JP2023506875A - 会議作成方法、ビデオ会議端末、データ会議サーバ、レガシー端末およびコンピュータプログラム - Google Patents

会議作成方法、ビデオ会議端末、データ会議サーバ、レガシー端末およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

本発明の実施例は、通信の技術分野に関し、会議作成方法およびサーバ、端末、記憶媒体を開示する。本発明では、会議作成方法は、ビデオ会議端末に応用されるものであって、相手側装置とポイントツーポイントビデオ会議を確立するとともに、前記相手側装置の身元識別子を取得するステップと、会議双方の身元識別子を持つデータ会議作成要求を生成するステップであって、前記会議双方は、前記ビデオ会議端末および前記相手側装置を含む、ステップと、データ会議サーバが前記会議双方の身元識別子に基づいて前記ポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成するように、前記データ会議サーバに前記データ会議作成要求を送信するステップと、を含む。

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、中国国家知識産権局に、2019年12月16日に出願された、出願番号CN201911291695.2、出願名称「会議作成方法、端末、サーバおよび記憶媒体」の中国特許出願の優先権を主張し、その内容全体は参照により本出願に組み込まれる。
本発明の実施例は、通信の技術分野に関し、特に会議作成方法およびサーバ、端末、および記憶媒体に関する。
現在のクラウド会議システムにおいて、ポイントツーポイントビデオ会議と多人数会議の実現メカニズムが異なる。ポイントツーポイントビデオ会議は、端末と端末とはビデオ会議管理プラットフォームを経由せずに直接的にビデオ通信を行うのに対して、多人数会議は、ビデオ会議管理プラットフォームによって実現され、ビデオ会議管理プラットフォームは、ビデオ会議を作成する時に、データ会議サービスに対してデータ会議を同期に作成することを通知し、すなわち、多人数会議においてビデオ会議とデータ会議を同時に行うことができる。
しかしながら、ある状況では、データ会議は、ビデオ会議管理プラットフォームが開始して作成するのに対して、ポイントツーポイントビデオ会議は、ビデオ会議管理プラットフォームを経由しないため、ポイントツーポイントビデオ会議時にデータ会議を使用して協力することができないという課題が存在する。
本発明の実施例の目的は、会議作成方法、端末、サーバおよび記憶媒体を提供することである。
上記の課題を解決するために、本発明の実施例は、ビデオ会議端末に応用される会議作成方法であって、相手側装置とポイントツーポイントビデオ会議を確立するとともに、前記相手側装置の身元識別子を取得するステップと、会議双方の身元識別子を持つデータ会議作成要求を生成するステップであって、前記会議双方は、前記ビデオ会議端末および前記相手側装置を含む、ステップと、データ会議サーバが前記会議双方の身元識別子に基づいて前記ポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成するように、前記データ会議サーバに前記データ会議作成要求を送信するステップと、を含む会議作成方法を提供する。
本発明の実施例は、データ会議サーバに応用される会議作成方法であって、ビデオ会議端末が相手側装置とポイントツーポイントビデオ会議を確立した後に送信したデータ会議作成要求を受信するステップであって、前記データ会議作成要求は、会議双方の身分識別子を持っており、前記会議双方は、前記ビデオ会議端末および前記相手側装置を含む、ステップと、前記身元識別子に基づいて前記ポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成するステップと、を含む会議作成方法をさらに提供する。
本発明の実施例は、レガシー端末に応用される会議作成方法であって、ビデオ会議端末とポイントツーポイントビデオ会議を確立し、前記ビデオ会議端末は、会議双方の身分識別子を持つデータ会議作成要求をデータ会議サーバに送信し、前記データ会議サーバは、データ会議を作成した後、前記レガシー端末の会議加入コードを生成して前記会議加入コードを前記ビデオ会議端末に送信してユーザに通知するステップと、データ会議加入インターフェースを提供するステップと、前記データ会議加入インターフェースを介して前記ユーザに入力された前記会議加入コードを受信し、前記会議加入コードおよび前記レガシー端末の身分識別子によって前記データ会議に加入するステップと、を含む会議作成方法をさらに提供する。
本発明の実施例は、少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサと通信可能に接続されたメモリとを含み、前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサによって実行される場合、前記少なくとも1つのプロセッサが上記の会議作成方法を実行可能であるビデオ会議端末をさらに提供する。
