JP2023154735A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の一実施形態にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。なお、以下の説明において、特に明示することなく「画像」というときは、動画および静止画の両方を含むものとする。また、以下で説明する各領域等には、遊技球が検出可能なセンサ(図示せず)が設けられており、当該センサにより各領域に遊技球が進入(入賞)したかどうかが検出される。例えば「○○領域に遊技球が進入(入賞)」とは、厳密には当該○○領域に設けられたセンサが遊技球を検出したことをいうものとする。
上述した通り、大当たりに当選した場合に大入賞領域10が開放される大当たり遊技が実行される。本実施形態では、当該大入賞領域10を対象の領域(特定領域)として、大入賞領域10が開放された状態にあることを遊技者に分かりやすく示すための構成が設けられている。以下、かかる構成について説明する。
大入賞領域10(特定領域)が閉鎖されていることを示す閉鎖情報14が設けられた構成とする。閉鎖情報14は、大入賞領域10が閉鎖していることを直接的に示すものとすることが好ましい。例えば、「CLOSE」や「閉」といった文字を含むものが閉鎖情報14とされることが考えられる。閉鎖情報14は開閉部材15の前面(開閉部材15が閉位置に位置するときに前方を向く面のことをいう)に設けられる。このようにすることで、開閉部材15が閉位置に位置するとき、すなわち大入賞領域10が閉鎖された状態にあるときには、正面視で閉鎖情報14が容易に視認できる状態となる(図4(a)参照)。一方、開閉部材15が開位置に位置するときには、当該開閉部材15は傾倒してその前面はおおよそ下を向いているのであるから、閉鎖情報14は視認困難な状態となる。つまり、大入賞領域10が開放された状態では、閉鎖情報14は視認困難である(図4(b)参照)。
開放情報13は、複数の部分情報を組み合わせてなるものとする。当該複数の部分情報のうち、一部が対象範囲121に設けられるようにする。例えば、第一開放情報131と第二開放情報132を組み合わせて開放情報13が構築されるものとし、第一開放情報131が対象範囲121に設けられるものとする。第一開放情報131は、大入賞領域10の開放を示す文言(「OPEN」や「開」といった文字)や図柄等を含むものとすることが好ましい。当該第一開放情報131は、対象範囲121に設けられるものであるため、開閉部材15が閉位置に位置した状態においては当該開閉部材15に覆われて視認できず、開位置に位置している状態においては視認可能となる(図5(b)参照)。
大入賞領域10の近傍に、開閉部材15とは別の可動部材(以下、回動部材16と称する)が設けられた構成とする。回動部材16(図7参照)は、原位置(常態における位置)と駆動位置との間を変位することが可能なものである。回動部材16は、断面(左右方向に直交する平面で切断した断面)が略「L」字状に形成されたものである。具体的には、板状の第一部分161と第二部分162とが略直交する状態で一体的に形成されたものである。当該回動部材16は、第一部分161と第二部分162の境界部分(接続部分)を回動軸(当該回動軸は左右方向に沿う)として、原位置と駆動位置との間を往復動作可能となるように設けられている。原位置においては、第一部分161が平面方向に沿い、第二部分162が平面方向に直交する状態となる(図7(a)参照)。駆動位置は、原位置から90度回動した位置である。当該駆動位置においては、第二部分162が平面方向に沿い、第一部分161が平面方向に直交する状態となる(図7(b)参照)。
開放情報13が変化しうるものとする。具体的には対象範囲121に表示内容を変化させることが可能な表示装置(以下、情報表示装置18と称する)を設け、大入賞領域10が開放した際には当該情報表示装置18に開放情報13が表示されるものとする(図8参照)。このようにすることで、上記実施形態とは異なり、開放情報13を変化させることが可能となる。かかる機能は、例えば以下のように利用することができる。
大当たり遊技は、所定の閉鎖条件が成立するまで大入賞領域10が開放される単位遊技を複数含むものとされる。当該単位遊技は一般的に「ラウンド」と称されるものである。1回目の単位遊技は1ラウンド(遊技)、2回目の単位遊技は2ラウンド(遊技)・・・とされる。なお、閉鎖条件は所定個数の遊技球が大入賞領域10に入賞すること(入賞条件)および大入賞領域10が開放されてから所定時間が経過すること(時間条件)のいずれか一方が成立することをもって成立したものとされる。大入賞領域10を狙って継続的に遊技球を発射していれば、通常は時間条件が成立するよりも前に入賞条件が成立する。つまり、一の単位遊技においては、所定個数以上の遊技球が大入賞領域10に入賞することが通常である。
