JP2023141007A - 絶縁回路基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷熱が繰り返される環境においても金属層の剥離を抑制し、信頼性の高い絶縁回路基板を提供する。【解決手段】セラミックス基板と該セラミックス基板の表面に形成された金属層とを備え、前記金属層は、純度99.99質量%以上のアルミニウムからなるとともに、Cuの含有量が30ppm以下であり、前記金属層の平面視で計測される結晶粒径の標準偏差が1mm未満であり、Fe,Mn,Cr,Be,Mgの含有量の合計が35ppm以下である。【選択図】 図1

Description

本発明は、大電流、高電圧を制御する半導体装置に用いられるパワーモジュール用基板等の絶縁回路基板に関する。
絶縁回路基板として、窒化アルミニウム、窒化ケイ素等のセラミックス基板からなる絶縁基板の一方の面に回路層が形成されるとともに、他方の面に放熱層が形成されたパワーモジュール用基板が知られている。この絶縁回路基板の放熱層にはヒートシンクが接合される。
例えば、特許文献1には、セラミックス基板と、該セラミックス基板の一方の面に形成された回路層と、セラミックス基板の他方の面に形成された金属層(放熱層)とを有するパワーモジュール用基板が開示されており、その回路層及び放熱層として、高純度アルミニウム材料、例えば、純度が99.99質量%以上のアルミニウム(いわゆる4Nアルミニウム)の圧延板を用い、さらに不純物を除去することが記載されている。
特開2015-185707号公報
特許文献1記載のようないわゆる4Nアルミニウムは、応力緩衝効果、 熱伝導率、導電率といった特性が高いことから、セラミックス基板に接合される回路層や放熱層に広く用いられてきた。
ところで、回路層や放熱層を形成するためのアルミニウム金属板は、セラミックス基板にろう材を用いて接合される。その際に、4Nアルミニウム板が接合時の温度によって再結晶が発生し、種々の方位・粒径をもつ結晶粒が発生する。これらの結晶粒径が面内でばらついていると、その絶縁回路基板に冷熱が繰り返される使用環境において、金属層に剥離が生じる不具合があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、冷熱が繰り返される環境においても金属層の剥離を抑制し、信頼性の高い絶縁回路基板を提供することを目的とする。
本発明の絶縁回路基板は、セラミックス基板と該セラミックス基板の表面に形成された金属層とを備え、前記金属層は、純度99.99質量%以上のアルミニウムからなるとともに、Cuの含有量が30ppm以下であり、前記金属層の平面視で計測される結晶粒径の標準偏差が1mm未満である。
純アルミニウムにCuを所定量の範囲内に抑えることにより、加熱時の再結晶を制御し、その粒径のばらつきを抑える効果がある。このCuの含有量を30ppm以下に抑え、結晶粒径の標準偏差を1mm未満とすることにより、冷熱が繰り返される環境においても、金属層に生じる応力の偏りが少なくなり、金属層の剥離を抑制することができる。もちろん、4Nアルミニウムであるので、応力緩衝効果、熱伝導率、導電率等の特性にも優れており、これらの効果と相俟って、絶縁回路基板として高い信頼性を維持することができる。
このため、金属層となる金属板を元素分析することにより、接合後の接合信頼性を予測することが可能になり、材料選定指針として活用することも可能である。
本発明の絶縁回路基板において、前記金属層は、Fe,Mn,Cr,Be,Mgの含有量の合計が35ppm以下であるとよい。
これらFe,Mn,Cr,Be,Mgの含有量の合計を35ppm以下に抑えることにより、結晶粒径のばらつきをさらに抑制して、剥離抑制に効果がある。
本発明によれば、金属層の結晶粒径の標準偏差が小さく、冷熱が繰り返される環境においても金属層の剥離を抑制することができ、4Nアルミニウムとしての応力緩衝効果、熱伝導率、導電率等の特性に優れる効果と相俟って、絶縁回路基板として高い信頼性を維持することができる。
