JP2023170287A - 管理装置、管理方法および管理プログラム - Google Patents

管理装置、管理方法および管理プログラム Download PDF

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健吾 前田
Kengo Maeda
裕一 川本
Yuichi Kawamoto
嘉将 谷尾
Yoshimasa Tanio
花奈 濱松
Kana Hamamatsu
智行 岡室
Satoyuki Okamuro
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Abstract

【課題】識別情報の登録を高精度に行うことができる管理装置、管理方法および管理プログラムを提案すること。【解決手段】管理装置は、取得部と、検出部と、登録部とを備える。取得部は、車両に搭載された車載器から送信される車載器の識別情報と、撮像装置で撮像した車両の画像とを取得する。検出部は、画像に基づいて車両の車両番号を検出する。登録部は、記憶装置に予め登録された車両番号である登録車番と検出部が検出した車両番号である検出車番とが一致する場合、取得部が取得した識別情報を対象装置へ登録する。【選択図】図2

Description

本開示は、管理装置、管理方法および管理プログラムに関する。
従来、車両に搭載された車載器から取得した車載器の識別情報と、当該車両のナンバープレートを撮像した画像から抽出したナンバー情報とを紐付けて管理する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2018-036817号公報
しかしながら、従来技術は、ナンバープレートの画像から誤ったナンバー情報を抽出した場合、誤ったナンバー情報に識別情報が紐付けられて登録されるおそれがあった。
そこで、本開示では、識別情報の登録を高精度に行うことができる管理装置、管理方法および管理プログラムを提案する。
上記の課題を解決するために、本開示に係る管理装置は、取得部と、検出部と、登録部とを備える。前記取得部は、車両に搭載された車載器から送信される前記車載器の識別情報と、撮像装置で撮像した前記車両の画像とを取得する。前記検出部は、前記画像に基づいて前記車両の車両番号を検出する。前記登録部は、記憶装置に予め登録された車両番号である登録車番と前記検出部が検出した前記車両番号である検出車番とが一致する場合、前記取得部が取得した前記識別情報を対象装置へ登録する。
これにより、管理装置は、識別情報の登録を高精度に行うことができる。
また、本開示に係る管理装置1は、対応付け部をさらに備える。前記対応付け部は、前記取得部が取得した前記識別情報と、前記検出部が検出した前記検出車番とを対応付ける。前記登録部は、前記登録車番と前記検出車番とが一致する場合、前記対応付け部によって当該検出車番に対応付けられた前記識別情報を前記対象装置へ登録する。
これにより、後段の登録部において異なる車両に由来する識別情報および登録車番が紐付けられることを回避できる。
また、本開示に係る前記取得部は、前記車載器と通信して前記識別情報を取得する取得装置を介して当該識別情報を取得する。前記対応付け部は、前記取得装置による前記識別情報の取得時刻と、検出車番の検出元となる前記画像の撮像時刻との時刻差が閾値未満である前記識別情報および前記検出車番を対応付ける。
これにより、後段の登録部において異なる車両に由来する識別情報および登録車番が紐付けられることを回避できる。
また、本開示に係る前記登録部は、前記対象装置である前記記憶装置に登録された前記登録車番に前記識別情報を紐付けることで登録する。
これにより、登録車番と識別情報との紐付けを高精度に行うことができる。
また、本開示に係る前記取得部は、所定の領域へ前記車両が入退する場合に開閉する入退ゲートの開閉を行うゲート制御装置を介して前記識別情報を取得する。前記登録部は、前記対象装置である前記ゲート制御装置に前記識別情報を登録する。
これにより、管理装置とゲート制御装置との通信が途切れている場合であっても、登録された車両の入退管理をゲート制御装置が単独で行うことができる。
また、本開示に係る前記登録部は、前記検出車番の検出元となる前記画像を前記識別情報とともに前記対象装置に登録する。
これにより、管理者が検出車番の判定結果を画像により確認することができる。
