JP2023503019A - 食品給仕システム - Google Patents

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Abstract

一態様によれば、ユーザが個別に識別されるか否かにかかわらず、秤量された食品量を単一のユーザにリンクさせることが可能になる食品給仕システムが提供される。別の態様によれば、複数の食品収集ポイントに関連付けられた少なくとも1つの制御ユニットから識別子に関連付けられた秤量結果を受信するステップと、識別子に関連付けられた秤量結果に基づいて、識別子に関連付けられた合計結果を生成するステップと、を含む方法が提供される。【選択図】図1A

Description

本開示は、一般にデータ処理の分野に関し、また食品給仕システムを動作させるための解決策、及び食品給仕システムを管理するための解決策に関する。
例えば、昼食をとる人々によって消費された食品の量を追跡し、消費された食品を識別されたユーザにリンクさせるための解決策が存在する。例えば、昼食を給仕するラインは、給仕された料理に関連する秤量器と、例えばスマートカードからユーザと関連付けられた識別子を読み取るためのリーダとを備えてもよい。特定の食品収集ポイントで、ユーザは、まずスマートカードで識別され、その後、ユーザは、所望の量の料理を取ることができる。ユーザが取った量を秤量し、その秤量情報がユーザと関連付けられる。複数の食品収集ポイントでユーザが識別され、食品の秤量情報をユーザに関連付けることで、例えば、ユーザが選択した食品のエネルギー含有量を決定することができる。
しかしながら、少なくともいくつかの既存の解決策の問題点は、自己を識別するために、例えば、ユーザ固有の識別手段、例えばスマートカードを使用するユーザに対してのみ、食品消費に関する情報が得られるということである。ユーザがスマートカードを持っていない場合、そのようなユーザによって収集され、秤量された食品は、どのユーザにもリンクさせることができない。
この概要は、詳細な説明でさらに後述する概念の選択肢を簡略化した形で紹介するために提供される。この概要は、特許請求される主題の重要な特徴又は本質的な特徴を特定することを意図するものでも、特許請求される主題の範囲を限定するために使用することを意図するものでもない。
本開示の目的は、秤量された食品の量を単一のユーザにリンクすることを、そのユーザが個別に識別されるか否かにかかわらず、可能にする技術的解決策を提供することである。
上記の目的は、添付の特許請求の範囲における独立請求項の特徴によって達成される。さらなる実施形態及び例は、従属請求項、詳細な説明及び添付の図面から明らかである。
第一の態様によれば、食品給仕システムが提供される。システムは、食品を給仕するように構成された複数の食品給仕ポイントと、トレイを受け取るように構成された複数の食品収集ポイントであって、各食品収集ポイントが食品給仕ポイントと、制御ユニットと、制御ユニットに接続され、ユーザのトレイを秤量するように構成された秤量器と、制御ユニットに接続され、識別子を読み取るように構成されたリーダとに、関連付けられる、複数の食品収集ポイントと、を備える。複数の食品収集ポイントに関連付けられた各制御ユニットは、食品収集ポイントに関連付けられた秤量器で重量変化を検出するときに秤量イベントを開始し、その開始に応じて、食品収集ポイントに関連付けられたリーダで読み取られた識別子を、秤量イベントと関連付け、食品収集ポイントに関連付けられた秤量器で少なくとも1つの秤量結果を生成し、食品収集ポイントに関連付けられた秤量器で重量を検出しないときに、秤量イベントを中止するように構成され、管理ユニットは、複数の食品収集ポイントに関連付けられた少なくとも1つの制御ユニットから、識別子に関連付けられた秤量結果を受信し、秤量結果に基づいて識別子に関連付けられた合計結果を生成するように構成されている。
第一の態様の実装形態では、識別子は、トレイ、ユーザ、又はユーザのモバイルデバイスのうちの少なくとも1つに関連付けられる。
第一の態様の実装形態では、管理ユニットは、識別子を初めて検出したときに、新規セッションを開始するように構成されている。
第一の態様の実装形態では、トレイが返却されたときに、識別子を読み取るように構成されたリーダを備えるトレイ返却ポイントをさらに備え、管理ユニットは、読み取りに応答して識別子に関連付けられた既存のセッションを終了させるように構成されている。
第一の態様の実装形態では、管理ユニットは、トレイ返却ポイントにおいて所定期間内に識別子を登録するのに失敗したときに、識別子に関連付けられた既存のセッションを終了させるように構成されている。
第一の態様の実装形態では、システムは、トレイが返却されたときに、識別子を読み取るように構成された関連リーダを備える廃棄物ポイントをさらに備え、廃棄物ポイントは、廃棄物収集ポイントと、ユーザが廃棄物収集ポイントに残したバイオ廃棄物の量を秤量するように構成された秤量器と、をさらに備え、管理ユニットは、廃棄物ポイントから識別子及びバイオ廃棄物の秤量した重量を受信するように構成されている。
第一の態様の実装形態では、管理ユニットは、食品収集ポイントからトレイの秤量結果に関連付けられた少なくとも1つの情報ペアを受信するように構成されており、各情報ペアは、秤量結果と、識別子が正しく読み取られたか、又は誤って読み取られたかの表示からなり、管理ユニットは、識別子が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最後の秤量結果から、識別子が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最初の秤量結果を減じることによって、食品収集ポイントに関連付けられた小計結果を計算するように構成されている。
第一の態様の実装形態では、システムは、食品収集ポイントに関連付けられたディスプレイをさらに備え、管理ユニットは、ディスプレイを制御して、食品収集ポイントでの秤量イベントの表示、食品収集ポイントに関連付けられた食品給仕ポイントで給仕される料理の名称、及び食品給仕ポイントで給仕される料理に関する追加情報のうちの少なくとも1つを表示するように構成されている。
第一の態様の実装形態では、システムは、識別子を読み取るように構成された第一のリーダと、ユーザ識別子を読み取るように構成された第二のリーダと、を備える識別ポイントをさらに備え、管理ユニットは、識別ポイントから識別子及びユーザ識別子を受信し、識別子をユーザ識別子とリンクするように構成されている。
第一の態様の実装形態では、管理ユニットは、識別ポイントから少なくとも1つの追加食品関連選択を受信し、少なくとも1つの追加食品関連選択をユーザ識別子とリンクさせるように構成されている。
第二の態様によれば、複数の食品収集ポイントに関連付けられた少なくとも1つの制御ユニットから識別子に関連付けられた秤量結果を受信するステップと、識別子に関連付けられた秤量結果に基づいて、識別子に関連付けられた合計結果を生成するステップと、を含むが提供される。
第二の態様の実装形態では、方法は、識別子を初めて検出したときに新規セッションを開始するステップをさらに含む。
第二の態様の実装形態では、方法は、トレイが返却されたときに、トレイ返却ポイントから識別子を受信するステップと、識別子に関連付けられた既存のセッションを終了させるステップと、をさらに含む、
第二の態様の実装形態では、方法は、所定期間内にトレイ返却ポイントから識別子を受信するのに失敗したときに、識別子に関連付けられた既存のセッションを終了させるステップをさらに含む。
第二の態様の実装形態では、方法は、食品収集ポイントからトレイの秤量結果に関連付けられた少なくとも1つの情報ペアを受信するステップであって、各情報ペアは秤量結果と、識別子が正しく読み取られたか、又は誤って読み取られたかの表示からなる、ステップと、識別子が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最後の秤量結果から、識別子が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最初の秤量結果を減じることによって、食品収集ポイントに関連付けられた小計結果を計算するステップと、をさらに含む。
第二の態様の実装形態では、方法は、食品収集ポイントに関連付けられたディスプレイを制御して、食品収集ポイントでの秤量イベントの指示、食品収集ポイントに関連付けられた食品給仕ポイントで給仕される料理の名称、及び食品給仕ポイントで給仕される料理に関する追加情報のうちの少なくとも1つを表示するステップをさらに含む。
第二の態様の実装形態では、方法は、識別ポイントから識別子及びユーザ識別子を受信するステップと、識別子をユーザ識別子とリンクさせるステップと、をさらに含む。
第二の態様の実装形態では、方法は、識別ポイントから少なくとも1つの追加食品関連選択を受信するステップと、少なくとも1つの追加食品関連選択をユーザ識別子とリンクさせるステップと、をさらに含む。
第二の態様の実装形態では、識別子は、トレイ、ユーザ、又はユーザのモバイルデバイスのうちの少なくとも1つと関連付けられる。
