JP2023123151A - 照準器および測定装置 - Google Patents

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啓介 齋藤
Keisuke Saito
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Abstract

【課題】測定対象の人物の生体情報の測定精度を高める技術を提供する。【解決手段】照準器は、測定対象の人物から反射された生体情報に関する信号を検出する信号検出部を有する測定装置に用いられる照準器であって、視認可能な指標と、前記指標の視認範囲を特定する視認範囲特定部と、を有し、前記視認範囲特定部によって特定される前記指標の前記視認範囲が前記信号検出部による前記信号の検出範囲に含まれる領域を形成するように、前記指標と前記視認範囲特定部との相対位置が決まる。【選択図】図1

Description

本発明は、生体情報の測定精度を高める技術に関する。
種々のセンサやレーダーなどの非接触手段を用いて測定対象の人物の生体情報を取得する技術が実用に供されている。例えば、特許文献1に係る測定装置では、測定対象の人物に照射されるマイクロ波を検出するセンサユニットの検出範囲にポインタを照射することで、測定対象の人物の生体情報の測定精度を高める技術が提案されている。
特許第6587238号公報
しかしながら、従来技術では、比較的明るい場所に測定装置が設置されると照射されるポインタが視認しにくくなり、生体情報の測定精度が低下する可能性がある。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであって、測定対象の人物の生体情報の測定精度を高める技術を提供する。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を採用する。
本発明の一側面は、測定対象の人物から反射された生体情報に関する信号を検出する信号検出部を有する測定装置に用いられる照準器であって、視認可能な指標と、前記指標の視認範囲を特定する視認範囲特定部と、を有し、前記視認範囲特定部によって特定される前記指標の前記視認範囲が前記信号検出部による前記信号の検出範囲に含まれる領域を形成するように、前記指標と前記視認範囲特定部との相対位置が決まることを特徴とする照準器である。これにより、視認範囲特定部によって特定された範囲内で指標が視認できれば信号検出部の信号検出範囲内であることを確認できるため、より確実に信号検出部による信号検出を行い測定装置の測定精度を高めることができる。
また、前記指標は、前記測定装置の外装部材に形成された凹部の内面に形成され、前記視認範囲特定部は、前記凹部の開口部であってもよい。また、上記の照準器は互いに対向する2つの壁部をさらに有し、前記指標は、前記2つの壁部の一方の壁部に形成され、前記視認範囲特定部は、前記2つの壁部の他方の壁部を貫通する窓部であってもよい。また、前記視認範囲特定部は、前記信号検出部から見た方位角方向および仰角方向の少なくとも一方向における前記指標の視認範囲を特定する位置に配置される、前記測定装置の外装部材の外面から延伸する2つの棒部材であってもよい。また、前記視認範囲特定部は、前記信号検出部から見た方位角方向または仰角方向における前記指標の視認範囲を特定する位置に配置される、前記測定装置の外部から視認可能な2つの指標であってもよい。これにより、簡易な構成で、測定装置の使用者や測定対象の人物が、信号検出部の信号検出範囲を特定することができる。さらに、本発明の一側面は、上記の照準器と信号検出部とを有することを特徴とする測定装置である。また、当該測定装置は、前記信号検出部の方位角方向および仰角方向の少なくとも一方向において前記照準器の向きを変更するための調節部をさらに有してもよい。
本発明によれば、測定対象の人物の生体情報の測定精度を高めることができる。
図1は、一実施形態に係る測定装置の概略構成を示す図である。 図2Aは、一実施形態に係る測定装置の上面図であり、図2Bは、当該測定装置の側面図である。 図3Aおよび図3Bは、一実施形態に係る測定装置のアンテナの信号検出範囲と照準器のマークの視認可能範囲との関係を示す図である。 図4は、一実施形態に係る測定装置の概略構成を示す図である。 図5は、一変形例に係る測定装置の概略構成を示す図である。 図6は、一変形例に係る測定装置の概略構成を示す図である。 図7は、一変形例に係る測定装置の概略構成を示す図である。 図8は、一変形例に係る測定装置の概略構成を示す図である。 図9は、一変形例に係る測定装置の概略構成を示す図である。 図10は、一変形例に係る測定装置の概略構成を示す図である。
