JP2023124632A - 脱圧機構、加圧装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、脱圧機構、加圧装置及び画像形成装置に関するものである。
従来、被加圧体に対して加圧体を加圧する加圧装置の脱圧機構が知られている。
例えば特許文献1には、係る脱圧機構を備えた次の画像形成装置が記載されている。この画像形成装置は、被加圧体に対して加圧体を加圧する加圧機構と、この加圧機構を収容する装置本体に対して開閉可能な開閉部材とを有する。この開閉部材の開動作により開閉部材の第一押圧部(当接部材)が装置本体の被押圧部材(姿勢変化部材)を押圧することで加圧機構の加圧状態が解除される。開閉部材の閉動作により開閉部材の第二押圧部が装置本体の被押圧部材を押圧することで加圧機構が加圧状態になる。
例えば特許文献1には、係る脱圧機構を備えた次の画像形成装置が記載されている。この画像形成装置は、被加圧体に対して加圧体を加圧する加圧機構と、この加圧機構を収容する装置本体に対して開閉可能な開閉部材とを有する。この開閉部材の開動作により開閉部材の第一押圧部(当接部材)が装置本体の被押圧部材(姿勢変化部材)を押圧することで加圧機構の加圧状態が解除される。開閉部材の閉動作により開閉部材の第二押圧部が装置本体の被押圧部材を押圧することで加圧機構が加圧状態になる。
加圧姿勢を取る姿勢変化部材に、開閉部材に設置した当接部材の当接によって脱圧姿勢に向けての当接力を加える脱圧機構では、当接部材の具体的な構造によっては、操作者が開閉部材を閉じるときに大きな操作力を必要になるという課題があった。
上述した課題を解決するために、本発明は、被加圧体に対して加圧体を加圧する加圧装置の脱圧機構において、姿勢変化によって加圧姿勢と脱圧姿勢とを取り得る姿勢変化部材と、加圧姿勢を取る前記姿勢変化部材に脱圧姿勢に向けての当接力を加える当接部材と、前記加圧装置に対し開閉可能であり、前記当接部材が設置された開閉部材とを備え、前記当接部材は、前記開閉部材に回動可能に取り付けられ、先端部に前記姿勢変化部材の先端の進入部を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、操作者が開閉部材を閉じるときの操作力を小さくできる。
以下、本発明を適用した画像形成装置として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという。)の一実施形態について説明する。まず、プリンタの概略構成について説明する。図1は、本プリンタの構成を示す概略構成図である。プリンタ100は、複数の色画像を形成する作像部がベルトの展張方向に沿って並置されたタンデム方式を用いるカラープリンタあるが、本発明はこの方式に限ることはなく、またプリンタだけではなく複写機やファクシミリ装置などを対象とすることも可能である。
プリンタ100は、各感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bkを備えた作像部としての4つの画像ステーションと、4つの画像ステーションの下方に対向して配設された光書き込み装置としての光書込装置8と、4つの画像ステーションの上方に対向して配設され、転写ベルト11及び1次転写ローラ12Y、12C、12M、12Bkを備えた転写ベルトユニット10と、転写ベルト11に対向して配設され転写ベルト11に従動し、連れ回りする転写部材としての転写ローラである二次転写ローラ5と、転写ベルト11に対向して配設され転写ベルト11上をクリーニングする中間転写クリーニング装置13とを有している。
4つの画像ステーションは、感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bkが、A1方向の上流側からこの順で並んでいる。各感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bkは、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの画像をそれぞれ形成するための画像ステーションに備えられている。各感光体ドラムの周囲に、感光体ドラムの回転に従い画像形成処理するための装置が配置されている。ブラック画像形成を行う感光体ドラム20Bkを対象として説明すると、感光体ドラム20Bkの回転方向に沿って画像形成処理を行う帯電装置30Bk,現像装置40Bk、1次転写ローラ12Bkおよびクリーニング装置50Bkが配置されている。