本発明の実施例は、少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサと通信可能に接続されたメモリとを含み、前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサによって実行される場合、前記少なくとも1つのプロセッサが上記の会議作成方法を実行可能であるデータ会議サーバをさらに提供する。
本発明の実施例は、少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサと通信可能に接続されたメモリとを含み、前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサによって実行される場合、前記少なくとも1つのプロセッサが上記の会議作成方法を実行可能であるレガシー端末をさらに提供する。
本発明の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されるコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される場合、上記の会議作成方法を実現するコンピュータ読取可能な記憶媒体を提供する。
1つまたは複数の実施例は、それと対応する図面における写真によって例示的に説明され、これらの例示的な説明は、実施例を限定するものではなく、図面において同じ符号を付す素子は、類似する素子を示し、特別に説明しない限り、図面における図は、比例的制限を構成しない。
本発明の第1の実施例に係る会議作成方法のフローチャートである。 本発明の第2の実施例に係る会議作成方法のフローチャートである。 本発明の第2の実施例に係る会議作成方法の一例の具体的なフローチャートである。 本発明の第3の実施例に係る会議作成方法のフローチャートである。 本発明の第4の実施例に係る会議作成方法のフローチャートである。 本発明の第5の実施例に係るビデオ会議端末のブロック図である。
以下、本発明の実施例の目的、技術方案および利点をより明瞭にするために、本発明の各実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。しかしながら、当業者であれば理解できるように、本発明の各実施例では、読者が本願をよりよく理解できるように多くの技術的細部を提供している。
しかし、これらの技術的細部並びに以下の各実施例に基づく様々な変化および修正が存在しなくても、本願が保護を要求する技術方案を実現することができる。以下の各実施例の分割は、説明を容易にするためのものに過ぎず、本発明の具体的な実現方式を限定するものではなく、各実施例は、互いに矛盾しない前提で互いに組み合わせまたは引用することができる。
本発明の第1の実施例は、ビデオ会議端末に応用される会議作成方法に関する。具体的なフローを図1に示す。
ステップ101において、相手側装置とポイントツーポイントビデオ会議を確立するとともに、相手側装置の身元識別子を取得する。
ステップ102において、会議双方の身元識別子を持つデータ会議作成要求を生成し、会議双方は、ビデオ会議端末および相手側装置を含む。
ステップ103において、データ会議サーバが会議双方の身元識別子に基づいてポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成するように、データ会議サーバにデータ会議作成要求を送信する。
以下、本実施例のデータ会議作成方法の実現の細部を具体的に説明するが、以下の内容は理解を容易にするために提供する実現の細部だけであり、本方案を実施するために不可欠なものではない。
本実施例の会議作成方法は、ビデオ会議端末に応用されるものであって、ポイントツーポイントビデオの会議双方は、当該ビデオ会議端末およびその相手側装置を含み、そのうち、当該相手側装置は、別のビデオ会議端末であってもよく、またはレガシー端末であってもよい。本実施例におけるレガシー端末とは、例えば、携帯電話、パーソナルコンピュータ等を指す。
ビデオ会議端末には、ビデオ会議をサポートするアプリケーションとデータ会議をサポートするアプリケーションが集積されている。ビデオ会議端末は、ビデオ会議をサポートするアプリケーションに基づいて相手側装置とポイントツーポイントビデオ会議を確立するとともに、相手側装置の身元識別子を取得する。ポイントツーポイントビデオ会議の確立が成功すると、ビデオ会議端末におけるビデオ会議をサポートするアプリケーションは、データ会議をサポートするアプリケーションに通知し、データ会議をサポートするアプリケーションは、通知を受信すると、データ会議作成要求を生成する。当該データ会議作成要求は、会議双方の身元識別子を持っており、当該データ会議作成要求をデータ会議サーバに送信する。
ここで、本実施例に記載されるレガシー端末には、ビデオ会議をサポートする独立したアプリケーションがインストールされるが、ビデオ会議をサポートするアプリケーションと集積されデータ会議をサポートするアプリケーションを有しないため、ポイントツーポイントビデオ会議を確立した後にデータ会議サーバにデータ会議作成要求を自発的に送信することができなく、しかし、レガシー端末は、データ会議をサポートする独立したアプリケーションをインストールすることによってデータ会議に参加することができる。
