JP2023118210A - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利便性の高い情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供すること。【解決手段】情報処理装置は、ユーザが現在予約している第1予約対象と同一又は類似する第2予約対象の費用を監視する監視部と、第1予約対象の費用と、第2予約対象の費用との関係に応じて、第1予約対象から第2予約対象に予約を変更する予約変更部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
近年、生活水準の向上や、航空機を含む長距離交通手段の発達に伴い、国内外の旅行が商品として広く販売・利用されている。このような旅行商品については、旅行会社などの扱うパックツアーが代表的であるが、個別のチラシやシリーズの冊子形式などでパンフレットなどの資料が一般に発行される。近年では、インターネットなどの通信ネットワーク経由でクライアントシステムから、旅行の目的や場所に応じて、ツアーを検索することができるようになっている(例えば、特許文献1)。
特開2019-082898号公報
しかしなから、従来のシステムは、条件に一致するツアーなどが検出されると通知されるものはあるが、予約済みのツアーと同じもしくは同様のツアーなどが安くなると予約の変更を行うことができるようなものはなく、利便性に向上の余地がある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、利便性の高い情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明の情報処理装置は、ユーザが現在予約している第1予約対象と同一又は類似する第2予約対象の費用を監視する監視部と、第1予約対象の費用と、第2予約対象の費用との関係に応じて、第1予約対象から第2予約対象に予約を変更する予約変更部と、を備える。
本発明によれば、利便性の高い情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することができる。
第1実施形態に係る情報処理システムの概略構成の一例を示す図である。 第1実施形態に係るサーバの構成の一例を示す図である。 第1実施形態に係るユーザ端末の構成の一例を示す図である。 第1実施形態に係る情報処理システムの処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る情報処理システムの処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る情報処理システムの処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る情報処理システムの処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下の説明では、第1予約対象及び第2予約対象として宿泊プランを例に実施形態を説明するが、第1予約対象及び第2予約対象は、宿泊プランだけに限られない。例えば、飛行機や車両、バスなどの予約についても適用可能である。
[第1実施形態]
(情報処理システム1の構成)
図1に示すように、第1実施形態の情報処理システム1は、サーバ2(情報処理装置)と、ユーザ端末3とがネットワーク5を介して通信可能に接続された構成を備えている。また、第1実施形態では、サーバ2は、ネットワーク5を介してWEBサイトなどのサーバ4(例えば、オンライン旅行サイトなどを提供するサーバ)にアクセスして種々の情報(情報の詳細については後述する)を参照・取得可能に構成されている。なお、情報処理システム1が備えるサーバ2及びユーザ端末3の数は任意である。また、ネットワーク5は、通信が可能であればよく、有線又は無線を問わずどのようなネットワーク形態であってもよい。
(サーバ2の構成)
図2は、サーバ2の構成の一例を示す図である。図2(a)は、サーバ2の主なハード構成の一例を示しており、サーバ2は、通信IF200A、記憶装置200B、CPU200Cなどを備える。なお、サーバ2は、キーボード、マウス、タッチパネルなどの入力装置、液晶ディスプレイ、有機EL(electroluminescence)ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイなどの表示装置などを備えていてもよい。
通信IF200Aは、他の装置(例えば、ユーザ端末3、サーバ4)と通信するためのインターフェースである。
