JP2023163594A - 車両用照明装置、および車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023163594000001
【課題】マルチチップ発光素子を用いる場合であっても、入力電圧が低下した際に、必要となる全光束を確保することができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る車両用照明装置は、ソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられた基板と;前記基板の上に設けられ、直列接続された複数の第1の発光チップを有する第1の発光部と;前記基板の上に設けられ、前記第1の発光部と直列接続され、前記第1の発光チップよりも少ない第2の発光チップを有する第2の発光部と;前記基板の上に設けられ、入力電圧に応じて、前記第1の発光部と、前記第2の発光部との接続形態を切り替える制御素子と;を具備している。
【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、車両用照明装置、および車両用灯具に関する。
省エネルギー化や長寿命化などの観点から、フィラメントを備えた車両用照明装置に代えて発光ダイオードなどの発光素子を備えた車両用照明装置の普及が進んでいる。
近年においては、車両用照明装置の小型化が望まれている。そのため、発光素子が設けられた発光モジュールの小型化が求められている。
この場合、表面実装型の発光素子とすれば、発光モジュールの小型化、ひいては車両用照明装置の小型化を図ることができる。しかしながら、単に、表面実装型の発光素子とすれば、複数の表面実装型の発光素子が発光モジュールに設けられることになるので、発光モジュールの小型化が難しくなる。
この場合、1つのパッケージに複数の発光チップが設けられたマルチチップ発光素子(マルチダイパッケージ発光素子、チップオンボード発光素子などとも称される)を用いれば、発光モジュールの小型化を図ることができる。
ところが、車両用照明装置に印加される電圧(入力電圧)は変動する。例えば、自動車用の車両用照明装置は、バッテリーを電源としているが、入力電圧が、例えば、9V以上、16V以下の範囲で変動する場合がある。マルチチップ発光素子の場合には、複数の発光チップが直列接続されているため、順方向の電圧降下が大きくなる。そのため、入力電圧が変動範囲の下限近傍になると、複数の発光チップに流れる電流が少なくなって、車両用照明装置から照射される光の全光束が規定値未満となるおそれがある。
そこで、マルチチップ発光素子を用いる場合であっても、入力電圧が低下した際に、必要となる全光束を確保することができる技術の開発が望まれていた。
特開2020-111313号公報
本発明が解決しようとする課題は、マルチチップ発光素子を用いる場合であっても、入力電圧が低下した際に、必要となる全光束を確保することができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。
実施形態に係る車両用照明装置は、ソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられた基板と;前記基板の上に設けられ、直列接続された複数の第1の発光チップを有する第1の発光部と;前記基板の上に設けられ、前記第1の発光部と直列接続され、前記第1の発光チップよりも少ない第2の発光チップを有する第2の発光部と;前記基板の上に設けられ、入力電圧に応じて、前記第1の発光部と、前記第2の発光部との接続形態を切り替える制御素子と;を具備している。
本発明の実施形態によれば、マルチチップ発光素子を用いる場合であっても、入力電圧が低下した際に、必要となる全光束を確保することができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することができる。
本実施の形態に係る車両用照明装置を例示するための模式分解図である。 図1における車両用照明装置のA-A線断面図である。 第1の発光部の模式断面図である。 第2の発光部の模式断面図である。 (a)は、直列接続された3つの発光チップを有するマルチチップ発光素子の模式回路図である。(b)は、入力電圧と全光束との関係を例示するためのグラフ図である。 (a)は、直列接続された2つの発光チップcを有する第1の発光部と、1つの発光チップcを有する第2の発光部とが設けられる場合を例示するための模式回路図である。(b)は、入力電圧と全光束との関係を例示するためのグラフ図である。 車両用灯具を例示するための模式部分断面図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(車両用照明装置)
