JP2023160460A - 産業用マガジンラック - Google Patents

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Abstract

【課題】ストッパ部材を閉塞位置または開放位置に付勢する付勢機構が、ラック本体に収納された板状部材に接触するのを防止した産業用マガジンラックを提供する。【解決手段】産業用マガジンラックは、天板の底面または底板の上面に固定されたベースと、側板の外側で上下方向に延びる回動軸線周りに回動可能にベースに支持されて、ストッパ部材を支持する回動ブラケットと、回動ブラケットの回動中心より左右方向の外側でベースに取り付けられた第1端部、左右方向における回動ブラケットの回動中心及び第1端部の間で回動ブラケットに取り付けられた第2端部を有する捩じりコイルバネとを備え、捩じりコイルバネは、回動ブラケットの回動中心と第1端部とを結ぶ仮想線の一方側に第2端部が位置するときに、ストッパ部材を閉塞位置に向けて付勢し、仮想線の他方側に第2端部が位置するときに、ストッパ部材を開放位置に向けて付勢する。【選択図】図6

Description

本発明は、プリント配線基板、液晶基板、ディスク基板、及び半導体ウエハ等の板状部材を収納する産業用マガジンラックに関する。
産業用マガジンラックは、製品の製造ラインにおいて、基板材料である板状部材の搬送に使用される。例えば、プリント配線基板に所要の電子回路部品が実装された実装基板を製造する製造ラインにおいては、プリント配線基板の製造工程と電子回路部品の実装工程とを繋ぐ搬送ベース上に産業用マガジンラックを設置する。そして、プリント配線基板の製造工程で製造された複数枚のプリント配線基板を空の産業用マガジンラックに順次収納した後、この産業用マガジンラックを電子回路部品の実装工程に移送する。電子回路部品の実装工程においては、産業用マガジンラックに収納されたプリント配線基板を1枚ずつ取り出して電子回路部品の実装を行い、製造された実装基板を再び産業用マガジンラックに収納する。実装基板が収納された産業用マガジンラックは、作業者によって搬送ベースから取り外され、所要の保管場所や次工程に移送される。
このように、産業用マガジンラックは、作業者により搬送ベースから取り外されて他の場所まで移送されることがあるので、その際には産業用マガジンラックを水平に保つことが事実上困難である。そのため、収納された板状部材が移送時に産業用マガジンラックから突出したり、最悪の場合には産業用マガジンラックから脱落するといった不都合を生じやすい。その結果、作業者は産業用マガジンラックの搬送を慎重に行わなくてはならないので、作業性が低下する。また、作業者による移送のみならず自動搬送機による搬送時の加減速によっても板状部材の突出や脱落の可能性がある。生産性向上のために自動搬送機の搬送速度を上げた場合に、板状部材の突出や脱落の可能性がより増す。そして、収納された板状部材が産業用マガジンラックから脱落した場合には、その板状部材が不良品となるので、良品の歩留まりが低下する。
このような不都合の発生を未然に防止するため、従来、開口部にストッパ機構を備えた種々の産業用マガジンラックが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のストッパ機構は、側板に設けられたスリットの前端を閉塞する閉塞位置、及びスリットの前端を開放する開放位置に回動可能なストッパ部材と、ストッパ部材を閉塞位置または開放位置に向けて付勢するコイルバネとを備える。
中国実用新案公告第209536116号明細書
しかしながら、特許文献1のコイルバネは、一端が側板の内側に配置され、他端が側板の外側に配置されている。そのため、スリットに収納された板状部材または板状部材に実装された部品(例えば、抵抗、コンデンサ、トランジスタなど)がコイルバネに接触すると、不良品となって歩留まりが低下するという課題がある。以下、板状部材及び板状部材に実装された部品を総称して、単に「板状部材」と表記する。
本発明は、このような従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、ストッパ部材を閉塞位置または開放位置に付勢する付勢機構が、ラック本体に収納された板状部材に接触するのを防止した産業用マガジンラックを提供することにある。
