACのチェックを行う。即ち、第1Access category及び/又はAccess identity(ies)を多重化し、例えば、Access categoryを7、Access identityを0とする等である。
3)第2アクセスカテゴリー及び/又はアクセス識別子を利用してUACのチェックを行う。即ち、第2Access category and/or Access identity(ies)を用いてUACのチェックを行う。
1)端末は、目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要がある場合に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガする。
2)RRC接続再開プロセスにおいて、目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。即ち、端末は、目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要があると、端末はまずRRC connection resumeプロセスをトリガし、続いてRRC connection resumeプロセスにおいて目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。2)の場合、トリガは下記(1)、(2)、(3)、(4)の少なくとも1つを含んでもよい。
(1)RRC接続再開プロセスの開始段階(Initiation)で、目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。
(2)RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス(Actions related to transmission of RRCResumeRequest or RRCResumeRequest1 message)でのSRB1再開の前に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。
(3)RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス(Actions related to transmission of RRCResumeRequest or RRCResumeRequest1 message)でのSRB1再開の後に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガする。
(4)RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス(Actions related to transmission of RRCResumeRequest or RRCResumeRequest1 message)での、RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの下位層への提出の後に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガする。
1)RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス(Actions related to transmission of RRCResumeRequest or RRCResumeRequest1 message)でのSRB1再開の後に、目標RRCメッセージの下位層への提出を直ちにトリガする。
2)RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス(Actions related to transmission of RRCResumeRequest or RRCResumeRequest1 message)での、RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの下位層への提出の後に、目標RRCメッセージの下位層への提出を直ちにトリガする。
準備段階で、UEは、RRC connection resumeプロセスをトリガし、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージを生成して下位層に提出し、目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガし、目標RRCメッセージの下位層への提出をトリガする。
(1)第1ResumeCause値の多重化、例えば、mo-data、mo-signal等である。
(2)第2ResumeCause値を使用する。それは少なくとも下記のいずれかに該当する。
→目標RRCメッセージと無関係である。即ち、全ての目標RRCメッセージを統一にし、例えば、MO-RRCmessageの場合、ResumeCause値をMO-RRCmessageに設定する。
→目標RRCメッセージと関係する。例えば、「XX配置要求メッセージ」の場合、ResumeCause値を「XX配置要求メッセージ」に設定する。
(1)UACのチェックを行わず、アクセス試行はそのまま許可される。
(2)第1Access category及び/又はAccess identity(ies)を多重化してUACのチェックを行う。例えば、Access categoryを7、Access identityを0とする等である。
(3)第2Access category及び/又はAccess identity(ies)を用いてUACのチェックを行い、それは少なくとも下記のいずれかに該当する。
→目標RRCメッセージと無関係である。即ち、全ての目標RRCメッセージを同じ値に統一し、例えば、Access categoryを11、Access identityを6に統一して設定する。
→目標RRCメッセージと関係する。例えば、「XX配置要求メッセージ」の場合、Access categoryを11、Access identityを6に設定する。
(1)UEに目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要があると、目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガする。
(2)UEは、目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要があると、UEはまずRRC connection resumeプロセスをトリガし、続いてRRC connection resumeプロセスにおいて目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。且つそれは少なくとも下記のいずれかに該当する。
→UEはRRC connection resumeプロセスのInitiationで、目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。
→「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」でのSRB1再開の前に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。
