JP2023112953A - 排ガス後処理装置の診断装置、排ガス後処理装置の診断方法、および、排ガス後処理装置の診断プログラム - Google Patents

排ガス後処理装置の診断装置、排ガス後処理装置の診断方法、および、排ガス後処理装置の診断プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】排ガス後処理装置の故障を高い精度で検出することが可能な、排ガス後処理装置の診断装置、排ガス後処理装置の診断方法、および、排ガス後処理装置の診断プログラムを提供する。【解決手段】フィルタ11の入口側および出口側の温度を検出する温度センサ2と、フィルタ11の入口側と出口側との間の差圧を検出する差圧センサ3と、エンジン51の吸気圧を検出する吸気圧センサ4と、温度センサ2、差圧センサ3、および、吸気圧センサ4の各々が検出した値に基づいて、排ガス後処理装置10の故障を判定する判定手段と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、車両に設けられた排ガス後処理装置の故障を診断する、排ガス後処理装置の診断装置、排ガス後処理装置の診断方法、および、排ガス後処理装置の診断プログラムに関する。
特許文献1には、PM(Particulate Matter)の堆積量に基づいて、パティキュレートフィルタの故障を判定する、パティキュレートフィルタの故障診断装置が開示されている。PMセンサは、一対の電極間の電気抵抗の変化からPMの堆積量を検出する。
また、特許文献2には、DPF(Diesel Particulate Filter)よりも下流側に配置されたフィルタ部材に、コンデンサを形成する少なくとも一対の電極部材を備えたPMセンサを設け、電極部材間の静電容量に基づいてDPFの故障を判定する診断装置が開示されている。
特開2017-48709号公報 特開2016-70077号公報
しかしながら、特許文献1のPMセンサでは、一対の電極部材の間に粒径の大きなPMが付着して、出力が大幅に変化するのを避けることができない。また、特許文献2では、コンデンサを追加する必要があり、DPFの改造を要する。
本発明の目的は、排ガス後処理装置の故障を高い精度で検出することが可能な、排ガス後処理装置の診断装置、排ガス後処理装置の診断方法、および、排ガス後処理装置の診断プログラムを提供することである。
本発明に係る排ガス後処理装置の診断装置は、エンジンの排ガスから微粒子を捕集するために車両に設けられた排ガス後処理装置の故障を診断する、排ガス後処理装置の診断装置であって、前記排ガス後処理装置は、前記微粒子を捕集するフィルタを有し、前記フィルタの入口側および出口側の温度を検出する温度検出装置と、前記フィルタの入口側と出口側との間の差圧を検出する差圧検出装置と、前記エンジンの吸気圧を検出する吸気圧検出装置と、前記温度検出装置、前記差圧検出装置、および、前記吸気圧検出装置の各々が検出した値に基づいて、前記排ガス後処理装置の故障を判定する判定手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る排ガス後処理装置の診断方法は、エンジンの排ガスから微粒子を捕集するために車両に設けられた排ガス後処理装置の故障を診断する、排ガス後処理装置の診断方法であって、前記排ガス後処理装置は、前記微粒子を捕集するフィルタを有し、前記フィルタの入口側および出口側の温度を検出する温度検出ステップと、前記フィルタの入口側と出口側との間の差圧を検出する差圧検出ステップと、前記エンジンの吸気圧を検出する吸気圧検出ステップと、前記温度検出ステップ、前記差圧検出ステップ、および、前記吸気圧検出ステップの各々で検出した値に基づいて、前記排ガス後処理装置の故障を判定する判定ステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る排ガス後処理装置の診断プログラムは、エンジンの排ガスから微粒子を捕集するために車両に設けられた排ガス後処理装置の故障を診断するようにコンピュータを機能させる、排ガス後処理装置の診断プログラムであって、前記排ガス後処理装置は、前記微粒子を捕集するフィルタを有し、前記フィルタの入口側および出口側の温度を検出する温度検出手段と、前記フィルタの入口側と出口側との間の差圧を検出する差圧検出手段と、前記エンジンの吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、前記温度検出手段、前記差圧検出手段、および、前記吸気圧検出手段の各々で検出した値に基づいて、前記排ガス後処理装置の故障を判定する判定手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明によると、フィルタの入口側および出口側の温度、フィルタの入口側と出口側との間の差圧、および、エンジンの吸気圧に基づいて、排ガス後処理装置の故障が判定される。