また、本開示に係る管理方法は、管理装置によって実行される管理方法である。前記管理方法は、車両に搭載された車載器から送信される前記車載器の識別情報と、撮像装置で撮像した前記車両の画像とを取得する。前記管理方法は、前記画像に基づいて前記車両の車両番号を検出する。前記管理方法は、記憶装置に予め登録された車両番号である登録車番と検出した前記車両番号である検出車番とが一致する場合、取得した前記識別情報を対象装置へ登録する。
これにより、管理方法は、識別情報の登録を高精度に行うことができる。
また、本開示に係る管理プログラムは、車両に搭載された車載器から送信される前記車載器の識別情報と、撮像装置で撮像した前記車両の画像とを取得し、前記画像に基づいて前記車両の車両番号を検出し、記憶装置に予め登録された車両番号である登録車番と検出した前記車両番号である検出車番とが一致する場合、取得した前記識別情報を対象装置へ登録する、処理をコンピュータに実行させる。
これにより、管理プログラムは、識別情報の登録を高精度に行うことができる。
実施形態に係る管理方法の概要を示す図である。 実施形態に係る管理装置の構成例を示す機能ブロック図である。 車両情報DBの一例を示す図である。 通行履歴DBの一例を示す図である。 実施形態に係る管理装置が実行する登録処理の手順を示すフローチャートである。 変形例に係る入退管理システムの動作例を示す図である。
以下に、本開示の実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の各実施形態において、同一の部位には同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
まず、図1を用いて、実施形態に係る管理方法の概要について説明する。図1は、実施形態に係る管理方法の概要を示す図である。図1では、実施形態に係る入退管理システムを示している。図1に示す入退管理システムSは、車両Cが入退場可能な領域Rに配置される。車両Cは、例えば、自動車や、バス、トラック、二輪車等の各種車両である。領域Rは、領域内を車両Cが移動可能な領域であり、例えば、駐車場や、会社の敷地等である。また、領域Rの出入口には、車両Cが入退場する際に開閉する入退ゲート100が設けられる。
図1に示す例では、入退ゲート100は、領域Rに入場する車両C(以下、入場車両)と、領域Rから退場する車両C(以下、退場車両)とが共有して使用する道路(以下、共有路)110に配置される。つまり、図1では、1つの入退ゲート100を介して車両Cが入退場を行う。なお、図1では、入場車両が入退ゲート100の入口側に位置している状況を示している。なお、入退ゲート100は、車両Cが入場するゲートと車両Cが退場するゲートとが1つの共有路110に別々に設けられてもよい。
実施形態に係る入退管理システムSでは、車両Cから取得される情報に基づいて登録処理を行い、登録により許可された車両Cの入退場を管理する。本開示では、特に、登録処理の詳細について説明する。
図1に示すように、入退管理システムSは、管理装置1と、ゲート制御装置10と、取得装置11(第1取得装置11a、第2取得装置11b)と、撮像装置12(第1撮像装置12a、第2撮像装置12b)と、サーバ装置200とを含む。
管理装置1は、実施形態に係る管理方法を実行する。管理装置1は、例えば、入退管理システムSを管理する管理者(ユーザ)が扱う端末装置である。例えば、管理装置1は、スマートフォン、デスクトップ型PC、ノート型PC、タブレット型PC等の任意のタイプの端末装置を用いることができる。
管理装置1は、例えば、ゲート制御装置10への入退ゲート100の開閉通知や、サーバ装置200に記憶された車両情報DB210や通行履歴DB220を管理する。
ゲート制御装置10は、例えば、共有路110の側方に設けられた路側機である。ゲート制御装置10は、入退ゲート100が接続され、管理装置1の開閉通知に従って入退ゲート100を開閉する。
取得装置11は、通信アンテナを有し、通信アンテナの通信可能範囲に位置する車両Cに搭載された車載器と通信を行い、車載器の識別情報を取得する。車載器は、例えば、ETC(Electronic Toll Collection System)機器であり、識別情報としてWCN(Wireless Call Number)を取得装置11へ送信する。取得装置11は、例えば、ゲート制御装置10の上方、詳細には、入退ゲート100の上方に設置される。
