JP2023507471A - 筐体への取り外し可能な接続を可能にする装置を含む密封容器 - Google Patents

Abstract

本発明は、フランジによって区切られ、フランジに取り付けられた取り外し可能なドア（７）によって閉じられる貫通穴（８）を有する容器本体（２）と、フランジおよびドア（７）の間に配置された環状シール（１３）と、を備える密封容器（１）であって、フランジ、ドア（７）およびシールが、密封容器および無菌筐体の間の無菌連通を可能にするために、バヨネット接続手段によって無菌筐体上の相補的な接続装置に接続できる密封接続装置を形成し、シール（１３）が、その内周に、ドア（７）上のノッチ（７０）に挿入されたフランジにドア（７）を取り付けるための環状取り付けビード（１３０）を含むことを特徴とする、密封容器に関する。【選択図】図２

Description

本発明は、それらのそれぞれの容積が外部環境と接触することなく連通して配置されることを可能にするために、密封方式で無菌筐体に接続されることを意図された容器の分野に関する。

本発明は、より具体的には、フランジによって区切られ、フランジに取り付けられた取り外し可能なドアによって閉じられた貫通穴を有する容器本体と、フランジおよびドアの間に配置された環状シールと、を備える密封容器であって、フランジ、ドア、およびシールが、密封容器と無菌筐体との間の無菌連通を可能にするために、バヨネット接続手段によって無菌筐体の相補的な接続装置に接続することができる密封接続装置を形成する、密封容器に関する。

本発明による密封容器は、特定の医薬品、生物工学的、生物学的、化学的または放射性製品などの危険な製品の移送、ストッパ、ボトル、ピストン、シリンジなどの構成要素の移送、培養培地ラック、粒子カウンタなどの環境制御装置の移送、洗浄システムの移送、液体、粉末、工具の移送、筐体の外側への廃棄物の移送、および／または生産ラインの生産もしくは保守に必要な要素の移送を特に意図しているが、これらに限定されない。

先行技術
既知の方法では、接続およびシールを破壊することなく、製品を移送するための密封容器の無菌筐体への接続は、２つの接続装置を使用して実行され、一方は容器を装備し、他方は筐体を装備する。各接続装置は、容器または筐体の内部容積の貫通穴をそれぞれ区切るフランジを備え、各貫通穴はドアによって閉じられている。フランジおよび容器のドアは、それらが取り付けられている筐体のフランジおよびドアに対する容器の関連するフランジおよびドアの回転運動の作用下で、バヨネット接続によって筐体のフランジおよびドアにそれぞれ接続することができる。したがって、容器および筐体のフランジおよびドアは、それぞれ、ノッチおよび内部または外部ラグをそれぞれ備えている。回転運動中、容器ドアは、関連するフランジから切り離される。

これらの接続装置は全体的に満足のいくものである。しかしながら、ドアをフランジにロックするために実行される回転運動中に発生する摩擦には、密封された容積内に汚染を引き起こす可能性がある粒子を生成するだけでなく、接続のシールを破壊するという欠点がある。さらに、ドアがこれらのラグから外れると、ドアのグリップを確保するフランジの内部ラグが貫通穴に延びるため、構成要素の移送がこれらのラグによって妨げられることがある。

本発明は、容器の関連するフランジへのドアの組み立て中に、封入された容積の汚染を発生させやすい粒子の放出を制限する密封容器を提案することによって、これらの問題を改善することを目的とする。

本発明の別の目的は、最適化された貫通穴を提供するだけでなく、容器とそれが接続される筐体との間に安定で耐久性のある密封を提供する密封容器を提供することである。

発明の主題
この目的のために、本発明は、フランジによって区切られ、フランジに取り付けられた取り外し可能なドアによって閉じられた貫通穴を有する容器本体と、フランジおよびドアの間に配置された環状シールとを備える密封容器と、を備える密封容器であって、フランジ、ドア、およびシールが、密封容器および無菌筐体の間の無菌連通を可能にするために、バヨネット接続手段によって無菌筐体の相補的な接続装置に接続することができる密封接続装置を形成し、容器は、この目的のために提供されたドアのノッチに挿入されたフランジにドアを取り付けるための環状取り付けビードを含むという点で注目に値する。