フィルタの入口側と出口側との間の差圧から、フィルタに堆積した微粒子の堆積量がわかる。フィルタの入口側および出口側の温度から、フィルタの温度状態がわかる。よって、フィルタの入口側と出口側との間の差圧、および、フィルタの入口側および出口側の温度を判定に用いることで、フィルタが溶損する前に、排ガス後処理装置の故障を検出することができる。そして、特許文献1のPMセンサとは異なり、温度検出装置、差圧検出装置、および、吸気圧検出装置は、出力が大幅に変化することがない。よって、排ガス後処理装置の故障を高い精度で検出することができる。
作業機械の側面図である。 作業機械の油圧回路を示す構成図である。 排ガス後処理装置の構成図である。 作業機械の電気回路を示す構成図である。 診断処理のフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
(作業機械の構成)
本発明の実施形態による排ガス後処理装置の診断装置(診断装置)は、車両に設けられた排ガス後処理装置の故障を診断するものである。作業機械20の側面図である図1に示すように、診断装置1は、作業機械20に設けられている。作業機械20は、車両の一例であり、例えば油圧ショベルである。作業機械20は、キャブ(運転室)23内のオペレータに操作される場合があってもよく、遠隔操作される場合があってもよく、自動運転される場合があってもよい。
作業機械20は、下部走行体21と上部旋回体22とを備えた機械本体25と、アタッチメント30と、シリンダ40と、を有している。
下部走行体21は、作業機械20を走行させる部分であり、例えば、左右のクローラ26を備える。上部旋回体22は、下部走行体21の上部に旋回装置24を介して旋回可能に取り付けられる。上部旋回体22の前部には、キャブ(運転室)23が設けられている。
アタッチメント30は、上下方向に回動可能に上部旋回体22に取り付けられる。アタッチメント30は、ブーム31と、アーム32と、バケット33と、を備える。ブーム31は、上下方向に回動可能(起伏可能)に上部旋回体22に取り付けられる。アーム32は、上下方向に回動可能にブーム31に取り付けられる。バケット33は、前後方向に回動可能にアーム32に取り付けられる。バケット33は、アタッチメント30の先端部である先端アタッチメントであり、土砂の、掘削、均し、すくい、などの作業を行う部分である。なお、バケット33が保持する作業対象物は、土砂に限定されず、石でもよく、廃棄物(産業廃棄物など)でもよい。また、先端アタッチメントは、バケット33に限られず、グラップルやリフティングマグネット等であってもよい。
シリンダ40は、アタッチメント30を油圧で回動させることが可能である。シリンダ40は、油圧式の伸縮シリンダである。シリンダ40は、ブームシリンダ41と、アームシリンダ42と、バケットシリンダ43と、を備える。
ブームシリンダ41は、上部旋回体22に対してブーム31を回動させる。ブームシリンダ41の基端部は、上部旋回体22に回動可能に取り付けられる。ブームシリンダ41の先端部は、ブーム31に回動可能に取り付けられる。
アームシリンダ42は、ブーム31に対してアーム32を回動させる。アームシリンダ42の基端部は、ブーム31に回動可能に取り付けられる。アームシリンダ42の先端部は、アーム32に回動可能に取り付けられる。
バケットシリンダ43は、アーム32に対してバケット33を回動させる。バケットシリンダ43の基端部は、アーム32に回動可能に取り付けられる。バケットシリンダ43の先端部は、バケット33に回動可能に取り付けられたリンク部材34に、回動可能に取り付けられる。
(作業機械の油圧回路の構成)
作業機械20の油圧回路を示す構成図である図2に示すように、作業機械20は、エンジン51と、油圧ポンプ52と、コントロールバルブ群53と、を有している。エンジン51は、作業機械20の動力源である。油圧ポンプ52は、エンジン51により駆動される。油圧ポンプ52は、左油圧ポンプ52Lと、右油圧ポンプ52Rとを有する。コントロールバルブ群53は、油圧ポンプ52からシリンダ40などに供給される作動油の流量を変化させる。コントロールバルブ群53は、左コントロールバルブ群53Lと、右コントロールバルブ群53Rとを有する。