本発明の一実施形態であるパワーモジュール用基板を示す縦断面図である。 図1に示すパワーモジュール用基板の回路層側に第二層及び放熱層側にヒートシンクをそれぞれ接合した一体型基板を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態の絶縁回路基板としてパワーモジュール用基板10を示している。このパワーモジュール用基板10は、図1に示すように、セラミックス基板11と、セラミックス基板11の一方の面に形成された回路層(本発明の金属層)12と、セラミックス基板11の他方の面に形成された放熱層(本発明の金属層)13と、を備えている。
セラミックス基板11は、例えば窒化アルミニウム(AlN)、窒化ケイ素(Si)等の窒化物系セラミックス、もしくはアルミナ(Al)等の酸化物系セラミックスが用いられ、厚さは限定されるものではないが、例えば0.2mm~1.5mmの範囲内に設定される。
回路層12及び放熱層13は、いずれも純度99.99質量%以上のアルミニウム(いわゆる4Nアルミニウム)により構成されている。
これら回路層12及び放熱層13を構成するJIS規格の1N99に相当する高純度アルミニウムは、JISには、展伸材の標準化学成分について、アルミニウムの純度が99.99質量%以上で、Siが60ppm以下、Feが40ppm以下、Cuが80ppm以下と記載されており、例えば、Feが16ppm、Siが24ppm、Cuが61ppmのものが市販されている。なお、アルミニウムの純度はJIS H4170-1991の5.1(2)に記載されている方法により求められる純度である。
これに対して、本発明では、アルミニウムの純度が99.99質量%以上、Siが60ppm以下、Feが40ppm以下、Cuが30ppm以下であり、かつ、Fe,Mn,Cr,Be,Mgの含有量の合計が35ppm以下に設定されている。特にCuの含有量を抑えており、これにより、後述する接合工程での加熱時の再結晶を制御し、結晶粒径のばらつきを抑えている。
また、回路層12及び放熱層13の表面平面視で計測される平均結晶粒径が1mm以上2mm以下で、その標準偏差が1mm以下とされている。
これら回路層12及び放熱層13の厚さは特に限定されないが、いずれも0.1mm~3.0mmに設定される。この範囲内で、回路層12、放熱層13とも同じ厚さでもよいし、異なる厚さに設定してもよい。
このパワーモジュール用基板(絶縁回路基板)10を製造するには、セラミックス基板11の一方の面に、回路層12とするための金属板をろう材を介して積層し、セラミックス基板11の他方の面に、放熱層13とするための金属板をろう材を介して積層した状態とし、これらの積層体を真空雰囲気下で加圧した状態で加熱することにより、ろう材を溶融させて、セラミックス基板11に両金属板を接合することにより、行われる。
ろう材としては、Al-Ge系、Al-Cu系、Al-Mg系またはAl-Mn系、Al-Si系等の合金のろう材が用いられる。
この場合の荷重としては例えば0.1MPa以上3.4MPa以下、加熱温度としては610℃以上650℃以下、加熱時間としては1分以上60分以下とされる。回路層12及び放熱層13を構成しているアルミニウム板は、圧延加工等が施されて加工硬化しており、このときの加熱温度が純アルミニウムの再結晶温度(例えば300℃)よりも高いので、回路層12及び放熱層13に再結晶が生じ、結晶粒の成長により、結晶粒径の分布や結晶方位の分布も新しくなる。
そして、この接合工程を経た後に回路層12及び放熱層13の平面視で計測される平均結晶粒径が1mm以上2mm以下で、その結晶粒径の標準偏差が1mm未満である。前述したように回路層及び放熱層のCuの含有量が30ppm以下と低く抑えられていることから、再結晶時の結晶の成長が面内で均一になり、標準偏差が小さく抑えられる。
また、断面でEBSD測定したときに、結晶方位が、従来のアルミニウム板の場合は、(001)方位のものの面積占有率が大きいのに対して、後述するように(001)の方位のものが少なく、逆極点図によるところの(001)方位と(111)方位の間の方位のものが多く現れる。
なお、このように構成されるパワーモジュール用基板10には、図2に示すように、その回路層12の上に第二層15が形成され、放熱層13の表面にはヒートシンク20が接合され、セラミックス基板11に、回路層12,第二層15、放熱層13,ヒートシンク20が一体化した一体型基板30が形成される。