このように、ドアは簡単なクリッピングによって容器のフランジに組み立てられ、同じようにクリップを外すことによって分解される。

したがって、従来技術の容器に実装されたバヨネット接続によって課される回転運動を回避することにより、汚染を生成する粒子の生成が回避される。取り付けビードには、フランジのラグよりも占有するスペースが少ないという利点もある。したがって、これにより、通路の直径を大きくすることが可能になり、したがって、構成要素の通過を容易にし、それらの移送中の構成要素への損傷のリスクを低減することが可能になる。

特定の実施形態によれば、環状取り付けビードは、フランジの内周に設けられている。

別の実施形態によれば、環状取り付けビードは、シール上でオフセットされている。したがって、当該ビーズは、当該シールの内周に設けられている。したがって、フランジへのドアの取り付けは、シールによって実行される。

有利には、フランジは２つの別個の同軸フランジ本体からなり、一方のフランジ本体は、容器本体を相補的な筐体に接続できるように配置された外部フランジ本体を画定し、他方のフランジ本体は、内部フランジ本体を画定し、当該フランジ本体は、シールが中に収容される環状の隙間空間をそれらの間に画定するために、互いに対して配置される。

有利には、環状取り付けビードは、内部フランジ本体の内周に設けられている。しかしながら、環状取り付けビードがシール上でオフセットされている場合、後者および内部フランジ本体は、取り付けビードが内部フランジ本体の前端に載るように有利に配置される。

有利には、容器は、フランジ上のドア（７）の回転を防止する回転防止手段を含む。好ましい変形例によれば、ビードは、フランジ上のドアの回転を確実に防止するように配置された輪郭を有する。

有利には、シールは、ドアと接触することを意図したノッチ付き面部分を有する。

有利には、シールは、フランジとの相互結合の手段を含む。

有利には、シールは、それが配置される反対側の当該フランジ本体の面に提供される相補的なノッチングと協働するノッチングを備えたフランジ本体のうちの少なくとも１つとの少なくとも１つの接触面を有し、シールの接触面のノッチングおよび相補的なノッチングは、相互結合の手段を形成する。

有利には、外部フランジ本体は、シールが位置付けられる当接する内部周辺リムを含む。

有利には、容器本体は、フランジに固定された可撓性フィルムによって形成され、可撓性フィルムは、外部フランジ本体と内部フランジ本体との間に係合して保持される。

また、外部フランジ本体は、外部フランジ本体の下端縁から延在し、内部フランジ本体にクランプ力を加えることができる弾性タブを形成するように当該フランジ本体の周囲に均等に分散した長手方向スロットを含む下部スカートを有することが提供され得る。容器はまた、外部フランジ本体の部分および可撓性フィルムが挿入される内部フランジ本体の部分を把持するように配置された内部フランジ本体に外部フランジ本体をクランプするためのクランプリングを備えるように準備することもできる。有利には、容器は、外部フランジ本体の内面に設けられた周辺溝に収容された追加の環状シールと、追加の環状シールおよび内部フランジ本体の間に延びる可撓性フィルムとを備える。これらの機能を単独で、または相互に組み合わせることで、容器の機械的強度を向上させ、最適なシーリングを確保することができる。それらはまた、フィルムの劣化およびフィルムの内容物の汚染のリスクなしに、容器を簡単かつ迅速に生産することを可能にする。

有利には、容器の全部または一部は、静菌性材料でできている。

本発明の他の特徴および利点は、添付の図を参照した本発明の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。

本発明による容器の概略正面図を示す。 図１の容器の縦断面図を示す。 図２の容器の詳細図を示す。 図２の容器の接続装置の外部フランジ本体の部分図を示す。 構成要素の移送用のドロップシステムを備えた図２の容器を示す。 図５の容器の詳細図を示す。 本発明による容器の別の実施形態の縦断面図を示す。