記憶装置200Bは、例えば、HDD(Hard Disk Drive)や半導体記憶装置(SSD(Solid State Drive))であり、各種データや情報処理プログラムなどが記憶されている。なお、記憶装置200Bは、情報(データ)の書き込み、読み出しが可能であれば、他の装置や機器であってもよい。
記憶装置200Bには、ユーザの個人情報、例えば、性別、年齢、住所、連絡先(電話番号、メールアドレス)、ログインID、ログインパスワード(以下、ログインPWともいう)、宿泊プランの検索履歴(例えば、日程、宿泊施設、最大宿泊人数、部屋サイズ、ベッドタイプ(ツイン、ダブル、シングルなど)、部屋からの景観、Wifi条件(Wifiの有無)、タバコ条件(禁煙又は喫煙)、食事条件(朝、昼、夜)、解約(キャンセル)可否などの条件)、予約履歴(例えば、日程、宿泊施設、最大宿泊人数、部屋サイズ、ベッドタイプ(ツイン、ダブル、シングルなど)、部屋からの景観、Wifi条件(Wifiの有無)、タバコ条件(禁煙又は喫煙)、食事条件(朝、昼、夜)、解約(キャンセル)可否などの条件)、予約の自動変更の設定の有無などの情報がユーザIDに関連付けて格納されている。なお、どのような情報を個人情報としてユーザIDに関連付けてユーザDB1に格納するかは任意であり、上記情報だけに限られない。第1実施形態では、ログインID、ログインPWは、ユーザ登録を行うと、ユーザに対して付与されるが、ユーザがログインID、ログインPWを選択できるようにしてもよい。
CPU200Cは、サーバ2を制御するものであり、図示しないROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備えている。
図2(b)は、サーバ2の主な機能ブロックの一例を示しており、サーバ2は、受信部201(第1,第2受信部)、送信部202、記憶装置制御部203、監視部204、取得部205、確認部206、判定部207、予約変更部208、検索部209、予約部210などの機能を有する。なお、図2(b)に示す機能は、サーバ2のROM(不図示)に記憶された情報処理プログラムをCPU200Cが実行することにより実現される。
受信部201は、例えば、ユーザ端末3から送信される情報を受信する。例えば、受信部201は、宿泊プランの検索条件(例えば、日程、場所、最大宿泊人数、部屋サイズ、ベッドタイプ(ツイン、ダブル、シングルなど)、部屋からの景観、Wifi条件(Wifiの有無)、タバコ条件(禁煙又は喫煙)、食事条件(朝、昼、夜)、解約可否などの条件)を受信する。また、受信部201は、第1予約対象から第2予約対象への変更を許可するか否かの情報をユーザ端末3から受信する。また、受信部201は、第1予約対象から第2予約対象へ変更する際に許可を必要とするか否かの情報(予約の自動変更の設定)をユーザ端末3から受信する。
送信部202は、例えば、ユーザ端末3へ情報を送信する。例えば、送信部202は、検索部209での検索結果を送信する。
記憶装置制御部203は、例えば、記憶装置300Bを制御する。例えば、記憶装置制御部203は、記憶装置300Bを制御して記憶装置300Bに対して情報の書き込みや読み出しを行う。
監視部204は、例えば、ネットワーク5を介してWEBサイトなどのサーバ4(例えば、オンライン旅行サイトなどを提供するサーバ)に定期的又は不定期にアクセスしてユーザが現在予約している第1予約対象と同一又は類似する第2予約対象を監視する。本実施形態では、予約した宿泊プラン(第1予約対象)と、日程、宿泊施設、最大宿泊人数、部屋サイズ(平米数がプラスマイナス5%の範囲内では同部屋とする)、ベッドタイプ(ツイン、ダブル、シングルなど)、部屋からの景観、Wifi条件(Wifiの有無)、タバコ条件(禁煙又は喫煙)、食事条件(朝、昼、夜)、解約可否などの条件が同じ宿泊プランを同一又は類似する宿泊プラン(第2予約対象)としている。つまり本実施形態では、監視部204は、部屋サイズ(平米数)がプラスマイナス5%の範囲内であり、その他の条件が現在予約している宿泊プラン(第1予約対象)と同一の宿泊プランを第2予約対象として監視する。
なお、飛行機の予約の場合、航空会社の指定の有無、乗り換え回数の制限、出発到着時間の範囲(例えば、所定の分(15分など)単位で設定可能)をユーザが設定し、サーバ2の監視部204は、現在予約している第1予約対象からユーザが設定した範囲内で変更可能な他の航空便の費用を監視する。また、列車やバスに関しても、航空券と同様に、時間変更可能な範囲をユーザが設定した上で、現在予約している第1予約対象からユーザが設定した範囲内で変更可能な他の便の費用を監視する。
