JP2023182151A - 排水装置 - Google Patents

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【課題】設備機器から排出される排水を、トイレ洗浄に二次使用する配管経路に取り付け可能な排水装置に関し、逆止め弁の清掃・メンテナンス性を向上させた排水装置を提供する。【解決手段】排水装置1は、設備機器であるトイレ手洗器110から排出される排水を、トイレ150の洗浄に二次使用する配管経路100に取り付け可能となっている。排水装置1は開口部23を有するケーシング2と、開口部23を閉塞する蓋部3と、排水の逆流を防止する逆止め弁を有し、ケーシング2に着脱可能に取り付けられる挿入部材4とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、設備機器から排出される排水を、トイレ洗浄に二次使用する配管経路に取り付け可能な排水装置に関するものである。
シンクや手洗いボウル等、住宅や施設等の建物に設置された設備機器においては、排水口から連続する配管経路に排水トラップが取り付けられることによって、下流側からの臭気や害虫等の逆流を防止している。当該排水トラップは、排水口から排出される排水の一部を配管経路中に貯留し、満水状態とすることによって逆流を防止する水封式の排水トラップが一般的である。
一方、航空機等の乗り物に搭載された設備機器においては、真空排水による封水の引き込みや、乗り物の移動中の揺れによる封水の損失を防止するため、水封式の排水トラップではなく、封水を必要としない逆止め弁が設けられる場合がある。又、設備機器の排水口から連続する配管経路には、使用された排水をトイレ洗浄に二次使用することによって、機内に積載される水の重量を減らす構造が採用されている場合がある。
特表2015-522729号公報
上記設備機器からの配管経路に取り付けられた逆止め弁に対し、長期の使用によってゴミ等が堆積すると、流量の減少や、堆積したゴミによって経路を閉塞することができずに逆流防止効果が消失する恐れがある。しかし、逆止め弁は配管経路から取り外すことができず、清掃・メンテナンスを行うことは困難であった。
本発明は上記問題に鑑み、逆止め弁の清掃・メンテナンス性を向上させた排水装置を提供する。
第一の発明は、設備機器から排出される排水を、トイレ洗浄に二次使用する配管経路に取り付け可能な排水装置であって、
開口部を有するケーシングと、
前記開口部を閉塞する蓋部と、
排水の逆流を防止する逆止め弁を有し、前記ケーシングに着脱可能に取り付けられる挿入部材とを備えることを特徴とする排水装置である。
第二の発明は、前記配管経路は、
設備機器から排出される排水を貯留する貯水タンクを具備し、
前記排水装置は、
前記設備機器から前記貯水タンクまでの間の前記配管経路に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の排水装置である。
第三の発明は、前記設備機器は乗り物に搭載されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排水装置である。
第四の発明は、前記逆止め弁は、
前記挿入部材に固定される軸部と、
前記軸部の周囲に延設され、排水が流れる流路を閉塞する開閉部とが形成されたアンブレラ弁であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排水装置である。
第五の発明は、前記逆止め弁は、
前記挿入部材に固定される軸部と、
前記軸部の周囲に延設され、排水が流れる流路を閉塞する開閉部とが形成されたアンブレラ弁であることを特徴とする請求項3に記載の排水装置である。
第六の発明は、前記逆止め弁は、
対向する壁面が当接することによって排水が流れる流路を閉塞する開閉部が形成されたメンブレン弁であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排水装置である。
第七の発明は、前記逆止め弁は、
対向する壁面が当接することによって排水が流れる流路を閉塞する開閉部が形成されたメンブレン弁であることを特徴とする請求項3に記載の排水装置である。
本発明は挿入部材がケーシングに着脱可能に取り付けられ、当該挿入部材が逆止め弁を有する。これにより、逆止め弁を配管経路から着脱可能にし、清掃や交換等のメンテナンス性が向上する。
設備機器及び配管経路を示す参考図である。 第一実施形態に係る排水装置を示す断面図である。 第一実施形態に係る排水装置を示す分解図である。 第一実施形態に係る排水装置が流路を開放した状態を示す参考図である。 第二実施形態に係る排水装置を示す断面図である。 第二実施形態に係る排水装置を示す分解図である。 第二実施形態に係る排水装置が流路を開放した状態を示す参考図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。尚、以下に記載する発明は実施形態の理解を容易にするためのものであり、これによって発明が制限して理解されるものではない。
1.第一実施形態