<適用例>
本発明の適用例について説明する。従来技術では、マイクロ波の照射範囲を示すポインタの視認性が、測定装置が設置される環境(明るさなど)に左右されるため、測定装置の設置環境によっては測定対象の人物の生体情報の測定精度が低下する可能性がある。
図1は、本発明が適用された測定装置100の使用例を模式的に示す図である。図1に示す使用例では、測定装置100は、直方体の外装部材である筐体101内に、測定対象の人物に生体情報を取得するための信号を送受信するアンテナ102を備え、いわゆる非接触の生体情報センシングを行う。アンテナ102が送信した信号は筐体101の前面101aを透過して測定対象の人物に到達し、測定対象の人物から反射されて、信号検出部であるアンテナ102によって検出される。アンテナ102から測定対象の人物に送信される信号の周波数としては、ミリ波レーダーに用いられる30GHz~300GHzの周波数帯の周波数が挙げられるが、光、電波、音波、超音波など、これ以外の周波数帯の周波数が採用されてよい。なお、図1では、アンテナ102の形状を楕円にて模式的に示すが、アンテナ102の形状には種々の形状が採用されてよい。また、以下の説明では、測定装置100はアンテナ102を備えるが、測定装置100において、使用する信号の周波数に応じてアンテナ102の代わりとなる信号検出部が採用されてよい。また、使用する信号の送信方式は、FM-CW(Frequency Modulated Continuous Wave)やCW等の
連続波でもよいし、間欠波でもよい。また、アンテナ102は、送信アンテナと受信アンテナとが個別に構成されたものであってもよい。
また、測定装置100には、測定装置100の使用者や測定対象の人物などがアンテナ102の信号検出範囲(信号送信範囲)を確認するための照準器200が、筐体101の上面101bに配置されている。照準器200は、図示しない取付部材によって上面101bに固定されている。照準器200は本体部201を有し、本体部201に視認可能なマーク202と窓部203とが設けられている。照準器200の素材は特に限定されないが、より好ましくは、例えばプラスチックなど、アンテナ102が送受信する信号にできるだけ干渉しない比誘電率の低い素材で照準器200が形成されるのが望ましい。また、窓部203の大きさは、窓部203を通してマーク202を視認可能な位置であれば、アンテナ102の信号検出範囲内にあるように、アンテナ102の指向性に基づいて決定される。窓部203からマーク202を視認可能な範囲とアンテナ102の信号検出範囲と
の関係については後述する。
このような照準器200を測定装置100に別体として、あるいは測定装置100と一体として設けることで、簡易な構成で、測定装置100の使用者や測定対象の人物が、アンテナ102の信号検出範囲を特定することができる。これにより、測定対象の人物がアンテナ102の信号検出範囲から外れることを防止して、測定装置100による測定精度を向上させることができる。
<実施形態の説明>
(第1実施形態)
本件開示の技術の第1実施形態について説明する。まず、図1において、互いに直交するXYZ軸を定める。本実施形態において、筐体101は直方体の外装部材であり、YZ平面が筐体101の前面101a(および裏面)に平行な平面となり、XY平面が筐体101の上面101b(および底面)に平行な平面となり、XZ平面が筐体101の側面101cに平行な平面となるように、XYZ各軸を定める。
図2Aに測定装置100に固定されている照準器200の正面図を、図2Bに照準器200の側面図をそれぞれ示す。図2Bに示すように、照準器200は、XY平面に平行な平板形状の基部200aと、基部200aからZ軸に平行な方向に延伸する2つの平板形状の壁部200b、200cとを有する。壁部200b、200cは、互いに対向するように離れた位置に設けられている。また、壁部200bには、X軸方向に壁部200bを貫通する窓部203が設けられており、壁部200cの壁部200b側には、マーク202が設けられている。測定装置100の使用者や測定対象の人物がマーク200を視認可能であれば、マーク202は種々の塗料を用いて形成される。なお、マーク202は、視認可能であれば、壁部200cの表面に形成された凸部や凹部、壁部200cに設けられたLED(Light-Emitting Diode)ランプ、壁部200cに貼付されたシールなど周知の技術を用いて形成されてよい。
