JP2023523050A - 情報展示方法、装置、電子デバイス及び記憶媒体 - Google Patents

情報展示方法、装置、電子デバイス及び記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2023523050A
JP2023523050A JP2022564641A JP2022564641A JP2023523050A JP 2023523050 A JP2023523050 A JP 2023523050A JP 2022564641 A JP2022564641 A JP 2022564641A JP 2022564641 A JP2022564641 A JP 2022564641A JP 2023523050 A JP2023523050 A JP 2023523050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shareee
sharer
mail
identifier
identity identifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022564641A
Other languages
English (en)
Inventor
リァオ,ユードン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beijing ByteDance Network Technology Co Ltd
Original Assignee
Beijing ByteDance Network Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Beijing ByteDance Network Technology Co Ltd filed Critical Beijing ByteDance Network Technology Co Ltd
Publication of JP2023523050A publication Critical patent/JP2023523050A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/48Message addressing, e.g. address format or anonymous messages, aliases
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/04Real-time or near real-time messaging, e.g. instant messaging [IM]
    • H04L51/046Interoperability with other network applications or services
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/42Mailbox-related aspects, e.g. synchronisation of mailboxes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/107Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/04Real-time or near real-time messaging, e.g. instant messaging [IM]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/04Real-time or near real-time messaging, e.g. instant messaging [IM]
    • H04L51/043Real-time or near real-time messaging, e.g. instant messaging [IM] using or handling presence information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/56Unified messaging, e.g. interactions between e-mail, instant messaging or converged IP messaging [CPM]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

本開示の実施例は、情報展示方法、装置、電子デバイス、及び記憶媒体を開示する。当該方法は、共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを被共有者情報に対応する被共有者と共有するステップと、被共有者に対応する第1身元識別子を取得するステップと、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースで、被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップと、を含む。本開示の実施例の技術案によれば、ユーザーの閲覧操作を簡単化することができ、それにより、情報閲覧効率を高め、ユーザー体験を向上させる。

