JP2023176728A - 放射線治療支援装置、放射線治療装置及び放射線治療支援方法 - Google Patents

放射線治療支援装置、放射線治療装置及び放射線治療支援方法 Download PDF

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Abstract

Figure 2023176728000001
【課題】放射線治療における術者及び患者の負担を軽減することが可能な放射線治療支援装置を提供すること。
【解決手段】入力部42は、患者Aにおける放射線を照射する照射部位及び患者Aの身体的特徴の少なくとも一方を示す患者情報を受け付ける。ワークフロー生成部46は、患者情報に基づいて、患者Aに放射線を照射する放射線治療装置2にて放射線治療を行うための設定内容を示す設定情報であるワークフロー情報を生成する。
【選択図】図1

Description

本開示は、放射線治療支援装置、放射線治療装置及び放射線治療支援方法に関する。
放射線を患者に照射して腫瘍などの患部を治療する放射線治療では、術者は、患者の体型及び治療部位のような患者情報に応じた様々な項目に対して、それぞれ項目値を手動で設定する必要がある。例えば、術者は、患者情報に応じて、寝台に横たわった患者を治療に適した位置まで移動させる位置決めを行う位置決め方式を選択した上で、その位置決め方式に応じた各項目を一つずつ設定する必要がある。
また、設定項目は、患者情報に応じて異なる上に、位置決めを行うために必要な画像を撮影するための撮影条件、及び、術者が患者に対して行う追加作業の種類など多岐にわたる。このため、術者の作業が多く、術者に負担がかかる。さらには、治療時間の長期化を招く要因となり、患者に対する負担も大きい。
これに対して特許文献1では、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置のような医用画像診断装置において、医用画像を取得するための撮像に関連する一連の手順で行われる作業の内容及び順序を定義したワークフロー情報に基づいて、撮像時に、一連の手順の進行状況に応じて、次の手順に関する情報を報知する技術が開示されている。この技術によれば、撮像に関する手順を提示することができるため、術者の作業効率を向上させることが可能となる。
特開2018-183525号公報
放射線治療では、特許文献1に記載の技術のような医用画像診断装置における撮像とは異なり、撮像方法の異なる位置決め方式や撮像以外の放射線治療特有の設定項目とその項目値のような設定情報が患者情報に応じて異なるため、特許文献1に記載の技術では放射背治療における効率的なワークフロー情報を予め用意することができない。このため、特許文献1に記載の技術では、放射線治療においては、術者及び患者の負担を軽減することができないという問題がある。
本開示の目的は、放射線治療における術者及び患者の負担を軽減することが可能な放射線治療支援装置、放射線治療装置及び放射線治療支援方法を提供することである。
本開示の一態様に従う放射線治療支援装置は、患者に放射線を照射する放射線治療装置にて行う放射線治療を支援するための放射線治療支援装置であって、前記患者における放射線を照射する照射部位及び前記患者の身体的特徴の少なくとも一方を示す患者情報を受け付ける入力部と、前記患者情報に基づいて、前記放射線治療を行うための設定内容として、複数の設定項目と各設定項目の値である項目値とを示す設定情報を生成する生成部と、を有する。
本発明によれば、放射線治療における術者及び患者の負担を軽減することが可能になる。
本開示の第1の実施形態の放射線治療システムを示す図である。 テンプレートデータ管理情報の一例を示す図である。 設定画面の一例を示す図である。 本開示の第1の実施形態のワークフロー管理システムの動作を説明するためのフローチャートである。 ワークフロー情報の一例を示す図である。 本開示の第2の実施形態のワークフロー管理システムの動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本開示の第1の実施形態の放射線治療システムを示す図である。図1に示す放射線治療システム100は、放射線治療装置2と、ワークフロー情報管理サーバ3と、ワークフロー管理システム4とを有する。また、放射線治療システム100は、放射線治療情報管理システム1と通信可能に接続される。