図2Aに示すように、窓部203は、X軸方向に見たときに楕円形状の窓部である。なお、窓部203の形状は、アンテナ102の指向性に応じて種々の形状が適宜採用されてよい。また、窓部203をX軸方向に見たときに、窓部203の楕円の長軸と短軸との交点と重なるようにマーク202を視認できる位置に、マーク202が壁部200cに形成されている。したがって、測定装置100の筐体101の前面101a側からX軸方向に照準器200を見ると、窓部203からマーク202を視認可能である。なお、図2A、図2Bでは、説明のために照準器200を基部200aと壁部200b、200cとに分けているが、図1に示すように基部200aと壁部200b、200cとは一体として形成されてよい。
次に、図3Aおよび図3Bを参照しながら、窓部203からマーク202を視認可能な範囲とアンテナ102の信号検出範囲との関係について説明する。図3Aは、測定装置100の筐体101の上面視における、窓部203を通したマーク202の視認可能な範囲210と、アンテナ102の信号検出範囲110を模式的に示す図である。同様に、図3Bは、測定装置100の筐体101の側面視における、窓部203を通したマーク202の視認可能な範囲210と、アンテナ102の信号検出範囲110を模式的に示す図である。
アンテナ102の信号検出範囲110は、測定対象の人物から信号を受信するアンテナ102の中心103を基準としてアンテナ102の指向性に基づいて決まる。また、本実施形態では、図3Aに示すように、測定装置100の筐体101の上面視においては、アンテナ102の中心103(この例ではアンテナ102の楕円の長軸と短軸の交点)とマ
ーク202とがほぼ重なるように、アンテナ102とマーク202とが配置されているものと想定する。また、図3Bに示すように、測定装置100の筐体101の側面視においては、アンテナ102の中心103とマーク202とが上下に並ぶように、アンテナ102とマーク202とが配置されているものとする。
このとき、筐体101の前面101a側において、窓部203を通してマーク202を視認可能な範囲210が形成される。また、筐体101の前面101a側において、アンテナ102の信号検出範囲110が形成される。そして、マーク202を視認可能な範囲210の少なくとも一部が信号検出範囲110に含まれる領域Aが形成される。したがって、測定対象の人物が領域A内にいれば、アンテナ102による信号検出が可能となる。例えば、図3Aおよび図3Bに示すように、ベッド300上の測定対象の人物に対して測定装置100による測定を行う場合、事前に使用者がベッド300の四隅やベッド300上から窓部203を通してマーク202を視認できることを確認することで、照準器200を用いずに測定を行う場合よりも確実にアンテナ102によって測定対象の人物から信号を検出して、より精度の高い測定結果を得ることが可能となる。
また、アンテナ102の中心103の位置とマーク202の位置とは異なることから、図3Aおよび図3Bの例では、筐体101の前面101aから距離D1までの範囲では、アンテナ102の信号検出範囲110と、窓部203を通したマーク202の視認可能な範囲210とが重ならない。さらに、筐体101の前面101aから距離D2までの範囲では、アンテナ102の信号検出範囲110と、窓部203を通したマーク202の視認可能な範囲210とが重ならない領域が存在する。このため、筐体101の前面101aから距離D1あるいは距離D2以内の領域では、窓部203を通してマーク202を確認できてもアンテナ102によって信号を検出できない可能性がある。そこで、測定装置100の使用時に、測定対象の人物が筐体101の前面101aから距離D1あるいは距離D2よりも離れた位置にいるようにするなど、測定対象の人物の位置に制限を設けることで、測定装置100による測定精度をより高めることが可能となる。