Description

本発明は、コンピュータ技術に関する。特には、情報展示方法、装置、電子デバイス、及び記憶媒体に関する。
関連出願の相互参照
本出願は、2020年4月30日に提出された、出願番号が202010368140.Xであり、タイトルが「情報展示方法、装置、電子デバイス、及び記憶媒体」である中国特許出願について優先権を主張するものであり、その全内容が援用により本出願に組み込まれている。
コンピュータ技術の急速な発展及びユーザーニーズのますますの高まりに伴い、他のユーザーが、メール内容を知り、メール内容に基づいて討論するように、ユーザーが、メールを他のユーザーと共有するというニーズが存在する。
本開示の実施例は、情報閲覧効率を高め、ユーザー体験を向上させるために、情報展示方法、装置、電子デバイス、及び記憶媒体を提供する。
第1の態様によれば、本開示の実施例は、
共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、前記被共有者情報に対応する被共有者と共有するステップと、
前記被共有者に対応する第1身元識別子を取得するステップと、
前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップと、を含む、情報展示方法を提供する。
第2の態様によれば、本開示の実施例は、
メール共有操作に基づいて共有者が共有したターゲットメールを取得するステップと、
前記共有者に対応する第2身元識別子を取得するステップと、
被共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記共有者に対応する第2身元識別子を展示するステップと、を含む、情報展示方法を提供する。
第3の態様によれば、本開示の実施例は、さらに、
共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、前記被共有者情報に対応する被共有者と共有するためのターゲットメール共有モジュールと、
前記被共有者に対応する第1身元識別子を取得するための第1身元識別子取得モジュールと、
前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するための第1身元識別子展示モジュールと、を含む、情報展示装置を提供する。
第4の態様によれば、本開示の実施例は、さらに、
メール共有操作に基づいて共有者が共有したターゲットメールを取得するためのターゲットメール取得モジュールと、
前記共有者に対応する第2身元識別子を取得するための第2身元識別子取得モジュールと、
被共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記共有者に対応する第2身元識別子を展示するための第2身元識別子展示モジュールと、を含む、情報展示装置を提供する。
第5の態様によれば、本開示の実施例は、さらに、
1つまたは複数のプロセッサと、
1つまたは複数のプログラムを記憶するためのメモリと、を含み、
前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるときに、前記1つまたは複数のプロセッサに本開示の実施例のいずれか1つに記載の情報展示方法を実現させる、電子デバイスを提供する。
第6の態様によれば、本開示の実施例は、さらに、コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読記憶媒体であって、当該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、本開示の実施例のいずれか1つに記載の情報展示方法を実施する、ことを特徴とする、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。
本開示の実施例の技術案について、共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、被共有者情報に対応する被共有者と共有した後で、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子を展示することができることにより、共有者が、直接に、ターゲットメールが共有された各ユーザーをメールボックスクライアントで迅速に閲覧することができ、または、被共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、共有者に対応する第2身元識別子を展示することにより、被共有者が、直接に、ターゲットメールが誰から共有されたかをメールボックスクライアントで迅速に閲覧することができ、それによって、情報閲覧効率を高め、ユーザー体験を向上させる。
本開示の各実施例の上記及び他の特徴、利点、並びに、態様は、添付の図面と併せて以下の具体的な実施形態を参照することによって、より明らかになる。図面全体を通して、同一または類似の符号は、同一または類似の要素を示す。ここで、図面は、概略的なものであり、部品及び要素は、必ずしも一定の縮尺で描かれているわけではない。
本開示の実施例1による、情報展示方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例1による、メールボックスインターフェースの展示例である。 本開示の実施例1による、別のメールボックスインターフェースの展示例である。 本開示の実施例1による、第1身元識別子の展示例である。 本開示の実施例1による、共有成功提示識別子の展示例である。 本開示の実施例2による、情報展示方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例2による、被共有者に対応する第1身元識別子の展示例である。 本開示の実施例3による、情報展示方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例4による、情報展示方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例5による、情報展示装置の構成概略図である。 本開示の実施例6による、情報展示装置の構成概略図である。 本開示の実施例7による、電子デバイスの構成概略図である。
以下、図面を参照しながら本開示の実施例について、より詳しく説明する。本開示のいくつかの実施例は図面に示されているが、本開示は、様々な形態で実現されることができ、本明細書に記載の実施例に制限されるものと解釈されるべきではなく、むしろ、これらの実施例は、本開示をより深くかつ完全に理解するために提供されることを理解されたい。また、本開示の図面及び実施例は、例示的な目的のためにのみ使用され、本開示の保護範囲を制限することを意図するものではないことが、理解されるべきである。
本開示の方法の実施形態に記載される各ステップは、異なる順序に従って実行され、かつ/あるいは、及び/又は並行して実行されることが理解されるべきである。また、方法の実施形態は、追加のステップを含み、かつ/あるいは、及び/又は図示されるステップの実行を省略し得る。本開示の範囲は、この点に関して限定されない。
本明細書で使用される「含む」という用語及びその変形は、自由形式の包含、即ち、「含むがこれらに限定されない」という意味である。「に基づく」という用語は、「少なくとも部分的に基づく」という意味である。「一実施例」という用語は、「少なくとも1つの実施例」を意味し、「別の実施例」という用語は、「少なくとも1つの別の実施例」を意味し、「いくつかの実施例」という用語は、「少なくともいくつかの実施例」を意味する。他の用語の関連する定義は、以下で説明される。
なお、本開示で言及される「第1」、「第2」などの概念は、異なる装置、モジュール、またはユニットを区別するためにのみ使用され、これらの装置、モジュール、またはユニットによって実行される機能の順序または相互依存関係を限定することを意図するものではない。
なお、本開示で言及される「1つ」、「複数」の修飾は、限定ではなく、例示的なものであり、当業者であれば理解できるように、本明細書において特に指摘されない限り、「1つまたは複数」として理解されるべきである。
本開示の出願人は、本開示の実施過程において、以下のことを発見した。いくつかの実施形態では、共有者は、メールを被共有者と共有した後で、共有相手となる各被共有者を、IMクライアントで共有記録に基づいて閲覧するように、メールボックスクライアントからIM(Instant Messaging、インスタントメッセージング)クライアントに切り替える必要があり、または、被共有者は、ターゲットメールが誰から共有されたかをIMクライアントで閲覧するように、メールボックスクライアントからIMクライアントに切り替える必要があり、これにより、閲覧操作は、比較的に煩雑になり、情報閲覧効率及びユーザー体験を低下させてしまう。これに対して、本開示のいくつかの実施形態では、共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、被共有者情報に対応する被共有者と共有した後で、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子を展示することができることで、共有者が、直接に、ターゲットメールが共有された各ユーザーをメールボックスクライアントで迅速に閲覧することができ、または、被共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、共有者に対応する第2身元識別子を展示することで、被共有者が、直接に、ターゲットメールが誰から共有されたかをメールボックスクライアントで迅速に閲覧することができ、それにより、情報閲覧効率を高め、ユーザー体験を向上させる。
実施例1
図1は、本開示の実施例1による、情報展示方法の概略フローチャートであり、本実施例は、共有のターゲットメールで被共有者の身元識別子を展示する状況に適用され得る。当該方法は、情報展示装置によって実行されてよく、当該装置は、ソフトウェア及び/又はハードウェアの方式によって実現され、共有者のメールボックスクライアントに統合され得る。メールボックスクライアントは、PC(Personal Computer、パーソナルコンピュータ)側または移動端末に統合されることができる。図1に示すように、当該方法は、具体的に、以下のステップS110~S130を含む。
S110、共有者が、トリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、被共有者情報に対応する被共有者と共有する。
共有者は、メール共有操作を行うことが望ましいユーザーであってもよい。被共有者情報は、少なくとも1つのユーザー情報及び/又は少なくとも1つのユーザーグループ情報を含むことができる。ユーザー情報は、ユーザーの個人アカウント名称を含むことができるが、これに限定されない。ユーザーグループ情報は、ユーザーグループ名を含むことができるが、これに限定されない。被共有者情報に対応する被共有者は、それぞれのユーザー情報に対応するユーザー、及び/又は、それぞれのユーザーグループ情報に対応するユーザーグループにおける各ユーザーを含むことができる。被共有者は、1つまたは複数であってもよい。被共有者情報は、ターゲットメールを被共有者に対応するIMクライアントと共有するために、被共有者IM情報を含んでもよいし、ターゲットメールを被共有者に対応するメールボックスクライアントと共有するために、被共有者メールボックス情報を含んでもよい。ターゲットメールとは、現在共有対象となる少なくとも1つのメールであってもよい。
具体的には、共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、ターゲットメールを決定することができる。例示的に、メールボックスにおいて、単一メールの形態でメールを個別に記憶すれば、メールボックスにおける各通のメールのメール表示インターフェースにプリセット共有ボタンを設けることができ、これによって、プリセット共有ボタンをクリックする方式により、1通のメールについてメール共有操作をトリガーすることができる。例えば、図2において、受信トレイにおける単一メールリスト内の第1通のメールのメール表示インターフェースでプリセット共有ボタンを設ける(図2における点線円内を参照)ことで、当該プリセット共有ボタンに基づいて、当該メールに対してメール共有操作をトリガーすることができる。メールボックスにおいて、メール群の形態でメールを分類して記憶すれば、各メール群の表示インターフェースでプリセット共有ボタンを設けることができる。例えば、図3において、受信トレイにおけるメール群リスト内の最初のメール群の表示インターフェースでプリセット共有ボタンを設ける(図3における点線円内を参照)ことで、当該プリセット共有ボタンに基づいて、1つのメール群について、メール共有操作をトリガーすることができ、メール群に含まれる各通のメールのメール表示インターフェースでプリセット共有ボタンを設けることで、当該プリセット共有ボタンに基づいて、メール群における各通のメールについて、メール共有操作をトリガーすることができる。メールボックスにおける各メール群は、メールの分類記憶を実現するように、マッチングする各通のメールを記憶するために用いられてもよい。例えば、件名情報、受信者情報が、ともに同じである各通のメールを同じメール群に記憶してもよいし、件名情報が同じであって引用関係を有する各通のメールを同じメール群に記憶してもよい。
例示的に、共有者が第1メールのメール表示インターフェースでのプリセット共有ボタンに対してクリック操作を行うことでトリガーしたメール共有操作を検出したことに応答して、直接に、第1メールをターゲットメールとして決定してもよく、メールボックスにおいて単一メールの形態でメールを個別に記憶すれば、第1メールのメール情報と、メールボックスにおける各既存メールのメール情報とをマッチングして、第1メールにマッチングする第2メールを決定し、第2メールから、現在共有されるターゲットメールを決定してもよく、または、メールボックスにおいて、メール群の形態でメールを分類して記憶すれば、第1メールが位置するメール群における各通のメールを、第1メールにマッチングする第2メールとして決定し、第2メールから、現在共有されるターゲットメールを決定してもよい。例えば、マッチングする第2メールのそれぞれを、直接に、ターゲットメールとして決定してもよいし、共有者が共有したいメールを自分のニーズに応じて選択できるように、各第2メールを表示インターフェースに展示してもよく、それにより、ユーザーの選択操作に基づいて、現在共有される各ターゲットメールを取得し、さらに、メール共有の柔軟性を向上させ、同時に、ユーザーの個性化ニーズを満たす。第1メールは、編集状態中にあるメール、受信トレイにおける受信済みメール、送信トレイにおける送信済みメール、または、下書きに記憶されている編集済みメールを含むことができる。編集状態中にあるメールとは、共有者がメール書き操作をトリガーすることで生成された1通の編集可能な新規メールを指すことができる。第2メールは、第1メール及び/又は他のメールを含むことができる。
例示的に、共有者が第1メール群の表示インターフェースでのプリセット共有ボタンに対してクリック操作を行うことでトリガーしたメール共有操作を検出したことに応答して、直接に、第1メール群における各メールをターゲットメールとして決定してもよいし、共有者が共有したいメールを自分のニーズに応じて選択できるように、第1メール群における各通のメールを表示インターフェースに展示してもよく、それにより、ユーザーの選択操作に基づいて、現在共有される各ターゲットメールを取得し、メール共有の柔軟性を向上させる。
具体的には、共有者のメールボックスクライアントは、共有者がトリガーしたメール共有操作を検出したことに応答して、被共有者情報を取得するための表示インターフェースを展示することができ、共有者は、当該表示インターフェースで被共有者情報を手動で入力し、または、展示された各選択対象となる被共有者情報から必要な被共有者情報を選択することができ、これにより、ユーザーの入力操作または選択操作に基づいて、被共有者情報を得ることができる。被共有者情報に基づいて、被共有者に対応するクライアントにターゲットメールを展示するように、被共有者情報に対応する被共有者にターゲットメールを共有することができる。例えば、被共有者IM情報に基づいて、ターゲットメールが被共有者のIMクライアントインターフェースで関連付けて展示されるように、被共有者IM情報に対応する被共有者にターゲットメールを共有し、例えば、直接に、被共有者のIMクライアントインターフェースにターゲットメールを展示してもよいし、被共有者のIMクライアントインターフェースにターゲットメール共有提示情報を展示するとともに、被共有者のメールボックスクライアントインターフェースにターゲットメールを展示することで、被共有者がメール共有提示情報に基づいて被共有者のメールボックスクライアントに遷移してターゲットメールを閲覧してもよく、これにより、メールボックス側からIM側までのメール共有を実現することができる。別の例として、被共有者メールボックス情報に基づいて、被共有者メールボックス情報に対応する被共有者とターゲットメールを共有し、被共有者のメールボックスクライアントインターフェースにターゲットメールを展示し、それにより、メールボックス側からメールボックス側へのメール共有を実現することができる。共有者が、複数通のマッチングするターゲットメールを共有する必要がある場合、マッチングする各ターゲットメールを被共有者に一度に共有するという技術的効果を実現でき、それにより、複数回のメール共有を必要とすることなく、メール共有操作を簡単化させ、メール共有効率を向上させる。
なお、メール共有操作により共有されたターゲットメールは、共有者に制御され得る。具体的に、被共有者は、共有者が共有することによって得られた、ターゲットメールに対する操作権限が一時的権限であり、ターゲットメールに対する当該被共有者の当該一時的権限は、共有者がトリガーした操作に制限される。例えば、共有者がトリガーした共有終了操作に基づいて、ターゲットメールは、被共有側で見えなくなる。また、ターゲットメールが共有者メールボックスにおける受信済みメールまたは送信済みメールであれば、共有者が当該ターゲットメールに対して実行する共有操作について、当該ターゲットメールのメール内容を補正しない。つまり、共有者がどのような一時的権限を被共有者に与えても、被共有側が提示するターゲットメールは、いずれも、当該一時的権限に基づいて決定されたターゲットメールの少なくとも一部分である。なお、共有者は、異なる被共有者に対して異なるメール処理権限を設けることができる。転送メールの操作と比較すれば、メール転送操作で転送されたメールは、被転送者が本当に受信したメールであり、転送者に制御されることがなく、それにより、メールボックスにおける、転送されるメールのメール内容は補正可能であり、さらに、異なる被転送者は、同じメール処理権限を有し、これにより、メール共有操作を従来のメール転送操作と異ならせる。
S120、被共有者に対応する第1身元識別子を取得する。
各被共有者は、異なる第1身元識別子を利用して、異なる被共有者を区別して認識できるように、1つの第1身元識別子に対応することができる。第1身元識別子は、被共有者のアバター識別子及び/又は被共有者のアカウント識別子を含むことができるが、これらに限定されない。被共有者のアバター識別子は、被共有者の写真及び被共有者の名前を含むことができるが、これらに限定されない。被共有者の名前は、名前の漢字のフルネーム、名前の英語のフルネーム、名前の漢字の略称、または、名前の英語の略称を含むことができるが、これらに限定されない。被共有者のアカウント識別子は、IMアカウント名称またはメールボックスアカウント名称を含むことができるが、これらに限定されない。メールボックスアカウント名称は、完全なメールボックスアカウント名称であってもよいし、メールボックスのプレフィクス名称であってもよい。例示的に、共有者がターゲットメールを、被共有者のIMクライアントと、または、同時に被共有者のIMクライアント及び被共有者のメールボックスクライアントと共有する場合に、IMクライアントにおける被共有者の身元識別子を、被共有者に対応する第1身元識別子とすることができる。共有者がターゲットメールのみを被共有者のメールボックスクライアントと共有する場合に、メールボックスクライアントにおける被共有者の身元識別子を、被共有者に対応する第1身元識別子とすることができる。
なお、第1身元識別子を取得する被共有者は、S110における、対応する全ての被共有者であってもよいし、S110における、対応する一部の被共有者であってもよく、例えば、現在ターゲットメールにアクセスしている被共有者に対応する第1身元識別子のみを取得する。
具体的に、共有者のメールボックスクライアントには、被共有者に対応する第1身元識別子が予め記憶されていれば、被共有者に対応する第1身元識別子をローカル側で取得することができる。例えば、被共有者情報が被共有者メールボックス情報であれば、共有者のメールボックスクライアントには、各メールボックスユーザーに対応する第1身元識別子が予め記憶されていることができ、これにより、被共有者に対応する第1身元識別子をローカル側で直接に取得することができる。共有者のメールボックスクライアントには、被共有者に対応する第1身元識別子が記憶されていなければ、サーバーをリモートで呼び出す方式により、被共有者に対応する第1身元識別子を取得することができる。
例示的に、S120は、被共有者情報がユーザーグループ名を含む場合に、被共有者に対応する第1身元識別子をユーザーグループ名に基づいて決定するステップを含むことができる。ユーザーグループ名は、IMユーザーグループ名及びメールボックスユーザーグループ名を含むことができる。
具体的には、ユーザーグループ名がメールボックスユーザーグループ名を含む場合に、共有者のメールボックスクライアントは、予め記憶された各メールボックスユーザーに対応する第1身元識別子に基づいて、メールボックスユーザーグループ名に対応するメールボックスユーザーグループにおける各メールボックスユーザーの第1身元識別子を得ることができ、それにより、ローカル側から被共有者に対応する第1身元識別子を迅速に得ることができる。
