JP2023147790A - 手乾燥装置 - Google Patents

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真也 上田
Shinya Ueda
恭亮 入江
Kyosuke Irie
守 飯田
Mamoru Iida
光生 力丸
Mitsuo Rikimaru
雄大 古澤
Yudai Furusawa
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Abstract

【課題】メンテナンス性を向上可能な手乾燥装置を提供することを目的とする。【解決手段】内面と、前記内面によって囲まれた乾燥空間に使用者が手を差し入れるための開口と、を有する筐体と、前記内面に設けられ、前記乾燥空間内に空気を吹き出す吹出し口と、前記内面に設けられ、前記乾燥空間内の空気を吸い込む吸込み口と、前記吸込み口と接続される流路部と、前記流路部に設けられ、前記吸込み口に空気を吸い込ませる送風部と、を備え、前記筐体は、筐体本体と、前記筐体本体に着脱可能に取り付けられるカバー部材と、を有し、前記流路部の少なくとも一部は、前記筐体本体の外側面と、前記カバー部材の内側面により形成されることを特徴とする手乾燥装置が提供される。【選択図】 図4

Description

本発明の態様は、使用者の手を乾燥させるための手乾燥装置に関する。
吸気口から気体を取り込み、取り込んだ気体を吹き出し口から使用者の手に向かって吹き出す手乾燥装置が知られている。
このような手乾燥装置において、吹き出し口が設置された乾燥空間内に吸い込み口を設けることで、吹き出し口から吹き出された空気が、乾燥空間内に設けられた吸い込み口に吸い込まれるような手乾燥装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、特許文献1のような手乾燥装置では、衛生性を維持するため、吸い込み口と接続される流路部を清掃する必要があり、メンテナンス性を向上させることが望まれている。
特開2001ー299636号公報
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、メンテナンス性を向上可能な手乾燥装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、内面と、前記内面によって囲まれた乾燥空間に使用者が手を差し入れるための開口と、を有する筐体と、前記内面に設けられ、前記乾燥空間内に空気を吹き出す吹出し口と、前記内面に設けられ、前記乾燥空間内の空気を吸い込む吸込み口と、前記吸込み口と接続される流路部と、前記流路部に設けられ、前記吸込み口空気を吸い込ませる送風部と、を備え、前記筐体は、筐体本体と、前記筐体本体に着脱可能に取り付けられるカバー部材と、を有し、前記流路部の少なくとも一部は、前記筐体本体の外側面と、前記カバー部材の内側面により形成されることを特徴とする手乾燥装置である。
この手乾燥装置によれば、カバー部材を取り外すことで流路部を露出させ、流路部の清掃を行うことができるため、メンテナンス性を向上させることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記流路部に配置されるフィルター部をさらに備え、前記フィルター部は、前記カバー部材に保持されることを特徴とする手乾燥装置である。
この手乾燥装置によれば、カバー部材を取り外すことで、フィルター部も同時に取り外すことができるため、メンテナンス性をより向上させることができる。
第3の発明は、第1の発明において、前記流路部に設けられ、前記吸込み口から吸い込んだ空気を前記流路部から排出する排出口と、前記吸込み口から吸い込んだ空気を浄化する空気浄化手段と、をさらに備え、前記流路部は、前記筐体本体の外側面と、前記カバー部材の内側面により形成される第1流路部と、第1流路部の下流側に接続される第2流路部と、を有し、前記空気浄化手段は、前記第2流路部に設けられることを特徴とする手乾燥装置である。
この手乾燥装置によれば、空気浄化手段によって、きれいな空気を排出口から排気できる。
また、空気浄化手段がカバー部材の着脱の邪魔にならない位置に配置されているため、メンテナンス性も向上させることができる。
第4の発明は、第1~第3のいずれか1つの発明において、前記カバー部材は、前記筐体本体の左側方または右側方の外側面に取り付けられることを特徴とする手乾燥装置である。
この手乾燥装置によれば、カバー部材を、手乾燥装置の使用者から比較的目立たない位置に取り付けることができ、カバー部材によって手乾燥装置のデザイン性が低下することを抑制しつつ、メンテナンス性を向上させることができる。