第三の態様によれば、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと、を備える装置が提供される。少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、ユーザノードに、複数の食品収集ポイントに関連付けられた少なくとも1つの制御ユニットから識別子に関連付けられた秤量結果を受信するステップと、識別子に関連付けられた秤量結果に基づいて、識別子に関連付けられた合計結果を生成するステップと、を少なくとも実行させるように構成されている。
第三の態様の実装形態では、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、ユーザノードに、識別子を初めて検出したときに新規セッションを開始するステップを少なくとも実行させるように構成されている。
第三の態様の実装形態では、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、ユーザノードに、トレイが返却されたときに、トレイ返却ポイントから識別子を受信するステップと、識別子に関連付けられた既存のセッションを終了させるステップと、を少なくとも実行させるように構成されている。
第三の態様の実装形態では、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、ユーザノードに、所定期間内にトレイ返却ポイントから識別子を受信するのに失敗したときに、識別子に関連付けられた既存のセッションを終了するステップを少なくとも実行させるように構成されている。
第三の態様の実装形態では、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、ユーザノードに、食品収集ポイントからトレイの秤量結果に関連付けられた少なくとも1つの情報ペアを受信するステップであって、各情報ペアは秤量結果と、識別子が正しく読み取られたか、又は誤って読み取られたかの表示からなる、ステップと、識別子が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最後の秤量結果から、識別子が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最初の秤量結果を減じることによって、食品収集ポイントに関連付けられた小計結果を計算するステップと、を少なくとも実行させるように構成されている。
第三の態様の実装形態では、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、ユーザノードに、食品収集ポイントからトレイの秤量結果に関連付けられた少なくとも1つの情報ペアを受信するステップであって、各情報ペアは秤量結果と、識別子が正しく読み取られたか、又は誤って読み取られたかの表示からなる、ステップと、識別子が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最後の秤量結果から、識別子が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最初の秤量結果を減じることによって、食品収集ポイントに関連付けられた小計結果を計算するステップと、を少なくとも実行させるように構成されている。
第三の態様の実装形態では、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、ユーザノードに、食品収集ポイントに関連付けられたディスプレイを制御して、食品収集ポイントでの秤量イベントの指示、食品収集ポイントに関連付けられた食品給仕ポイントで給仕される料理の名称、及び食品給仕ポイントで給仕される料理に関する追加情報のうちの少なくとも1つを表示するステップを少なくとも実行させるように構成されている。
第三の態様の実装形態では、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、ユーザノードに、識別ポイントから識別子及びユーザ識別子を受信するステップと、識別子をユーザ識別子とリンクさせるステップと、を少なくとも実行させるように構成されている。
第三の態様の実装形態では、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、ユーザノードに、識別ポイントから少なくとも1つの追加食品関連選択を受信するステップと、少なくとも1つの追加食品関連選択をユーザ識別子とリンクさせるステップと、を少なくとも実行させるように構成されている。
第四の態様によれば、少なくとも1つのプロセッサによって実行されたときに、第二の態様の方法を実行するプログラムコードを備える、コンピュータプログラムが提供される。
第五の態様によれば、少なくとも1つのプロセッサによって実行されたときに、第二の態様の方法を実行するプログラムコードを備えるコンピュータプログラムを備える、コンピュータ可読媒体が提供される。
本発明の他の特徴及び利点は、以下の詳細な説明を読み、添付の図面を検討することにより明らかになるであろう。
本発明の本質は、その添付図面を参照して以下で説明される。
例示的な実施形態による食品給仕システムを示す。 例示的な実施形態による食品収集ポイントのブロック図を示す。 例示的な実施形態による廃棄物ポイントのブロック図を示す。 例示的な実施形態による識別ポイントのブロック図を示す。 例示的な実施形態によるトレイを示す。 例示的な実施形態に従って、食品収集ポイントで実行される秤量イベントの一例を示す。 例示的な実施形態に従って、4つの食品給仕ポイント及び4つの食品収集ポイントを例示する一例を示す。 例示的な実施形態に従って、食品収集ポイントに関連付けられた秤量器に、ユーザが自分のトレイを置く前のディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、ユーザがトレイを秤量器に置いたときのディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、ユーザがトレイを秤量器に置いたときのディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、ユーザが皿に食品を取っているときのディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、ユーザが皿に食品を取っているときのディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、ユーザがトレイを秤量器に置いたが、トレイがわずかに誤配置されたときのディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、ユーザが皿をトレイに戻したときのディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、識別ポイントのタッチ感応ディスプレイによって表示されるビューを示す。 例示的な実施形態に従って、ユーザが識別ポイントに関連付けられた表面にトレイを置いたときに、識別ポイントが、ユーザが使用しているトレイに関連付けられた識別子に、以前に関連付けられた任意の料理を識別するのに失敗したときのディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、ユーザが識別ポイントに関連付けられた表面にトレイを置いたときに、識別ポイントが、ユーザが使用しているトレイに関連付けられた識別子に、先に関連付けられた料理を識別できたときのディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、ユーザが識別ポイントに関連付けられた表面にトレイを置いたときに、識別ポイントが、ユーザが使用しているトレイに関連付けられた識別子に、以前に関連付けられた任意の料理を以前に識別しなかったときのディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、識別ポイントが、ユーザによって提供されたQRコード(登録商標)を第二のリーダで読み取るのに成功したときのディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、廃棄物ポイントのタッチ感応ディスプレイによって表示されるビューを示す。 例示的な実施形態に従って、ユーザが廃棄物ポイントに関連付けられた表面にトレイを置いたときに、廃棄物ポイントが、ユーザが使用しているトレイに関連付けられた識別子に関連付けられた以前の皿を識別できたときのディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、ユーザが廃棄物ポイントに関連付けられた表面にトレイを置いたときに、廃棄物ポイントが、ユーザが使用しているトレイに関連付けられた識別子に関連付けられた以前の皿を識別するのに失敗したときのディスプレイ上のビューを示す。 例示的な実施形態に従って、ディスプレイを制御するための管理インターフェースビューを示す。 例示的な実施形態に従って、料理編集ビューを示す。 例示的な実施形態に従って、レシピ編集ビューを示す。 例示的な実施形態に従って、カレンダービューを示す。 例示的な実施形態に従って、レポートビューを示す。 例示的な実施形態に従って、様々なオプションのハードウェア及びソフトウェアコンポーネントを含むことができる例示的なシステム又は装置を示す管理ユニットを示す。