なお、上述したように本実施形態では、監視部204は、部屋サイズ(平米数)がプラスマイナス5%の範囲内であり、その他の条件が現在予約している宿泊プラン(第1予約対象)と同一の宿泊プランを第2予約対象として監視しているが、変更可能な範囲をユーザが設定した上で、サーバ2の監視部204は、現在予約している第1予約対象からユーザが設定した範囲内(例えば、日程、宿泊施設、最大宿泊人数、部屋サイズ(平米数がプラスマイナス5%の範囲内では同部屋とする)、ベッドタイプ(ツイン、ダブル、シングルなど)、部屋からの景観、Wifi条件(Wifiの有無)、タバコ条件(禁煙又は喫煙)、食事条件(朝、昼、夜)など)で変更可能な他の宿泊プランを第2予約対象として監視するようにしてもよい。
取得部205は、例えば、第1予約対象の解約費用(キャンセル料)を取得する。解約費用には、例えば、宿泊プランの解約費用(以下、第1解約費用ともいう)やクレジットカードなどによる決済の解約費用(以下、第2解約費用ともいう)などがある。また、取得部205は、例えば、第1予約対象を解約する場合に補償される補償費用を取得する。補償費用は、例えば、宿泊を解約(キャンセル)した場合に解約料の全額又は一部、もしくは所定額が補償される保険などから補填される費用である。なお、宿泊を解約した場合に何らかの金銭的価値を有するもの(例えば、ポイントなど)が出るのであれば、保険に限られない。なお、取得部205は、解約費用や補償費用をユーザや本情報処理システム1の管理者などが入力したデータのほか、宿泊プランを提供する宿泊施設や旅行会社のサーバ、クレジットの決済会社のサーバ、補償費用を提供する保険会社などのサーバなどから取得してもよい。
確認部206は、例えば、第1予約対象の解約に解約費用(第1解約費用)が必要か確認する。また、確認部206は、例えば、第1予約対象の費用が決済前であるか否かを確認する。また、確認部206は、例えば、第1予約対象を解約する場合に補償される補償費用があるか否かを確認する。
判定部207は、例えば、ユーザの決済の与信枠を参照し、第2予約対象の費用を決済可能であるか否かを判定する。
予約変更部208は、例えば、第1予約対象の費用と、第2予約対象の費用との関係などに応じて、第1予約対象から第2予約対象に予約を変更する。なお、第1予約対象の費用と、第2予約対象の費用との関係などについては、図7で説明する。
検索部209は、例えば、ユーザが入力した宿泊プランの検索条件を満たす宿泊プランを検索する。
予約部210は、例えば、ユーザ端末3から送信されるユーザの操作情報(宿泊プランの予約)に基づいて検索部209が検索した宿泊プランを予約する。
(ユーザ端末3)
ユーザ端末3は、情報処理システム1の利用者(以下、ユーザ)が利用する端末であり、例えば、スマートフォン、タブレット型PC(パーソナルコンピュータ)、デスクトップPCやノートPCなどの情報通信端末である。ユーザは、ユーザ端末3を使用して、情報処理システム1の利用に必要な操作を行う。
図3は、ユーザ端末3の構成図である。図3(a)は、ユーザ端末3の主なハード構成を示しており、ユーザ端末3は、通信IF300A、記憶装置300B、入力装置300C、表示装置300D、CPU300Eがバスを介して接続された構成を有する。
通信IF300Aは、例えば、他の装置(例えば、サーバ2)と通信するためのインターフェースである。
記憶装置300Bは、例えば、HDD(Hard Disk Drive)や半導体記憶装置(SSD(Solid State Drive))である。記憶装置300Bには、ユーザIDや情報処理プログラムなどが記憶される。ユーザIDは、ユーザ端末3を識別するための識別子である。ユーザ端末3から送信する情報にユーザIDを付与することで、サーバ2は、受信した情報がどのユーザ端末3から送信されたものであるかを判定することができる。なお、ユーザIDは、IP(Internet Protocol)アドレス、MAC(Media Access Control)アドレスなどを利用してもよく、サーバ2がユーザ端末3に対して付与するようにしてもよい。
入力装置300Cは、例えば、キーボード、マウスなどの入力デバイスであるが、入力可能であれば、他の装置や機器(例えば、タッチパネル)であってもよい。また、音声入力装置であってもよい。
表示装置300Dは、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイなどであるが、表示可能であれば他の装置や機器(例えば、CRT:Cathode Ray Tube)であってもよい。
CPU300Eは、例えば、本実施形態に係るユーザ端末3を制御するものであり、図示しないROM及びRAMを備える。
図3(b)は、ユーザ端末3の主な機能ブロックの一例を示しており、ユーザ端末3は、受信部301、送信部302、記憶装置制御部303、入力受付部304、表示装置制御部305などの機能を有する。なお、図3(b)に示す機能は、CPU300Eが、記憶装置300Bなどに記憶されている情報処理プログラムを実行することで実現される。