→「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」でのSRB1再開の後に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガする。
→「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」での、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージの下位層への提出の後に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガする。
(1)「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」でのSRB1再開の後に、目標RRCメッセージの下位層への提出を直ちにトリガする。
(2)「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」での、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージの下位層への提出の後に、目標RRCメッセージの下位層への提出を直ちにトリガする。
RACH段階で、UEのMAC層はランダムアクセスプロセスを開始し、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1及び目標RRCメッセージの両方を有する1つのMAC PDUを下位層に提出し、その後、ネットワーク側機器に送信する。
(1)第1トリガイベントの多重化、例えば、Transition from RRC_INACTIVE等である。
(2)第2トリガイベントを使用する。それは少なくとも下記のいずれかに該当する。
→目標RRCメッセージと無関係である。即ち、全ての目標RRCメッセージ、例えばMO-RRCmessageを統一にする。
→目標RRCメッセージと関係する。例えば、「XX配置要求メッセージ」等、ある単一の目標RRCメッセージの送信をトリガイベントとする。
(1)全て個別に配置する。例えば、全てのリソース及びパラメータの配置は、全て個別に配置する。
(2)全て第1配置を多重化する。例えば、全てのリソース及びパラメータの配置は、全て第1配置を多重化(即ち共用)する。
(3)一部は第1配置を多重化し、一部は個別に配置する。
→RCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージは目標RRCメッセージの前にある。言い換えれば、RCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージはMAC PDU内の前方にあり、目標RRCメッセージはMAC PDU内の後方にあり得る。
→RCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージは目標RRCメッセージの後にある。言い換えれば、目標RRCメッセージはMAC PDU内の前方にあり、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージはMAC PDU内の後方にあり得る。
UEのRRC層は、activated AS securityを必要とするRRCメッセージ(目標RRCメッセージ)を送信する需要があると、UEのRRC層は、RRC接続再開(resumption)を要求して第1伝送方式による伝送(例えばPUR伝送)を開始し、RRCResumeプロセスをトリガし、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージを生成して下位層に提出し、目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガし、目標RRCメッセージの下位層への提出をトリガする。
→UEはRRC層においてRRC接続再開を要求する。RRCResumeCauseの値は少なくとも下記(1)、(2)のいずれかに該当する。
(1)第1ResumeCause値の多重化、例えば、mo-data、mo-signal等である。
(2)第2ResumeCause値を使用する。それは少なくとも下記I、IIのいずれかに該当する。
I、目標RRCメッセージと無関係である。即ち、全ての目標RRCメッセージを統一にし、例えば、MO-RRCmessageの場合、ResumeCause値をMO-RRCmessageに設定する。
II、目標RRCメッセージと関係する。例えば、「XX配置要求メッセージ」の場合、ResumeCause値を「XX配置要求メッセージ」に設定する。
→UEは第1伝送方式による伝送をサポートする。
→ネットワークは第1伝送方式による伝送をサポートする。例えば、システムメッセージには対応する指示が含まれる。
→UEは有効な第1伝送方式の配置を有する。
→UEは有効なタイミング調整timing alignment値を有する。
→UEは記憶されたnextHopChainingCount値を有し、且つこのnextHopChainingCount値は最新の(即ち、前回の)RRCReleaseメッセージ内のsuspendConfigにより提供されるものである。
→目標RRCメッセージを含むMAC PDUのサイズは、第1伝送方式の配置において定義されるTBS以下である。
→UEはRRC層においてRRC接続再開を要求する。
→UEはPURの伝送をサポートする。
→ネットワークはPURの伝送をサポートする。
→UEは有効なPUR配置を有する。
→UEは有効なタイミング調整timing alignment値を有する。
→UEは記憶されたnextHopChainingCount値を有し、且つこのnextHopChainingCount値は最新のRRCReleaseメッセージ内のsuspendConfigにより提供されるものである。
→目標RRCメッセージを含むMAC PDUのサイズは、PUR配置において定義されるTBS以下である。
(1)UACのチェックを行わず、アクセス試行はそのまま許可される。
(2)第1Access category及び/又はAccess identity(ies)を多重化してUACのチェックを行う。例えば、Access categoryを7、Access identityを0とする等である。
(3)第2Access category及び/又はAccess identity(ies)を用いてUACのチェックを行い、それは少なくとも下記のいずれかに該当する。
→目標RRCメッセージと無関係である。即ち、全ての目標RRCメッセージを同じ値に統一し、例えば、Access categoryを11、Access identityを6に統一して設定する。
→目標RRCメッセージと関係する。例えば、「XX配置要求メッセージ」の場合、Access categoryを11、Access identityを6に設定する。
→第1伝送方式による伝送の開始条件が満たされると、第1伝送方式による伝送を用いることを下位層に指示し、第1伝送方式による伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、直ちにRRC層をトリガする。
→RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス(Actions related to transmission of RRCResumeRequest or RRCResumeRequest1 message)でのSRB1再開の前に、第1伝送方式による伝送を用いることを下位層に指示し、第1伝送方式による伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、RRC層をトリガする。
→RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の後に、第1伝送方式による伝送を用いることを下位層に指示し、第1伝送方式による伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、直ちにRRC層をトリガする。
→RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでの、RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの下位層への提出の後に、第1伝送方式による伝送を用いることを下位層に指示し、第1伝送方式による伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、直ちにRRC層をトリガする。
→PUR伝送の開始条件が満たされると、PUR伝送を用いることを下位層に指示し、PUR伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、直ちにRRC層をトリガする。
→RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の前に、PUR伝送を用いることを下位層に指示し、PUR伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、RRC層をトリガする。
→RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の後に、PUR伝送を用いることを下位層に指示し、PUR伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、直ちにRRC層をトリガする。
→RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでの、RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの下位層への提出の後に、PUR伝送を用いることを下位層に指示し、PUR伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、直ちにRRC層をトリガする。
(1)UE RRC層に目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要があると、目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガする。
(2)UE RRC層に目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要があると、UEは、まずRRC resumptionを要求して第1伝送方式による伝送(例えばPUR伝送)を開始し、RRC connection resumeプロセスをトリガし、続いてRRC connection resumeプロセスにおいて目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。且つそれは少なくとも下記のいずれかに該当する。
→UEはRRC connection resumeプロセスのInitiationで、目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。
→「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」でのSRB1再開の前に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。
→「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」でのSRB1再開の後に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガする。
→「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」での、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージの下位層への提出の後に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガする。
(1)「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」でのSRB1再開の後に、目標RRCメッセージの下位層への提出を直ちにトリガする。
(2)「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」での、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージの下位層への提出の後に、目標RRCメッセージの下位層への提出を直ちにトリガする。
この段階において、UEのMAC層は、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1及び目標RRCメッセージの両方を有する1つのMAC PDUを下位層(例えば物理層)に提出し、その後、ネットワーク側機器に送信する。
→RCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージは目標RRCメッセージの前にある。言い換えれば、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージはMAC PDU内の前方にあり、目標RRCメッセージはMAC PDU内の後方にあり得る。
→RCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージは目標RRCメッセージの後にある。言い換えれば、目標RRCメッセージはMAC PDU内の前方にあり、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージはMAC PDU内の後方にあり得る。
UEのRRC層は、activated AS securityを必要とするRRCメッセージ(目標RRCメッセージ)を送信する需要があると、UEのRRC層は、RRC接続再開(resumption)を要求して第2伝送方式による伝送(例えば、SDTと類似する伝送、EDTと類似する伝送等)を開始し、RRCResumeプロセスをトリガし、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージを生成して下位層に提出し、目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガし、目標RRCメッセージの下位層への提出をトリガする。
→UEはRRC層においてRRC接続再開を要求する。RRCResumeCauseの値は少なくとも下記(1)、(2)のいずれかに該当する。
(1)第1ResumeCause値の多重化、例えば、mo-data、mo-signal等である。
(2)第2ResumeCause値を使用する。それは少なくとも下記I、IIのいずれかに該当する。
