JP2023520962A - 投てき物 - Google Patents

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Abstract

投てき物は、中空の前部要素(14)と、前記前部要素(14)に対し取り付けられた中空の後部要素とを備え、前記前部要素は第1セクション及び第2セクション(16,18)を備え、各セクション(16,18,20)は円筒形であり、前記第1セクション(16)は、前記第2セクション(18)よりも大きな半径をもち、それらのセクションの間の縁(22)において前記第2セクションの上に折り返されており、前記第1セクションは第1厚さT1をもち、軸方向において前記縁(22)から離れる方へ第1距離d1だけ伸びており、前記第2セクションは前記縁(22)において第2厚さT2をもち、前記後部要素は前記第1セクションと前記第2セクションとの間に挿入されて保持されている。

Description

本発明は、中空の前部要素と中空の後部要素とを備える投てき物に関する。
フリスビー(登録商標)のような投てき物は娯楽目的で使うことが一般的である。
しかしながら、他の種類の投てき物もまた、そのような娯楽目的で興味を持たれている。特許文献1および特許文献2により開示されたジャイロスコープ・フライング・デバイス(Gyroscopic flying device)は投てき物のひとつである。
リングの形態で提供されるこの装置はまた、ナイロンの布である第2の要素に対し接合された投てき物の第1の要素として使われている。この場合、第1の要素は投てき物の前部を形成し、第2の要素は投てき物の後部を形成する。
この投てき物はよく機能するが、しかしながら、空中での振る舞いを改善することは関心を持たれるであろう。
米国特許第5816880号明細書 米国特許第60848245号明細書
本発明は、中空の前部及び中空の後部を備える改良された投てき物を提供するという課題に対応するものである。
これは、第1の態様では、投てき物であって、中空の前部要素と前記前部要素に対し取り付けられた中空の後部要素とを備え、前記前部要素は第1セクション及び第2セクションを備え、各セクションは円筒形であり、第1セクションは、第2セクションよりも大きい半径を持ち、それらのセクションの間の縁において前記第2セクションの上に折り返されており、前記第1セクションは第1の厚さT1をもち、軸方向において前記縁から離れる方へ第1距離d1だけ伸びており、前記第2セクションは前記縁において第2の厚さT2をもち、前記後部要素は前記第1セクションと前記第2セクションとの間に挿入されて保持されている投てき物によって達成される。
第1距離d1は17~25mmの範囲内でよく、有利には21mmである。次いで、第2距離d2は13~17mmの範囲内でよく、有利には14.7mmである。
第1の厚さT1は0.5~0.9mmの範囲内でよく、有利には0.7mmである。第2の厚さT2は1.0~1.5mmの範囲内でよく、有利には1.25mmである。第2の厚さT2は第1の厚さT1よりも大きくてよい。第2の厚さT2は第1の厚さT1よりも有利には1.1~3.0倍大きくてよく、好ましくは1.8倍大きい。
第2セクションの厚さはさらに、可変でよく、軸方向において縁から離れる方へ最大厚さMTまで増加し、その後減少し、それによって、縁から第2距離d2に位置するふくらみが形成される。最大厚さは2.0~2.3の範囲内でよく、有利には2.15mmである。最大厚さはさらに、縁における第2厚さT2よりも4/3~2.3倍の範囲内で厚くてよく、有利には1.72倍厚い。最大厚さはさらに、第1厚さT1の2.2~4.6倍の範囲内でよく、有利には3.9倍である。
第1距離d1は第2距離d2よりも1~1.9倍の範囲内で長くてよく、有利には1.4倍長い。
縁における第2セクションの直径Dは63~80mmの範囲内でよく、有利には68mmである。縁における直径はさらに、第2距離d2よりも3.8~6.2倍の範囲内で大きくてよく、好ましくは4.7倍大きい。縁における直径はさらに、第2セクションの最大厚さMTよりも28~40倍の範囲内で大きくてよく、好ましくは32倍大きい。縁における第2セクションの直径はさらに、第1及び第2距離d1,d2の和よりも1.5~2.7倍の範囲内で大きくてよく、好ましくは1.9倍大きい。