図1を用いて本発明の排水装置1が取り付けられる配管経路100について説明する。尚、本実施形態の設備機器は航空機に搭載されたトイレ手洗器110である。又、配管経路100は設備機器であるトイレ手洗器110の排水口113から排出された排水がトイレ150に至るまでの流路であって、第一配管120、貯水タンク130、第二配管140、トイレ150を具備している。又、トイレ150は真空排水によって内部の排水や汚物を排出する。
トイレ手洗器110は使用者が手等を洗浄する設備機器であって、水栓111からの排水を受けるボウル112と、ボウル112の底面に形成された排水口113とを備える。
排水口113はボウル112に吐出された排水を排出する開口であり、下流に配置されたトイレ150に向けて配管経路100が連続している。又、排水口113には大型のゴミ等を捕捉するための捕集部(図示せず)が配置されている。
第一配管120は排水口113から排出された排水が内部を流れる流路を有する中空の管体によって形成されており、上流側端部はトイレ手洗器110に接続され、下流側端部は貯水タンク130に接続されている。又、第一配管120の途中には排水装置1が取り付けられている。
貯水タンク130は上流側に第一配管120が連結されており、トイレ手洗器110の使用により排出された排水を内部に貯留可能となっている。又、貯水タンク130は下流側においてトイレ150へと続く第二配管140が連結されている。
第二配管140は排水が内部を流れる流路を有する中空の管体によって形成されており、上流側端部は貯水タンク130に接続され、下流側端部はトイレ150に接続されている。又、第二配管140の途中には貯水タンク130内に貯留された排水をトイレ150へと圧送するためのポンプ141と、トイレ150からの汚水の逆流を防止するための弁142が取り付けられている。
ポンプ141は、通常時は閉栓して貯水タンク130内に排水を溜めると共に、作動時のみ開栓して貯水タンク130内の排水を圧送するように構成されている。
図2及び図3に示すように、排水装置1は第一配管120に取り付けられ、ケーシング2と、蓋部3と、挿入部材4とを備える。又、挿入部材4は弁体5と弁座45から成る逆止め弁を有する。
ケーシング2は半透明の硬質樹脂から成る略円筒状の継手であって、上流側端部及び下流側端部には、それぞれ第二配管140と接続される流入口21と流出口22を有する。又、ケーシング2の側面には開口部23が形成されており、内部には挿入部材4及び弁体5を収納する収納部24が形成されている。
開口部23はケーシング2の側面において開口されており、端部には拡径部231が形成されている。又、拡径部231には内側に向けて凸部232が等間隔に4箇所突設されている。
収納部24は開口部23から連続し、ケーシング2の内部に形成された空間であり、挿入部材4が収納可能となっている。又、収納部24は上流側端部において、後述する挿入部材4に形成された第一傾斜部41と合致する第二傾斜部241と、第二傾斜部241と対向する位置に形成されたガイド面242を有する。第二傾斜部241は第一傾斜部41と略同一の角度で傾斜し、開口部23から対向する壁面(図2における右方)に進むにつれて、下流側端部へ向かう様にして傾斜している。ガイド面242は上記第二傾斜部241と対向する位置に形成され、開口部23から対向する壁面に進むにつれて、上流側端部へ向かう様にして傾斜している。即ち、第二傾斜部241とガイド面242との間は、開口部23から対向する壁面に進むにつれて暫時狭くなっている。
蓋部3は開口部23の内径と略同一の外径を有する円形の蓋体であって、開口部23の内周と対向する外周面において、凸部232と係合する溝部31が形成されている。
溝部31は蓋部3の周方向に沿って凹設されており、端部には図示しない係止部が形成されている。ここで、溝部31内に凸部232が配置された状態で蓋部3を時計回りに回動させると、溝部31の内部を凸部232が相対的に移動する。そして、凸部232が係止部に当接すると、蓋部3は開口部23に固定されるとともに、開口部23を閉塞可能となっている。
嵌合部32は鍔部が全周に亘り形成された円形であり、挿入部材4と回動可能に連結されている。
把持部33は使用者によって把持される取手であり、蓋部3が開口部23に固定された状態において、ケーシング2より露出する。
挿入部材4は収納部24に収納される部材であって、逆止め弁を構成する弁体5を有する。又、挿入部材4は上面において、前記第二傾斜部241と合致する第一傾斜部41が形成されており、下面において、前記ガイド面242と合致する被ガイド面42が形成されている。尚、第一傾斜部41には、第二傾斜部241と水密に当接するパッキンが嵌着されている。
通水部43は第一傾斜部41と被ガイド面42を貫通するように形成された円形の開口であり、挿入部材4が収納部24に収納された状態において、流入口21及び流出口22と中心軸が合致し、排水を通過させる流路を形成する。又、通水部43は中心に固定部44が形成されている。
固定部44は後述する弁体5を支持する小孔であり、後述する弁体5の軸部51と略同径となっている。
弁座45は挿入部材4の下流側(図2における下面)において、通水部43の周縁全周に亘り形成され、流路が閉塞される際に、弁体5の開閉部52が当接する。