本実施例において、当該会議作成方法を実行するビデオ会議端末は、発呼者であってもよく、被呼者であってもよい。一例では、ポイントツーポイントビデオ会議を確立する会議双方は、どちらがデータ会議サーバにデータ会議作成要求を開始するかを協議して決定することができる。例えば、会議双方が協議した結果、会議双方が共にビデオ会議端末であることを発見すると、会議双方のいずれか一方がデータ会議作成要求を開始することができ、会議双方が協議した結果、当該相手側装置がレガシー端末であることを発見すると、当該ビデオ会議端末がデータ会議作成要求を開始すると決定する。
一例では、身元識別子は、ポイントツーポイントビデオ会議の確立過程に取得される。具体的には、ポイントツーポイントビデオ会議を確立する場合、発呼者から被呼者に発呼し、ポイントツーポイントビデオの発呼は、SIPプロトコルアカウントまたはH323プロトコルアカウントの間の発呼をサポートし、IPアドレスの発呼もサポートする。発呼者による発呼が成功すると、両方は、ポイントツーポイントビデオ会議を確立することができる。
ここで、ポイントツーポイントビデオの発呼の時に、両方は、相手がポイントツーポイント会議の確立に使用する身元識別子を取得し、すなわち、当該身元識別子は、例えば、SIPプロトコルアカウントまたはH323プロトコルアカウントなどのようなネットワークアカウントであってもよく、または、当該身元識別子は、IPアドレスであってもよい。
この例では、当該ビデオ会議端末と相手側装置とがネットワークアカウントによってポイントツーポイントビデオ会議を確立すると、身元識別子は、ネットワークアカウントであり、当該ビデオ会議端末と相手側装置とがIPアドレスによってポイントツーポイントビデオ会議を確立すると、身元識別子は、IPアドレスである。
すなわち、この例では、発呼者であっても被呼者であっても、ポイントツーポイントビデオの発呼過程において相手の身元識別子を取得することができる。
しかし、これに限定されるものではなく、他の例では、データ会議作成要求が持つ身元識別子は、ポイントツーポイントビデオの発呼過程において取得した相手の身元識別子ではなくてもよい。
例えば、当該ビデオ会議端末と相手側装置とがIPアドレスによってポイントツーポイントビデオ会議を確立すると、身元識別子は、ネットワークアカウントであってもよく、すなわち、当該ビデオ会議端末は、IPアドレスに基づいてポイントツーポイントビデオ会議を確立した後、相手側装置から当該ネットワークアカウントを取得してもよい。
また、他の例では、身元識別子は、ネットワークアカウントおよびIPアドレスを同時に含んでもよく、または、身元識別子は、身元を一意に表すことができる他の情報で表されてもよい。
当該ビデオ会議端末がデータ会議作成要求をデータ会議サーバに送信すると、データ会議サーバは、会議双方の身元識別子に基づいてポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成することができる。すなわち、データ会議サーバは、1つのデータ会議を作成し、会議双方の身元識別子に基づいて会議双方を当該データ会議に加入するように誘うことができ、これにより、会議双方は、ポイントツーポイントビデオ会議を確立した後にデータ会議を確立することができ、当該データ会議は、当該ポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議であると理解することができる。
ここで、データ会議サーバが会議双方の身元識別子に基づいて会議双方を当該データ会議に加入するように誘うことができることは、具体的には、当該ビデオ会議端末に対して、その身元識別子に基づいて直接データ会議に呼び込むことができるのに対して、相手側装置に対して、当該相手側装置もビデオ会議端末であると、その身元識別子に基づいて直接データ会議に呼び込むことができることである。
当該相手側装置がレガシー端末であると、当該相手側装置の会議加入コードを生成し、当該会議加入コードをビデオ会議端末に送信してユーザに通知することができる。当該相手側装置は、内部にインストールされた独立したデータ会議をサポートするアプリケーションによってデータ会議加入インターフェースを提供し、当該データ会議加入インターフェースを介してユーザに入力された会議加入コードを受信し、当該会議加入コードを当該相手側装置の身元識別子とともにデータ会議サーバに送信し、データ会議サーバは、受信した当該会議加入コードおよび身元識別子が正確であると確認すると、当該相手側装置の当該データ会議への加入を許可する。
本実施例では、ビデオ会議端末は、相手側装置とポイントツーポイントビデオ会議を確立した後、データ会議サーバにデータ会議作成要求を送信することができ、データ会議作成要求は、会議双方の身元識別子を含むので、データ会議サーバは、身元識別子に基づいてポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成することができる。
すなわち、ビデオ会議端末におけるビデオ会議をサポートするためのアプリケーションとデータ会議をサポートするためのアプリケーションとは互いに協働することができるので、ポイントツーポイントビデオ会議がデータ会議をサポートし、ポイントツーポイントビデオ会議の使用性能を向上させることができる。