放射線治療情報管理システム1は、不図示の治療計画システムから受信した治療計画情報及び治療実績情報を管理する。放射線治療情報管理システム1は、治療計画情報を放射線治療装置2に送信する。放射線治療は、通常、複数回に分けて行われる。本実施形態では、放射線治療は、複数の治療日に分けて行われる。治療計画情報は、例えば、患者Aに対する放射線治療の治療計画として、患者Aに照射する放射線の照射領域、照射エネルギー、照射角度及び照射回数などの照射内容を示す。
放射線治療装置2は、放射線治療情報管理システム1からの治療計画情報と、後述するワークフロー管理システム4からのワークフロー情報とに基づいて、患者Aに対して治療室で取得した画像による位置決めを行い、放射線を照射する。放射線治療装置2は、照射装置21と、制御装置22とを有する。
照射装置21は、患者Aに対して放射線を照射する装置である。照射装置21は、寝台211と、移動装置212と、照射ノズル213と、ガントリ214と、放射線発生装置215と、放射線検出器216とを有する。寝台211は、患者Aを載せる台である。移動装置212は、寝台211を移動させる。照射ノズル213は、寝台211に載せられた患者Aに放射線を照射する。例えば、照射ノズル213は、不図示の加速器から不図示の輸送系を介して輸送された放射線を患者Aに対して照射する。ガントリ214は、照射ノズル213を患者の周りを回転させることで、照射ノズル213からの放射線の患者Aに対する照射角度を調整する。なお、患者Aに照射する放射線の種類は、特に限定されず、粒子線でもよいし、X線のような電磁波でもよい。放射線発生装置215及び放射線検出器216は、後述する患者Aの位置決め処理を行うための放射線画像を取得する放射線撮像装置を構成する。放射線発生装置215は、X線などの放射線を発生させ、放射線検出器216は、その放射線を検出する。放射線発生装置215及び放射線検出器216の組は複数あり、各組の放射線発生装置215及び放射線検出器216は、照射ノズル213の照射口を挟み、かつ、それぞれの放射線の経路が直交するように配置される。図では、放射線発生装置215及び放射線検出器216の組が2つ示されているが、3つ以上あってもよい。
制御装置22は、治療計画情報、ワークフロー情報、及び、放射線治療システム100のユーザである術者からの種々の操作などに基づいて、照射装置21を制御して、照射装置21に患者Aに対して放射線を照射させる。例えば、制御装置22は、移動装置212を制御して、寝台211に載せられた患者Aの患部を放射線の照射に適した位置まで移動させる位置決め処理などを実行する。位置決め処理は、より具体的には、治療計画を作成するために患者Aを事前に撮像したCT画像、または、CT画像から生成されたデジタル再構成X線画像であるDRR画像と、放射線発生装置215及び放射線検出器216で構成される放射線撮像装置にて撮像された放射線画像とを用いて、患者Aの患部を治療計画の作成時と同じ位置状態にする処理である。
ワークフロー情報管理サーバ3及びワークフロー管理システム4は、放射線治療装置2にて行われる放射線治療を支援する放射線治療支援装置であり、放射線治療装置2にて放射線治療を行うための設定内容を示す設定情報であるワークフロー情報を生成する。ワークフロー情報は、例えば、設定内容として、複数の設定項目と各設定項目の値である項目値とを含む。また、ワークフロー情報は、各設定項目に関する作業を行う順番及びタイミングなどをさらに示してもよい。
ワークフロー情報管理サーバ3は、ワークフロー情報及びワークフロー情報を生成するための情報を管理する管理装置であり、通信部31と、記憶部32とを有する。
通信部31は、ワークフロー管理システム4と通信して、情報の入出力を行う。記憶部32は、ワークフロー情報に関する種々の情報を記憶する。具体的には、記憶部32は、ワークフローテンプレートデータ記憶部321と、患者ワークフロー情報記憶部322と、治療実績ワークフロー情報記憶部323とを有する。
ワークフローテンプレートデータ記憶部321は、ワークフロー情報の候補である複数のテンプレートデータと、テンプレートデータを管理するための管理情報であるテンプレートデータ管理情報とを記憶する。