以下の説明において、本開示の一部を構成する添付図面を参照し、その添付図面の中に、本開示が置かれ得る特定の局面、実施形態、及び例を例示的に示す。本開示の範囲から逸脱することなく、他の態様が利用され得ることも、構造的又は論理的な変更がなされ得ることも理解される。したがって、以下の詳細な説明は、本開示の範囲が添付の特許請求の範囲によって定義されるため、制限的な意味でとられることはない。さらに、本開示は、他の多くの形態で具現化することができ、以下の説明で開示される任意の特定の構造又は機能に限定されると解釈されるべきではない。
詳細な説明によれば、本開示の範囲は、本明細書に開示される本発明の任意の実施形態をカバーし、それが本開示の他の実施形態と独立して又は協調して、この実施形態が実施されるかどうかに関係ないことは、当業者には明らかであるだろう。例えば、本明細書に開示されたシステムは、本明細書に提供された実施形態のうちの任意の数を使用することによって実際に実施することができる。さらに、本開示の任意の実施形態は、添付の特許請求の範囲に提示された要素の1つ以上を使用して実施することができることを理解されたい。
本明細書で使用される場合、「食品給仕ポイント」という用語は、食品が提供される任意のポイントを指すことができる。さらに、1つ以上の料理が単一の食品給仕ポイントで提供されてもよい。例示的な実施形態では、各料理は、別々の食品給仕ポイントで提供されてもよい。例えば、食品給仕ポイントは、給仕された料理が配置され、そこからユーザが選択した量の料理を自分の皿に取ることができる場所を構成してもよい。複数の食品給仕ポイントを1つの場所に配置してもよい。
本明細書で使用される場合、「食品収集ポイント」という用語は、ユーザがトレイと1つ以上の料理、例えば、トレイによって運ばれる皿を置くことができる食品給仕ポイントに関連するポイントを指すことができる。また、各食品収集ポイントは、食品収集ポイントに配置されたトレイを秤量するように構成された秤量器を含んでいてもよい。複数の食品収集ポイントを1つの場所に配置してもよい。
本明細書で使用される場合、「トレイ」という用語は、1つ以上の他のアイテム、例えば、皿、グラス等を運ぶために使用することができる物体を指す。トレイは、任意の適切な形態をとってもよく、例えば、その形状は、長方形、丸みを帯びた長方形、円形などであってもよい。各トレイは、食品収集ポイントで使用される全てのトレイの中で、トレイを一意に識別し得る識別子と関連付けられてもよい。識別子は、例えば、無線で読み取り可能なタグ、例えば、近距離無線通信(NFC)タグ、無線周波数識別(RFID)タグ、又は視覚的に読み取り可能なタグによって提供されてもよい。識別子は、視覚的に読み取り可能なコード又は識別子によっても、例えば、QRコード、バーコードなどによっても提供されてもよい。例示的な実施形態では、識別子は、トレイ自体の特徴であってもよい。例えば、識別子を含むタグは、トレイに固定的に添付されてもよく、例えば、トレイの底面上に接着されてもよいし、トレイに組み込まれてもよい。別の例示的な実施形態において、視覚的に読み取り可能なコード又は識別子は、例えば、トレイに印刷されてもよく、又は、例えば、ステッカーとしてトレイに添付されてもよい。さらに別の例示的な実施形態では、識別子は、ユーザ又はユーザのデバイスに関連付けられる可能性のある別のデバイス又はタグによって提供されてもよい。例えば、トレイ上に置かれたモバイルデバイスが、識別子を提供してもよい。したがって、識別子は、例えば、無線伝送を介して、例えば、Bluetooth(登録商標)、RFID、NFC、Wi-Fiなどを用いて、提供されてもよい。したがって、例示的な実施形態において、識別子は、トレイの代わりに、ユーザ又はユーザのモバイルデバイスに関連付けられてもよい。したがって、以下で議論される例示的な実施形態は、識別子をトレイに関連付けられるものとして使用し得るが、識別子は、代替的に、例えば、ユーザ又はユーザのモバイルデバイスに関連付けられてもよい。さらに、識別子は、特定の食品給仕システム内で使用される識別子の間で一意であってもよく、あるいは識別子は、全ての識別子の間でグローバルに一意であってもよい。また、識別子は、特定のデバイス又はデバイスのタイプによって使用される全ての識別子の中で一意であってもよい。識別子は、例えば、デバイス又はコンポーネントに関連付けられたシリアル番号又はコード、あるいは識別目的に使用できる他の任意の識別子であってもよい。
さらに、本明細書で使用される場合、「リーダ」という用語は、識別子を読み取ること、又は認識することができる任意のタイプのリーダを指すことができる。リーダは、例えば、近距離無線通信(NFC)、無線周波数識別(RFID)、又は視覚的認識を適用してもよい。視覚的認識は、例えば、リーダが視覚的に読み取り可能なコード又は識別子、例えば、QRコード、バーコード等を読み取ることができる解決策を指すことができる。あるいは、視覚的認識は、カメラからの1つ又は複数の画像からの情報を認識することに基づく解決策を指すことができる。さらに、リーダは、識別子を連続的に又は予め設定された間隔で読み取るように構成されてもよい。また、リーダは、識別子を読み取るための指示を受信した後に、識別子を読み取るように構成されてもよい。
図1Aは、例示的な実施形態による食品給仕システムを示す。図1Aに示す実施形態は、図1B~1Eと共に論じられる。
システムは、少なくとも1つの食品収集ポイント102、102A、102B、102Cに接続された管理ユニット100を備える。食品収集ポイント102、102A、102B、102Cは、ユーザによって運ばれるトレイ142を受け取るように構成される。各食品収集ポイント102、102A、102B、102Cは、対応する食品給仕ポイント138A、138B、138Cと関連付けられてもよい。食品給仕ポイント138A、138B、138Cから、ユーザは所望の量の食品を取ることができる。食品収集ポイント102、102A、102B、102Cは、制御ユニット104、104A、104B、104Cと、制御ユニット104、104A、104B、104Cに接続され、ユーザのトレイ142を秤量するように構成された秤量器108、108A、108B、108Cと、制御ユニット104、104A、104B、104Cに接続され、トレイ142と関連付けられる識別子144を読むように構成されたリーダ106、106A、106B、106Cと、を備える。食品収集ポイント102、102A、102B、102Cは、食品収集ポイント102、102A、102B、102C及び/又は食品給仕ポイント138A、138B、138Cに関連付けられた情報を表示するように構成されたディスプレイ110、110A、110B、110Cも備えてもよい。複数の食品収集ポイント102、102A、102B、102Cに関連付けられた各制御ユニット104、104A、104B、104Cは、食品収集ポイント102、102A、102B、102Cに関連付けられた秤量器108、108A、108B、108Cで重量変化を検出するときに、秤量イベントを開始するよう構成されている。その開始に応じて、制御ユニット104、104A、104B、104Cは、リーダ106、106A、106B、106Cで読み取られたトレイ142に関連付けられた識別子144を秤量イベントに関連付けるように構成される。さらに、制御ユニット104、104A、104B、104Cは、秤量器108、108A、108B、108Cによる少なくとも1つの秤量結果を生成し、秤量器108、108A、108B、108Cで無重量を検出すると秤量イベントを停止するように構成される。食品給仕ポイント138A、138B、138Cに加えて、システムは、秤量器と関連付けられない1つ以上の追加の食品給仕ポイント、例えば、グリルポイント、デザートポイント、飲料ポイント、スープポイント、サラダポイント、パンポイントなどを備えてもよい。
例示的な実施形態では、リーダ106、106A、106B、106Cは、例えば、連続的に又は予め設定された間隔で、識別子を読み取るように構成されてもよい。別の例示的な実施形態では、リーダ106、106A、106B、106Cは、識別子を読み取るための指示を受信した後に、識別子を読み取るように構成されてもよい。さらに、制御ユニット104、104A、104B、104Cがリーダ106、106A、106B、106Cで読み取った識別子144を秤量イベントに関連付けるとき、制御ユニット104、104A、104B、104Cは、最後に読み取った識別子を秤量イベントと関連付ける識別子として用いてもよい。あるいは、制御ユニット104、104A、104B、104Cが秤量イベントを開始するとき、制御ユニット104、104A、104B、104Cは、リーダ106、106A、106B、106Cに、識別子を読み取り、読み取った識別子を秤量イベントと関連付けるよう指示するように構成されていてもよい。さらに、例示的な実施形態では、制御ユニット104、104A、104B、104Cが、秤量イベントが既に開始された後にリーダ106、106A、106B、106Cから読み取った識別子を受信した場合、制御ユニット104、104A、104B、104Cは、この識別子を秤量イベントと関連付けられる識別子として設定してもよい。
管理ユニット100は、食品収集ポイント102、102A、102B、102Cに関連付けられた少なくとも1つの制御ユニット104、104A、104B、104Cから識別子144に関連付けられた秤量結果を受信し、秤量結果に基づいて識別子144に関連付けられた合計結果を生成するように構成されている。換言すれば、管理ユニット100は、異なる食品収集ポイント102、102A、102B、102Cに関連付けられて受信した全ての秤量結果を、特定の識別子にリンクできるようになっている。