受信部301は、例えば、サーバ2から送信される情報を受信する。
送信部302は、例えば、入力受付部304で受け付けた入力操作に応じた情報をサーバ2へ送信する。
記憶装置制御部303は、記憶装置300Bを制御する。例えば、記憶装置制御部303は、記憶装置300Bを制御して情報の書き込みや読み出しを行う。
入力受付部304は、例えば、入力装置300Cからの入力操作を受け付ける。
表示装置制御部305は、例えば、表示装置300Dを制御し、受信部301で受信した情報などを表示装置300Dに表示する。
(情報処理システムによる処理)
図4から図7は、情報処理システム1による処理の一例を示すフローチャートである。以下、図4から図7を参照して、情報処理システム1による処理について説明する。
(予約処理)
図4は、情報処理システム1の予約処理の一例を示すフローチャートである。以下、図4を参照して、予約処理の一例について説明する。
(ステップS101)
サーバ2の受信部201は、ユーザ端末3から送信された宿泊プランの検索条件を受信する。
(ステップS102)
サーバ2の検索部209は、受信部201が受信した宿泊プランの検索条件を満たす宿泊プランを検索する。受信部201が受信した宿泊プランの検索条件を満たす宿泊プランがある場合(YES)、サーバ2はステップS103の処理を実行する。受信部201が受信した宿泊プランの検索条件を満たす宿泊プランがない場合(NO)、サーバ2は、処理を終了する。
(ステップS103)
サーバ2の送信部202は、検索部209が検索した宿泊プランの検索条件を満たす宿泊プランの情報をユーザ端末3へ送信する。サーバ2から送信された宿泊プランの検索条件を満たす宿泊プランの情報は、ユーザ端末3の表示装置制御部305により表示装置に300Dに表示される。ユーザは、ユーザ端末3の表示装置に300Dに表示された宿泊プランの検索条件を満たす宿泊プランから希望する宿泊プランを選択して予約を行う。なお、この予約の際にユーザは登録済みのクレジットカードを利用して予約する宿泊プランの費用を決済するか、クレジットカードを登録して予約する宿泊プランの費用を決済する。
(ステップS104)
サーバ2の予約部210は、ユーザ端末3から宿泊プランの予約を受信したか否かを判定する。受信部201が宿泊プランの予約を受信した場合(YES)、サーバ2はステップS105の処理を実行する。受信部201が宿泊プランの予約を受信していない場合(NO)、サーバ2は、処理を終了する。
(ステップS105)
サーバ2の予約部210は、受信した宿泊プランを予約する。送信部202は、予約部210が予約した宿泊プランの情報をユーザ端末3へ送信する。サーバ2から送信されたユーザが予約した宿泊プランの情報は、ユーザ端末3の表示装置制御部305により表示装置に300Dに表示される。
(自動設定処理)
図5は、情報処理システム1の自動設定処理の一例を示すフローチャートである。以下、図5を参照して、自動設定処理の一例について説明する。
(ステップS201)
サーバ2の受信部201がユーザ端末3から予約の自動変更の設定をONにする情報を受信した場合(YES)、サーバ2はステップS202の処理を実行する。受信部201がユーザ端末3から予約の自動変更の設定をONにする情報を受信していない場合(NO)、サーバ2はステップS203の処理を実行する。
(ステップS202)
サーバ2の記憶装置制御部203は、記憶装置200Bに記憶されたユーザ端末3に対応するユーザの予約の自動変更の設定をONとする。
(ステップS203)
サーバ2の受信部201がユーザ端末3から予約の自動変更の設定をOFFにする情報を受信した場合(YES)、サーバ2はステップS204の処理を実行する。受信部201がユーザ端末3から予約の自動変更の設定をOFFにする情報を受信していない場合(NO)、サーバ2は処理を終了する。
(ステップS204)
サーバ2の記憶装置制御部203は、記憶装置200Bに記憶されたユーザ端末3に対応するユーザの予約の自動変更の設定をOFFとする。
(予約変更処理)
図6は、情報処理システム1の予約変更処理の一例を示すフローチャートである。以下、図6を参照して、予約変更処理の一例について説明する。
(ステップS301)
サーバ2の監視部204は、ユーザが予約した宿泊プラン(以下、第1予約対象)と同一又は類似する宿泊プラン(以下、第2予約対象)を監視する。第2予約対象がある場合(YES)、サーバ2は、ステップS302の処理を実行する。第2予約対象がない場合(NO)、サーバ2は、処理を終了する。
(ステップS302)