図1に示す例では、取得装置11は、入退ゲート100の入口側に配置される第1取得装置11aと、入退ゲート100の出口側に配置される第2取得装置11bとを有する。なお、第1取得装置11aおよび第2取得装置11bのうち、いずれか一方は省略されてもよい。つまり、第1取得装置11aおよび第2取得装置11bのうち、いずれか一方のみが配置されてもよい。
第1取得装置11aは、入退ゲート100の入口側を通信可能範囲とし、入口側に位置する車両Cから識別情報を取得する。例えば、第1取得装置11aは、入場車両の場合には、入退ゲート100の通過前に識別情報を取得し、退場車両の場合には、入退ゲート100の通過後に識別情報を取得する。
第2取得装置11bは、入退ゲート100の出口側を通信可能範囲とし、出口側に位置する車両Cから識別情報を取得する。例えば、第2取得装置11bは、入場車両の場合には、入退ゲート100の通過後に識別情報を取得し、退場車両の場合には、入退ゲート100の通過前に識別情報を取得する。
第1取得装置11aおよび第2取得装置11bは、取得した識別情報をゲート制御装置10へ出力する。
撮像装置12は、入退ゲート100の周辺を撮像範囲とするカメラである。例えば、撮像装置12は、ゲート制御装置10において、車両Cのナンバープレートの高さ位置に対応した位置に設けられる。つまり、撮像装置12は、車両Cのナンバープレートを含む領域を撮像する。
図1に示す例では、撮像装置12は、入退ゲート100の入口側に配置される第1撮像装置12aと、入退ゲート100の出口側に配置される第2撮像装置12bとを有する。なお、第1撮像装置12aおよび第2撮像装置12bのうち、いずれか一方は省略されてもよい。つまり、第1撮像装置12aおよび第2撮像装置12bのうち、いずれか一方のみが配置されてもよい。
第1撮像装置12aは、入退ゲート100の入口側を撮像範囲とし、入口側に位置する車両Cを撮像する。例えば、第1撮像装置12aは、入場車両の場合には、入退ゲート100の通過前に車両Cの前方部を撮像し、退場車両の場合には、入退ゲート100の通過後に車両Cの後方部を撮像する。
第2撮像装置12bは、入退ゲート100の出口側を撮像範囲とし、出口側に位置する車両Cを撮像する。例えば、第2撮像装置12bは、入場車両の場合には、入退ゲート100の通過後に車両Cの後方部を撮像し、退場車両の場合には、入退ゲート100の通過前に車両Cの前方部を撮像する。
第1撮像装置12aおよび第2撮像装置12bは、取得した画像をゲート制御装置10へ出力する。
サーバ装置200は、例えば、クラウドシステム等により実現される記憶装置である。サーバ装置200は、車両情報DB210と、通行履歴DB220とを記憶する。車両情報DB210は、領域Rへの入場が許可された車両Cに関する車両情報が車両毎に蓄積されたデータベースである。具体的には、車両情報DB210は、事前に登録された車両番号(登録車番)と、取得装置11が取得した識別情報とが紐付いた情報が蓄積される。通行履歴DB220は、車両Cの入退場の履歴情報が蓄積されたデータベースである。
ここで、従来技術では、車両情報DBにおいて、画像から検出した車両番号に識別情報を紐付けていた。しかしながら、従来技術では、画像から誤った車両番号が抽出された場合、誤った車両番号に識別情報が紐付けられるおそれがあった。つまり、従来技術では、識別情報の登録(紐付け)の精度を向上させる点で改善の余地があった。
そこで、実施形態に係る管理方法では、事前に登録された登録車番と、画像から検出した車両番号(検出車番)とが一致する場合に、識別情報を登録車番に紐付けることとした。
ここで、実施形態に係る管理方法を含めた、入退管理システムSの登録処理時の動作例について具体的に説明する。なお、図1における登録処理は、車両情報DBに事前に登録された車両Cの車両番号(登録車番)に識別情報を紐付ける処理である。また、以下では、車両Cが入場する際に行う登録処理について説明する。
具体的には、まず、第1取得装置11aは、入退ゲート100の入口側に位置する車両Cの車載器と通信を行い、車載器の識別情報を取得する。また、第1撮像装置12aは、入退ゲート100の入口側に位置する車両Cの車両番号を撮像する。
つづいて、管理装置1は、管理方法を実行することで、第1取得装置11aが取得した識別情報と、第1撮像装置12aが撮像した画像とを取得する(ステップS1)。つづいて、管理装置1は、管理方法を実行することで、取得した画像の画像解析を行い、車両Cの車両番号(検出車番)を検出する(ステップS2)。車両番号は、例えば、ナンバープレートに示されたナンバー情報である。