爪部46は端部が内向きに突出する爪状であり、蓋部3と嵌合した状態において、蓋部3と挿入部材4が相対回転可能となるように部材同士を連結する。
弁体5はゴムやシリコン等の弾性素材より成る断面視略T字を成し、挿入部材4に固定される軸部51と、軸部51の周囲に延設された開閉部52とが形成されたアンブレラ弁である。
軸部51は固定部44と略同一の外径を有し、一端には開閉部52が形成されている。
開閉部52は軸部51の端部より外側に向けて延設された厚さ約1mm以下の薄膜であって、弁体5が挿入部材4に取り付けられた状態において、全周に亘り弁座45と当接し、通水部43を閉塞する。
上記排水装置1は、弁体5が弁座45に当接し、通水部43を閉塞することによって逆止め弁としての逆流防止効果を奏する。
上記排水装置1は、以下の様に組み立てられる。
まず、ケーシング2の流入口21及び流出口22に対して第一配管120を挿入するとともに、ケーシング2と第一配管120とを接着により固定する。尚、当該固定方法は接着による固定以外にも、螺合や嵌合等どのような方法であっても良い。
次に、弁体5の軸部51を固定部44に挿入し、挿入部材4に対して弁体5を取り付ける。この時、開閉部52は全周に亘り当接し、通水部43は閉塞された状態となる。
次に、蓋部3の嵌合部32と挿入部材4の爪部46とを嵌合させる。この時、蓋部3と挿入部材4は相対回転可能に連結する。
次に、挿入部材4をケーシング2に挿入する。この時、第一傾斜部41と第二傾斜部241がパッキンを介して当接することによって、ケーシング2と挿入部材4とが水密に連結される。又、挿入部材4は被ガイド面42がガイド面242によって支持されることによって、第一傾斜部41と第二傾斜部241が離間することが防止されている。又、弁体5はケーシング2内の流路の中心に配置され、流入口21と流出口22と軸部51の中心軸が合致する。
最後に、蓋部3の外周に形成された溝部31に対し、開口部23に形成された凸部232を合致させた状態で蓋部3を時計回りに回動させることにより、蓋部3及び挿入部材4がケーシング2に対して取付固定されると共に、開口部23は蓋部3によって閉塞される。
次に、配管経路100に対する排水の流れと排水装置1の動作について説明する。
まず、排水装置1に対して上流側からの排水の流入が無く、下流側からも空気・排水等の逆流が生じていない状態において、弁体5は自身の弾性によって開閉部52が弁座45に対して全周に亘り接触している。これによって、通水部43が閉塞され、下流側からの空気・排水等が排水口113より逆流することを防止している。
ここで、設備機器であるトイレ手洗器110が使用されると、水栓111からの排水が排水口113より排出される。上記の通り、排水口113は第一配管120と連続しており、排出された排水は第一配管120を通り、流入口21より排水装置1へと流入する。又、排水装置1に流入した排水は上流側より弁体5の開閉部52に当接し、図4に示すように、開閉部52を下流側に向けて弾性変形させる。この時、開閉部52が弁座45から離間することによって流路が開放され、排水が通過する。通水部43を通過した排水は流出口22より第一配管120を通じて貯水タンク130へと排出される。尚、排水の排出が完了すると、弁体5は自身の弾性によって開閉部52が再び弁座45に当接し、流路を閉塞する。
貯水タンク130へ排出された排水はタンク内に貯留され、第二配管140を通じてトイレ150の洗浄に二次使用される。尚、第二配管140の途中にはポンプ141が取り付けられており、貯水タンク130内の排水は当該ポンプ141によって圧送される。
ポンプ141が作動する等により配管経路100内が負圧になると、当該負圧に対応して排水装置1の開閉部52が弁座45から離間し、排水口113から吸気を行うことで配管経路100内の気圧は外気圧と等しくなる。吸気が完了し、貯水タンク130内の気圧が外気圧と等しくなると、自身の弾性によって弁部材5の開閉部52が再び弁座45に当接し、流路を閉塞する。
上記排水装置1は、蓋部3を反時計回りに回動させ、蓋部3を開口部23より引き抜くことで蓋部3と挿入部材4と弁体5をケーシング2から取り外し、清掃やメンテナンスを行うことが可能となっている。即ち、弁体5に堆積したゴミの除去や、長期使用によって劣化した弁体5の取り替えを行い、堆積したゴミに起因する流量の減少や、弁体5の劣化による逆流防止効果の消失等を防止することができる。
又、蓋部3と挿入部材4を取り外し、流入口21及び流出口22から第一配管120の内部を清掃することも可能である。このようにすることで、配管経路100内に堆積するゴミの除去を行うことができる。
本発明の第一実施形態は以上であるが、本発明の排水装置1によれば、ケーシング2に対して各部材を着脱可能に取り付けることによって、清掃・メンテナンス性が向上する。又、蓋部3を回動させ、引き抜くだけで蓋部3、挿入部材4、弁体5の取り外しが可能となることから、清掃・メンテナンスを容易に行うことができる。
2.第二実施形態
次に、第二実施形態について、図5及び図6を用いて上記第一実施形態との相違点を中心に説明する。