サーバ2の監視部204は、第1予約対象が解約(予約キャンセル)可能であるか否かを監視する(例えば、第1予約対象のキャンセルポリシーなどの情報を参照する)。第1予約対象が解約可能である場合(YES)、サーバ2は、ステップS303の処理を実行する。第1予約対象が解約可能でない場合(NO)、サーバ2は、処理を終了する。
(ステップS303)
サーバ2の判定部207は、ユーザのクレジットカードの決済の与信枠を参照し、第2予約対象の費用を決済可能であるか否かを判定する。決済可能である場合(YES)、サーバ2はステップS304の処理を実行する。決済可能でない場合(NO)、サーバ2は、処理を終了する。
(ステップS304)
予約変更部208は、第1予約対象の費用と、第2予約対象の費用との関係などを比較する。ステップS304の処理については図7で後述する。
(ステップS305)
サーバ2の予約変更部208は、後述する図7のステップS404、S405、S407、S408、S411、S412、S414及びS415で説明する関係式を満たすか否かを判定する。関係式を満たす場合(YES)、サーバ2は、ステップS306の処理を実行する。関係式を満たさない場合(NO)、サーバ2は、処理を終了する。
(ステップS306)
予約変更部208は、記憶装置200Bを参照し、ユーザの予約の自動変更の設定がONである否かを判定する。ユーザの予約の自動変更の設定がONである場合(YES)、サーバ2はステップS309の処理を実行する。ユーザの予約の自動変更の設定がONでない場合(NO)、サーバ2はステップS307の処理を実行する。
(ステップS307)
サーバ2の送信部202は、第1予約対象から第2予約対象へ予約を変更してもよいかを確認するために、第1予約対象から第2予約対象へ予約を変更してもよいかを確認するための情報をユーザ端末3へ送信する。サーバ2から送信された第1予約対象から第2予約対象へ予約を変更してもよいかを確認するための情報は、ユーザ端末3の表示装置制御部305により表示装置に300Dに表示される。
(ステップS308)
サーバ2の受信部201が第1予約対象から第2予約対象へ予約の変更を許可する情報をユーザ端末3から受信した場合(YES)、サーバ2はステップS309の処理を実行する。受信部201が第1予約対象から第2予約対象へ予約の変更を許可する情報をユーザ端末3から受信しない場合(NO)、サーバ2は処理を終了する。
(ステップS309)
サーバ2の予約変更部208は、第2予約対象を予約する。
(ステップS310)
サーバ2の予約変更部208は、第1予約対象を解約する。
(ステップS311)
サーバ2の送信部202は、第1予約対象から第2予約対象へ予約を変更した旨の情報をユーザ端末3へ送信する。サーバ2から送信された第1予約対象から第2予約対象へ予約を変更した旨の情報は、ユーザ端末3の表示装置制御部305により表示装置に300Dに表示される。
上記説明では、サーバ2の予約変更部208は、第2予約対象を予約したのち第1予約対象を解約しているが、第1予約対象を解約したのち第2予約対象を予約する構成としてもよい。この場合、図6を参照して説明したステップS309(予約変更部208による第2予約対象の予約)とステップS310(予約変更部208による第1予約対象の解約)の処理順序が入れ替わる。つまり、予約変更部208は、ステップS310(予約変更部208による第1予約対象の解約)の処理のあとにステップS309(予約変更部208による第2予約対象の予約)の処理を行う。
(費用比較処理)
図7は、情報処理システム1の費用比較処理の一例を示すフローチャートである。以下、図7を参照して、費用比較処理の一例について説明する。
(ステップS401)
サーバ2の確認部206は、第1予約対象の解約に解約費用(第1解約費用)が必要か確認する。第1解約費用が必要でない場合(NO)、サーバ2はステップS402の処理へ移行する。第1解約費用が必要である場合(YES)、取得部205は、第1解約費用を取得し、サーバ2はステップS409の処理へ移行する。
(ステップS402)
サーバ2の確認部206は、第1予約対象の費用が決済前であるか否かを確認する。第1予約対象の費用が決済前である場合(YES)、サーバ2はステップS403の処理へ移行する。第1予約対象の費用が決済前でない場合(NO)、取得部205は、第1予約対象の決済の解約費用(第2解約費用)を取得し、サーバ2はステップS406の処理へ移行する。
(ステップS403)
サーバ2の確認部206は、第1予約対象を解約する場合に補償される補償費用があるか否かを確認する。補償費用がない場合(NO)、サーバ2はステップS404の処理へ移行する。補償費用がある場合(YES)、取得部205は、第1予約対象を解約する場合に補償される補償費用を取得し、サーバ2はステップS405の処理へ移行する。
