JP2023164117A - 容器 - Google Patents

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JP2023164117A
JP2023164117A JP2022075463A JP2022075463A JP2023164117A JP 2023164117 A JP2023164117 A JP 2023164117A JP 2022075463 A JP2022075463 A JP 2022075463A JP 2022075463 A JP2022075463 A JP 2022075463A JP 2023164117 A JP2023164117 A JP 2023164117A
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章 橋本
Akira Hashimoto
昌義 大谷
Masayoshi Otani
淳生 石川
Atsuo Ishikawa
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Abstract

【課題】耐圧強度を向上でき、製造上の歩留まりも向上できる容器を提供する。【解決手段】箱本体(容器)20は、底板24、底板24に連なる端板25、底板24に連なる側板26、端板25に連なり側板26に固着された枠板28、枠板28に連なる折返板29、及び折返板29に連なる補強板30を備える。補強板30は、折返板29の長さ方向Xの端部に連なり、端板25の幅方向Yの中央側に傾斜しており、端板25に当接する終端した当接縁30aを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、容器に関する。
特許文献1,2には、底板、一対の端板、一対の側板、及び端板の両側に連なって側板に接着される4つの枠板を備え、枠板に折返板を介して補強板を連設した容器が開示されている。補強板は、折返板の端部から端板に向けて傾斜して延びる第1部分と、端板の内側面に重ねて配置される第2部分とを備える。補強板の第1部分によって容器のコーナー部分に耐圧強度を向上するための補強柱が形成され、補強板の第2部分によって第1部分の配置が安定化されている。
特許2585066号公報 実公平4-049061号公報
特許文献1,2の容器のブランクは、端板の両側から枠板、折返板、補強板の第1部分、及び補強板の第2部分がこの順で連設されているため、一方向のみが過度に長くなる。一方、ブランクにおいて、同じ向きに突出するそれぞれ一対の枠板、折返板、及び補強板の間に位置する側板には何も連設されていない。よって、補強板を備える容器の形成に必要なシートの使用面積が増大するうえ、一対の補強板の間に位置する廃棄されるシートの打抜面積も増大する。よって、特許文献1,2の容器には製造上の歩留まりについて改善の余地がある。
本発明は、耐圧強度を向上でき、製造上の歩留まりも向上できる容器を提供することを課題とする。
本発明は、第1方向、及び前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びる底板と、前記底板の前記第1方向の端部に連なり、前記第2方向、及び前記第1方向と前記第2方向の双方に交差する第3方向に沿って延びる第1側板と、前記底板の前記第2方向の端部に連なり、前記第1側板と隣接して前記第1方向及び前記第3方向に沿って延びる第2側板と、前記第1側板の前記第2方向の端部に連なり、前記第2側板の内側面に固着されており、前記第1方向の幅が前記第2側板の前記第1方向の長さの半分よりも狭い枠板と、前記枠板の前記第1方向の端部に連なり、前記枠板に対して折り返されて前記枠板の内側面に固着されており、前記第1方向の幅が前記枠板の前記第1方向の幅よりも狭い折返板と、前記折返板の前記第1方向の端部に連なり、前記第1側板の前記第2方向の中央側に傾斜しており、前記第1側板に当接する終端した当接縁を有する補強板とを備える、容器を提供する。
補強板は、第2側板に固着された枠板に連なる折返板の端部に連なり、第1側板の第2方向の中央側に傾斜している。これにより、第1側板と枠板によって画定されたコーナー部分に補強柱を形成できるため、容器の耐圧強度を向上できる。よって、同一構造の容器を積み重ねた際、下段の容器が潰れることはないため、容器の使用性を向上できる。また、補強板は、第1側板に当接する当接縁で終端しており、第1側板に重ねて配置される部分を備えていない。そのため、容器の形成に必要なシートの使用面積を低減できるうえ、廃棄されるシートの打抜面積も低減できる。よって、製造上の歩留まりを向上できる。