より明確にするために、様々な実施形態の同一または類似の要素は、すべての図において同一の参照記号によって示される。

図１～６に関連して、本発明の第１の実施形態による容器１を説明する。図示の容器１は、内部容積３を画定するように配置された可撓性フィルム２と、内部容積３をフィルムの外部と連通して配置することを可能にする貫通穴とを備える。

容器はまた、可撓性フィルム２が無菌筐体の相補的な接続装置に接続されることを可能にするように配置された密封接続装置を備える。接続は、当該容器１の内部容積３と筐体の内部容積との間の無菌連通を確実にするような方法で行われる。接続装置は、可撓性フィルムが取り付けられるフランジを含み、当該フランジは、可撓性フィルムの貫通穴を区切る。それはさらに、貫通穴を閉じるようにフランジに取り付けられた取り外し可能なドア７を備える。

本発明によれば、フランジは、２つの相互に異なる部品で構成され、第１の部品は、いわゆる外部フランジ本体を形成し、第２の部品は、いわゆる内部フランジ本体を形成し、それらの間に可撓性フィルムが延びる。

内部フランジ本体６は、外部フランジ本体５の内面に設けられた相補的なノッチングと協働するように配置された軸受窪みに隣接するノッチ付きゾーンを有する。

図４に示される有利な構成によれば、外部フランジ本体５は、当該フランジ本体の下端縁から延びる長手方向スロット１１を含む下部スカート１０を備える。これらの長手方向スロット１１は、有利には、当該フランジ本体の周囲に均等に分散されている。したがって、それらは、外部フランジ本体５が内部フランジ本体６に取り付けられたときに、内部フランジ本体６の外周全体にわたって均一なクランプ力を発揮することができる弾性タブ１２を区切る。弾性タブ１２は、以下に説明するクランプ手段との相互結合の手段、および内部フランジ本体６をそれぞれ備える。図示の例では、クランプリングとの相互結合の手段は、ねじ山およびノッチングからなる。クランプ手段は、可撓性フィルム２が間に挿入されている外部フランジ本体５の部分および内部フランジ本体６の部分をクランプするように配置されている。図示の例では、クランプ手段は、外部フランジ本体５の外面に設けられたねじ山と相補的な形状のねじ山を備えた外部クランプリングの形態である。

容器１は、外部フランジ本体５の内面および内部フランジ本体６の外面に形成された周辺溝に収容された第１の環状シール８をさらに備える。図３に示すように、可撓性フィルム２は、環状シール８と内部フランジ本体６との間に把持されたままである。フランジを構成する２つのフランジ本体間の可撓性フィルム２の保持を改善するために、内部フランジ本体６は、外部フランジ本体５の周辺溝の反対側に配置された軸受窪みを備えた外面を備える。したがって、外部フランジ本体５が内部フランジ本体６にクランプされると、環状シール８は、軸受窪みで可撓性フィルム２を押しつぶし、可撓性フィルム２の係合を改善することを確実にする。

容器１は、フランジによって支えられる第２の環状シール１３を備える。これは、ドア／フランジシールを画定する。ドアが貫通穴を閉じる位置にあるとき、環状シール１３は、外部フランジ本体５、内部フランジ本体６、およびドア７によって区切られた空間に収容される。有利には、環状シール１３は、それが収容される領域に一致する形状の断面を有する。図示の実施形態では、環状シール１３は、実質的に三角形の断面を有する。

図２および３に示されるように、本発明によれば、ドア７は、シール１３によってフランジ上に保持される。この目的のために、それは、その内周に、ドア７の外周縁に作られたノッチ７０に挿入することができる環状取り付けビード１３０を有する。