光書込装置8は、光源としての半導体レーザ、カップリングレンズ、fθレンズ、トロイダルレンズ、折り返しミラーおよび偏向手段としての回転多面鏡などを装備しており、各感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bkに対して色毎に対応した書き込み光Lb(図12では、便宜上、ブラック画像の画像ステーションのみを対象として符号が付けてあるが、その他の画像ステーションも同様である)を出射して感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bkに静電潜像を形成する構成とされている。
転写ベルトユニット10は、転写ベルト11、1次転写ローラ12Y、12C、12M、12Bkの他に、転写ベルト11が掛け回されている弾性ローラ72及び従動ローラ73を有している。従動ローラ73は、転写ベルト11に対する張力付勢手段としての機能も備えており、このため、従動ローラ73には、バネなどを用いた付勢手段が設けられている。このような転写ベルトユニット10と、1次転写ローラ12Y、12C、12M、12Bkと、二次転写ローラ5と、中間転写クリーニング装置13とで転写装置71が構成されている。
中間転写クリーニング装置13は、転写ベルト11に対向、当接するように配設されたクリーニングブラシとクリーニングブレードとを有しており、転写ベルト11上の残留トナー等の異物をクリーニングブラシとクリーニングブレードとにより掻き取り、除去して、転写ベルト11をクリーニングするようになっている。また、中間転写クリーニング装置13は転写ベルト11から除去した残留トナーを搬出し廃棄するための排出手段を有している。
プリンタ100は、感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bkと転写ベルト11との間に向けて搬送される記録紙Sを積載した給紙カセットとしてのシート給送装置61を有する。シート給送装置61は、プリンタ100の本体下部に配設されており、最上位の記録紙Sの上面に当接する給紙ローラとしての給送ローラ3を有しており、給送ローラ3が反時計回り方向に回転駆動されることにより、最上位の記録紙Sをレジストローラ対4に向けて給送するようになっている。
プリンタ100は、シート給送装置61から搬送されてきた記録紙Sを、画像ステーションによるトナー像の形成タイミングに合わせた所定のタイミングで、各感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bkと転写ベルト11との間の転写部に向けて繰り出すレジストローラ対4と、記録紙Sの先端がレジストローラ対4に到達したことを検知するセンサも有している。
プリンタ100は、トナー像が転写された記録紙Sにトナー像を定着させるためのローラ定着方式の定着ユニットとしての定着装置200を有する。定着装置200は、加熱手段を備えた定着ローラ121と加圧ローラ131とを備え、トナー像を担持した記録紙Sに対して熱と圧力とによりトナー像を記録紙Sの表面に定着するようになっている。定着に圧力を用いるものであれば、この構成に限られない。
プリンタ100は、定着済みの記録紙Sをプリンタ100の本体外部に排出する排紙ローラ7と、プリンタ100の本体上部に配設されて排紙ローラ7によりプリンタ100の本体外部に排出された記録紙Sを積載する排紙トレイ17と、排紙トレイ17の下側に位置し、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各色のトナーを充填されたトナーボトル9Y、9C、9M、9Bkとが備えられている。
プリンタ100は、各感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bkに形成された可視像が、各感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bkに対峙しながら矢印A1方向に移動可能な無端ベルトである中間転写体(以下、転写ベルトという)11に対して1次転写行程を実行してそれぞれの画像が重畳転写される。
転写ベルト11に対する重畳転写は、転写ベルト11がA1方向に移動する過程において、各感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bkに形成された可視像が、転写ベルト11の同じ位置に重ねて転写されるよう、転写ベルト11を挟んで各感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bkに対向して配設された1次転写ローラ12Y、12C、12M、12Bkによる電圧印加によって、A1方向上流側から下流側に向けてタイミングをずらして行われる。