本発明の容器では、耐圧強度を向上でき、製造上の歩留まりも向上できる。
封緘状態の包装箱を正面側から見た斜視図。 封緘状態の包装箱を背面側から見た斜視図。 封緘前の包装箱の分解斜視図。 図1の包装箱をIII-III線に沿って切断した断面図。 箱本体のブランクの平面図。 蓋体のブランクの平面図。 包装箱の第1製函過程の斜視図。 包装箱の第2製函過程の斜視図。 開封状態の包装箱の斜視図。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1A、図1B、及び図2を参照すると、本発明の実施形態に係る包装箱10は、箱本体20と蓋体40を備える。添付図面に記載したX方向は包装箱10の長さ方向(第1方向)であり、Y方向は包装箱10の幅方向(第2方向)であり、Z方向は包装箱10の高さ方向(第3方向)である。
箱本体20は、図4に示す1枚のブランクを所定部位で折り曲げて接着(固着)することで形成される。蓋体40は、図5に示す1枚のブランクを所定部位で折り曲げて、箱本体20に接着される。接着には、例えば酢酸ビニルエマルジョン系の接着剤が使用される。図3中の符号GLは、接着剤が硬化した接着層である。
図4に示す箱本体20のブランク、及び図5に示す蓋体40のブランクは、紙製の段ボールシートを周知の紙器打抜装置によって打ち抜いて形成される。段ボールシートは、表ライナ(包装箱10の外面側)と、表ライナと間隔をあけて位置する裏ライナ(包装箱10の内面側)と、これらの間に配置された波状の中しんを備える。中しんの延在方向が段方向である。
図4及び図5中の一点鎖線は、裏ライナの方から罫を入れて段ボールシートの厚みを部分的に薄くした汎用罫線である。図4中の二点鎖線は、表ライナの方から罫を入れて段ボールシートの厚みを部分的に薄くした逆罫線である。図4及び図5中の実線は、裏ライナから表ライナにかけて刃を入れて段ボールシートを部分的に切断した切断線である。
図2を参照すると、箱本体20は、底板24、一対の端板(第1側板)25、一対の側板(第2側板)26、一対のフラップ27、及び4つの枠板28を備え、上端から幅方向Yの両側にかけて延びる開口21を有する容器である。開口21は、一対の端板25間に位置する第1開口部21aと、第1開口部21aに空間的に連なり、一対の枠板28間に位置する一対の第2開口部21bとを備える。
図3及び図7を参照すると、箱本体20の四隅(コーナー部分)には、箱本体20の耐圧強度を向上するために、高さ方向Zに延びる三角筒状の補強柱22が形成されている。補強柱22は、端板25の一部、枠板28の一部、及び補強板30によって構成されている。補強板30は、折返板29を介して枠板28に連設されている。
図1A、図1B、及び図2を参照すると、蓋体40は、第1蓋部41と、一対の第2蓋部42を備え、箱本体20に対して上部から幅方向Yの両側にかけて接着され、箱本体20の開口21を閉塞する。
蓋体40には第1破断線50と第2破断線55が設けられ、箱本体20には第3破断線57が設けられている。破断線50,55,57に沿った蓋体40と箱本体20の破断によって、包装箱10が図7に示す状態に開封される。
以下、主に図2を参照して箱本体20の構成について具体的に説明する。
箱本体20は、1つの底板24、2つの端板25、2つの側板26、2つのフラップ27、4つの枠板28、4つの折返板29、及び4つの補強板30を備える。図2及び図4を参照すると、箱本体20は、端板25、枠板28、折返板29、及び補強板30が延びる高さ方向Zに段方向が延びるように打ち抜かれている。
底板24は、四角形状で、XY平面に沿って延びている。図4を参照すると、底板24はブランクの中央に配置されている。
2つの端板25は、底板24の長さ方向Xの両側にそれぞれ折曲部31を介して連なっている。一対の端板25は、同一の四角形状で、YZ平面に沿って延び、長さ方向Xに対向している。端板25の幅方向Yの長さは、端板25の高さよりも短く、底板24の幅方向Yの長さと概ね同一である。図4を参照すると、端板25は、底板24の上下にそれぞれ折曲部31を構成する折曲線31aを介して連設されている。折曲線31aは汎用罫線からなる。