取り付けビード１３０が崩壊するのを防ぐために、シール１３は、取り付けビード１３０が内部フランジ本体６の前端６５上に載るように、内部フランジ本体６と配置される。

シール１３０が外部および内部フランジ本体５、６の間に保持されることを確実にするために、後者は、一方では外部フランジ本体５と、他方では内部フランジ本体６との相互結合の手段を備える。図示の実施形態では、相互結合の手段は、ノッチ付きゾーンの形態である。したがって、外部フランジ本体５および外部フランジ本体６と接触しているシールの面は、それらが配置されている反対側の当該フランジ本体の面に形成された相補的なノッチングと協働するノッチング１３１、１３２を備える。図示の例では、特に内部フランジ本体との接触面１３２は、外部および内部フランジ本体５、６の間のシール１３の強化された保持を確実にするために階段状の形状を有する。有利には、外部フランジ本体５は、シール１３が位置付けられて当接する内部周辺リム５５を備えており、したがって、特にドア７が取り外されたときに、当該シールの軸方向の保持を確実にする。したがって、シール１３および上記の配置によるフランジとのそのアセンブリは、接続装置の生産中のみならず容器の使用中のシール１３の変形、ねじれ、および変位のリスクを排除することを可能にする。

有利には、取り付けビーズ１３０は、構成要素の移送のためにドロップシステム１００のドッキングを可能にするように配置されている。図５および６に示されるように、後者は、取り付けビード１３０を支えるように取り付けられる。

その構成要素の配置により、接続装置は、要素の単純なクリッピングによって組み立てられる。容器１を作製するために、貫通穴の側面に位置する可撓性フィルムの部分は、外部フランジ本体５と内部フランジ本体６との間に配置されるように配置される。クランプは、リング９を外部フランジ本体６にクランプすることによって効果的になり、タブ１２が内部フランジ本体６に対して把持されるようになる。可撓性フィルム２は、クランプリング９を緩め、外部フランジ本体６を内部フランジ本体７から外すことによって分解することができる。

可撓性フィルム２および接続装置は、静菌性材料で有利にはできている。シール８および１３は、残留現象を最小限に抑えるシリコーン材料または他の材料でできている。また、シールが静菌性材料で作られるように準備することもできる。

図７は、ドア７をフランジに取り付ける別の実施形態を示す。本実施形態では、フランジはまた、外部フランジ本体５および内部フランジ本体６を含む。しかしながら、環状取り付けビード１３０は、内部フランジ本体によって支えられている。有利には、ドア７と接触するように意図されたシール１３の面部分１３３は、ノッチング１３４を有する。「ノッチング」という用語は、摩擦を促進するためにシールの面を非平坦にする任意の形状を意味する。したがって、拡大解釈すれば「ノッチング」という用語は、スコアリング、エイリアシング、バンピングなどを含む。フランジ７によって支えられる環状取り付けビード１３０とのシールのそのような配置は、フランジ上でのドア７の保持を改善し、ドア７および内部フランジ本体６の間のシールを共同で補強するという利点を有する。

本発明は、例として前述に説明されている。当業者は、それによって本発明の範囲から逸脱することなく、本発明の様々な変形実施形態を生成する立場にあることが理解される。

Claims (16)