また、上記の例では、マーク202と窓部203の相対位置は、窓部203をX軸方向に見たときに、窓部203の楕円の長軸と短軸との交点と重なるようにマーク202を視認できる位置となっている。ただし、マーク202と窓部203の相対位置は、アンテナ102の指向性に応じて適宜変更されてよい。また、測定装置100の筐体101の上面視においてアンテナ102の中心103とマーク202とが互いにずれた位置に配置されていても、アンテナ102の指向性に応じてマーク202と窓部203の相対位置を変更することで、窓部203を通してマーク202を視認できれば、アンテナ102によって測定対象の人物から信号を検出して、より精度の高い測定結果を得ることが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本件開示の技術の第2実施形態について説明する。第1実施形態に係る測定装置100では、照準器200が測定装置100とは別体として構成されている。ただし、照準器を測定装置に一体として構成することも可能である。
図4に、本実施形態に係る測定装置1100の一例を示す。図4に示すように、測定装置1100では、直方体の外装部材である筐体1101内に、アンテナ1102が配置されている。また、筐体1101の前面1101aには、前面1101aの一部がX軸方向に窪んだ凹部1204が形成されている。凹部1204は、第1実施形態の窓部203と同様の楕円形状の開口部1203と、開口部1203の形状に対応する形状を有する底面1204aとを有する。また、凹部1204の内面の一部である底部1204aには、第1実施形態のマーク202に対応するマーク1202が形成されている。
また、本実施形態において、第1実施形態と同様に、測定装置1100の筐体1101の上面視において、アンテナ1102の中心1103とマーク1202とがほぼ重なるように、また、測定装置1100の筐体1101の側面視において、アンテナ1102の中心103とマーク1202とが上下に並ぶように、アンテナ102とマーク202とが配置されているものとする。
本実施形態では、凹部1204の開口部1203が第1実施形態の窓部203に対応し、凹部1204のマーク1202が第1実施形態のマーク202に対応し、開口部1203とマーク1202を有する凹部1204が第1実施形態の照準器200に対応する照準器として機能する。これにより、測定装置1100の使用者や測定対象の人物が、凹部1204の開口部1203を通してマーク1202を視認できるか否かを元に、アンテナ1102の信号検出範囲内であるか否かを判断することができる。
したがって、本実施形態においても、第1実施形態の例と同様に、測定対象の人物に対して測定装置1100による測定を行う場合、事前に使用者が凹部1204の開口部1203を通してマーク1202を視認できることを確認することで、凹部1204のような構成を用いずに測定を行う場合よりも確実にアンテナ1102によって測定対象の人物から信号を検出して、より精度の高い測定結果を得ることが可能となる。
また、本実施形態の測定装置1100では、筐体1101の前面1101aの一部に、照準器として機能する凹部1204が形成されているため、第1実施形態に比べてアンテナ1102の中心により近い位置にマーク1202を配置することができる。これにより、マークを視認可能な範囲とアンテナの信号検出範囲とが重なり合う領域が第1実施形態の場合よりも大きくなる結果、測定対象の人物に対するアンテナ1102による信号検出をより確実に行って測定装置1100による測定精度をより高めることが可能となる。
なお、上記の例では、凹部1204は楕円柱形状の空洞として形成されているが、凹部1204の内面形状はこれに限らず、例えば凹部1204の内面を放物面によって形成し、放物面の一部にマーク1202を設ける構成としてもよい。
<その他>
上記の実施形態は、本発明の構成例を例示的に説明するものに過ぎない。本発明は上記の具体的な形態には限定されることはなく、その技術的思想の範囲内で種々の変形が可能である。以下に、上記の実施形態の変形例について説明する。なお、上記の各実施形態と以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて実施することができる。
(変形例1)
以下に変形例1に係る測定装置2100について説明する。図5に、本変形例に係る測定装置2100の一例を示す。図5に示すように、測定装置2100では、直方体の外装部材である筐体2101内に、アンテナ2102が配置されている。測定装置2100においても、上記の実施形態と同様、アンテナ2102が送信した信号は筐体2101の前面2101aを透過して測定対象の人物に到達し、測定対象の人物によって反射されてアンテナ2102によって検出される。