このヒートシンク20はJIS6000系等のアルミニウム合金、例えばJIS6063合金からなり、図示例の場合、平板状部21に多数のピン状フィン22が突設された構成であり、平板状部21の表面が放熱層13に接合され、ピン状フィン22が冷却流路に配置される。第二層15もヒートシンク30と同じJIS6000系等のアルミニウム合金により構成される。
なお、これらヒートシンク20及び回路層12の第二層15を設ける場合、上記のようにして得られた絶縁回路基板10に第二層用金属板及びヒートシンクをろう材を介してそれぞれ積層し、同様に加圧した状態で加熱することにより接合することが行われる。あるいは、このように接合を2回に分けるのではなく、セラミックス基板11の一方の面に回路層用金属板及び第二層用金属板をそれぞれろう材を介して積層し、他方の面に放熱層用金属板及びヒートシンク20をそれぞれろう材を介して積層して、これらを真空雰囲気下で加圧した状態で加熱することにより一括して接合することも可能である。このときの荷重としては例えば0.1MPa以上3.4MPa以下、加熱温度としては580℃以上620℃以下、加熱時間としては1分以上60分以下とされる。
回路層12の上に第二層15を設けるのは、ヒートシンク20がアルミニウム合金からなり、放熱層13にろう付けにより固定されるため、回路層12の表面に同じJIS6000系等のアルミニウム合金からなる第二層15を接合して、セラミックス基板10を介する機械的強度の対称構造を確保するためである。
したがって、ヒートシンク20の固定をねじ止め等により行う場合は、必ずしも第二層15を形成する必要はない。
このように構成されるパワーモジュール用基板(絶縁回路基板)10は、その回路層12(あるいは一体型基板30の場合は第二層15)の上に、必要とされる機能に応じてIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)、FWD(Free Wheeling Diode)等の種々の半導体素子40が接合される。これら半導体素子40を接合するはんだ材は、例えばSn‐Sb系、Sn‐Ag系、Sn‐Cu系、Sn‐In系、もしくはSn‐Ag‐Cu系のはんだ材(いわゆる鉛フリーはんだ材)とされる。
以上説明したように、この絶縁回路基板10は、セラミックス基板11の両面に接合されている回路層12及び放熱層13が、いずれも純度99.99質量%以上のアルミニウムからなるとともに、Cuの含有量が30ppm以下であり、平面視で計測される結晶粒径の標準偏差が1mm未満であることから、冷熱が繰り返される使用環境下においても第二層15の回路層12からの剥離を抑制することができる。もちろん、4Nアルミニウムであるので、応力緩衝効果、熱伝導率、導電率等の特性にも優れており、これらの効果と相俟って、絶縁回路基板として高い信頼性を維持することができる。
なお、純アルミニウムでCuの含有量が30ppm以下であれば、高い接合信頼性を確保できるので、金属層となる金属板を元素分析することにより、接合後の接合信頼性を予測することが可能になり、材料選定指針として活用することも可能になる。
金属層用金属板として純度99.99質量%以上の4Nアルミニウム板、セラミックス基板として窒化ケイ素(Si)板をそれぞれ用意した。4Nアルミニウム板は実施例と比較例との材種が異なる2種類を用意した。4Nアルミニウム板の厚さは0.9mm、セラミックス基板の厚さは0.32mmとした。
各4Nアルミニウム板については、GD-MS(Glow Discharge Mass Spectrometry:グロー放電質量分析法)で元素分析したところ、表1の通りであった。下記元素含有量の合計は、実施例で81ppm、比較例で120ppmであり、それぞれアルミニウムの純度は99.99%である。
Figure 2023141007000002
そして、セラミックス基板の両面にAl-Si系ろう材を介して同じ種類の金属板を積層し、真空雰囲気下で加圧した状態で加熱することによって、この4Nアルミニウム板とセラミックス基板とを直接接合して、絶縁回路基板を作製した。このときの接合条件は上述の通りとした。
得られた絶縁回路基板について、金属層表面で平均結晶粒径を測定し、その標準偏差を求めた。