システムは、また、少なくとも1つの識別ポイント112、112A、112B、112Cを備えてもよい。識別ポイント112、112A、112B、112Cは、トレイ142に関連付けられた識別子144を読み取るように構成された第一のリーダ116、116A、116B、116Cと、ユーザ識別子を読み取るように構成された第二のリーダ118、118A、118B、118Cとを含んでもよい。例示的な実施形態において、第二のリーダ118、118A、118B、118Cは、QRコードリーダ又は近距離無線通信リーダを備えてもよい。次いで、管理ユニット100は、識別ポイント112、112A、112B、112Cから、トレイ142に関連付けられた識別子144と、ユーザ識別子とを受信し、トレイ142に関連付けられた識別子144をユーザ識別子とリンクさせるように構成されている。管理ユニット100は、トレイの識別子と関連付けられた秤量結果を以前に受信しているので、トレイ142と関連付けられた識別子144をユーザ識別子と共に受信した後、管理ユニット100は、特定のユーザとトレイ142の特定の識別子144との間にリンクを確立することができる。
例示的な実施形態において、システムは、トレイ142が返却されたときにトレイ142に関連付けられた識別子144を読み取るように構成されたリーダ126、126A、126B、126Cに接続された制御ユニット124、124A、124B、124Cを備える少なくとも1つの廃棄物ポイント122、122A、122B、122Cを備えてもよい。廃棄物ポイント122、122A、122B、122Cは、廃棄物収集ポイント140A、140B、140Cと、制御ユニット124、124A、124B、124Cに接続され、ユーザが廃棄物収集ポイント140A、140B、140Cに残したバイオ廃棄物の量を秤量するように構成された秤量器128、128A、128B、128Cとをさらに備える。管理ユニット100は、制御ユニット124、124A、124B、124Cから、トレイ142と、バイオ廃棄物の秤量された重量とに関連付けられた識別子144とを受信するように構成されてもよい。廃棄物ポイント122、122A、122B、122Cは、また制御ユニット124、124A、124B、124Cに接続されたディスプレイ130、130A、130B、130Cを備えてもよい。ディスプレイ130、130A、130B、130Cは、例えば、ユーザによって残されたバイオ廃棄物の重量を表示してもよい。例示的な実施形態では、廃棄物ポイント122、122A、122B、122Cは、ユーザによって残されたバイオ廃棄物の内容を決定するように、あるいはユーザによって残されたバイオ廃棄物の内容を推定するように構成されてもよい。この決定又は推定は、例えば、デジタル画像処理解決策による1つ又は複数の画像からバイオ廃棄物の内容を特定することに基づいてもよい。例えば、ユーザのトレイの画像は、ユーザがバイオ廃棄物を廃棄物収集ポイント140A、140B、140Cに置く前に撮影されてもよい。
システムは、また食品収集ポイント102、102A、102B、102Cのディスプレイ110、110A、110B、110Cによって表示される情報を構成し、システムの動作を管理するために使用され得る管理インターフェース134を備えてもよい。例えば、各ディスプレイ110A、110B、110Cは、料理名、料理の材料、及び料理に関連付けられた1つ以上の追加の特性(例えば、料理がラクトースフリー及び/又はグルテニンフリーであること)のうちの少なくとも1つを表示してもよい。管理インターフェース134は、例えば、ブラウザベースのインターフェースとして、管理ユニット100によって提供されてもよい。
また、システムは、外部システムインターフェース132を備えてもよく、このインターフェースを介して、例えば、システムの使用状況に関する情報を1人以上の第三者に送信してもよい。
例示的な実施形態では、管理ユニット100は、トレイ142に関連付けられた識別子144を初めて検出したときに、トレイ142に関連付けられた新規セッションを開始するように構成されている。換言すれば、ユーザがトレイ142を第一の食品収集ポイントに初めて置き、トレイ142に関連付けられた識別子144の読み取り動作が成功すると、新たなセッションを開始する。開始後、1つ以上の食品収集ポイント102、102A、102B、102Cにおけるその後の測定結果を識別子144にリンクさせることができる。
例示的な実施形態において、管理ユニット100は、トレイ返却ポイントで所定期間内にトレイ142又は識別子144を登録するのに失敗したときに、トレイ142に関連付けられた既存のセッションを終了させるように構成されてもよい。このように、「セッション」という用語は、同一のユーザが、第一の食品収集ポイントから、トレイ返却ポイントでトレイ142を返却するまで、トレイ142を制御する期間を定義してもよい。これにより、トレイの返却が正常な方法で登録されなかった場合でも、例えば、ユーザがトレイをテーブル上に放置した場合でも、セッションを終了させることができる。
例示的な実施形態において、システムは、トレイ142が返却されたときに、トレイ142に関連付けられた識別子144を読み取るように構成されたリーダを含むトレイ返却ポイント(図1Aには図示せず)を備えてもよい。そして、管理ユニット100は、読み取りに応答して、トレイ142に関連付けられた既存のセッションを終了させるように構成されてもよい。既存のセッションは、識別子144を読み取った直後に終了させてもよい。別の例示的な実施形態では、トレイ142が返却されたときに既存のセッションが終了されるまでに、時間的な遅れが、例えば、1~10分あってもよい。例示的な実施形態において、トレイ142が全く返却されないこと、又はトレイ返却ポイントがトレイ142の返却を登録しないことが起こり得る。この場合、管理ユニット100は、トレイ142に関連付けられたセッションの開始から所定の期間内、例えば45分以内にトレイ返却ポイントにトレイ142を登録するのに失敗したときに、トレイ142に関連付けられた既存のセッションを終了させるように構成されてもよい。これは、例えば、トレイ142がシステム内でまだ使用中であるのに、トレイ返却ポイントに現れなかったとき、又はユーザがトレイを返却せずにテーブル上に放置した場合に起こり得る。
例示的な実施形態において、トレイ返却ポイントと廃棄物ポイントとは、単一の操作ポイントに統合されてもよい。
例示的な実施形態において、システムは、ディスプレイと、トレイ142に関連付けられた識別子144を読み取るように構成されたリーダとを備える情報ポイントを備えてもよい。情報ポイントは、管理ユニット100に接続されてもよい。情報ポイントは、その特定の昼食でユーザによって選択された料理に関する概要情報、例えば、エネルギー含有量を見る可能性をユーザに提供してもよい。このように、食品給仕システムが個々のユーザを識別しない可能性がある場合でも、システムは、ユーザがトレイを返却する前に、各ユーザの概要情報を提供することができる。
上記に開示された解決策によって、ユーザが個別に識別されるか否かにかかわらず、秤量された食品量を単一のユーザにリンクさせることが可能になり得る。各セッションは、例えば、トレイに関連付けられた識別子に基づいて識別されてもよく、識別子は各食品収集ポイントで別々に取得されるので、全ての秤量結果を特定のトレイ又は識別子にリンクさせることが可能である。これにより、ユーザの行動及び食品消費に関する一般的な匿名データを収集することができる。これにより、次いで、例えば、収集したデータに基づいて、各種レポート及び統計を提供することが可能となる。また、この解決策により、ユーザが残した廃棄物の量及びその廃棄物の組成に関する統計情報を収集することもできる。また、収集した統計情報から、食べることができない部位(例えば、骨)を控除することが可能であってもよい。収集された統計によって、不人気レシピの特定及び/又はレシピ及び料理の適合が可能になり得る。さらに、この解決策によって、各セッションの開始時間及び終了時間が記録され得るので、各ユーザに関連付けられた食事時間を決定することも可能になり得る。
図2は、例示的な実施形態に従って、食品収集ポイント102、102A、102B、102Cで実行される秤量イベントの一例を示す。丸200は、秤量イベントの様々なフェーズ212~230と、秤量器108、108A、108B、108Cによって提供される測定値とを示す。菱形202は、トレイに関連付けられた識別子を読み取るのに失敗したことを示し、菱形204は、トレイに関連付けられた識別子を読み取るのに成功したことを示す。参照番号206(白塗り長方形)は、トレイが秤量器上に置かれていないため、秤量器が測定結果を提供するのに失敗した状況を示す。参照番号208(斜線入り長方形)は、トレイが秤量器上に部分的に押し込まれ、秤量器が測定結果を提供する状況を示す。参照番号210(黒塗り長方形)は、ユーザがトレイを秤量器の中央に置き、トレイに関連付けられた識別子を読み取ることができる状況を示す。
212で、ユーザはまだトレイを秤量器の上に置いておらず、したがって、秤量器によって重量は検出されていない。214で、ユーザはトレイを部分的に秤量器の上で滑らせるが、食品収集ポイントに関連付けられたリーダは、まだトレイに関連付けられた識別子を読み取ることができない。216で、ユーザはトレイを秤量器の中心に置き、リーダは今やトレイに関連付けられた識別子を読み取ることができる。実際には、216で、秤量器によって測定された重量(750g)は、トレイとトレイ上に置かれた任意のアイテムの重量から構成される。750gという秤量結果が低すぎるように思われる場合(例えば、ユーザが空の皿をトレイに置くのを忘れた場合)、食品収集ポイントに関連付けられたディスプレイは、そのことをユーザに示すことがある。