(ステップS404)
サーバ2の予約変更部208は、第1予約対象の費用Aと、第2予約対象の費用Bとを比較し、下記(1)式の関係を満たすか否かを判定する。
A>B・・・(1)
(ステップS405)
サーバ2の予約変更部208は、第1予約対象の費用Aに補償費用Eを加算した値と、第2予約対象の費用Bとを比較し、下記(2)式の関係を満たすか否かを判定する。
A+E>B・・・(2)
(ステップS406)
サーバ2の確認部206は、第1予約対象を解約する場合に補償される補償費用があるか否かを確認する。補償費用がない場合(NO)、サーバ2はステップS407の処理へ移行する。補償費用がある場合(YES)、取得部205は、第1予約対象を解約する場合に補償される補償費用を取得し、サーバ2はステップS408の処理へ移行する。
(ステップS407)
サーバ2の予約変更部208は、第1予約対象の費用Aと、第2予約対象の費用Bに第2解約費用Dを加算した値とを比較し、下記(3)式の関係を満たすか否かを判定する。
A>B+D・・・(3)
(ステップS408)
サーバ2の予約変更部208は、第1予約対象の費用Aに補償費用Eを加算した値と、第2予約対象の費用Bに第2解約費用Dを加算した値とを比較し、下記(4)式の関係を満たすか否かを判定する。
A+E>B+D・・・(4)
(ステップS409)
サーバ2の確認部206は、第1予約対象の費用が決済前であるか否かを確認する。第1予約対象の費用が決済前である場合(YES)、サーバ2はステップS410の処理へ移行する。第1予約対象の費用が決済前でない場合(NO)、取得部205は、第1予約対象の決済の解約費用(第2解約費用)を取得し、サーバ2はステップS413の処理へ移行する。
(ステップS410)
サーバ2の確認部206は、第1予約対象を解約する場合に補償される補償費用があるか否かを確認する。補償費用がない場合(NO)、サーバ2はステップS411の処理へ移行する。補償費用がある場合(YES)、取得部205は、第1予約対象を解約する場合に補償される補償費用を取得し、サーバ2はステップS412の処理へ移行する。
(ステップS411)
サーバ2の予約変更部208は、第1予約対象の費用Aと、第2予約対象の費用Bに第1解約費用Cを加算した値とを比較し、下記(5)式の関係を満たすか否かを判定する。
A>B+C・・・(5)
(ステップS412)
サーバ2の予約変更部208は、第1予約対象の費用Aに補償費用Eを加算した値と、第2予約対象の費用Bに第1解約費用Cを加算した値とを比較し、下記(6)式の関係を満たすか否かを判定する。
A+E>B+C・・・(6)
(ステップS413)
サーバ2の確認部206は、第1予約対象を解約する場合に補償される補償費用があるか否かを確認する。補償費用がない場合(NO)、サーバ2はステップS414の処理へ移行する。補償費用がある場合(YES)、取得部205は、第1予約対象を解約する場合に補償される補償費用を取得し、サーバ2はステップS415の処理へ移行する。
(ステップS414)
サーバ2の予約変更部208は、第1予約対象の費用Aと、第2予約対象の費用Bに第1解約費用C及び第2解約費用Dを加算した値とを比較し、下記(7)式の関係を満たすか否かを判定する。
A>B+C+D・・・(7)
(ステップS415)
サーバ2の予約変更部208は、第1予約対象の費用Aに補償費用Eを加算した値と、第2予約対象の費用Bに第1解約費用C及び第2解約費用Dを加算した値とを比較し、下記(8)式の関係を満たすか否かを判定する。
A+E>B+C+D・・・(8)
上記ステップS404、S405、S407、S408、S411、S412、S414及びS415において、AからEは下記のとおりである。
A:第1予約対象の費用
B:第2予約対象の費用
C:第1解約費用(第1予約対象の解約費用)
D:第2解約費用(第1予約対象の決済の解約費用)
E:補償費用
以上のように、サーバ2は、ユーザが現在予約している第1予約対象と同一又は類似する第2予約対象の費用を監視する監視部204と、第1予約対象の費用と、第2予約対象の費用との関係に応じて、第1予約対象から第2予約対象に予約を変更する予約変更部208とを備える。
このため、例えば、任意の宿泊プランを予約後に、同一又は類似する宿泊プランが出て来た際に費用に応じて宿泊プランを乗り換えることができるため利便性が高い。
なお、予約変更部208は、第2予約対象を予約したのち第1予約対象を解約しても、第1予約対象を解約したのち第2予約対象を予約してもよいが、第2予約対象を予約したのち第1予約対象を解約する方が確実に予約変更を行うことができるため好ましい。