また、筐体2101の外面である上面2101bには、上面2101bからZ軸方向に延伸する3つの円柱形状の棒部材2201、2202、2203が設けられている。なお、棒部材2201~2203は、筐体2101に対して着脱可能に設けられてもよいし、筐体2101に一体として設けられてもよい。上面2101bにおいて、3つの棒部材2201~2203のうち2つの棒部材2201、2202が、もう1つの棒部材2203よりも前面2101aに近い位置に配置されている。本変形例では、3つの棒部材220
1~2203が第1実施形態の照準器200に対応する照準器として機能する。
筐体2101の上面視において、棒部材2203は、上記のマーク202、1202と同様、アンテナ2102の中心とほぼ重なる位置に配置されている。また、筐体2101の上面視において、棒部材2201、2202の位置は、筐体2101の前面2101a側からX軸方向に見たときに棒部材2201、2202の間に棒部材2203を視認可能な範囲が、アンテナ2102の信号検出範囲に含まれる位置に設定される。これにより、アンテナ2102の方位角(XY平面内におけるZ軸を中心軸とする回転の角度)方向においてアンテナ2102の信号検出範囲内にあると特定するための棒部材2203の視認範囲が棒部材2201、2202によって決まる。
したがって、本変形例においても、第1実施形態で図3Aに示した領域Aと同様に、筐体2101の前面2101a側において、棒部材2201、2202の間に棒部材2203を視認可能な範囲が、アンテナ2102の信号検出範囲に含まれる領域を形成することができる。したがって、測定対象の人物が当該領域内にいれば、アンテナ2102による信号検出が可能となる。
本変形例によれば、第1実施形態の照準器200よりも簡易な構成で、測定対象の人物をアンテナの信号検出範囲内に収めて測定装置の測定精度を高めることが期待できる。
(変形例2)
次に、変形例2に係る測定装置3100について説明する。図6に、本変形例に係る測定装置3100の一例を示す。図6に示すように、測定装置3100では、直方体の外装部材である筐体3101内に、アンテナ3102が配置されている。測定装置3100においても、上記の実施形態および変形例と同様、アンテナ3102が送信した信号は筐体3101の前面3101aを透過して測定対象の人物に到達し、測定対象の人物によって反射されてアンテナ3102によって検出される。
また、筐体3101の外面である側面3101cには、側面3101cからY軸方向に延伸する3つの円柱形状の棒部材3201、3202、3203が設けられている。なお、棒部材3201~3203は、筐体3101に対して着脱可能に設けられてもよいし、筐体3101に一体として設けられてもよい。側面3101cにおいて、3つの棒部材3201~3203のうち2つの棒部材3201、3202が、もう1つの棒部材3203よりも前面3101aに近い位置に配置されている。本変形例では、3つの棒部材3201~3203が第1実施形態の照準器200に対応する照準器として機能する。
筐体3101の側面視において、棒部材3203は、アンテナ3102の中心とほぼ重なる位置に配置されている。また、筐体3101の側面視において、棒部材3201、3202の位置は、筐体3101の前面3101a側からX軸方向に見たときに棒部材3201、3202の間に棒部材3203を視認可能な範囲が、アンテナ3102の信号検出範囲に含まれる位置に設定される。これにより、アンテナ3102の仰角(XZ平面内におけるY軸を中心軸とする回転の角度)方向においてアンテナ3102の信号検出範囲内にあると特定するための棒部材3203の視認範囲が棒部材3201、3202によって決まる。
したがって、本変形例においても、第1実施形態で図3Bに示した領域Aと同様に、筐体3101の前面3101a側において、棒部材3201、3202の間に棒部材3203を視認可能な範囲が、アンテナ3102の信号検出範囲に含まれる領域を形成することができる。したがって、測定対象の人物が当該領域内にいれば、アンテナ3102による信号検出が可能となる。
本変形例によれば、変形例1と同様に、第1実施形態の照準器200よりも簡易な構成で、測定対象の人物をアンテナの信号検出範囲内に収めて測定装置の測定精度を高めることが期待できる。
(変形例3)