第5の発明は、第1~第3のいずれか1つの発明において、前記カバー部材は、前記筐体の内面の少なくとも一部を形成するものであることを特徴とする手乾燥装置である。
この手乾燥装置によれば、カバー部材と筐体の内面の1つを形成する部材とが別体で形成されるときよりも清掃時の部材の着脱作業を簡略化でき、メンテナンス性をより向上させることができる。
また、カバー部材を取り外すことで、流路部を露出させ清掃できるとともに、流路部を清掃する方向と同じ方向から手を差し込んで乾燥空間の清掃もでき、メンテナンス性を向上させることができる。
本発明の態様によれば、メンテナンス性を向上可能な手乾燥装置を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る手乾燥装置を例示する模式的斜視図である。 図1(a)の手乾燥装置を示す模式的断面図である。 図1(a)の手乾燥装置を示す模式的断面図である。 図1(a)の手乾燥装置を示す模式的分解図である。 図1の手乾燥装置の一部を示す模式的斜視図である。 本発明の実施の形態に係る別の手乾燥装置を例示する模式図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1(a)及び図1(b)は、本発明の実施の形態に係る手乾燥装置を例示する模式的斜視図である。
図1(a)は、本実施形態に係る手乾燥装置100を前方から見た斜視図であり、図1(b)は、手乾燥装置100を後方から見た斜視図である。なお、本実施形態の説明において、手乾燥装置100の手前側を「前方」とし、奥側を「後方」とする。手乾燥装置100を使用する使用者は、例えば、後方を向いて手乾燥装置100の前方に立った状態で、乾燥空間SPに濡れた手を挿入する。「上方」、「下方」、「右側方」、「左側方」は、それぞれ、前方を向いて立った使用者から見た方向である。
図1(a)及び図1(b)に表したように、手乾燥装置100は、筐体50を有する。筐体50は、内側を向く内面50iと、内面50iによって囲まれた乾燥空間SPに使用者が手を差し入れる開口50Aと、を有する。開口50Aは、上方を向いている。
例えば、筐体50は、上方に開口50Aが設けられた、上下方向に長い略直方体状である。筐体50の外面50jは、正面91、背面92、右側面93、左側面94、及び底面95によって形成されている。
手乾燥装置100は、内面50iに設けられた吹出し口(第1吹出し口61及び第2吹出し口62)を有する。吹出し口(第1吹出し口61及び第2吹出し口62)は、乾燥空間SP内に空気を吹き出す。使用者は、吹出し口から吹き出された空気(風)に手をかざすことで、濡れた手を乾かすことができる。
図2及び図3は、図1(a)の手乾燥装置を示す模式的断面図である。
図2は、図1(a)に示したA-A線の断面を表し、図3は、図1(a)に示したB-B線の断面を表す。
図3に表したように、筐体50の内面50iは、第1面51と、第2面52と、底面55と、を有する。第1面51は、後方を向いた面であり、第2面52は、前方を向いた面である。第2面52は、第1面51よりも後方に位置し、第1面51と対向する。底面55は、第1面51と第2面52とを接続し、乾燥空間SPの底を形成する。
第1吹出し口61は、第1面51に設けられている。例えば、第1吹出し口61は、第1面51に設けられた開口であり、第1面51の上部に位置する。この例では、複数の第1吹出し口61が左右方向に並んでいる(図1(b)参照)。また、第2吹出し口62は、第2面52に設けられた開口であり、第2面52の上部に位置する。この例では、複数の第2吹出し口62が左右方向に並んでいる(図1(a)参照)。なお、第1吹出し口61、第2吹出し口62は、開口に限らず、例えば、第1面51、第2面52等に取り付けられたノズルなどの吹出し口でもよい。
図3の断面において、第1面51及び第2面52は、湾曲した面である。具体的には、第1面51は、後方に向かって突出した湾曲部を有する。第2面52は、前方に向かって突出した湾曲部を有する。そのため、乾燥空間SPの幅(前後方向の長さ)は、上下方向に沿って変化している。乾燥空間SPは、上端部において最も幅が広く、上端部の下方に幅が狭い部分を有する。第1吹出し口61及び第2吹出し口62は、乾燥空間SPの上端部よりも下方に設けられている。第1吹出し口61は、後下方を向いており、後下方に向けて空気を吹き出す。第2吹出し口62は、前下方を向いており、前下方に向けて空気を吹き出す。