ユーザーグループ名がIMユーザーグループ名を含む場合に、被共有者に対応する第1身元識別子を、ユーザーグループ名に基づいて決定するステップは、IMユーザーグループ名に基づいて身元識別子取得要求を生成するステップと、IMサーバーが身元識別子取得要求に基づいてIMユーザーグループ名に対応する各IMユーザーの身元識別子を決定するように、身元識別子取得要求をIMサーバーに送信するステップと、IMサーバーから送信された各IMユーザーの身元識別子に基づいて、被共有者に対応する第1身元識別子を得るステップと、を含むことができる。具体的には、共有者のメールボックスクライアントは、IMサーバーとインタラクションする方式により、IMユーザーグループにおける各IMユーザーの第1身元識別子を得ることができる。
S130、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子を展示する。
メール表示インターフェースにおける任意の空白位置は、いずれもプリセット位置として第1身元識別子を展示することができる。例示的に、メールボックスにおいてメール群の形態でメールを分類して記憶する場合に、ターゲットメールがメール群における各メールであれば、各ターゲットメールのメール表示インターフェースに、いずれも被共有者に対応する第1身元識別子を展示してもよいし、ターゲットメールが位置するメール群の表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子を展示してもよく、これにより、当該メール群におけるメールが共有された各ユーザーを統一的に提示する。例えば、図4は、第1身元識別子の展示例を示す。図4に示すように、受信トレイにおける最初のメール群のうち2通のメールをいずれも3人のユーザーA、B、及びCと共有する場合に、メール群の表示インターフェースのトップ位置でこれらの3人のユーザーのアバター識別子を展示することができる。
具体的には、共有者がターゲットメールを被共有者と共有した後で、ターゲットメールが共有された各ユーザーを共有者に提示するように、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースでのプリセット位置で、被共有者の第1身元識別子を展示することができ、これにより、共有者は、直接にターゲットメールが共有された各ユーザーをメールボックスクライアントで迅速に閲覧することができ、また、メールボックスクライアントを切り替える方式により閲覧する必要がなく、例えば、メールをIMユーザーと共有する場合に、共有者は、メールボックスクライアントからIMクライアントに切り替えることで、共有された各IMユーザーをIMクライアントで共有履歴に基づいて閲覧する必要がなく、これにより、ユーザーの閲覧操作を簡単化し、情報閲覧効率を向上させてユーザー体験を改善する。
S130において、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップは、以下の状況が存在する可能性がある。1つは、S120において第1身元識別子を取得する被共有者が全ての被共有者である場合に、全ての被共有者のそれぞれに対応する第1身元識別子を展示できる状況である。もう1つは、S120において第1身元識別子を取得する被共有者が一部の被共有者である場合に、一部の被共有者のそれぞれに対応する第1身元識別子のみを展示する状況である。例えば、取得したのが、ターゲットメールを閲覧する被共有者の第1身元識別子である場合に、現在ターゲットメールを閲覧している被共有者の第1身元識別子をメール表示インターフェースに展示する。
例示的に、S130は、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子、及び、共有者の第2身元識別子を展示するステップを含むことができる。第2身元識別子は、共有者のアバター識別子及び/又は共有者のアカウント識別子を含むことができるが、これらに限定されない。本実施例は、当該ターゲットメールが自分で積極的に共有したメールであることを共有者に提示するように、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子、及び、共有者の第2身元識別子を同時に展示することができる。被共有者に対応する第1身元識別子、及び、共有者の第2身元識別子を展示する場合に、共有者により明確的に提示するよう、共有者の第2身元識別子を特定の位置で展示することができ、例えば、(図4に示すように)全ての身元識別子を水平に展示する場合に、共有者の第2身元識別子を、被共有者に対応する第1身元識別子の先頭に展示することができ、共有者の閲覧体験をさらに向上させる。
本開示の実施例の技術案では、共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、被共有者情報に対応する被共有者と共有した後で、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子を展示することができることで、共有者が、直接に、ターゲットメールが共有された各ユーザーをメールボックスクライアントで迅速に閲覧することができ、それにより、情報閲覧効率を向上させて、ユーザー体験を改善する。
上記の技術案を基礎として、S130は、被共有者がターゲットメールに対してトリガーしたメール閲覧操作が存在するか否かを検出するステップと、そうでなければ、共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子を第1識別子表示形態で展示するステップと、そうであれば、第1身元識別子を第1識別子表示形態から第2識別子表示形態に切り替えて展示するステップと、を含むことができる。
第1識別子表示形態及び第2識別子表示形態は、2つの異なる表示形態であってもよい。例えば、第1識別子表示形態及び第2識別子表示形態について、異なる表示色で区別してもよい。例えば、第1識別子表示形態は、階調で表示する方式であってもよい。第2識別子表示形態は、ハイライトで表示する方式であってもよい。別の例として、第1識別子表示形態は、第1身元識別子にプリセット識別子が付加された表示形態であってもよく、第2識別子表示形態は、第1身元識別子にプリセット識別子が付加されていない表示形態であってもよい。プリセット識別子は、被共有者が閲覧していないメールを特徴づけるための識別子であってもよい。
具体的には、被共有者情報に対応する被共有者とターゲットメールを共有した後で、共有者のメールボックスクライアントは、被共有者がターゲットメールを閲覧するか否かに基づいて第1身元識別子の表示形態を決定するように、各被共有者がターゲットメールに対してトリガーしたメール閲覧操作が存在するか否かをリアルタイムで検出することができる。例えば、被共有者のクライアントにおいて、被共有者は、共有されて得られたターゲットメールに対してクリック操作を行うことによって、メール閲覧操作をトリガーすることができる。被共有者がトリガーしたメール閲覧操作に応答して、被共有者のクライアントは、ターゲットメールの閲覧済み情報をメッセージキューに追加することができ、共有者のメールボックスクライアントは、当該メッセージキューをリアルタイムで監視する方式により、被共有者が、現在ターゲットメールを既に閲覧したか否かを決定することができる。共有者のメールボックスクライアントは、ある被共有者がトリガーしたメール閲覧操作が存在しないと検出すれば、当該被共有者がまだターゲットメールを閲覧していないことを示し、ターゲットメールのメール表示インターフェースに、第1識別子表示形態で、当該被共有者の第1身元識別子を展示することができる。共有者のメールボックスクライアントは、ある被共有者がトリガーしたメール閲覧操作が存在すると検出すれば、当該被共有者が、既にターゲットメールを閲覧したことを示し、既に展示された当該被共有者の第1身元識別子を、第2識別子表示形態で再展示でき、それにより、異なる識別子表示形態を利用して、同じ第1身元識別子を展示し、被共有者がターゲットメールを既に閲覧したか否かという情報を共有者に提示することができ、ユーザー体験をさらに向上させる。
上記の各技術案を基礎として、S130の後で、被共有者を追加する追加操作を検出したことに応答して、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、現在追加される被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップと、既存被共有者を削除する削除操作を検出したことに応答して、既に展示された既存被共有者に対応する第1身元識別子を削除するステップと、をさらに含むことができる。
具体的には、被共有者情報に対応する被共有者にターゲットメールを共有した後で、共有者、または、追加権限を有する被共有者は、さらに、被共有者を追加し続けて、追加された被共有者にターゲットメールを共有し続けることができる。例えば、ターゲットメールのメール表示インターフェースにおいて1つの被共有者追加ボタンを設けることができ、それにより、共有者、または追加権限を有する被共有者が、被共有者追加ボタンをクリックする方式により、被共有者の追加操作をトリガーすることができる。共有者、または追加権限を有する被共有者がトリガーした、被共有者を追加する追加操作を検出したことに応答して、現在追加される被共有者に対応する第1身元識別子を取得し、ターゲットメールのメール表示インターフェースに、取得した第1身元識別子を展示し続けることができ、それにより、ターゲットメールが現在共有された全てのユーザーを同期して展示することができる。被共有者情報に対応する被共有者とターゲットメールを共有した後で、共有者、または削除権限を有する被共有者は、さらに、既存被共有者に対して削除操作を行うことができ、それにより、既存被共有者と共有したターゲットメールを削除し、共有メールに対するリアルタイムな制御を実現する。共有者、または、削除権限を有する被共有者がトリガーした、既存被共有者を削除する削除操作を検出したことに応答して、メール表示インターフェースに既に展示された、当該既存被共有者に対応する第1身元識別子を削除でき、それにより、第1身元識別子の同期削除を実現して、展示された第1身元識別子の正確性を保証することができる。
上記各技術案を基礎とし、S110の後、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースと共有成功提示識別子を展示するステップをさらに含むことができる。
共有成功提示識別子は、メールを成功に共有したことを共有者に注意させるように、共有者が初めてターゲットメールを共有することに成功した識別子であってもよい。共有成功提示識別子について、特殊な記号または図形などの方式を利用して特徴づけることができる。例えば、図5は、共有成功提示識別子の展示例を示す。図5においては、黒点を利用して共有成功提示識別子を特徴づけることができる。
具体的には、共有者のメールボックスクライアントにおいて、ターゲットメールを含むメールリストにおけるターゲットセルのプリセット位置で、共有成功提示識別子を展示することができ、ターゲットセルは、ターゲットメールの簡略情報を展示するために用いられることができる。ターゲットメールの簡略情報は、ターゲットメールの受信者、送信者、件名情報、及び、本文要約情報のうちの少なくとも1つを含むことができるが、これらに限定されない。例えば、図5において、ターゲットセルに表示される送信者の左方の空白位置で、共有成功提示識別子を展示することができる。共有者のメールボックスクライアントにおいて、ターゲットメールの表示インターフェースに共有成功提示識別子を展示してもよく、例えば、図5において、ターゲットメールの表示インターフェースで1つのセッションアイコンを作成し、当該セッションアイコンのプリセット位置で、共有成功提示識別子を展示することにより、共有が成功したことを共有者に提示するという技術的効果を達成することができる。
例示的に、共有者がターゲットメールに対してトリガーしたメール閲覧操作を検出したことに応答して、または、展示された共有成功提示識別子に対してクリック操作を行うことに応答して、表示インターフェースをより簡潔にするように、展示された共有成功提示識別子を削除することができる。
例示的に、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに共有成功提示識別子を展示する場合には、共有者のIMクライアントに被共有者から送信された未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、展示された共有成功提示識別子を未読メッセージ提示識別子に切り替えて展示するステップを含むことができる。未読メッセージ提示識別子は、現在、被共有者から送信された未読メッセージが存在していることを共有者に提示するための識別子であってもよい。例えば、未読メッセージ提示識別子は、未読メッセージのアイコンまたは未読メッセージの数を含むことができるが、これらに限定されない。
具体的には、被共有者IM情報に基づいてターゲットメールを、被共有者に対応するIMクライアントと共有した後で、被共有者は、自分のIMクライアントにおいてIMメッセージを共有者へ送信することができる。共有者が被共有者から送信されたIMメッセージを適時に閲覧しなければ、即ち、共有者のIMクライアントに被共有者から送信された未読メッセージが存在すれば、IMサーバーは、未読メッセージ情報をメッセージキューに追加することができ、共有者のメールボックスクライアントは、当該メッセージキューを購読する方式により、被共有者から送信された未読メッセージが存在する場合に、未読メッセージ情報をリアルタイムで取得でき、当該未読メッセージ情報に基づいて、被共有者から送信された未読メッセージが現在存在していること、または、送信された未読メッセージの数を決定できる。共有者が、共有された後のターゲットメールをまだ閲覧していなければ、または、展示された共有成功提示識別子をまだクリックしていなければ、つまり、現時点でのメール表示インターフェースに、依然として共有成功提示識別子が展示されていれば、展示された共有成功提示識別子を未読メッセージ提示識別子に切り替えることができる。例えば、図5においてセッションアイコンの上端位置で展示された共有成功提示識別子を未読メッセージ提示識別子に切り替えて展示することができることで、未読メッセージの提示をより便利に行うことができ、それにより、共有者は、IMクライアントに未読メッセージが存在することを適時に知ることができ、さらに、ユーザー体験をさらに向上させる。
実施例2
図6は、本開示の実施例2による、情報展示方法の概略フローチャートである。本実施例は、上記の各実施例と組み合わせることができ、被共有者に対応する第1身元識別子の展示方式を最適化する。上記の実施例と同じまたは対応する用語の解釈について、ここでは贅言しない。
図6を参照すれば、本実施例によって提供される情報展示方法は、具体的に、ステップS210~S250を含む。
S210、共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、被共有者情報に対応する被共有者と共有する。
S220、被共有者に対応する第1身元識別子を取得する。
S230、被共有者の数が第1プリセット数以下であるか否かを検出し、そうであれば、ステップS240に進んで、そうでなければ、ステップS250に進む。
第1プリセット数とは、ターゲットメールのメール表示インターフェースに展示可能な被共有者の第1身元識別子の最大数であってもよく、メール表示インターフェースにおける空白領域の大きさ及び業務ニーズに応じて設置することができる。
具体的には、被共有者の数に基づいて、適合的な展示方式を選択して、各被共有者に対応する第1身元識別子を展示することができ、これにより、メール表示インターフェースをより簡潔にさせ、ユーザーの視聴体験を向上させる。
S240、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、各被共有者に対応する第1身元識別子を展示する。
具体的には、被共有者の数が第1プリセット数以下であることを検出した場合には、ターゲットメールのメール表示インターフェースにいずれも各被共有者の第1身元識別子を展示できることで、共有者が第1身元識別子に基づいて、ターゲットメールが共有された全てのユーザーを直感的に見ることができる。
S250、プリセットサムネイル表示形態に基づいて、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子をサムネイル表示する。
具体的には、被共有者の数が第1プリセット数よりも大きいことを検出した場合には、プリセットサムネイル表示形態に基づいて、各被共有者に対応する第1身元識別子をサムネイル表示できることで、全ての被共有者の第1身元識別子を同時に展示する際に、表示インターフェースが比較的に乱雑になることを避け、それによって、サムネイル表示の方式により展示空間を節約することができ、メール表示インターフェースをより簡潔にさせる。
例示的に、S250は、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、第1サムネイル表示識別子を展示し、共有者が、第1サムネイル表示識別子に対してトリガーした閲覧操作を検出すれば、各前記被共有者のうちの多くとも第2プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップを含むことができる。第2プリセット数は、予め設けられた、第1サムネイル表示識別子に対応するサムネイル表示インターフェースに最も多く展示できる被共有者の数であってもよい。
具体的には、被共有者の数が第1プリセット数よりも大きいことを検出した場合に、メール表示インターフェースに1つの第1サムネイル表示識別子のみを展示することができ、また、当該第1サムネイル表示識別子により、全ての被共有者に対応する第1身元識別子を展示することができる。例えば、共有者が、第1サムネイル表示識別子に対してトリガーした閲覧操作を検出すれば、例えば、共有者が、展示された第1サムネイル表示識別子に対してクリック操作を行うことで閲覧操作をトリガーすれば、第1サムネイル表示識別子に対応するサムネイル表示インターフェースを表示し、サムネイル表示インターフェースに、多くとも第2プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子を展示することができる。例えば、被共有者の数が第2プリセット数以下であれば、サムネイル表示インターフェースに全ての被共有者の第1身元識別子を同時に展示することができ、被共有者の数が第2プリセット数よりも大きければ、サムネイル表示インターフェースにおいてページめくりの方式により、全ての被共有者の第1身元識別子を、ページ毎に展示することがでる。例えば、第1ページで、まず、第2プリセット数の被共有者の第1身元識別子を展示し、後続の少なくとも1ページ、でさらに、残りの被共有者の第1身元識別子を展示することができる。
例示的に、当該方法は、さらに、第1サムネイル表示識別子のプリセット位置で被共有者の総数を表示するステップを含むことができる。第1サムネイル表示識別子のプリセット位置は、第1サムネイル表示識別子の近傍の空白位置であってもよいし、第1サムネイル表示識別子が位置する位置であってもよい。第1サムネイル表示識別子のプリセット位置で被共有者の総数を表示することにより、共有者に、共有されたユーザーの総数を迅速に知らせることができ、ユーザー体験をさらに向上させる。
本開示の実施例の技術案では、被共有者の数に基づいて、適合的な展示方式を選択して、各被共有者に対応する第1身元識別子に対して全部展示またはサムネイル表示を行うことができることによって、メール表示インターフェースをより簡潔にさせ、ユーザーの視聴体験を向上させる。
上記の技術案を基礎として、S250は、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、第2サムネイル表示識別子、及び、第1プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子を展示し、共有者が、第2サムネイル表示識別子に対してトリガーした閲覧操作を検出した場合に、残りの被共有者のうちの多くとも第3プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子、または、各被共有者のうちの多くとも第3プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップを含むことができる。第3プリセット数は、予め設けられた、第2サムネイル表示識別子に対応するサムネイル表示インターフェースで、最も多く展示できる被共有者の数であってもよい。
具体的には、被共有者の数が第1プリセット数よりも大きいことを検出した場合に、メール表示インターフェースで、第1プリセット数の被共有者の第1身元識別子及び1つの第2サムネイル表示識別子を展示することができ、また、第2サムネイル表示識別子により、残りの展示されていない被共有者の第1身元識別子を展示し、または、全ての被共有者に対応する第1身元識別子を展示することができる。例えば、共有者が第2サムネイル表示識別子に対してトリガーした閲覧操作を検出すれば、例えば、共有者が、展示された第2サムネイル表示識別子に対してクリック操作を行うことで閲覧操作をトリガーすれば、第2サムネイル表示識別子に対応するサムネイル表示インターフェースを表示し、サムネイル表示インターフェースに、残りの被共有者のうちの多くとも第3プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子を展示し、または、全ての被共有者のうちの多くとも第3プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子を展示することができる。例えば、第2サムネイル表示識別子に基づいて、残りの被共有者に対応する第1身元識別子を展示する状況にとって、残りの被共有者の数が第3プリセット数以下であれば、サムネイル表示インターフェースにおいて、残りの全ての被共有者の第1身元識別子を同時に展示することができ、残りの被共有者の数が第3プリセット数よりも大きければ、サムネイル表示インターフェースにおいて、ページめくりの方式により、残りの全ての被共有者の第1身元識別子をページ毎に展示することができる。例えば、第1ページで、まず、残りの被共有者のうちの第3プリセット数の被共有者の第1身元識別子を展示し、後続の少なくとも1ページで、さらに、残りの他の展示されていない被共有者の第1身元識別子を展示することができる。別の例として、第2サムネイル表示識別子に基づいて、全ての被共有者に対応する第1身元識別子を展示する状況にとって、全ての被共有者の数が第3プリセット数以下であれば、サムネイル表示インターフェースに、全ての被共有者の第1身元識別子を同時に展示することができ、全ての被共有者の数が第3プリセット数よりも大きければ、サムネイル表示インターフェースにおいて、ページめくりの方式により、全ての被共有者の第1身元識別子を、ページ毎に展示することができる。例えば、第1ページで、まず、全ての被共有者のうちの第3プリセット数の被共有者の第1身元識別子を展示し、後続の少なくとも1ページで、さらに、残りの他の展示されていない被共有者の第1身元識別子を展示することができる。