本発明の第2の実施例は、データ会議サーバに応用される会議作成方法に関し、その具体的なフローを図2に示す。
ステップ201において、ビデオ会議端末が相手側装置とポイントツーポイントビデオ会議を確立した後に送信したデータ会議作成要求を受信し、ここで、データ会議作成要求は、会議双方の身分識別子を持っており、会議双方は、ビデオ会議端末および相手側装置を含む。
ステップ202において、身元識別子に基づいてポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成する。
一例では、図3に示すように、ステップ202は、以下のステップを含むことができる。
ステップ2021において、データ会議を作成する。
ステップ2022において、ビデオ会議端末の身元識別子に基づいて、ビデオ会議端末をデータ会議に呼び込む。
ステップ2023において、相手側装置が別のビデオ会議端末であるか否かを判断し、YESの場合、ステップ2024に進む。NOの場合、ステップ2025に進む。
ステップ2024において、相手側装置の身元識別子に基づいて、相手側装置をデータ会議に呼び込む。
ステップ2025において、相手側装置の会議加入コードを生成し、会議加入コードをビデオ会議端末に送信してユーザに通知することにより、相手側装置は、そのデータ会議加入インターフェースを介してユーザに入力された会議加入コードを受信した後、会議加入コードおよび当該相手側装置の身元識別子に基づいて当該データ会議に加入する。
ここで、本実施例は、ステップ2022およびステップ2023の実行順番を限定しない。
具体的には、データ会議サーバは、データ会議作成要求を受信すると、1つのデータ会議を作成するとともに、相手側装置がビデオ会議端末であるか否かを判断する。具体的には、データ会議サーバは、相手側装置の身元識別子に基づいて、相手側装置がビデオ会議端末であるか否かを判断することができる。
相手側装置がビデオ会議端末であると、会議両方が共にビデオ会議端末であって、かつ身元識別子に基づいてデータ会議サーバによって直接データ会議に呼び込むことができることを示す。
相手側装置がビデオ会議端末でないと、相手側装置がデータ会議サーバによって直接データ会議に呼び込むことができないレガシー端末であることを示す。この場合、データ会議サーバは、ビデオ会議端末の身元識別子に基づいて当該ビデオ会議端末を直接データ会議に呼び込むことができるが、レガシー端末に対して、レガシー端末の会議加入コードを生成し、会議加入コードを当該ビデオ会議端末に送信することができる。
ここで、レガシー端末のユーザは、当該ビデオ会議端末を介して当該会議加入コードを取得することができ、例えば、当該ビデオ会議端末は、当該レガシー端末の会議加入コードを受信した後に表示し、当該ビデオ会議端末のユーザによって当該レガシー端末のユーザに通知するようにしてもよく、または、当該ビデオ会議端末は、当該レガシー端末の会議加入コードを受信した後、予め設定されたプラットフォームを介して当該レガシー端末に自発的に送信し、当該レガシー端末は、当該会議加入コードを表示してユーザに通知するようにしてもよい。
予め設定されたチャネルは、例えば、ショートメッセージプラットフォーム、WeChatプラットフォームである。
ここで、レガシー端末にデータ会議をサポートする独立したアプリケーションがインストールされ、当該アプリケーションは、起動された後にデータ会議加入インターフェースを提供することができ、ユーザは、当該データ会議加入インターフェースに当該会議加入コードを入力することができる。
レガシー端末は、当該会議加入コードを受信した後、データ会議サーバにデータ会議加入要求を送信し、当該データ会議加入要求は、当該会議加入コードおよび当該レガシー端末の身元識別子を含むことができる。データ会議サーバは、当該会議加入コードおよび当該身元識別子が正確であるとチェックすると、当該レガシー端末の当該データ会議への加入を許可する。
他の例では、ステップ2025において、データ会議サーバは、レガシー端末の会議加入コードを生成した後、さらに予め設定されたプラットフォームを介してレガシー端末に送信してもよく、ここで、データ会議サーバには、予め設定されたプラットフォームの接続インターフェースが予めインストールされてもよい。予め設定されたプラットフォームは、例えば、ショートメッセージプラットフォーム、WeChatプラットフォーム等であってもよい。ユーザは、レガシー端末が受信した会議加入コードをチェックし、データ会議加入インターフェースを介して当該会議加入コードを入力することができる。
ここで、データ会議作成要求に持たれる会議双方の身元識別子は、ネットワークアカウントであってもよく、IPRアドレスであってもよい。
一例では、データ会議がネットワークアカウントを会議参加端末の唯一の識別子とする場合、会議双方の身元識別子が会議双方のネットワークアカウントであると、ネットワークアカウントに基づいて会議双方を直接データ会議に呼び込むことができる。会議双方の身元識別子が会議双方のIPアドレスであると、会議双方のIPアドレスに基づいて会議双方のネットワークアカウントを検索する必要がある。