I、目標RRCメッセージと無関係である。即ち、全ての目標RRCメッセージを統一にし、例えば、MO-RRCmessageの場合、ResumeCause値をMO-RRCmessageに設定する。
II、目標RRCメッセージと関係する。例えば、「XX配置要求メッセージ」の場合、ResumeCause値を「XX配置要求メッセージ」に設定する。
→UEは第2伝送方式による伝送をサポートする。
→ネットワークは第2伝送方式による伝送をサポートする。例えば、システムメッセージには対応する指示が含まれる。
→UEは記憶されたnextHopChainingCount値を有し、且つこのnextHopChainingCount値は最新の(即ち、前回の)RRCReleaseメッセージ内のsuspendConfigにより提供されるものである。
→UEが取得したシステム情報に第2伝送方式による伝送に関する全てのパラメータが配置されている。
→目標RRCメッセージを含むMAC PDUのサイズは、第2伝送方式の配置において定義されるTBS以下である。
→UEはRRC層においてRRC接続再開を要求する。
→UEはEDTをサポートする。
→ネットワークはEDTをサポートする。例えば、システムメッセージには対応する指示が含まれる。
→UEは記憶されたnextHopChainingCount値を有し、且つこのnextHopChainingCount値は最新の(即ち、前回の)RRCReleaseメッセージ内のsuspendConfigにより提供されるものである。
→UEが取得したシステム情報には、edt-parameter等、EDTに関する全てのパラメータが配置されている。
→前記目標RRCメッセージを含むMAC PDUのサイズは、edt-TBS等、EDT配置において定義されるTBS以下である。
(1)UACのチェックを行わず、アクセス試行はそのまま許可される。
(2)第1Access category及び/又はAccess identity(ies)を多重化してUACのチェックを行う。例えば、Access categoryを7、Access identityを0とする等である。
(3)第2Access category及び/又はAccess identity(ies)を用いてUACのチェックを行い、それは少なくとも下記のいずれかに該当する。
→目標RRCメッセージと無関係である。即ち、全ての目標RRCメッセージを同じ値に統一し、例えば、Access categoryを11、Access identityを6に統一して設定する。
→目標RRCメッセージと関係する。例えば、「XX配置要求メッセージ」の場合、Access categoryを11、Access identityを6に設定する。
→第2伝送方式による伝送の開始条件が満たされると、第2伝送方式による伝送を用いるように下位層を配置するように、直ちにRRC層をトリガする。
→RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の前に、第2伝送方式による伝送を用いるように下位層を配置するように、RRC層をトリガする。
→RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の後に、第2伝送方式による伝送を用いるように下位層を配置するように、直ちにRRC層をトリガする。
→RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでの、RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの下位層への提出の後に、第2伝送方式による伝送を用いるように下位層を配置するように、直ちにRRC層をトリガする。
→EDTの開始条件が満たされると、EDTを用いるように下位層を配置するように、直ちにRRC層をトリガする。
→RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の前に、EDTを用いるように下位層を配置するように、RRC層をトリガする。
→RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の後に、EDTを用いるように下位層を配置するように、直ちにRRC層をトリガする。
→RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでの、RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの下位層への提出の後に、EDTを用いるように下位層を配置するように、直ちにRRC層をトリガする。
(1)UE RRC層に目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要があると、目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガする。
(2)UE RRC層に目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要があると、UEは、まずRRC resumptionを要求して第2伝送方式による伝送(例えば、SDTと類似する伝送、EDTと類似する伝送等)を開始し、RRC connection resumeプロセスをトリガし、続いてRRC connection resumeプロセスにおいて目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。且つそれは少なくとも下記のいずれかに該当する。
→UEはRRC connection resumeプロセスのInitiationで、目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。
→「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」でのSRB1再開の前に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする。
→「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」でのSRB1再開の後に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガする。
→「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」での、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージの下位層への提出の後に、目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガする。
(1)「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」でのSRB1再開の後に、目標RRCメッセージの下位層への提出を直ちにトリガする。
(2)「RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセス」での、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージの下位層への提出の後に、目標RRCメッセージの下位層への提出を直ちにトリガする。
