JP2023503648A - 伸縮型有孔管 - Google Patents

伸縮型有孔管 Download PDF

Info

Publication number
JP2023503648A
JP2023503648A JP2022531459A JP2022531459A JP2023503648A JP 2023503648 A JP2023503648 A JP 2023503648A JP 2022531459 A JP2022531459 A JP 2022531459A JP 2022531459 A JP2022531459 A JP 2022531459A JP 2023503648 A JP2023503648 A JP 2023503648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bent
cover
perforated pipe
punched
punched hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022531459A
Other languages
English (en)
Inventor
スン チョ,キョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2023503648A publication Critical patent/JP2023503648A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D31/00Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
    • E02D31/02Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution against ground humidity or ground water
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D3/00Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
    • E02D3/02Improving by compacting
    • E02D3/10Improving by compacting by watering, draining, de-aerating or blasting, e.g. by installing sand or wick drains
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B11/00Drainage of soil, e.g. for agricultural purposes
    • E02B11/005Drainage conduits
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D2200/00Geometrical or physical properties
    • E02D2200/14Geometrical or physical properties resilient or elastic
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D2200/00Geometrical or physical properties
    • E02D2200/16Shapes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

本発明は素材を螺旋状に巻いてスパイラル管状に形成することができ、多数の通孔が穿孔された打孔部の上側でカバー部をスライド移動させて長手方向に伸縮動作することができるようにするとともに、打孔部の幅を大きくして、伸長の際に排水性を向上させることができ、カバー部及び打孔部の側縁端に第1及び第2折曲部を互いに反対方向に折り曲げて長手方向への伸縮間隔を調節することができ、有孔管の外側に編造された構造のカバー部材を配置することにより、有孔管の施工作業の際、別途の不織布を省略することができ、外部の土による通孔の塞がり現象を予防することができるようにその構造が改善された伸縮型有孔管に関するものである。【選択図】 図1