複数の単位遊技(ラウンド)を含む大当たり遊技にて、単位遊技毎の入賞数(当該入賞数を「カウント」(C)等と称することもある)が開放情報13として表示されるものとする。すなわち、ある単位遊技が開始されてから、大入賞領域10に遊技球が入賞する度に(入賞が検出される度に)、情報表示装置18に表示される数字が1ずつ増加するものとする(図9(b)参照)。新たな単位遊技が開始された時点においては「0」の数字を含む表示がなされるようにするとい。なお、このように遊技球が入賞する度に増加する数字が示されることは、事実上、大入賞領域10が開放していることを遊技者が把握可能に示すものであるといえる(仮に、「OPEN」等の文字を含まないものとしても、入賞数の表示は開放情報13に相当するといえる)。このようにすることで、大入賞領域10が開放していることに加え、現在の入賞数を分かりやすく示すことができる。
本実施形態では、変動中演出中にスピーカ60から実際に出力される背景楽曲(BGM)を、複数種の楽曲のうちから遊技者が任意に選択すること(好みの楽曲をBGMとすること)が可能である。以下の説明においては、選択可能な楽曲(選択候補となる楽曲)を候補楽曲と、選択された楽曲(出力されている楽曲)を選択楽曲または出力楽曲と称することもある。なお、変動中演出中は、どのような状況であっても選択楽曲が出力されるわけではない。ある楽曲が選択楽曲とされている状況であっても、変動中演出中に所定の演出が発生した場合には当該選択楽曲の出力が停止されることになる。例えば、所定のリーチ演出が発生した場合には、当該リーチ演出用の楽曲が出力される。すなわち、変動中演出にて所定の禁止条件が成立していない場合には選択楽曲が出力されることになる。本実施形態では、装飾図柄80(装飾図柄群80g)が変動を開始してからリーチが成立するまでの期間中(リーチ非成立状態中)は、禁止条件が成立することはなく、選択楽曲が出力されるようにしている。
(1)遊技機(遊技中の様子)をインターネット等により動画配信する際に、著作権フリーである特定楽曲が動画を通じて出力されるようにすることができる(使用料が必要な権利楽曲が動画を通じて出力されないようにすることができる)
(2)遊技機を遊技することによって初めて聴くことができる楽曲を搭載することで、遊技者の増加を狙う
が挙げられる。
上記実施形態のように、複数種の候補楽曲のうちから一つの楽曲を出力楽曲として選択可能な構成とするのではなく、出力楽曲として特定楽曲が出力されるかどうかの楽曲モードが選択可能な構成としてもよい。
上記実施形態では、基本範囲が音量1~音量10の10段階であり、特殊範囲が音量1~音量3の3段階であることを説明したが、基本範囲の方が特殊範囲よりも変更可能範囲が大きければよく、例えば基本範囲が音量1~音量10であり、特殊範囲が音量4~6の3段階であるといった設定としてもよい。このようにした場合、特殊範囲とされている状況では、(基本範囲とした場合の)最低音量である音量1および最高音量である音量10の両方が選択できないことになるため、基本範囲の優位性が大きくなる。よって、遊技者が特定楽曲を出力楽曲として選択する(特定状態とする)蓋然性がより高くなる。
上記実施形態では、選択楽曲が特定楽曲である場合(特定状態である場合)と非特定楽曲である場合(非特定状態である場合)とで音量調整機能の変更可能範囲が異なることを説明したが、音量とは異なるカスタマイズ対象が影響を受ける構成としてもよい。例えば、遊技機1が備える各種発光装置(LED)の光量を調整することが可能な光量調整機能が周知であるところ、特定状態である場合と非特定状態である場合とで光量調整機能の変更可能範囲が異なる構成(影響を受けるカスタマイズ対象を光量とした構成)としてもよい。ただし、非特定状態にて、非特定楽曲(権利楽曲)が比較的大きな音量で出力されないようにするという効果を得るためには、上記実施形態のような構成とする必要がある。
上記実施形態では、複数種の候補楽曲のうち、オリジナル楽曲が特定楽曲とされ、非オリジナル楽曲(権利楽曲)が非特定楽曲とされたものであることを説明したが、これとは異なる構成としてもよい。例えば、複数種の候補楽曲のうち、特に遊技者にお勧めする楽曲(遊技者に聴いてほしい楽曲)を特定楽曲とし、それ以外の楽曲を非特定楽曲とした構成とすることが考えられる。このようにすることで、お勧めの楽曲が出力楽曲とされる頻度が高まることに期待できる。
