JP2023127755A - 燃料噴射ポンプ - Google Patents

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Abstract

Figure 2023127755000001
【課題】吸排ポート内に発生した気泡が潰されることなく吸排ポート外に押出され、プランジャバレルの吸排ポートに発生するキャビテーションエロージョンを低減可能な燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ(7)の往復動により加圧室(6)に燃料を導入し圧送する燃料噴射ポンプ(1)において、プランジャ(7)は、加圧室(6)に連通する軸方向燃料通路(7b)と、軸方向燃料通路(7b)に連通するとともに吸排ポート(5b)に連通可能な傾斜リード(7a)と、を有し、加圧室(6)と燃料溜まり室(9)とを連通する吸排ポート(5b)の内部に、吸排ポート(5b)をプランジャ(7)の軸方向に仕切る仕切り(21)を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関の燃料噴射ポンプに関し、特にプランジャに形成したリードによって噴射量の制御を行う燃料噴射ポンプに関する。
内燃機関の燃料噴射システムに用いられる燃料噴射ポンプとして、ポンプハウジングとプランジャバレルとの間に燃料溜まり室が形成されているとともに、プランジャバレルの側壁に燃料溜まり室に連通する吸排ポートが形成されたものがある。当該燃料噴射ポンプでは、プランジャの外周面に、燃料の加圧室に連通するとともにプランジャバレルの吸排ポートと対向可能なリードが形成されている。このような燃料噴射ポンプは、プランジャの下降に伴い加圧室内に燃料を吸入する一方、プランジャの上昇に伴って吸排ポートが閉じられて加圧室内の燃料を加圧する。そして、加圧室内の圧力が開弁圧を超えたときにデリバリバルブが開弁し、高圧燃料が噴射ノズルに向けて圧送される。その後、プランジャがさらに上昇し、プランジャに形成されたリードと吸排ポートとが対向したときに、加圧室内の燃料が排出されて圧送を終了するようになっている。
このような燃料噴射ポンプでは、図5に示すように、プランジャ307が上昇する加圧工程においてプランジャ307の先端がプランジャバレル305の吸排ポート305aを閉じる寸前に、加圧室306の燃料がプランジャ307に押されて吸排ポート305aから燃料溜まり室309に溢流する。この溢流噴流は、吸排ポート305a内のプランジャ307の外周面に近い領域において急激に減圧され、これに伴って、吸排ポート305aの当該領域に気泡が発生するとともに発生した気泡が拡大し、吸排ポート305a内に滞留する。
その後、プランジャ307が上昇し続け、噴射ノズルへの燃料の圧送が終了すると、図6に示すように、プランジャ307の外周面に形成されたリード307aが吸排ポート305aと対向し、加圧室306の燃料がリード307aから吸排ポート305aを介して燃料溜まり室309に戻される。このとき、図7に示すように、加圧室306内の高圧燃料がプランジャ307のリード307aから斜め上方の高速噴流となって吸排ポート305aに向けて排出される。この高速噴流によって、滞留していた気泡が潰され、破壊されることによって、プランジャバレル305の吸排ポート305aにキャビテーションエロージョンが発生するという問題がある。
このようなキャビテーションエロージョンの発生を低減することを目的として、吸排ポートの形状を改良した燃料噴射ポンプが開示されている。例えば特許文献1には、吸排ポートが、一端にプランジャバレルの内部を覗く開口面を有する小径孔と小径孔の他端に連通する大径孔とからなり、早期制御孔の底部が開口面から離れる方向で上方に向かって傾斜して延びており、大径孔と小径孔との連通端部の内面が球面部となっている燃料噴射ポンプが提案されている。
また、特許文献2には、加圧室から吸排ポート(導入孔)に噴出される高圧の溢流噴流及び戻し噴流の流れを螺旋状の流れに変える螺旋溝を吸排ポートに設けたものも提案されている。