本実施の形態に係る車両用照明装置1は、例えば、自動車や鉄道車両などに設けることができる。自動車に設けられる車両用照明装置1としては、例えば、フロントコンビネーションライト(例えば、デイタイムランニングランプ(DRL:Daytime Running Lamp)、ポジションランプ、ターンシグナルランプなどが適宜組み合わされたもの)や、リアコンビネーションライト(例えば、ストップランプ、テールランプ、ターンシグナルランプ、バックランプ、フォグランプなどが適宜組み合わされたもの)などに用いられるものを例示することができる。ただし、車両用照明装置1の用途は、これらに限定されるわけではない。
図1は、本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式分解図である。
図2は、図1における車両用照明装置1のA-A線断面図である。
図1、および図2に示すように、車両用照明装置1には、例えば、ソケット10、発光モジュール20、給電部30、および伝熱部40が設けられている。
ソケット10は、例えば、装着部11、バヨネット12、フランジ13、放熱フィン14、およびコネクタホルダ15を有する。
装着部11は、例えば、フランジ13の、放熱フィン14が設けられる側とは反対側の面に設けられる。装着部11の外形形状は、柱状とすることができる。装着部11の外形形状は、例えば、円柱状である。装着部11は、例えば、フランジ13側とは反対側の端部に開口する凹部11aを有する。
バヨネット12は、例えば、装着部11の側面に設けられる。バヨネット12は、車両用照明装置1の外側に向けて突出している。バヨネット12は、フランジ13と対向している。バヨネット12は、複数設けることができる。バヨネット12は、車両用照明装置1を、例えば、後述する車両用灯具100の筐体101に装着する際に用いられる。バヨネット12は、ツイストロックに用いることができる。
フランジ13は、例えば、板状を呈している。フランジ13は、例えば、円板状を呈している。フランジ13の側面は、バヨネット12の側面よりも車両用照明装置1の外方に位置している。
放熱フィン14は、フランジ13の、装着部11側とは反対側に設けられる。放熱フィン14は、少なくとも1つ設けることができる。例えば、図2に示すように、ソケット10には複数の放熱フィン14を設けることができる。複数の放熱フィン14は、所定の方向に並べて設けることができる。放熱フィン14は、例えば、板状、または筒状を呈している。
コネクタホルダ15は、フランジ13の、装着部11側とは反対側に設けられている。コネクタホルダ15は、放熱フィン14と並べて設けることができる。コネクタホルダ15は、筒状を呈し、内部にシール部材105aを有するコネクタ105が挿入される。
ソケット10は、発光モジュール20、および給電部30を保持する機能と、発光モジュール20において発生した熱を外部に伝える機能を有する。そのため、ソケット10は、熱伝導率の高い材料から形成するのが好ましい。例えば、ソケット10は、アルミニウム合金などの金属から形成することができる。
また、近年においては、ソケット10は、発光モジュール20において発生した熱を効率よく放熱することができ、且つ、軽量であることが望まれている。そのため、ソケット10は、例えば、高熱伝導性樹脂から形成することがさらに好ましい。高熱伝導性樹脂は、例えば、樹脂と、無機材料を用いたフィラーと、を含む。高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、炭素や酸化アルミニウムなどを用いたフィラーを混合させたものである。
高熱伝導性樹脂を含み、装着部11、バヨネット12、フランジ13、放熱フィン14、およびコネクタホルダ15が一体に成形されたソケット10とすれば、発光モジュール20において発生した熱を効率よく放熱することができる。また、ソケット10の重量を軽くすることができる。この場合、装着部11、バヨネット12、フランジ13、放熱フィン14、およびコネクタホルダ15は、射出成形法などを用いて、一体成形することができる。また、インサート成形法などを用いて、例えば、ソケット10、給電部30、および伝熱部40を一体成形することもできる。
給電部30は、例えば、複数の給電端子31、および保持部32を有する。