次に、変形例3に係る測定装置4100について説明する。図7に、本変形例に係る測定装置4100の一例を示す。図7に示すように、測定装置4100では、直方体の外装部材である筐体4101内に、アンテナ4102が配置されている。測定装置4100においても、上記の実施形態および変形例と同様、アンテナ4102が送信した信号は筐体4101の前面4101aを透過して測定対象の人物に到達し、測定対象の人物によって反射されてアンテナ4102によって検出される。
また、筐体4101の前面4101aには、2つのマーク4201、4202が設けられている。マーク4201、4202は、前面4101aの上端近傍に設けられる。また、筐体4101の上面4101bには、上面4101bからZ軸方向に延伸する円柱形状の棒部材4203が設けられている。マーク4201、4202は、変形例1の棒部材2201、2202の代わりとなる指標であり、アンテナ4102の信号検出範囲を確認するために棒部材4203を視認する際の、アンテナ4120の方位角(XY平面内におけるZ軸を中心軸とする回転の角度)方向における仮想的な境界線4211、4212を定める指標である。この仮想的な境界線4211、4212は、マーク4201、4202を通りZ軸方向に延伸する線とみなすことができる。なお、マーク4201、4202が視認可能であれば、マーク4201、4202の形状は任意の形状が採用されてよい。本変形例では、2つのマーク4201、4202と棒部材4203が第1実施形態の照準器200に対応する照準器として機能する。
筐体4101の上面視において、棒部材4203は、上記の棒部材2203と同様、アンテナ4102の中心とほぼ重なる位置に配置されている。また、筐体4101の上面視において、マーク4201、4202の位置は、筐体4101の前面4101a側からX軸方向に見たときにマーク4201、4202によって定まる仮想的な境界線4211、4212の間に棒部材4203を視認可能な範囲が、アンテナ4102の方位角方向における信号検出範囲に含まれる位置に設定される。よって、アンテナ4102の方位角(XY平面内におけるZ軸を中心軸とする回転の角度)方向においてアンテナ4102の信号検出範囲内にあると特定するための棒部材4203の視認範囲が、マーク4201、4202により定まる仮想的な境界線4211、4212によって決まる。これにより、本変形例においても、変形例1と同様に、筐体4101の前面4101a側において、マーク4201、4202によって定まる仮想的な境界線4211、4212の間に棒部材4203を視認可能な範囲が、アンテナ4102の信号検出範囲に含まれる領域を形成することができる。したがって、測定対象の人物が当該領域内にいれば、アンテナ4102による信号検出が可能となる。
本変形例によれば、第1実施形態の照準器200よりも簡易な構成で、測定対象の人物をアンテナの信号検出範囲内に収めて測定装置の測定精度を高めることが期待できる。
(変形例4)
次に、変形例4に係る測定装置5100について説明する。図8に、本変形例に係る測定装置5100の一例を示す。図8に示すように、測定装置5100では、直方体の外装部材である筐体5101内に、アンテナ5102が配置されている。測定装置5100においても、上記の実施形態および変形例と同様、アンテナ5102が送信した信号は筐体5101の前面5101aを透過して測定対象の人物に到達し、測定対象の人物によって
反射されてアンテナ5102によって検出される。
また、筐体5101の前面5101aには、2つのマーク5201、5202が設けられている。マーク5201、5202は、前面5101aの水平方向の一端(図では右端)近傍に設けられる。また、筐体5101の側面5101cには、側面5101cからY軸方向に延伸する円柱形状の棒部材5203が設けられている。マーク5201、5202は、変形例3のマーク4201、4202と同様の指標であり、アンテナ5102の信号検出範囲を確認するために棒部材5203を視認する際の、仰角(XZ平面内におけるY軸を中心軸とする回転の角度)方向における仮想的な境界線5211、5212を定める指標である。この仮想的な境界線5211、5212は、マーク5201、5202を通りY軸方向に延伸する線とみなすことができる。なお、マーク5201、5202が視認可能であれば、マーク5201、5202の形状は任意の形状が採用されてよい。本変形例では、2つのマーク5201、5202と棒部材5203が第1実施形態の照準器200に対応する照準器として機能する。