本発明は、このような技術的課題を解決するため、左右方向に対向配置された一対の側板、一対の前記側板の上端を支持する天板、及び一対の前記側板の下端を支持する底板で構成され、内部に収納された板状部材の端部を受け入れる複数のスリットが一対の前記側板それぞれの内面に形成されたラック本体と、前記スリットの前端を閉塞する閉塞位置、及び前記スリットの前端を開放する開放位置に回動可能なストッパ部材と、前記天板及び前記底板それぞれに取り付けられて、前記ストッパ部材を前記閉塞位置または前記開放位置に向けて付勢する付勢機構とを備える産業用マガジンラックにおいて、前記付勢機構は、前記天板の底面または前記底板の上面に固定されたベースと、前記側板の外側で上下方向に延びる回動軸線周りに回動可能に前記ベースに支持されて、前記ストッパ部材を支持する回動ブラケットと、前記回動ブラケットの回動中心より左右方向の外側で前記ベースに取り付けられた第1端部、左右方向における前記回動ブラケットの回動中心及び前記第1端部の間で前記回動ブラケットに取り付けられた第2端部を有する捩じりコイルバネとを備え、前記捩じりコイルバネは、上下方向から平面視したときに、前記回動ブラケットの回動中心と前記第1端部とを結ぶ仮想線の一方側に前記第2端部が位置するときに、前記ストッパ部材を前記閉塞位置に向けて付勢し、前記仮想線の他方側に前記第2端部が位置するときに、前記ストッパ部材を前記開放位置に向けて付勢することを特徴とする。
本発明によれば、ストッパ部材を閉塞位置または開放位置に付勢する付勢機構が、ラック本体に収納された板状部材に接触するのを防止した産業用マガジンラックを得ることができる。
産業用マガジンラックの外観斜視図である。 付勢機構周辺の拡大図である。 付勢機構の分解斜視図である。 ベースの六面図である。 回動ブラケットの六面図である。 付勢機構周辺を平面視したときの構成部品の位置関係を示す図である。
以下、本発明に係る産業用マガジンラック1の実施形態を、図を用いて説明する。なお、以下に記載する実施形態は、本発明を具体化する際の一例を示すものであり、本発明の範囲をその記載の範囲に限定するものではない。従って、本発明は、実施形態に種々の変更を加えて実施することができる。
図1は、産業用マガジンラック1の外観斜視図である。産業用マガジンラック1は、前面及び背面が開放された直方体形状の外形を呈する。また、産業用マガジンラック1は、複数の板状部材(例えば、プリント配線基板、液晶基板、ディスク基板、半導体ウエハ)を上下方向に所定の間隔を隔てて収納する内部空間を有する箱形である。
なお、産業用マガジンラック1の開放された2つの面のうち、板状部材が挿抜される側の面を「前面」と定義し、板状部材を挿入する方向を「後方」と定義し、板状部材を抜去する方向を「前方」と定義する。また、産業用マガジンラック1を前方側から見て、左右方向を定義する。
図1に示すように、産業用マガジンラック1は、天板2と、底板3と、一対の側板4、5と、支柱6、7(支柱7は図示省略)とで構成される箱形のラック本体を備える。天板2、底板3、及び側板4、5は、例えば、ポリスチレン樹脂、ABS樹脂、ポリアミド樹脂などの樹脂材料で形成される。一方、支柱6、7は、例えば、アルミニウム合金などの金属材料で形成される。但し、産業用マガジンラック1の構成部品の材料は、前述の例に限定されない。
天板2はラック本体の上面を画定し、底板3はラック本体の下面を画定し、側板4はラック本体の右面を画定し、側板5はラック本体の左面を画定する。また、天板2及び底板3は、上下方向に対向配置されている。さらに、一対の側板4、5は左右方向に対向配置されている。換言すれば、一対の側板4、5は、天板2及び底板3の間において、左右方向に所定の間隔を隔てて配置され、各々が上下方向に立設されている。そして、天板2、底板3、及び一対の側板4、5で囲まれた内部空間には、板状部材が収容される。
側板4の上端は、天板2の下面の右端側にボルト8によって着脱可能に締結される。また、側板4の下端は、底板3の上面の右端側にボルト(図示省略)によって着脱可能に締結される。すなわち、側板4(一方側の側板)は、天板2及び底板3の右端側に固定されている。但し、天板2及び底板3それぞれの右端は、側板4より右方に突出している。一方、側板5(他方側の側板)は、天板2の下面及び底板3の上面に設けられたガイド2a、3aに沿って、側板4に接離する方向(すなわち、左右方向)にスライド可能に、天板2及び底板3に支持されている。