転写ベルト11に重畳転写された可視像は、その後、記録シートなどの記録紙Sに対して二次転写ローラ5で二次転写行程を実行することで一括転写される。トナー像が一括転写された記録紙Sは定着装置200でトナー像が定着され、定着済みの記録紙Sは排紙ローラ7によりプリンタ100の本体外部に排出される。
このプリンタ100は開閉部材としての装置カバー81(外装カバー)が下端部に設けた回動軸82により回動可能に取り付けられている。この装置カバー81に後述する脱圧機構の当接部材を設置している。装置カバー81には二次転写ローラ5やレジストローラ対4を構成する搬送路を挟んで装置カバー81側のローラが支持されている。
次に、本実施形態における加圧装置である定着装置200の加圧・脱圧機構について説明する。図2は定着装置200の加圧・脱圧機構の説明図である。加圧レバー201と加圧スプリング202と圧解除レバー203とを備える。加圧レバー201は上端部が軸204で回動自在に支持されている。加圧スプリング202は一端が加圧レバー201の下端部に係止され、他端が圧解除レバー203の下端よりの箇所に係止されている。圧解除レバー203は下端部が軸205で回動自在に支持されている。圧解除レバー203が姿勢変化によって加圧姿勢と脱圧姿勢とを取り得る姿勢変化部材に相当する。
図2(a)の位置が加圧状態である。圧解除レバー203は図の位置で加圧スプリング202にて付勢されて固定されている。圧解除レバー203を図2(a)の位置からθ回動させた位置が図2(b)の位置で、この位置が変曲点(死点)となり、さらに回動させると図2(c)の位置に付勢され固定される。図2(c)の位置で加圧レバー201に接続された定着ローラ121が加圧ローラ131に対し離間する。
圧解除レバー203を図2(a)の位置から、図2(c)の位置への移行させる動作(加圧状態から離間状態にする)は、装置カバー81に設置した解除フックにて行う。解除フックは、加圧姿勢を取る前記姿勢変化部材に脱圧姿勢に向けての当接力を加える当接部材に相当する。
用紙ジャム時に、装置カバー81の開放動作と連動して、装置カバー81に設置した解除フックにより、定着ローラ121と加圧ローラ131の離間機構の一部を成す圧解除レバー203(揺動レバー)を倒し、加圧ローラ131と定着ローラ121を離間させてジャム紙を取り易くする。本実施形態では解除フックを改良したものである。
図3は比較例に係る解除フック210の説明図である。この解除フック210は、装置カバー81から水平に伸びる水平部211と水平部211の先端から下方に伸びる垂下部212とからなる。水平部211の基端が装置カバー81に固定されている。
図3(a)は加圧状態を示す。この位置で、垂下部212の下部は圧解除レバー203に装置カバー81とは反対側から対向している。図3(b)は離間状態を示す。図3(a)に示すように垂下部212の下部を圧解除レバー203に装置カバー81とは反対側から対向させるため垂下部212の寸法の関係で図中Aで示す寸法(圧解除レバー上端とカバー上端との高さの差。カバー上端は少なくもと解除フック210のカバー取り付け部よりも高い)を要する。これが装置の上下方向の高さを低くする上での障害になる。本実施例の解除フックは後述するようにこの点でも改良されている。
図4は比較例の解除フック210にてカバー閉動作に連動して圧解除レバー203を移行させる動作(離間から加圧状態)の説明図である。図4(a)は装置カバー81が矢印A41方向に閉じて、装置カバー81上の解除フック210(先端部)と圧解除レバー203が接触した状態を示す。図4(b)は解除フック210(先端部)が圧解除レバー203をさらに押し込んだ状態を示す。この状態では、装置カバー81の位置はカバー閉時の図4(d)の位置と同じである。
図4(c)は解除フック210(先端部)が圧解除レバー203の先端部を超える瞬間を示す。超えると反力で矢印A42に示すように圧解除レバー203が移動し、図4(a)の位置に戻る。図4(a)で示す瞬間、装置カバー81の位置はカバー閉時位置よりも装置本体に入り込んでいる。つまりオーバーストローク状態になる。
図4(d)は、カバー閉動作が終了した状態を示す。搬送ローラ等により、矢印A43の方向に装置カバー81が付勢され、装置カバー81上部に設けたラッチ爪222が、装置本体に設置されているピン221に接触する位置まで装置カバー81が戻った状態である。