例示的に、当該方法は、さらに、第2サムネイル表示識別子のプリセット位置で、残りの被共有者の残り総数、または、被共有者の総数を表示するステップを含むことができる。第2サムネイル表示識別子のプリセット位置は、第2サムネイル表示識別子の近傍の空白位置であってもよいし、第2サムネイル表示識別子が位置する位置であってもよい。第2サムネイル表示識別子のプリセット位置で、被共有者の残り総数、または、被共有者の総数を表示することにより、共有者に、展示されていない第1身元識別子の残り総数、または、共有された各ユーザーの総数を迅速に知らせることができ、ユーザー体験をさらに向上させる。
例えば、図7は、被共有者に対応する第1身元識別子の例を示す。図7に示すように、共有者が、ターゲットメールを20人のユーザーと共有し、メール表示インターフェースに、2人のユーザーのアバター識別子及び1つの第2サムネイル表示識別子を展示し、第2サムネイル表示識別子の左側で、第1身元識別子の残り総数、即ち、「+18」を展示することにより、共有者に、ターゲットメールが20人のユーザーと共有されたことを知らせることができる。さらに、第2サムネイル表示識別子をクリックする方式により、閲覧操作をトリガーし、残りの被共有者のアバター識別子または全ての被共有者のアバター識別子を閲覧することができ、これにより、共有者に、ターゲットメールが共有された各ユーザーを迅速に知らせることができる。
実施例3
図8は、本開示の実施例3による情報展示方法の概略フローチャートであり、本実施例は、上記の各実施例と組み合わせることができ、また、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップの後で、「共有者のIMクライアントに被共有者から送信された未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示する」というステップを追加する。上記の各実施例と同じまたは対応する用語の解釈について、ここでは贅言しない。
図8を参照すれば、本実施例によって提供される情報展示方法は、具体的に、ステップS310~S340を含む。
S310、共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、被共有者情報に対応する被共有者と共有する。
S320、被共有者に対応する第1身元識別子を取得する。
S330、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子を展示する。
S340、共有者のIMクライアントに、被共有者から送信された未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で、未読メッセージ提示識別子を展示する。
未読メッセージは、被共有者から共有者へ送信した、未読状態にある(即ち、共有者が閲覧していない)IMメッセージであってもよい。未読メッセージ提示識別子は、未読メッセージアイコンまたは未読メッセージ数を含むことができるが、これらに限定されない。被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置とは、第1身元識別子の近傍の任意の位置を指すことができ、例えば、第1身元識別子のトップ位置であってもよいが、これに限定されない。
具体的には、被共有者IM情報に基づいて、ターゲットメールを、被共有者に対応するIMクライアントと共有した後で、被共有者は、自分のIMクライアントにおいて、IMメッセージを共有者へ送信することができる。共有者が、被共有者から送信されたIMメッセージを適時に閲覧していない場合、即ち、共有者のIMクライアントに被共有者から送信された未読メッセージが存在する場合に、IMサーバーは、未読メッセージ情報をメッセージキューに追加することができる。共有者のメールボックスクライアントは、当該メッセージキューを購読する方式により、被共有者から送信された未読メッセージが存在する場合に、未読メッセージ情報をリアルタイムで取得でき、当該未読メッセージ情報に基づいて、被共有者から送信された未読メッセージが現在存在していることを決定することができる。例示的に、複数の被共有者が存在する場合に、未読メッセージ情報には、未読メッセージを送信する被共有者識別子が含まれることができ、これにより、共有者のメールボックスクライアントは、未読メッセージ情報における被共有者識別子に基づいて、現在未読メッセージを送信している被共有者を決定し、当該被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示することにより、現在当該被共有者から送信された未読メッセージが存在していることを共有者に提示することができる。共有者は、IMクライアントにおいて当該被共有者から送信された未読メッセージを適時に閲覧するように、展示された未読メッセージ提示識別子に基づいて、IMクライアントを手動で開くことができ、ユーザー体験をさらに向上させる。
例えば、共有者は、ターゲットメールを3名のIMユーザー、即ち、ユーザーA、B、及びCと共有すると仮定すると、ユーザーAがIMクライアントにおいて共有者へメッセージを送信し、かつ、共有者が当該メッセージを適時に閲覧していない場合に、共有者のメールボックスクライアントは、ユーザーAから送信された未読メッセージが現在存在していることを検出することができ、この場合には、ユーザーAから送信された未読メッセージが現在存在していることを共有者に適時に注意させるように、メール表示インターフェースに展示されたユーザーAの第1身元識別子のプリセット位置で、未読メッセージ提示識別子を展示することができ、これにより、共有者は、未読メッセージを適時に閲覧することができ、ユーザー体験を向上させる。
例示的に、S340における「前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示する」ステップは、前記被共有者から送信された未読メッセージの総数を取得するステップと、前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で前記未読メッセージの総数を展示するステップと、を含むことができる。
具体的に、共有者のメールボックスクライアントが購読に基づいて取得した未読メッセージ情報には、被共有者から送信された未読メッセージの総数が含まれることができ、これにより、取得した未読メッセージ情報に基づいて、被共有者から送信された未読メッセージの総数を取得することができる。被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージの総数を展示することにより、共有者に、現在未読している未読メッセージの総数を迅速に知らせることができ、ユーザー体験をさらに向上させる。
本開示の実施例の技術案では、共有者のIMクライアントに被共有者から送信された未読メッセージが存在することを検出した場合に、被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で、未読メッセージ提示識別子または未読メッセージ数を展示することにより、メッセージを適時に閲覧するように、共有者に、IMクライアントに被共有者から送信された未読メッセージが存在することを適時に知らせることができ、ユーザー体験をさらに向上させる。
上記の技術案を基礎とし、S340は、被共有者が、IMユーザーグループにおけるIMユーザーであれば、IMユーザーグループと共有者の未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、IMユーザーグループにおけるプリセットIMユーザーの第1身元識別子のプリセット位置で、未読メッセージ提示識別子を展示するステップ、を含むことができる。
プリセットIMユーザーは、予め設けられた、IMユーザーグループにおけるいずれかのユーザーであってもよい。例えば、IMユーザーグループにおけるグループオーナー、または、最初に第1身元識別子を展示するIMユーザーを、プリセットIMユーザーとして設置することができる。
具体的には、被共有者のIMユーザーグループ情報に基づいて、ターゲットメールを、対応するIMユーザーグループにおけるIMユーザーと共有する場合に、ターゲットメールのメール表示インターフェースに当該IMユーザーグループにおける各IMユーザーの第1身元識別子を展示することができる。共有者のメールボックスクライアントは、IMユーザーグループに共有者の未読メッセージが存在するか否かをリアルタイムで検出することができ、そうであれば、当該プリセットIMユーザーが位置するユーザーグループに未読メッセージが存在することを共有者に提示するように、IMユーザーグループにおけるプリセットIMユーザーの第1身元識別子のプリセット位置で、未読メッセージ提示識別子を展示することができ、また、プリセットIMユーザーの第1身元識別子のプリセット位置のみで展示することにより、展示インターフェースを、より簡潔にさせることができる。
例示的に、IMユーザーグループにおける各IMユーザーから送信された未読メッセージに基づいて、現在IMユーザーグループにおける未読メッセージの総数を決定し、プリセットIMユーザーの第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージの総数を展示することにより、当該IMユーザーグループにおける未読メッセージの具体的な数を共有者に提示することができる。
例示的に、IMユーザーグループに共有者の未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、IMユーザーグループにおいて現在未読メッセージを送信している各ターゲットIMユーザーを決定し、各ターゲットIMユーザーの第1身元識別子のプリセット位置で、未読メッセージ提示識別子を展示することで、当該IMユーザーグループにおける、未読メッセージを送信した具体的なユーザーを、共有者に提示することができる。例えば、各ターゲットIMユーザーから送信された未読メッセージ数を取得し、各ターゲットIMユーザーの第1身元識別子のプリセット位置で、対応する未読メッセージ数を展示することで、ターゲットIMユーザーから送信された未読メッセージの具体的な数を共有者に提示することができる。
上記の各技術案を基礎として、S340の後で、共有者が展示された未読メッセージ提示識別子に対してトリガーしたメッセージ閲覧操作を検出したことに応答して、展示された未読メッセージ提示識別子を削除するステップ、をさらに含むことができる。
具体的に、共有者は、展示された未読メッセージ提示識別子に対してクリック操作を行うことにより、メッセージ閲覧操作をトリガーすることができる。共有者のメールボックスクライアントがメッセージトリガー操作を検出した場合には、共有者が既に提示メッセージを知ったことを示し、この場合には、未読メッセージの提示の正確性が保証されるように、展示された未読メッセージ提示識別子を削除することができる。
上記の各技術案を基礎として、S340の後で、共有者が展示された未読メッセージ提示識別子に対してトリガーしたメッセージ閲覧操作を検出したことに応答して、被共有者に対応するIMセッションインターフェースを展示するステップであって、IMセッションインターフェースには、被共有者から送信された未読メッセージが含まれるステップを、さらに、含むことができる。
具体的に、共有者は、展示された未読メッセージ提示識別子に対してクリック操作を行うことにより、メッセージ閲覧操作をトリガーすることができる。共有者のメールボックスクライアントがメッセージトリガー操作を検出したことに応答して、トリガーされた未読メッセージ提示識別子に対応する被共有者のIMセッションインターフェースを自動的に展示できることで、ユーザーは、IMセッションインターフェースにおいて、被共有者から送信された未読メッセージを適時に閲覧することができ、ユーザーは、手動で見つける必要がなく、これにより、閲覧効率をさらに向上させる。
例示的に、被共有者に対応するIMセッションインターフェースを展示するステップは、共有者のIMクライアントにジャンプし、共有者のIMクライアントインターフェースに、被共有者に対応するIMセッションインターフェースを展示するステップ、または、被共有者から送信された未読メッセージを取得し、共有者のメールボックスクライアントインターフェースに、未読メッセージを含むIMセッションインターフェースを展示するステップ、を含むことができる。
共有者のメールボックスクライアント及びIMクライアントは、異なるクライアントであってもよいし、同じクライアントでつながる機能モジュールであってもよく、メールボックスクライアントとIMクライアントとを、より便利に通信させることができる。
具体的に、共有者のメールボックスクライアントは、メッセージ閲覧操作を検出したことに応答して、共有者のIMクライアントに自動的にジャンプし、共有者のIMクライアントインターフェースで被共有者に対応するIMセッションインターフェースを展示することにより、未読メッセージの自動展示を実現することができる。例えば、被共有者情報がIMユーザーグループ情報である場合には、共有者のIMクライアントに自動的にジャンプし、IMユーザーグループ情報に対応するIMユーザーグループセッションインターフェースを展示することができる。
または、共有者のメールボックスクライアントが購読に基づいて取得した未読メッセージ情報には、被共有者から送信された具体的な未読メッセージが含まれることができ、これにより、取得した未読メッセージ情報に基づいて、被共有者から送信された未読メッセージを取得することができる。共有者のメールボックスクライアントは、取得した未読メッセージを、予め作成されたIMセッションに追加することができる。さらに、共有者のメールボックスクライアントにおいて、未読メッセージを含むIMセッションインターフェースをポップアップウィンドウの方式により展示することができ、例えば、共有者がメールボックスクライアントにおいてターゲットメール及び未読メッセージを同時に閲覧できるように、ターゲットメールのメール表示インターフェースの右側で、未読メッセージを含むIMセッションインターフェースを展示でき、これにより、ユーザー体験をさらに向上させる。
実施例4
図9は、本開示の実施例4による情報展示方法の概略フローチャートであり、本実施例は、取得した共有者が共有したターゲットメールで共有者の身元識別子を展示する場合に適用され得る。当該方法は、情報展示装置によって実行されることができ、当該装置は、ソフトウェア及び/又はハードウェアの方式によって実現され、被共有者のメールボックスクライアントに統合されることができる。メールボックスクライアントは、PC(Personal Computer、パーソナルコンピュータ)または携帯端末に統合されることができる。上記の各実施例と同じまたは対応する用語の解釈について、ここでは贅言しない。図9に示すように、当該方法は、具体的には、ステップS410~S430を含む。
S410、メール共有操作に基づいて共有者が共有したターゲットメールを取得する。
具体的には、上記の各実施例に記載されるように、共有者のメールボックスクライアントは、共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者のメールボックス情報に従って、ターゲットメールを、被共有者メールボックス情報に対応する被共有者と共有できることにより、被共有者のメールボックスクライアントは、共有者が共有したターゲットメールを取得することができる。
S420、共有者に対応する第2身元識別子を取得する。
各共有者は、異なる第2身元識別子を利用して、異なる共有者を区別して認識できるように、1つの第2身元識別子に対応することができる。共有者に対応する第2身元識別子は、共有者のアバター識別子及び/又は共有者のアカウント識別子を含むことができる。例えば、共有者が、ターゲットメールのみを被共有者のメールボックスクライアントと共有すれば、メールボックスクライアントにおける共有者の身元識別子を、共有者に対応する第2身元識別子とすることができる。共有者が、ターゲットメールを被共有者のIMクライアント及び被共有者のメールボックスクライアントと共有すれば、共有者のIMクライアントにおける身元識別子、または、メールボックスクライアントにおける身元識別子を、共有者に対応する第2身元識別子とすることができる。
具体的に、共有者のメールボックスクライアントは、ターゲットメールと共有者に対応する第2身元識別子とを一緒に、被共有者のメールボックスクライアントと共有することができ、これにより、被共有者のメールボックスクライアントは、ターゲットメールを得ると同時に、共有者に対応する第2身元識別子を得る。被共有者のメールボックスクライアントには、共有者に対応する第2身元識別子が予め記憶されている場合に、ローカル側から直接に得ることもでき、例えば、被共有者のメールボックスクライアントには、共有者に対応する第2身元識別子が記憶されていなければ、IMサーバーまたはメールボックスサーバーを呼び出す方式により、共有者に対応する第2身元識別子を得ることができる。例えば、ターゲットメールを同時に被共有者のIMクライアント、メールボックスクライアントと共有すれば、被共有者のメールボックスクライアントは、IMサーバーを呼び出す方式により、共有者のIMアカウント識別子またはIMアバター識別子を、第2身元識別子として取得することができる。
S430、被共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、共有者に対応する第2身元識別子を展示する。
メール表示インターフェースにおける任意の空白位置は、いずれもプリセット位置として第2身元識別子を展示することができる。例示的には、メールボックスにおいてメール群の形態でメールを分類して記憶する場合に、受信したターゲットメールがメール群における各メールであれば、当該メール群におけるメールが誰から共有されたかを統一的に提示するように、各ターゲットメールのメール表示インターフェースに、いずれも共有者に対応する第2身元識別子を展示してもよいし、ターゲットメールが位置するメール群の表示インターフェースに、共有者に対応する第2身元識別子を展示してもよい。
具体的に、共有者は、ターゲットメールを被共有者と共有した後で、ターゲットメールが誰から共有されたかを被共有者に提示するように、被共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースでのプリセット位置で、共有者の第2身元識別子を展示することができる。これにより、被共有者は、直接に、ターゲットメールが誰から共有されたかをメールボックスクライアントで迅速に閲覧することができ、それによって、メールボックスクライアントを切り替える方式により閲覧する必要がなく、例えば、被共有者は、メールボックスクライアントからIMクライアントに切り替える必要がなく、IMクライアントで、ターゲットメールが誰から共有されたかを共有履歴に基づいて閲覧し、これにより、被共有者の閲覧操作を簡単化し、情報閲覧効率を向上させて、ユーザー体験を改善する。
本開示の実施例の技術案では、共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、被共有者情報に対応する被共有者と共有した後で、被共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、共有者に対応する第2身元識別子を展示することで、被共有者が、直接に、ターゲットメールが誰から共有されたかをメールボックスクライアントで迅速に閲覧することができ、それにより、情報閲覧効率を向上させてユーザー体験を改善する。
上記の技術案を基礎として、S430は、前記ターゲットメールの被共有者に対応する第1身元識別子を取得するステップと、前記被共有者のクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記第1身元識別子、前記第2身元識別子を展示するステップと、を含むことができる。
前記ターゲットメールの被共有者は、ターゲットメールが共有された全ての被共有者、または、一部の被共有者を含むことができる。
具体的には、1名の被共有者のみが存在すれば、直接に、当該被共有者のローカル側から当該被共有者に対応する第1身元識別子を取得することができる。少なくとも2名の被共有者が存在すれば、現在の被共有者のメールボックスクライアントは、ローカル側の取得方式、または、サーバーを呼び出す方式により、他の被共有者に対応する第1身元識別子を得ることができる。本実施例は、当該ターゲットメールの共有者が誰であるか、当該ターゲットメールが共有された全てのユーザーを、被共有者に提示するように、被共有者のクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、共有者に対応する第2身元識別子、及び、現在の被共有者以外の他の被共有者に対応する第1身元識別子を展示してもよいし、当該ターゲットメールの共有者が誰であるか、当該ターゲットメールが共有された全てのユーザーを被共有者に提示するように、メール表示インターフェースに、共有者に対応する第2身元識別子、及び、全ての被共有者に対応する第1身元識別子を展示してもよい。これにより、被共有者は、ターゲットメールを共有したユーザー、及び、ターゲットメールが共有されたユーザーを、メール表示インターフェースで迅速に閲覧することができ、クライアントを切り替えて閲覧する必要がなく、これにより、被共有者の閲覧操作をさらに簡単化し、情報閲覧効率を向上させて、ユーザー体験を改善する。