複数の給電端子31は、棒状体とすることができる。複数の給電端子31は、所定の方向に並べて設けることができる。複数の給電端子31の一方の端部は、凹部11aの底面11a1から突出している。複数の給電端子31の一方の端部は、基板21に設けられた配線パターン21aと半田付けされる。複数の給電端子31の他方の端部は、コネクタホルダ15の孔の内部に露出している。コネクタホルダ15の孔の内部に露出する複数の給電端子31の端部には、コネクタ105が嵌め合わされる。複数の給電端子31は、例えば、銅合金などの金属から形成される。なお、複数の給電端子31の形状、配置、材料、数などは例示をしたものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
前述したように、ソケット10は熱伝導率の高い材料から形成することが好ましい。ところが、熱伝導率の高い材料は導電性を有している場合がある。例えば、アルミニウム合金などの金属や、炭素を用いたフィラーを含む高熱伝導性樹脂などは、導電性を有している。そのため、保持部32は、複数の給電端子31と、導電性を有するソケット10との間を絶縁するために設けられている。また、保持部32は、複数の給電端子31を保持する機能をも有する。なお、ソケット10が絶縁性を有する高熱伝導性樹脂(例えば、酸化アルミニウムを用いたフィラーを含む高熱伝導性樹脂など)から形成される場合には、保持部32を省くことができる。この場合、ソケット10が複数の給電端子31を保持する。保持部32は、例えば、絶縁性を有する樹脂から形成される。保持部32は、例えば、ソケット10に設けられた孔に圧入したり、孔の内壁に接着したりすることができる。
伝熱部40は、例えば、基板21と、凹部11aの底面11a1との間に設けられている。伝熱部40は、例えば、凹部11aの底面11a1に接着することができる。伝熱部40と凹部11aの底面11a1とを接着する接着剤は、熱伝導率の高い接着剤とすることが好ましい。例えば、接着剤は、無機材料を用いたフィラーが混合された接着剤とすることができる。無機材料は、熱伝導率の高い材料(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス)とすることが好ましい。
また、伝熱部40は、インサート成形法により、凹部11aの底面11a1に埋め込むこともできる。また、伝熱部40は、熱伝導グリス(放熱グリス)を含む層を介して、凹部11aの底面11a1に取り付けることもできる。熱伝導グリスの種類には特に限定はないが、例えば、熱伝導グリスは、変性シリコーンに、熱伝導率の高い材料(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス)を用いたフィラーが混合されたものとすることができる。
伝熱部40は、発光モジュール20において発生した熱が、ソケット10に伝わりやすくするために設けられる。そのため、伝熱部40は、熱伝導率の高い材料から形成することが好ましい。伝熱部40は、板状を呈し、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、銅合金などの金属から形成することができる。
なお、発光モジュール20において発生する熱が少ない場合などには、伝熱部40を省くこともできる。
発光モジュール20(基板21)は、例えば、ソケット10の一方の端部側に設けられている。発光モジュール20(基板21)は、例えば、伝熱部40の上に接着される。伝熱部40が省かれる場合には、発光モジュール20(基板21)は、例えば、凹部11aの底面11a1に接着される。発光モジュール20(基板21)を接着する接着剤は、例えば、伝熱部40と凹部11aの底面11a1とを接着する接着剤と同じとすることができる。
発光モジュール20は、例えば、基板21、第1の発光部22、第2の発光部23、および、素子24を有する。
基板21は、板状を呈している。基板21の平面形状は、例えば、四角形である。基板21は、例えば、セラミックス(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウム)などの無機材料、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。また、基板21は、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したメタルコア基板であってもよい。第1の発光部22、および第2の発光部23の発熱量が多い場合には、放熱の観点から熱伝導率の高い材料を用いて基板21を形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂、メタルコア基板などを例示することができる。また、基板21は、単層構造を有するものであってもよいし、多層構造を有するものであってもよい。