左油圧ポンプ52Lは、左走行モータ54L、旋回モータ55、および、アームシリンダ42に、作動油をそれぞれ供給する。右油圧ポンプ52Rは、右走行モータ54R、ブームシリンダ41、および、バケットシリンダ43に、作動油をそれぞれ供給する。なお、これらは一例であり、これに限定されない。左走行モータ54Lは、下部走行体21の左側のクローラ26を駆動させるものであり、右走行モータ54Rは、下部走行体21の右側のクローラ26を駆動させるものである。旋回モータ55は、旋回装置24に設けられ、上部旋回体22を旋回させるものである。
左コントロールバルブ群53Lは、左走行モータ54Lに供給される作動油の流量を変化させるコントロールバルブ、旋回モータ55に供給される作動油の流量を変化させるコントロールバルブ、および、アームシリンダ42に供給される作動油の流量を変化させるコントロールバルブを含む。右コントロールバルブ群53Rは、右走行モータ54Rに供給される作動油の流量を変化させるコントロールバルブ、ブームシリンダ41に供給される作動油の流量を変化させるコントロールバルブ、および、バケットシリンダ43に供給される作動油の流量を変化させるコントロールバルブを含む。これらコントロールバルブは、キャブ23内に設けられた操作レバー(操作装置)28(図1参照)により制御される。なお、操作レバー28はキャブ23内に複数設けられている。
エンジン51、油圧ポンプ52、および、コントロールバルブ群53は、後述するコントローラ71により制御される。
図1に示すように、左右のクローラ26、上部旋回体22、および、アタッチメント30は、作業機械20の可動部である。操作レバー28は、可動部を動作させるための操作指令を出力する。図2に示すように、エンジン51、油圧ポンプ52、および、コントロールバルブ群53は、可動部に動力を供給する動力源である。
(排ガス後処理装置の構成)
排ガス後処理装置10の構成図である図3に示すように、作業機械20は、排ガス後処理装置10を有している。排ガス後処理装置10は、エンジン51の排ガスが通る排気管15に設けられ、排ガスから微粒子を捕集する。排ガス後処理装置10は、微粒子を捕集するフィルタ11と、フィルタ11の上流側に設けられ、未燃燃料を酸化させる酸化触媒12と、を有している。
診断装置1は、温度センサ(温度検出装置)2と、差圧センサ(差圧検出装置)3と、吸気圧センサ(吸気圧検出装置)4と、を有している。温度センサ2は、フィルタ11の入口側および出口側の温度を検出する。差圧センサ3は、フィルタ11の入口側と出口側との間の差圧を検出する。ここで、フィルタ11の入口側とは、フィルタ11の入口や、フィルタ11の入口よりも上流側で入口の近傍などを意味する。フィルタ11の出口側についても同様である。吸気圧センサ4は、エンジン51に空気を供給する吸気管16に設けられ、エンジン51の吸気圧(ブースト圧)を検出する。
(作業機械の電気回路の構成)
作業機械20の電気回路の構成図である図4に示すように、作業機械20は、コントローラ71と、記憶装置73と、通信装置74と、を有している。
コントローラ71は、信号の入出力、演算(処理)、情報の記憶などを行うコンピュータである。例えば、コントローラ71の機能は、コントローラ71の記憶部(図示なし)に記憶されたプログラムが演算部(図示なし)で実行されることにより実現される。コントローラ71は、1か所にのみ設けられてもよく、複数個所に設けられてもよい。コントローラ71は、作業機械20に搭載されてもよく、作業機械20の外部に位置するサーバなどに配置されてもよい。
コントローラ71には、温度センサ2が検出した温度値が入力される。コントローラ71では、温度値を絶対温度として扱う。また、コントローラ71には、差圧センサ3が検出した差圧値が入力される。また、コントローラ71には、吸気圧センサ4が検出した圧力値が入力される。コントローラ71は、温度センサ2が検出した温度値、差圧センサ3が検出した差圧値、および、吸気圧センサ4が検出した圧力値を、定期的に取得する。
また、コントローラ71には、操作レバー28からの操作指令が入力される。
通信装置74は、作業機械20の外部にあるサーバ等と通信を行う。