2つの側板26は、底板24の幅方向Yの両側にそれぞれ折曲部32を介して連なっている。側板26は、いずれも細長い四角形状で、XZ平面に沿って延び、幅方向Yに対向している。2つの側板26の長さ方向Xの長さはいずれも同一であり、底板24の長さと概ね同一である。側板26の高さは、いずれも側板26の長さよりも低く、端板25の高さよりも低い。本実施形態では、2つの側板26のうち、図1Aに示す正面側に位置する方の高さ(寸法)は、図1Bに示す背面側に位置する方の高さ(寸法)よりも低い。以下の説明では、2つの側板26のうち、図1Aに示す全高が低い方を側板26Aと言い、図1Bに示す全高が高い方を側板26Bと言うことがある。図4を参照すると、側板26Aは底板24の右側に、側板26Bは底板24の左側に、それぞれ折曲部32を構成する折曲線32aを介して連設されている。折曲線32aは汎用罫線からなる。
2つのフラップ27は、一対の端板25の上端にそれぞれ折曲部33を介して連なり、開口21の第1開口部21aを塞ぐ蓋体40の付代として機能する。フラップ27は、いずれも細長い四角形状で、互いに長さ方向Xに間隔をあけて位置し、底板24に対して高さ方向Zに間隔をあけてXY平面に沿って延びている。フラップ27の幅方向Yの長さは、端板25の幅方向Yの長さと概ね同一である。フラップ27の長さ方向Xの幅は、フラップ27の幅方向Yの長さ、及び底板24の長さ方向Xの長さの半分よりも狭く、蓋体40の第1蓋部41の接着を阻害しない範囲で可能な限り狭い寸法に設定されている。
折曲部33には、上向きに突出する2つの突出部34が設けられている。突出部34は切り起こしによって構成され、端板25の上端から突出している。突出部34に折り曲げたフラップ27が干渉するため、端板25に対してフラップ27が平坦に戻ることを抑制できる。
図4を参照すると、フラップ27は、端板25のうち底板24とは反対側の端部に、折曲部33を構成する破断線33aと突出部34を形成するための切断線34aを介して連設されている。破断線33aについては後に詳述する。切断線34aは、概ね幅広いU字状であり、フラップ27側へ突出している。
図3を併せて図2を参照すると、4つの枠板28は、2つの端板25の幅方向Yの両側にそれぞれ折曲部35を介して連なり、隣接する側板26の内側面にそれぞれ接着されている。これにより、2つの端板25と2つの側板26が、底板24に対して折り曲げられた状態に保持されている。
4つの枠板28は、いずれも細長い四角形状で、XZ平面に沿って延びている。枠板28の高さは、端板25の高さと概ね同一である。枠板28のうち側板26よりも上側の部分は、蓋体40の第2蓋部42の付代として機能する。枠板28の長さ方向Xの幅W1は、枠板28の高さよりも狭く、かつ側板26の長さ方向Xの長さL1の半分よりも狭い。これにより、個々の側板26の長さ方向Xの両側に位置する一対の枠板28の間には、開口21の第2開口部21bが形成されている。図4を参照すると、枠板28は、2つの端板25の両側にそれぞれ折曲部35を構成する折曲線35aを介して連設されている。折曲線35aは汎用罫線からなる。
より具体的には、枠板28の幅W1は、40mm以上、かつ側板26の長さL1の1/4以下の範囲に設定されている。枠板28の幅W1を過度に狭くすると、折返板29の接着面積の確保と補強板30の形成が困難になる。枠板28の幅W1を過度に広くすると、第2開口部21bの開口面積が小さくなり、内部の物品の露出面積が小さくなる。これらの不都合を防ぐために、枠板28の幅W1は、上記定められた範囲に設定することが好ましい。
引き続いて図3を併せて図2を参照すると、4つの折返板29は、4つの枠板28の幅方向Yの内端部にそれぞれ折曲部36を介して連なり、枠板28の内側面にそれぞれ接着されている。折返板29は、いずれも細長い四角形状で、XZ平面に沿って延びている。折返板29の高さは、枠板28の高さと概ね同一である。折返板29の長さ方向Xの幅W2は、折返板29の高さよりも狭く、かつ枠板28の幅W1よりも狭い。図4を参照すると、折返板29は、枠板28のうち端板25とは反対側の端部にそれぞれ折曲部36を構成する折曲線36aを介して連設されている。折曲線36aは汎用罫線からなる。
より具体的には、折返板29の幅W2は、25mm以上、かつ枠板28の幅W1未満に設定されている。折返板29の幅W2を過度に狭くすると、枠板28への接着面積の確保が困難になる。折返板29の幅W2を過度に広くすると、補強板30の形成が困難になる。これらの不都合を防ぐために、折返板29の幅W2は、上記定められた範囲に設定することが好ましい。