1. 密封容器（１）であって、
   －フランジで区切られ、前記フランジに取り付けられた取り外し可能なドア（７）で閉じられた貫通穴（８）を有する容器本体（２）と、
   －前記フランジおよび前記ドア（７）の間に配置された環状シール（１３）と、を備え、
   －前記フランジ、前記ドア（７）および前記シールが、前記密封容器および無菌筐体の間の無菌連通を可能にするために、バヨネット接続手段によって前記無菌筐体の相補的な接続装置に接続することができる密封接続装置を形成し、
   前記容器（１）が、クリッピングによる前記フランジ上の前記ドア（７）の、またはその逆の組み立てを可能にするために、この目的のために提供される前記ドア（７）のノッチ（７０）に挿入された前記フランジに前記ドア（７）を取り付けるための環状取り付けビード（１３０）を備えることを特徴とする、密封容器。
2. 前記環状取り付けビード（１３０）が、前記フランジの内周に設けられていることを特徴とする、請求項１に記載の密封容器（１）。
3. 前記環状取り付けビード（１３０）が、前記シール（１３）の内周に設けられていることを特徴とする、請求項１に記載の密封容器（１）。
4. 前記フランジが、２つの別個の同軸フランジ本体からなり、前記フランジ本体の一方が、前記相補的な筐体に対する前記容器本体（２）の接続を可能にするように配置された外部フランジ本体（５）を画定し、前記フランジ本体の他方が、内部フランジ本体（６）を画定し、前記フランジ本体が、前記シール（１３）が中に収容される環状の隙間空間をそれらの間に画定するように互いに対して配置されていることを特徴とする、請求項１～３のいずれか一項に記載の密封容器（１）。
5. 前記環状取り付けビード（１３０）が、前記内部フランジ本体（６）の前記内周に設けられていることを特徴とする、請求項２に従属する場合の請求項４に記載の密封容器（１）。
6. 前記シール（１３）および前記内部フランジ本体（６）は、前記取り付けビード（１３）が前記内部フランジ本体の前端（６５）上に載るように配置されることを特徴とする、請求項３に従属する場合の請求項４に記載の密封容器（１）。
7. 前記フランジ上の前記ドア（７）の回転を防止する回転防止手段を備えることを特徴とする、先行請求項のいずれか一項に記載の密封容器（１）。
8. 前記シール（１３）が、前記ドア（７）と接触することを意図したノッチ付き面部分（１３３）を有することを特徴とする、先行請求項のいずれか一項に記載の密封容器（１）。
9. 前記シール（１３）が、前記フランジとの相互結合の手段を含むことを特徴とする、先行請求項のいずれか一項に記載の密封容器（１）。
10. 前記シール（１３）が、前記フランジ本体の少なくとも１つとの少なくとも１つの接触面を有し、前記接触面が、それが配置される反対側の前記フランジ本体の面に提供される相補的なノッチングと協調するノッチングを備え、前記シールの前記接触面の前記ノッチングおよび前記相補的なノッチングが、相互結合の手段を形成している、請求項４に記載、および請求項４に従属する場合の請求項５～９のいずれか一項に記載の密封容器（１）。
11. 前記外部フランジ本体（５）が、前記シール（１３）が位置付けられる当接する内部周辺リム（５５）を備えることを特徴とする、請求項４に記載、または請求項４に従属する場合の請求項５～１０のいずれか一項に記載の密封容器（１）。
12. 前記外部フランジ本体（５）が、前記外部フランジ本体（５）の下端縁から延び、前記内部フランジ本体（６）にクランプ力を加えることができる弾性タブ（１２）を形成するように前記フランジ本体の周囲に均等に分散されている長手方向スロット（１１）を含む下部スカート（１０）を備える、請求項４に記載、または請求項４に従属する場合の請求項５～１１のいずれか一項に記載の密封容器（１）。
13. 前記容器本体が、前記フランジに固定された可撓性フィルム（２）によって形成され、前記可撓性フィルム（２）が、前記外部フランジ本体（５）および前記内部フランジ本体（６）の間で係合して保持されている、請求項４に記載、または請求項４に従属する場合の請求項５～１２のいずれか一項に記載の密封容器（１）。
14. 前記可撓性フィルムが間に挿入されている前記外部フランジ本体（５）の部品および前記内部フランジ本体（６）の部品を把持するように配置された前記内部フランジ本体（６）上に前記外部フランジ本体（５）をクランプするためのクランプリング（２０）を備えることを特徴とする、請求項１３に記載の密封容器（１）。
15. 前記外部フランジ本体（５）の内面に設けられた周辺溝に収容された追加の環状シール（８）を備え、前記可撓性フィルム（２）が、前記追加の環状シール（８）および前記内部フランジ本体（６）の間に延びていることを特徴とする、請求項１３または請求項１４に記載の密封容器（１）。
16. 前記容器の全部または一部が、静菌性材料でできていることを特徴とする、先行請求項のいずれか一項に記載の密封容器（１）。

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