また、基板21の表面には、配線パターン21aが設けられている。配線パターン21aは、例えば、銀を主成分とする材料や、銅を主成分とする材料などから形成される。
また、配線パターン21aや、後述する膜状の抵抗器などを覆う被覆部を設けることもできる。被覆部は、例えば、ガラス材料を含むことができる。
図1、および図2に示すように、第1の発光部22は、基板21の上(伝熱部40側とは反対側)に設けられている。第1の発光部22は、配線パターン21aと電気的に接続される。第1の発光部22は、少なくとも1つ設けることができる。
図3は、第1の発光部22の模式断面図である。
図3に示すように、第1の発光部22は、例えば、基部22a、枠部22b、発光チップ22c(第1の発光チップの一例に相当する)、および封止部22dを有する。
基部22aは、例えば、板状を呈している。基部22aの平面形状は、例えば、四角形である。基部22aの材料は、例えば、樹脂やセラミックスなどとすることができる。基部22aの表面には、一対の電極22a1が設けられている。一対の電極22a1の一方の端部は、基部22aの、基板21の側とは反対側に設けられている。一対の電極22a1の一方の端部は、枠部22bの内側に位置している。一対の電極22a1の他方の端部は、基部22aの、基板21の側に設けられている。一対の電極22a1の他方の端部は、基板21の配線パターン21aと電気的に接続される。一対の電極22a1の材料は、配線パターン21aの材料と同様とすることができる。
枠部22bは、枠状を呈し、基部22aの、基板21の側とは反対側に設けられている。枠部22bは、発光チップ22cを囲んでいる。枠部22bは、例えば、樹脂やセラミックスなどから形成することができる。枠部22bは、例えば、封止部22dの形成範囲を規定する機能と、リフレクタの機能とを有する。そのため、枠部22bは、反射率を向上させるために、酸化チタンの粒子などを含んでいたり、白色の樹脂や白色のセラミックスを含んでいたりすることができる。
リフレクタの機能を有する枠部22bが設けられていれば、光の取り出し効率を向上させることができる。また、枠状を呈する枠部22bが設けられていれば、封止部22dが形成される範囲を小さくすることができるので、第1の発光部22の小型化、ひいては発光モジュール20の小型化を図ることができる。
発光チップ22cは、1組の基部22a、枠部22b、および封止部22dに対して複数設けられている。すなわち、第1の発光部22は、1つのパッケージ(第1のパッケージの一例に相当する)に複数の発光チップ22cが設けられたマルチチップ発光素子(マルチダイパッケージ発光素子、チップオンボード発光素子などとも称される)である。複数の発光チップ22cは、所定の方向に並べて設けることができる。
発光チップ22cは、例えば、発光ダイオード、有機発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。発光チップ22cは、例えば、上部電極型の発光チップ、上下電極型の発光チップ、フリップチップ型の発光チップなどとすることができる。図3に例示をした発光チップ22cは、上部電極型の発光チップである。
複数の発光チップ22cは、直列接続される。直列接続された発光チップ22cの列の一方の端部の発光チップ22cの電極は、一方の電極22a1と電気的に接続される。直列接続された発光チップ22cの列の他方の端部の発光チップ22cの電極は、他方の電極22a1と電気的に接続される。
封止部22dは、枠部22bの内側に設けられる。封止部22dは、枠部22bにより囲まれた領域を覆うように設けられる。封止部22dは、発光チップ22cを覆うように設けられる。封止部22dは、透光性を有する樹脂を含んでいる。封止部22dは、例えば、枠部22bの内側に樹脂を充填することで形成される。樹脂の充填は、例えば、ディスペンサなどを用いて行われる。充填する樹脂は、例えば、シリコーン樹脂などである。
また、封止部22dには蛍光体を含めることができる。蛍光体は、例えば、YAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)などとすることができる。ただし、蛍光体の種類は、車両用照明装置1の用途などに応じて所定の発光色が得られるように適宜変更することができる。
図1、および図2に示すように、第2の発光部23は、基板21の上に設けられている。第2の発光部23は、第1の発光部22と並べて設けることができる。第1の発光部22と第2の発光部23が並ぶ方向は、車両用照明装置1に求められる配光特性に応じて適宜変更することができる。例えば、水平方向に広く、鉛直方向に狭い配光特性とする場合には、第1の発光部22の、複数の発光チップ22cが並ぶ方向に、第1の発光部22と第2の発光部23を並べて設けることができる。例えば、水平方向および鉛直方向に広い配光特性とする場合には、第1の発光部22の、複数の発光チップ22cが並ぶ方向と交差する方向に、第1の発光部22と第2の発光部23を並べて設けることができる。