引き続いて図3を併せて図2を参照すると、4つの補強板30は、4つの折返板29の幅方向Yの外端部にそれぞれ折曲部37を介して連なっている。個々の補強板30は、枠板28及び折返板29を介して連なる端板25に近づくに従って、端板25の長さ方向Yの中央側に向かうように傾斜している。補強板30のうち折返板29とは反対側は終端し、端板25に当接している。この終端した端部が補強板30の当接縁30aである。補強板30の高さは、端板25の高さと概ね同一である。折曲部37から当接縁30aまでの補強板30の幅W3は一様である。図4を参照すると、補強板30は、折返板29のうち枠板28とは反対側の端部にそれぞれ折曲部37を構成する折曲線37aを介して連設されている。折曲線37aは逆罫線からなる。
より具体的には、補強板30のうち枠板28の内側面から当接縁30aまでの幅方向Yの間隔はDである。この間隔Dは、15mm以上、かつ端板25の幅方向Yの長さL2の半分以下に設定されている。間隔Dを過度に小さくすると、補強板30によるコーナー補強が不十分になるうえ、後に詳述する製函時に端板25に対して補強板30を傾斜して配置できない場合がある。間隔Dを過度に大きくすると、端板25の幅方向Yの両側に位置する一対の補強板30が重なり合うため、物品を収容可能な箱本体20内の容積が少なくなる。これらの不都合を防ぐために、枠板28から当接縁30aまで間隔Dは、上記定められた範囲に設定することが好ましい。
補強板30のうち折曲部37から当接縁30aまでの幅W3は、25mm以上、かつ端板25の幅方向Yの長さL2の半分以下に設定されている。補強板30の幅W3を過度に狭くすると、補強板30によるコーナー補強が不十分になるうえ、製函時に端板25に対して補強板30を傾斜して配置できない場合がある。補強板30の幅W3を過度に広くすると、物品を収容可能な箱本体20内の容積が少なくなる。これらの不都合を防ぐために、補強板30の幅W3は、上記定められた範囲に設定することが好ましい。なお、補強板30の幅W3に折返板29の幅W2を加えた長さは、枠板28の幅W1よりも長い。
補強板30と端板25とがなす角θ1は、0度よりも大きく(0度を含まない)、60度以下に設定され、好ましくは5度以上45度以下に設定されている。なす角θ1を過度に小さくすると、端板25に対して補強板30が面接触する状態に近くなるため、コーナー補強が不十分になる。なす角θ1を過度に大きくすると、枠板28に対して補強板30が面接触する状態に近くなるため、製函時に端板25に対して補強板30を傾斜して配置できない場合がある。これらの不都合を防ぐために、補強板30と端板25とがなす角θ1は、上記定められた範囲に設定することが好ましく、本実施形態では35度に設定されている。
端板25と側板26とがなす角は90度である。そのため、補強板30と折返板29とがなす角θ2は、90度から補強板30と端板25とがなす角θ1を減算した角度に等しく、90度未満である。補強板30と折返板29の間の折曲部37は、端板25に対する枠板28の折り曲げによって連動して折り曲げられている。つまり、折曲部37には、補強板30と折返板29とがなす角θ2を超える折り曲げは施されていない。そのため、段ボールシートの剛度(腰)による補強板30の反発力、つまり折返板29に対して補強板30が面一に戻ろうとする弾性的な復元力は、なす角θ2を超えて折り曲げている場合よりも強く確保されている。
図4に示すブランクを図2に示すように製函する場合、まず、図6Aに示すように、枠板28に対して折返板29を折曲線36aに沿って折り返し、これらを接着剤によって接着する。これにより、補強板30の当接縁30aが端板25上に位置する。
続いて、図6Bに示すように、端板25に対して枠板28を折曲線35aに沿って山折りする。これにより、折返板29も枠板28と一体に移動(回転)するため、端板25に当接縁30aが当接した補強板30が、折返板29に対して折曲線37aに沿って谷折れし、端板25及び枠板28に対して傾斜する。この際、折曲部37にはなす角θ2(図3参照)を超える折り曲げはないため、補強板30の弾性的な復元力によって当接縁30aが端板25に当接した状態を確実に維持できる。
最後に、底板24に対して端板25を山折りした後、底板24に対して側板26を山折りする。そして、枠板28に対して側板26を接着剤によって接着する。これにより、図2に示す箱本体20が製函される。なお、図2では、端板25に対してフラップ27が折り曲げられているが、このフラップ27の折り曲げは、蓋体40によって箱本体20を封緘する際に行われる。
次に、主に図2を参照して蓋体40の構成について具体的に説明する。
蓋体40は、1つの第1蓋部41と2つの第2蓋部42とを備え、箱本体20の開口21を塞ぐ。図2及び図5を参照すると、蓋体40は、第2蓋部42が延びる高さ方向Zに段方向が延びるように打ち抜かれている。