例示的に、ターゲットメールを被共有者のメールボックスクライアントと共有すれば、被共有者のメールボックスクライアントにおける、第1身元識別子、第2身元識別子の展示方式は、共有者のメールクライアントにおける、第1身元識別子の展示方式と同じにすることができる。例えば、共有者と被共有者の総数が第1プリセット数以下であれば、被共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、共有者の第2身元識別子、及び、全ての被共有者の第1身元識別子を展示し、共有者と被共有者の総数が第1プリセット数よりも大きくなれば、プリセットサムネイル表示形態に基づいて、被共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、共有者の第2身元識別子、及び、被共有者の第1身元識別子を展示する。
ターゲットメールを被共有者のIMクライアント、メールボックスクライアントと同時に共有すれば、被共有者のメールボックスクライアントにおける、未読メッセージの提示方式は、共有者のメールクライアントにおける、未読メッセージの提示方式と同じにすることができる。例えば、被共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、第2身元識別子及び第1身元識別子を展示した後で、被共有者のメールボックスクライアントは、被共有者のIMクライアントに、共有者から送信された未読メッセージ、または、他の被共有者から送信された未読メッセージが存在することを検出した場合に、未読メッセージが存在することを被共有者に提示するように、対応する身元識別子のプリセット位置で、未読メッセージ提示識別子を展示することができ、これにより、被共有者は、未読メッセージを適時に閲覧することができ、ユーザー体験を向上させる。
上記の技術案を基礎として、被共有者のクライアントに表示されるターゲットメールのメール表示インターフェースに、第1身元識別子及び第2身元識別子を展示するステップは、プリセットランキング方式に基づいて、第1身元識別子、第2身元識別子をランキングするステップと、被共有者のクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、ランキングされた後の第1身元識別子、第2身元識別子を展示するステップと、を含むことができる。
具体的には、プリセットランキング方式に基づいて、第1身元識別子、第2身元識別子をランキングすることで、共有者に対応する第2身元識別子が固定位置で展示されることができること、例えば、第2身元識別子を全ての第1身元識別子の先頭に配列することにより、共有者に対応する第2身元識別子を最初に展示でき、さらに、被共有者が、直接に、共有者が誰であるかを最初に展示された第2共有識別子に基づいて決定することができ、これにより、展示位置に基づいて、共有者と被共有者とを効果的に区別することができ、混同の発生を避け、ユーザー体験をさらに向上させる。
以下は、本開示の実施例によって提供される情報展示装置の実施例である。当該装置は、上記の各実施例の情報展示方法と同じ発明構想に属し、情報展示装置の実施例に詳しく記載されていない詳細内容については、上記情報展示方法の実施例を参照することができる。
実施例5
図10は、本開示の実施例5による、情報展示装置の構成概略図であり、本実施例は、共有されたターゲットメールで、被共有者情報を展示する状況に適用されることができ、当該装置は、具体的に、ターゲットメール共有モジュール510、第1身元識別子取得モジュール520、及び、第1身元識別子展示モジュール530を含む。
ターゲットメール共有モジュール510は、共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、被共有者情報に対応する被共有者と共有するために用いられる。第1身元識別子取得モジュール520は、被共有者に対応する第1身元識別子を取得するために用いられ、第1身元識別子展示モジュール530は、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子を展示するために用いられる。
本開示の実施例の技術案について、共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、被共有者情報に対応する被共有者と共有した後で、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子を展示することができることで、共有者が、直接に、ターゲットメールが共有された各ユーザーを、メールボックスクライアントで迅速に閲覧することができ、それにより、情報閲覧効率を高め、ユーザー体験を向上させる。
上記の技術案を基礎として、第1身元識別子は、被共有者のアバター識別子及び/又は被共有者のアカウント識別子を含む。
上記の各技術案を基礎として、第1身元識別子取得モジュール520は、具体的に、被共有者情報がユーザーグループ名を含む場合に、被共有者に対応する第1身元識別子をユーザーグループ名に基づいて決定するために用いられる。
上記の各技術案を基礎として、ユーザーグループ名は、インスタントメッセージングIMユーザーグループ名を含み、それに対応して、第1身元識別子取得モジュール520は、具体的に、IMユーザーグループ名に基づいて、身元識別子取得要求を生成し、身元識別子取得要求をIMサーバーに送信し、IMサーバーが、身元識別子取得要求に基づいて、IMユーザーグループ名に対応する各IMユーザーの身元識別子を決定するようにし、IMサーバーによって送信された各IMユーザーの身元識別子に基づいて、被共有者に対応する第1身元識別子を得るために用いられる。
上記の各技術案を基礎として、第1身元識別子展示モジュール530は、
前記被共有者の数が第1プリセット数以下である場合、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、各前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するための第1展示ユニットと、
前記被共有者の数が前記第1プリセット数よりも大きい場合、プリセットサムネイル表示形態に基づいて、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するための第2展示ユニットと、を含む。
上記の各技術案を基礎とし、第2展示ユニットは、具体的に、
前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに第1サムネイル表示識別子を展示し、前記共有者が前記第1サムネイル表示識別子に対してトリガーした閲覧操作を検出した場合に、各前記被共有者のうちの多くとも第2プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子を展示するか、または、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、第2サムネイル表示識別子、及び、前記第1プリセット数の前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示する。前記共有者が、前記第2サムネイル表示識別子に対してトリガーした閲覧操作を検出した場合に、残りの被共有者のうちの多くとも第3プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子、または、各被共有者のうちの多くとも第3プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子を展示するために用いられる。
上記の各技術案を基礎として、当該装置は、さらに、
前記第1サムネイル表示識別子のプリセット位置で前記被共有者の総数を表示するか、または、前記第2サムネイル表示識別子のプリセット位置で、残りの被共有者の残り総数もしくは前記被共有者の総数を表示するための身元識別子数展示モジュールを含む。
上記の各技術案を基礎とし、当該装置は、さらに、
共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、被共有者に対応する第1身元識別子を展示した後で、前記共有者のIMクライアントに、前記被共有者によって送信された未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で、未読メッセージ提示識別子を展示するための未読メッセージ展示モジュール、を含む。
上記の各技術案を基礎として、未読メッセージ展示モジュールは、具体的に、前記被共有者によって送信された未読メッセージの総数を取得し、前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で、前記未読メッセージの総数を展示するために用いられる。
上記の各技術案を基礎として、未読メッセージ展示モジュールは、具体的に、
前記被共有者がIMユーザーグループにおけるIMユーザーである場合に、前記IMユーザーグループに前記共有者の未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、前記IMユーザーグループにおけるプリセットIMユーザーの第1身元識別子のプリセット位置で、未読メッセージ提示識別子を展示するために用いられる。
上記の各技術案を基礎として、当該装置は、さらに、
被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示した後で、前記共有者が展示された前記未読メッセージ提示識別子に対してトリガーしたメッセージ閲覧操作を検出したことに応答して、前記被共有者に対応するIMセッションインターフェースを展示するための未読メッセージ展示モジュール、を含み、
前記IMセッションインターフェースには、前記被共有者によって送信された未読メッセージが含まれる。
上記の各技術案を基礎として、未読メッセージ展示モジュールは、具体的に、
共有者のIMクライアントにジャンプし、共有者のIMクライアントインターフェースに被共有者に対応するIMセッションインターフェースを展示するか、または、被共有者によって送信された未読メッセージを取得し、共有者のメールボックスクライアントインターフェースに、未読メッセージを含むIMセッションインターフェースを展示するために用いられる。
上記の各技術案を基礎として、当該装置は、さらに、
被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示した後で、前記共有者が展示された前記未読メッセージ提示識別子に対してトリガーしたメッセージ閲覧操作を検出したことに応答して、展示された前記未読メッセージ提示識別子を削除するための未読メッセージ識別子削除モジュールを含む。
上記の各技術案を基礎として、第1身元識別子展示モジュール530は、さらに、
前記被共有者が前記ターゲットメールに対してトリガーしたメール閲覧操作が存在するか否かを検出し、存在していない場合には、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を第1識別子表示形態で展示し、存在する場合には、前記第1身元識別子を前記第1識別子表示形態から第2識別子表示形態に切り替えて展示するためのものを有する。
上記の各技術案を基礎として、当該装置は、さらに、
被共有者を追加する追加操作を検出したことに応答して、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、現在追加している被共有者に対応する第1身元識別子を展示し、既存の被共有者を削除する削除操作を検出したことに応答して、既に展示された前記既存の被共有者に対応する第1身元識別子を削除するための第1身元識別子更新モジュールを含む。
上記の各技術案を基礎として、当該装置は、さらに、
被共有者情報に基づいて、ターゲットメールを、被共有者情報に対応する被共有者と共有した後で、共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに共有成功提示識別子を展示するための共有成功提示識別子展示モジュールを含む。
上記の各技術案を基礎として、当該装置は、さらに、
共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースと共有成功提示識別子を展示する場合に、前記共有者のIMクライアントに前記被共有者によって送信された未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、展示された前記共有成功提示識別子を未読メッセージ提示識別子に切り替えて展示するための共有成功提示識別子切り替えモジュールを含む。
本開示の実施例によって提供される情報展示装置は、本開示の実施例1から3によって提供される情報展示方法を実行することができ、情報展示方法の実行に対応する機能モジュール及び有益な効果を備える。
なお、上記情報展示装置の実施例では、含まれるユニット及びモジュールのそれぞれは、機能ロジックに従って区画されるだけであるが、上記の区画に限定されず、対応する機能を実現できればよい。なお、各機能ユニットの具体的な名称についても、互いを便利に区別するためのものだけであり、本開示の保護範囲を制限するためのものではない。
実施例6
図11は、本開示の実施例6による情報展示装置の構成概略図であり、本実施例は、取得された共有者が共有したターゲットメールで共有者の身元識別子を展示する状況に適用されることができ、当該装置は、具体的に、ターゲットメール取得モジュール610、第2身元識別子取得モジュール620、及び第2身元識別子展示モジュール630を含む。
ターゲットメール取得モジュール610は、メール共有操作に基づいて共有者が共有したターゲットメールを取得するためのものであり、第2身元識別子取得モジュール620は、前記共有者に対応する第2身元識別子を取得するためのものであり、第2身元識別子展示モジュール630は、被共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記共有者に対応する第2身元識別子を展示するためのものである。
本開示の実施例の技術案について、共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、被共有者情報に対応する被共有者と共有した後で、被共有者のメールボックスクライアントにおけるターゲットメールのメール表示インターフェースに、共有者に対応する第2身元識別子を展示することができることによって、被共有者が、直接に、ターゲットメールが誰から共有されたかをメールボックスクライアントにおいて迅速に閲覧することができ、それにより、情報閲覧効率を高めて、ユーザー体験を向上させる。
上記技術案を基礎として、第2身元識別子展示モジュール630は、
前記ターゲットメールの被共有者に対応する第1身元識別子を取得するための第1身元識別子取得ユニットと、
前記被共有者のクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記第1身元識別子と前記第2身元識別子を展示するための身元識別子展示ユニットと、を含む。
上記各技術案を基礎として、身元識別子展示ユニットは、具体的に、
プリセットランキング方式に基づいて、前記第1身元識別子と前記第2身元識別子をランキングし、
前記被共有者のクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、ランキングされた前記第1身元識別子と前記第2身元識別子を展示するために用いられる。
本開示の実施例によって提供される情報展示装置は、本開示の実施例4によって提供される情報展示方法を実行することができ、情報展示方法の実行に対応する機能モジュール及び有益な効果を備える。
なお、上記情報展示装置の実施例では、含まれるユニット及びモジュールのそれぞれは、機能ロジックに従って区画されるだけであるが、上記の区画に限定されず、対応する機能を実現できればよい。なお、各機能ユニットの具体的な名称についても、互いを便利に区別するためのものだけであり、本開示の保護範囲を制限するためのものではない。
実施例7
以下、図12を参照して、本開示の実施例を実現するのに適した電子デバイス(例えば、図12における端末機器またはサーバー)900の構成概略図が示される。本開示の実施例における端末機器は、携帯電話、ノートパソコン、デジタル放送受信機、PDA(携帯情報端末)、PAD(タブレット)、PMP(ポータブルマルチメディアプレーヤー)、車載端末(例えば、車載ナビゲーション端末)などの携帯端末、及びデジタルTV、デスクトップコンピュータなどの固定端末を含むことができるが、これらに限定されない。図12に示す電子デバイスは、1つの例示に過ぎず、本開示の実施例の機能及び使用範囲に任意の制限を与えるべきではない。
図12に示すように、電子デバイス900は、リードオンリーメモリ(ROM)902に記憶されたプログラム、または、記憶装置908からランダムアクセスメモリ(RAM)903にロードされたプログラムに従って、様々な適切な動作及び処理を実行できる処理装置(例えば、中央プロセッサ、グラフィックプロセッサなど)901を含むことができる。RAM903には、電子デバイス900の操作に必要な様々なプログラム及びデータがさらに記憶されている。処理装置901、ROM902、及びRAM903は、バス904を介して互いに接続される。入出力(I/O)インターフェース905もバス904に接続される。
通常、I/Oインターフェース905には、例えば、タッチスクリーン、タッチパッド、キーボード、マウス、カメラ、マイクロフォン、加速度計、ジャイロなどを含む入力装置906、例えば、液晶ディスプレー(LCD)、スピーカー、バイブレーターなどを含む出力装置907、例えば、磁気テープ、ハードディスクなどを含む記憶装置908、及び通信装置909が接続されることができる。通信装置909は、電子デバイス900が他の機器と無線または有線通信を行ってデータを交換することを可能にする。図12には、様々な装置を有する電子デバイス900が示されているが、全ての示される装置を実施または具備することは要求されないことが理解されるべきである。代わりに、より多くの、または、より少ない装置を実施または具備してもよい。
特に、本開示の実施例によれば、フローチャートを参照して、上記で説明された過程は、コンピュータソフトウェアプログラムとして実現されることができる。例えば、本開示の実施例は、非一時的なコンピュータ可読媒体に担持されるコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を含み、当該コンピュータプログラムは、フローチャートに示される方法を実行するためのプログラムコードを含む。このような実施例において、当該コンピュータプログラムは、通信装置909を介してネットワークからダウンロード及びインストールされ、または、記憶装置908からインストールされ、またはROM902からインストールされることができる。当該コンピュータプログラムが処理装置901によって実行される場合、本出願の実施例の方法で限定される上記機能を実行する。
本開示の実施例によって提供される電子デバイスは、上記実施例によって提供される情報展示方法と同じ発明構想に属する。本開示の実施例に詳しく記載されていない技術の詳細については、上記の実施例を参照すればよく、それに、本開示の実施例は、上記の実施例と同じ有益な効果を有する。
実施例8
本開示の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ記憶媒体を提供し、当該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されるときに、上記の実施例によって提供される情報展示方法を実現する。
なお、本開示の上記のコンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体や、コンピュータ可読記憶媒体や、上記の両者の任意の組み合わせであってもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電気、磁気、光学、電磁、赤外線、または半導体のシステム、装置やデバイスや、以上の任意の組み合わせであってもよいが、これらに限定されていない。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例は、1つまたは複数のリード線を有する電気接続、ポータブルコンピュータ磁気ディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(electricalprogrammableROM、EPROM、またはフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスクリードオンリーメモリ(compactdiscROM、CD-ROM)、光学記憶デバイス、磁気記憶デバイス、または、上記の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されていない。本開示において、コンピュータ可読記憶媒体は、プログラムを含むか、または、記憶する有形媒体であってもよく、当該プログラムは、指令実行システム、装置、またはデバイスによって使用され、または、それらと結合して使用されてもよい。本開示において、コンピュータ可読信号媒体は、ベースバンドにおいて、または、キャリアの一部として伝搬されるデータ信号を含み、当該データ信号にコンピュータ読み取り可能なプログラムコードが担持される。このように伝搬されるデータ信号については、様々な形態を採用してもよく、電磁信号、光信号、または上記の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されていない。コンピュータ可読信号媒体は、コンピュータ可読記憶媒体以外の任意のコンピュータ可読媒体であってもよく、当該コンピュータ可読信号媒体は、指令実行システム、装置、またはデバイスによって使用され、または、それらと結合して使用されるプログラムを送信、伝搬または伝送する。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは、任意の適切な媒体によって伝送され、当該媒体は、ワイヤー、光ケーブル、RF(無線周波数)など、または、上記の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。