Description

本発明は伸縮型有孔管に関し、特に螺旋状に巻き取ってスパイラル管の形態に形成することができ、多数の通孔が穿孔された打孔部の上側でカバー部をスライド移動させて長手方向に伸縮動作できるようにするとともに、打孔部の幅を大きくして、伸長の際に排水性を向上させることができ、カバー部及び打孔部の側縁端で第1及び第2折曲部を互いに反対方向に折り曲げることで、長手方向への伸縮間隔を調節することができ、有孔管の外側に編造された構造のカバー部材を配置することで、有孔管の施工作業の際に不織布を省略することができ、外部の土による通孔の塞がり現象を予防することができるようにその構造が改善された伸縮型有孔管に関する。
一般的に、有孔管は、農地、岩盤道路、トンネルまたは河川流域などの埋立地またはごみ埋立地の浸出水移送管路として使われる。これは、主に外周面に不織布が被せられて集水及び倍数効果を増大させ、土砂の流入を防いで管路の詰まりを防止し、アスファルト道路の下部に設置してアスファルト道路の地表水移送管として使用する。
また、有孔管は高い開孔率及び優れた耐化学性を有するので、腐食及び電食に強くて半永久的な使用が可能であり、外圧強度に優れるので、ごみ埋立地の浸出水及びガス捕集管の用途に相応しい。
このような従来の有孔管は大部分が合成樹脂管から形成されているので、耐久性が弱く、熱に弱く、圧縮強度が低いので、埋設された有孔管が破損しやすい問題点があった。
このように破損した有孔管を交替しなければならないが、有孔管を交替するための維持補修費及び時間が多くかかる問題点があるので、破損した有孔管の維持補修が容易でない実情である。
既存の有孔管に関連した従来の先行技術としては、韓国登録実用新案第20-0376282号公報の「円筒状有孔管」(登録日:2005.02.07)に開示されたように、流体の排出能力を向上させるために、一定の間隔で羅列された多数の横線と前記横線の周りに沿って螺旋状リングが一体に形成されることにより、前記横線と螺旋状リングとが交差しない部分に多数の通孔が形成されるものである。
同出願人が先に出願した従来の先行技術としては、韓国登録特許第10-978007号公報の「ステンレス有孔管」(登録日:2010.08.19)に開示されたように、突出部と集水孔が穿孔された穿孔部とを交互に形成して、フレキシブルであって施工が容易であり、集水孔を通して効果的に地表水を収集し、ステンレス素材から形成して、熱に強く、圧縮強度を高めたステンレス有孔管に関するものである。
ところが、既存の有孔管の場合には、多数の通孔が打孔された打孔部位の間隔が固定されるように形成されているので、運搬移送の際、運搬体積が大きくなり、運搬中に発生する外部衝撃によって変形されるおそれがあり、長手方向への伸縮性が小さくて施工性が不良な欠点がある。
また、既存の有孔管の場合には、打孔部位の間隔が狭く形成されているので、排水性がよくない欠点がある。
また、既存の有孔管の場合には、粒子の細かい土が通孔を塞げるおそれがあるので、前記有孔管の外周に沿って不織布を取り囲んだ後、砂利や土で覆って押し堅める施工法を採択しており、前記不織布を有孔管の外周に数回も巻かなければならない制約があり、有孔管に巻かれた不織布が解ける場合、粒子の細かい土が通孔を塞げることにより、有孔管の機能を喪失することになる欠点がある。
韓国登録実用新案第20-0376282号公報 韓国登録特許第10-978007号公報
本発明は前述した諸般問題点に鑑みてこれを解決するために創出されたものであり、その目的は、長手方向に伸縮動作することができるように多数の通孔が穿孔された打孔部及びカバー部の側縁端に形成された第1及び第2折曲部を螺旋状に巻いて長手方向への長さを可変させることができ、打孔部の幅を大きくして、伸長の際に排水性を向上させることができるようにその構造が改善された伸縮型有孔管を提供することである。
本発明の他の目的は、カバー部及び打孔部の側縁端で第1及び第2折曲部を互いに反対方向に折り曲げることで、長手方向への伸縮間隔を調節することができるようにその構造が改善された伸縮型有孔管を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、有孔管の外側に編造された構造のカバー部材を配置することで、有孔管の施工作業の際、不織布を省略することができ、外部の土による通孔の塞がり現象を予防することができるようにその構造が改善された伸縮型有孔管を提供することである。
前記目的を達成するための本発明は、胴体部の左側部分に相当し、内部と外部とが連通するように穿孔された多数の通孔が形成された打孔部と、前記胴体部の右側部分に相当し、スパイラル状への巻取動作の際、前記打孔部より大きい直径を有するように前記打孔部に対して段差を成すように形成されたカバー部と、前記カバー部及び前記打孔部の側縁端で互いに反対方向に対称状に折り曲げられた第1及び第2延長端、及び前記第1及び第2延長端の端部でそれぞれの端部が互いに向き合う方向に互いに異なる高さで折り曲げられた第1及び第2折曲端を有する第1及び第2折曲部とを含み、スパイラル状への巻取動作の際、前記カバー部と打孔部とが交互に配置され、前記カバー部に形成された第1折曲部130が前記打孔部に形成された第2折曲部を取り囲むように結合され、前記カバー部が前記打孔部の上側で長手方向にスライド動作することができるようになることを特徴とする。
前記胴体部及び第1及び第2折曲部の外側を取り囲むように結合され、流体の流入及び流出ができるように編造されたカバー部材をさらに含むことができる。
前記カバー部材は金属ワイヤが編造されてなることができる。
前記第1折曲部は、前記カバー部の側縁端から垂直下方に延びる第1延長端と、前記第1延長端の端部から前記打孔部側に折り曲げられる第1折曲端とを含んでなり、前記第2折曲部は、前記打孔部の側縁端から垂直上方に延びる第2延長端と、前記第2延長端の端部から前記カバー部側に折り曲げられる第2折曲端とを含んでなることができる。
前記カバー部は、前記カバー部を前記カバー部に対して段差をなす前記打孔部と垂直方向に連結するように形成される段差面を含むことができる。
本発明の有孔管は、カバー部が打孔部の上側でスライド移動することができるので、全長の調節が可能であり、カバー部及び打孔部に形成された第1及び第2折曲部によってカバー部の間の伸縮間隔が調節され、有孔管の運搬移動の際、それぞれのカバー部が打孔部をそれぞれ覆って全長を減らして収縮させた状態で運ぶことができ、運搬の便宜性を増大させることができ、有孔管の施工場所に到着して施工する場合には、元の長さに伸長して打孔部が外部に露出されることにより、打孔部に形成された通孔を通して内外部が連通する有孔管を設置することができる。
また、本発明は、有孔管の外側にカバー部材が設けられているので、施工段階で別途の不織布に巻く必要がないので、施工が容易であり、不織布の解けによる通孔の塞がり現象を予防することができる利点を有する。
本発明による有孔管の外観を示す斜視図である。 本発明による有孔管の収縮動作時の状態を示す斜視図である。 図1の断面図である。 図2の断面図である。 本発明カバー部材が有孔管の外側に結合された状態を示す斜視図である。 図5の断面図である。
以下、図面を参照する実施例に基づいて本発明による伸縮型有孔管についてより詳細に説明する。
本発明の説明において、関連した公知の技術や構成についての具体的な説明が本発明の要旨を不必要にあいまいにする可能性があると判断される場合には、それについての詳細な説明は省略する。そして、後述する用語は本発明での機能を考慮して定義した用語であるが、使用者の意図または慣例などによって変わることができる。したがって、その定義はこの明細書全般にわたる内容に基づいて決定されなければならないであろう。また、ある構成要素を「含む」というのは、特に反対の記載がない限り、他の構成要素を除くものではなく、他の構成要素をさらに含むこともできるというのを意味する。