さらに、第2セクションの最大厚さMTと第1セクションの第1厚さT1の和は第1及び第2厚さT1,T2の和よりも、1.16~2.13倍大きくてよく、有利には1.46倍大きいことが可能である。
前部要素は、第2セクションに対し接合された第3セクションをさらに備えてよく、この接合は、任意の切込を介してなされてよい。第3セクションは実質的に第1厚さT1と同じである第3厚さT3をもってよく、第3セクションは軸方向において第2セクションから離れる方へ第3距離d3だけ伸びていてよい。第3距離d3は20~25mmの範囲内でよく、有利には22.7mmである。
第2セクションの最大厚さMTと第1セクションの第1厚さT1の和は、第3厚さT3よりも3.1~4.5倍大きくてよく、好ましくは3.9倍大きい。第1及び第2厚さT1,T2の和は第3厚さT3よりも1.9~3.6倍大きくてよく、好ましくは2.7倍大きい。
第1式は第2及び第3距離d2,d3の和から第1距離d1を引いたものであってよく、第2式は第1距離d1から第2距離d2を引いたものであってよく、第1式は第2式よりも1.5~5倍大きくてよく、好ましくは2.6倍大きい。
後部要素は例えば綿および絹などの天然繊維または例えばナイロンおよびポリエステルなどの合成繊維から成る布製であってもよい。
前部要素はシリコーン、ゴム、熱可塑性エラストマーなどのエラストマー、または熱可塑性ポリウレタン(TPU)などの熱可塑性ゴムからできていてよい。前部要素はまた、ショアA硬度が90~100の範囲であってよく、好ましくは95である。
本発明にはいくつかの利点がある。本発明は、優れた空気力学的な特性を有し、空中を滑空することができる投てき物を提供する。
一般に、特許請求の範囲で使われる全用語は、本明細書で別様に明示的に定義されていない限り、その技術分野における通常の意味に従って解釈されるものである。「1つの(a/an)/その(the)要素(element)、装置(apparatus)、構成要素(component)、手段(means)、工程(step)など」の参照はすべて、別様に明示的に述べられていない限り、要素(element)、装置(apparatus)、構成要素(component)、手段(means)、工程(step)の少なくとも1つの例を参照するものとして非限定的に解釈されるものである。本明細書に開示されているいずれの方法の工程も、明示的に述べられていない限り、開示の順序通りに実行される必要はない。
本発明について、例として、添付の図を参照して説明する。
中空の前部及び中空の後部を備える投てき物の正面図。 中空の前部の半分の第1の斜視図。 中空の前部半分の第2の斜視図。
本発明について、発明の特定の実施形態が示された添付図を参照して以下にさらに十分に説明する。しかしながら、本発明は多数の異なった形で具体化されてよく、本明細書内で述べる実施形態に限定して解釈されるべきではない。それどころか、本開示が徹底的で完全となり、発明の範囲が当業者に十分伝わるように、これらの実施形態が例として提供されている。明細書の全体において、同じ番号は同じ要素を参照する。
図1は、第1及び第2の中空の要素12,14を備える投てき物10の正面図を概略的に示す。第1要素は中空の前部14であり、第2要素は中空の前部14に取り付けられている中空の後部12である。前部は例えば環状または円筒形といったリング状であってよく、シリコーン、ゴム、熱可塑性エラストマーなどのエラストマー、または熱可塑性ポリウレタン(TPU)などの熱可塑性ゴムである材料から製造されてよい。その材料は、さらにショアA硬度が90~100の範囲であってよく、95であることが好ましい。
後部12は布製でよく、この布は、綿もしくは絹などの天然繊維製またはナイロンもしくはポリエステルなどの合成繊維製でよい。
投てき物10は使用者により投てきされるためのものであり、投てきされたときに空中を滑空することが意図されているので、後部12が前部14に対し取り付けられている。