つづいて、管理装置1は、管理方法を実行することで、識別情報と検出車番とを対応付ける(ステップS3)。例えば、管理装置1は、識別情報の取得時刻と、検出車番に対応する画像の撮像時刻とが所定時間内である場合に双方を対応付ける。つまり、管理装置1は、同一の車両Cに由来する識別情報および検出車番を対応付ける。
つづいて、管理装置1は、管理方法を実行することで、検出車番と、車両情報DB210に含まれる登録車番とが一致するか否かを判定する(ステップS4)。
つづいて、管理装置1は、管理方法を実行することで、検出車番と登録車番とが一致する場合、当該検出車番に対応付けられた識別情報を対象装置であるサーバ装置200の車両情報DB210に登録する(ステップS5)。具体的には、管理装置1は、識別情報を登録車番に紐付けることで車両情報DB210に登録する。
つづいて、管理装置1は、管理方法を実行することで、登録完了後に、入退ゲート100の開閉許可をゲート制御装置10へ通知する(ステップS6)。そして、ゲート制御装置10は、入退ゲート100を開くことで、車両Cが入場可能となる。
そして、管理装置1は、車両Cが入退ゲート100を通過後、車両Cの通行履歴を生成し、通行履歴DBに登録する。図1に示す例では、管理装置1は、車両Cが入場したことを示す通行履歴を生成し、通行履歴DB220に登録する。なお、通行履歴における入退場の判定方法については後述する。
つまり、実施形態に係る管理方法では、事前に登録された正解データである登録車番と検出車番とが一致することを登録条件とすることで、誤った車両番号と識別情報とが紐付けられることを回避できる。すなわち、実施形態に係る管理方法によれば、識別情報の登録を高精度に行うことができる。
なお、図1では、車両Cが入退ゲート100の入口側に位置する場合を例に挙げたが、車両Cが入退ゲート100の出口側に位置する場合、すなわち、車両Cが領域Rから退場する場合であってもよい。かかる場合には、第2取得装置11bで取得された識別情報と、第2撮像装置12bで撮像された画像に基づいて登録処理が行われる。
また、既に識別情報の登録が完了している車両Cが入退ゲート100に来た場合には、ステップS5の処理が省略される。すなわち、管理装置1は、識別情報の登録が完了している車両Cについては、ステップS1からステップS4、ステップS6を行う。
次に、図2を用いて、実施形態に係る管理装置1の構成例について説明する。図2は、実施形態に係る管理装置1の構成例を示す機能ブロック図である。なお、図2のブロック図では、本実施形態の特徴を説明するために必要な構成要素のみを機能ブロックで表しており、一般的な構成要素についての記載を省略している。
換言すれば、図2のブロック図に図示される各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。例えば、各機能ブロックの分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することが可能である。
図2に示すように、管理装置1は、制御部2と、記憶部3とを備える。制御部2は、取得部21と、検出部22と、対応付け部23と、判定部24と、登録部25と、ゲート制御部26と、生成部27とを有する。
ここで、管理装置1は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。
コンピュータのCPUは、例えば、ROMに記憶された受信プログラムを読み出して実行することによって、制御部2の取得部21、検出部22、対応付け部23、判定部24、登録部25、ゲート制御部26および生成部27として機能する。
また、制御部2の取得部21、検出部22、対応付け部23、判定部24、登録部25、ゲート制御部26および生成部27の少なくともいずれか一部または全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで構成することもできる。
また、記憶部3は、例えば、半導体素子メモリや、ハードディスクドライブといった記憶デバイスで構成される記憶部である。かかる記憶部3には、各種プログラム(管理プログラム等)や、制御部2の処理に必要な各種情報が記憶される。
次に、図3および図4を用いて、車両情報DB210および通行履歴DB220について説明する。図3は、車両情報DB210の一例を示す図である。図4は、通行履歴DB220の一例を示す図である。なお、本開示では、車両情報DB210および通行履歴DB220は、サーバ装置200に記憶される例を示したが、管理装置1やゲート制御装置10に記憶されてもよい。また、車両情報DB210および通行履歴DB220のいずれかのみが管理装置1やゲート制御装置10に記憶されてもよい。