支柱6は、上端が天板2の下面の左前隅に結合され、下端が底板3の上面の左前隅に結合されている。また図示は省略するが、支柱7は、上端が天板2の下面の左後隅に結合され、下端が底板3の上面の左後隅に結合されている。すなわち、天板2は、側板4及び支柱6、7によって支持されている。
また、側板4、5の内面(互いに対面する面)には、複数のスリット4a、5a(スリット4aは、図2参照)が形成されている。複数のスリット4aは、上下方向に所定の間隔を隔てて形成されている。また、複数のスリット4aそれぞれは、前後方向に延設されている。複数のスリット4aは、例えば、側板4の内面の上下方向に離間した位置から側板5に向けて突出し且つ前後方向に延びる複数の突条の間に形成されている。側板5の内面に形成されるスリット5aについても同様である。
スリット4a、5aは、産業用マガジンラック1の内部に収納された板状部材の左右方向の端部を受け入れる。より詳細には、スリット4a、5aの前端は、開放されている。そして、板状部材は、開放されたスリット4a、5aの前端を通じて後方側に挿入される。これにより、スリット4a、5aの下側を画定する突条によって、板状部材の端部が支持される。また、板状部材は、開放されたスリット4a、5aの前端を通じて前方側に抜去される。一方、スリット4a、5aの後端は、開放されていてもよいし、閉塞されていてもよい。スリット4a、5aの後端が開放されている場合、スリット4aの後端を開閉するストッパ部材9及び一対の付勢機構10A、10Bをさらに設けるのが望ましいが、本実施形態では記載を省略する。
さらに、産業用マガジンラック1は、ストッパ部材9と、一対の付勢機構10A、10Bとを備える。ストッパ部材9及び付勢機構10A、10Bは、一対の側板4、5のうち、天板2及び底板3に固定された側板4側に取り付けられている。また、ストッパ部材9及び付勢機構10A、10Bは、産業用マガジンラック1(より詳細には、天板2及び底板3)に対して、着脱可能に取り付けられている。
図2は、付勢機構10A周辺の拡大図である。図3は、付勢機構10Aの分解斜視図である。図4は、ベース20の六面図である。図5は、回動ブラケット30の六面図である。図6は、付勢機構10A周辺を平面視したときの構成部品の位置関係を示す図である。
ストッパ部材9は、横断面(長手方向に直交する断面)がL字型のL字アングルである。ストッパ部材9は、例えば、アルミニウム合金などの金属製の平板を屈曲させることによって形成されてもよいし、アルミニウム合金などの金属材料を押出加工することによって形成されてもよい。ストッパ部材9の長手方向の寸法は、概ね側板4の高さに一致する。ストッパ部材9は、付勢機構10A、10Bを介して天板2及び底板3に回動可能に支持されている。より詳細には、ストッパ部材9は、図2(A)に示す閉塞位置と、図2(B)に示す開放位置とに、上下方向に延びる回動軸線周りに回動する。
図2(A)に示すように、閉塞位置は、スリット4aの前端を閉塞する位置である。すなわち、ストッパ部材9を閉塞位置に配置すると、スリット4a、5aの前端を通じて、ラック本体に板状部材を挿入することができず、ラック本体から板状部材を抜去することもできない。一方、図2(B)に示すように、開放位置は、スリット4aの前端を開放する位置である。すなわち、ストッパ部材9を開放位置に配置すると、スリット4a、5aの前端を通じて、ラック本体に対して板状部材を挿抜することができる。
付勢機構10A、10Bは、ストッパ部材9を閉塞位置または開放位置に向けて付勢する。より詳細には、付勢機構10A、10Bは、ストッパ部材9が閉塞位置及び開放位置の中間位置より、閉塞位置に近いときにストッパ部材9を閉塞位置に向けて付勢し、開放位置に近いときにストッパ部材9を開放位置に向けて付勢する。付勢機構10Aは底板3の上面に取り付けられ、付勢機構10Bは天板2の下面に取り付けられている。
付勢機構10A、10Bは、左右反転しているものの基本的な構成は共通するので、以下、付勢機構10Aの構成を説明する。一方、付勢機構10Aの説明において、「底板3」を「天板2」と読み替えると共に、上下を反転させれば、付勢機構10Bの構成及び配置が明らかになる。