いくつかの実施形態では、クライアントやサーバーは、例えばHTTP(HyperText Transfer Protocol、ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル)などのような、現在既知または将来開発される任意のネットワークプロトコルを利用して通信することができ、任意の形態または媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)と相互接続されることができる。通信ネットワークの例は、ローカルネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、ワールドワイドウェブ(例えば、インターネット)、エンドツーエンドネットワーク(例えば、ad hocエンドツーエンドネットワーク)、及び、現在既知または将来開発されるネットワークを含む。
上記コンピュータ可読媒体は、上記電子デバイスに含まれてもよいし、当該電子デバイスに配置されず、個別として存在してもよい。
上記コンピュータ可読媒体には1つまたは複数のプログラムが担持されており、上記1つまたは複数のプログラムが当該電子デバイスによって実行される場合、当該電子デバイスに、
共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、前記被共有者情報に対応する被共有者と共有するステップと、前記被共有者に対応する第1身元識別子を取得するステップと、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップと、を実行させ、
または、
メール共有操作に基づいて、共有者が共有したターゲットメールを取得するステップと、前記共有者に対応する第2身元識別子を取得するステップと、被共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記共有者に対応する第2身元識別子を展示するステップと、を実行させる。
本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードは、1種または多種のプログラミング言語、または、それらの組み合わせで作成されることができ、上記プログラミング言語は、Java(登録商標)、Smalltalk(登録商標)、C++のようなオブジェクト指向プログラミング言語を含み、「C」言語または類似するプログラミング言語のような従来の手続き型プログラミング言語をさらに含むが、これらに限定されない。プログラムコードは、完全にユーザーコンピュータで実行されてもよく、部分的にユーザーコンピュータで実行されてもよく、1つの独立するソフトウェアパッケージとして実行されてもよく、一部がユーザーコンピュータで、一部がリモートコンピュータで実行されてもよく、または、完全にリモートコンピュータまたはサーバーで実行されてもよい。リモートコンピュータが関与する場合、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(LAN)またはワイドエリアネットワーク(WAN)を含む任意の種類のネットワークを介して、ユーザーのコンピュータに接続することができ、または、外部コンピュータに接続することができる(例えば、インタネットサービスプロバイダを利用してインターネットを介して接続する)。
図面におけるフローチャート及びブロック図は、本開示の様々な実施例によるシステム、方法、及びコンピュータプログラム製品の実現可能なシステムアーキテクチャ、機能、及び操作を示す。これについて、フローチャートまたはブロック図における各ブロックは、1つのモジュール、プログラムセクション、またはコードの一部を代表し、当該モジュール、プログラムセクション、またはコードの一部は、所定の論理機能を実現するための1つまたは複数の実行可能な指令を含む。なお、いくつかの代替の実現において、ブロックに示されている機能は、図に示されている順序とは異なる順序で発生してもよい。例えば、連続的に示される2つのブロックは実際には、基本的には並行に実行してもよいし、ある場合、逆の順序で実行してもよく、関連する機能に応じて決定される。また、ブロック図及び/又はフローチャートにおける各ブロック、並びに、ブロック図及び/又はフローチャートにおけるブロックの組み合わせは、所定の機能または操作を実行するための、ハードウェアによる専用システムで実現されてもよいし、または、専用ハードウェアとコンピュータ指令との組み合わせで実現されてもよい。
本開示の実施例に記述されたユニットは、ソフトウェアの方式で実現されてもよいし、ハードウェアの方式で実現されてもよい。ユニットの名称は、ある場合、当該ユニット自身に対する限定を構成していなく、例えば、編集可能内容表示ユニットは、「編集ユニット」として記載されてもよい。
本明細書において、上記の機能は、少なくとも部分的に1つまたは複数のハードウェアロジック部材によって実行される。例えば、利用できるハードウェアロジック部材の例示的なタイプは、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、特定用途向け標準製品(ASSP)、システムオンチップ(SOC)、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)などを含むが、これらに限定されない。
本開示の明細書において、機械可読媒体は、指令実行システム、装置、またはデバイスによって、または、それらと組み合わせて使用されてもよいプログラムを含むか、または、記憶する有形媒体であってもよい。機械可読媒体は、機械可読信号媒体、または機械可読記憶媒体であってもよい。機械可読媒体は、電子、磁気、光学、電磁、赤外線、または半導体システム、装置またはデバイス、または、上記の内容の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。機械可読記憶媒体のより具体的な例は、1つまたは複数のワイヤーによる電気接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROMまたはフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクト磁気ディスク読み取り専用メモリ(CD-ROM)、光記憶装置、磁気記憶装置、または、上記内容の任意の適切な組み合わせを含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示1」は情報展示方法を提供し、当該方法は、
共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、前記被共有者情報に対応する被共有者と共有するステップと、
前記被共有者に対応する第1身元識別子を取得するステップと、
前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップと、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示2」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記第1身元識別子は、被共有者のアバター識別子及び/又は被共有者のアカウント識別子を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示3」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記被共有者に対応する第1身元識別子を取得するステップは、
前記被共有者情報がユーザーグループ名を含む場合、前記被共有者に対応する第1身元識別子を、前記ユーザーグループ名に基づいて決定するステップを含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示4」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記ユーザーグループ名は、インスタントメッセージングIMユーザーグループ名を含み、
それに対応して、前記被共有者に対応する第1身元識別子を、前記ユーザーグループ名に基づいて決定するステップは、
前記IMユーザーグループ名に基づいて、身元識別子取得要求を生成するステップと、
前記身元識別子取得要求をIMサーバーに送信し、前記IMサーバーが前記身元識別子取得要求に基づいて、前記IMユーザーグループ名に対応する各IMユーザーの身元識別子を決定するようにするステップと、
前記IMサーバーによって送信された前記各IMユーザーの身元識別子に基づいて、前記被共有者に対応する第1身元識別子を得るステップと、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示5」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップは、
前記被共有者の数が第1プリセット数以下である場合に、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、各前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップと、
前記被共有者の数が前記第1プリセット数よりも大きい場合に、プリセットサムネイル表示形態に基づいて、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップと、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示6」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、プリセットサムネイル表示形態に基づいて、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップは、
前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに第1サムネイル表示識別子を展示し、前記共有者が前記第1サムネイル表示識別子に対してトリガーした閲覧操作を検出した場合に、各前記被共有者のうちの多くとも第2プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップ、または、
前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、第2サムネイル表示識別子、及び前記第1プリセット数の前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示し、前記共有者が前記第2サムネイル表示識別子に対してトリガーした閲覧操作を検出した場合に、残りの被共有者のうちの多くとも第3プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子、または、各被共有者のうちの多くとも第3プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップ、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示7」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記方法は、さらに、
前記第1サムネイル表示識別子のプリセット位置で前記被共有者の総数を表示するステップ、または、
前記第2サムネイル表示識別子のプリセット位置で残りの被共有者の残り総数、または、前記被共有者の総数を表示するステップを含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示8」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示した後で、
前記共有者のIMクライアントに前記被共有者によって送信された未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示するステップ、をさらに含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示9」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示するステップは、
前記被共有者によって送信された未読メッセージの総数を取得するステップと、
前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で前記未読メッセージの総数を展示するステップと、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示10」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記共有者のIMクライアントに前記被共有者によって送信された未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示するステップは、
前記被共有者がIMユーザーグループにおけるIMユーザーである場合に、前記IMユーザーグループに前記共有者の未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、前記IMユーザーグループにおけるプリセットIMユーザーの第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示するステップ、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示11」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示した後」、
前記共有者が展示された前記未読メッセージ提示識別子に対してトリガーしたメッセージ閲覧操作を検出したことに応答して、前記被共有者に対応するIMセッションインターフェースを展示するステップであって、前記IMセッションインターフェースには、前記被共有者によって送信された未読メッセージが含まれるステップ、をさらに含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示12」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記被共有者に対応するIMセッションインターフェースを展示するステップは、
前記共有者のIMクライアントにジャンプし、前記共有者のIMクライアントインターフェースに、前記被共有者に対応するIMセッションインターフェースを展示するステップ、または、
前記被共有者によって送信された未読メッセージを取得し、前記共有者のメールボックスクライアントインターフェースに、前記未読メッセージを含むIMセッションインターフェースを展示するステップ、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示13」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示した後で、
前記共有者が展示された前記未読メッセージ提示識別子に対してトリガーしたメッセージ閲覧操作を検出したことに応答して、展示された前記未読メッセージ提示識別子を削除するステップ、をさらに含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示14」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップは、
前記被共有者が前記ターゲットメールに対してトリガーしたメール閲覧操作が存在するか否かを検出するステップと、
存在していない場合には、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を第1識別子表示形態で展示するステップと、
存在する場合には、前記第1身元識別子を前記第1識別子表示形態から第2識別子表示形態に切り替えて展示するステップと、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示15」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示した後で、
被共有者を追加する追加操作を検出したことに応答して、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、現在追加している被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップと、
既存の被共有者を削除する削除操作を検出したことに応答して、既に展示された前記既存の被共有者に対応する第1身元識別子を削除するステップと、をさらに含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示16」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、被共有者情報に基づいてターゲットメールを、前記被共有者情報に対応する被共有者と共有した後で、
前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに共有成功提示識別子を展示するステップ、をさらに含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示17」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに共有成功提示識別子を展示するステップは、
前記共有者のIMクライアントに前記被共有者によって送信された未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、展示された前記共有成功提示識別子を未読メッセージ提示識別子に切り替えて展示するステップ、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示18」は情報展示方法を提供し、当該方法は、
メール共有操作に基づいて共有者が共有したターゲットメールを取得するステップと、
前記共有者に対応する第2身元識別子を取得するステップと、
被共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記共有者に対応する第2身元識別子を展示するステップと、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示19」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、被共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記共有者に対応する第2身元識別子を展示するステップは、
前記ターゲットメールの被共有者に対応する第1身元識別子を取得するステップと、
前記被共有者のクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記第1身元識別子と前記第2身元識別子を展示するステップと、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示20」は情報展示方法を提供し、当該方法は、さらに、以下のことを含む。
任意選択で、前記被共有者のクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記第1身元識別子、前記第2身元識別子を展示するステップは、
プリセットランキング方式に基づいて、前記第1身元識別子、前記第2身元識別子をランキングするステップと、
前記被共有者のクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、ランキングされた前記第1身元識別子と前記第2身元識別子を展示するステップと、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示21」は情報展示装置を提供し、当該装置は、
共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、前記被共有者情報に対応する被共有者と共有するためのターゲットメール共有モジュールと、
前記被共有者に対応する第1身元識別子を取得するための第1身元識別子取得モジュールと、
前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するための第1身元識別子展示モジュールと、を含む。
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、「例示22」は情報展示装置を提供し、当該装置は、
メール共有操作に基づいて、共有者が共有したターゲットメールを取得するためのターゲットメール取得モジュールと、
前記共有者に対応する第2身元識別子を取得するための第2身元識別子取得モジュールと、
被共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記共有者に対応する第2身元識別子を展示するための第2身元識別子展示モジュールと、を含む。
以上の記載は、本開示の好適な実施例及び適用される技術原理に対する説明にすぎない。当業者であれば理解できるように、本開示に係る開示範囲は、上記の技術特徴の特定の組み合わせによって形成される技術案に限定されない。同時に、上記の開示された構想から逸脱することなく、上記の技術特徴またはその等価特徴の任意の組み合わせによって形成される他の技術案、例えば、上記の特徴と本開示に開示された(ただしこれに限定されていない)類似機能を有する技術特徴とを互いに置き換えることによって形成された技術案も含む。
また、特定の順序を採用して各操作を記載したが、示される特定の順番、または順序に従ってこれらの操作を順に実行することを要求するものとして解釈されるべきではない。特定の環境で、マルチタスク及び並行処理は有利である可能性がある。同様に、以上の論述には、いくつかの具体的な実現の詳細が含まれるが、本開示の範囲に対する限定として解釈されるべきではない。単一の実施例の文脈で説明されるいくつかの特徴は、組み合わせて、単一の実施例で実現されてもよい。逆に、単一の実施例の文脈で説明される様々な特徴は、別々に、または任意の適切なサブ組み合わせの形態で、複数の実施例で実現されてもよい。
構成特徴及び/又は方法の論理動作に固有の言語で、本主題を説明したが、添付の特許請求の範囲で限定される主題は、上記の特定の特徴または動作に限定されないことを理解すべきである。むしろ、上述した特定の特徴及び動作は、特許請求の範囲を実現するための単なる例示的な形態である。

