JP2023112337A - 車両用ヒーターシステム、車両用センサモジュール及び車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】 降雪時の車載センサの性能低下を抑制可能な車両用ヒーターシステムを提供する。【解決手段】 ヒーターシステム20は、外気温Tを検知する温度センサと、車両Vの外装部品の所定の部位であって、前記温度センサとは異なる車載センサが配置される部位又はその周辺部を加熱する電気ヒーターと、前記温度センサの検知結果に基づいて前記電気ヒーターに供給する電力を制御する制御装置と、を備える。前記制御装置は、外気温Tが所定の第1温度T1以上且つ当該第1温度よりも高温の第2温度T2以下である場合に前記電気ヒーターへの電力供給を開始し、前記電気ヒーターへ電力を供給している状態において外気温Tが第2温度T2を超えたとき、外気温Tが第2温度T2を超えている状態の継続時間tの計測を開始し、当該継続時間tが所定の閾値tthを超えたとき、前記電気ヒーターへの電力供給を停止する、ように構成される。【選択図】 図4
Description
本発明は、車両に搭載され、前記車両の外装部品の所定の部位を加熱して、当該部位に付着した雪を融解させる車両用ヒーターシステム、当該車両用ヒーターシステムを備えた車両用センサモジュール、及び当該車両用ヒーターシステムを備えた車両に関する。
従来、車両に搭載され、前記車両の周囲に存在する物体(他車両、歩行者、縁石、カードレールなど)を認識するレーダー装置が知られている。レーダー装置は、例えば、発信装置、受信装置、制御装置などを備える。発信装置は、電波(ミリ波)を発信する。その電波が、車両の外装部品に設けられた開口部(窓)から車外へ伝搬される。そして、その電波が、車両の周囲に存在する物体にて反射し、その反射波が前記開口部から外装部品の内部へ伝搬する。受信装置は、反射波を受信して、当該反射波を表す信号(反射波信号)を出力する。制御装置は、反射波信号に基づいて、車両の周囲に存在する物体と車両との相対位置、物体の形状などを演算(認識)する。
上記の開口部には、電波を透過可能なカバーが設けられている。降雪時に雪が当該カバーに付着している場合には、発信装置から発信された電波が当該カバーに付着した雪にて反射してしまう。そのため、制御装置が物体を正確に認識できない。そこで、例えば、カバーに付着した雪を融解させて流下させるための車両用ヒーターシステム(以下、「従来システム」と称呼する。)が提案されている(例えば、下記特許文献1を参照。)。
上記従来システムは、電気ヒーター(電熱線)、電源装置及び制御装置を含む。制御装置は、外気温が所定の温度範囲内にある場合に、電気ヒーターに電力が供給されるように、電源装置を制御する。ここで、例えば、降雪時に、車両がトンネルに進入すると、比較的急激に外気温(車両の周囲の温度)が上昇する場合がある。その際、外気温が前記所定の温度範囲の上限値を超えた場合、従来システムの制御装置は、電気ヒーターへの電力供給を即座に停止させる。その場合、仮に、カバーに雪が残っていると、トンネル内において、車両用レーダー装置の制御装置が、物体を正確に認識できない虞がある。また、カバーに付着した雪が完全には融解せずに水滴として残ったまま車両がトンネルから出て、外気温が急激に低下すると、当該水滴が凝固する場合がある。つまり、カバーに氷が付着した状態になる。この場合にも、車両用レーダー装置の制御装置が、物体を正確に認識できない虞がある。上記のように、従来システムを採用すると、降雪時に、車載センサ―の性能が一時的に低下する(検知対象の物理量を正確に検知できなくなる)場合がある。
本発明の目的の一つは、降雪時の車載センサの性能低下を抑制可能な車両用ヒーターシステムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用ヒーターシステム(20)は、
外気温(T)を検知する温度センサ(23)と、
車両の外装部品の所定の部位であって、前記温度センサとは異なる車載センサ(10)が配置される部位又はその周辺部(EM)を加熱する電気ヒーター(21)と、
前記温度センサの検知結果に基づいて前記電気ヒーターに供給する電力を制御する制御装置(CPU)と、
を備える。
前記制御装置は、
前記外気温が所定の第1温度(T1)以上且つ当該第1温度よりも高温の第2温度(T2)以下である場合に前記電気ヒーターへの電力供給を開始し、前記電気ヒーターへ電力を供給している状態において前記外気温が前記第2温度を超えたとき、前記外気温が前記第2温度を超えている状態の継続時間(t)の計測を開始し、当該継続時間が所定の閾値(tth)を超えたとき、前記電気ヒーターへの電力供給を停止する、
外気温(T)を検知する温度センサ(23)と、
車両の外装部品の所定の部位であって、前記温度センサとは異なる車載センサ(10)が配置される部位又はその周辺部(EM)を加熱する電気ヒーター(21)と、
前記温度センサの検知結果に基づいて前記電気ヒーターに供給する電力を制御する制御装置(CPU)と、
を備える。
前記制御装置は、
前記外気温が所定の第1温度(T1)以上且つ当該第1温度よりも高温の第2温度(T2)以下である場合に前記電気ヒーターへの電力供給を開始し、前記電気ヒーターへ電力を供給している状態において前記外気温が前記第2温度を超えたとき、前記外気温が前記第2温度を超えている状態の継続時間(t)の計測を開始し、当該継続時間が所定の閾値(tth)を超えたとき、前記電気ヒーターへの電力供給を停止する、