図3に示すように、車両情報DB210は、「車両ID」と、「登録車番」と、「識別情報」と、「登録完了フラグ」とを含む。「車両ID」は、車両Cを識別する識別情報である。「登録車番」は、事前に登録された車両Cの車両番号である。「識別情報」は、管理装置1によって登録された識別情報である。「登録完了フラグ」は、識別情報の登録が完了しているか否かを示す情報である。
例えば、車両ID「C1」で識別される車両Cは、登録車番が「福岡,500,は,12-34」である。また、登録完了フラグが「1」であり、識別情報「AAA」の登録が完了していることを示している。
また、車両ID「C2」で識別される車両Cは、登録車番が「福岡,500,は,98-76」である。また、登録完了フラグが「0」であり、識別情報「null」、すなわち、登録が完了していないことを示している。
なお、「登録完了フラグ」は省略されてもよい。かかる場合には、「識別情報」がnullか否かにより登録が完了しているか否かを判定可能である。
また、図3に示した車両情報DB210は一例であって、例えば、車載器の搭載有無を示すフラグ(車載器搭載フラグ)をさらに含んでもよい。車載器搭載フラグは、例えば、登録車番を登録する際にユーザによって登録される。例えば、車載器が車両Cに搭載されている場合には車載器搭載フラグ「1」を入力し、車載器が車両Cに搭載されていない場合には車載器搭載フラグ「0」を入力する。なお、車載器の搭載有無の登録が無い場合には車載器搭載フラグ「1」を入力しておく。
次に、図4に示すように、通行履歴DB220は、「通過車両ID」と、「時刻」と、「入退場」と、「車両情報」と、「登録有無」とを含む。「通過車両ID」は、入退ゲート100を通過した車両Cを識別する識別情報である。「時刻」は、入退ゲート100を通過した時刻である。「入退場」は、車両Cが領域Rに入場したか、領域Rから退場したかを示す情報である。「車両情報」は、入退ゲート100を通過した車両Cの車両情報である。「登録有無」は、車両情報DBに登録車番が登録されているか否かを示す情報である。
例えば、通過車両ID「P1」で識別される車両Cは、登録車番が登録されており(登録有無「有」)、12時35分に領域Rに入場し、車両情報が「車両情報#1」であることを示している。すなわち、通過車両ID「P1」で識別される車両Cは、車両情報DB210に登録車番および識別情報が登録された車両である。なお、かかる場合には、車両情報「車両情報#1」は、車両情報DB210における「車両ID」が入力されてもよく、入場の際に取得された識別情報および検出車番が入力されてもよい。
また、通過車両ID「P2」で識別される車両Cは、登録車番が登録されておらず(登録有無「無」)、12時45分に領域Rから退場し、車両情報が「車両情報#2」であることを示している。すなわち、通過車両ID「P2」で識別される車両Cは、車両情報DB210に登録車番および識別情報が登録されていない車両である。かかる場合には、車両情報「車両情報#2」は、退場の際に取得された識別情報および検出車番が入力される。
次に、図2に戻って、制御部2の各機能(取得部21、検出部22、対応付け部23、判定部24、登録部25、ゲート制御部26および生成部27)について詳細に説明する。
取得部21は、各種情報を取得する。例えば、取得部21は、取得装置11(第1取得装置11aおよび第2取得装置11b)が取得した識別情報をゲート制御装置10を介して取得する。例えば、取得部21は、取得元(第1取得装置11aまたは第2取得装置11b)の情報や、取得時刻が紐付いた識別情報を取得する。
また、取得部21は、撮像装置12(第1撮像装置12aおよび第2撮像装置12b)が取得した画像をゲート制御装置10を介して取得する。例えば、取得部21は、撮像元(第1撮像装置12aまたは第2撮像装置12b)の情報や、撮像時刻が紐付いた画像を取得する。
なお、取得部21による識別情報や画像は、任意のタイミングで取得可能である。例えば、取得部21は、取得装置11や撮像装置12が取得(撮像)する都度、識別情報や画像を取得する。あるいは、取得部21は、時系列で連続して取得(撮像)された複数の識別情報や複数の画像を任意のタイミング(例えば、最初に取得(撮像)されてから所定時間経過後のタイミング)でまとめて取得してもよい。