図1~図6を参照して説明すると、本発明による伸縮型有孔管は、内部と外部とが連通するように穿孔された多数の通孔125が形成された打孔部120と、スパイラル状に巻き取られるとき、前記打孔部120より大きな直径を有するように前記打孔部120に対して段差をなすように形成されたカバー部110と、前記カバー部110及び打孔部120の側縁端で互いに反対方向に対称状に折り曲げられた第1及び第2延長端132、142、及び前記第1及び第2延長端132、142の端部でそれぞれの端部が互いに向き合う方向に相異なる高さで折り曲げられた第1及び第2折曲端134、144を有する第1及び第2折曲部130、140とを含んでなる。
図1を参照すると、胴体部150は打孔部120とカバー部110とからなり、前記第1及び第2折曲部130、140は胴体部150の左右側縁端に形成された構造を有する。
前記打孔部120は胴体部150の左側部に相当し、内部と外部とが連通するように穿孔された多数の通孔125が形成され、断面構造上で前記カバー部110より低い高さに形成された構造を有する。
前記カバー部110は前記胴体部150の右側部に相当し、断面構造上で前記打孔部120より高い高さに形成されるように前記打孔部120に対して段差をなすように延びる。
前記カバー部110は、前記打孔部120に対して段差をなす状態で前記カバー部110と前記打孔部120とを垂直方向に連結するように形成される段差面112を有する。
図3を参照すると、前記第1折曲部130は、前記カバー部110の側縁端から垂直下方に延びる第1延長端132と、前記第1延長端132の端部から前記打孔部120側に折り曲げられる第1折曲端134から構成される。
前記第2折曲部140は、前記打孔部120の側縁端から垂直上方に延びる第2延長端142と、前記第2延長端142の端部から前記カバー部110側に折り曲げられる第2折曲端144とから構成される。
すなわち、前記第1及び第2折曲部130、140は、第1及び第2延長端132、142が上下方向に互いに反対方向にカバー部110及び打孔部120の端部から延びるように折り曲げられ、前記第1及び第2延長端132、142の端部で第1及び第2折曲端134、144が互いに向き合う方向に折り曲げられた構造を有する。
前記胴体部150及び第1及び第2折曲部130、140は、金属、プラスチック、合成繊維素材のうちのいずれか1種から構成されることができるが、必ずしもこれらの素材に限定されない。ここでは金属素材を例として説明する。
図5及び図6に示すように、本発明は、前記胴体部150及び第1及び第2折曲部130、140の外側を取り囲むように結合され、流体が流入及び流出することができるように編造されたカバー部材200をさらに備える。
前記カバー部材200は金属ワイヤまたはその他の素材から編造されて構成されたものであり(ここでは、耐久性に優れた金属ワイヤを例示する)、これにより、土によって打孔部120の通孔125が塞がることを予防しながら内外側に流体が流入及び流出することができるようにする。
すなわち、前記カバー部材200は、金属ワイヤが互いに交差するように編造された部位の隙間を通して流体(水)が通過し、前記打孔部120の通孔125を通して有孔管100の内部に流入及び流出することができるようにすることにより、外部の土を有孔管100に対して遮断して通孔125の塞がりを予防することができる。
前記有孔管100とカバー部材200とは、有孔管100の施工に先立ち、前記有孔管100をカバー部材200の内部に挿入する方式で結合することができる。
前記カバー部材200の長さは伸長された有孔管100の長さに対応する長さを有する。
このような構成を有する本発明は、上下に多数の通孔125が一定の間隔で穿孔された金属片を折り曲げて第1及び第2折曲部130、140に形成し、螺旋状に巻いて有孔管100の形態に形成する。
前述したスパイラル状への巻取動作の際、前記カバー部110と打孔部120とが交互に配置され、前記カバー部110に形成された第1折曲部130が前記打孔部120に形成された第2折曲部140を取り囲むように結合される。
前記カバー部110に形成された第1折曲部130が前記打孔部120に形成された第2折曲部140の上側で長手方向にスライド動作し、これにより本発明の有孔管100が長手方向に収縮するか伸長する伸縮可能な構造を有する。
ここで、前述したカバー部110の伸長動作の際、図1及び図3に示すように、前記第1折曲部130の第1折曲端134が垂直方向に配置された前記第2折曲部140の第2延長端142にかかるとともに、前記第2折曲部140の第2折曲端144が前記第1折曲部130の第1延長端132にかかることにより、伸長する長さが限定され、収縮する場合、図2及び図4に示すように、互いに隣り合うカバー部110が互いに近接するうちに第1延長端132が隣接したカバー部110の段差面112と干渉して収縮する長さを限定するので、本発明の有孔管100の伸縮動作の際、一定の範囲内で伸長するか収縮するように全長を限定することができる。
前述したように、本発明の有孔管100は、カバー部110が打孔部120の上側でスライド移動することができるので、全長の調節が可能であり、カバー部110及び打孔部120に形成された第1及び第2折曲部130、140によってカバー部110の間の伸縮のための間隔が調節され、有孔管100の運搬移動の際、それぞれのカバー部110が打孔部120をそれぞれ覆って全長を減らすように収縮した状態で運ぶことができ、運搬の便宜性を増大させることができ、有孔管100の施工場所に到着して施工するときには元の長さに伸長して打孔部120を外部に露出させることにより、打孔部120に形成された通孔125を通して内外部が連通する有孔管100を設置することができる。
また、本発明は、有孔管100の外側にカバー部材200が設けられているので、施工段階で別途の不織布を巻き取る必要がないので、施工が容易であり、不織布の解けによる通孔125の塞がり現象を予防することができる利点を有する。
そして、本発明は、カバー部110及び打孔部120の側縁端に第1及び第2折曲部130、140が互いに反対方向に対称状に形成されているので、カバー部110がスライド移動して、長手方向への伸縮間隔を調節することができる利点を有する。
このように、本発明の詳細な説明では具体的な実施例について説明したが、本発明の範疇から逸脱しない範囲内で多様な変形が可能であるというのは言うまでもない。したがって、本発明の範囲は前述した実施例に限定されてはいけなく、後述する特許請求の範囲だけでなく特許請求の範囲と均等なものによって決定されなければならない。
また、本発明による有孔管100及びカバー部材200は、図面に示す長さ、直径などのサイズに限定されない。
すなわち、以上で説明した本発明は前述した特定の好適な実施例に限定されず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなしに、本発明属する当該技術分野で通常の知識を有する者であれば誰でも多様な変形実施が可能であるというのは言うまでもなく、そのような変更は特許請求の範囲内にあるものである。
100 有孔管
110 カバー部
112 段差面
120 打孔部
125 通孔
130 第1折曲部
132 第1延長端
134 第1折曲端
140 第2折曲部
142 第2延長端
144 第2折曲端
150 胴体部
200 カバー部材