以上、比較例の解除フック210は図4(c)~図4(d)の様に、装置カバー81が本体に対して、オーバーストロークする必要があるとともに圧解除レバー203の反力が加わるために操作力が大きくなってしまった。本実施形態の解除フックは後述するようにこの操作力を小さくするものである。なお、圧解除レバー203の反力が発生しない機構であっても、図4(d)で矢印A43で示す搬送ローラ等による付勢力に抗したオーバーストロークのみでも操作力が大きくなってしまう。
図5は本実施形態の解除フックの説明図である。本実施形態の解除フックは、装置カバー81に回動可能に取り付けられ、先端部と基端部との間に圧解除レバー203の先端の進入部を有する。具体的には、図5(a)に示すように解除フック230は装置カバー81に回動軸232により回動可能に取り付ける。回動軸232の中心が回転中心231になる。解除フック230は図5(a)に示す位置でストッパ形状により位置を保持されている。そして、解除フック230はB方向よりみた図5(b)に示すように、進入部として貫通孔233を備えている。この貫通孔233に圧解除レバー203の先端が挿入可能な形状となっている。
解除フック230が、圧解除レバー203が貫通可能な形状となっていて、解除フック230が圧解除レバー203の先端よりも、圧解除レバー203の回転中心231位置に近い位置に設置可能なため、結果的に、図5(a)に示す寸法A(圧解除レバー上端とカバー上端との高さの差)が比較例より小さくなる。これにより、装置の上下方向の高さを低くすることが可能となる。つまり、解除フック230がマシン高さの律速となることはない。
図5(b)に示すように、解除フック230の回転中心231から離れた先端付近の穴幅Eは、回転中心231に近い穴幅Dよりも狭くなっていることが好ましい。これは解除フック230内に、圧解除レバー203が進入した(挿入された)時に図5(b)のX方向(回転中心231に平行な方向)に圧解除レバー203がずれて圧偏差やレバー破損が生じてしまうリスクを低減するためである。
また、図5(c)に示すように、先端付近の穴幅Eは圧解除レバー203の先端が挿入し易いように、挿入入口側の幅E1の方が出口側E2よりも広くなっていることが好ましい。
図6は、実施形態の解除フック230による装置カバー81閉動作の説明図である。図6(a)は装置カバー81が矢印方向A61方向に閉じて、装置カバー81上の解除フック230(先端部)と圧解除レバー203が接触した状態を示す。図6(b)は解除フック230(先端部)が圧解除レバー203を押し込むことはなく、解除フック230が回動し、穴部に圧解除レバー203先端が進入した状態を示す。図6(c)はカバー閉動作が終了した状態を示す。比較例の解除フック230とは異なり、オーバーストローク状態は不要である。
以上、本実施形態の装置は、軸方向に伸びる第一部材(定着ローラ121)と、第一部材と圧接しニップを形成する第二部材(加圧ローラ131)と、第一部材もしくは第二部材のどちらか一方を加圧する加圧部材(加圧レバー201)と、加圧部材に連結され、ニップを形成するための荷重を印加する押圧部材(ばね)と、押圧部材に連結される連結部を有し、回転もしくは移動により押圧部材の荷重を変化させる荷重調整部材(圧解除レバー203)とを備える。そして、荷重調整部材に当接する当接部を有する当接部材(解除フック230)と、当接部材が設置されている外装部材を有する加圧脱圧機構を備える。この当接部材は回動し、当接部材の荷重調整部が当接する箇所はリング状になっている。
よって、カバー閉時に、比較例のようなオーバーストローク状態もなく、また圧解除レバー203からの反力も小さいため、比較例に比してユーザビリティ性が優れている。装部材閉時(加圧時)に、当接部材リング部に、圧解除レバー203を挿入可能なことにより、当接部材の高さが圧解除レバー203先端部よりも低い位置となり、結果的に当接部材高さが、マシン高さの律速とならなくなる。なお、脱圧とは圧力ゼロばかりでなく、圧力を低下させる場合も含む。
2 :原稿図
3 :給送ローラ
4 :レジストローラ対
5 :二次転写ローラ
7 :排紙ローラ
8 :光書込装置
9Bk :トナーボトル
9C :トナーボトル
9M :トナーボトル
9Y :トナーボトル
10 :転写ベルトユニット
11 :転写ベルト
12Bk :1次転写ローラ
12C :1次転写ローラ
12M :1次転写ローラ
12Y :1次転写ローラ
13 :中間転写クリーニング装置
17 :排紙トレイ
20Bk :感光体ドラム
20C :感光体ドラム
20M :感光体ドラム
20Y :感光体ドラム
30Bk :帯電装置
0032 :段落
40Bk :現像装置
50Bk :クリーニング装置
61 :シート給送装置
71 :転写装置
72 :弾性ローラ