検出部22は、取得部21が取得した画像に基づいて、車両の車両番号を検出する。具体的には、検出部22は、画像解析により、ナンバープレートに示されたナンバー情報を車両番号として検出する。ナンバー情報は、地名、分類番号、ひらがな、および、一連指定番号等の項目を含む情報である。なお、検出部22は、ナンバー情報のうち、一部の項目(例えば、一連指定番号)のみを車両番号として検出してもよい。
対応付け部23は、取得部21が取得した識別情報と、検出部22が検出した車両番号(検出車番)とを対応付ける。具体的には、対応付け部23は、時系列で連続する複数の識別情報それぞれと、時系列で連続する複数の検出車番それぞれとを1対1で対応付ける。
例えば、対応付け部23は、識別情報の取得時刻と、検出車番の検出元画像の撮像時刻との時刻差が閾値未満である識別情報および検出車番を対応付ける。つまり、対応付け部23は、同一の車両Cに由来する識別情報および検出車番を対応付ける。これにより、後段の登録部25において異なる車両Cに由来する識別情報および登録車番が紐付けられることを回避できる。
判定部24は、検出車番と登録車番とが一致するか否かを判定する。具体的には、判定部24は、車両情報DB210のうち、登録完了フラグが「0」(あるいは識別情報が「null」)の登録車番と検出車番とが一致するか否かを判定する。
例えば、判定部24は、ナンバー情報の各項目について一致するか否かを判定し、一致する項目が閾値以上である場合に、検出車番と登録車番とが一致すると判定する。また、判定部24は、ナンバー情報に含まれる文字の一致率が閾値以上である場合に、検出車番と登録車番とが一致すると判定してもよい。
判定部24は、判定結果(一致または不一致)を登録部25およびゲート制御部26へ通知する。
また、判定部24は、登録完了フラグが「0」(あるいは識別情報が「null」)の登録車番の中に検出車番と一致する登録車番が存在せず、登録完了フラグが「1」の(あるいは識別情報が「null」でない)登録車番の中に検出車番と一致する登録車番が存在する場合、一致または不一致の判定結果を生成せず、ゲート制御部26へ登録済であることを通知する。
登録部25は、判定部24の判定結果に基づいて、識別情報を車両情報DB210に登録する。具体的には、登録部25は、検出車番と登録車番とが一致する判定結果である場合、当該検出車番に対応付けられた識別情報を車両情報DB210の登録車番に紐付ける。
なお、登録部25は、上記した車載器搭載フラグが「0」の車両Cについては、識別情報を登録車番へ紐付ける処理を禁止する。つまり、登録部25は、車載器搭載フラグが「0」の車両Cについては、検出車番と登録車番とが一致したとしても、識別情報を登録車番へ紐付ける処理を行わない。これにより、例えば、入退ゲート100の近くを通りかかった別の車両の識別情報が誤って登録車番に紐付けられることを回避できるため、識別情報および登録車番の紐付け精度を高めることができる。
なお、登録部25は、検出車番の検出元画像を識別情報とともに車両情報DB210に登録してもよい。これにより、管理者が検出車番の判定結果を画像により確認することができる。
ゲート制御部26は、判定部24からの通知に従ってゲート制御装置10へ入退ゲート100の開閉通知を行う。例えば、ゲート制御部26は、検出車番と登録車番とが一致することを示す判定結果の通知を受けた場合、入退ゲート100を開くことを指示する通知をゲート制御装置10へ行う。
また、ゲート制御部26は、検出車番と登録車番とが一致しない(不一致)ことを示す判定結果の通知を受けた場合、入退ゲート100を閉じる(開けない)ことを指示する通知をゲート制御装置10へ行う。
また、ゲート制御部26は、判定部24が登録済であることを示す通知を受けた場合、入退ゲート100を開くことを指示する通知をゲート制御装置10へ行う。
生成部27は、車両Cの通行履歴を生成し、通行履歴DB220に登録する。具体的には、生成部27は、車両Cが入場したか退場したかを判定し、判定結果に応じた通行履歴を生成する。
例えば、生成部27は、入退ゲート100通過前に取得した識別情報の取得元や、画像の撮像元に基づいて入場または退場を判定する。例えば、生成部27は、識別情報の取得元が第1取得装置11aである場合や、画像の撮像元が第1撮像装置12aである場合には、車両Cが入場したことを示す通行履歴を生成する。
また、生成部27は、識別情報の取得元が第2取得装置11bである場合や、画像の撮像元が第2撮像装置12bである場合には、車両Cが退場したことを示す通行履歴を生成する。