また、サーバ2は、ユーザの与信枠を参照し、第2予約対象の費用を決済可能であるか否かを判定する判定部207を備え、予約変更部208は、判定部207が第2予約対象の費用を決済可能であると判定した場合、第1予約対象から第2予約対象に予約を変更する。
このため、ユーザの与信枠が足りない場合に宿泊プランなどの予約を変更することがなく、乗り換えサービスを提供する企業など金銭的な損害を受ける恐れを低減することができ利便性が高い。
また、サーバ2の予約変更部208は、第2予約対象の費用が第1予約対象の費用よりも低い(安い)関係にある場合、第1予約対象から第2予約対象に予約を変更する。
このように、安くなる場合に宿泊プランなどの予約を変更するので知らないうちに費用が高くなるなどの恐れがない。
また、サーバ2は、第1予約対象の解約費用を取得する取得部205を備え、予約変更部208は、第2予約対象の費用と第1予約対象の解約費用とを加算した費用が、第1予約対象の費用よりも低い(安い)関係にある場合、第1予約対象から第2予約対象に予約を変更する。
このように、第1予約対象の解約費用を考慮しても安くなる場合に宿泊プランなどの予約を変更するので利便性が高い。
また、サーバ2は、第1予約対象の費用が決済前であるか否かを確認する確認部206を備え、予約変更部208は、確認部206が、第1予約対象の費用が決済前でないことを確認した場合、第1予約対象の解約費用に、第1予約対象の決済を解約する決済解約費用を含める。
このように、第1予約対象の解約費用としてクレジットカードなどの決済のキャンセル料を考慮しても安くなる場合に宿泊プランなどの予約を変更するので利便性が高い。
また、サーバ2の取得部205は、第1予約対象を解約する場合に補償される補償費用を取得し、予約変更部208は、第2予約対象の費用と第1予約対象の解約費用とを加算した費用が、第1予約対象の費用と補償費用とを加算した費用よりも低い(安い)関係にある場合、第1予約対象から第2予約対象に予約を変更する。
このように、保険などで補償される補償費用を考慮して、安くなる場合に宿泊プランなどの予約を変更するので利便性が高い。
また、サーバ2は、第1予約対象から前記第2予約対象への変更を許可するか否かを受信する受信部201を備え、予約変更部208は、受信部201が変更を許可することを受信すると、第1予約対象から第2予約対象に予約を変更する。
このように、ユーザの許可を得たうえで宿泊プランなどの予約を変更するので、知らない間に宿泊プランが変更されている恐れがない。
また、サーバ2は、第1予約対象から前記第2予約対象へ変更する際に許可を必要とするか否かの情報を受信する受信部201を備え、予約変更部208は、受信部201が受信した情報に応じて、ユーザからの許可を得ることなく、第1予約対象から第2予約対象に予約を変更する。
このように、予約の自動変更が設定されている場合には、自動で宿泊プランなどの予約を変更するので利便性が高い。
[第2実施形態]
なお、第1実施形態に係る情報処理システム1では、費用が低く(安く)なる場合に予約の変更を行っているが、費用が同じ又は高くなる場合であってもグレード(条件)が良い部屋やホテルがある場合に予約の変更を通知するようにしてもよい。この場合、例えば、費用がいくらまで高くなっても通知するかをユーザが設定できるように構成されていてもよい。例えば、第1予約対象の費用の何%又は何円まで高くなっても通知するかを設定できるように構成してもよい。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記第1から第2実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、他の変形例、応用例を含む。また、上記第1から第2実施形態は、本発明を説明するための一例であり、発明の範囲を限定しない。これらの実施形態は、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の追加、種々の省略、種々の置き換え、種々の変更を行ってよい。
旅行、宿泊施設、交通機関などを予約する際の利便性を向上することができる情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムを提供することができる。
1 情報処理システム
2 サーバ(情報処理装置)
200A 通信IF
200B 記憶装置
200C CPU
201 受信部(第1,第2受信部)
202 送信部
203 記憶装置制御部
204 監視部
205 取得部
206 確認部
207 判定部
208 予約変更部
209 検索部
210 予約部
3 ユーザ端末
300A 通信IF
300B 記憶装置
300C 入力装置
300D 表示装置
300E CPU
301 受信部
302 送信部
303 記憶装置制御部
304 入力受付部
305 表示装置制御部