図2に表したように、筐体50の内面50iは、第3面53と、第3面53と対向する第4面54と、をさらに有する。第3面53は、左側を向いた面であり、第4面54は、右側を向いた面である。第3面53及び第4面54は、それぞれ、第1面51と第2面52とを接続する面である。
なお、実施形態において、筐体50(内面50i及び外面50j)の形状は、上記に限らない。例えば、使用者が乾燥空間に手を挿入するための開口は、上方、前方、右側方及び左側方の少なくともいずれかを向いたものでもよい。筐体には、上面が設けられてもよい。また、吹出し口の位置、形状、数などは、上記に限らない。例えば、吹出し口は、第1面51、第2面52、第3面53及び第4面54の少なくともいずれかに設けられたものでもよい。あるいは、筐体50の内面50iが上面を有する場合、その上面に吹出し口を設けてもよい。例えば、手乾燥装置は、前方から乾燥空間に差し込まれた使用者の手の上方から、下方に向かう空気を吹き付けるものでもよい。
図2に表したように、手乾燥装置100は、乾燥空間SP内の空気を吸い込む吸込み口63を有する。吸込み口63は、筐体50の内面50iに設けられる。例えば、吸込み口63は、内面50iの下部に設けられ、第1吹出し口61及び第2吹出し口62よりも下方に位置する。この例では、吸込み口63は、底面55に設けられ、上方を向いた開口である。
さらに、図2及び図3に表したように、手乾燥装置100は、吸込み口63と接続される流路部70を有する。流路部70は、筐体50の内部に設けられる。
この流路部70は、吹出し口(第1吹出し口61及び第2吹出し口62)と接続され、吸込み口63から吸い込んだ空気の少なくとも一部を吹出し口(第1吹出し口61及び第2吹出し口62)へ導く流路である。
この例では、流路部70は、第1流路71と、第2流路72と、を有する。
なお、実施形態において、手乾燥装置100は、吸込み口63から吸い込んだ空気の一部を、流路部70から排出する排出口を有し、流路部70は、排出口と接続された排出流路を有していてもよい。
第1流路71は、吸込み口63から下方に延び、手乾燥装置100の下部まで続く。第1流路71は、図2に表した矢印A1のように、吸込み口63から吸い込んだ空気を、筐体50の底部56へ導く。
第2流路72は、流路部70において、第1流路71の下流に設けられている。第2流路72は、手乾燥装置100の下部(筐体50の底部56)から上方に延びる。第2流路72は、図2に表した矢印A2のように、第1流路71によって供給された空気の少なくとも一部を、吹出し口(第1吹出し口61及び第2吹出し口62)へ導く。
より具体的には、図3に表したように、第2流路72は、流路122bと流路72bとを有する。言い換えれば、第2流路72は、流路122bと流路72bとに分岐する。流路122bは、矢印A3のように、第1吹出し口61まで続いており、第1吹出し口61へ空気を導く。流路72bは、矢印A4のように、第2吹出し口62まで続いており、第2吹出し口62へ空気を導く。
また、図2に表したように、手乾燥装置100は、第1フィルター部67aと、第2フィルター部67b(フィルター部)と、送風部65と、を有する。送風部65は、流路部70に設けられる。具体的には、送風部65は、第2流路72に設けられている。送風部65は、例えば、1つのモータで駆動可能な1つの送風ファンである。送風部65が駆動することで、流路部70内において、流路部70の上流から下流へ向かう風が発生する。すなわち、送風部65は、吸込み口63に空気を吸い込ませ、吸込み口63に吸い込まれた空気の少なくとも一部を、流路部70を介して吹出し口(第1吹出し口61及び第2吹出し口62)から乾燥空間SPへ吹き出させる。なお、実施形態においては、送風部は、2つ以上のモータを有していてもよい。手乾燥装置100には、1つ以上のモータを有するファンが2つ以上設けられてもよい。
第1フィルター部67aは、第2流路72に設けられている。第1フィルター部67aは、下ケース部材56の上方、かつ、送風部65の下方に位置する。言い換えれば、第1フィルター部67aは、流路部70において、底部56の下流、かつ、送風部65の上流に位置する。第1フィルター部67aは、第2流路72内の粒子(菌や塵)を捕集する。第1フィルター部67aは、第2フィルター部67bが捕集する粒子よりも、小さい粒子を捕集可能である。第1フィルター部67aには、例えば、HEPAフィルターを用いることができる。HEPAフィルターは、定格流量で0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集効率を有する。HEPAフィルターの初期圧力損失は、例えば245Pa以下である。