上記実施形態では、特定楽曲が出力楽曲とされている特定状態である場合の方が、非特定楽曲が出力楽曲とされている非特定状態である場合よりも、音量の調整可能範囲が大きい(カスタマイズ機能による変更可能範囲が大きい)ことを説明したが、その逆の設定、すなわち特定状態である場合よりも、非特定状態である場合の方が、音量の調整範囲範囲が大きいものとしてもよい。特定楽曲(オリジナル楽曲)よりも、非特定楽曲(非オリジナル楽曲(例えば原作等に用いられていた楽曲))の方を積極的に遊技者に聴かせたいのであれば、このような構成とすればよい。
出力楽曲を表示する画像に、候補楽曲のそれぞれが特定楽曲(オリジナル楽曲)か否かが判別することができるような画像(付記画像58)が含まれるようにする。例えば、特定楽曲(オリジナル楽曲)が出力楽曲として表示されている際には、「オリジナル」の文字を含む画像が付記画像58として表示されるようにする(図13(a)参照)。非特定楽曲(権利楽曲)が出力楽曲としてとして表示されている際には当該付記画像58は表示されない(図13(b)参照)。これにより、オリジナル楽曲か否かの判別が容易になる。
オリジナル楽曲(特定楽曲)を選択した場合には、選択しなかった場合に比して、音量調整可能範囲が大きくなることが遊技者に示される演出が発生するようにする。例えば、非特定楽曲から特定楽曲への楽曲変更がなされた場合には、それを契機として音量調整可能範囲が増えたことを示す演出(カスタマイズ範囲変更報知演出)が発生するようにする(図14参照)。なお、当該カスタマイズ範囲変更報知演出は、当否抽選結果を示唆等する演出ではなく(当否抽選結果に関係なく実行されるものであり)、演出開始から所定時間経過をもって終了する。図示しないが、特定楽曲から非特定楽曲への楽曲変更がなされた場合には、音量調整可能範囲が減少したことを示すカスタマイズ範囲変更報知演出が発生するようにしてもよい。これにより、特定楽曲が出力されているか否かにより、音量調整可能範囲が異なることを遊技者が容易に知ることができる。
本実施形態にかかる遊技機1は、変動中演出を構成する演出として特定演出を実行することが可能である。特定演出は、いわゆるチャンスアップ演出の一種であり、ある当否抽選結果(対象当否抽選結果)に対応する変動中演出(対象変動中演出)にて特定演出が発生しない場合よりも、発生した場合の方が、対象当否抽選結果が大当たりとなる蓋然性(いわゆる(大当たり)信頼度)が高くなるというものである。当該特定演出が発生したときの信頼度は50%以上とされていることが好ましい(ただし、本実施形態における特定演出は信頼度100%の確定演出ではない)。すなわち、特定演出が発生した場合には、2回に1回以上の確率で大当たりに結びつくような設定とされていることが好ましい。本実施形態における特定演出の大当たり信頼度は50%である。
(1)早期モードは、通常モードに比して、前半期間にて特定演出が発生する確率を高める(発生タイミングが早くなりやすい)モードである。
(2)遅期モードは、通常モードに比して、後半期間にて特定演出が発生する確率を高める(発生タイミングが遅くなりやすい)モードである。
(3)特殊モードである早期モードと遅期モード同士を比較すれば、前半期間にて特定演出が発生する確率の差、後半期間にて特定演出が発生する確率の差は、特殊モードのそれぞれと通常モードとを比較した同確率の差よりも大きい。
上記実施形態では、遊技者が選択可能な候補モードとして、通常モード、早期モード、遅期モードの三種が設けられていることを説明したが、二種以上のモードが設けられたものであればよい。例えば、早期モードと遅期モードの二種が設けられたものとしてもよい。
上記実施形態では、リーチの成立を基準事象の発生としていることを説明したが、それ以外の事象が基準事象として設定された構成としてもよい。例えば、一または複数種の所定のスーパーリーチ演出が開始されることが基準事象として設定された構成とし、対象変動中演出における当該スーパーリーチ演出が開始される前の期間を前半期間、当該スーパーリーチ演出が開始された後の期間を後半期間とする。ただし、基準事象は、特定演出が発生する変動中演出にて発生することが決まっている事象とすることが好ましい。