第1蓋部41は、概ね底板24と同一の四角形状で、XY平面に沿って延び、フラップ27への接着によって箱本体20の第1開口部21aを塞ぐ。図5を参照すると、第1蓋部41はブランクの中央に配置されている。
2つの第2蓋部42は、第1蓋部41の幅方向Yの両側にそれぞれ折曲部43を介して連なり、枠板28への接着によって箱本体20の第2開口部21bをそれぞれ塞ぐ。第2蓋部42は、いずれも四角形状で、XZ平面に沿って延び、互いに幅方向Yに間隔をあけて対向している。第2蓋部42の長さ方向Xの長さは、第1蓋部41の長さと同一である。第2蓋部42の高さは、第2蓋部42の長さよりも低く、枠板28の高さよりも低い。本実施形態では、2つの第2蓋部42のうち、側板26A側に配置する方の高さは、側板26B側に配置する方の高さよりも高い。以下の説明では、2つの第2蓋部42のうち、図1Aに示す全高が高い方を第2蓋部42Aと言い、図1Bに示す全高が低い方を第2蓋部42Bと言うことがある。
図1Aを併せて図2を参照すると、第2蓋部42Aの高さは、フラップ27から側板26Aの上端までの高さ方向Zの間隔と概ね同一である。これにより、図1Aに示す包装箱10の封緘状態では、第2蓋部42Aの下端が側板26Aの上端に突き合う。また、本実施形態の第2蓋部42Aには、下向きに突出して側板26Aの外側面に重ねて配置される突出部42aが設けられている。突出部42aの長さ方向Xの長さは、第2蓋部42Aの長さよりも短く、側板26Aの両側に位置する一対の枠板28間の間隔、つまり第2開口部21bの長さ方向Xの大きさよりも長い。
図1Bを併せて図2を参照すると、第2蓋部42Bの高さは、フラップ27から側板26Bの上端までの高さ方向Zの間隔と概ね同一である。これにより、図1Bに示す包装箱10の封緘状態では、第2蓋部42Bの下端が側板26Bの上端に突き合う。また、第2蓋部42Bには、第2蓋部42Aが備える突出部42aは設けられていない。
図5を参照すると、第2蓋部42Aは第1蓋部41の右側に、第2蓋部42Bは第1蓋部41の左側に、それぞれ折曲部43を構成する1本の折曲線43aと2本の破断線43bを介して連設されている。折曲線43aは、汎用罫線からなり、突出部42aの長さと対応する位置かつ長さで設けられている。破断線43bは、折曲線43aの両側かつ折曲線43aに対して同一直線上に位置するように設けられている。なお、破断線43bの具体的構成については後に詳述する。
引き続いて図5を参照すると、第2蓋部42には、折曲線43aの両端付近から中央に向けて下向きに傾斜した一対の折曲線44が設けられている。折曲線44は汎用罫線からなる。また、折曲線43a,44で画定された三角形状の領域は、裏ライナの方から表ライナに向けてコルク等で圧縮して段ボールシートの厚みを薄くした段潰部45とされている。これにより、封緘状態の包装箱10の積み重ね等によって蓋体40に荷重が加わったときに、蓋体40(特に折曲部43)に意図しない変形が生じること、及び第1破断線50や第2破断線55に沿って意図しない破断が生じることを抑制している。
蓋体40によって箱本体20を封緘する場合、まず、図2に示すように、端板25に対してフラップ27を山折りした後、フラップ27上に蓋体40の第1蓋部41を配置し、これらを接着剤によって接着する。続いて、第1蓋部41に対して第2蓋部42を山折りし、第2蓋部42と枠板28を接着剤によって接着する。これにより、図1A及び図1Bに示すように包装箱10が封緘される。
次に、封緘状態の包装箱10を図7に示す開封状態とするための破断線構造について説明する。
図1A、図1B、及び図2を参照すると、包装箱10の破断線構造は、蓋体40に設けられた破断線50,55を備え、箱本体20の第1開口部21aと第2開口部21bを開放する。また、破断線構造は、箱本体20に設けられた第3破断線57を備える。
第1破断線50は、第1蓋部41の幅方向Yの中央に設けられ、長さ方向Xに延びている。第1破断線50は、ミシン目状をなすように破断可能な間隔をあけて設けられた複数の切断線からなる。本実施形態では、第1蓋部41の中央に操作部51が設けられており、この操作部51内には第1破断線50は設けられていない。破断可能な間隔とは、外力を加えることによって、隣り合う切断線が繋がるように切断線間の連続部(非切断部)を破断できる距離を意味する。