5 ネットワーク

Claims (12)

  1. ユーザが現在予約している第1予約対象と同一又は類似する第2予約対象の費用を監視する監視部と、
    前記第1予約対象の費用と、前記第2予約対象の費用との関係に応じて、前記第1予約対象から前記第2予約対象に予約を変更する予約変更部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記予約変更部は、
    前記第2予約対象を予約したのち前記第1予約対象を解約する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記予約変更部は、
    前記第1予約対象を解約したのち前記第2予約対象を予約する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記ユーザの与信枠を参照し、前記第2予約対象の費用を決済可能であるかを判定する判定部、を備え、
    前記予約変更部は、
    前記判定部が前記第2予約対象の費用を決済可能であると判定した場合、前記第1予約対象から前記第2予約対象に予約を変更する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記予約変更部は、
    前記第2予約対象の費用が前記第1予約対象の費用よりも低い関係にある場合、前記第1予約対象から前記第2予約対象に予約を変更する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記第1予約対象の解約費用を取得する取得部、を備え、
    前記予約変更部は、
    前記第2予約対象の費用と前記第1予約対象の解約費用とを加算した費用が、前記第1予約対象の費用よりも低い関係にある場合、前記第1予約対象から前記第2予約対象に予約を変更する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記第1予約対象の費用が決済前であるか否かを確認する確認部、を備え、
    前記予約変更部は、
    前記確認部が、前記第1予約対象の費用が決済前でないことを確認した場合、前記第1予約対象の解約費用に、前記第1予約対象の決済を解約する決済解約費用を含める、
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記取得部は、
    前記第1予約対象を解約する場合に補償される補償費用を取得し、
    前記予約変更部は、
    前記第2予約対象の費用と前記第1予約対象の解約費用とを加算した費用が、前記第1予約対象の費用と前記補償費用とを加算した費用よりも低い関係にある場合、前記第1予約対象から前記第2予約対象に予約を変更する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 前記第1予約対象から前記第2予約対象への変更を許可するか否かを受信する第1受信部、を備え、
    前記予約変更部は、
    前記第1受信部が前記変更を許可することを受信すると、前記第1予約対象から前記第2予約対象に予約を変更する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の情報処理装置。
  10. 前記第1予約対象から前記第2予約対象へ変更する際に許可を必要とするか否かの情報を受信する第2受信部、を備え、
    前記予約変更部は、
    前記第2受信部が受信した情報に応じて、前記ユーザからの許可を得ることなく、前記第1予約対象から前記第2予約対象に予約を変更する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の情報処理装置。
  11. 監視部が、ユーザが現在予約している第1予約対象と同一又は類似する第2予約対象の費用を監視する工程と、
    予約変更部が、前記第1予約対象の費用と、前記第2予約対象の費用との関係に応じて、前記第1予約対象から前記第2予約対象に予約を変更する工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  12. コンピュータを、
    ユーザが現在予約している第1予約対象と同一又は類似する第2予約対象の費用を監視する監視部、
    前記第1予約対象の費用と、前記第2予約対象の費用との関係に応じて、前記第1予約対象から前記第2予約対象に予約を変更する予約変更部、
    として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
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