コントローラ(判定手段)71は、温度センサ2、差圧センサ3、および、吸気圧センサ4の各々が検出した値に基づいて、排ガス後処理装置10の故障を判定する。具体的には、フィルタ11の入口側の温度とフィルタ11の出口側の温度との比と、フィルタ11の入口側と出口側との間の差圧とエンジン51の吸気圧との比とに基づいた値を指標とする。そして、この指標が閾値を超えた場合に、排ガス後処理装置10が故障したと判定する。
ここで、フィルタ11の出口側の温度を、フィルタ11の入口側の温度で割った値をaとし、フィルタ11の入口側と出口側との間の差圧を、エンジン51の吸気圧で割った値をbとした、a/bを指標として表せる。
フィルタ11が目詰まりを起こした場合、排ガス後処理装置10におけるエンジン51の吸気圧に対する差圧の割合は、正常時におけるものよりも大きくなり、bの値は大きくなる。フィルタ11が目詰まりを起こした場合とは、フィルタ11に多量の微粒子が堆積した状態であり、この状態で微粒子を燃焼させるとフィルタ11の溶損を引きおこす恐れがある。一方で、bの値が大きくなると、指標a/bは正常時における下限値(閾値)を下回ることになる。そこで、コントローラ71(通知手段)は、指標が下限値を下回ることを検知することで、フィルタ11が溶損する前に、排ガス後処理装置10の故障を検出することができる。
また、フィルタ11が高温になるほど、フィルタ11の入口側の温度とフィルタ11の出口側の温度との比の値であるaは大きくなる。フィルタ11が高温になった場合には、フィルタ11の溶損を引きおこす恐れがある。一方で、aの値が大きくなると、指標a/bは正常時における上限値(閾値)を上回ることになる。そこで、コントローラ71(通知手段)は、指標が上限値を上回ることを検知することで、フィルタ11が溶損する前に、排ガス後処理装置10の故障を検出することができる。
なお、指標に対して、過去のデータから学習した係数を掛け合せてもよい。例えば、時間tに応じて変わる係数f(t)を、a/bを含む数値g(a/b)に掛け合わせたものを指標としてもよい。f(t)=t、g(a/b)=(a/b)2であれば、時間の経過とともに指標は大きくなる。
なお、指標におけるaとbの値は重みづけされてもよい。例えば、aの値は、bの値よりも重みづけの重みが大きく設定されてもよい。また、aとbとの積a*bを指標としてもよい。この場合、フィルタ11の目詰まり時にbの値が大きくなり、フィルタ11の高温時にaが大きくなることを考慮して正常時における指標の上限値(閾値)が設定される。そして、コントローラ71(通知手段)は、指標が上限値(閾値)を上回ることを検知することで、フィルタ11が溶損する前に、排ガス後処理装置10の故障を検出することができる。
以上のように、フィルタ11の入口側および出口側の温度、フィルタ11の入口側と出口側との間の差圧、および、エンジン51の吸気圧に基づいて、排ガス後処理装置10の故障が判定される。フィルタ11の入口側と出口側との間の差圧から、フィルタ11に堆積した微粒子の堆積量がわかる。フィルタ11の入口側および出口側の温度から、フィルタ11の温度状態がわかる。よって、フィルタ11の入口側と出口側との間の差圧、および、フィルタ11の入口側および出口側の温度を判定に用いることで、フィルタ11が溶損する前に、排ガス後処理装置10の故障を検出することができる。そして、特許文献1のPMセンサとは異なり、温度センサ2、差圧センサ3、および、吸気圧センサ4は、出力が大幅に変化することがない。よって、排ガス後処理装置10の故障を高い精度で検出することができる。
また、フィルタ11の入口側の温度とフィルタ11の出口側の温度との比に、フィルタ11の入口側と出口側との間の差圧とエンジン51の吸気圧との比を掛けた値である指標に基づいて、排ガス後処理装置10の故障が判定される。このような指標は、無次元化されているので、どのような種類の作業機械20であっても、この指標を用いることで、排ガス後処理装置10の故障を高い精度で検出することができる。
ここで、コントローラ(通知手段)71は、排ガス後処理装置10が故障したと自身が判定した場合に、その旨を通知する。作業機械20が備える報知装置によって、作業機械20の内部にその旨が通知された場合には、作業機械20を操作するオペレータに、排ガス後処理装置10が故障した旨を伝えることができる。報知装置は、例えば、作業機械20のキャブ23内に設けられたスピーカやディスプレイである。また、通信装置74を介して、作業機械20の外部に位置するサーバなどに、排ガス後処理装置10が故障した旨を送信するようにしてもよい。この場合には、作業機械20の外部にいる者に、排ガス後処理装置10が故障した旨を伝えることができる。よって、例えば、作業機械20が自動運転されている場合に、この作業機械20を操作して運転を停止させることができる。また、作業機械20を遠隔操作するための端末装置に排ガス後処理装置10が故障した旨を送信するようにしてもよい。この場合には、遠隔操作をする遠隔オペレータに、排ガス後処理装置10が故障した旨を伝えることができる。以上のようにして、フィルタ11が溶損しやすい状況で作業機械20が稼働し続けることを防止できる。