Claims (28)

  1. 情報展示方法であって、
    共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、前記被共有者情報に対応する被共有者と共有するステップと、
    前記被共有者に対応する第1身元識別子を、取得するステップと、
    前記被共有者に対応する第1身元識別子を、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに展示するステップと、
    を含む、ことを特徴とする、方法。
  2. 前記第1身元識別子は、被共有者のアバター識別子、及び/又は、被共有者のアカウント識別子を含む、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記被共有者に対応する第1身元識別子を取得する前記ステップは、
    前記被共有者情報がユーザーグループ名を含む場合に、前記被共有者に対応する第1身元識別子を、前記ユーザーグループ名に基づいて決定するステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ユーザーグループ名は、メールボックスユーザーグループ名を含み、
    前記被共有者に対応する第1身元識別子を、前記ユーザーグループ名に基づいて決定する前記ステップは、それに対応して、
    予め記憶されたメールボックスユーザーに対応する第1身元識別子に基づいて、前記メールボックスユーザーグループ名に対応するメールボックスユーザーグループにおける各前記メールボックスユーザーの第1身元識別子を得るステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. 前記ユーザーグループ名は、インスタントメッセージングIMユーザーグループ名を含み、
    前記被共有者に対応する第1身元識別子を、前記ユーザーグループ名に基づいて決定する前記ステップは、それに対応して、
    前記IMユーザーグループ名に基づいて、身元識別子取得要求を生成するステップと、
    前記身元識別子取得要求をIMサーバーに送信し、前記IMサーバーが前記身元識別子取得要求に基づいて、前記IMユーザーグループ名に対応する各IMユーザーの身元識別子を決定するようにするステップと、
    前記IMサーバーによって送信された前記各IMユーザーの身元識別子に基づいて、前記被共有者に対応する第1身元識別子を得るステップと、
    を含む、ことを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  6. 前記方法は、さらに、
    前記被共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記共有者に対応する第2身元識別子を展示するステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示する前記ステップは、
    前記被共有者の数が第1プリセット数以下である場合に、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、各前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップと、
    前記被共有者の数が前記第1プリセット数よりも大きい場合に、プリセットサムネイル表示形態に基づいて、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップと、
    を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  8. プリセットサムネイル表示形態に基づいて、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示する前記ステップは、
    前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに第1サムネイル表示識別子を展示し、前記第1サムネイル表示識別子に対して前記共有者がトリガーした閲覧操作を検出した場合に、各前記被共有者のうちの多くとも第2プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップ、または、
    前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、第2サムネイル表示識別子、及び、前記第1プリセット数の前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示し、前記第2サムネイル表示識別子に対して前記共有者がトリガーした閲覧操作を検出した場合に、残りの被共有者のうちの多くとも第3プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子、または、各被共有者のうちの多くても第3プリセット数の被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 前記方法は、さらに、
    前記第1サムネイル表示識別子のプリセット位置で前記被共有者の総数を表示するステップ、または、
    前記第2サムネイル表示識別子のプリセット位置で残りの被共有者の残り総数、または前記被共有者の総数を表示するステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項8に記載の方法。
  10. 前記方法は、さらに、
    前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示した後で、
    前記共有者のIMクライアントに前記被共有者によって送信された未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示するステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  11. 前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示する前記ステップは、
    前記被共有者によって送信された未読メッセージの総数を取得するステップと、
    前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で前記未読メッセージの総数を展示するステップと、
    を含む、ことを特徴とする、請求項10に記載の方法。
  12. 前記共有者のIMクライアントに前記被共有者によって送信された未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示する前記ステップは、
    前記被共有者がIMユーザーグループにおけるIMユーザーである場合に、前記IMユーザーグループに前記共有者の未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、前記IMユーザーグループにおけるプリセットIMユーザーの第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示するステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項10に記載の方法。
  13. 前記方法は、さらに、
    前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示した後で、
    展示された前記未読メッセージ提示識別子に対して前記共有者がトリガーしたメッセージ閲覧操作を検出したことに応答して、前記被共有者に対応するIMセッションインターフェースを展示するステップ、を含み、
    前記IMセッションインターフェースには、前記被共有者によって送信された未読メッセージが含まれる、
    ことを特徴とする、請求項10に記載の方法。
  14. 前記被共有者に対応するIMセッションインターフェースを展示する前記ステップは、
    前記共有者のIMクライアントにジャンプし、前記被共有者に対応するIMセッションインターフェースを前記共有者のIMクライアントインターフェースに展示するステップ、または、
    前記被共有者によって送信された未読メッセージを取得し、前記共有者のメールボックスクライアントインターフェースに、前記未読メッセージを含むIMセッションインターフェースを展示するステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項13に記載の方法。
  15. 前記方法は、さらに、
    前記被共有者に対応する第1身元識別子のプリセット位置で未読メッセージ提示識別子を展示した後で、
    展示された前記未読メッセージ提示識別子に対して前記共有者がトリガーしたメッセージ閲覧操作を検出したことに応答して、展示された前記未読メッセージ提示識別子を削除するステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項10に記載の方法。
  16. 前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示する前記ステップは、
    前記ターゲットメールに対して前記被共有者がトリガーしたメール閲覧操作が存在するか否かを検出するステップと、
    存在していない場合に、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を第1識別子表示形態で展示するステップと、
    存在する場合に、前記第1身元識別子を前記第1識別子表示形態から第2識別子表示形態に切り替えて展示するステップと、
    を含む、ことを特徴とする、請求項1乃至15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記方法は、さらに、
    前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示した後で、
    被共有者を追加する追加操作を検出したことに応答して、前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、現在追加されている被共有者に対応する第1身元識別子を展示するステップと、
    既存の被共有者を削除する削除操作を検出したことに応答して、既に展示された前記既存の被共有者に対応する第1身元識別子を削除するステップと、
    を含む、ことを特徴とする、請求項1乃至15のいずれか一項に記載の方法。
  18. 前記方法は、さらに、
    被共有者情報に基づいて、ターゲットメールを前記被共有者情報に対応する被共有者と共有した後で、
    前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、共有成功提示識別子を展示するステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項1乃至15のいずれか一項に記載の方法。
  19. 前記方法は、さらに、
    前記ターゲットメールに対して前記共有者がトリガーしたメール閲覧操作、または、展示された前記共有成功提示識別子に対するクリック操作を検出したことに応答して、展示された前記共有成功提示識別子を削除するステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項18に記載の方法。
  20. 前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに共有成功提示識別子を展示する場合に、
    前記共有者のIMクライアントに前記被共有者によって送信された未読メッセージが存在することを検出したことに応答して、展示された前記共有成功提示識別子を未読メッセージ提示識別子に切り替えて展示するステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項18に記載の方法。
  21. 前記被共有者に対応する第1身元識別子を取得する前記ステップは、
    現在前記ターゲットメールにアクセスしている被共有者に対応する第1身元識別子を取得するステップ、
    を含む、ことを特徴とする、請求項1乃至20のいずれか一項に記載の方法。
  22. 情報展示方法であって、
    メール共有操作に基づいて、共有者が共有したターゲットメールを取得するステップと、
    前記共有者に対応する第2身元識別子を取得するステップと、
    被共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記共有者に対応する第2身元識別子を展示するステップと、
    を含む、ことを特徴とする、方法。
  23. 前記被共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記共有者に対応する第2身元識別子を展示する前記ステップは、
    前記ターゲットメールの被共有者に対応する第1身元識別子を取得するステップと、
    前記被共有者のクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記第1身元識別子、前記第2身元識別子を展示するステップと、
    を含む、ことを特徴とする、請求項22に記載の方法。
  24. 前記被共有者のクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記第1身元識別子、前記第2身元識別子を展示する前記ステップは、
    プリセットランキング方式に基づいて、前記第1身元識別子、前記第2身元識別子をランキングするステップと、
    前記被共有者のクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、ランキングされた後の前記第1身元識別子、前記第2身元識別子を展示するステップと、
    を含む、ことを特徴とする、請求項23に記載の方法。
  25. 情報展示装置であって、
    共有者がトリガーしたメール共有操作に基づいて、被共有者情報に従って、ターゲットメールを、前記被共有者情報に対応する被共有者と共有するためのターゲットメール共有モジュールと、
    前記被共有者に対応する第1身元識別子を取得するための第1身元識別子取得モジュールと、
    前記共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記被共有者に対応する第1身元識別子を展示するための第1身元識別子展示モジュールと、
    を含む、ことを特徴とする、装置。
  26. 情報展示装置であって、
    メール共有操作に基づいて共有者が共有したターゲットメールを取得するためのターゲットメール取得モジュールと、
    前記共有者に対応する第2身元識別子を取得するための第2身元識別子取得モジュールと、
    被共有者のメールボックスクライアントにおける前記ターゲットメールのメール表示インターフェースに、前記共有者に対応する第2身元識別子を展示するための第2身元識別子展示モジュールと、
    を含む、ことを特徴とする、装置。
  27. 電子デバイスであって、
    1つまたは複数のプロセッサと、
    1つまたは複数のプログラムを記憶するためのメモリと、を含み、
    前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、前記1つまたは複数のプロセッサに、請求項1乃至24のいずれか一項に記載の方法を実施させる、
    ことを特徴とする、電子デバイス。
  28. コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読記憶媒体であって、当該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、請求項1乃至24のいずれか一項に記載の方法を実施する、
    ことを特徴とする、コンピュータ可読記憶媒体。
JP2022564641A 2020-04-30 2021-04-16 情報展示方法、装置、電子デバイス及び記憶媒体 Pending JP2023523050A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202010368140.X 2020-04-30
CN202010368140.XA CN113595861B (zh) 2020-04-30 2020-04-30 一种信息展示方法、装置、电子设备和存储介质
PCT/CN2021/087701 WO2021218658A1 (zh) 2020-04-30 2021-04-16 一种信息展示方法、装置、电子设备和存储介质