この段階において、UEのMAC層は、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1及び目標RRCメッセージの両方を有する1つのMAC PDUを下位層(例えば物理層)に提出し、その後、ネットワーク側機器に送信する。
→RCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージは目標RRCメッセージの前にある。言い換えれば、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージはMAC PDU内の前方にあり、目標RRCメッセージはMAC PDU内の後方にあり得る。
→RCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージは目標RRCメッセージの後にある。言い換えれば、目標RRCメッセージはMAC PDU内の前方にあり、RRCResumeRequest/RRCResumeRequest1メッセージはMAC PDU内の後方にあり得る。
実施例1
実施例2
実施例3
ネットワークがMBSをサポートすることを指示する指示情報を前記端末に送信する。例えば、該指示情報をシステム情報によって送信することができる。
MBSサービスに関する制御情報を前記端末に送信する。例えば、該制御情報をシステムメッセージ又は専用RRCシグナリングを介して送信することができる。
Claims (36)
- 端末に応用されるメッセージ送信方法であって、
前記端末が非無線リソース制御RRC接続状態にあり、且つ目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要がある場合に、前記目標RRCメッセージを非RRC接続状態で送信するステップを含み、
前記目標RRCメッセージは、アクティブにされたアクセス層セキュリティを必要とするRRCメッセージである、メッセージ送信方法。 - 前記目標RRCメッセージを送信する前に、
RRC接続再開プロセスをトリガし、RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージを生成し、前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージを下位層に提出するステップと、
前記目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガし、前記目標RRCメッセージの下位層への提出をトリガするステップと、をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記RRC接続再開プロセスにおいて、
再開要因ResumeCause値を設定するステップをさらに含み、
前記ResumeCause値は、
第1ResumeCause値の多重化と、
第2ResumeCause値と、のうちの少なくとも1つであり、
前記第2ResumeCause値は前記目標RRCメッセージと無関係であるか、又は、前記第2ResumeCause値は前記目標RRCメッセージと関係する、請求項2に記載の方法。 - 前記RRC接続再開プロセスにおいて、
統合アクセス制御UACのチェックを行わないことを決定するステップと、
既存のアクセスカテゴリー第1アクセスカテゴリー及び/又はアクセス識別子を利用してUACのチェックを行うステップと、
第2アクセスカテゴリー及び/又はアクセス識別子を利用してUACのチェックを行うステップと、のうちの少なくとも1つをさらに含み、
前記第2アクセスカテゴリー及び/又はアクセス識別子は前記目標RRCメッセージと無関係であるか、又は、前記第2アクセスカテゴリー及び/又はアクセス識別子は前記目標RRCメッセージと関係する、請求項2に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする前記ステップは、
前記端末に目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要がある場合に、前記目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガするステップと、
前記RRC接続再開プロセスにおいて前記目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガするステップと、のうちの少なくとも1つを含む、請求項2に記載の方法。 - 前記RRC接続再開プロセスにおいて前記目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガする前記ステップは、
前記RRC接続再開プロセスの開始段階で、前記目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガするステップと、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでの、シグナリング無線ベアラSRB1の再開の前に、前記目標RRCメッセージのコンテンツの生成をトリガするステップと、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の後に、前記目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガするステップと、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでの、前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの下位層への提出の後に、前記目標RRCメッセージのコンテンツの生成を直ちにトリガするステップと、のうちの少なくとも1つを含む、請求項5に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージの下位層への提出をトリガする前記ステップは、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の後に、前記目標RRCメッセージの下位層への提出を直ちにトリガするステップと、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでの、前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの下位層への提出の後に、前記目標RRCメッセージの下位層への提出を直ちにトリガするステップと、のうちの少なくとも1つを含む、請求項2に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージ内のコンテンツが生成された後に、前記目標RRCメッセージ内のコンテンツを第1形式で記憶し、又は、前記目標RRCメッセージ内のコンテンツを記憶しないステップ
をさらに含む、請求項2に記載の方法。 - 前記第1形式は、
変数、配列、構造体のうちの少なくとも1つを含む、請求項8に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージを送信する前記ステップは、