図3に示すように、付勢機構10Aは、ベース20と、回動ブラケット30と、ロックピン40(ロック部材)と、捩じりコイルバネ50とを主に備える。ベース20、回動ブラケット30、及びロックピン40は、例えば、樹脂材料で形成されている。捩じりコイルバネ50は、例えば、金属材料で形成されている。但し、付勢機構10Aの構成部品の材料は、前述の例に限定されない。
ベース20は、底板3の上面に固定される。また、ベース20は、表面側(付勢機構10Aが底板3に取り付けられたときの上面側)で回動ブラケット30及び捩じりコイルバネ50を支持する。図3及び図4に示すように、ベース20は、主板21と、ブラケット支持部22と、当接部23、24と、係合穴25と、バネ保持部26と、被圧入部27a、27bとを主に備える。
主板21は、平板状の部分である。主板21の表面(回動ブラケット30及び捩じりコイルバネ50を支持する面)には、ブラケット支持部22、当接部23、24、及びバネ保持部26が形成される。また、主板21の裏面(表面と反対側の面)には、被圧入部27a、27bが形成される。さらに、係合穴25は、主板21を厚み方向に貫通する。
ブラケット支持部22は、上下方向に延びる回動軸線周りに回動可能に、回動ブラケット30を支持する。また、ブラケット支持部22は、ベース20及び回動ブラケット30を結合する。ブラケット支持部22は、例えば、主板21の表面から突出する突起22aと、突起22aの先端に設けられた1以上の係合爪22bとで構成される。
突起22aは、横断面が円形(本実施形態では、円筒形状)である。係合爪22bは、突起22aの先端において、突起22aの外周面から径方向外向きに突出する。また、本実施形態に係る係合爪22bは、突起22aの周方向に所定の間隔(本実施形態では、180°間隔)を隔てて二箇所に設けられている。突起22aは、後述する回動ブラケット30の貫通穴34に進入する。係合爪22bは、貫通穴34を通過して、貫通穴34を画定する壁面に係合する。但し、係合爪22bの数は2つに限定されず、1つでもよいし、3つ以上でもよい。
当接部23、24は、回動ブラケット30の回動範囲を規制する。当接部23、24は、ストッパ部材9が閉塞位置または開放位置のときに回動ブラケット30に当接して、回動ブラケット30(換言すれば、ストッパ部材9)がそれ以上回動するのを阻止する。より詳細には、当接部23(第1当接部)は、ストッパ部材9が閉塞位置のときに回動ブラケット30に当接して、ストッパ部材9が開放位置から閉塞位置に向かう方向(すなわち、図6(A)の時計回り)にそれ以上回動するのを規制する。また、当接部24(第2当接部)は、ストッパ部材9が開放位置のときに回動ブラケット30に当接して、ストッパ部材9が閉塞位置から開放位置に向かう方向(すなわち、図6(C)の反時計回り)にそれ以上回動するのを規制する。
係合穴25は、ストッパ部材9が開放位置のときに、回動ブラケット30に支持されたロックピン40が進入し得る位置に形成されている。バネ保持部26は、後述する捩じりコイルバネ50の第1端部52を回動可能に支持する。被圧入部27a、27bは、底板3の上面に設けられた補強リブの間に圧入されることによって、ベース20を底板3に固定する部分である。
底板3及び側板4を締結するボルトを緩める(外す)ことによって、付勢機構10Aのベース20を底板3の上面に取り付けることができる。また、図2に示すように、底板3及び側板4を再びボルトで締結することによって、付勢機構10Aのベース20は、底板3と側板4とに挟持される。このとき、図6に示すように、ブラケット支持部22は、側板4の外側(産業用マガジンラック1の内部空間と反対側)に位置する。また、バネ保持部26は、左右方向においてブラケット支持部22より外側で、前後方向においてブラケット支持部22より後方に位置する。
回動ブラケット30は、上下方向に延びる回動軸線周りに回動可能に、ベース20のブラケット支持部22に支持されている。すなわち、回動ブラケット30の回動中心(=ブラケット支持部22の突起22a)は、左右方向において、側板4の外側に位置している。また、付勢機構10Aの回動ブラケット30はストッパ部材9の下端を支持し、付勢機構10Bの回動ブラケット30はストッパ部材9の上端を支持する。図3及び図5に示すように、回動ブラケット30は、ストッパ保持部31と、ピン保持部32と、バネ保持部33と、貫通穴34とを主に備える。