第2フィルター部67bは、第1流路71に設けられている。第2フィルター部67bは、第1流路71内の粒子を捕集する。第2フィルター部67bには、樹脂又は金属等を含むメッシュ状のフィルターを用いることができる。
また、図3に表したように、手乾燥装置100には、加熱部68が設けられてもよい。加熱部68は、流路部70内の空気を暖める。加熱部68は、吹出し口に向かう気体を加熱可能な任意のヒータなどでよい。加熱部68で、空気を加熱することにより、吹出し口から温風を吹き出すことができる。これにより、例えば、使用者の手を乾燥させる際に、使用者が冷たさを感じることを緩和することができ、使い勝手を向上させることができる。なお、この例では、加熱部68が設けられているが、実施形態において、加熱部68は設けられていなくてもよい。流路部70において、加熱部68は、流路部70が流路122bと流路72bとに分岐する分岐点よりも上流に設けられる。この例では、流路部70において、加熱部68は、送風部65の下流、かつ、後述する第3流路73の上流に位置する。
使用者が開口50Aから乾燥空間SP内に手を差し入れると、第2面52に設けられた検出部66(図2参照)によって、使用者の手が検出される。検出部66は、制御部69(図2参照)に検出結果を出力する。検出部66は、例えば、透過型の光センサ(フォトインタラプタ)である。検出部66は、これに限ることなく、使用者の手を検出可能な任意のセンサでよい。検出部は、例えば、反射型の光センサ、測距センサ、焦電センサ、静電容量センサ、超音波センサ、及びマイクロ波センサなどでもよい。
制御部69は、検出部66、送風部65、及び加熱部68と電気的に接続されている。制御部69は、検出部66の検出結果に応じて、送風部65及び加熱部68の動作を制御する。例えば、制御部69は、検出部66において使用者の手が検出されたら、送風部65及び加熱部25に対して、作動を開始させるための信号を出力する。また、制御部69は、例えば、検出部66において使用者の手が検出されなくなったら、送風部65及び加熱部68に対して、作動を停止させるための信号を出力する。なお、制御部は、プロセッサ等を含む制御回路である。制御部は、例えばマイコンを含む。
図2に表したように、手乾燥装置100は、排水口80と、水路81と、水受け部82と、を有する。水受け部82は、乾燥空間SP内の水を集める水受けトレイである。乾燥空間SP内の水は、例えば使用者の手に付着していた水滴などである。排水口80は、乾燥空間SP内の水を水受け部82へ排出する。水路81は、排水口80と水受け部82とを接続する。水路81は、乾燥空間SP内の水を、排水口80から水受け部82へ導く。
排水口80は、筐体50の内面50iに設けられる。排水口80の位置は、吸込み口63の位置とは異なる。つまり、排水口80は、吸込み口63から離れている。この例では、排水口80は、底面55に設けられた開口である。より具体的には、排水口80は、底面55の一端部(左側端部)に位置し、吸込み口63は、底面55の他端部(右側端部)に位置する。言い換えれば、排水口80は、第4面54と隣接して設けられ、吸込み口63は、第3面53と隣接して設けられている。このように、吸込み口63とは異なる排水口80を設けることにより、乾燥空間内の水と空気とを分離することができる。これにより、流路部を通過する空気がよりきれいになり、使い勝手をより向上させることができる。
水路81及び水受け部82は、流路部70から離れている。つまり、水路81及び水受け部82は、流路部70とは独立して設けられる。この例では、水路81は、第4面54に隣接し、排水口80から下方へ延びている。水受け部82は、水路81の下方に位置する。一方、流路部70の第1流路71は、第3面53に隣接し、吸込み口63から下方へ延びている。なお、第1流路71は、第3面53でなく、第1面51、第2面52、第4面54のいずれかに隣接して形成されてもよい。
また、例えば、図2に表したように、底面55は、吸込み口63から排水口80へ向かう下り傾斜を有する。つまり、排水口80の位置は、吸込み口63の位置よりも低い。これにより、底面55上の水は、排水口80へ向かうため、吸込み口63から流路部70に水が侵入することを抑制できる。
また、底面55には、リブ57が設けられる。リブ57は、吸込み口63の端部から上方に突出している。リブ57によって、底面55上の水が、吸込み口63から流路部70に侵入することを抑制できる。
また、図2に破線で表したように、吸込み口63の上方にリブ59を設けてもよい。リブ59は、第3面53から斜め下方に突出した庇である。リブ59は、上下方向において、吸込み口63の少なくとも一部と重なる。リブ59によって、乾燥空間SP内の水が、吸込み口63から流路部70に侵入することを抑制できる。