第2の発光部23は、配線パターン21aと電気的に接続される。第2の発光部23は、例えば、第1の発光部22と直列接続することができる。第2の発光部23は、少なくとも1つ設けることができる。
図4は、第2の発光部23の模式断面図である。
図4に示すように、第2の発光部23は、例えば、基部23a、枠部23b、発光チップ23c(第2の発光チップの一例に相当する)、および封止部23dを有する。
基部23aは、前述した基部22aと同様とすることができる。例えば、基部23aの表面に設けられた一対の電極23a1の一方の端部は、枠部23bの内側に位置している。一対の電極23a1の他方の端部は、基部23aの、基板21の側に設けられている。一対の電極23a1の他方の端部は、基板21の配線パターン21aと電気的に接続される。一対の電極23a1の材料は、配線パターン21aの材料と同様とすることができる。
枠部23bは、前述した枠部22bと同様とすることができる。
封止部23dは、前述した封止部22dと同様とすることができる。
発光チップ23cは、前述した発光チップ22cと同様とすることができる。ただし、発光チップ23cの数は、発光チップ22cの数よりも少ない。例えば、図2、図3、および図4に示すように、第1の発光部22には2つの発光チップ22cを設け、第2の発光部23には1つの発光チップ23cを設けることができる。この場合、発光チップ23cは、1組の基部23a、枠部23b、および封止部23dに対して少なくとも1つ設けることができる。例えば、第2の発光部23は、1つのパッケージ(第2のパッケージの一例に相当する)に複数の発光チップ23cが設けられたマルチチップ発光素子、または、1つのパッケージに1つの発光チップ23cが設けられたシングルチップ発光素子とすることができる。
素子24は、発光回路を構成するために用いられる受動素子または能動素子とすることができる。図1、および図2に示すように、第1の発光部22、および第2の発光部23は、基板21の中央領域に設けられ、素子24は、第1の発光部22、および第2の発光部23の周辺に設けられている。素子24は、配線パターン21aと電気的に接続される。素子24は、少なくとも1つ設けることができる。
素子24は、例えば、抵抗24a、ダイオード24b、および制御素子24cとすることができる。
ただし、素子24の種類は例示をしたものに限定されるわけではなく、発光回路の構成に応じて適宜変更することができる。例えば、素子24は、前述したものの他に、コンデンサ、正特性サーミスタ、負特性サーミスタ、ツェナーダイオード、インダクタ、サージアブソーバ、バリスタ、FETやバイポーラトランジスタなどのトランジスタ、集積回路、演算素子などであってもよい。
抵抗24aは、基板21の上に設けられている。抵抗24aは、配線パターン21aと電気的に接続される。抵抗24aは、例えば、表面実装型の抵抗器、リード線を有する抵抗器(酸化金属皮膜抵抗器)、スクリーン印刷法などを用いて形成された膜状の抵抗器などとすることができる。なお、図1に例示をした抵抗24aは、膜状の抵抗器である。
膜状の抵抗器の材料は、例えば、酸化ルテニウム(RuO)である。膜状の抵抗器は、例えば、スクリーン印刷法および焼成法を用いて形成される。抵抗24aが膜状の抵抗器であれば、抵抗24aと基板21との接触面積を大きくすることができるので、放熱性を向上させることができる。また、複数の抵抗24aを一度に形成することができる。そのため、生産性を向上させることができる。また、複数の抵抗24aにおける抵抗値のばらつきを抑制することができる。
ここで、発光チップ22c、23cの順方向電圧特性には、ばらつきがあるので、アノード端子とグランド端子との間の印加電圧を一定にすると、発光チップ22c、23cから照射される光の明るさ(光束、輝度、光度、照度)にばらつきが生じる。そのため、発光チップ22c、23cから照射される光の明るさが所定の範囲内に収まるように、発光チップ22c、23cに直列接続された抵抗24aにより、発光チップ22c、23cに流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。この場合、抵抗24aの抵抗値を変化させることで、発光チップ22c、23cに流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。