操作部51は、1本の折曲線52、2本の破断線53、及び1本の破断線54によって画定されている。折曲線52は汎用罫線からなり、第1破断線50に対して第2蓋部42A側に間隔をあけて設けられ、長さ方向Xに延びている。破断線53は、複数の切断線からなり、折曲線52の端と第1破断線50の内端とに連なり、全体として第2蓋部42A側に突出した円弧状を呈する。破断線54は、複数の切断線からなり、2本の破断線53それぞれの外端に連なり、全体として第2蓋部42B側に突出した円弧状を呈する。
第2破断線55は、折曲部43を構成する破断線(第1部分)43bと、突出部42aの両側から破断線43bの内端にかけて高さ方向Zに延びる破断線(第2部分)56とで構成されている。
破断線43bは、長さ方向Xに間隔をあけて設けられた複数の第1切断線と、第1切断線の一端から第2蓋部42側に傾斜して延びる第2切断線とを備える片ジッパーからなる。但し、破断線43bは、折曲線43aに対して第1蓋部41側又は第2蓋部42側に間隔をあけて設け、折曲部43を構成することなく、破断線構造専用としてもよい。
破断線56は、ミシン目状をなすように破断可能な間隔をあけて設けられた複数の切断線からなる。第2破断線55は、個々の第2蓋部42に対して長さ方向Xに間隔をあけてそれぞれ一対設けられている。
第3破断線57は、第1破断線50に対応する破断線(第1部分)58と、折曲部33を構成する破断線(第2部分)33aとで構成されている。
破断線58は、第1破断線50の下側に位置するようにフラップ27の幅方向Yの中央に設けられ、長さ方向Xに延びている。破断線58は、長さ方向Xに間隔をあけて設けられた複数の第1切断線と、第1切断線の内端から二又に分岐した一対の第2切断線とを備えるYジッパーによって構成されている。
破断線33aは、幅方向Xに間隔をあけて設けられた複数の第1切断線と、フラップ27の幅方向Xにおける第1切断線の中央側の端に連なり、フラップ27側に傾斜して延びる片ジッパーからなる。破断線33aは、突出部34(切断線34a)の形成領域には設けられていない。但し、破断線33aは、折曲部33に対してフラップ27側に間隔をあけて設け、折曲部33を構成することなく、破断線構造専用としてもよい。
本実施形態の包装箱10には、図1Aに示す正面側と図1に示す背面側に、バーコードの一種であるITFコード60が印刷されている。なお、図4及び図5に示すブランクではITFコード60を省略している。ITFコード60は、出荷時においてコンベアで搬送中に読み取られる物流コードであり、印刷する高さ位置が定められている。
定位置に印刷されたITFコード60の上端は、側板26Aの上端よりも高く、側板26Bの上端よりも低い。これは、図1Aに示す正面側の側板26Aは、物品の露出面積を広くするために包装箱10の全高の半分よりも低く、概ね全高の1/4の高さで形成され、図1Bに示す背面側の側板26Bは、物品の露出面積確保は不要のため包装箱10の全高の半分の高さで形成されているためである。そこで、包装箱10の正面側では、蓋体40の第2蓋部42Aに突出部42aを設けて、この突出部42aにITFコード60を印刷している。包装箱10の背面側では、側板26BにITFコード60を印刷している。
図1A及び図1Bに示す封緘状態の包装箱10を開封する場合、まず、蓋体40の操作部51を上方から押圧し、破断線53,54に沿って第1蓋部41を破断する。続いて、開口した操作部51の縁を把持し、上方かつ幅方向Yの外側に第1蓋部41を操作する。これにより、第1破断線50に沿って第1蓋部41が破断される。
第1破断線50に沿った第1蓋部41の破断が長さ方向Xの外端まで進むと、フラップ27も破断線57に沿って破断される。その後、操作部51を把持した操作を続けることで、破断線33aに沿ってフラップ27が破断される。
破断線33aに沿ったフラップ27が破断が幅方向Yの外端まで進むと、操作部51を把持したまま又は第2蓋部42の上端を把持し、下方かつ幅方向Yの外側に操作する。これにより、破断線43bに沿って第2蓋部42が破断された後、引き続いて破断線56に沿って第2蓋部42が破断される。これにより、図7に示すように包装箱10を開封できる。
図7を参照すると、開封状態の包装箱10には、正面側にITFコード60はない。また、正面側の側板26Aの高さは包装箱10の全高の半分よりも低いため、内部の物品を広い面積で露出できる。よって、店頭において包装箱10に収容させたまま物品を販売する際に好適である。
また、包装箱10のコーナー部分には補強板30が傾斜して延びている。よって、補強板30に他の包装箱10の底板24を載置できるため、同一構造を呈する複数の包装箱10を安定状態に積み重ねることができる。また、端板25の一部、枠板28の一部、及び補強板30が補強柱22を構成するため、包装箱10を積み重ねた際、下段の包装箱10が潰れることを抑制できる。