以下では、後部がナイロン布であり、前部がシリコーン製である一実施形態について説明する。
この実施形態における前部14の構造は、いずれも半分に切断された前部14の斜視図を示す図2、図3において、よりよく見ることができる。
見られるように、前部14は第1、第2及び第3セクション16,18,20を備える。ここで各セクションは円筒形であり、したがって各セクションは直径を持つ。ここで、縁22における第2セクションの直径Dを図3中に示している。第1セクション16はまた、縁22で第2セクション18の上に折り返されている。次いでさらに、第1セクション16は第2セクション18よりも大きい直径を持つ。第3セクションは切込26を介して第2セクションに対して接合される。これによって、長手方向軸Aが前部14の中心を通じて形成され、セクション16,18,20はこの軸Aを中心にする。さらに、第1セクション16は第2セクション18とも同軸であり、第2セクション18の径方向外側に位置する。それにより、見られるように、前部は円形の断面を持つ。
第1セクション16は第1厚さT1をもち、縁22から軸方向に第1距離d1だけ伸びている。次いで、第2セクション18は、縁22において第2厚さT2をもつ。縁22においては、第2セクション18に関係する第2距離d2もある。第3セクション20は、実質的に第1厚さT1と同じである第3厚さT3をもつ。第3セクション20はまた、軸方向において第2セクション18から離れる方に第3距離d3だけ伸びている。
このように第1及び第2セクション16,18を実現することによって、溝Sが第1及び第2セクションの間に形成される。溝Sは後部12を受け入れ、保持するように構成されている。ゆえに、投てき物10が組み立てられるとき、後部12は前部14の第1及び第2セクション16,18の間の溝Sに挿入され、保持される。
第2セクション18の厚さは可変であり、軸方向において縁22から離れる方へ最大厚さMTの地点まで増加する。そのあとは、第2セクション18の厚さは、セクション18が溝26を介して第3セクション20に対し接合されるまで減少する。この厚さ変化は前部14の内部において、すなわち、軸Aに相対した面であり、かつ、第1セクション16に相対した面でない場所においてのみ観察される。これは、第2セクション18の外径は不変である一方で、第2セクション18の内径Dは縁22から第3セクション20に向かって軸に沿って変化するということを意味する。より詳細には、内径は縁22から最大厚さMTの地点に向かって減少し、次いで最大厚さMTの地点から溝26に向かって増加する。増加の傾きは減少の傾きより小さくてもよい。増加及び減少は、線形増加及び線形減少であってもよい。ゆえに、直径減少の微分の絶対値は直径増加の絶対値より小さくてもよい。
最大厚さMTの地点は縁22から第2距離d2の位置に設けられてよい。次いで第3セクション20は、第2セクション18から離れる方に軸Aに沿って第3距離d3だけ伸びていてよい。
この厚さの変化によって、最大厚さMTの地点にふくらみ24が形成される。これによって、ふくらみは、縁22から離れる方向に軸Aに沿って第2距離d2に置かれる。このふくらみ24は薄い投てき物の使用時にその形状を保たせ、一方で同時に、その空気力学的特性も保持させる効果をもつ。
このふくらみ24の縁からの距離は変えることができる。しかしながら、通常では、そのふくらみは第3セクションに隣接した第2セクションの上端に置かれる、すなわち、実質的に可能な限り縁から離して置かれる。
第1距離d1は通常では、17~25mmの範囲内にあり、有利には21mmである。第2距離d2は通常では、13~17mmの範囲内にあり、有利には14.7mmである。第1厚さT1は通常では、0.5~0.9mmであり、有利には0.7mmである。縁22における第2セクション18の厚さ(すなわち、第2厚さT2)は通常では、1.0~1.5mmの範囲内にあり、有利には1.25mmである。次いで、ふくらみ24における第2セクション18の最大厚さMTは通常では、2.0~2.3mmの範囲内にあり、有利には2.15mmである。
次いで、縁22における第2セクション18の内径Dは通常では、63~80mmの範囲内にあり、有利には68mmである。