テンプレートデータは、例えば、設定項目として、放射線治療装置2にて実行される位置決め処理の処理方式である位置決め方式、位置決め方式に関連して決定される位置決め関連項目、位置決め処理のアルゴリズム、治療計画の再立案に関する実施方法、初回の放射線治療における寝台211の初期位置であるセットアップカウチ位置、放射線治療に関連して医療従事者が行う追加作業である追加医療作業、及び、放射線治療の治療前後における患者Aの位置ずれの確認の要否などを有する。治療計画の再立案に関する実施方法は、再立案された治療計画の検証方法を含んでもよい。
位置決め方式の設定値としては、例えば、2D3D方式、3D3D方式及び2D2D方式などが挙げられる。2D3D方式は、治療計画を立案する立案時にはCT(Computed Tomography)画像のような3次元の放射線画像である3D画像を用いて位置決めを行い、放射線治療を行う治療日にはX線画像のような2次元の放射線画像である2D画像を行う方式である。3D3D方式は、作成時にも治療当日にも3D画像を用いる方式であり、2D2D方式は、作成時にも治療当日にも2D画像を用いる方式である。
位置決め関連内容は、例えば、位置決め処理に用いる放射線画像(2D画像及び3D画像)の階調、放射線画像を取得するための撮影に関する撮影条件、及び、アダプティブ治療(アダプティブ放射線治療)の実施の有無などの少なくとも1つを含む。アダプティブ治療は、治療期間内に患者Aの体型及び臓器位置などの変化などにより治療計画通りに適切に線量を投与できないと想定される場合に、治療計画の再立案を行う治療方法である。アダプティブ治療の要否を判断する場合には、経験的に概ね治療当日の3D画像を用いた3D3D位置決め方式の方が適切である。撮影条件は、2D画像を取得する撮影角度(ガントリ角度)やコーンビームCTの3D画像を取得するための撮像角度範囲を含んでもよい。
位置決め処理のアルゴリズムは、具体的には、放射線画像に基づいて自動的に位置決めを実行するためのアルゴリズムである。実施方法は、例えば、アダプティブ放射線治療において、治療計画の再立案の要否を判定するための要否判定処理を実施する実施タイミングなどである。要否判定処理は、治療計画の再立案の要否を判定するためCT撮影などを含む。実施タイミングは、例えば、照射回数にて規定される。
追加医療作業は、例えば、患者Aに対してバルーンカテーテルを挿入する挿入作業、及び、患者Aに対して麻酔を投与する麻酔処置などである。
なお、上述した設定項目は単なる一例であって、それらに限定されるものではない。設定項目は、放射線治療及び放射線治療に関連して行う作業に関して設定する任意の項目を含むことができる。
テンプレートデータ管理情報は、具体的には、患者に関する患者情報とその患者に適用するテンプレートデータとの対応関係を管理する情報である。患者情報は、本実施形態では、患者の放射線治療を行う部位(放射線を照射する部位)である照射部位と、患者の身体的特徴とを含む。身体的特徴は、例えば、小柄、標準及び大柄などの分類を示してもよい。また、身体的特徴は、これら分類の他に、身体的に未熟な子供を示してもよい。また、身体的特徴は、体重、身長及び胸囲のような身体に関する測定値及びそれらから算出される算出値などでもよい。また、患者情報は、照射部位及び身体的特徴の両方を含む必要はなく、照射部位及び身体的特徴の少なくとも一方を含んでいればよい。
テンプレートデータの各設定項目は、患者情報の全てに応じて決定されなくてもよい。例えば、テンプレートデータの各設定項目のうち、位置決め処理のアルゴリズム、治療計画の再立案に関する実施方法、再立案された治療計画の検証方法、セットアップカウチ位置、及び、放射線治療の治療前後の患者Aの位置ずれの確認の要否は、照射部位に応じて決定されてもよい。
図2は、テンプレートデータ管理情報の一例を示す図である。図2に示すテンプレートデータ管理情報200は、フィールド201~203を有する。
フィールド201及び202は、患者情報を格納する。具体的には、フィールド201は、患者の照射部位を格納し、フィールド202は、患者の身体的特徴を格納する。フィールド203は、テンプレートデータの候補を特定するテンプレートデータIDを格納する。なお、テンプレートデータ管理情報は、各テンプレートデータの名称のような他の情報を格納してもよい。
図1の説明に戻る。患者ワークフロー情報記憶部322は、ワークフロー情報を患者ごとに記憶する。
治療実績ワークフロー情報記憶部323は、放射線治療の治療実績に基づいて生成されたワークフロー情報である治療実績ワークフロー情報を記憶する。なお、治療実績ワークフロー情報については、第2の実施形態でより詳細に説明する。