水受け部82の下方には、手乾燥装置200の正面の一部を形成するカバー部材91aが着脱可能に設けられる。カバー部材91aを筐体50(後述する筐体本体90)から取り外すことで、手乾燥装置100の使用者または管理者は、第1フィルター部67aを取り外し、交換することができる。
図4は、図1(a)の手乾燥装置を示す模式的分解図である。
図5は、図1の手乾燥装置の一部を示す模式的斜視図である。
図4、5に表したように、筐体50は、筐体本体90と、筐体本体90の右側方に設けられるカバー部材96と、筐体本体90の左側方に設けられるカバー部材97とを有する。
筐体本体90は、筐体50の外面50jの一部である正面91、背面92、底面95を形成するとともに、筐体50の内面50iの一部である第1面51と、第2面52と、底面55を形成する。
この筐体本体90は、内部に送風部65、加熱部68、制御部69等の機器が収容される。
また、筐体本体90の右側方の外側面90aには、流路部70のための溝部90bが形成される。また、筐体本体90の左側方の外側面には、水路81のための溝部(図示なし)が形成される。
なお、溝部90bは、筐体本体90の前方の外側面、後方の外側面、左側方の外側面のいずれかに形成されてもよい。
また、筐体本体90の外側面90aには、後述するカバー部材96の突起96bが係合される凹部90cが複数形成される。
カバー部材96は、筐体50の外面50jの一部である右側面93を形成する板状の部材であり、筐体本体90に着脱可能に取り付けられる。この例では、カバー部材96は、筐体本体90の外側面90aの全体を覆うように形成される。
カバー部材96は、突起96bと、把持部96cを有し、筐体本体90の凹部90cと係合させることで、筐体本体90に取り付けられる。
また、カバー部材96は、使用者が把持部96cを把持し、筐体本体90の右上方側に引き上げることで、突起96bと凹部9との係合が解除され、筐体本体90から取り外される。この例では、突起96bや筐体本体90の凹部90cは、複数設けられているが、これに限らず1つだけでもよい。
カバー部材96が筐体本体90に取り付けられることで、流路部70の少なくとも一部を形成する。換言すると、流路部70の少なくとも一部は、筐体本体90の外側面90aの溝部90bと、カバー部材96の内側面96aにより形成される。この例では、カバー部材96の内側面96aと、筐体本体90の外側面90aの溝部90bとで、第1流路71が形成される。
これにより、カバー部材96を取り外すことで第1流路71(流路部70)を形成する溝部90bを露出させ、第1流路71の清掃を行うことができるため、メンテナンス性を向上させることができる。
また、カバー部材96は、筐体本体90の左側方または右側方の外側面に取り付けられることで、外面50jの少なくとも一部を形成する。この例では、カバー部材96は、筐体本体90の右側方の外側面90aに取り付けられることで、右側面93を形成する。
これにより、カバー部材96を、手乾燥装置100の使用者から比較的目立たない位置に取り付けることができ、カバー部材96によって手乾燥装置100のデザイン性が低下することを抑制しつつ、メンテナンス性を向上させることができる。
なお、この例では、カバー部材96は、筐体本体90の外側面90aの全体を覆うように形成されるが、流路部70を形成できるのであれば、カバー部材96は、筐体本体90の外側面90aの一部だけを覆うように形成されるものであってもよい。
また、カバー部材96は、筐体本体90の左側方または右側方の外側面に取り付けられることで、外面50jの少なくとも一部を形成するようにすればよいため、例えば、筐体本体90の左側方の外側面に溝部を形成し、カバー部材97を用いて、流路部70の流路部71が第4面54に隣接して形成されるようにしてもよい。
また、これに限らず、流路部70が第1面51や第2面52に隣接し形成されるように、筐体本体90の前方側の外側面または後方側の外側面に溝部を形成するとともに、筐体本体90の前面側または後面側に、カバー部材が着脱可能に取り付けられるようにしてもよい。
カバー部材96は、筐体50の内面50iの少なくとも一部を形成する。この例では、カバー部材96は、筐体本体90に取り付けられることで、第3面53を形成する。
これにより、カバー部材96と筐体50の内面50iの1つを形成する部材とが別体で形成されるときよりも清掃時の部材の着脱作業を簡略化でき、メンテナンス性をより向上させることができる。
また、カバー部材96を取り外すことで、第1流路71(流路部70)を露出させ清掃できるとともに、第1流路71(流路部70)を清掃する方向と同じ方向から手を差し込んで乾燥空間SPの清掃もでき、メンテナンス性を向上させることができる。