ストッパ保持部31は、ストッパ部材9の長手方向の端部を保持する。ストッパ保持部31は、ストッパ部材9の長手方向の端部の形状(L字形状)に対応するスリットを有する。すなわち、ストッパ保持部31に対してストッパ部材9の下端を上下方向に挿抜することによって、回動ブラケット30に対してストッパ部材9が着脱される。ピン保持部32は、ロックピン40を保持する。ピン保持部32には、ロックピン40の先端を裏面側(底板3側、ベース20側)に出没させるための貫通穴が形成されている。バネ保持部33は、後述する捩じりコイルバネ50の第2端部53を回動可能に支持する。
貫通穴34は、ストッパ保持部31の回動中心において、回動ブラケット30を厚み方向に貫通する。貫通穴34の直径は、突起22aの外形寸法より大きく、複数の係合爪22bの先端を結ぶ仮想円の直径より小さく設定されている。すなわち、突起22aを貫通穴34に圧入して係合爪22bを通過させると、係合爪22bが貫通穴34を画定する壁面(すなわち、回動ブラケット30の上面)に係合する。これにより、ベース20及び回動ブラケット30がユニット化される。また、回動ブラケット30は、突起22aを回動中心として、ベース20に対して回動可能になる。
そして、図6に示すように、底板3に取り付けられた付勢機構10Aを平面視すると、バネ保持部33(すなわち、捩じりコイルバネ50の第2端部53)は、前後方向及び左右方向それぞれにおいて、ブラケット支持部22(すなわち、回動ブラケット30の回動中心)と、バネ保持部26(すなわち、捩じりコイルバネ50の第1端部52)との間に位置する。なお、回動ブラケット30の回動範囲の全域で、この位置関係が保持される。
ロックピン40は、ストッパ部材9が閉塞姿勢または開放姿勢のときに、回動ブラケット30の回動をロックするか、許容するかを切り替えるものである。ロックピン40は、長尺棒状の部材である。ロックピン40は、長手方向を上下方向に向けた状態でピン保持部32に保持される。また、ロックピン40は、長手方向(すなわち、上下方向)に進退可能にピン保持部32に保持される。
ロックピン40の先端(下端)は、回動ブラケット30の表面側(ベース20と反対側)からピン保持部32に挿入され、回動ブラケット30の裏面側(ベース20に対面する側)から出没する。一方、ロックピン40の基端(上端)には、ロックピン40を進退させる際に作業者が把持する把持部41が設けられている。
図2(A)に示すように、ストッパ部材9が閉塞位置に位置しているとき、ピン保持部32は、上下方向において、底板3の前面に設けられた係合溝3bに進入可能な位置に配置される。この状態でロックピン40を押し下げて、回動ブラケット30の裏面から先端を突出させると、ロックピン40が係合溝3bに係合(進入)する。これにより、ロックピン40は底板3に係合してストッパ部材9を閉塞位置にロックする(換言すれば、ストッパ部材9の開放位置への回動を阻止する。)。ロックピン40のこの位置は、第1ロック位置の一例である。
一方、図2(A)の状態からロックピン40を押し上げて、回動ブラケット30の裏面に先端を没入させると、ロックピン40の先端と係合溝3bとの係合が解除(すなわち、ロックピン40が係合溝3bから抜去)される。これにより、ストッパ部材9の開放位置への回動が許容される。ロックピン40のこの位置は、第1解除位置の一例である。
また、図6(C)に示すように、ストッパ部材9が開放位置に位置しているとき、ピン保持部32は、上下方向において、ベース20の係合穴25に対面する位置に配置される。この状態でロックピン40を押し下げて、回動ブラケット30の裏面から先端を突出させると、ロックピン40が係合穴25に進入する。これにより、ロックピン40はベース20に係合してストッパ部材9を開放位置にロックする(換言すれば、ストッパ部材9の閉塞位置への回動を阻止する。)。ロックピン40のこの位置は、第2ロック位置の一例である。
一方、図6(C)の状態からロックピン40を押し上げて、回動ブラケット30の裏面に先端を没入させると、ロックピン40の先端が係合穴25から退出してベース20との係合が解除される。これにより、ストッパ部材9の閉塞位置への回動が許容される。ロックピン40のこの位置は、第2解除位置の一例である。
なお、第1ロック位置及び第2ロック位置は、前提となるストッパ部材9(回動ブラケット30)の位置が異なるだけで、回動ブラケット30内におけるロックピン40の上下方向の位置は共通する。同様に、第1解除位置及び第2解除位置は、前提となるストッパ部材9(回動ブラケット30)の位置が異なるだけで、回動ブラケット30内におけるロックピン40の上下方向の位置は共通する。