また、生成部27は、入退ゲート100通過後において、第1取得装置11aおよび第2取得装置11bの識別情報の取得時刻の差により入場および退場を判定してもよい。例えば、生成部27は、第1取得装置11aの取得時刻が第2取得装置11bの取得時刻よりも先である場合には、車両Cが入場したことを示す通行履歴を生成する。
また、生成部27は、入退ゲート100通過後において、第1撮像装置12aおよび第2撮像装置12bの画像の撮像時刻の差により入場および退場を判定してもよい。例えば、生成部27は、第1撮像装置12aの撮像時刻が第2撮像装置12bの撮像時刻よりも先である場合には、車両Cが入場したことを示す通行履歴を生成する。
また、生成部27は、取得部21が取得した画像に基づいて入場および退場を判定してもよい。例えば、生成部27は、第1撮像装置12aで撮像された画像が車両Cの前方部を撮像した画像である場合や、第2撮像装置12bで撮像された画像が車両Cの後方部を撮像した画像である場合には、車両Cが入場したことを示す通行履歴を生成する。
次に、図5を用いて、実施形態に係る管理装置1が実行する登録処理の手順について説明する。図5は、実施形態に係る管理装置1が実行する登録処理の手順を示すフローチャートである。
図5に示すように、まず、取得部21は、撮像装置12で撮像された画像と、取得装置11で取得された識別情報とを取得する(ステップS101)。
つづいて、検出部22は、取得部21が取得した画像に基づいて車両Cの車両情報(検出車番)を検出する(ステップS102)。
つづいて、対応付け部23は、取得装置11が取得した識別情報と、検出車番とを対応付ける(ステップS103)。
つづてい、判定部24は、検出車番と登録車番とが一致するか否かを判定する(ステップS104)。
登録部25は、検出車番と登録車番とが一致する場合(ステップS104:Yes)、当該検出車番に対応付けられた識別情報と登録車番とを紐付けて車両情報DB210に登録する(ステップS105)。つづいて、登録部25は、通行履歴DB220に登録車両として登録し(ステップS106)、処理を終了する。
一方、登録部25は、検出車番と登録車番とが一致しない場合(ステップS104:No)、通行履歴DB220に未登録車両として登録し(ステップS107)、処理を終了する。具体的には、登録部25は、生成部27が生成した通行履歴に含まれる登録有無「無」を登録する。
以上説明したように、本開示の一実施形態によれば、管理装置1は、取得部21と、検出部22と、登録部25とを備える。取得部21は、車両Cに搭載された車載器から送信される車載器の識別情報と、撮像装置12で撮像した車両Cの画像とを取得する。検出部22は、画像に基づいて車両Cの車両番号を検出する。登録部25は、記憶装置(サーバ装置200)に予め登録された車両番号である登録車番と検出部22が検出した車両番号である検出車番とが一致する場合、取得部21が取得した識別情報を対象装置(サーバ装置200または後述するゲート制御装置10)へ登録する。これにより、管理装置1は、識別情報の登録を高精度に行うことができる。
なお、上述した実施形態では、管理装置1は、ゲート制御装置10やサーバ装置200とは別体で構成される場合を示したが、管理装置1は、ゲート制御装置10またはサーバ装置200に組み込まれて一体的に構成されてもよい。つまり、ゲート制御装置10やサーバ装置200が管理装置1の処理を行ってもよい。
また、上述した実施形態では、識別情報が登録される対象装置がサーバ装置200である場合を示したが、対象装置はサーバ装置200に限定されるものではない。例えば、対象装置は、ゲート制御装置10であってもよい。かかる点について、図6を用いて説明する。
図6は、変形例に係る入退管理システムSの動作例を示す図である。図6に示すように、管理装置1は、対象装置であるゲート制御装置10に識別情報を登録してもよい。つまり、管理装置1は、車両情報DB210の登録車番と検出車番とが一致する場合に、当該検出車番に対応付けられた識別情報をゲート制御装置10に登録(記憶)する。
そして、ゲート制御装置10は、例えば、管理装置1との通信が途切れている状態で車両Cが入退ゲート100に来た場合には、管理装置1によって登録された識別情報と、取得装置11によって取得された識別情報との照合結果により入退ゲート100の開閉を行う。