抵抗24aが表面実装型の抵抗器やリード線を有する抵抗器などの場合には、発光チップ22c、23cの順方向電圧特性に応じて適切な抵抗値を有する抵抗24aを選択する。抵抗24aが膜状の抵抗器の場合には、抵抗24aの一部を除去すれば、抵抗値を増加させることができる。例えば、膜状の抵抗器にレーザ光を照射すれば、膜状の抵抗器の一部を容易に除去することができる。なお、抵抗24aの数、大きさなどは、例示をしたものに限定されるわけではなく、発光チップ22c、23cの数や仕様などに応じて適宜変更することができる。
ダイオード24bは、基板21の上に設けられている。ダイオード24bは、配線パターン21aと電気的に接続される。ダイオード24bは、例えば、逆方向電圧が発光チップ22c、23cに印加されないようにするため、および、逆方向からのパルスノイズが発光チップ22c、23cに印加されないようにするために設けられる。ダイオード24bは、例えば、表面実装型のダイオードや、リード線を有するダイオードなどである。図1に例示をしたダイオード24bは、表面実装型のダイオードである。
ここで、1つのパッケージに複数の発光チップが設けられたマルチチップ発光素子を用いれば、発光モジュール20の小型化を図ることができる。
ところが、車両用照明装置1に印加される電圧(入力電圧)は変動する。例えば、自動車用の車両用照明装置1は、バッテリーを電源としているが、入力電圧が9V以上、16V以下の範囲で変動する場合がある。前述した様に、マルチチップ発光素子の場合には、1つのパッケージに設けられた複数の発光チップが直列接続されているため、順方向の電圧降下が大きくなる。そのため、入力電圧が変動範囲の下限近傍になると、複数の発光チップに流れる電流が少なくなって、車両用照明装置1から照射される光の全光束が規定値未満となるおそれがある。
図5(a)は、1つのパッケージに、2つの発光チップ22cと、1つの発光チップ23cとが設けられる場合を例示するための模式回路図である。すなわち、図5(a)は、直列接続された3つの発光チップを有するマルチチップ発光素子の模式回路図である。
図5(b)は、入力電圧と全光束との関係を例示するためのグラフ図である。
直列接続された3つの発光チップ22c、23cの入力電圧(印加電圧)が低下すると、順方向の電圧降下に応じて3つの発光チップ22c、23cから照射される光の量が低下する。この場合、動作電圧範囲の下限近傍において、車両用照明装置1の全光束が規定値未満となるおそれがある。
例えば、発光チップ22c、23cの順方向の電圧降下が3V程度の場合、3つの発光チップ22c、23cを直列接続すると、9Vの電圧降下が生じることになる。また、3つの発光チップ22c、23cには抵抗24bも直列接続されている。そのため、入力電圧が9V程度となると、3つの発光チップ22c、23cにはほとんど電流Iaが流れなくなり、車両用照明装置1の全光束が規定値未満となる。
そのため、車両用照明装置1(発光モジュール20)には、制御素子24cが設けられている。制御素子24cは、入力電圧に応じて、第1の発光部22、および第2の発光部23の接続形態を切り替える。
制御素子24cは、基板21の上に設けられている。制御素子24cは、配線パターン21aと電気的に接続される。
図6(a)は、直列接続された2つの発光チップ22cを有する第1の発光部22と、1つの発光チップ23cを有する第2の発光部23とが設けられる場合を例示するための模式回路図である。すなわち、図6(a)は、マルチチップ発光素子である第1の発光部22と、シングルチップ発光素子である第2の発光部23とが直列接続された場合の模式回路図である。
図6(b)は、入力電圧と全光束との関係を例示するためのグラフ図である。
図6(a)に示すように、制御素子24cは、例えば、電圧計24c1、およびスイッチ24c2を有する。
電圧計24c1は、入力電圧を検出する。スイッチ24c2は、第2の発光部23と並列接続されている。スイッチ24c2は、例えば、トランジスタなどのスイッチング素子とすることができる。
電圧計24c1により検出された入力電圧が所定の値を超えている場合には、スイッチ24c2を開くようにする。すると、直列接続された第1の発光部22、および第2の発光部23に電流Iaが流れ、3つの発光チップ22c、23cから光が照射される。
一方、電圧計24c1により検出された入力電圧が所定の値以下となった場合には、スイッチ24c2を閉じるようにする。すると、スイッチ24c2と直列接続された、2つの発光チップ22cを有する第1の発光部22に電流Ibが流れ、スイッチ24c2と並列接続された、1つの発光チップ23cを有する第2の発光部23には電流がほとんど流れなくなる。そのため、第1の発光部22に流れる電流を増加させることができる。その結果、図6(b)に示すように、動作電圧範囲の下限近傍において、車両用照明装置1の全光束が規定値未満となるのを抑制することができる。