平均結晶粒径は、金属層表面を顕微鏡観察し、その平面視におけるへイン画像切断法により測定した。1.8mm×1.4mmの視野で、計測対象の結晶粒が50個となるまで測定して平均し、標準偏差を求めた。
次いで、この絶縁回路基板の一方の金属層に第二層としてのJIS6063からなるアルミニウム合金板をAl-Mg-Si系ろう材を介して積層し、他方の金属層に同じくJIS6063からなるヒートシンクをAl-Mg-Si系ろう材を介して積層して、加圧した状態で加熱することにより、これらを接合して、一体型基板を作製した。第二層の厚さは0.8mm、ピン状フィン付きヒートシンクの平板部の厚さは0.7mmとした。このときの接合条件は、上述の通りとした。
この一体型基板について、冷熱信頼性試験を実施した。
冷熱信頼性試験は、一体型基板をチャンバー内に配置し、-40℃×30分⇔25℃×10分⇔150℃×30分の冷熱サイクルを2000サイクル繰り返した後、各界面の剥離率を測定した。チャンバー内の空気を置換することで、冷熱環境を形成した。
界面の剥離の確認は、超音波探傷検査により行い、剥離率は、接合前における金属層の接合すべき面積に対して、剥離が生じていた面積(超音波探傷画像で白く映った部分の面積)の比率とした。セラミックス基板の両面と両金属層とのそれぞれの界面、金属層と第二層との界面、金属層とヒートシンクとの界面のそれぞれについて測定し、その平均値を求めた。
これらの結果を表2に示す。
Figure 2023141007000003
この表2の結果からわかるように、同じ99.99質量%以上の4Nアルミニウムであるが、実施例の方が比較例より剥離率が小さかった。
実施例のアルミニウム材は、アルミニウム以外の含有元素のうち、特にCuの濃度が25ppmと低く、その結果、加熱後(再結晶後)の結晶粒径の標準偏差が0.6mmと小さいことから、均一な結晶粒径を有していることがわかる。平均結晶粒径も1.537mmと小さいものだった。
これに対して、比較例では、特にCuの濃度が高く、そのため、平均結晶粒径、その標準偏差とも大きく、剥離率も大きかった。
次に、実施例の金属層の断面をEBSD(Electron backscatter diffraction:電子線後方散乱回折法)にて方位観察した。
金属層の厚さ方向に沿った断面をイオンミリング法によって加工し、EBSD装置付き電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM:Field Emission-Scanning Electron Microscope(株式会社日立ハイテク製SU-70)を用いて、加速電圧15kV、測定範囲1.2mm×7.2mm、測定ステップ15μmで結晶方位を測定し、結晶方位分布を求めた。
その結果、従来の4Nアルミニウム板の場合は、(001)方位のものの面積占有率が大きいことが知られているが、この実施例では、(001)方位から5°~50°ずれており、かつ、(101)方位から10°~40°ずれた、逆極点図における(001)方位と(111)方位の中間に位置する方位の面積占有率が大きかった。
なお、この断面のEBSDによる方位観察において、金属層の表層からセラミックス基板との界面までが同一の結晶粒であることが確認されており、したがって、表2の表面における結晶粒径及びその標準偏差は断面視においても適用できると言える。ただ、金属層の厚さが小さいため、表面の平面視における結晶粒径を測定した。
10 パワーモジュール用基板(絶縁回路基板)
11 セラミックス基板
12 回路層(金属層)
13 金属層(金属層)
16 第二層
20 ヒートシンク
21 平板状部
22 フィン
30 一体型基板
40 半導体素子

Claims (2)

  1. セラミックス基板と該セラミックス基板の表面に形成された金属層とを備え、前記金属層は、純度99.99質量%以上のアルミニウムからなるとともに、Cuの含有量が30ppm以下であり、前記金属層の平面視で計測される結晶粒径の標準偏差が1mm未満であることを特徴とする絶縁回路基板。
  2. 前記金属層は、Fe,Mn,Cr,Be,Mgの含有量の合計が35ppm以下であることを特徴とする請求項1に記載の絶縁回路基板。
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