ワークフロー管理システム4は、患者Aに対するワークフロー情報を生成する放射線治療支援装置である。ワークフロー管理システム4は、通信部41と、入力部42と、設定画面表示部43と、リスト表示部44と、治療計画情報処理部45と、ワークフロー生成部46と、ワークフロー処理部47とを有する。
通信部41は、放射線治療装置2及びワークフロー情報管理サーバ3と通信して、情報の入出力を行う。
入力部42は、放射線治療システム100のユーザである術者から患者情報などの種々の情報を受け付ける。また、入力部42は、通信部41を介して放射線治療装置2及びワークフロー情報管理サーバ3などの他の装置から種々の情報を受け付けてもよい。
設定画面表示部43は、放射線治療を行う患者Aの患者情報を設定するための画面である設定画面を生成して表示する。
リスト表示部44は、ワークフローテンプレートデータ記憶部321に記憶されたテンプレートデータ管理情報に基づいて、入力部42にて受け付けられた患者Aの患者情報に応じたテンプレートデータのそれぞれを、患者Aのワークフロー情報の候補として示すテンプレートデータリストを生成して表示する。例えば、リスト表示部44は、テンプレートデータリストを設定画面に加えて表示する。
図3は、テンプレートデータリストを含む設定画面の一例を示す図である。図3に示す設定画面300は、照射部位を選択する照射部位選択部301と、身体的特徴を選択する体型選択部302と、テンプレートデータリストを表示するリスト表示エリア303とを有する。リスト表示エリア303は、各テンプレートデータに関する情報を合わせて表示してもよい。図3の例では、テンプレートデータリストに対応する位置決め方式の種類などが表示されている。なお、図3の例では、身体的特徴は、子供、小柄、標準及び大柄の4つに分類されているが、この例に限らない。
図1の説明に戻る。治療計画情報処理部45は、通信部41を介して放射線治療情報管理システム1又は放射線治療装置2から治療計画情報を取得する。
ワークフロー生成部46は、入力部42が受け付けた患者Aの患者情報に基づいて、患者Aに対するワークフロー情報を生成する生成部である。本実施形態では、ワークフロー生成部46は、患者情報に応じたテンプレートデータリストから選択されたテンプレートデータである選択ワークフローデータをワークフロー情報として生成する。
このとき、ワークフロー生成部46は、ワークフロー情報の各項目の項目値の少なくとも一部を治療計画情報に応じて決定してもよい。例えば、ワークフロー生成部46は、治療計画情報の放射線を照射する複数のガントリ角度に基づいて、2D画像を取得する撮影角度(ガントリ角度)やコーンビームCTの3D画像を取得するための撮像角度範囲などを決定してもよい。
ワークフロー処理部47は、ワークフロー生成部46にて生成されたワークフロー情報を表示し、また、術者からの指示に応じて、ワークフロー情報を編集する。そして、ワークフロー処理部47は、編集したワークフロー情報をワークフロー情報管理サーバ3の患者ワークフロー情報記憶部322に記憶する。
図4は、ワークフロー管理システム4の動作を説明するためのフローチャートである。以下の動作は、例えば、初回の放射線治療が行われる前に行われる。
先ず、ワークフロー管理システム4の設定画面表示部43は、患者情報を設定するための設定画面(図3参照)を表示する(ステップS401)。
その後、入力部42は、術者が設定画面を用いて選択した患者情報を受け付ける(ステップS402)。そして、リスト表示部44は、通信部41を介して、ワークフロー情報管理サーバ3のワークフローテンプレートデータ記憶部321に格納されたテンプレートデータ管理情報を確認する。リスト表示部44は、そのテンプレートデータ管理情報に基づいて、入力部42が受け付けた患者情報に対応するテンプレートデータのそれぞれを、患者Aのワークフロー情報の候補として示すテンプレートデータリストを生成して設定画面に追加する(ステップS403)。
そして、入力部42は、術者がテンプレートリストに含まれるテンプレートデータのうち、術者にて選択された選択テンプレートデータを示す選択情報を受け付ける(ステップS404)。ワークフロー生成部46は、選択情報に基づいて、通信部41を介して、ワークフロー情報管理サーバ3のワークフローテンプレートデータ記憶部321から、選択情報にて示される選択テンプレートデータを取得する。ワークフロー生成部46は、その選択テンプレートデータに基づいて、患者Aのワークフロー情報を生成して表示する(ステップS405)。