なお、電圧計24c1、およびスイッチ24c2を有する制御素子24cを例示したが、これに限定されるわけではない。制御素子24は、入力電圧に応じて、第1の発光部22、および第2の発光部23の接続形態を切り替えるものであればよい。例えば、制御素子24cは、電圧計24c1に代えて、ツェナーダイオード(定電圧ダイオード)を用いた入力電圧判定回路や、オペレーショナル・アンプリファイアを用いたコンパレータなどを有し、入力電圧を検出するものなどを有していてもよい。
すなわち、制御素子24cは、入力電圧が所定の値を超えた場合には、第1の発光部22と、第2の発光部23とに電流を流す。制御素子24cは、入力電圧が所定の値以下の場合には、第1の発光部22に電流を流し、第2の発光部23に電流が流れるのを抑制、または遮断する。
以上に説明した様に、本実施の形態に係る車両用照明装置1においては、少なくとも第1の発光部22がマルチチップ発光素子となっているので、複数のシングルチップ発光素子を並べて設ける場合に比べて、発光モジュール20の小型化、ひいては、車両用照明装置1の小型化を図ることができる。
また、車両用照明装置1には、第1の発光部22、第1の発光部22よりも発光チップの数が少ない第2の発光部23、および、入力電圧に応じて、第1の発光部22、および第2の発光部23の接続形態を切り替える制御素子24cが設けられている。
そのため、マルチチップ発光素子を用いる場合であっても、入力電圧が低下した際に、必要となる全光束を確保することができる。
(車両用灯具)
本発明の1つの実施形態において、車両用照明装置1を具備した車両用灯具100を提供することができる。前述した車両用照明装置1に関する説明、および車両用照明装置1の変形例(例えば、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもので、本発明の特徴を備えているもの)は、いずれも車両用灯具100に適用することができる。
なお、以下においては、一例として、車両用灯具100が自動車に設けられるフロントコンビネーションライトである場合を説明する。ただし、車両用灯具100は、自動車に設けられるフロントコンビネーションライトに限定されるわけではない。車両用灯具100は、自動車や鉄道車両などに設けられる車両用灯具であればよい。
図7は、車両用灯具100を例示するための模式部分断面図である。
図7に示すように、車両用灯具100は、例えば、車両用照明装置1、筐体101、カバー102、光学要素103、シール部材104、およびコネクタ105を有する。
筐体101には、車両用照明装置1が取り付けられる。筐体101は、装着部11を保持する。筐体101は、一方の端部側が開口した箱状を呈している。筐体101は、例えば、光を透過しない樹脂などから形成される。筐体101の底面には、装着部11の、バヨネット12が設けられた部分が挿入される取付孔101aが設けられる。取付孔101aの周縁には、装着部11に設けられたバヨネット12が挿入される凹部が設けられる。なお、筐体101に取付孔101aが直接設けられる場合を例示したが、取付孔101aを有する取付部材が筐体101に設けられていてもよい。
車両用照明装置1を車両用灯具100に取り付ける際には、装着部11のバヨネット12が設けられた部分を取付孔101aに挿入し、車両用照明装置1を回転させる。すると、例えば、取付孔101aの周縁に設けられた嵌合部にバヨネット12が保持される。この様な取り付け方法は、ツイストロックと呼ばれている。
カバー102は、筐体101の開口を塞ぐように設けられる。カバー102は、透光性樹脂などから形成される。カバー102は、レンズなどの機能を有することもできる。
光学要素103には、車両用照明装置1から出射した光が入射する。光学要素103は、車両用照明装置1から出射した光の反射、拡散、導光、集光、所定の配光パターンの形成などを行う。例えば、図7に例示をした光学要素103はリフレクタである。この場合、光学要素103は、車両用照明装置1から出射した光を反射して、所定の配光パターンを形成する。
シール部材104は、フランジ13と筐体101の間に設けられる。シール部材104は、環状を呈し、ゴムやシリコーン樹脂などの弾性を有する材料から形成される。
車両用照明装置1が車両用灯具100に取り付けられた際には、シール部材104は、フランジ13と筐体101との間に挟まれる。そのため、シール部材104により、筐体101の内部空間を密閉することができる。また、シール部材104の弾性力により、バヨネット12が筐体101に押し付けられる。そのため、車両用照明装置1が、筐体101から脱離するのを抑制することができる。