このように構成した包装箱10は、以下の特徴を有する。
補強板30は、端板25に当接する当接縁30aで終端しており、端板25に重ねて配置される部分を備えていない。そのため、箱本体20の形成に必要な段ボールシートの使用面積を低減できるうえ、廃棄される段ボールシートの打抜面積も低減できる。よって、製造上の歩留まりを向上できる。
補強板30は、側板26に固着された枠板28に連なる折返板29の端部に連なり、端板25の幅方向Yの中央側に傾斜している。そのため、端板25と枠板28によって画定されたコーナー部分に耐圧強度を向上するための補強柱22を形成できる。よって、同一構造の箱本体20を積み重ねた際、下段の箱本体20が潰れることはないため、箱本体20の使用性を向上できる。
補強板30の幅W3、及び折返板29と補強板30の間の折曲部37の位置の変更することで、補強板30の傾斜角度(なす角θ1)、及び補強柱22の大きさを簡単に調整できる。よって、変形可能なパウチや変形不可能な成形品等、あらゆる物品を箱本体20内に収容できる。
側板26と枠板28の接着を剥がすだけで、箱本体20をブランクに近似した図6Aに示す平坦な状態に解体できる。よって、全ての物品を取り出した後、廃棄する際、又は廃棄までに保管する際の利便性を向上できる。
枠板28から補強板30の当接縁30aまでの幅方向Yの間隔Dは、15mm以上、かつ端板25の幅方向Yの長さL2の半分以下である。また、折返板29と補強板30の間の折曲部37から当接縁30aまでの補強板30の幅W3は、端板25の幅方向Yの長さL2の半分以下である。また、端板25と補強板30とがなす角θ1は、0度よりも大きく60度以下である。そのため、端板25に対する枠板28の折り曲げによって、折返板29と補強板30の間の折曲部37を折り曲げ、端板25に補強板30を当接させた状態に製函できる。
折返板29と補強板30の間の折曲部37は、端板25に対する枠板28の折り曲げによって折り曲げられており、折曲部37には折返板29と補強板30とがなす角θ2を超える折り曲げはない。これにより、折返板29に対する補強板30の反発力を確保できるため、補強板30の当接縁30aを端板25に当接させた状態で製函できる。よって、補強板30の配置を安定化できるため、箱本体20の耐圧強度を確保できる。
箱本体20の開口部21a,21bを塞ぐ蓋体40を備え、蓋体40に開口部21a,21bを開放するための破断線構造が設けられている。そのため、収容した物品を輸送する際、及び輸送先で箱本体20に収容したまま物品を販売する際の利便性を向上できる。
破断線構造は、第1蓋部41に設けられた第1破断線50と、一対の第2蓋部42にそれぞれ設けられた一対の第2破断線55とを備える。また、箱本体20は、一対の端板25に連なり蓋体40に固着されたフラップ27を備え、端板25とフラップ27の間に第3破断線57が設けられている。そのため、破断線50,55,57に沿った蓋体40と箱本体20の破断によって、箱本体20の開口部21a,21bを介して物品を露出させることができる。よって、箱本体20に物品を収容したまま販売する際の利便性を向上できる。
なお、本発明は、前記実施形態の構成に限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、第3破断線57は、破断線58を設けることなく、破断線33aのみによって構成されてもよい。蓋体40の第2蓋部42Aには突出部42aを設けなくてもよい。側板26A,26Bは、同じ高さであってもよい。
折曲部を構成する折曲線は、汎用罫線上に間隔をあけて複数の切断線を設けたリード罫であってもよく、定められた位置で折曲可能な構成であればよい。
破断線構造を構成する破断線は、段ボールシートの厚みの半分を切断したハーフカット線であってもよく、定められた位置で破断可能な構成であればよい。
包装箱10の素材は、紙製の段ボールシートに限らず、樹脂製の段ボールシートであってもよい。また、包装箱10の素材は、段ボールシートに限られず、単層の厚紙や樹脂シートであってもよい。
蓋体40を設けることなく、箱本体20を単独の容器として用いてもよい。つまり、容器は、補強柱22を備える箱本体20のみによって構成されてもよい。
10 包装箱
20 箱本体(容器)
21 開口
21a 第1開口部
21b 第2開口部
22 補強柱
24 底板
25 端板(第1側板)
26,26A,26B 側板(第2側板)
27 フラップ