例えば、ワークフロー生成部46は、選択テンプレートデータをそのまま患者Aのワークフロー情報としてもよいし、選択テンプレートデータに含まれる項目値との少なくとも一部を、患者Aの治療計画情報に基づいて設定したものをワークフロー情報としてもよい。なお、治療計画情報は、治療計画情報処理部45を用いて取得することができる。
その後、ワークフロー処理部47は、ワークフロー生成部46にて生成したワークフロー情報を編集する(ステップS406)。例えば、ワークフロー処理部47は、先ず、ワークフロー情報を表示する。そして、入力部42が術者からワークフロー情報の編集指示を受け付けると、ワークフロー処理部47は、その編集指示に基づいてワークフロー情報を編集する。ワークフロー情報の編集は、例えば、ワークフロー情報に含まれる項目の項目値の変更、項目の追加、及び、項目の削除などである。また、ワークフロー情報を編集する必要がない場合には、ステップS406の処理はスキップされる。
図5は、ステップS406で表示されるワークフロー情報の一例を示す図である。図5に示すワークフロー情報500は、設定項目ごとに、その項目値の表示及び編集を行うためのインタフェース501を備える。インタフェース501は、例えば、ボタン、ドロップダウンリスト、チェックボックスなどである。なお、図5で示した設定項目は、単なる一例であり、患者情報に応じて異なる。
図4の説明に戻る。ワークフロー処理部47は、編集したワークフロー情報を、通信部41を介して、ワークフロー情報管理サーバ3の患者ワークフロー情報記憶部322に保存し(ステップS407)、処理を終了する。
なお、保存したワークフロー情報は、例えば、放射線治療の各治療日に、放射線治療の前後及び放射線治療中などに放射線治療装置2又はワークフロー管理システム4などに表示される。これにより、術者は、表示されたワークフロー情報を確認しながら放射線治療を行うことが可能となる。また、放射線治療装置2の制御装置22は、ワークフロー管理情報に基づいて、放射線治療を行うための各種設定を自動的に行ってもよい。
また、ワークフロー生成部46は、テンプレートデータを使用せずにワークフロー情報を生成してもよい。この場合、例えば、患者情報の各値及びその組み合わせと、ワークフロー情報の各項目及び項目値との対応関係を示す管理情報をテンプレートデータ管理情報の代わりに記憶し、ワークフロー生成部46は、その管理情報に基づいて、ワークフロー情報を生成してもよい。
以上説明したように本実施形態によれば、入力部42は、患者Aにおける放射線を照射する照射部位と患者Aの身体的特徴とを示す患者情報を受け付ける。ワークフロー生成部46は、患者情報に基づいて、患者Aに放射線を照射する放射線治療装置2にて放射線治療を行うための設定内容を示す設定情報であるワークフロー情報を生成する。したがって、患者情報に応じたワークフロー情報を生成することが可能となるため、放射線治療における術者及び患者の負担を軽減することが可能になる。
また、本実施形態では、ワークフロー生成部46は、患者情報に基づいて、位置決め方式と、位置決め方式に応じて決定される位置決め関連内容とを示すワークフロー情報を生成する。このため、位置決め処理に関するワークフロー情報を適切に生成することが可能となる。
また、本実施形態では、位置決め関連内容は、位置決め処理に用いる放射線画像の階調、放射線画像を取得するための撮影に関する撮影条件、及び、アダプティブ放射線治療の要否を含む。放射線画像は、例えばX線画像である、撮影条件は、そのX線画像を取得するためのX線絞り位置、2D画像を取得する撮影角度(ガントリ角度)やコーンビームCTの3D画像を取得するための撮像角度範囲を含む。このため、位置決め処理に関するワークフロー情報をより適切に生成することが可能となる。
また、本実施形態では、ワークフロー生成部46は、位置決め処理のアルゴリズムを示すワークフロー情報を生成する。このため、位置決め処理のアルゴリズムに関するワークフロー情報を適切に生成することが可能となる。
また、本実施形態では、ワークフロー生成部46は、放射線治療に関する治療計画の再立案に関するワークフロー情報を生成する。このため、治療計画の再立案に関するワークフロー情報を適切に生成することが可能となる。
また、本実形態では、ワークフロー生成部46は、初回の放射線治療における寝台211の初期位置であるセットアップカウチ位置を示すワークフロー情報を生成する。このため、セットアップカウチ位置に関するワークフロー情報を適切に生成することが可能となる。