また、コントローラ(制限手段)71は、排ガス後処理装置10が故障したと自身が判定した場合に、動力源の出力を所定範囲内に制限する。具体的には、エンジン51、油圧ポンプ52、および、コントロールバルブ群53のいずれか1つ以上の出力を所定範囲内に制限する。
動力源の出力の上限値を制限した場合には、フィルタ11の溶損を抑制することができる。また、動力源の出力の下限値を制限し、エンジン51に掛る負荷を増大させた場合には、排ガス後処理装置10の再生処理をアシストすることができる。ここで、再生処理は、エンジン51の負荷を増大させて、フィルタ11を加熱することで、フィルタ11に堆積している微粒子を燃焼させる処理である。
また、コントローラ(累積時間算出手段)71は、自身が動力源の出力を制限している状態で、操作レバー28が操作指令を出力した累積時間を算出する。コントローラ71は、この累積時間を記憶装置73に記憶させる。これにより、排ガス後処理装置10が故障したと判断され、動力源の出力が制限されている状態で、どれだけの時間、可動部が動作されていたのかがわかる。そして、コントローラ71は、例えば、エンジン51が停止されたタイミングで、記憶装置73が記憶する累積時間を、通信装置74から外部に送信する。
また、コントローラ(セキュリティ処理手段)71は、温度センサ2、差圧センサ3、および、吸気圧センサ4が検出した値の少なくとも1つに対して情報セキュリティに関する処理を行う。具体的には、温度センサ2、差圧センサ3、および、吸気圧センサ4の少なくとも1つは、コントローラ71に送信する検出値に署名を付ける。コントローラ71は、この署名を検証し、検証に成功した場合に、署名が付けられた検出値に基づいて、指標を算出する。コントローラ71に送信された検出値に付けられた署名を、コントローラ71が検証することで、検出値の改ざんを検知することができるとともに、送信元を確認し、なりすましを防止することができる。これにより、検出値のセキュリティを確保することができる。なお、作業機械20の外部のサーバ等が署名の検証を行ってもよい。また、コントローラ71自体は、耐タンパ性のある領域に実装されることが望ましい。例えば、コントローラ71を筐体に格納しておき不正に取り外されにくくする、或いは、筐体から不正にコントローラ71が取り外されたことを検出できるようにすることが望ましい。
なお、温度センサ2、差圧センサ3、および、吸気圧センサ4の少なくとも1つは、コントローラ71に送信する検出値を暗号化してもよい。暗号化は、公開鍵暗号方式であっても、共通鍵暗号方式であってもよい。コントローラ71は、暗号化された検出値を復号化し、復号化に成功した場合に、復号化された検出値に基づいて、指標を算出する。コントローラ71に送信された、暗号化された検出値を、コントローラ71が復号化することで、高い秘匿性を維持することができる。これにより、検出値のセキュリティを確保することができる。なお、作業機械20の外部のサーバ等が検出値の復号化を行ってもよい。また、コントローラ71は、暗号化された検出値を耐タンパ性のある領域(不正アクセスに対して耐タンパ性を有するチップ等)に格納することが望ましい。
(診断装置の動作)
次に、診断処理のフローチャートである図5を参照して、診断装置1の動作を説明する。
まず、コントローラ71は、温度センサ2、差圧センサ3、および、吸気圧センサ4を起動させる(ステップS1)。次に、コントローラ71は、温度センサ2、差圧センサ3、および、吸気圧センサ4の各々の検出値に基づいて、指標を算出する(ステップS2)。具体的には、コントローラ71は、温度センサ2が検出した値に基いてフィルタ11の入口側および出口側の温度を検出し(温度検出ステップ)、差圧センサ3が検出した値に基いてフィルタ11の入口側と出口側との間の差圧を検出し(差圧検出ステップ)、吸気圧センサ4が検出した値に基いてエンジン51の吸気圧を検出する(吸気圧検出ステップ)ことで、指標を算出する。