第一実施形態において、弁体5は断面視略T字状のアンブレラ弁であり、その開閉部52は軸部51の端部より外側に向けて延設された薄膜状であったが、第二実施形態において、弁体5は内部に排水の流路を形成する筒状であって、対向する壁面53同士が当接することによって排水が流れる流路を閉塞する開閉部52が形成されたメンブレン弁である。
壁面53は下流側に向けて漸次近接し、当該壁面53同士が当接することによって開閉部52を一端側に形成している。又、開閉部52は壁面53同士が当接した状態で下方に向けて延設されており、下流側からの臭気や害虫の逆流を防止する。
被固定部54は弁体5の他端側において内周面に凹設された溝状であり、挿入部材4の固定部44に嵌着されることによって固定される。尚、本実施形態において、挿入部材4の固定部44は被固定部54の形状に合わせて形成された外向きの鍔状となっている。
上記弁体5が取り付けられた排水装置1に対して上流側からの排水の流入が無く、下流側からも空気・排水等の逆流が生じていない状態において、弁体5は自身の弾性によって流路を閉塞している。ここで、設備機器であるトイレ手洗器110が使用されると、第一配管120を通り、排水装置1へ排水が流入すると、流入した排水が通水部43を通り弁体5に流入し、内側から開閉部52を外側に向けて押し広げる。この時、壁面53同士が離間することによって流路が開放され、排水が通過する。尚、排水の排出が完了すると、弁体5は自身の弾性によって壁面53同士が当接し、開閉部52によって流路を閉塞する。
又、本実施形態の排水装置1も、配管経路100内が負圧になった際には第一実施形態と同様に弁体5が開弁して排水口113から通気を行い、配管経路100内の圧力を外気圧と等しくすることができる。
又、第一実施形態、第二実施形態は共に乗り物に搭載された設備機器である。従って、外気との圧力差によって下流側からの引き込みが生じる場合があるが、この場合も、弁体5が開弁して排水口113から通気を行い、配管経路100内の圧力を外気圧と等しくすることができる。
3.その他の実施形態
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形を加えても良い。
例えば、上記第一実施形態において、設備機器は航空機に搭載されていたトイレ手洗器であったが、船舶、車両、電車その他の乗り物であっても良い。又、設備機器はトイレ手洗器に限られるものではなく、キッチンその他の設備機器であっても良い。
又、排水装置1が取り付けられるのは第一配管120に限られるものではなく、貯水タンク130や第二配管140に取り付けられても良い。
1 排水装置
2 ケーシング
21 流入口
22 流出口
23 開口部
231 拡径部
232 凸部
24 収納部
241 第二傾斜部
242 ガイド面
3 蓋部
31 溝部
32 嵌合部
33 把持部
4 挿入部材
41 第一傾斜部
42 被ガイド面
43 通水部
44 固定部
45 弁座
46 爪部
5 弁体
51 軸部
52 開閉部
53 壁面
54 被固定部
100 配管経路
110 トイレ手洗器
111 水栓
112 ボウル
113 排水口
120 第一配管
130 貯水タンク
140 第二配管
141 ポンプ
142 弁
150 トイレ

Claims (7)

  1. 設備機器から排出される排水を、トイレ洗浄に二次使用する配管経路に取り付け可能な排水装置であって、
    開口部を有するケーシングと、
    前記開口部を閉塞する蓋部と、
    排水の逆流を防止する逆止め弁を有し、前記ケーシングに着脱可能に取り付けられる挿入部材とを備えることを特徴とする排水装置。
  2. 前記配管経路は、
    設備機器から排出される排水を貯留する貯水タンクを具備し、
    前記排水装置は、
    前記設備機器から前記貯水タンクまでの間の前記配管経路に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の排水装置。
  3. 前記設備機器は乗り物に搭載されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排水装置。
  4. 前記逆止め弁は、
    前記挿入部材に固定される軸部と、
    前記軸部の周囲に延設され、排水が流れる流路を閉塞する開閉部とが形成されたアンブレラ弁であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排水装置。
  5. 前記逆止め弁は、
    前記挿入部材に固定される軸部と、
    前記軸部の周囲に延設され、排水が流れる流路を閉塞する開閉部とが形成されたアンブレラ弁であることを特徴とする請求項3に記載の排水装置。
  6. 前記逆止め弁は、
    対向する壁面が当接することによって排水が流れる流路を閉塞する開閉部が形成されたメンブレン弁であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排水装置。
  7. 前記逆止め弁は、
    対向する壁面が当接することによって排水が流れる流路を閉塞する開閉部が形成されたメンブレン弁であることを特徴とする請求項3に記載の排水装置。
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