Claims (5)

  1. 胴体部(150)の左側部分に相当し、内部と外部とが連通するように穿孔された多数の通孔(125)が形成された打孔部(120)と、
    前記胴体部(150)の右側部分に相当し、スパイラル状への巻取動作の際、前記打孔部(120)より大きい直径を有するように前記打孔部(120)に対して段差を成すように形成されたカバー部(110)と、
    前記カバー部(110)及び前記打孔部(120)の側縁端で互いに反対方向に対称状に折り曲げられた第1及び第2延長端(132、142)、及び前記第1及び第2延長端(132、142)の端部でそれぞれの端部が互いに向き合う方向に互いに異なる高さで折り曲げられた第1及び第2折曲端(134、144)を有する第1及び第2折曲部(130、140)と、を含み、
    スパイラル状への巻取動作の際、前記カバー部(110)と前記打孔部(120)とが交互に配置され、前記カバー部(110)に形成された第1折曲部(130)が前記打孔部(120)に形成された第2折曲部(140)を取り囲むように結合され、前記カバー部(110)が前記打孔部(120)の上側で長手方向にスライド動作することができるようになることを特徴とする、伸縮型有孔管。
  2. 前記胴体部(150)及び前記第1及び第2折曲部(130、140)の外側を取り囲むように結合され、流体の流入及び流出ができるように編造されたカバー部材(200)をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の伸縮型有孔管。
  3. 前記カバー部材(200)は金属ワイヤが編造されてなることを特徴とする、請求項2に記載の伸縮型有孔管。
  4. 前記第1折曲部(130)は、前記カバー部(110)の側縁端から垂直下方に延びる第1延長端(132)と、前記第1延長端(132)の端部から前記打孔部(120)側に折り曲げられる第1折曲端(134)とを含んでなり、
    前記第2折曲部(140)は、前記打孔部(120)の側縁端から垂直上方に延びる第2延長端(142)と、前記第2延長端(142)の端部から前記カバー部(110)側に折り曲げられる第2折曲端(144)とを含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の伸縮型有孔管。
  5. 前記カバー部(110)は、前記カバー部(110)を、前記カバー部(110)に対して段差をなす前記打孔部(120)と垂直方向に連結するように形成される段差面(112)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の伸縮型有孔管。
JP2022531459A 2019-11-26 2020-11-25 伸縮型有孔管 Pending JP2023503648A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020190153511A KR102106915B1 (ko) 2019-11-26 2019-11-26 신축형 유공관
KR10-2019-0153511 2019-11-26
PCT/KR2020/016873 WO2021107614A1 (ko) 2019-11-26 2020-11-25 신축형 유공관