捩じりコイルバネ50は、金属線を屈曲して一体形成されている。捩じりコイルバネ50は、ベース20に対して回動ブラケット30を付勢することによって、回動ブラケット30に支持されたストッパ部材9を間接的に付勢する。捩じりコイルバネ50は、コイル部51と、第1端部52と、第2端部53とを主に備える。
コイル部51は、金属線がコイル状に巻回されて、円筒形状の外形を呈する部分である。第1端部52は、円筒形状のコイル部51の軸方向の一端から径方向外向きに突出する部分である。第2端部53は、円筒形状のコイル部51の軸方向の他端から径方向外向きに突出する部分である。また、第1端部52及び第2端部53は、円筒形状のコイル部51の周方向の異なる位置において、互いに異なる位置に突出している。すなわち、捩じりコイルバネ50を軸方向から見ると、第1端部52及び第2端部53は、所定の角度をなしている。
また、第1端部52及び第2端部53は、コイル部51から径方向外向きに突出した後、コイル部51の軸方向に屈曲され、さらにコイル部51に向けて屈曲されている。そして、第1端部52の屈曲した部分がベース20のバネ保持部26に取り付けられ、第2端部53の屈曲した部分が回動ブラケット30のバネ保持部33に取り付けられる。すなわち、第1端部52は固定端となり、第2端部53は回動端となる。
さらに、捩じりコイルバネ50は、第1端部52及び第2端部53を近接させる(換言すれば、第1端部52及び第2端部53のなす角を減じる)向きに圧縮した状態で、ベース20及び回動ブラケット30に取り付けられている。これにより、捩じりコイルバネ50は、第1端部52及び第2端部53を離間させる(換言すれば、第1端部52及び第2端部53のなす角を増加させる)向きの付勢力を発生させる。
図6(A)に示すように、ストッパ部材9が閉塞位置のとき、第2端部53は、回動ブラケット30の回動中心と第1端部52とを結ぶ仮想線Lの一方側に位置している。図6における仮想線Lの一方側とは、仮想線Lの右前側(仮想線Lより前方で且つ側板4から遠い側)である。これにより、捩じりコイルバネ50は、ストッパ部材9が閉塞位置に向かうように、ベース20に対して回動ブラケット30を第1方向(図6の例では、時計回り)に付勢する。このとき、回動ブラケット30が当接部23に当接して、回動ブラケット30が第1方向に回動し過ぎることが防止される。
次に、図6(B)に示すように、作業者が捩じりコイルバネ50の付勢力に抗して回動ブラケット30を第2方向(図6の例では、反時計回り)に回動させると、回動ブラケット30に支持されたストッパ部材9が開放位置に向けて回動し、第2端部53は仮想線Lに近づく。そして、第2端部53が仮想線Lに近づくほど、第1端部52及び第2端部53が近接する(すなわち、捩じりコイルバネ50の付勢力が増大する。)。
そして、第2端部53が仮想線Lを一方側から他方側に越えると、捩じりコイルバネ50による回動ブラケット30(すなわち、ストッパ部材9)の付勢方向が反転する。図6における仮想線Lの他方側とは、仮想線Lの左後(仮想線Lより後方で且つ側板4に近い側)である。これにより、捩じりコイルバネ50は、ストッパ部材9が開放位置に向かうように、ベース20に対して回動ブラケット30を第2方向に付勢する。そして、図6(C)に示すように、ストッパ部材9が開放位置に到達すると、回動ブラケット30が当接部24に当接して、回動ブラケット30が第2方向に回動し過ぎることが防止される。
すなわち、作業者は第2端部53が仮想線Lを一方側から他方側に越えるまで、回動ブラケット30を第2方向に回動させれば、その後は捩じりコイルバネ50の付勢力によって、ストッパ部材9が自動的に開放位置に向かう。一方、ストッパ部材9を開放位置から閉塞位置に回動させる場合は、前述の操作を逆向きに実行すればよい。
上記の実施形態によれば、例えば以下の作用効果を奏する。
上記の実施形態によれば、付勢機構10A、10Bによってストッパ部材9を閉塞位置に向けて付勢することによって、産業用マガジンラック1が傾いたり、何かに衝突したとしても、ストッパ部材9が意図せずに開状態になるのを防止できる。これにより、産業用マガジンラック1の作業者による移送時や自動搬送機による搬送時に、産業用マガジンラック1から板状部材が飛び出して、損傷するのを防止できる。その結果、歩留まりの低下を抑制できると共に、生産性が向上する。