二種以上の基準事象が設定された構成としてもよい。例えば、第一基準事象と第二基準事象が設定されたものとする。また、第二基準事象は、第一基準事象が発生した後、発生しうるものとする。一例として、リーチの成立を第一基準事象と、一または複数種の所定のスーパーリーチ演出が開始されることを第二基準事象とすることが考えられる。このようにした場合、対象変動中演出が実行される期間は、変動中演出が開始されてから第一基準事象が発生するまでの期間(以下、期間Aとする)と、第一基準事象が発生してから第二基準事象が発生するまでの期間(以下、期間Bとする)と、第二基準事象が発生してから対象変動中演出が終了するまでの期間(以下、期間Cとする)の三つに分けられることになる(「基準事象の種類の数+1」の期間に分けられることになる)(図17(a)参照)。
上記実施形態では、特定演出モードとしていずれの演出モードが設定されている場合であっても、特定演出が発生したときの信頼度は同じであることを説明したが、演出モードに応じて当該信頼度が異なるものとしてもよい。上記実施形態のように、複数種の候補モードのうちの一部が特定演出モードとして設定されている場合よりも、他の一部が特定演出モードとして設定されている場合の方が、特定演出が発生する確率が低く、発生したときの信頼度が高いという構成としてもよい。例えば、通常モードが設定されている場合よりも、早期モードや遅期モードが設定されている場合の方が、特定演出が発生したときの信頼度が高いという構成とする。このようにした場合には、早期モードや遅期モードは、特定演出の発生するタイミングを通常モードと異ならせるという作用だけでなく、特定演出の信頼度を変化させるという作用をもたらすことになる。
特定演出は、発生したときに大当たりが確定する(信頼度が100%である)確定演出であるものとする。このようにすることで、特定演出モードのカスタマイズは、大当たりが確定する確定演出の発生タイミングのカスタマイズになる。変動中演出の前半で大当たりが確定して欲しい(確定する頻度が高まって欲しい)遊技者は早期モードを選択すればよいし、変動中演出の後半で大当たりが確定して欲しい(確定する頻度が高まって欲しい)遊技者は遅期モードを選択すればよい。大当たりが確定する演出とそうではない演出(発生してもはずれの可能性がある演出)はその価値に大きな違いがあるから、本例のように確定演出をカスタマイズ対象の演出とした遊技性とすることは、上記実施形態のように確定演出ではないチャンスアップ演出をカスタマイズ対象の演出とした遊技性とは全く異なるものとなる。
特定演出が対象変動中演出中だけではなく、先読み演出としても発生しうるものである場合には、先読み演出として発生する確率をカスタマイズすることができるようにしてもよい。先読み演出自体は周知であるから詳細な説明を省略するが、対象変動中演出よりも先に実行される変動中演出(先の変動中演出(図19(a)参照))中に実行されることで、対象当否抽選結果が大当たりとなる蓋然性が高まったことを示唆するものである。なお、対象変動中演出(対象変動)中に発生する特定演出と、先の変動中演出(先の変動)中に発生する特定演出とは、同じ演出であるということを遊技者が認識できる範囲内(同一視される範囲内)であれば多少の態様が異なっていてもよい。
特定演出は、対象当否抽選結果の信頼度(期待度)を数的要素で示す特定画像20が表示されるものとする(図20参照)。例えば、信頼度を表す確率をそのまま数値で示す特定画像20が表示されるようにする。なお、当該数値は、実際の信頼度とは厳密には異なっていてもよいが、ある確率が表示された特定演出が発生した場合よりも、当該ある確率よりも高い確率が表示された特定演出が発生した場合の方が、大当たり信頼度が高いものとされるようにする(確率の高低の関係は保証されるものとする)。また、表示されうる確率の数は適宜設定することができる。例えば、表示されうる確率が1刻みである構成としてもよいし、5刻みで表示されうる構成としてもよい。このようにすることで、大当たりとなる確率そのものが表示されやすいタイミング(期間)を遊技者が任意に設定することができるという遊技性となる。特定演出発生時に表示される特定画像20は、信頼度を表す数値の部分が毎回変化しうることになる。
本実施形態にかかる遊技機1は、変動中演出を構成する演出として選択演出(図21(a)参照)を実行することが可能である。選択演出は、遊技者に対し、演出ボタン51や十字キー51等の操作手段50を操作することにより、複数の選択肢のうちから好みの選択肢の選択を遊技者に促す演出である。