これにより、管理装置1とゲート制御装置10との通信が途切れている場合であっても、登録された車両Cの入退管理をゲート制御装置10が単独で行うことができる。なお、管理装置1は、ゲート制御装置10およびサーバ装置200それぞれに識別情報を登録してもよい。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
また、本発明は上記実施形態に係る限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。例えば、処理内容を矛盾させない領域で上述の実施形態を適宜組み合わせて得られる形態も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上述の実施形態のフローチャート及びシーケンス図に示された各ステップは、適宜順序を変更することが可能である。
1 管理装置
2 制御部
3 記憶部
10 ゲート制御装置
11 取得装置
11a 第1取得装置
11b 第2取得装置
12 撮像装置
12a 第1撮像装置
12b 第2撮像装置
21 取得部
22 検出部
23 対応付け部
24 判定部
25 登録部
26 ゲート制御部
27 生成部
100 入退ゲート
110 共有路
200 サーバ装置
C 車両
R 領域
S 入退管理システム

Claims (8)

  1. 車両に搭載された車載器から送信される前記車載器の識別情報と、撮像装置で撮像した前記車両の画像とを取得する取得部と、
    前記画像に基づいて前記車両の車両番号を検出する検出部と、
    記憶装置に予め登録された車両番号である登録車番と前記検出部が検出した前記車両番号である検出車番とが一致する場合、前記取得部が取得した前記識別情報を対象装置へ登録する登録部と
    を備える管理装置。
  2. 前記取得部が取得した前記識別情報と、前記検出部が検出した前記検出車番とを対応付ける対応付け部をさらに備え、
    前記登録部は、
    前記登録車番と前記検出車番とが一致する場合、前記対応付け部によって当該検出車番に対応付けられた前記識別情報を前記対象装置へ登録する
    請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記取得部は、
    前記車載器と通信して前記識別情報を取得する取得装置を介して当該識別情報を取得し、
    前記対応付け部は、
    前記取得装置による前記識別情報の取得時刻と、検出車番の検出元となる前記画像の撮像時刻との時刻差が閾値未満である前記識別情報および前記検出車番を対応付ける
    請求項2に記載の管理装置。
  4. 前記登録部は、
    前記対象装置である前記記憶装置に登録された前記登録車番に前記識別情報を紐付けることで登録する
    請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の管理装置。
  5. 前記取得部は、
    所定の領域へ前記車両が入退する場合に開閉する入退ゲートの開閉を行うゲート制御装置を介して前記識別情報を取得し、
    前記登録部は、
    前記対象装置である前記ゲート制御装置に前記識別情報を登録する
    請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の管理装置。
  6. 前記登録部は、
    前記検出車番の検出元となる前記画像を前記識別情報とともに前記対象装置に登録する
    請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の管理装置。
  7. 管理装置によって実行される管理方法であって、
    車両に搭載された車載器から送信される前記車載器の識別情報と、撮像装置で撮像した前記車両の画像とを取得し、
    前記画像に基づいて前記車両の車両番号を検出し、
    記憶装置に予め登録された車両番号である登録車番と検出した前記車両番号である検出車番とが一致する場合、取得した前記識別情報を対象装置へ登録する、
    管理方法。
  8. 車両に搭載された車載器から送信される前記車載器の識別情報と、撮像装置で撮像した前記車両の画像とを取得し、
    前記画像に基づいて前記車両の車両番号を検出し、
    記憶装置に予め登録された車両番号である登録車番と検出した前記車両番号である検出車番とが一致する場合、取得した前記識別情報を対象装置へ登録する、
    処理をコンピュータに実行させる管理プログラム。
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