コネクタ105は、コネクタホルダ15の内部に露出している複数の給電端子31の端部に嵌め合わされる。コネクタ105には、図示しない電源などが電気的に接続される。そのため、コネクタ105を複数の給電端子31の端部に嵌め合わせることで、図示しない電源などと、発光チップ22c、23cとを電気的に接続することができる。
また、コネクタ105には、シール部材105aが設けられている。シール部材105aを有するコネクタ105が、コネクタホルダ15の内部に挿入された際には、コネクタホルダ15の内部が水密となるように密閉される。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
以下、前述した実施形態に関する付記を示す。
(付記1)
ソケットと;
前記ソケットの一方の端部側に設けられた基板と;
前記基板の上に設けられ、直列接続された複数の第1の発光チップを有する第1の発光部と;
前記基板の上に設けられ、前記第1の発光部と直列接続され、前記第1の発光チップよりも少ない第2の発光チップを有する第2の発光部と;
前記基板の上に設けられ、入力電圧に応じて、前記第1の発光部と、前記第2の発光部との接続形態を切り替える制御素子と;
を具備した車両用照明装置。
(付記2)
前記第1の発光部は、1つの第1のパッケージに前記複数の第1の発光チップが設けられたマルチチップ発光素子であり、
前記第2の発光部は、1つの第2のパッケージに前記複数の第2の発光チップが設けられたマルチチップ発光素子、または、前記1つの第2のパッケージに1つの前記第2の発光チップが設けられたシングルチップ発光素子である付記1記載の車両用照明装置。
(付記3)
前記制御素子は、
入力電圧が所定の値を超えた場合には、前記第1の発光部と、前記第2の発光部とに電流を流し、
前記入力電圧が所定の値以下の場合には、前記第1の発光部に電流を流し、前記第2の発光部に電流が流れるのを抑制、または遮断する付記1または2に記載の車両用照明装置。
(付記4)
前記第1の発光チップの数は2つであり、
前記第2の発光チップの数は1つである付記1~3のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
(付記5)
付記1~4のいずれか1つに記載の車両用照明装置と;
前記車両用照明装置が取り付けられる筐体と;
を具備した車両用灯具。
1 車両用照明装置、10 ソケット、20 発光モジュール、21 基板、22 第1の発光部、22a 基部、22b 枠部、22c 発光チップ、22d 封止部、23 第2の発光部、23a 基部、23b 枠部、23c 発光チップ、23d 封止部、24 素子、24c 制御素子、24c1 電圧計、24c2 スイッチ、100 車両用灯具、101 筐体

Claims (5)

  1. ソケットと;
    前記ソケットの一方の端部側に設けられた基板と;
    前記基板の上に設けられ、直列接続された複数の第1の発光チップを有する第1の発光部と;
    前記基板の上に設けられ、前記第1の発光部と直列接続され、前記第1の発光チップよりも少ない第2の発光チップを有する第2の発光部と;
    前記基板の上に設けられ、入力電圧に応じて、前記第1の発光部と、前記第2の発光部との接続形態を切り替える制御素子と;
    を具備した車両用照明装置。
  2. 前記第1の発光部は、1つの第1のパッケージに前記複数の第1の発光チップが設けられたマルチチップ発光素子であり、
    前記第2の発光部は、1つの第2のパッケージに前記複数の第2の発光チップが設けられたマルチチップ発光素子、または、前記1つの第2のパッケージに1つの前記第2の発光チップが設けられたシングルチップ発光素子である請求項1記載の車両用照明装置。
  3. 前記制御素子は、
    入力電圧が所定の値を超えた場合には、前記第1の発光部と、前記第2の発光部とに電流を流し、
    前記入力電圧が所定の値以下の場合には、前記第1の発光部に電流を流し、前記第2の発光部に電流が流れるのを抑制、または遮断する請求項1または2に記載の車両用照明装置。
  4. 前記第1の発光チップの数は2つであり、
    前記第2の発光チップの数は1つである請求項1または2に記載の車両用照明装置。
  5. 請求項1記載の車両用照明装置と;
    前記車両用照明装置が取り付けられる筐体と;
    を具備した車両用灯具。
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