前記目標RRCメッセージ及び前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージを同一のメディアアクセス制御プロトコルデータユニットMAC PDUに多重化してネットワーク側機器に送信するステップを含む、請求項2に記載の方法。 - 前記MAC PDUの構成は、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージが前記目標RRCメッセージの前にあることと、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージが前記目標RRCメッセージの後にあることと、のうちの少なくとも1つである、請求項10に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージを送信する前記ステップの前に
MAC層においてランダムアクセスプロセスを開始するステップをさらに含む、請求項2又は10に記載の方法。 - 前記ランダムアクセスプロセスのトリガイベントは、
第1トリガイベントの多重化と、
第2トリガイベントと、のうちの少なくとも1つであり、
前記第2トリガイベントは前記目標RRCメッセージと無関係であるか、又は、前記第2トリガイベントは前記目標RRCメッセージと関係する、請求項12に記載の方法。 - 前記ランダムアクセスプロセスにおけるリソース及びパラメータの配置は、
全て個別に配置することと、
全て第1配置を多重化することと、
一部は第1配置を多重化し、一部は個別に配置することと、のうちの少なくとも1つである、請求項12に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージを送信する前に、
RRC層においてRRC接続再開を要求し、第1伝送方式による伝送を開始するステップと、
MAC層において第1伝送方式による伝送を実行するステップと、をさらに含む、請求項2又は10に記載の方法。 - 前記第1伝送方式による伝送の開始条件は、
RRC層においてRRC接続再開を要求することと、
前記端末が第1伝送方式による伝送をサポートすることと、
ネットワークが第1伝送方式による伝送をサポートすることと、
前記端末が有効な第1伝送方式の配置を有することと、
前記端末が有効なタイミング調整値を有することと、
前記端末が記憶されたnextHopChainingCount値を有し、且つ前記nextHopChainingCount値が最新のRRCレリーズメッセージ内のsuspendConfigにより提供されるものであることと、
前記目標RRCメッセージを含むMAC PDUのサイズが、第1伝送方式の配置において定義されるトランスポートブロックサイズTBS以下であることと、のうちの少なくとも1つである、請求項15に記載の方法。 - 第1伝送方式による伝送を用いることを下位層に指示し、前記第1伝送方式による伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、RRC層をトリガするステップをさらに含む、請求項15に記載の方法。
- 第1伝送方式による伝送を用いることを下位層に指示し、前記第1伝送方式による伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、RRC層をトリガする前記ステップは、
第1伝送方式による伝送の開始条件が満たされると、第1伝送方式による伝送を用いることを下位層に指示し、前記第1伝送方式による伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、直ちにRRC層をトリガするステップと、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の前に、第1伝送方式による伝送を用いることを下位層に指示し、前記第1伝送方式による伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、RRC層をトリガするステップと、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の後に、第1伝送方式による伝送を用いることを下位層に指示し、前記第1伝送方式による伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、直ちにRRC層をトリガするステップと、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでの、前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの下位層への提出の後に、第1伝送方式による伝送を用いることを下位層に指示し、前記第1伝送方式による伝送に対応するアップリンクグラントを下位層に送信するように、直ちにRRC層をトリガするステップと、のうちの少なくとも1つを含む、請求項17に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージを送信する前に、
RRC層においてRRC接続再開を要求し、第2伝送方式による伝送を開始するステップと、
MAC層において第2伝送方式による伝送を実行するステップと、をさらに含む、請求項2又は10に記載の方法。 - 前記第2伝送方式による伝送の開始条件は、
RRC層においてRRC接続再開を要求することと、
前記端末は第2伝送方式による伝送をサポートすることと、
ネットワークは第2伝送方式による伝送をサポートすることと、
前記端末は記憶されたnextHopChainingCount値を有し、且つ前記nextHopChainingCount値は最新のRRCレリーズメッセージ内のsuspendConfigにより提供されるものであることと、
前記端末が取得したシステム情報に第2伝送方式による伝送に関する全てのパラメータが配置されることと、
前記目標RRCメッセージを含むMAC PDUのサイズは、第2伝送方式による伝送の配置において定義されるトランスポートブロックサイズTBS以下であることと、のうちの少なくとも1つである、請求項19に記載の方法。 - 第2伝送方式による伝送を用いるように下位層を配置するように、RRC層をトリガするステップをさらに含み、且つ該ステップは、
第2伝送方式による伝送の開始条件が満たされると、第2伝送方式による伝送を用いるように下位層を配置するように、直ちにRRC層をトリガするステップと、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の前に、第2伝送方式による伝送を用いるように下位層を配置するように、RRC層をトリガするステップと、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでのSRB1再開の後に、第2伝送方式による伝送を用いるように下位層を配置するように、直ちにRRC層をトリガするステップと、
前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの伝送に関する動作プロセスでの、前記RRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージの下位層への提出の後に、第2伝送方式による伝送を用いるように下位層を配置するように、直ちにRRC層をトリガするステップと、のうちの少なくとも1つである、請求項19に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージが第1伝送方式の配置に関するRRCメッセージであるときに、
前記端末が第1伝送方式による伝送をサポートすることと、
ネットワークが第1伝送方式による伝送をサポートすることと、