次に、コントローラ71は、排ガス後処理装置10が故障している状態(異常状態)であるか否かを判定する(ステップS3)(判定ステップ)。ステップS3において、異常状態でないと判定した場合には(S3:NO)、コントローラ71は、ステップS2に戻る。一方、ステップS3において、異常状態であると判定した場合には(S3:YES)、コントローラ71は、その旨を通知する(ステップS4)。そして、コントローラ71は、動力源の出力を所定範囲内に制限し(ステップS5)、本フローを終了する。
(効果)
以上に述べたように、本実施形態に係る診断装置1によれば、フィルタ11の入口側および出口側の温度、フィルタ11の入口側と出口側との間の差圧、および、エンジン51の吸気圧に基づいて、排ガス後処理装置10の故障が判定される。フィルタ11の入口側と出口側との間の差圧から、フィルタ11に堆積した微粒子の堆積量がわかる。フィルタ11の入口側および出口側の温度から、フィルタ11の温度状態がわかる。よって、フィルタ11の入口側と出口側との間の差圧、および、フィルタ11の入口側および出口側の温度を判定に用いることで、フィルタ11が溶損する前に、排ガス後処理装置10の故障を検出することができる。そして、特許文献1のPMセンサとは異なり、温度センサ2、差圧センサ3、および、吸気圧センサ4は、出力が大幅に変化することがない。よって、排ガス後処理装置10の故障を高い精度で検出することができる。
また、フィルタ11の入口側の温度とフィルタ11の出口側の温度との比に、フィルタ11の入口側と出口側との間の差圧とエンジン51の吸気圧との比を掛けた値である指標に基づいて、排ガス後処理装置10の故障が判定される。このような指標は、無次元化されているので、どのような種類の作業機械20であっても、この指標を用いることで、排ガス後処理装置10の故障を高い精度で検出することができる。
また、排ガス後処理装置10が故障したと判定された場合に、その旨が通知される。例えば、作業機械20の内部に通知された場合には、作業機械20を操作するオペレータに、排ガス後処理装置10が故障した旨を伝えることができる。また、通信装置74を介して、作業機械20の外部に通知された場合には、作業機械20の外部にいる者に、排ガス後処理装置10が故障した旨を伝えることができる。よって、例えば、作業機械20が自動運転されている場合に、この作業機械20を操作して運転を停止させることができる。また、作業機械20を遠隔操作するための端末装置に排ガス後処理装置10が故障した旨を送信するようにした場合には、遠隔操作をする遠隔オペレータに、排ガス後処理装置10が故障した旨を伝えることができる。したがって、フィルタ11が溶損しやすい状況で作業機械20が稼働し続けることを防止できる。
また、排ガス後処理装置10が故障したと判定された場合に、動力源の出力が所定範囲内に制限される。動力源の出力の上限値を制限した場合には、フィルタ11の溶損を抑制することができる。また、動力源の出力の下限値を制限し、エンジン51に掛る負荷を増大させた場合には、排ガス後処理装置10の再生処理をアシストすることができる。
また、動力源の出力が制限されている状態で、操作レバー28が操作指令を出力した累積時間が算出される。これにより、排ガス後処理装置10が故障したと判断され、動力源の出力が制限されている状態で、どれだけの時間、可動部が動作されていたのかがわかる。
また、温度センサ2、差圧センサ3、および、吸気圧センサ4が検出した値の少なくとも1つに対して情報セキュリティに関する処理が行われる。例えば、検出値の改ざんを検知したり、検出値を暗号化したりすることで、情報のセキュリティを確保することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 診断装置
2 温度センサ(温度検出装置)
3 差圧センサ(差圧検出装置)
4 吸気圧センサ(吸気圧検出装置)
10 排ガス後処理装置
11 フィルタ
12 酸化触媒
15 排気管
16 吸気管
20 作業機械
21 下部走行体
22 上部旋回体(可動部)
23 キャブ
24 旋回装置
25 機械本体
26 クローラ(可動部)
28 操作レバー(操作装置)
30 アタッチメント(可動部)
31 ブーム
32 アーム
33 バケット
34 リンク部材
40 シリンダ
41 ブームシリンダ
42 アームシリンダ
43 バケットシリンダ
51 エンジン(動力源)
52 油圧ポンプ(動力源)
53 コントロールバルブ群(動力源)
54L 左走行モータ
54R 右走行モータ