また、本実施形態では、ワークフロー生成部46は、放射線治療に関連して医療従事者が行う追加医療作業を示すワークフロー情報を生成する。このため、追加医療作業に関するワークフロー情報を適切に生成することが可能となる。
また、本実施形態では、ワークフロー生成部46は、放射線治療の治療前後の患者Aの位置ずれの確認の要否を示す前記設定情報を生成するワークフロー情報を生成する。このため、放射線治療後の画像照合の要否に関するワークフロー情報を適切に生成することが可能となる。
また、本実施形態では、ワークフロー生成部46は、患者情報に応じて選択された選択テンプレートに基づいてワークフロー情報を生成する。したがって、適切なワークフロー情報を容易に生成することが可能となる。
(第2の実施形態)
本実施形態の放射線治療システムの構成は、図1に示した第1の実施形態の放射線治療システムと同様である。
本実施形態では、患者情報に対応するテンプレートデータのいずれかに、ワークフロー情報として推奨する推奨情報が予め付与されている。また、術者は、テンプレートリストからテンプレートデータを選択することなしに初回の放射線治療を放射線治療装置2に実行させる。照射装置21の制御装置22は、初回の放射線治療にて実施された治療実績を示す治療実績ワークフロー情報を生成し、ワークフロー管理システム4の通信部41に送信する。
ワークフロー生成部46は、推奨情報が付与されたテンプレートデータを初回の放射線治療に対応するワークフロー情報である初回ワークフロー情報として生成する。そして、通信部41が治療実績ワークフロー情報を受け付けると、ワークフロー生成部46は、治療実績ワークフロー情報を、ワークフロー情報管理サーバ3の治療実績ワークフロー情報記憶部323に記憶すると共に、治療実績ワークフロー情報に基づいて、初回ワークフロー情報を編集して、2回目以降の放射線治療に対応するワークフロー情報として生成する。
図6は、本実施形態のワークフロー管理システム4の動作を説明するためのフローチャートである。
先ず、図4を用いて説明した第1の実施形態の動作と同様に、ステップS401及びS402の処理が実行される。その後、ワークフロー生成部46は、通信部41を介して、ワークフロー情報管理サーバ3のワークフローテンプレートデータ記憶部321に格納されたテンプレートデータ管理情報を確認する。リスト表示部44は、そのテンプレートデータ管理情報に基づいて、入力部42が受け付けた患者情報に対応するテンプレートデータのうち、推奨情報が付与されたテンプレートデータを初回ワークフロー情報として生成して表示する(ステップS501)。
その後、術者は、表示された初回ワークフロー情報を確認しながら、設定を行いつつ初回の放射線治療を行う(ステップS502)。このとき、術者は、初回ワークフロー情報が示す設定内容とは異なる設定を行ってもよい。
初回の放射線治療が終了すると、通信部41が治療実績ワークフロー情報を受け付ける。ワークフロー生成部46は、治療実績ワークフロー情報をワークフロー情報管理サーバ3の治療実績ワークフロー情報記憶部323に記憶する(ステップS503)
ワークフロー生成部46は、治療実績ワークフロー情報に基づいて、初回ワークフロー情報を編集して2回目以降の放射線治療のワークフロー情報として生成する(ステップS504)。例えば、ワークフロー生成部46は、初回ワークフロー情報と治療実績情報との差異を初回ワークフロー情報に反映させることで、2回目以降の放射線治療のワークフロー情報として生成する。
その後、ステップS406及びS407の処理が実行され、処理が終了する。なお、ステップS406及びS407にて編集及び保存されるワークフロー情報は、2回目以降の放射線治療のワークフロー情報のみでもよい。
本実施形態では、初回の放射線治療の治療実績ワークフロー情報に基づいて、2回目以降の放射線治療のワークフロー情報が生成されていたが、過去の放射線治療の治療実績ワークフロー情報に基づいて、それ以降の放射線治療のワークフロー情報が生成されればよい。例えば、最新(前回)の放射線治療の治療実績ワークフロー情報に基づいて、次回以降の放射線治療のワークフロー情報が生成されてもよい。初回の放射線治療の治療実績ワークフロー情報を使用する場合、初回の放射線治療における術者及び患者の負担を軽減しつつ、2回目以降の放射線治療をより適切に支援することが可能となる。一方、最新の放射線治療の治療実績ワークフロー情報を使用する場合、治療時により最適に修正された項目について、設定情報を手動で編集する手間が省け、次回以降の放射線治療をより適切に支援することが可能となる。