複数種の特殊演出が発生しうる構成とする。例えば、特殊演出として、第一特殊演出(図23(b-1)参照)および第二特殊演出(図23(b-2)参照)が発生しうる構成とする。第一特殊演出は基本楽曲から第一特殊楽曲への変化が発生するものとする。第二特殊演出は基本楽曲から第二特殊楽曲(第一特殊楽曲とは異なる)への変化が発生するものとする。つまり、特殊楽曲として出力される楽曲の種類が異なる複数種の特殊演出が発生しうるものとする。
基本楽曲として複数種の楽曲のうちのいずれかが出力される構成とする。すなわち、選択演出の発生の度に、出力される基本楽曲の種類が異なりうる設定とする。それを前提とし、当該基本楽曲の種類に応じ、その後特殊演出が発生する蓋然性が異なるものとする。例えば、基本楽曲として第一基本楽曲および第二基本楽曲が設けられており、選択演出(選択時間)開始時に第一基本楽曲が出力されている場合(図24(a)参照)よりも、第二基本楽曲が出力されている場合(図24(b)参照)の方が、特殊演出が発生する蓋然性が高い設定とする。換言すれば、第一基本楽曲が出力される選択演出である方が、第二基本楽曲が出力される選択演出である場合よりも、当該選択演出が特別選択演出である蓋然性が高いということである。
上記実施形態では、強調状態とされる選択肢画像30の変化(当該変化を生じさせるための操作手段50(十字キー51)の操作)を契機として特殊演出が発生しうることを説明したが、特別選択演出である場合にて選択決定(選択を決定する操作手段50の操作)を契機として特殊演出が発生しうるものとする。上記実施形態のように、選択時間内に演出ボタン51を操作することで強調状態とされている選択肢画像30の選択が決定される構成とするのであれば、当該選択時間内における演出ボタン51の操作を契機として基本楽曲から特殊楽曲への変化が発生しうる(図25(a)→(b-2)参照)ものとする。なお、特殊演出が発生しない場合には、演出ボタン51の操作がなされても基本楽曲が継続的に出力されるものとする(図25(a)→(b-1)参照)。
上記実施形態における選択演出は変動中演出中に発生するものであり、当該選択演出での特殊演出の発生は対象当否抽選結果を示唆するものであることを説明したが、変動中演出中以外の場面にて用いられるものとしてもよい。その一例としては、大当たり遊技中(大入賞領域10を狙って遊技球を発射すべき状態中)に選択演出が発生しうるようにすることが考えられる。
上記実施形態における特殊演出は、スピーカ60から出力される楽曲が変化するものであることを説明したが、遊技者がその変化を把握可能なものであれば上記実施形態とは異なる態様の特殊演出とすることができる。例えば、所定部位に設けられた発光部(LED)の発光態様が変化することを特殊演出とすることが考えられる。また、所定部位が振動すること(非振動状態から振動状態に変化すること)を特殊演出とすることが考えられる。ただし、特殊演出となる変化は、選択肢画像30が表示される表示領域911に表れるものではないこと(表示領域911に表示される画像の変化ではないこと)が好ましい。選択演出は、表示領域911に表示される複数の選択肢画像30のうちから好みのものを選択することを基本構成とするものであり、遊技者は表示領域911を注視しているのであるから、表示領域911に表れる変化は遊技者が気付いてしまう蓋然性が高いからである。すなわち、特殊演出は、遊技者の多くが気付くようなものではない「違和感」演出であるところ、それを維持するためには表示領域911に表示される変化を特殊演出としないことが好ましい。
上記実施形態における選択演出は、遊技者の操作手段50(上記実施形態では十字キー51)の操作により、強調状態とされる選択肢画像30が変化するものであることを説明したが、自動的に強調状態とされる選択肢画像30が変化するものとしてもよい。例えば、選択演出にて、所定時間経過の度に強調状態とされる選択肢画像30が自動で変化していき(自動でカーソルCが移動していき)、その移動の最中に決定操作を行うことで、その時点で強調状態にある選択肢画像30が選択されたものとされる構成とする。このような構成にて、強調状態とされる選択肢画像30が自動で変化する度に特殊抽選が実行され、当該特殊抽選に当選した場合には特殊演出が発生するようにする。なお、強調状態とされる選択肢画像30の変化は、所定の選択時間中にある範囲で実行され、当該選択時間が終了したときには自動で選択肢の決定がなされるようにする。