筐体5101の側面視において、棒部材5203は、上記の棒部材3203と同様、アンテナ5102の中心とほぼ重なる位置に配置されている。また、筐体5101の側面視において、マーク5201、5202の位置は、筐体5101の前面5101a側からX軸方向に見たときにマーク5201、5202によって定まる仮想的な境界線5211、5212の間に棒部材5203を視認可能な範囲が、アンテナ5102の信号検出範囲に含まれる位置に設定される。よって、アンテナ5102の仰角(XZ平面内におけるY軸を中心軸とする回転の角度)方向においてアンテナ5102の信号検出範囲内にあると特定するための棒部材5203の視認範囲が、マーク5201、4502により定まる仮想的な境界線5211、5212によって決まる。これにより、本変形例においても、変形例3と同様に、筐体5101の前面5101a側において、マーク5201、5202によって定まる仮想的な境界線5211、5212の間に棒部材5203を視認可能な範囲が、アンテナ5102の信号検出範囲に含まれる領域を形成することができる。したがって、測定対象の人物が当該領域内にいれば、アンテナ5102による信号検出が可能となる。
本変形例によれば、第1実施形態の照準器200よりも簡易な構成で、測定対象の人物をアンテナの信号検出範囲内に収めて測定装置の測定精度を高めることが期待できる。
(変形例5)
次に、変形例5に係る測定装置6100について説明する。図9に、本変形例に係る測定装置6100の一例を示す。図9に示すように、測定装置6100では、直方体の外装部材である筐体6101内に、アンテナ6102が配置されている。測定装置6100においても、上記の実施形態と同様、アンテナ6102が送信した信号は筐体6101の前面6101aを透過して測定対象の人物に到達し、測定対象の人物によって反射されてアンテナ6102によって検出される。
本変形例では、第1実施形態の照準器200を構成する壁部200b、200cが別体の壁部6210、6220として構成されている。壁部6210には、第1実施形態の窓部203に対応する窓部6203が形成されており、壁部6220には、第1実施形態のマーク202に対応するマーク6202が形成されている。壁部6210、6220は、それぞれ図示しない取付部材を用いて筐体6101の上面6101bに固定される。なお、取付部材は周知の技術を用いて実現できるため、詳細な説明は省略する。本変形例では、2つの壁部6210、6220が第1実施形態の照準器200に対応する照準器として機能する。
壁部6210、6220が上面6101bに固定されると、マーク6202と窓部6203とアンテナ6102の中心との間の関係は、第1実施形態のマーク202と窓部203とアンテナ102の中心との間の関係に対応する関係となる。したがって、筐体6101の前面6101a側において、窓部6203を通してマーク6202を視認可能な範囲が、アンテナ6102の信号検出範囲に含まれる領域が形成される。したがって、測定対象の人物が当該領域内にいれば、アンテナ6102による信号検出が可能となる。
本変形例によれば、第1実施形態の照準器200と同様の構成で、測定対象の人物をアンテナの信号検出範囲内に収めて測定装置の測定精度を高めることが期待できる。
(変形例6)
次に、変形例6に係る測定装置7100について説明する。図10に、本変形例に係る測定装置7100の一例を示す。図10に示すように、測定装置7100は、第1実施形態における測定装置100および照準器200と同様の構成を有する。そこで、以下の説明では、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
本変形例では、測定装置7100は、照準器200が固定された筐体101を支持するための平板形状の台座7400および円柱形状の支持部7300を有する。さらに測定装置7100は、筐体101の向きおよび筐体101に固定された照準器200の向きを、アンテナ102の方位角(XY平面内におけるZ軸を中心軸とする回転の角度)方向および仰角(XZ平面内におけるY軸を中心軸とする回転の角度)方向において変更するための調節部7200を有する。一例として、調節部7200は筐体101をY軸およびZ軸周りに回動させる。なお、調節部7200の回動機構は周知の技術を用いて実現できるため、ここでは詳細な説明は省略する。また、調節部7200は、照準器200の向きを、アンテナ102の方位角方向および仰角方向の少なくとも一方向において変更するように構成されていてもよい。