218と220で、ユーザは皿の上に食品を追加する。ユーザは、皿の上に食品を追加するときに皿を自分の手に保持し、そのときだけ皿を再びトレイの上に置いてもよい。あるいは、ユーザは、皿の上に食品を追加するときに、皿を常にトレイの上に置いたままにしておいてもよい。222で、秤量器によって測定された重量にわずかな減少があり、トレイは正しい秤量位置からわずかに横に移動し、リーダは識別子を読み取ることができない。224で、ユーザは、再びトレイを秤量器上に正しく置き、リーダは、再び識別子を読み取ることができるようになる。226で、ユーザは、再び皿の上に食品を追加する。228で、ユーザは、トレイを食品収集ポイントから離れて前方に(例えば、別の食品収集ポイントに)動かし始め、秤量器によって測定された重量測定値が減少する。同時に、リーダは、再び、トレイに関連付けられた識別子を読み取ることに失敗する可能性がある。230で、トレイは、完全に秤量器から離れた。
食品収集ポイント102、102A、102B、102Cの制御ユニット104、104A、104B、104Cは、各秤量結果に関連付けられた情報ペアを格納してもよい。各情報ペアは、秤量結果と、トレイに関連付けられた識別子が正しく読み取られたか、又は誤って読み取られたかの表示とから構成される。図2に示される例では、情報ペアは、(580g、偽)、(750g、真)、(790g、真)、(850g、真)、(848g、偽)、(850g、真)、及び(620g、偽)であるだろう。食品収集ポイントにおける実際の重量増加(すなわち、ユーザによって選択された食品の重量)は、識別子の読み取りが成功した最初の測定重量から識別子の読み取りが成功した最後の測定重量を減ずることによって算出することができる。図2に示される例では、重量増加は、870g-750g=120gとなる。別の例示的な実施形態では、制御ユニット104、104A、104B、104Cは、情報ペアを恒久的に格納せずに、各秤量結果に関連付けられた情報ペアを管理ユニット100に送信してもよい。
例示的な実施形態では、秤量イベントは、秤量器によって重量の変化が検出されたときに開始される。そのときだけ、食品収集ポイントは、トレイに関連付けられた識別子の読み取りを開始する。あるいは、食品収集ポイントは、秤量プロセスから独立して識別子を読み取ってもよい。同様に、秤量イベントは、秤量器上に重量が残っていないときに終了させる。例えば、222で、トレイに関連付けられた識別子を読み取ることができなかった場合であっても、秤量結果は秤量イベントに含まれることになる。管理ユニット100は、トレイ142に関連付けられた識別子144が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最初の秤量結果を、トレイ142に関連付けられた識別子144が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最後の秤量結果から減じることによって、単一の食品収集ポイント102、102A、102B、102Cに関連付けられた小計結果を計算するよう構成されている。したがって、小計結果は、食品収集ポイント102、102A、102B、102Cでユーザが収集した食品の重量を与える。
図3は、4つの食品給仕ポイント300及び4つの食品収集ポイントを例示する一例を示す。図3に示すように、2つ以上の食品収集ポイントは、例えば、「食品ライン」として、より大きな食品収集ポイントにまとめられてもよい。換言すれば、1つの大きな食品収集ポイントで複数の料理が給仕されてもよい。図3に示すように、秤量器302は、ユーザが異なる食品収集ポイント間でトレイを容易に移動できるように、食品ラインに統合又はビルトインされてもよい。さらに、各トレイは、食品給仕ポイント300及び/又は秤量器302に配置された対応するアライメントマーク304、306と位置合わせされるように構成された少なくとも1つのアライメントマークを含んでいてもよい。食品給仕ポイント300に関連付けられたディスプレイ308は、例えば、食品収集ポイントでの秤量イベントの指示、食品収集ポイントに関連付けられた食品給仕ポイント300で給仕される料理の名称、及び食品給仕ポイント300で給仕される料理に関する追加情報のうちの少なくとも1つを表示するように構成されていてもよい。
さらに、食品収集ポイントに関連して使用される各トレイは、食品収集ポイントと共に使用される全てのトレイの中で各トレイを一意に識別し得る識別子と関連付けられる場合がある。識別子は、例えば、無線で読み取り可能なタグ、例えば、近距離無線通信(NFC)タグ又は無線周波数識別(RFID)タグによって提供されてもよい。タグは、例えば、トレイの底面に接着されるなど、トレイに固定的に取り付けられてもよいし、トレイに組み込まれてもよい。識別子は、例えば、視覚的に読み取り可能なコード又は識別子、例えば、QRコード、バーコード等によっても提供されてもよい。例示的な実施形態では、識別子は、トレイ自体の特性であってもよい。換言すれば、識別子を備えるタグは、トレイに固定的に取り付けられてもよく、例えば、トレイの底面上に接着されてもよく、トレイに組み込まれてもよい。別の例示的な実施形態では、視覚的に読み取り可能なコード又は識別子は、例えば、トレイに印刷されてもよく、あるいは、例えば、ステッカーとしてトレイに添付されてもよい。さらに別の例示的な実施形態では、識別子は、ユーザ又はユーザのデバイスに関連付けられる可能性のある別のデバイス又はタグによって提供されてもよい。例えば、トレイ上に置かれたモバイルデバイスが、識別子を提供してもよい。したがって、識別子は、例えば、無線伝送を介して、例えば、Bluetooth、RFID、NFC、Wi-Fiなどを用いて、提供されてもよい。
図4A~4Gは、食品収集ポイント102、102A、102B、102Cに関連付けられたディスプレイ110、110A、110B、110Cによって表示される例示的なビューを示す。ディスプレイ110、110A、110B、110Cは、例えば、料理名400、料理の材料402、及び料理に関連付けられた1つ以上の追加の特性(例えば、料理がラクトースフリー及び/又はグルテニンフリーであること)のうちの少なくとも1つを表示してもよい。
図4Aは、ユーザが自分のトレイを食品収集ポイントに関連付けられた秤量器に置く前のディスプレイ110、110A、110B、110C上の例示的なビューを示す。参照番号400は、料理名情報が提供され得るディスプレイ上のセクションを指す。参照番号402は、給仕される料理に関する何らかの追加情報が提供され得るディスプレイ上のセクションを指す。参照番号404は、食品収集ポイントでの秤量イベントのための指示がユーザに提供され得るディスプレイ上のセクションを指す。
図4Bは、ユーザがトレイを秤量器に置いたときのディスプレイ110、110A、110B、110C上の例示的なビューを示す。参照番号406は、秤量プロセスに関連付けられた情報がユーザに提供され得るディスプレイ上のセクションを指す。
図4Cは、ユーザがトレイを秤量器に置いたときのディスプレイ110、110A、110B、110C上の例示的なビューを示す。参照番号408は、トレイの重量が秤量器によって識別され、秤量されたことを示すディスプレイ上の表示を指す。トレイが一定の重量を有していても、風袋引きにより、ディスプレイ上でユーザに表示される重量が0gとなる場合がある。
図4Dは、ユーザが皿の上に食品を取っているときのディスプレイ110、110A、110B、110C上の例示的なビューを示す。参照番号410は、食品を取った後、ユーザが皿をトレイに戻すようにというユーザに対するディスプレイ上の指示を指す。
図4Eは、ユーザが皿の上に食品を取っているときのディスプレイ110、110A、110B、110C上の例示的なビューを示す。参照番号412は、食品を取った後、ユーザが皿をトレイに戻すようにというユーザに対するディスプレイ上の指示を指す。
図4Fは、ユーザがトレイを秤量器に置いたが、トレイがわずかに誤配置されたときのディスプレイ110、110A、110B、110C上の例示的なビューを示す。誤配置は、食品収集ポイントに関連付けられたリーダがトレイに関連付けられた識別子を読み取ることができないことを意味してもよい。ディスプレイのビューは、ユーザが、トレイ上に見える位置合わせマークを、食品収集ポイントに配置された対応する位置合わせマークと位置合わせする必要があることを示してもよい。
図4Gは、ユーザが皿をトレイ上に戻したときのディスプレイ110、110A、110B、110C上の例示的なビューを示す。参照番号414は、ユーザが取った食品を秤量するのに成功したことをユーザに対してディスプレイ上の表示を指す。この表示は、ユーザが取った食品の重量を示してもよい。