特別選択演出にて、複数種の選択肢画像30のうちのいずれかである特定の選択肢画像30Tが強調状態とされる操作がなされることを契機としてのみ特殊演出が発生しうるものとする。すなわち、特定の選択肢画像30T以外の選択肢画像30が強調状態とされる操作がなされることを契機としては特殊演出が発生することがないものとする。換言すれば、特殊抽選は、特定の選択肢画像30Tが強調状態とされたときには実行されるものの、それ以外の選択肢画像30が強調状態とされたときには実行されないようにする。例えば、上記実施形態のように、第一選択肢画像31~第三選択肢画像33が表示される特別選択演出にて、第三選択肢画像33が強調状態とされることを契機として特殊演出は発生しうる(例えば図26(b)→(c)の操作時には発生しうる)ものの、第一選択肢画像31や第二選択肢画像32が強調状態とされることを契機として特殊演出は発生することがない(例えば図26(a)→(b)の操作時には発生することがない)ものとする。このようにすることで、特定の選択肢画像30Tが強調状態とされない限り特殊演出が発生しないという面白みのある遊技性が実現できる。
遊技球が進入可能となるよう特定領域を開放する際には開位置に、進入不能となるよう当該特定領域を閉鎖する際には閉位置に位置する開閉部材を備え、前記開閉部材が前記閉位置に位置する状態においては当該開閉部材に覆われるものの、前記開閉部材が前記開位置に位置する状態においては当該開閉部材に覆われない対象範囲に、前記特定領域が開放していることを示す開放情報の少なくとも一部が設けられていることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、特定領域が開放していることを分かりやすく示すことができる。
前記開放情報は、前記対象範囲に設けられる第一開放情報と、前記特定領域に隣接する隣接範囲に設けられる第二開放情報と、を含むことを特徴とする手段1-1に記載の遊技機。
対象範囲に表示されるのは、開放情報の一部(第一開放情報)であってもよい。隣接範囲に別の開放情報の一部(第二開放情報)を設けることで、開閉部材が開位置に位置することでこれらが組み合わされた開放情報が構築されるようにすることができる。
前記閉位置に位置する状態において前方を向く前記開閉部材の前面には、前記特定領域が閉鎖していることを示す閉鎖情報の少なくとも一部が設けられていることを特徴とする手段1-1または手段1-2に記載の遊技機。
このようにすることで、特定領域が閉鎖された状態にあることを分かりやすく示すことができる。
スピーカから実際に出力される出力楽曲を、複数種の候補楽曲のうちから遊技者が任意に選択可能である遊技機であって、遊技に関する設定を、変更可能範囲内で遊技者が変更可能であるカスタマイズ機能を有し、複数種の前記候補楽曲の一部は特定楽曲とされ、前記特定楽曲を前記出力楽曲としている特定状態と、前記特定楽曲ではない楽曲を前記出力楽曲としている非特定状態とでは、前記カスタマイズ機能による前記変更可能範囲が異なることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、選択可能な候補楽曲のうちの一部が、他の楽曲に比して出力楽曲として選択されやすい構成とすることができる。
前記特定楽曲はオリジナル楽曲であることを特徴とする手段2-1に記載の遊技機。
このようにすることで、オリジナル楽曲が他の楽曲に比して選択されやすい(それとは逆に、オリジナル楽曲が他の楽曲に比して選択されにくい)構成とすることができる。
前記カスタマイズ機能は、前記スピーカの音量を変化させる機能であり、前記特定状態と前記非特定状態とでは、音量の調整可能な範囲が異なることを特徴とする手段2-1または手段2-2に記載の遊技機。
遊技者にとっては音量の調整可能な範囲が大きいことが好ましいから、音量の調整可能な範囲が大きくなる楽曲が出力楽曲として選択されやすくなる。
当否抽選結果を示す装飾図柄が変動を開始してから当否抽選結果に応じた態様で停止するまでの変動中演出を構成するものとして特定演出を実行する演出実行手段と、前記特定演出に関する演出モードを、複数種の候補モードのうちから遊技者が任意に選択することを可能とするモード選択手段と、を備え、前記変動中演出では基準事象が発生することがあり、前記候補モードの一つである第一モードが設定されている場合よりも、前記候補モードの一つである第二モードが設定されている場合の方が、前記基準事象が発生した後の期間にて前記特定演出が発生する確率が高いことを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、特定演出の発生しやすい期間を遊技者が任意に変更できるという面白みのある遊技性が実現できる。
前記基準事象は、前記装飾図柄によるリーチの成立であることを特徴とする手段3-1に記載の遊技機。