特開2005-248876号公報 特開2000-38973号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2に開示された燃料噴射ポンプは、圧送終了時にプランジャのリードから吸排ポートに戻され始める瞬間の高圧燃料の流れが、吸排ポートの壁面のうち、プランジャが摺動する内部孔に近い側の壁面に向くようになっている。したがって、未だ滞留している気泡が吸排ポート内で潰され、プランジャのリード近傍の摺動面やプランジャバレルの吸排ポートにキャビテーションエロージョンが発生するおそれがある。
本発明は、吸排ポート内に発生した気泡が潰されることなく吸排ポート外に押出され、プランジャバレルの吸排ポートに発生するキャビテーションエロージョンを低減可能な燃料噴射ポンプを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ポンプハウジングと、ポンプハウジングに装着されたプランジャバレルと、プランジャバレルに軸方向へ往復摺動可能に挿入されたプランジャと、ポンプハウジングとプランジャバレルとの間に形成された燃料溜まり室と、プランジャバレルに形成され、燃料溜まり室に連通する吸排ポートと、プランジャバレルに形成され、プランジャの往復動により燃料が導入及び加圧される加圧室とを備え、プランジャの往復動により加圧室に燃料を導入し圧送する燃料噴射ポンプであって、プランジャは、加圧室に連通する軸方向燃料通路と、軸方向燃料通路に連通するとともに吸排ポートに連通可能な傾斜リードとを有し、吸排ポートの内部に、吸排ポートをプランジャの軸方向に仕切る仕切りを設けた燃料噴射ポンプが提供される。
以上説明したように本発明によれば、吸排ポート内に発生した気泡が潰されることなく吸排ポート外に押出され、プランジャバレルの吸排ポートに発生するキャビテーションエロージョンを低減することができる。
本発明の実施の形態に係る燃料噴射ポンプの構成例を示す断面図である。 同実施形態に係る燃料噴射ポンプの吸排ポートの周辺を拡大して示す断面図である。 同実施形態に係る仕切りを構成する嵌合部材を示す斜視図である。 同実施形態に係る仕切りが配置された吸排ポートを示す説明図である。 従来の燃料噴射ポンプにおける圧送開始直後に吸排ポートに戻される高圧燃料の流れを示す説明図である。 従来の燃料噴射ポンプにおける圧送終了時に吸排ポートに戻される高圧燃料の流れを示す説明図である。 従来の燃料噴射ポンプの吸排ポートの周辺を拡大して示す断面図である。
以下、本発明の燃料噴射ポンプに関する実施形態について具体的に説明する。ただし、この実施形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で任意に変更することが可能である。なお、それぞれの図中、同じ符号を付してあるものについては同一の部材を示しており、適宜説明が省略されている。
図1は、本実施形態に係る燃料噴射ポンプの構成例を示す断面図である。図1において、本発明の説明に不要な構成要素の図示は省略されている。
燃料噴射ポンプ1は、加圧された高圧燃料を内燃機関に噴射供給するためのものである。燃料噴射ポンプ1は、ポンプハウジング2、ポンプハウジング2内に嵌め込まれたプランジャバレル5、プランジャ7、及びプランジャバレル5とプランジャ7とによって区画された加圧室6とを備えている。また、プランジャバレル5の上方側にはデリバリバルブ4及びホルダ17が装着されており、ホルダ17はポンプハウジング2にねじ止めされている。
プランジャバレル5には燃料の吸排ポート5bが形成されている。ポンプハウジング2とプランジャバレル5との間には、吸排ポート5bに対向する位置に燃料溜まり室9が形成されている。プランジャ7は、プランジャバレル5のプランジャ挿入孔5a内に、軸回転方向に回転自在に、かつ、上下方向に摺動自在に挿入されている。プランジャ7には軸方向燃料通路7bと、当該軸方向燃料通路7bに連通する傾斜リード7aが形成されている。
また、プランジャ7は、上側の上端エッジ部11と下側の傾斜エッジ部12とを有している。上端エッジ部11は、プランジャ7の上端面の縁部により構成されている。傾斜エッジ部12は、傾斜リード7aの上端部により構成されている。プランジャ7の軸線方向の運動により、これらの上端エッジ部11及び傾斜エッジ部12が吸排ポート5bの開口部14上を移動する。この場合、圧送開始を規定する上端エッジ部11が吸排ポート5bの開口部14を閉じることによって燃料圧送が開始され、圧送終了を規定する傾斜エッジ部12が吸排ポート5bの開口部14を開放することで、燃料圧送が終了する。