図5A~5Eは、例示的な実施形態に従って、識別ポイント112、112A、112B、112Cのタッチ感応ディスプレイ120、120A、120B、120Cによって表示される例示的なビューを示す。識別ポイント112、112A、112B、112Cは、例えば、ユーザが自分の取った食品の代金を支払うチェックアウトポイントを備えてもよい。識別ポイント112、112A、112B、112Cは、トレイに関連付けられた識別子を読み取るように構成された第一のリーダと、任意選択でユーザ識別子を読み取るように構成された第二のリーダも備えてもよい。図5Aは、ユーザが自分のトレイを識別ポイントに関連付けられた表面に置く前のディスプレイ120、120A、120B、120C上のビューを示す。
図5Bは、ユーザが識別ポイントに関連付けられた表面にトレイを置いたときに、識別ポイント120、120A、120B、120Cが、例えば、ユーザが使用しているトレイに関連付けられた識別子に、以前に関連付けられた任意の料理を識別するのに失敗したときのディスプレイ120、120A、120B、120C上の例示的なビューを示す。参照番号500及び502は、ユーザが進めるためのいくつかの選択肢を示す。参照番号504は、可能な料理の選択に関連付けられた情報がユーザに提供され、ユーザが正しい料理を選択し得るディスプレイ上のセクションを指す。
図5Cは、ユーザが識別ポイントに関連付けられた表面にトレイを置いたときに、識別ポイントが、ユーザが使用しているトレイに関連付けられた識別子に、以前に関連付けられた料理を識別できたとき(参照番号506で示される)のディスプレイ120、120A、120B、120C上の例示的なビューを示す。参照番号508は、ユーザが追加するデザートを選択できるオプションを指す。参照番号510は、ユーザ又はユーザのモバイルデバイスに関連付けられたQRコードを示すようユーザに促す。ユーザがQRコードを提供すると、特定のユーザをトレイに関連付けられた特定の識別子にリンクさせることが可能になる。
図5Dは、ユーザが識別ポイントに関連付けられた表面にトレイを置いたときに、識別ポイント120、120A、120B、120Cが、ユーザが使用しているトレイに関連付けられた識別子に、以前に関連付けられた任意の料理を以前に識別しなかったときのディスプレイ120、120A、120B、120C上の例示的なビューを示す。このビューは、(図5Bに示されたビューから)ユーザが料理を選択した状況を示す。参照番号508は、ユーザが追加するデザートを選択できるオプションを指す。参照番号510は、ユーザ又はユーザのモバイルデバイスに関連付けられたQRコードを示すようユーザに促す。ユーザがQRコードを提供すると、特定のユーザをトレイに関連付けられた特定の識別子と、食品の選択にリンクさせることが可能になる。
図5Eは、識別ポイント120、120A、120B、120Cが、ユーザによって提供されたQRコードを第二のリーダで読み取るのに成功したときのディスプレイ120、120A、120B、120C上の例示的なビューを示す。QRコードが正常に読み取られた場合(参照番号512で示される)、特定のユーザをトレイに関連付けられた特定の識別子と、ユーザがディスプレイ120、120A、120B、120Cを用いて行った追加の選択とにリンクさせることが可能になる。
図6A~6Cは、廃棄物ポイント122、122A、122B、122Cのタッチ感応ディスプレイ130、130A、130B、130Cによって表示される例示的なビューを示す。廃棄物ポイント122、122A、122B、122Cは、トレイに関連付けられた識別子を読み取るように構成されたリーダを備える。図6Aは、ユーザが自分のトレイを廃棄物ポイントに関連付けられた表面に置く前のディスプレイ130、130A、130B、130C上のビューを示す。
図6Bは、ユーザが廃棄物ポイントに関連付けられた表面にトレイを置いたときに、廃棄物ポイント130、130A、130B、130Cが、ユーザが使用しているトレイに関連付けられた識別子に関連付けられた以前の皿を識別することができるときのディスプレイ130、130A、130B、130C上の例示的なビューを示す。ビューは、消費された食品をレビュー又は評価するためのレビュー可能性(参照番号600で示される)を提供してもよい。また、廃棄物ポイントは、廃棄物収集ポイントにユーザが残したバイオ廃棄物の量を秤量するように構成された秤量器を備えてもよい。さらに、ビューは、ユーザが残したバイオ廃棄物の秤量された量を示してもよい(参照番号602で示される)。ユーザが残したバイオ廃棄物の量は、ユーザが識別ポイント112、112A、112B、112Cで以前に識別された場合、トレイに関連付けられた識別子に基づいて特定のユーザに関連付けられることができる。さらに、識別ポイント112、112A、112B、112Cでユーザが識別されなかった場合であっても、本解決策によって、各食事時間に未識別のユーザごとのバイオ廃棄物を決定することが可能になる。所定のユーザが取った食品の量が知られており、トレイに関連付けられた識別子が、食品収集ポイント102、102A、102B、102Cと食品廃棄物ポイント130、130A、130B、130Cとの両方で利用できるので、ユーザ自身が識別されるか否かにかかわらず、ユーザごとに収集した食品の量からバイオ廃棄物の比率を決定することが可能になる。
図6Cは、ユーザが廃棄物ポイント122、122A、122B、122Cに関連付けられた表面にトレイを置いたときに、廃棄物ポイント122、122A、122B、122Cが、ユーザが使用しているトレイに関連付けられた識別子に関連付けられた以前の料理を識別するのに失敗したときのディスプレイ130、130A、130B、130C上の例示的なビューを示す。このビューは、ユーザが食べた料理を選択するようにユーザ604に促す。図6Bに例示されるビューは、図6Cに例示されるビューを介したユーザ選択の後に表示されてもよい。
図7Aは、例示的な実施形態に従って、ディスプレイ130、130A、130B、130Cを制御するための管理インターフェース134によって動作する例示的なビューを示す。管理インターフェースビューは、制御ソフトウェアを実行するローカルサーバコンピュータによって提供されてもよい。あるいは、管理インターフェースビューは、クラウドベースサービスとして提供されてもよい。
管理インターフェースビューは、3つの主要なビュー、料理計画ビュー700、カレンダービュー702、及びレポートビュー704の表示を可能にする。図7Aに示すビューは、料理計画ビュー700である。
参照番号706は、食品給仕ポイント138A、138B、138Cで給仕される温かい料理を提供する選択項目を指す。参照番号708は、食品給仕ポイント138A、138B、138Cで提供されるサラダを提供する選択項目を指す。参照番号710は、各仮想料理712が特定の食品収集ポイント102、102A、102B、102Cに対応する仮想料理ビューを指す。参照番号714は、各仮想料理714が、秤量器と関連付けられていない追加の食品給仕ポイント、例えば、グリルポイント、デザートポイント、飲料ポイント、スープポイント、サラダポイント、パンポイント等に対応する仮想料理ビューを指す。
仮想料理ビュー710、714への料理、及び特定の仮想料理712、716への料理は、例えば、料理ビュー718から所望の料理を選択することによって関連付けられる場合がある。料理ビュー718は、オペレータが選択又は編集できる様々な料理720を表示してもよい。さらに、各料理720は、オペレータが料理720の内容を編集することが可能な対応する料理編集オプション722と、オペレータが料理720に関連付けられたレシピを編集することが可能なレシピ編集オプション724とに関連付けられる場合がある。料理720は、例えば、料理720を選択し、仮想料理712上にドラッグアンドドロップすることによって、ビュー710内の仮想料理712として割り当ててもよい。また、例えば、料理720に関連付けられた選択メニューを使用することによって、料理720を仮想料理712として割り当てる他の方法を使用してもよいことは明らかである。
図7Bは、例示的な実施形態に従って、料理編集ビュー726を示す。料理編集ビュー726は、オペレータが料理720に関連付けられた料理編集オプション722を選択したときに、提供されてもよい。料理編集ビュー726を介して、オペレータは、料理720に関連付けられた情報、例えば、ディスプレイ110、110A、110B、110Cによって表示される名前、料理720に関連付けられたレシピ等を編集することができる。
図7Cは、例示的な実施形態に従って、レシピ編集ビュー728を示す。レシピ編集ビュー728は、オペレータが料理720に関連付けられたレシピ編集オプション724を選択したときに提供されてもよい。レシピ編集ビュー728を介して、オペレータは、レシピに関連する情報、例えば、アレルゲン情報、栄養成分情報等を編集してもよい。
図7Dは、例示的な実施形態に従って、カレンダービュー730を示す。カレンダービュー730は、各日に割り当てられた様々な料理及びサラダを表示してもよい。
図7Eは、例示的な実施形態に従って、レポートビュー732を示す。レポートビュー732は、食品給仕システムに関連付けられた様々なレポートを表示してもよい。サブレポート734は、時間帯の関数として顧客数を表示してもよい。顧客数は、例えば、トレイ142に関連付けられたセッションの数を計算することによって、計算されてもよい。サブレポート736は、顧客が食事をする際に消費した平均時間を示してもよい。平均は、例えば、トレイ142に関連付けられたセッションの持続時間に基づいて、計算されてもよい。サブレポート738は、料理752に関連付けられた以下の様々なパラメータを示してもよい。
・特定の料理の給仕されたポーションの数740
・特定の料理の総重量742