55 旋回モータ
71 コントローラ(判定手段、通知手段、制限手段、累積時間算出手段、セキュリティ処理手段)
73 記憶装置
74 通信装置

Claims (8)

  1. エンジンの排ガスから微粒子を捕集するために車両に設けられた排ガス後処理装置の故障を診断する、排ガス後処理装置の診断装置であって、
    前記排ガス後処理装置は、前記微粒子を捕集するフィルタを有し、
    前記フィルタの入口側および出口側の温度を検出する温度検出装置と、
    前記フィルタの入口側と出口側との間の差圧を検出する差圧検出装置と、
    前記エンジンの吸気圧を検出する吸気圧検出装置と、
    前記温度検出装置、前記差圧検出装置、および、前記吸気圧検出装置の各々が検出した値に基づいて、前記排ガス後処理装置の故障を判定する判定手段と、
    を有することを特徴とする、排ガス後処理装置の診断装置。
  2. 前記判定手段は、指標に基づいて、前記排ガス後処理装置の故障を判定し、
    前記指標は、前記フィルタの入口側の温度と前記フィルタの出口側の温度との比と、前記フィルタの入口側と出口側との間の差圧と前記エンジンの吸気圧との比とに基づいた値であることを特徴とする請求項1に記載の排ガス後処理装置の診断装置。
  3. 前記排ガス後処理装置が故障したと前記判定手段が判定した場合に、その旨を通知する通知手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の排ガス後処理装置の診断装置。
  4. 前記車両が作業機械であり、
    前記作業機械は、
    複数の可動部と、
    前記可動部に動力を供給する動力源と、
    を有し、
    前記排ガス後処理装置が故障したと前記判定手段が判定した場合に、前記動力源の出力を所定範囲内に制限する制限手段を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の排ガス後処理装置の診断装置。
  5. 前記可動部を動作させるための操作指令を出力する操作装置と、
    前記制限手段が前記動力源の出力を制限している状態で、前記操作装置が前記操作指令を出力した累積時間を算出する累積時間算出手段と、
    を有することを特徴とする請求項4に記載の排ガス後処理装置の診断装置。
  6. 前記温度検出装置、前記差圧検出装置、および、前記吸気圧検出装置が検出した値の少なくとも1つに対して情報セキュリティに関する処理を行うセキュリティ処理手段を有することを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の排ガス後処理装置の診断装置。
  7. エンジンの排ガスから微粒子を捕集するために車両に設けられた排ガス後処理装置の故障を診断する、排ガス後処理装置の診断方法であって、
    前記排ガス後処理装置は、前記微粒子を捕集するフィルタを有し、
    前記フィルタの入口側および出口側の温度を検出する温度検出ステップと、
    前記フィルタの入口側と出口側との間の差圧を検出する差圧検出ステップと、
    前記エンジンの吸気圧を検出する吸気圧検出ステップと、
    前記温度検出ステップ、前記差圧検出ステップ、および、前記吸気圧検出ステップの各々で検出した値に基づいて、前記排ガス後処理装置の故障を判定する判定ステップと、
    を有することを特徴とする、排ガス後処理装置の診断方法。
  8. エンジンの排ガスから微粒子を捕集するために車両に設けられた排ガス後処理装置の故障を診断するようにコンピュータを機能させる、排ガス後処理装置の診断プログラムであって、
    前記排ガス後処理装置は、前記微粒子を捕集するフィルタを有し、
    前記フィルタの入口側および出口側の温度を検出する温度検出手段と、
    前記フィルタの入口側と出口側との間の差圧を検出する差圧検出手段と、
    前記エンジンの吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、
    前記温度検出手段、前記差圧検出手段、および、前記吸気圧検出手段の各々で検出した値に基づいて、前記排ガス後処理装置の故障を判定する判定手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする、排ガス後処理装置の診断プログラム。
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