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023523050A true JP2023523050A (ja) 2023-06-01

Family

ID=78236923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022564641A Pending JP2023523050A (ja) 2020-04-30 2021-04-16 情報展示方法、装置、電子デバイス及び記憶媒体

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20220385618A1 (ja)
EP (1) EP4131864B1 (ja)
JP (1) JP2023523050A (ja)
CN (1) CN113595861B (ja)
WO (1) WO2021218658A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021218944A1 (zh) * 2020-04-30 2021-11-04 北京字节跳动网络技术有限公司 信息交互方法、装置、设备及介质
JP2023522672A (ja) * 2020-04-30 2023-05-31 北京字節跳動網絡技術有限公司 情報インタラクション方法、装置、電子機器、および記憶媒体
CN116149516A (zh) * 2021-11-17 2023-05-23 北京字节跳动网络技术有限公司 数据处理方法、装置、电子设备及存储介质
CN114663128A (zh) * 2022-02-16 2022-06-24 北京结慧科技有限公司 一种展示方法、计算机设备和存储介质
CN114693245A (zh) * 2022-03-02 2022-07-01 深圳市小满科技有限公司 用户画像生成方法及装置、电子设备、可读存储介质

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013544396A (ja) * 2010-11-01 2013-12-12 グーグル・インコーポレーテッド ソーシャルネットワーク内でコンテンツを共有するためのコンテンツ共有インターフェース
JP2016514296A (ja) * 2013-02-14 2016-05-19 アビニシオ テクノロジー エルエルシー キュー監視及び視覚化
JP2016212477A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 和田 哲也 情報共有プログラム、情報処理装置、及び情報共有方法
JP2017516174A (ja) * 2014-04-08 2017-06-15 ドロップボックス, インコーポレイテッド 共有され同期されたコンテンツにアクセスするアプリケーションにおいてプレゼンスを表示すること

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6791583B2 (en) * 2000-03-09 2004-09-14 Sun Microsystems, Inc. System and method for providing spatially distributed device interaction
JP4859276B2 (ja) * 2001-03-21 2012-01-25 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式会社 通信端末装置及び表示方法
US7921160B2 (en) * 2002-09-17 2011-04-05 At&T Intellectual Property I, L.P. Initiating instant messaging (IM) chat sessions from email messages
US7941762B1 (en) * 2003-02-14 2011-05-10 Shoretel, Inc. Display of real time information for selected possibilities
US7730129B2 (en) * 2004-10-20 2010-06-01 Inbit, Inc. Collaborative communication platforms
US20090049141A1 (en) * 2007-08-17 2009-02-19 International Business Machines Corporation Tracking delivered e-mail
US8793702B2 (en) * 2007-10-23 2014-07-29 Adobe Systems Incorporated Take and share indicator
US20090119606A1 (en) * 2007-11-05 2009-05-07 Bryan Gilbert System and method for combining instant messaging with email in one client interface
US9106447B2 (en) * 2008-01-03 2015-08-11 Apple Inc. Systems, methods and apparatus for providing unread message alerts
US8375309B2 (en) * 2009-01-06 2013-02-12 International Business Machines Corporation Integration of collaboration systems in an instant messaging application
US8903922B2 (en) * 2011-07-27 2014-12-02 Cisco Technology, Inc. Exporting an email thread to a persistent chat room
CN102394837A (zh) * 2011-10-31 2012-03-28 孟伟 信息分享的方法、终端及系统
US9607291B2 (en) * 2011-12-13 2017-03-28 Yahoo! Inc. Email sharing
US20130159429A1 (en) * 2011-12-19 2013-06-20 Microsoft Corporation Sharing and transferring message content between users
CN102761840A (zh) * 2012-06-29 2012-10-31 惠州Tcl移动通信有限公司 一种移动通信终端及其邮件处理方法
CN103001856B (zh) * 2012-12-05 2015-12-23 华为软件技术有限公司 一种信息分享方法及系统、即时通讯客户端及服务器
CN103268541A (zh) * 2013-04-15 2013-08-28 广州博冠信息科技有限公司 一种邮箱界面交互方法和设备
KR101626474B1 (ko) * 2015-02-09 2016-06-01 라인 가부시키가이샤 메신저 기반 문서 공유 서비스 제공 장치 및 이를 이용한 방법
CN106161201B (zh) * 2015-04-27 2019-12-13 中国移动通信集团公司 一种以邮箱账号为标识参与群聊的方法、设备及系统
CN106302082A (zh) * 2015-05-14 2017-01-04 阿里巴巴集团控股有限公司 电子邮件处理方法、客户端及服务器
US20160366077A1 (en) * 2015-06-15 2016-12-15 Alibaba Group Holding Limited E-mail processing
CN106484373A (zh) * 2015-08-26 2017-03-08 阿里巴巴集团控股有限公司 分享联系人信息的方法和装置
CN108476165B (zh) * 2016-01-28 2021-07-16 华为技术有限公司 一种信息交互方法、客户端和装置
US10462077B2 (en) * 2016-12-29 2019-10-29 Dropbox, Inc. File-level comments in collaborative content items
CN108306810B (zh) * 2017-01-11 2020-11-03 腾讯科技(深圳)有限公司 一种群组组建方法、服务器及终端
US10904197B2 (en) * 2017-12-19 2021-01-26 Salesforce.Com, Inc. Management of members of social network conversations
CN108156070B (zh) * 2018-01-09 2020-07-17 论客科技(广州)有限公司 基于邮件系统的即时通讯方法、装置及系统
CN108322384A (zh) * 2018-01-09 2018-07-24 论客科技(广州)有限公司 基于即时通讯的邮件分享方法、装置及系统
CN108055196B (zh) * 2018-01-09 2020-01-31 论客科技(广州)有限公司 基于即时通讯创建讨论群的方法、装置及系统
CN108055197A (zh) * 2018-01-09 2018-05-18 论客科技(广州)有限公司 基于即时通讯的邮件分享方法、装置及系统
CN110297717A (zh) * 2018-03-22 2019-10-01 香港乐蜜有限公司 确定客户端应用程序分享者的方法、装置、电子设备及存储介质
CN111581924B (zh) * 2020-04-30 2022-04-15 北京字节跳动网络技术有限公司 邮件处理方法、装置、电子设备及存储介质

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013544396A (ja) * 2010-11-01 2013-12-12 グーグル・インコーポレーテッド ソーシャルネットワーク内でコンテンツを共有するためのコンテンツ共有インターフェース
JP2016514296A (ja) * 2013-02-14 2016-05-19 アビニシオ テクノロジー エルエルシー キュー監視及び視覚化
JP2017516174A (ja) * 2014-04-08 2017-06-15 ドロップボックス, インコーポレイテッド 共有され同期されたコンテンツにアクセスするアプリケーションにおいてプレゼンスを表示すること
JP2016212477A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 和田 哲也 情報共有プログラム、情報処理装置、及び情報共有方法

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
ILLUMINATE JAPAN, TEAMS : グループチャットを探しやすく, JPN6023047449, 27 January 2020 (2020-01-27), ISSN: 0005201799 *
ちむ, 英語ブログ翻訳:TEAMSの新機能まとめ2019年IGNITE版, JPN6023047448, 14 January 2020 (2020-01-14), ISSN: 0005201798 *

Also Published As

Publication number Publication date
EP4131864A1 (en) 2023-02-08
EP4131864A4 (en) 2023-09-13
EP4131864B1 (en) 2024-10-09
CN113595861A (zh) 2021-11-02
CN113595861B (zh) 2023-01-10
WO2021218658A1 (zh) 2021-11-04
US20220385618A1 (en) 2022-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102608967B1 (ko) 메신저 어플리케이션과 연관된 대화방을 디스플레이하는 방법 및 장치
JP2023523050A (ja) 情報展示方法、装置、電子デバイス及び記憶媒体
JP6178928B2 (ja) メッセージ管理システムのための動的なフィルタ生成
CN109905314B (zh) 通讯方法及装置
US20190327192A1 (en) Communication method and apparatus, and electronic device for communications
CN107040453B (zh) 一种用于即时通信应用的信息处理方法和装置
WO2021218613A1 (zh) 邮件处理方法、装置、电子设备及存储介质
US11943310B2 (en) Performing operations based upon activity patterns
WO2021218566A1 (zh) 一种邮件信息展示方法、装置、电子设备和存储介质
WO2022161431A1 (zh) 显示方法、装置及电子设备
US9542668B2 (en) Systems and methods for clustering electronic messages
WO2021218576A1 (zh) 一种转发邮件的方法、装置、电子设备及存储介质
JP2019192270A (ja) ジェスチャに基づく入力を介したメッセージ管理システムのための動的なフィルタ生成の有効化
CN110658960A (zh) 消息处理方法、装置和电子设备
KR102127336B1 (ko) Vip의 메시지를 관리하는 기능을 제공하는 방법 및 단말
WO2023040845A1 (zh) 消息发送方法、装置及电子设备
WO2024093474A1 (zh) 基于邮件事件的群聊创建方法和电子设备
JP7467775B2 (ja) 情報処理方法、装置、端末及び記憶媒体
CN113760152A (zh) 消息处理方法、装置、计算机设备和存储介质
CN110704151A (zh) 一种信息处理方法、装置和电子设备
CN108494664B (zh) 信息处理方法及装置,介质和计算设备
CN115053503A (zh) 在带或不带转发消息注释的数字通信应用程序中转发消息
WO2021218577A1 (zh) 一种分享邮件的显示方法、装置、电子设备和存储介质
WO2023030372A1 (zh) 消息通知方法、装置、设备和存储介质
US20190081915A1 (en) Extensions embedded in e-mail messages

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221024

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240319

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240618

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240820