目標RRCメッセージを含むMAC PDUのサイズが、端末の種類に基づいて定義される端末がサポートする最大のトランスポートブロックサイズTBS以下であることと、
前記端末が、第1伝送方式の配置に関心があることと、第1伝送方式の配置に関心がなくなったことと、第1伝送方式の配置を更新する必要があることと、のうちの少なくとも1つを満たすことと、
のうちの少なくとも1つが満たされた場合に、前記端末は、目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要がある、請求項1に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージがマルチキャストブロードキャストサービスMBSカウントに関するRRCメッセージであるときに、
前記端末がMBS能力を有することと、
ネットワークがMBSをサポートすることと、
目標RRCメッセージを含むMAC PDUのサイズが、端末の種類に基づいて定義される端末がサポートする最大のTBS以下であることと、
前記端末のRRC層がネットワーク側機器から送信されたMBSカウントに関する制御メッセージを受信したことと、
前記端末が、MBSカウントに関する制御メッセージにおいて指示された少なくとも1つのMBSサービスを受信中、又はその受信に関心があることと、
のうちの少なくとも1つが満たされた場合に、前記端末は、目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要がある、請求項1に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージがMBSインタレストインディケーションに関するRRCメッセージであるときに、
前記端末がMBS能力を有することと、
ネットワークがMBSをサポートすることと、
目標RRCメッセージを含むMAC PDUのサイズが、端末の種類に基づいて定義される端末がサポートする最大のTBS以下であることと、
前記端末がネットワーク側機器から送信されたMBSサービスに関する制御情報を受信したことと、
前記端末がサービスエリアに入ったか又はサービスエリアから出たことと、
MBSセッションが開始又は停止したことと、
MBSインタレストインディケーションメッセージのコンテンツが変更されたことと、
MBSサービスに関する制御情報を送信するセル又は基地局が変更されたことと、
のうちの少なくとも1つが満たされた場合に、前記端末は、目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要がある、請求項1に記載の方法。 - ネットワーク側機器に応用されるメッセージ受信方法であって、
端末から目標RRCメッセージを受信するステップを含み、
前記目標RRCメッセージは、アクティブにされたアクセス層セキュリティを必要とするRRCメッセージであり、前記目標RRCメッセージは、前記端末が非RRC接続状態にあり、且つ前記目標RRCメッセージを送信する需要がある場合に、非RRC接続状態で送信されたものである、メッセージ受信方法。 - 端末から目標RRCメッセージを受信する前記ステップは、
MAC PDUによって前記端末から前記目標RRCメッセージを受信するステップを含み、
前記MAC PDUには前記目標RRCメッセージ及びRRC再開要求又はRRC再開要求1メッセージが多重化されている、請求項25に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージは第1伝送方式による伝送の配置に関するRRCメッセージであるときに、
ネットワークが第1伝送方式による伝送をサポートすることを指示する指示情報を前記端末に送信するステップをさらに含む、請求項25に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージはMBSカウントに関するRRCメッセージであるときに、
ネットワークがMBSをサポートすることを指示する指示情報を前記端末に送信するステップと、
MBSカウントに関する制御メッセージを前記端末に送信するステップと、のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項25に記載の方法。 - 前記目標RRCメッセージはMBSインタレストインディケーションに関するRRCメッセージであるときに、
ネットワークがMBSをサポートすることを指示する指示情報を前記端末に送信するステップと、
MBSサービスに関する制御情報を前記端末に送信するステップと、のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項25に記載の方法。 - 端末に応用されるメッセージ送信装置であって、
前記端末が非RRC接続状態にあり、且つ目標RRCメッセージをネットワーク側機器に送信する需要がある場合に、前記目標RRCメッセージを非RRC接続状態で送信するための第1送信モジュールを備え、
前記目標RRCメッセージは、アクティブにされたアクセス層セキュリティを必要とするRRCメッセージである、メッセージ送信装置。 - ネットワーク側機器に応用されるメッセージ受信装置であって、
端末から目標RRCメッセージを受信するための受信モジュールを備え、
前記目標RRCメッセージは、アクティブにされたアクセス層セキュリティを必要とするRRCメッセージであり、前記目標RRCメッセージは、前記端末が非RRC接続状態にあり、且つ前記目標RRCメッセージを送信する需要がある場合に、非RRC接続状態で送信されたものである、メッセージ受信装置。 - プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサ上で実行可能なプログラムもしくはコマンドとを備え、前記プログラムもしくはコマンドが前記プロセッサによって実行されると、請求項1から24のいずれか1項に記載のメッセージ送信方法のステップが実現され、又は請求項25から29のいずれか1項に記載のメッセージ受信方法のステップが実現される、通信機器。
- プログラムもしくはコマンドが記憶されており、前記プログラムもしくはコマンドがプロセッサによって実行されると、請求項1から24のいずれか1項に記載のメッセージ送信方法のステップが実現され、又は請求項25から29のいずれか1項に記載のメッセージ受信方法のステップが実現される、可読記憶媒体。
- プロセッサと通信インタフェースとを備え、前記通信インタフェースと前記プロセッサが結合され、前記プロセッサがプログラムもしくはコマンドを実行して、請求項1から24のいずれか1項に記載のメッセージ送信方法のステップを実現するか、又は請求項25から29のいずれか1項に記載のメッセージ受信方法のステップを実現するために用いられる、チップ。
- 不揮発性記憶媒体に記憶されており、少なくとも1つのプロセッサによって実行されることで請求項1から24のいずれか1項に記載のメッセージ送信方法のステップが実現され、又は請求項25から29のいずれか1項に記載のメッセージ受信方法のステップが実現される、コンピュータプログラム製品。
- 請求項1から24のいずれか1項に記載のメッセージ送信方法のステップを実行するか、又は請求項25から29のいずれか1項に記載のメッセージ受信方法のステップを実現するように配置される、通信機器。
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