このようにすることで、リーチ成立以前に特定演出が発生しやすい設定とするか、リーチ成立以後に特定演出が発生しやすい設定とするかを遊技者が任意に選択することができる。
前記第一モードが設定されている場合および前記第二モードが設定されている場合のいずれであっても、前記特定演出が発生した前記変動中演出に対応する当否抽選結果が大当たりとなる蓋然性は同じであることを特徴とする手段3-1または手段3-2に記載の遊技機。
このようにすることで、特定演出が発生したときの信頼度を維持しつつ、その発生しやすくなる期間を遊技者が選択できるという遊技性が実現できる。
遊技者が操作可能な操作手段と、前記操作手段を操作することにより、遊技者に対し、複数の選択肢のうちから好みの選択肢の選択を促す選択演出を実行する選択演出実行手段と、前記選択演出中に前記操作手段の操作がなされることを契機として発生する特殊演出を実行する特殊演出実行手段と、を備え、前記特殊演出が発生しなかった場合よりも、前記特殊演出が発生した場合の方が、前記選択演出後に遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高いことを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、選択演出における操作手段の操作により特殊演出が発生する場合があるという面白みのある遊技性が実現できる。
前記選択演出は、複数の前記選択肢のそれぞれを示す選択肢画像が表示手段に表示され、複数の前記選択肢画像のいずれか一つが他の選択肢画像よりも強調された強調態様とされるものであり、前記特殊演出は、前記操作手段の操作により前記強調態様とされる前記選択肢画像を変化させることを契機として発生しうることを特徴とする手段4-1に記載の遊技機。
このようにすることで、強調状態とされる選択肢画像を変化させる操作という意外性のあるタイミングで特殊演出が発生するという演出形態となる。
前記特殊演出は、前記操作手段の操作がなされることを契機として出力される楽曲が変化するものであり、前記特殊演出が発生しない場合には、前記操作手段の操作がなされる前後に亘り、同じ楽曲の出力が継続されることを特徴とする手段4-1または手段4-2に記載の遊技機。
10 大入賞領域
11 前側部材
111 隣接範囲
12 後側部材
121 対象範囲
13 開放情報(131 第一開放情報 132 第二開放情報)
14 閉鎖情報(141 第一閉鎖情報 142 第二閉鎖情報)
15 開閉部材
16 回動部材
20 特定画像
30 選択肢画像(31~33 第一選択肢画像~第三選択肢画像)
C カーソル
50 操作手段(51 演出ボタン 52 十字キー)
60 スピーカ
70 保留図柄
80 装飾図柄
91 表示装置
911 表示領域
Claims (3)
- 遊技者が操作可能な操作手段と、
前記操作手段を操作することにより、遊技者に対し、複数の選択肢のうちから好みの選択肢の選択を促す選択演出を実行する選択演出実行手段と、
前記選択演出中に前記操作手段の操作がなされることを契機として発生する特殊演出を実行する特殊演出実行手段と、
を備え、
前記特殊演出が発生しなかった場合よりも、前記特殊演出が発生した場合の方が、前記選択演出後に遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高いことを特徴とする遊技機。 - 前記選択演出は、複数の前記選択肢のそれぞれを示す選択肢画像が表示手段に表示され、複数の前記選択肢画像のいずれか一つが他の選択肢画像よりも強調された強調態様とされるものであり、
前記特殊演出は、前記操作手段の操作により前記強調態様とされる前記選択肢画像を変化させることを契機として発生しうることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記特殊演出は、前記操作手段の操作がなされることを契機として出力される楽曲が変化するものであり、
前記特殊演出が発生しない場合には、前記操作手段の操作がなされる前後に亘り、同じ楽曲の出力が継続されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
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2022
- 2022-04-08 JP JP2022064256A patent/JP2023154735A/ja active Pending
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