本開示の一態様に従う放射線治療支援装置は、より好ましくは、生成部が患者情報に基づいて、放射線治療装置において寝台上の患者の患部を放射線治療のための位置に移動させる位置決め処理の方式である位置決め方式と、位置決め方式に応じて決定される位置決め関連内容とを設定内容として示す設定情報を生成する構成であってもよい。
本開示の一態様に従う放射線治療支援装置は、より好ましくは、位置決め関連内容が位置決め処理に用いる放射線画像の階調、放射線画像を取得するための撮影に関する撮影条件、及び、アダプティブ放射線治療の要否の少なくとも1つを含む構成であってもよい。
本開示の一態様に従う放射線治療支援装置は、より好ましくは、放射線画像がX線画像であり、撮影条件がX線画像を取得するためのX線絞り位置を含む構成であってもよい。
本開示の一態様に従う放射線治療支援装置は、より好ましくは、生成部が照射部位に基づいて、位置決め処理のアルゴリズムを設定内容として示す設定情報を生成してもよい。
本開示の一態様に従う放射線治療支援装置は、より好ましくは、生成部が照射部位に基づいて、放射線治療に関する治療計画の再立案に関する実施方法を含む設定情報を生成してもよい。
本開示の一態様に従う放射線治療支援装置は、より好ましくは、生成部が照射部位に基づいて、初回の放射線治療における寝台の初期位置を設定内容として示す設定情報を生成してもよい。
本開示の一態様に従う放射線治療支援装置は、より好ましくは、生成部が患者情報に基づいて、放射線治療に関連して医療従事者が行う追加医療作業を設定内容として示す設定情報を生成してもよい。
本開示の一態様に従う放射線治療支援装置は、より好ましくは、生成部が照射部位に基づいて、放射線治療の治療前後における患者の位置ずれの確認の要否を設定内容として示す設定情報を生成してもよい。
本開示の一態様に従う放射線治療支援装置は、より好ましくは、患者情報と設定情報の候補である複数のテンプレートデータとの対応関係を管理する管理情報に基づいて、受け付けられた患者情報に対応する複数のテンプレートデータを表示する表示部をさらに有し、 生成部は、表示された複数のテンプレートデータから選択されたテンプレートデータを設定情報として生成する構成であってもよい。
本開示の一態様に従う放射線治療支援装置は、より好ましくは、放射線治療が複数回に分けて実施され、入力部は、過去の放射線治療にて行った実施した際に設定した設定内容である治療実績を示す治療実績情報を受け付け、生成部は、患者情報に基づいて、過去の放射線治療に対応する設定情報である過去設定情報を生成し、治療実績情報に基づいて、過去設定情報を編集して、以降の放射線治療に対応する設定情報を生成してもよい。
本開示の一態様に従う放射線治療装置は、患者に放射線を照射する放射線治療装置にて行う放射線治療を支援するための放射線治療支援装置を備え、患者における放射線を照射する照射部位及び患者の身体的特徴の少なくとも一方を示す患者情報を受け付ける入力部と、患者情報に基づいて、放射線治療を行うための設定内容として、複数の設定項目と各設定項目の値である項目値とを示す設定情報を生成する生成部と、生成部で生成された設定情報に基づいて、放射線治療を行うための設定を行う制御装置を備えてもよい。
本開示の一態様に従う放射線治療支援方法は、患者に放射線を照射する放射線治療装置にて行う放射線治療を支援するための放射線治療支援装置による放射線治療支援方法であって、患者における放射線を照射する照射部位及び患者の身体的特徴の少なくとも一方を示す患者情報を受け付け、患者情報に基づいて、放射線治療を行うための設定内容として、複数の設定項目と各設定項目の値である項目値とを示す設定情報を生成してもよい。
上述した本開示の実施形態は、本開示の説明のための例示であり、本開示の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本開示の範囲を逸脱することなしに、他の様々な態様で本開示を実施することができる。例えば、放射線治療システム100のシステム構成は、図1に示した例に限らず、ワークフロー情報管理サーバ3及びワークフロー管理システム4の機能が1つの装置で実現されてもよいし、放射線治療装置2にワークフロー情報管理サーバ3及びワークフロー管理システム4の少なくとも一方の機能が備わったりしてもよい。