そして、本実施形態に係る付勢機構10A、10Bの突起22a(回動ブラケット30の回動中心)、バネ保持部26(第1端部52)、及びバネ保持部33(第2端部53)を、ベース20の上面で且つ側板4の外側に配置したので、付勢機構10A、10Bの構成部品が、産業用マガジンラック1の内部空間に収納された板状部材に接触するのを防止できる。
また、上記の実施形態によれば、第2端部53が仮想線Lを跨ぐことによって、捩じりコイルバネ50による付勢方向が切り替えられる。これにより、1つの捩じりコイルバネ50によって、ストッパ部材9が閉塞位置のときに閉塞位置を維持するように付勢し、ストッパ部材9が開放位置のときに開放位置を維持するように付勢することができる。その結果、付勢機構10A、10Bの部品点数が削減され、構成がシンプルになる。
また、上記の実施形態によれば、第2端部53が仮想線Lに近づくほど、捩じりコイルバネ50の付勢力が増大するので、ストッパ部材9または回動ブラケット30に小さな力が加わっても、作業者の意図しないストッパ部材9の回動を防止できる。
また、上記の実施形態によれば、ロックピン40を第1ロック位置または第2ロック位置にすることによって、ストッパ部材9が回動するのを阻止することができる。これにより、ストッパ部材9または回動ブラケット30に大きな力が加わっても、作業者の意図しないストッパ部材9の回動を防止できる。また、1つのロックピン40でストッパ部材9を閉塞位置及び開放位置の両方にロックできるので、付勢機構10A、10Bの部品点数が削減され、構成がシンプルになる。
また、上記の実施形態によれば、当接部23、24によって回動ブラケット30の回動範囲を規制することができるので、ストッパ部材9が回動し過ぎるのを防止できる。特に、ストッパ部材9が閉塞位置を越えて回動するのを阻止できるので、ストッパ部材9が側板4に接触するのを防止できる。
また、上記の実施形態によれば、一対の側板4、5のうち、固定側の側板4にストッパ部材9及び付勢機構10A、10Bを取り付けた。これにより、可動側の側板5にストッパ部材9及び付勢機構10A、10Bを取り付ける場合と比較して、取付構造を簡素化することができる。
また、上記の実施形態によれば、係合爪22bが形成された突起22aを貫通穴34に挿通することによって、ベース20及び回動ブラケット30をユニット化することができる。これにより、天板2及び底板3に対してベース20及び回動ブラケット30を別々に取り付ける場合と比較して、付勢機構10A、10Bの取付作業が容易になる。
なお、上記の実施形態では、突起22a及び係合爪22bをベース20に設け、貫通穴34を回動ブラケット30に形成した例を説明したが、突起22a及び係合爪22bを回動ブラケット30に設け、貫通穴34をベース20に形成してもよい。すなわち、ベース20及び回動ブラケット30の一方に突起22a及び係合爪22bを設け、ベース20及び回動ブラケット30の他方に貫通穴34を形成すればよい。また、ベース20及び回動ブラケット30をユニット化する方法は、突起22a、係合爪22b、及び貫通穴34の組み合わせに限定されない。
また、上記の実施形態によれば、補強リブの間に被圧入部27a、27bを圧入することによって、ベース20を天板2及び底板3に固定する。さらに、上記の実施形態によれば、天板2または底板3と側板4とにベース20を挟持させることによって、ベース20を固定する。これにより、特殊な工具を用いずに付勢機構10A、10Bを産業用マガジンラック1に取り付けることができる。
1…産業用マガジンラック、2…天板、2a,3a…ガイド、3…底板、3b…係合溝、4,5…側板、4a,5a…スリット、6,7…支柱、8…ボルト、9…ストッパ部材、9a…係合溝、10A,10B…付勢機構、20…ベース、21…主板、22…ブラケット支持部、22a…突起、22b…係合爪、23,24…当接部、25…係合穴、26,33…バネ保持部、27a,27b…被圧入部、30…回動ブラケット、31…ストッパ保持部、32…ピン保持部、34…貫通穴、40…ロックピン、41…把持部、50…捩じりコイルバネ、51…コイル部、52…第1端部、53…第2端部

Claims (9)