ここで、データ会議サーバは、端末のネットワークアカウントとIPアドレスとの対応関係を予め記憶することができる。データ会議サーバは、端末がデータ会議サーバに初めてログインする時に当該対応関係を記憶することでき、すなわち、データ会議サーバに登録する時、データ会議サーバは、当該端末のネットワークアカウントおよびIPアドレスを同時に取得し、両者の対応関係を確立することができる。
本実施例では、ビデオ会議端末は、相手側装置とポイントツーポイントビデオ会議を確立した後、データ会議サーバにデータ会議作成要求を送信することができ、データ会議作成要求は、会議双方の身元識別子を含むので、データ会議サーバは、身元識別子に基づいてポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成することができる。
すなわち、ビデオ会議端末におけるビデオ会議をサポートするためのアプリケーションとデータ会議をサポートするためのアプリケーションとは互いに協働することができるので、ポイントツーポイントビデオ会議がデータ会議をサポートし、ポイントツーポイントビデオ会議の使用性能を向上させることができる。
第1の実施例と本実施例とは互いに対応するため、本実施例は、第1の実施例と互いに組み合わせて実施することができる。第1の実施例に記載される関係技術の細部は、本実施例では依然として有効であり、第1の実施例では達成可能な技術効果は、本実施例でも同様に実現することができ、重複を減少させるために、ここでは説明を省略する。これと対応し、本実施例に記載される関係技術の細部も第1の実施例に応用することができる。
本発明の第3の実施例は、データ会議サーバに応用される会議作成方法に関し、具体的なフローを図4に示す。
ステップ301において、ビデオ会議端末が相手側装置とポイントツーポイントビデオ会議を確立した後に送信したデータ会議作成要求を受信し、ここで、データ会議作成要求は、会議双方の身元識別子を持っており、会議双方は、ビデオ会議端末および相手側装置を含む。ここで、ステップ301は、ステップ201と類似するので、ここでは説明を省略する。
ステップ302において、データ会議作成要求を受信する前の所定の時間内に当該データ会議作成要求と同じ身元識別子を持つ別のデータ会議作成要求を受信したか否かを判断する。NOの場合、ステップ303に進む。YESの場合、終了する。
ステップ303において、身元識別子に基づいてポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成する。ここで、ステップ303は、ステップ203と類似するので、ここでは説明を省略する。
本実施例は、第2の実施例に比べて、ステップ302を新たに追加した。具体的には、会議双方が共にビデオ会議端末である場合、ポイントツーポイントビデオ会議を確立した後、両者が共にデータ会議作成要求をデータ会議サーバに送信する可能性があり、この場合、データ会議サーバは、2つの同様なデータ会議作成要求を受信し、ここで、2つの同様なデータ会議作成要求は、持っている会議双方の身元識別子が同様であることを指す。同一のポイントツーポイントビデオ会議に対して2つの同様なデータ会議を作成することを回避するために、データ会議サーバは、データ会議作成要求を受信するたびに、当該データ会議作成要求の受信時刻を記録する。
現在に1つのデータ会議作成要求を受信すると、まず、現在に受信した当該データ会議作成要求が1つ前のデータ会議作成要求と同様であるか否かを判断することができる。
現在に受信した当該データ会議作成要求が1つ前のデータ会議作成要求と同様であると、この2つの同様なデータ会議作成要求の受信時刻の間の時間差が予め設定された時間長より大きいか否かを判断し、ここで、当該予め設定された時間長は、例えば、事前に推測したネットワーク遅延に基づいて設定することができる。時間差が予め設定された時間長より小さい場合、ステップ302においてデータ会議作成要求を受信する前の予め設定された時間内に当該データ会議作成要求と同じ身元識別子を持つ別のデータ会議作成要求を受信したと判定し、この場合、データ会議サーバは、現在に受信した当該データ会議作成要求が無効であると考え、処理を行わない。
現在に受信した当該データ会議作成要求が1つ前のデータ会議作成要求と同様ではなく、または、同様であるがこの2つの同様なデータ会議作成要求の受信時刻の間の時間差が予め設定された時間長より大きい場合、ステップ302においてデータ会議作成要求を受信する前の予め設定された時間内に当該データ会議作成要求と同じ身元識別子を持つ別のデータ会議作成要求を受信していないと判定し、この場合、データ会議サーバは、現在に受信した当該データ会議作成要求が有効であると考え、ステップ303を実行する。
本実施例の技術方案は、会議双方が同時にデータ会議サーバにデータ会議作成要求を送信した場合、会議双方に対してデータ会議を繰り返して作成するという問題を回避することができ、データ会議サーバのリソースに不必要な浪費が発生することを回避することができる。
本発明の第4の実施例は、レガシー端末に応用される会議作成方法に関し、具体的なフローを図5に示す。