また、傾斜エッジ部12は、プランジャ7の軸方向に対して傾斜して設けられており、プランジャ7の軸回転方向の位相を変えることによって、傾斜エッジ部12が吸排ポート5bの開口部14を開放するタイミングが変化し、ポンプによる燃料圧送量を調節することができる。なお、本実施形態においては、吸排ポート5b、燃料溜まり室9及び傾斜エッジ部12は180°の位相差をもって二組設けられている。
また、プランジャバレル5の外周にはコントロールスリーブS1が嵌合され、コントロールスリーブS1の下部には、プランジャ7のつば部7cが嵌合される溝Stが形成されている。したがって、コントロールスリーブS1をコントロールラックL1によって回動させることで、プランジャ7が軸回転方向に変位し、吸排ポート5bに対する軸方向燃料通路7bや傾斜リード7aの相対位置が変化する。
また、プランジャ7の下端部7dにはスプリングシート8が係止されており、プランジャ7は、スプリングシート8を介してスプリング29の弾性力により下方へ付勢されている。また、プランジャ7の下端部7d及びスプリングシート8はタペット30に押圧接触させられ、さらにタペット30が図示しないカム軸に固定されたカムに押圧接触させられている。カム軸及びカムの回転に伴って、カム山によりタペット30が押し上げられ、スプリング29の弾性力によりタペット30が押し下げられる。これにより、プランジャ7が軸方向に往復移動する。
図2は、図1における一点鎖線で囲んだ領域Qの拡大図である。図2は、従来の高圧噴射ポンプの説明において参照した図7に対応する図を示している。
本実施形態に係る燃料噴射ポンプ1は、吸排ポート5b内に、吸排ポート5bをプランジャ7の軸方向に仕切る仕切り21が設けられている。本実施形態では、仕切り21と、当該仕切り21と一体にされて吸排ポート5bの内周に嵌合される支持部23とを有する嵌合部材20が吸排ポート5bに固定されることで、吸排ポート5b内に仕切り21が設けられている。具体的に、吸排ポート5bは、仕切り21によって、上側の第1領域5baと下側の第2領域5bbとに仕切られている。
図3は、嵌合部材20の構成例を示す斜視図であり、図4は、嵌合部材20が配置された吸排ポート5bを軸方向に見た説明図である。
嵌合部材20は、吸排ポート5bの内周の断面形状と相似形を成し、吸排ポート5bに圧入される環状の支持部23と、環状の支持部23の内周面に一体に形成されて、支持部23の軸方向長さよりも長い板状の仕切り21とを備えている。嵌合部材20は、プランジャバレル5の外周面側から吸排ポート5bに圧入され、支持部23は、吸排ポート5bの内部のうちのプランジャバレル5の外周面側に固定される。仕切り21は、支持部23の位置よりもさらに吸排ポート5bの奥側(開口部14側)まで延び、開口部14付近を含む吸排ポート5b全体を第1領域5ba及び第2領域5bbに仕切る。
仕切り21及び嵌合部材20を構成する材料は、加圧室6あるいは傾斜リード7aから吸排ポート5bに戻される高圧燃料の流れあるいは圧力に耐え得る強度を有するものであれば、特に限定されない。
このような嵌合部材20を用いて吸排ポート5b内を第1領域5ba及び第2領域5bbに仕切ることで、既存の燃料噴射ポンプの設計変更を伴わずに、吸排ポート5b内に仕切り21を設けることができる。また、仕切り21が破損等した場合には、嵌合部材20のみを交換することで、容易に修理を行うことができる。
なお、仕切り21は、少なくとも開口部14付近から、プランジャバレル5の外周面側に向かって所定範囲を第1領域5ba及び第2領域5bbに仕切っていればよい。より具体的には、傾斜エッジ部12が吸排ポート5bの開口部14を開放し、燃料の圧送が終了するときに、傾斜リード7aから吸排ポート5bに戻され始める瞬間の高圧燃料の流れが向く範囲を第1領域5ba及び第2領域5bbに仕切っていればよい。また、第1領域5baと第2領域5bbとは、完全に液密に仕切られていなくてもよく、仕切り21が吸排ポート5bの内周面から離間していてもよい。つまり、傾斜リード7aから吸排ポート5bに戻され始める瞬間の高圧燃料の流れを遮るように仕切り21が設けられていればよい。