1:放射線治療情報管理システム 2:放射線治療装置 3:ワークフロー情報管理サーバ 4:ワークフロー管理システム 21:照射装置 22:制御装置 31:通信部 32:記憶部 41:通信部 42:入力部 43:設定画面表示部 44:リスト表示部 45:治療計画情報処理部 46:ワークフロー生成部 47:ワークフロー処理部 100:放射線治療システム

Claims (13)

  1. 患者に放射線を照射する放射線治療装置にて行う放射線治療を支援するための放射線治療支援装置であって、
    前記患者における放射線を照射する照射部位及び前記患者の身体的特徴の少なくとも一方を含む患者情報を受け付ける入力部と、
    前記患者情報に基づいて、前記放射線治療を行うために設定する設定内容として、複数の設定項目と各設定項目の値である項目値とを示す設定情報を生成する生成部と、を有する放射線治療支援装置。
  2. 前記生成部は、前記患者情報に基づいて、前記放射線治療装置において寝台上の前記患者の患部を前記放射線治療のための位置に移動させる位置決め処理の方式である位置決め方式と、前記位置決め方式に応じて決定される位置決め関連内容とを前記設定内容として示す前記設定情報を生成する、請求項1に記載の放射線治療支援装置。
  3. 前記位置決め関連内容は、前記位置決め処理に用いる放射線画像の階調、前記放射線画像を取得するための撮影に関する撮影条件、及び、アダプティブ放射線治療の要否の少なくとも1つを含む、請求項2に記載の放射線治療支援装置。
  4. 前記放射線画像は、X線画像であり、
    前記撮影条件は、前記X線画像を取得するためのX線絞り位置を含む、請求項3に記載の放射線治療支援装置。
  5. 前記生成部は、前記照射部位に基づいて、前記位置決め処理のアルゴリズムを前記設定内容として示す前記設定情報を生成する、請求項2に記載の放射線治療支援装置。
  6. 前記生成部は、前記照射部位に基づいて、前記放射線治療に関する治療計画の再立案に関する実施方法を含む前記設定情報を生成する、請求項1に記載の放射線治療支援装置。
  7. 前記生成部は、前記照射部位に基づいて、初回の前記放射線治療における前記寝台の初期位置を前記設定内容として示す前記設定情報を生成する、請求項2に記載の放射線治療支援装置。
  8. 前記生成部は、前記患者情報に基づいて、前記放射線治療に関連して医療従事者が行う追加医療作業を前記設定内容として示す前記設定情報を生成する、請求項1に記載の放射線治療支援装置。
  9. 前記生成部は、前記照射部位に基づいて、前記放射線治療の治療前後における前記患者の位置ずれの確認の要否を前記設定内容として示す前記設定情報を生成する、請求項1に記載の放射線治療支援装置。
  10. 前記患者情報と前記設定情報の候補である複数のテンプレートデータとの対応関係を管理する管理情報に基づいて、前記受け付けられた患者情報に対応する複数の前記テンプレートデータを表示する表示部をさらに有し、
    前記生成部は、前記表示された複数の前記テンプレートデータから選択されたテンプレートデータを前記設定情報として生成する、請求項1に記載の放射線治療支援装置。
  11. 前記放射線治療は、複数回に分けて実施され、
    前記入力部は、過去の前記放射線治療にて行った実施した際に設定した設定内容である治療実績を示す治療実績情報を受け付け、
    前記生成部は、前記患者情報に基づいて、前記過去の放射線治療に対応する前記設定情報である過去設定情報を生成し、前記治療実績情報に基づいて、前記過去設定情報を編集して、以降の前記放射線治療に対応する前記設定情報を生成する、請求項1に記載の放射線治療支援装置。
  12. 請求項1に記載の放射線治療支援装置にて生成された設定情報に基づいて、放射線治療を行うための設定を行う制御装置を有する放射線治療装置。
  13. 患者に放射線を照射する放射線治療装置にて行う放射線治療を支援するための放射線治療支援装置による放射線治療支援方法であって、
    前記患者における放射線を照射する照射部位及び前記患者の身体的特徴の少なくとも一方を示す患者情報を受け付け、
    前記患者情報に基づいて、前記放射線治療を行うための設定内容として、複数の設定項目と各設定項目の値である項目値とを示す設定情報を生成する、放射線治療支援方法。

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