なお、カバー部材96とは別体の内面を形成する部材を筐体本体90に着脱可能に設けてもよい。
図5に表すように、カバー部材96は、保持部96dを有する。このカバー部材96の保持部96dは、第2フィルター部67bの側面と当接することで、第2フィルター部67bを保持する。
また、カバー部材96の保持部96dは、第2フィルター部67bを取り外すことができる。
換言すると、図5に表すように、第2フィルター部67b(フィルター部)は、着脱可能なように、カバー部材96に保持される。
これにより、カバー部材96を取り外すと第2フィルター部67b(フィルター部)も同時に取り外すことができるため、メンテナンス性を向上させることができる。
カバー部材97は、筐体50の外面50jの一部である左側面94を形成する板状の部材であり、筐体本体90に着脱可能に取り付けられる。
また、カバー部材97は、筐体50の内面50iの一部である第4面55を形成する部材である。
なお、第1フィルター部67a、第2フィルター部67b、水受け部82、カバー部材91a、及びカバー部材96、カバー部材97の着脱には、例えば、爪や凹凸などの係合部を適宜設ければよい。これに限らず、着脱は、第1フィルター部67a、第2フィルター部67b、水受け部82、カバー部材91a、及びカバー部材96、カバー部材97を着脱可能とする任意の構成でよい。
図6は、本発明の実施の形態に係る別の手乾燥装置を例示する模式的斜視図である。
この実施形態での説明では、上述した実施形態と異なる部分のみ説明する。
図6は、本発明の実施の形態に係る別の手乾燥装置を例示する模式図である。
図6に表した手乾燥装置200は、排出口111と、外気吸込み口112と、流路部121と、流路部122と、第1送風部131、第2送風部132と、空気浄化手段140と、カバー部材150と、備える。
また、手乾燥装置200においても、手乾燥装置100と同様に、内面50iと開口50Aを有する筐体50、吸込み口63及び吹出し口(第1吹出し口61(図1参照)及び第2吹出し口62)、制御部69、検出部66(図1参照)、水受け部82などが設けられる。なお、この例では、吹出し口(第1吹出し口61及び第2吹出し口62)は、左右方向に延びる長孔である。
排出口111は、吸込み口63から吸い込んだ空気を流路部121から乾燥空間SPの外部へ排出する。例えば、排出口111は、筐体50の外面50jに設けられた開口であり、外面50jに露出する。この場合、排出口111は、空気を手乾燥装置200の外部、すなわち筐体50の外部へ排出する。排出口111は、例えば、外面50jの底面95に設けられ、下方に向かって開口しており、空気を下方に向けて排出する。これにより、排出口111が、使用者に向かって空気を排出することを抑制できる。なお、排出口111は、外面50jの背面92(図1参照)、右側面93、または左側面94に設けられてもよく、空気を後方または側方に向けて排出してもよい。
外気吸込み口112は、乾燥空間SPの外部から空気を吸い込む。例えば、外気吸込み口112は、筐体50の外面50jに設けられた開口であり、外面50jに露出する。この場合、外気吸込み口112は、空気を手乾燥装置200の外部、すなわち筐体50の外部から取り込む。例えば、外気吸込み口112は、外面50jの底面95に設けられ、下方に向かって開口しており、空気を下方に向けて吸い込む。なお、外気吸込み口112は、外面50jの正面91、背面92、右側面93、または左側面94に設けられてもよい。
また、外気吸込み口112には、乾燥空間SPの外部から空気に含まれるに粒子(菌や塵)を捕集するフィルター(図示なし)が設けられる。
流路部121は、吸込み口63と排出口111とを接続する。また、流路部121は、水路を兼用しており、水受け部82と接続される。
流路部121は、流路121aと、流路121bと、流路121cとを有する。
この例では、流路部121aが、矢印A5のように、吸込み口63から下方に向かって延び、流路121bと流路121cとに分岐する。
流路121bは、矢印A6のように、排出口111まで続いており、排出口111へ空気を導く。
流路121cは、水受け部82まで続いており、乾燥空間SP内の水を、吸込み口63から水受け部82へ導く。
なお、流路121aに、給水手段(例えば、スポンジフィルタ)を設け、空気と水が効果的に分離され、それぞれの流路121bと流路121cに導かれるようにしてもよい。
なお、吸込み口63と異なる位置に排水口と水路を設けて乾燥空間SP内の水を、水受け部82へ導くようにしてもよい。