これらの寸法の場合、これに加えて、第2セクション18の最大厚さMTは縁22における第2厚さT2よりも、4/3~2.3倍の範囲内で厚く、有利には1.72倍厚いことが可能である。さらに第2セクション18の最大厚さMTは、第1厚さT1の2.2~4.6倍の範囲内で厚くてよく、有利には3.1倍厚い。
第2厚さT2はまた、第1厚さT1よりも大きく(厚く)、第1厚さT1よりも1.1~3倍大きく(厚く)、有利には1.8倍大きい(厚い)。縁22における第2セクションの直径Dは第2距離d2よりも3.8~6.2倍の範囲内で大きくてよく、有利には4.7倍大きい。
縁22における第2セクションの直径Dはさらに、第2セクション18の最大厚さよりも28~40倍の範囲内で大きくてよく、有利には32倍大きい。直径Dはさらに、第1及び第2距離d1,d2の和よりも1.5~2.7倍の範囲内で大きくてもよく、好ましくは1.9倍大きい。これらの関係は、より大きい直径では適用されなくてもよい。
第1距離d1はさらに、第2距離よりも1.0~1.9倍の範囲内で長くてよく、有利には1.4倍長い。第2セクションの最大厚さMTと第1セクションの第1厚さT1の和はさらに、第1及び第2厚さT1,T2の和よりも1.16~2.13倍の範囲内で大きくてよく、有利には1.46倍大きい。
これらの寸法の場合、よい空気力学的な特性をもつ、環状または円筒形の前部14が提供される。ここで特に、ふくらみの大きさと軸Aに沿ったふくらみの位置とによって、投てき物が遠くに投げられることが確実になること、そして、投てき物がその形状を保持し、その空気力学的な特性を保持することが見出された。この手法により前部にふくらみが提供される場合、使用中に円形の断面が保持されることが見出された。次いで、ふくらみを縁から第2距離d2に配置することによって、前部の空気力学的な特性が保持されることを確実にする。ゆえに、ふくらみの導入により、空気力学的な特性は劣化しない。
第3距離d3は通常では、20~25mmの範囲内にあり、有利には22.7mmである。第3厚さT3は通常では、第1厚さT1と実質的に同じである。第2セクション18の最大厚さMTと第1セクション16の第1厚さT1の和はさらに、第3厚さT3よりも3.1~4.5倍の範囲内で大きくてよく、好ましくは3.9倍大きい。
第1及び第2厚さT1,T2の和は第3厚さT3よりも1.9~3.6倍の範囲内でよく、好ましくは2.7倍大きい。
第1、第2および第3距離d1,d2,d3はさらに、第1式を形成するために使われてよく、第1及び第2距離d1,d2は第2式を形成するために使われてよい。第1式はより詳細には、第2及び第3距離d2,d3の和から第1距離d1を引いて形成される。一方で、第2式は第1距離d1から第2距離d2を引いて形成される。第1式は第2式よりも1.5~5倍の範囲内で大きくてよく、好ましくは2.6倍大きい。それゆえに、第1式は、布12のうち周囲環境に面する部分を支える第3セクション20の大きさを決定し、一方で、第2式は第1及び第3セクション16,18の重なり部分の大きさを決定する。
これらの寸法の場合、安全に後部12を保持し、第3セクション20の外側を滑らかに保つ構造を持つ前部14が提供される。またこのことは、投てき物10の空気力学的な特性にとっても有益である。
既に開示されたものを除いて、本発明に対しなされ得る数々の変形が存在する。第2セクションの厚さの変化のタイプは、線形以外であることも可能である。例えば、指数関数の、および/または、放物線状の厚さ変化を使うことが可能である。第2及び第3セクションの間に切込がないこともまた可能である。実際に、第3セクションを割愛することさえ可能である。
本発明について、主にいくつかの実施形態を参照して上記に説明した。しかしながら、当業者によって容易に認められるように、上記に開示されたもの以外の実施形態も、添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲内であることが等しく可能である。

Claims (15)