ステップ401において、ビデオ会議端末とポイントツーポイントビデオ会議を確立し、ビデオ会議端末は、会議双方の身元識別子を持つデータ会議作成要求をデータ会議サーバに送信し、データ会議サーバがデータ会議を作成した後、ビデオ会議端末の身元識別子に基づいてビデオ会議端末をデータ会議に呼び込むとともに、レガシー端末の会議加入コードを生成して会議加入コードをビデオ会議端末に送信してユーザに通知する。
ステップ402において、データ会議加入インターフェースを提供する。
ステップ403において、データ会議加入インターフェースを介してユーザに入力された会議加入コードを受信し、会議加入コードおよびレガシー端末の身元識別子によってデータ会議に加入する。
本実施例では、ポイントツーポイントビデオ会議の会議双方は、それぞれレガシー端末とビデオ会議端末であり、レガシー端末がビデオ会議端末とポイントツーポイントビデオ会議を確立する過程において、ビデオ会議端末は、当該レガシー端末の身元識別子を取得することができる。ポイントツーポイントビデオ会議を確立した後、ビデオ会議端末は、会議双方の身元識別子を持つデータ会議作成要求を生成し、データ会議作成要求をデータ会議サーバに送信する。
データ会議サーバは、データ会議作成要求を受信すると、データ会議を作成する。その後、データ会議サーバは、ビデオ会議端末を直接データ会議に呼び込むとともに、レガシー端末の会議加入コードを生成し、会議加入コードをビデオ会議端末に送信してユーザに通知してもよく、または、データ会議サーバは、予め設定されたプラットフォームを介して会議加入コードをレガシー端末に送信してもよい。
ここで、レガシー端末にデータ会議をサポートする独立したアプリケーションがインストールされ、当該アプリケーションは、起動された後にデータ会議加入インターフェースを提供することができ、ユーザは、当該データ会議加入インターフェースに当該会議加入コードを入力することができる。
レガシー端末は、当該会議加入コードを受信すると、データ会議加入要求をデータ会議サーバに送信し、当該データ会議加入要求は、当該会議加入コードおよび当該レガシー端末の身元識別子を持つことができる。データ会議サーバは、当該会議加入コードおよび当該身元識別子が正確であると確認すると、当該レガシー端末の当該データ会議への加入を許可する。
ここで、データ会議サーバが当該会議加入コードおよび当該身元識別子が正確であると確認することは、データ会議サーバが相手側装置の会議加入コードを生成する時に当該会議加入コードと身元識別子との対応関係を記憶したことを指す。レガシー端末から送信したデータ会議加入要求を受信すると、データ会議加入要求における会議加入コードおよび身元識別子がデータ会議サーバ内に記録された対応する当該会議加入コードおよび身元識別子であるか否かを判断する。YESの場合、当該会議加入コードおよび当該身元識別子が正確であると確認する。
本実施例における予め設定されたプラットフォームは、例えば、ショートメッセージプラットフォーム、WeChatプラットフォームである。
本実施例では、レガシー端末がビデオ会議端末とポイントツーポイントビデオ会議を確立した後、ビデオ会議端末は、データ会議作成要求をデータ会議サーバに送信することができ、データ会議作成要求は、会議双方の身元識別子を含むので、データ会議サーバは、身元識別子に基づいてポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成することができる。
すなわち、ビデオ会議端末におけるビデオ会議をサポートするためのアプリケーションとデータ会議をサポートするためのアプリケーションとは互いに協働することができるので、ポイントツーポイントビデオ会議がデータ会議をサポートし、ポイントツーポイントビデオ会議の使用性能を向上させることができる。
第1~第3の実施例のいずれが本実施例と互いに対応するため、本実施例は、第1~第3の実施例のいずれと互いに組み合わせて実施することができる。第1~第3の実施例のいずれに記載される関係技術の細部は、本実施例では依然として有効であり、第1~第3の実施例のいずれでは達成可能な技術効果は、本実施例でも同様に実現することができ、重複を減少させるために、ここでは説明を省略する。これと対応し、本実施例に記載される関係技術の細部も第1~第3の実施例のいずれにも応用することができる。
以上の各方法のステップの分割は、説明を明瞭にするためのものに過ぎなく、実現時に1つのステップに合併したり、またはあるステップを分割して複数のステップに分解したりすることができ、同じ論理関係を含む限り、いずれも本願の保護範囲内にある。
アルゴリズムまたはフローに対して、そのアルゴリズムおよびフローのコア設計を変化せずに不重要な修正を添加するかまたは不重要な設計を導入することができ、これらはいずれも本願の保護範囲内に含まれる。
本発明の第5の実施例は、ビデオ会議端末に関し、図6に示すように、少なくとも1つのプロセッサ601と、前記少なくとも1つのプロセッサ601と通信可能に接続されたメモリ602とを含み、前記メモリ602には、前記少なくとも1つのプロセッサ601によって実行可能な命令が記憶され、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサ601によって実行される場合、前記少なくとも1つのプロセッサ601が上記第1の実施例に係る会議作成方法を実行することができる。