これにより、測定時における測定対象の人物の位置に合わせて照準器200の向きを変更できるため、測定装置7100の使用環境に応じてアンテナの信号検出範囲を変更して、測定対象の人物をアンテナの信号検出範囲内に収めて測定装置の測定精度を高めることが期待できる。
(変形例7)
次に、変形例7に係る測定装置について説明する。本変形例において、上記の実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。本変形例では、一例として、上記の第1実施形態の照準器200において、マーク202の代わりに赤外線センサを設ける。また、窓部203が形成される壁部200bは、赤外線センサに用いられる赤外光を透過しにくいあるいは実質的に遮断する素材で形成される。このように構成された照準器200を用いることで、測定装置100では、アンテナ102の信号検出範囲内にいる人を赤外線センサによって検出して、図示しないランプやスピーカなどによって通知することができる。これにより、測定装置100の使用者や測定対象の人物などは、照準器200を用いてアンテナ102の信号検出範囲内にいるか否かを確認することができる。この結果、本変形例においても、照準器200を用いずに測定を行う場合よりも確実にアンテナ102によって測定対象の人物から信号を検出して、より精度の高い測定結果を得ることが可能となる。
<付記1>
測定対象の人物から反射された生体情報に関する信号を検出する信号検出部(102)を有する測定装置(100)に用いられる照準器(200)であって、
視認可能な指標(202)と、
前記指標の視認範囲を特定する視認範囲特定部(203)と、
を有し、
前記視認範囲特定部によって特定される前記指標の前記視認範囲が前記信号検出部による前記信号の検出範囲に含まれる領域を形成するように、前記指標と前記視認範囲特定部との相対位置が決まる
ことを特徴とする照準器。
100 測定装置、102 アンテナ、200 照準器、202 マーク、203 窓部

Claims (7)

  1. 測定対象の人物から反射された生体情報に関する信号を検出する信号検出部を有する測定装置に用いられる照準器であって、
    視認可能な指標と、
    前記指標の視認範囲を特定する視認範囲特定部と、
    を有し、
    前記視認範囲特定部によって特定される前記指標の前記視認範囲が前記信号検出部による前記信号の検出範囲に含まれる領域を形成するように、前記指標と前記視認範囲特定部との相対位置が決まる
    ことを特徴とする照準器。
  2. 前記指標は、前記測定装置の外装部材に形成された凹部の内面に形成され、
    前記視認範囲特定部は、前記凹部の開口部である
    ことを特徴とする請求項1に記載の照準器。
  3. 互いに対向する2つの壁部をさらに有し、
    前記指標は、前記2つの壁部の一方の壁部に形成され、
    前記視認範囲特定部は、前記2つの壁部の他方の壁部を貫通する窓部である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の照準器。
  4. 前記視認範囲特定部は、前記信号検出部から見た方位角方向および仰角方向の少なくとも一方向における前記指標の視認範囲を特定する位置に配置される、前記測定装置の外装部材の外面から延伸する2つの棒部材である
    ことを特徴とする請求項1に記載の照準器。
  5. 前記視認範囲特定部は、前記信号検出部から見た方位角方向および仰角方向の少なくとも一方向における前記指標の視認範囲を特定する位置に配置される、前記測定装置の外部から視認可能な2つの指標である
    ことを特徴とする請求項1に記載の照準器。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の照準器と前記信号検出部とを有する
    ことを特徴とする測定装置。
  7. 前記信号検出部から見た方位角方向および仰角方向の少なくとも一方向において前記照準器の向きを変更するための調節部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項6に記載の測定装置。
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