これにより、加圧工程においてプランジャ7の先端が吸排ポート5bを閉じる寸前に、加圧室6の燃料が吸排ポート5bに溢流する際に発生し、吸排ポート5b内の上部に滞留した気泡に対して、圧送終了時に傾斜リード7aから吸排ポート5bに戻される高圧燃料が勢いよく衝突することを抑制することができる。したがって、気泡が潰れてキャビテーションエロ―ジョンが生じるおそれを低減することができる。
なお、本実施形態の燃料噴射ポンプ1では、ポンプハウジング2には、吸排ポート5bと対向する位置で燃料溜まり室9に臨むように、プラグ15が装着されている。このプラグ15は、例えば肌焼鋼を浸炭焼入れして製造されるものをはじめとして高硬度を有するものであり、吸排ポート5bから燃料溜まり室9に吐き出されてくる気泡が衝突しても、キャビテーションエロージョンを生じて損傷を受けにくくされている。また、プラグ15が損傷した場合であっても、当該プラグ15のみを交換することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る燃料噴射ポンプ1は、吸排ポート5bを、プランジャ7の軸方向に仕切る仕切り21を備えている。このため、圧送開始時に加圧室6から吸排ポート5bに戻される高圧燃料の溢流噴流により発生し、吸排ポート5bの上部に滞留する気泡が、圧送終了時に傾斜リード7aから吸排ポート5bに戻される高圧燃料により潰されることを抑制することができる。したがって、吸排ポート5bがキャビテーションエロ―ジョンにより損傷するおそれを低減することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが本発明はこのような例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば上記実施形態で説明した燃料噴射ポンプの構成は一例にすぎず、各構成要素の構成や形状が異なっていてもよい。
1:燃料噴射ポンプ、2:ポンプハウジング、4:デリバリバルブ、5:プランジャバレル、5a:プランジャ挿入孔、5b:吸排ポート、5ba:第1領域、5bb:第2領域、6:加圧室、7:プランジャ、7a:傾斜リード、7b:軸方向燃料通路、9:燃料溜まり室、11:上端エッジ部、12:傾斜エッジ部、14:開口部、15:プラグ、20:嵌合部材、21:仕切り、23:支持部

Claims (2)

  1. ポンプハウジング(2)と、前記ポンプハウジング(2)に装着されたプランジャバレル(5)と、前記プランジャバレル(5)に軸方向へ往復摺動可能に挿入されたプランジャ(7)と、前記ポンプハウジング(2)と前記プランジャバレル(5)との間に形成された燃料溜まり室(9)と、前記プランジャバレル(5)に形成され、前記燃料溜まり室(9)に連通する吸排ポート(5b)と、前記プランジャバレル(5)に形成され、前記プランジャ(7)の往復動により燃料が導入及び加圧される加圧室(6)と、を備え、
    前記プランジャ(7)の往復動により前記加圧室(6)に燃料を導入し圧送する燃料噴射ポンプ(1)において、
    前記プランジャ(7)は、前記加圧室(6)に連通する軸方向燃料通路(7b)と、前記軸方向燃料通路(7b)に連通するとともに前記吸排ポート(5b)に連通可能な傾斜リード(7a)と、を有し、
    前記吸排ポート(5b)の内部に、前記吸排ポート(5b)を前記プランジャ(7)の軸方向に仕切る仕切り(21)を設けた、ことを特徴とする燃料噴射ポンプ。
  2. 前記仕切り(21)と、前記仕切り(21)と一体にされて前記吸排ポート(5b)の内周に嵌合される支持部(23)と、を有する嵌合部材(20)が前記吸排ポート(5b)内に固定される、ことを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射ポンプ。
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