  1. 投てき物(10)であって、中空の前部要素(14)と、前記前部要素(14)に対し取り付けられた中空の後部要素(12)とを備え、前記前部要素は第1セクション及び第2セクション(16,18)を備え、各セクション(16,18,20)は円筒形であり、前記第1セクション(16)は、前記第2セクション(18)よりも大きな半径をもち、それらのセクションの間の縁(22)において前記第2セクションの上に折り返されており、前記第1セクションは第1厚さT1をもち、軸方向において前記縁(22)から離れる方へ第1距離d1だけ伸びており、前記第2セクションは前記縁(22)において第2厚さT2をもち、前記後部要素は前記第1セクションと前記第2セクションとの間に挿入されて保持されている、投てき物。
  2. 前記第2厚さT2は前記第1厚さT1よりも大きく、好ましくは1.1~3倍大きく、また好ましくは1.8倍大きい、請求項1に記載の投てき物(10)。
  3. 前記第2セクション(18)の厚さが可変であり、軸方向において前記縁(22)から離れる方へ最大厚さMTの地点まで増加し、その後減少し、それによって、前記縁(22)から第2距離d2に位置するふくらみ(24)が形成されており、前記最大厚さMTは前記縁における前記第2厚さT2よりも4/3~2.3倍厚く、有利には1.72倍厚い、請求項2に記載の投てき物(10)。
  4. 前記第1距離d1が前記第2距離d2よりも1~1.9倍の範囲内で長く、有利には1.4倍長い、請求項3に記載の投てき物(10)。
  5. 前記第2セクション(18)の直径Dが63~80mmの範囲内にあり、有利には68mmである、請求項3または4に記載の投てき物(10)。
  6. 前記第2セクション(18)の直径Dが前記第2距離d2の3.8~6.2倍大きく、好ましくは4.7倍大きい、請求項3~5のいずれか一項に記載の投てき物(10)。
  7. 前記第2セクション(18)の直径Dが前記第1距離d1と前記第2距離d2との和の1.5~2.7倍大きく、好ましくは1.9倍大きい、請求項3~6のいずれか一項に記載の投てき物(10)。
  8. 前記第2セクション18の前記最大厚さMTと前記第1セクション16の前記第1厚さT1との和が前記第1厚さT1と前記第2厚さT2との和の1.16~2.13倍大きく、有利には1.46倍大きい、請求項3~7のいずれか一項に記載の投てき物(10)。
  9. 前記第2セクション(18)に対して接合されている第3セクション(20)をさらに備え、前記第3セクションは前記第1厚さと実質的に同じである第3厚さT3をもち、前記軸方向において前記第2セクション(18)から離れる方へ第3距離だけ伸びている、請求項1~8のいずれか一項に記載の投てき物(10)。
  10. 前記第2セクション(18)の前記最大厚さMTと前記第1セクション(16)の前記第1厚さT1との和が前記第3厚さT3の3.12~4.5倍大きく、好ましくは3.9倍大きい、請求項3を引用する請求項9に記載の投てき物(10)。
  11. 前記第1厚さT1と前記第2厚さT2との和が前記第3厚さT3の1.9~3.6倍大きく、好ましくは2.7倍大きい、請求項3を引用する請求項9または請求項10に記載の投てき物(10)。
  12. 第1式が前記第2距離d2と前記第3距離d3との和から前記第1距離d1を引いたものであり、第2式が前記第1距離d1から前記第2距離d2を引いたものであり、前記第1式が前記第2式の1.5~5倍大きく、好ましくは2.6倍大きい、請求項3を引用する請求項10または請求項11に記載の投てき物(10)。
  13. 前記後部要素(12)が天然繊維製または合成繊維製の布である、請求項1~12のいずれか一項に記載の投てき物(10)。
  14. 前記前部要素(14)が、シリコーン、ゴム、熱可塑性エラストマーなどのエラストマー、または熱可塑性ポリウレタン(TPU)などの熱可塑性ゴムである、請求項1~13のいずれか一項に記載の投てき物(10)。
  15. 前記前部要素(14)のショアA硬度が90~100の範囲内にあり、好ましくは95である、請求項14に記載の投てき物(10)。
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