流路121aと流路121cとは、第3面53に隣接し、吸込み口63から下方へ延びている。この例では、流路121aと流路121cとは、筐体本体90の外側面90aと、カバー部材150の内側面により形成される。また、流路121bは、筐体本体90の内部に形成される。
これにより、カバー部材150を取り外すことで、流路121aと流路121c(流路部121)を形成する溝部を露出させ、流路121a、流路121cの清掃を行うことができるため、メンテナンス性を向上させることができる。
なお、流路121aと流路121cとは、第4面54に隣接し、吸込み口63から下方へ延びるように形成されてもよい。
また、カバー部材150は、流路121aのみを覆うように形成されていてもよく、その場合、流路121cは、カバー部材150と別のカバー部材で覆われるようにしてよい。
また、カバー部材150は、筐体本体90の右側方の外側面90aに取り付けられることで、右側面93を形成する。
また、カバー部材150は、筐体本体90に取り付けられることで、第3面53を形成する。
流路部122は、外気吸込み口112と吹出し口(第1吹出し口61(図1参照)及び第2吹出し口62)とを接続する。
流路部122は、流路122aと、第1吹出し口61へ続く流路122bと、第2吹出し口62へ続く流路(図示なし)とを有する。
この例では、流路部122aが、矢印A7のように、外気吸込み口112から上方に向かって延び、流路122bと第2吹出し口62へ続く流路(図示なし)とに分岐する。
流路122bは、矢印A8のように、第2吹出し口62まで続いており、第2吹出し口62へ空気を導く。
外気吸込み口112から吸い込まれた空気は、流路部122を通って、吹出し口(第1吹出し口61及び第2吹出し口62)から乾燥空間SP内へ吹き出される。
流路部121は、流路部122とは別流路である。すなわち、流路部121と流路部122とは、互いに離れており独立している。なお、流路部121と流路部122は、独立せず、互いに接続されていてもよい。
第1送風部131は、流路部121に設けられ、吸込み口63に空気を吸い込ませる。より具体的には、第1送風部131は、流路121bに設けられる。
第2送風部132は、流路部122に設けられ、外気吸込み口112に空気を吸い込ませる。第1送風部131及び第2送風部132は、それぞれ、モータを有する送風ファンである。
空気浄化手段140は、吸込み口63から吸い込んだ空気を浄化するためのものである。
言い換えると、空気浄化手段140は、菌、ウイルスに対して化学反応により、菌、ウイルスを抑制する。より具体的には、空気浄化手段140は、菌、ウイルスに対して化学反応により、菌、ウイルスの活動を抑制したり、菌、ウイルスの発生、生育、繁殖を抑制したり、菌、ウイルスの数を減らしたりする。
空気浄化手段140は、例えば、放電電極に対して電圧印加することで、放電・電界空間を生成し、その放電・電界空間を通過する空気に含まれる菌、ウイルスの活動を抑制したり、菌、ウイルスの発生、生育、繁殖を抑制したり、菌、ウイルスの数を減らしたりするものである。
なお、空気浄化手段140は、これに限らず、例えば、オゾンを発生させ、菌、ウイルスにオゾンを作用させることで、菌、ウイルスの活動を抑制したり、菌、ウイルスの発生、生育、繁殖を抑制したり、菌、ウイルスの数を減らしたりするものであってもよい。
これにより、空気浄化手段140によって、吸込み口63から吸引された空気をきれいにして、きれいな空気を排出口111から排気できる。
また、空気浄化手段140は、流路部121を浄化するものであってもよく、これにより、流路部121をきれいにして、きれいな空気を排出口111から排気できるようにしてもよい。
また、空気浄化手段140は、流路121bに設けられる。換言すると、空気浄化手段140は、筐体本体90の外側面90aと、カバー部材150の内側面により形成される流路121a(第1流路部)の下流側に接続される流路121b(第2流路部)に設けられる。
これにより、空気浄化手段140がカバー部材150の着脱の邪魔にならない位置に配置されているため、メンテナンス性も向上させることができる。
第1送風部131が駆動すると、流路部121内に風が生じる。また、この際、空気浄化手段140も駆動する。
これにより、吸込み口63から乾燥空間SP内の空気が吸い込まれ、吸込み口63から吸い込まれた空気は、流路部121(流路121aと、流路121b)を下方に向かって流れ、空気浄化手段140よって殺菌され、きれいになり、排出口111から外部に排出される。