ここで、メモリ602とプロセッサ601とはバスで接続され、バスは、相互に接続された任意の数のバスおよびブリッジを含んでもよく、バスは、1つまたは複数のプロセッサ601とメモリ602の各種の回路を接続する。バスは、例えば、周辺装置、電圧レギュレータおよび電力管理回路などのような様々な他の回路を接続することもでき、これらはいずれも本分野の公知のものであるので、本明細書ではさらに説明しない。
バスインターフェースは、バスと送受信機との間にインターフェースを提供する。送受信機は、1つの素子であってもよく、例えば、複数の受信機および送信機のような複数の素子であってもよく、伝送媒体で様々な他の装置と通信するためのユニットを提供する。プロセッサ601によって処理されたデータは、アンテナを介して無線媒体で伝送され、さらに、アンテナは、データを受信してデータをプロセッサ601に伝送する。
プロセッサ601は、バスおよび通常の処理の管理を担当し、さらに、タイミング、周辺インターフェース、電圧調整、電源管理および他の制御機能を含む様々な機能を提供することができる。また、メモリ602は、プロセッサ601が操作を実行する際に使用するデータを記憶するために用いられてもよい。
本発明の第6の実施例は、データ会議サーバに関し、少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサと通信可能に接続されたメモリとを含み、前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサによって実行される場合、前記少なくとも1つのプロセッサが上記の第2または第3の実施例に係る会議作成方法を実行することができる。
ここで、本実施例のデータ会議サーバのブロック図は、図6を参照することができる。
本発明の第7の実施例は、レガシー端末に関し、少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサと通信可能に接続されたメモリとを含み、前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサによって実行される場合、前記少なくとも1つのプロセッサが上記第4の実施例に係る会議作成方法を実行することができる。
ここで、本実施例のレガシー端末のブロック図は、図6を参照することができる。
本発明の第8の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されるコンピュータ読取可能な記憶媒体に関する。コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される場合、上記の方法実施例を実現する。
すなわち、当業者が理解できるように、上記の実施例の方法における全部または一部のステップの実現は、プログラムによって関連するハードウェアを命令して完了することができ、当該プログラムは、1つの記憶媒体に記憶され、1つの装置(シングルチップコンピュータ、チップ等であってもよい)またはプロセッサ(processor)が本願の各実施例に係る方法の全部または一部のステップを実行できるように複数の命令を含む。前記の記憶媒体は、Uディスク、リムーバブルハードディスク、ROM(read-only memory)、RAM(random access memory)、磁気ディスクまたは光ディスクなどの様々なプログラムコードを記憶可能な媒体を含む。
当業者であれば理解できるように、上記の各実施例は、本発明を実現するための具体的な実施例であり、実際の応用において、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、形式上および細部上で様々な変更を行うことができる。
予め設定されたプラットフォームは、例えば、ショートメッセージプラットフォーム、WeChatプラットフォームである。

Claims (11)

  1. 相手側装置とポイントツーポイントビデオ会議を確立するとともに、前記相手側装置の身元識別子を取得するステップと、
    会議双方の身元識別子を持つデータ会議作成要求を生成するステップであって、前記会議双方は、ビデオ会議端末および前記相手側装置を含む、ステップと、
    データ会議サーバが前記会議双方の身元識別子に基づいて前記ポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成するように、前記データ会議サーバに前記データ会議作成要求を送信するステップと、を含む、ことを特徴とする会議作成方法。
  2. ビデオ会議端末が相手側装置とポイントツーポイントビデオ会議を確立した後に送信したデータ会議作成要求を受信するステップであって、前記データ会議作成要求は、会議双方の身元識別子を持っており、前記会議双方は、前記ビデオ会議端末および前記相手側装置を含む、ステップと、
    前記身元識別子に基づいて前記ポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成するステップと、を含む、ことを特徴とする会議作成方法。
  3. 前記会議双方の身元識別子に基づいて前記ポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成する前記ステップの前に、