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023503648A true JP2023503648A (ja) 2023-01-31

Family

ID=70737333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022531459A Pending JP2023503648A (ja) 2019-11-26 2020-11-25 伸縮型有孔管

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2023503648A (ja)
KR (1) KR102106915B1 (ja)
WO (1) WO2021107614A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102106916B1 (ko) * 2019-11-26 2020-05-06 조경순 유공관 구조체
KR102106915B1 (ko) * 2019-11-26 2020-05-06 조경순 신축형 유공관

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6369884U (ja) * 1986-10-25 1988-05-11
JP3451564B2 (ja) * 1997-03-04 2003-09-29 株式会社大林組 地下通水工法および地下通水装置
KR200376282Y1 (ko) 2004-10-08 2005-03-10 (주)삼창 원통형 유공관
KR20090050502A (ko) * 2007-11-16 2009-05-20 유보현 폴리에틸렌을 이용한 나선형 호스
KR100978007B1 (ko) 2009-08-07 2010-08-25 조경순 스테인리스 유공관
DE102011110219B4 (de) * 2011-08-16 2013-03-14 Boa Balg- Und Kompensatoren-Technologie Gmbh Verfahren zum Herstellen eines Wickelschlauches, insbesondere Agraffschlauch sowie Wickelschlauch und flexibles Leitungselement mit einem Wickelschlauch
KR101924402B1 (ko) * 2017-11-01 2018-12-03 권선오 유공관을 구비하는 배수 시스템 및 그의 배수 방법
KR102106915B1 (ko) * 2019-11-26 2020-05-06 조경순 신축형 유공관

Also Published As

Publication number Publication date
WO2021107614A1 (ko) 2021-06-03
KR102106915B1 (ko) 2020-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2023503648A (ja) 伸縮型有孔管
US8974665B2 (en) Sediment filter system for a storm water pipe
CN105229211B (zh) 波纹针织套筒及其构造方法
CN206071549U (zh) 蠕动自洁筛管
GB2469396A (en) Method of expanding a tubular element in a wellbore
CN102852140B (zh) 一种帷幕式溶洞灌注桩施工方法及弹性网布
KR100978007B1 (ko) 스테인리스 유공관
KR102106916B1 (ko) 유공관 구조체
CN207553074U (zh) 透水pe管
JP3169598U (ja) 排水パイプ
KR101366486B1 (ko) 조립식 원심력 배수로관 및 이를 이용한 시공방법
KR101093673B1 (ko) 연약 지반 보강재
RU70302U1 (ru) Скважинный фильтр для вязкой нефти
KR20050033870A (ko) 상하수관 및 전선관용 만곡성 나선관
JP3166148U (ja) ネットパイプ材
KR20160014436A (ko) 하천호안 및 법면보호용 매트리스 및 이의 시공방법
RU2218460C1 (ru) Дренажная труба
CN220909767U (zh) 一种隧道内网格排水系统
JP2674028B2 (ja) 防水シート
JP2000336636A (ja) 盲排水管
CN207828992U (zh) 一种简易降排水装置
JPH11200463A (ja) コンクリート製排水溝
KR100665339B1 (ko) 드레인 보드와 유공관 일체형 복합배수부재
JP5100772B2 (ja) 覆体付きマンホール
JPH0522709Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20231024