一方、第2送風部132が駆動すると、流路部122内に風が生じる。これにより、外気吸込み口112から外部の空気が吸い込まれる。外気吸込み口112から吸い込まれた空気は、流路部122を上方に向かって流れ、流路122bを通って第1吹出し口61から乾燥空間SP内に吹き出される、または、流路122bと分岐した流路を通って第2吹出し口から乾燥空間SP内に吹き出される。
第1送風部131及び第2送風部132のそれぞれの駆動は、制御部69によって制御される。
使用者が、濡れた手を開口から乾燥空間SPに挿入すると、検出部66に手が検知される。検出部66に手が検知されると、検出部66から制御部69へ信号が送信される。制御部69は、信号を受信すると、第1送風部131を駆動させる制御を実行する。その後、第1送風部131の駆動開始から所定時間経過後、第2送風部132を駆動させる制御を実行する。
なお、検出部66の検出結果に応じて、第1送風部131及び第2送風部132を同時に駆動させてもよい。
以上説明したように、実施形態によれば、メンテナンス性を向上可能な手乾燥装置を提供できる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。
前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、手乾燥装置100、200が備える各要素の形状、寸法、材質、配置などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
50 筐体
50A 開口
50i 内面
50j 外面
51第1~第4面
52第2面
53第3面
54第4面
55 底面
56 底部
57 リブ
59 リブ
61 第1吹出し口
62 第2吹出し口
63 吸込み口
65 送風部
66 検出部
67a 第1フィルター部
67b 第2フィルター部
68 加熱部
69 制御部
70 流路部
71 第1流路
72 第2流路
72a 流路
72b 流路
80 排水口
81 水路
82 水受け部
90 筐体本体
90a 外側面
90b 溝部
90c 凹部
91 正面
91a カバー部材
92 背面
93 右側面
94 左側面
95 底面
96 カバー部材
96a 内側面
96b 突起
96c 把持部
96d 保持部
97 カバー部材
排出口 111
外気吸込み口 112
流路部 121
流路 121a
流路 121b
流路 121c
流路部 122
流路 122a
流路 122b
第1送風部 131
第2送風部 132
空気浄化手段 140
カバー部材 150
100、200 手乾燥装置

Claims (5)

  1. 内面と、前記内面によって囲まれた乾燥空間に使用者が手を差し入れるための開口と、を有する筐体と、
    前記内面に設けられ、前記乾燥空間内に空気を吹き出す吹出し口と、
    前記内面に設けられ、前記乾燥空間内の空気を吸い込む吸込み口と、
    前記吸込み口と接続される流路部と、
    前記流路部に設けられ、前記吸込み口に空気を吸い込ませる送風部と、
    を備え、
    前記筐体は、筐体本体と、前記筐体本体に着脱可能に取り付けられるカバー部材と、を有し、
    前記流路部の少なくとも一部は、前記筐体本体の外側面と、前記カバー部材の内側面により形成される
    ことを特徴とする手乾燥装置。
  2. 前記流路部に配置されるフィルター部をさらに備え、
    前記フィルター部は、前記カバー部材に保持されることを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  3. 前記流路部に設けられ、前記吸込み口から吸い込んだ空気を前記流路部から排出する排出口と、前記吸込み口から吸い込んだ空気を浄化する空気浄化手段と、をさらに備え、
    前記流路部は、前記筐体本体の外側面と、前記カバー部材の内側面により形成される第1流路部と、第1流路部の下流側に接続される第2流路部と、を有し、
    前記空気浄化手段は、前記第2流路部に設けられることを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  4. 前記カバー部材は、前記筐体本体の左側方または右側方の外側面に取り付けられることを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の手乾燥装置。
  5. 前記カバー部材は、前記筐体の内面の少なくとも一部を形成するものであることを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の手乾燥装置。
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