28 枠板
29 折返板
30 補強板
30a 当接縁
31 折曲部
31a 折曲線
32 折曲部
32a 折曲線
33 折曲部
33a 破断線
34 突出部
34a 切断線
35 折曲部
35a 折曲線
36 折曲部
36a 折曲線
37 折曲部
37a 折曲線
40 蓋体
41 第1蓋部
42,42A,42B 第2蓋部
42a 突出部
43 折曲部
43a 折曲線
43b 破断線
44 折曲線
45 段潰部
50 第1破断線
51 操作部
52 折曲線
53 破断線
54 破断線
55 第2破断線
56 破断線
57 第3破断線
58 破断線
60 ITFコード
GL 接着層
L1 側板の長さ方向Xの長さ
L2 端板の幅方向Yの長さ
W1 枠板の長さ方向Xの幅
W2 折返板の長さ方向Xの幅
D 枠板から補強板の当接縁までの幅方向Yの間隔
W3 補強板の幅
θ1 折返板と補強板とがなす角
θ2 第1側板と補強板とがなす角
X 長さ方向(第1方向)
Y 幅方向(第2方向)
Z 高さ方向(第3方向)

Claims (8)

  1. 第1方向、及び前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びる底板と、
    前記底板の前記第1方向の端部に連なり、前記第2方向、及び前記第1方向と前記第2方向の双方に交差する第3方向に沿って延びる第1側板と、
    前記底板の前記第2方向の端部に連なり、前記第1側板と隣接して前記第1方向及び前記第3方向に沿って延びる第2側板と、
    前記第1側板の前記第2方向の端部に連なり、前記第2側板の内側面に固着されており、前記第1方向の幅が前記第2側板の前記第1方向の長さの半分よりも狭い枠板と、
    前記枠板の前記第1方向の端部に連なり、前記枠板に対して折り返されて前記枠板の内側面に固着されており、前記第1方向の幅が前記枠板の前記第1方向の幅よりも狭い折返板と、
    前記折返板の前記第1方向の端部に連なり、前記第1側板の前記第2方向の中央側に傾斜しており、前記第1側板に当接する終端した当接縁を有する補強板と
    を備える、容器。
  2. 前記枠板から前記補強板の前記当接縁までの前記第2方向の間隔は、15mm以上、かつ前記第1側板の前記第2方向の長さの半分以下である、請求項1に記載の容器。
  3. 前記折返板と前記補強板の間の折曲部から前記当接縁までの前記補強板の幅は、前記第1側板の前記第2方向の長さの半分以下である、請求項2に記載の容器。
  4. 前記第1側板と前記補強板とがなす角は、0度よりも大きく60度以下である、請求項1から3のいずれか1項に記載の容器。
  5. 前記折返板と前記補強板の間の折曲部は、前記第1側板に対する前記枠板の折り曲げによって折り曲げられており、前記折曲部には前記折返板と前記補強板とがなす角を超える折り曲げがない、請求項1から3のいずれか1項に記載の容器。
  6. 前記第1側板は、前記底板の前記第1方向の両側にそれぞれ設けられ、
    前記第2側板は、前記第3方向の寸法が前記第1側板の前記第3方向の寸法よりも短く、前記底板の前記第2方向の両側にそれぞれ設けられ、
    前記枠板、前記折返板、及び前記補強板は、前記第1側板の前記第2方向の両側にそれぞれ設けられ、
    一対の前記第1側板の間には第1開口部が設けられ、
    前記第2側板の両側に位置する一対の前記枠板の間には第2開口部がそれぞれ形成されており、
    前記第1開口部を塞ぐ第1蓋部と、一対の前記第2開口部をそれぞれ塞ぐ一対の第2蓋部とを有する蓋体を設け、
    前記蓋体には、前記第1開口部と前記第2開口部を開放するための破断線構造が設けられている、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の容器。
  7. 前記破断線構造は、
    前記第1蓋部に設けられ、前記第1方向に延びる第1破断線と、
    前記一対の第2蓋部にそれぞれ設けられ、前記第3方向に延びる一対の第2破断線と
    を備える、請求項6に記載の容器。
  8. 前記底板に対して前記第3方向に間隔をあけて位置するように、一対の前記第1側板の前記第3方向の端部に連なり、前記蓋体が固着されたフラップを備え、
    前記第1側板と前記フラップの間の折曲部、又は前記フラップには、前記第1開口部を開放するための第3破断線が設けられている、
    請求項7に記載の容器。
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