・特定の料理のポーションの平均サイズ744
・特定の料理のバイオ廃棄物の総量746
・特定の料理の1ポーションあたりのバイオ廃棄物の量748
・特定の料理に関連付けられたレビュー750
図8は、様々なオプションのハードウェア及びソフトウェアコンポーネントを含み得る例示的なシステム又は装置を描いた管理ユニット100を示す。図示されたシステム又は装置は、信号符号化、データ処理、入力/出力処理、電力制御、及び/又は他の機能などのタスクを実行するための1つ以上のコントローラ又はプロセッサ800(例えば、信号プロセッサ、マイクロプロセッサ、ASIC、又は他の制御及び処理論理回路)と、無線及び/又は有線データ通信を可能にするネットワークインターフェース806と、を含むことができる。
また、図示されたシステム又は装置は、1つ又は複数のメモリ802も含むことができる。メモリ802は、非リムーバブルメモリ及び/又はリムーバブルメモリを含むことができる。非リムーバブルメモリは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、ハードディスク、又は他の周知のメモリストレージ技術を含むことができる。リムーバブルメモリは、フラッシュメモリ又は他の周知のメモリストレージ技術を含むことができる。メモリ802は、オペレーティングシステム804及び/又は1つ以上のアプリケーションを実行するためのデータ及び/又はコードを格納するために使用することができる。
システム又は装置は、様々な特徴、例及び実施形態で、例えば、図1~図7に例示されたものを、部分的又は完全に実施するように構成され得る。本明細書に記載された機能は、ソフトウェアコンポーネントなどの1つ以上のコンピュータプログラム製品コンポーネントによって、少なくとも部分的に実行され得る。システム又は装置は、単一の装置又は複数の装置から構成されてもよく、例えば、インターネットなどのデータ通信ネットワークを介してアクセス可能なクラウドベースのサービスを提供することができる。
例示的な実施形態によれば、プロセッサ800は、プログラムコードによって構成されてもよく、このプログラムコードが実行されると、説明した動作及び機能性の例及び実施形態を実行する。代替又は追加として、本明細書に記載される機能性は、少なくとも部分的に、1つ以上のハードウェア論理コンポーネントによって実行することができる。例えば、限定するものではないが、使用可能なハードウェア論理コンポーネントの例示的なタイプには、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラム特定標準製品(ASSP)、システム・オン・チップ・システム(SOC)、複合プログラム可能ロジックデバイス(CPLD)、グラフィック処理ユニット(GPU)等が含まれる。システム又は装置は、図8に開示されていないコンポーネント及び要素、例えば、入出力インターフェース、受信機、送信機、トランシーバ、入出力ポート、ディスプレイ等を追加的に含んでもよい。
図8に開示され、図示されたコンポーネントの任意の組合せ、例えば、プロセッサ802及びメモリ804の少なくとも一方は、複数の食品収集ポイントに関連付けられた少なくとも1つの制御ユニットからトレイに関連付けられた識別子に関連付けられた秤量結果を受信する手段、及びトレイを識別子に関連付けられた秤量結果に基づいて識別子に関連付けられた合計結果を生成する手段を備えてもよい。
当業者は、上述の各ステップ又は動作、又はステップ又は動作の任意の組合せが、ハードウェア、ファームウェア、及び/又はソフトウェアなどの様々な手段によって実施され得ることを理解する必要がある。一例として、上述したステップ又は動作の1つ以上は、コンピュータ又はプロセッサの実行可能命令、データ構造、プログラムモジュール、及び他の適切なデータ表現によって具現化することができる。さらに、上述したステップ又は動作を具現化するコンピュータ実行可能命令は、対応するデータキャリアに格納され、装置に含まれるプロセッサ800のような少なくとも1つのプロセッサによって実行することができる。このデータキャリアは、コンピュータ実行可能命令を実行するために前記少なくとも1つのプロセッサによって読み取り可能に構成された任意のコンピュータ可読ストレージ媒体として実装することができる。このようなコンピュータ可読ストレージ媒体は、揮発性媒体及び不揮発性媒体、リムーバブル媒体及び非リムーバブル媒体の両方を含むことができる。限定ではなく、例として、コンピュータ可読媒体は、情報を格納するのに適した任意の方法又は技術で実装された媒体を備える。より詳細には、コンピュータ可読媒体の実例は、情報配信媒体、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ又は他のメモリ技術(例えば、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)又はNVMエクスプレス(NVMe))、CD-ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)、ホログラム媒体又は他の光ディスクストレージ、磁気テープ、磁気カセット、磁気ディスクストレージ及び他の磁気ストレージデバイスを含むが、これらに限られるものではない。
本発明の例示的な実施形態が本明細書の中で開示されているが、添付の特許請求の範囲によって定義される法的保護の範囲から逸脱することなく、本発明の実施形態において任意の様々な変更及び修正が行われ得ることに留意されたい。添付の特許請求の範囲において、単数形での要素の言及は、明示的に別段の記載がない場合、そのような要素の複数の存在を排除するものではない。

Claims (22)

  1. 食品給仕システムであって、
    食品を給仕するように構成された複数の食品給仕ポイント(138A、138B、138C、300)と、
    トレイ(142)を受け取るように構成された複数の食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)であって、各食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)が食品給仕ポイント(138A、138B、138C、300)と、制御ユニット(104、104A、104B、104C)と、前記制御ユニット(104、104A、104B、104C)に接続され、ユーザのトレイ(142)を秤量するように構成された秤量器(108、108A、108B、108C、302)と、制御ユニット(104、104A、104B、104C)に接続され、識別子(144)を読み取るように構成されたリーダ(106、106A、106B、106C)と、に関連付けられ、
    前記複数の食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられた各制御ユニット(104、104A、104B、104C)は、前記食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられた秤量器(108、108A、108B、108C、302)で重量変化を検出するときに秤量イベントを開始し、その開始に応じて、前記食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられた前記リーダ(106、106A、106B、106C)で読み取られた前記識別子(144)を、前記秤量イベントと関連付け、前記食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられた前記秤量器(108、108A、108B、108C、302)で少なくとも1つの秤量結果を生成し、前記食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられた前記秤量器(108、108A、108B、108C、302)で重量を検出しないときに、前記秤量イベントを中止するように構成される、複数の食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)と、
    前記複数の食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられた少なくとも1つの制御ユニット(104、104A、104B、104C)から前記識別子(144)に関連付けられた秤量結果を受信し、前記秤量結果に基づいて前記識別子(144)に関連付けられた合計結果を生成するように構成された管理ユニット(100)と、
    を備える、食品給仕システム。
  2. 前記管理ユニット(100)は、前記識別子(144)を初めて検出したときに、新規セッションを開始するように構成されている、請求項1に記載の食品給仕システム。
  3. 前記トレイ(142)が返却されたときに、識別子(144)を読み取るように構成されたリーダを含むトレイ返却ポイントをさらに備え、前記管理ユニット(100)は、読み取りに応答して前記識別子(144)に関連付けられた既存のセッションを終了させるように構成されている、請求項2に記載の食品給仕システム。
  4. 前記管理ユニット(100)は、前記トレイ返却ポイントにおいて所定期間内に前記識別子(144)を登録するのに失敗したときに、前記識別子(144)に関連付けられた既存のセッションを終了さるように構成されている、請求項2又は3に記載の食品給仕システム。