  1. 左右方向に対向配置された一対の側板、一対の前記側板の上端を支持する天板、及び一対の前記側板の下端を支持する底板で構成され、内部に収納された板状部材の端部を受け入れる複数のスリットが一対の前記側板それぞれの内面に形成されたラック本体と、
    前記スリットの前端を閉塞する閉塞位置、及び前記スリットの前端を開放する開放位置に回動可能なストッパ部材と、
    前記天板及び前記底板それぞれに取り付けられて、前記ストッパ部材を前記閉塞位置または前記開放位置に向けて付勢する付勢機構とを備える産業用マガジンラックにおいて、
    前記付勢機構は、
    前記天板の底面または前記底板の上面に固定されたベースと、
    前記側板の外側で上下方向に延びる回動軸線周りに回動可能に前記ベースに支持されて、前記ストッパ部材を支持する回動ブラケットと、
    前記回動ブラケットの回動中心より左右方向の外側で前記ベースに取り付けられた第1端部、左右方向における前記回動ブラケットの回動中心及び前記第1端部の間で前記回動ブラケットに取り付けられた第2端部を有する捩じりコイルバネとを備え、
    前記捩じりコイルバネは、上下方向から平面視したときに、
    前記回動ブラケットの回動中心と前記第1端部とを結ぶ仮想線の一方側に前記第2端部が位置するときに、前記ストッパ部材を前記閉塞位置に向けて付勢し、
    前記仮想線の他方側に前記第2端部が位置するときに、前記ストッパ部材を前記開放位置に向けて付勢することを特徴とする産業用マガジンラック。
  2. 前記捩じりコイルバネは、前記第1端部及び前記第2端部が近接する向きに圧縮された状態で、前記ベース及び前記回動ブラケットに取り付けられ、
    前記第2端部は、前記仮想線に近づくほど前記第1端部に近接して付勢力を増大させることを特徴とする請求項1に記載の産業用マガジンラック。
  3. 前記付勢機構は、前記ストッパ部材が前記閉塞位置のときに、前記天板または前記底板に係合して前記ストッパ部材を前記閉塞位置にロックする第1ロック位置と、前記天板または前記底板との係合が解除されて前記ストッパ部材の前記開放位置への回動を許容する第1解除位置とに移動可能に、前記回動ブラケットに支持されたロック部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の産業用マガジンラック。
  4. 前記ロック部材は、前記ストッパ部材が前記開放位置のときに、前記ベースに係合して前記ストッパ部材を前記開放位置にロックする第2ロック位置と、前記ベースとの係合が解除されて前記ストッパ部材の前記閉塞位置への回動を許容する第2解除位置とに移動可能に構成されていることを特徴とする請求項3に記載の産業用マガジンラック。
  5. 前記ベースは、
    前記ストッパ部材が前記閉塞位置のときに前記回動ブラケットに当接して、前記開放位置から前記閉塞位置に向かう方向の前記ストッパ部材の回動を規制する第1当接部と、
    前記ストッパ部材が前記開放位置のときに前記回動ブラケットに当接して、前記閉塞位置から前記開放位置に向かう方向の前記ストッパ部材の回動を規制する第2当接部とを有することを特徴とする請求項1に記載の産業用マガジンラック。
  6. 一方側の前記側板は、前記天板及び前記底板に固定され、
    他方側の前記側板は、一方側の前記側板に接離する向きにスライド可能に構成され、
    前記ストッパ部材は、一方側の前記側板に設けられた前記スリットの前端を閉塞または開放することを特徴とする請求項1に記載の産業用マガジンラック。
  7. 前記ベース及び前記回動ブラケットの一方には、前記回動ブラケットの回動中心を上下方向に貫通穴が形成され、
    前記ベース及び前記回動ブラケットの他方は、
    前記貫通穴に挿通される突起と、
    前記突起の先端の外周面から径方向外向きに突出して、前記貫通穴を画定する壁面に係合する1以上の係合爪とを有することを特徴とする請求項1に記載の産業用マガジンラック。
  8. 前記ベースは、前記回動ブラケットを支持する面と反対側に、前記天板の下面または前記底板の上面に設けられた補強リブの間に圧入される被圧入部を有することを特徴とする請求項1に記載の産業用マガジンラック。
  9. 前記ベースは、前記天板または前記底板と、前記側板とに挟持されていることを特徴とする請求項1に記載の産業用マガジンラック。
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