    前記データ会議作成要求を受信する前の所定の時間内に前記データ会議作成要求と同じ身元識別子を持つ別のデータ会議作成要求を受信していないことを判定するステップ、をさらに含む、ことを特徴とする請求項2に記載の会議作成方法。
  4. 前記会議双方の身元識別子に基づいて前記ポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成する前記ステップは、
    データ会議を作成するステップと、
    前記ビデオ会議端末の身元識別子に基づいて前記ビデオ会議端末を前記データ会議に呼び込むステップと、
    前記相手側装置が別のビデオ会議端末である場合、前記別のビデオ会議端末の身元識別子に基づいて、前記別のビデオ会議端末を前記データ会議に呼び込むステップと、を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の会議作成方法。
  5. 前記会議双方の身元識別子に基づいて前記ポイントツーポイントビデオ会議に対応するデータ会議を作成する前記ステップは、
    前記相手側装置がレガシー端末である場合、前記レガシー端末の会議加入コードを生成し、前記会議加入コードを前記ビデオ会議端末に送信してユーザに通知することにより、前記レガシー端末が、前記レガシー端末のデータ会議加入インターフェースを介して前記ユーザに入力された前記会議加入コードを受信した後、前記会議加入コードおよび前記レガシー端末の身元識別子に基づいて前記データ会議に加入するステップ、をさらに含む、ことを特徴とする請求項4に記載の会議作成方法。
  6. 前記ビデオ会議端末の身元識別子に基づいて前記ビデオ会議端末を前記データ会議に呼び込む前記ステップは、
    前記ビデオ会議端末の身元識別子が前記ビデオ会議端末のIPアドレスである場合、予め記憶されたIPアドレスとネットワークアカウントとの対応関係に基づいて、前記ビデオ会議端末のIPアドレスに対応するネットワークアカウントを取得し、前記ビデオ会議端末のネットワークアカウントに基づいて前記ビデオ会議端末を前記データ会議に呼び込む、ステップを含む、ことを特徴とする請求項4に記載の会議作成方法。
  7. レガシー端末に応用する会議作成方法であって、
    ビデオ会議端末とポイントツーポイントビデオ会議を確立し、前記ビデオ会議端末は、会議双方の身元識別子を持つデータ会議作成要求をデータ会議サーバに送信し、前記データ会議サーバは、データ会議を作成した後、前記ビデオ会議端末の身元識別子に基づいて前記ビデオ会議端末を前記データ会議に呼び込むとともに、前記レガシー端末の会議加入コードを生成して前記会議加入コードを前記ビデオ会議端末に送信してユーザに通知するステップと、
    データ会議加入インターフェースを提供するステップと、
    前記データ会議加入インターフェースを介して前記ユーザに入力された前記会議加入コードを受信し、前記会議加入コードおよび前記レガシー端末の身元識別子によって前記データ会議に加入するステップと、を含む、ことを特徴とする会議作成方法。
  8. 少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサと通信可能に接続されたメモリとを含み、
    前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサによって実行される場合、前記少なくとも1つのプロセッサが請求項1に記載の会議作成方法を実行可能である、ことを特徴とするビデオ会議端末。
  9. 少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサと通信可能に接続されたメモリとを含み、
    前記メモリには、前記少なくとも6つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサによって実行される場合、前記少なくとも1つのプロセッサが請求項2乃至6のいずれか1項に記載の会議作成方法を実行可能である、ことを特徴とするデータ会議サーバ。
  10. 少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサと通信可能に接続されたメモリとを含み、
    前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサによって実行される場合、前記少なくとも1つのプロセッサが請求項7に記載の会議作成方法を実行可能である、ことを特徴とするレガシー端末。
  11. コンピュータプログラムが記憶されるコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
    コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される場合、請求項1に記載の会議作成方法、または請求項2乃至6のいずれか1項に記載の会議作成方法、または請求項7に記載の会議作成方法を実現する、ことを特徴とするコンピュータ読取可能な記憶媒体。
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