  5. 前記トレイ(142)が返却されたときに、前記識別子(144)を読み取るように構成された関連リーダ(126、126A、126B、126C)を備える廃棄物ポイント(122、122A、122B、122C)をさらに備え、前記廃棄物ポイント(122、122A、122B、122C)が、廃棄物収集ポイント(140A,140B、140C)と、ユーザが前記廃棄物収集ポイント(140A、140B、140C)に残したバイオ廃棄物の量を秤量するように構成された秤量器(108A、108B、108C、302)と、をさらに備え、管理ユニット(100)は、前記廃棄物ポイント(122、122A、122B、122C)から前記識別子(144)及び前記バイオ廃棄物の秤量した重量を受信するように構成されている、請求項1~4のいずれか一項に記載の食品給仕システム。
  6. 前記管理ユニット(100)は、食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)からトレイ(142)の秤量結果に関連付けられた少なくとも1つの情報ペアを受信するように構成されており、各情報ペアは秤量結果と、前記識別子(144)が正しく読み取られたか、又は誤って読み取られたかの表示からなり、前記管理ユニット(100)は、前記識別子(144)が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最後の秤量結果から、前記識別子(144)が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最初の秤量結果を減じることによって、前記食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられた小計結果を計算するように構成されている、請求項1~5のいずれか一項に記載の食品給仕システム。
  7. 食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられたディスプレイ(110、110A、110B、110C、308)をさらに備え、前記管理ユニット(100)は、前記ディスプレイ(110、110A、110B、110C、308)を制御して、
    前記食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)での前記秤量イベントの指示、
    前記食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられた食品給仕ポイント(138A、138B、138C、300)で給仕される料理の名称、及び
    前記食品給仕ポイント(138A、138B、138C、300)で給仕される前記料理に関する追加情報
    のうちの少なくとも1つを表示するように構成される、請求項1~6のいずれか一項に記載の食品給仕システム。
  8. 前記識別子(144)を読み取るように構成された第一のリーダ(116、116A、116B、116C)と、ユーザ識別子を読み取るように構成された第二のリーダ(118、118A、118B.118C)と、を備える識別ポイント(112、112A、112B、112C)をさらに備え、前記管理ユニット(100)は、前記識別ポイント(112、112A、112B、112C)から前記識別子(144)及び前記ユーザ識別子を受信し、前記識別子(144)を前記ユーザ識別子とリンクさせるように構成されている、請求項1~7のいずれか一項に記載の食品給仕システム。
  9. 前記管理ユニット(100)は、前記識別ポイント(112、112A、112B、112C)から少なくとも1つの追加食品関連選択を受信し、前記少なくとも1つの追加食品関連選択を前記ユーザ識別子とリンクさせるように構成されている、請求項8に記載の食品給仕システム。
  10. 前記識別子(144)は、前記トレイ、ユーザ、又は前記ユーザのモバイルデバイスのうちの少なくとも1つと関連付けられる、請求項1~9のいずれか一項に記載の食品給仕システム。
  11. 複数の食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられた少なくとも1つの制御ユニット(104、104A、104B、104C)から識別子(144)に関連付けられた秤量結果を受信するステップと、
    前記識別子(144)に関連付けられた前記秤量結果に基づいて、前記識別子(144)に関連付けられた合計結果を生成するステップと、
    を含む、方法。
  12. 前記識別子(144)を初めて検出したときに、新規セッションを開始するステップ
    をさらに含む、請求項11に記載の方法。
  13. トレイ(142)が返却されたときに、トレイ返却ポイントから識別子(144)を受信するステップと、
    前記識別子(144)に関連付けられた既存のセッションを終了させるステップと、
    をさらに含む、請求項12に記載の方法。
  14. 所定期間内に前記トレイ返却ポイントから前記識別子(144)を受信するのに失敗したときに、前記識別子(144)に関連付けられた既存のセッションを終了させるステップ、
    をさらに含む、請求項12に記載の方法。
  15. 食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)からトレイ(142)の秤量結果に関連付けられた少なくとも1つの情報ペアを受信するステップであって、各情報ペアは秤量結果と、前記識別子(144)が正しく読み取られたか、又は誤って読み取られたかの表示からなる、ステップと、
    前記識別子(144)が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最後の秤量結果から、前記識別子(144)が正しく読み取られたという表示に関連付けられた最初の秤量結果を減じることによって、前記食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられた小計結果を計算するステップと、
    をさらに含む、請求項11~14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられたディスプレイ(110、110A、110B、110C、308)を制御して、
    前記食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)での前記秤量イベントの指示、
    前記食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられた食品給仕ポイント(138A、138B、138C、300)で給仕される料理の名称、及び
    前記食品給仕ポイント(138A、138B、138C、300)で給仕される前記料理に関する追加情報
    のうちの少なくとも1つを表示するステップ
    をさらに含む、請求項11~15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 識別ポイント(112、112A、112B、112C)から前記識別子(144)及びユーザ識別子を受信するステップと、
    前記識別子(144)を前記ユーザ識別子とリンクさせるステップと、
    をさらに含む、請求項11~16のいずれか一項に記載の方法。
  18. 前記識別ポイント(112、112A、112B、112C)から少なくとも1つの追加食品関連選択を受信するステップと、
    前記少なくとも1つの追加食品関連選択を前記ユーザ識別子とリンクさせるステップと、
    をさらに含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記識別子(144)は、トレイ、ユーザ、又は前記ユーザのモバイルデバイスのうちの少なくとも1つと関連付けられる、請求項11~18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 少なくとも1つのプロセッサ(202)と、
    コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリ(204)と、
    を備える装置(100)であって、
    前記少なくとも1つのメモリ(204)及び前記コンピュータプログラムコードは、前記少なくとも1つのプロセッサ(202)を用いて、ユーザノード(200)に、
    複数の食品収集ポイント(102、102A、102B、102C)に関連付けられた少なくとも1つの制御ユニット(104、104A、104B、104C)から識別子(144)に関連付けられた秤量結果を受信するステップと、
    前記識別子(144)に関連付けられた前記秤量結果に基づいて、前記識別子(144)に関連付けられた合計結果を生成するステップと、
    を少なくとも実行させるように構成されている、装置(100)。
  21. 少なくとも1つのプロセッサによって実行されたときに、請求項11~19のいずれか一項に記載の方法を実行するプログラムコードを備える、コンピュータプログラム。
  22. 少なくとも1つのプロセッサによって実行されたときに、請求項11~19のいずれか一項に記載の方法を実行するプログラムコードを備えるコンピュータプログラムを備える、コンピュータ可読媒体。
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