73 :従動ローラ
81 :装置カバー
82 :回動軸
100 :プリンタ
121 :定着ローラ
131 :加圧ローラ
200 :定着装置
201 :加圧レバー
202 :加圧スプリング
203 :圧解除レバー
210 :解除フック
211 :水平部
212 :垂下部
221 :ピン
222 :ラッチ爪
230 :解除フック
231 :回転中心
232 :回動軸
233 :貫通孔
A :寸法
A1 :矢印
A41 :矢印
A42 :矢印
A43 :矢印
A61 :矢印方向
D :穴幅
E :穴幅
E2 :出口側
Lb :書き込み光
S :記録紙
3 :給送ローラ
4 :レジストローラ対
5 :二次転写ローラ
7 :排紙ローラ
8 :光書込装置
9Bk :トナーボトル
9C :トナーボトル
9M :トナーボトル
9Y :トナーボトル
10 :転写ベルトユニット
11 :転写ベルト
12Bk :1次転写ローラ
12C :1次転写ローラ
12M :1次転写ローラ
12Y :1次転写ローラ
13 :中間転写クリーニング装置
17 :排紙トレイ
20Bk :感光体ドラム
20C :感光体ドラム
20M :感光体ドラム
20Y :感光体ドラム
30Bk :帯電装置
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40Bk :現像装置
50Bk :クリーニング装置
61 :シート給送装置
71 :転写装置
72 :弾性ローラ
73 :従動ローラ
81 :装置カバー
82 :回動軸
100 :プリンタ
121 :定着ローラ
131 :加圧ローラ
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201 :加圧レバー
202 :加圧スプリング
203 :圧解除レバー
210 :解除フック
211 :水平部
212 :垂下部
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231 :回転中心
232 :回動軸
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A :寸法
A1 :矢印
A41 :矢印
A42 :矢印
A43 :矢印
A61 :矢印方向
D :穴幅
E :穴幅
E2 :出口側
Lb :書き込み光
S :記録紙
Claims (7)
- 被加圧体に対して加圧体を加圧する加圧装置の脱圧機構において、
姿勢変化によって加圧姿勢と脱圧姿勢とを取り得る姿勢変化部材と、
加圧姿勢を取る前記姿勢変化部材に脱圧姿勢に向けての当接力を加える当接部材と、
前記加圧装置に対し開閉可能であり、前記当接部材が設置された開閉部材とを備え、
前記当接部材は、前記開閉部材に回動可能に取り付けられ、先端部と基端部との間に前記姿勢変化部材の先端の進入部を有することを特徴とする脱圧機構。 - 請求項1に記載の脱圧機構において、
前記当接部材は、前記開閉部材が開いた状態から閉じるのに伴って脱圧姿勢にある前記姿勢変化部材の先端部に接触しながら前記当接部材を回動させ、前記当接部材の一部が開閉方向における前記姿勢変化部材の反対側に位置するまで回動させる接触部を有し、
前記進入部は、前記一部と前記開閉部材への取付部との間に形成されていることを特徴とする脱圧機構。 - 請求項2に記載の脱圧機構において、
前記当接部材は、前記取付部とは反対側はリング状であり、リングの先端部で前記接触部を構成し、リングの貫通孔で前記進入部を構成することを特徴とする脱圧機構。 - 請求項3に記載の脱圧機構において、
前記リングの孔は、前記開閉部材の回動の中心線方向の幅が、前記取付部に近いほど広いことを特徴とする脱圧機構。 - 請求項3又は4に記載の脱圧機構において、
前記リングの孔は、前記開閉部材の回動の中心線方向の幅が、前記姿勢変化部材の先端が進入する方向で上流側ほど広いことを特徴とする脱圧機構。 - 第一部材と、
該第一部材に圧接してニップを形成する第二部材と、
前記ニップを形成するための加重を印加する押圧部材と、
前記押圧部材に連結される連結部を有し、姿勢変化によって加圧姿勢と脱圧姿勢とを取り得る姿勢変化部材を備えた脱圧機構とを有する加圧装置において、
前記脱圧機構として、請求項1乃至4の何れか一に記載の脱圧機構を用いたことを特徴とする加圧装置。 - 請求項1乃至5の何れか一に記載の脱圧機構又は請求項6の加圧装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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