(効果)
上記のように、本発明の車両用ヒーターシステムによれば、外気温が、所定の温度範囲内(下限値以上且つ上限値以下)にあるとき、電気ヒーターに電力が供給される。つまり、外装部品の所定の部位又はその周辺部(以下、単に「外装部品」と称呼する。)が加熱される。よって、この温度範囲内において雪が外装部品の表面に付着すると、その雪が、比較的短時間で融けて流下する。これにより、車載センサの機能が損なわれる(性能を十分に発揮できない)ことを抑制できる。そして、外装部品が加熱されている状態で、外気温が上記の上限値を超え、その状態が継続した時間が閾値を超えると、外装部品の加熱が停止される。つまり、外気温が上限値を超えたとき即座に外装部品の加熱が停止されるのではなく、しばらくの間、外装部品が加熱された状態が維持される。その間に、外装部品に付着していた雪が融けて流下する。これにより、外気温が一時的に上昇して前記上限値を超えた場合に当該部位に雪が残ってしまうことを防止できる。つまり、車載センサの機能が損なわれる(性能を十分に発揮できない)ことを抑制できる。
上記のように、本発明の車両用ヒーターシステムによれば、外気温が、所定の温度範囲内(下限値以上且つ上限値以下)にあるとき、電気ヒーターに電力が供給される。つまり、外装部品の所定の部位又はその周辺部(以下、単に「外装部品」と称呼する。)が加熱される。よって、この温度範囲内において雪が外装部品の表面に付着すると、その雪が、比較的短時間で融けて流下する。これにより、車載センサの機能が損なわれる(性能を十分に発揮できない)ことを抑制できる。そして、外装部品が加熱されている状態で、外気温が上記の上限値を超え、その状態が継続した時間が閾値を超えると、外装部品の加熱が停止される。つまり、外気温が上限値を超えたとき即座に外装部品の加熱が停止されるのではなく、しばらくの間、外装部品が加熱された状態が維持される。その間に、外装部品に付着していた雪が融けて流下する。これにより、外気温が一時的に上昇して前記上限値を超えた場合に当該部位に雪が残ってしまうことを防止できる。つまり、車載センサの機能が損なわれる(性能を十分に発揮できない)ことを抑制できる。
本発明の一態様に係る車両用ヒーターシステムにおいて、
前記電気ヒーターは電熱線(21)を備え、
前記電熱線は、前記車載センサを覆うカバー部材(EM)に組み込まれていて、
外気温が前記上限値に一致していて、且つ前記カバー部材の全面に雪が付着している状態から、そのすべての雪を前記電気ヒーターによって融解させるために必要な時間又はそれよりも長い時間が前記閾値として設定されている。
前記電気ヒーターは電熱線(21)を備え、
前記電熱線は、前記車載センサを覆うカバー部材(EM)に組み込まれていて、
外気温が前記上限値に一致していて、且つ前記カバー部材の全面に雪が付着している状態から、そのすべての雪を前記電気ヒーターによって融解させるために必要な時間又はそれよりも長い時間が前記閾値として設定されている。
これによれば、外気温が一時的に上限値を超えた状態において、カバー部材に付着している全ての雪を確実に融解させることができる。
本発明の他の態様に係る車両用ヒーターシステムにおいて、
前記車載センサは、電波を送受信するアンテナ(112、121)を含み、
前記カバー部材は、前記電波を透過可能であって、前記外装部材に設けられた開口部に取り付けられている。
前記車載センサは、電波を送受信するアンテナ(112、121)を含み、
前記カバー部材は、前記電波を透過可能であって、前記外装部材に設けられた開口部に取り付けられている。
これによれば、降雪時にレーダー装置の性能低下を抑制できる。
また、本発明の一態様は、上記の車両用ヒーターシステムを備えた車両用センサモジュールである。
また、本発明の他の態様は、上記の車両用ヒーターシステムを備えた車両である。
なお、上記説明において、本発明の理解を助けるために、後述する実施形態に対応する発明の構成に対し、その実施形態で用いた符号を括弧書きで添えている。しかしながら、本発明の各構成要素は、前記符号によって規定される実施形態に限定されるものではない。
(概略)
図1及び図2に示したように、レーダーモジュール1は、レーダーシステム10に加え、本発明の一実施形態に係る車両用ヒーターシステム20(以下、「ヒーターシステム20」と称呼する。)を含む。レーダーモジュール1は、車両Vの前端部に設けられている。レーダーモジュール1は、車両Vの前方に存在する物体を認識する。
図1及び図2に示したように、レーダーモジュール1は、レーダーシステム10に加え、本発明の一実施形態に係る車両用ヒーターシステム20(以下、「ヒーターシステム20」と称呼する。)を含む。レーダーモジュール1は、車両Vの前端部に設けられている。レーダーモジュール1は、車両Vの前方に存在する物体を認識する。
(具体的構成)
レーダーシステム10は、送信装置11、受信装置12、及びレーダーコントローラ13を備えている。
レーダーシステム10は、送信装置11、受信装置12、及びレーダーコントローラ13を備えている。
送信装置11は、発信機111及び送信アンテナ112を含む。発信機111は、所定の信号を出力する信号源である。送信アンテナ112は、車両Vのフロントグリルの中央部に設けられたエンブレムEMの後方に配置されている。エンブレムEMは、電波(ミリ波)を透過可能な合成樹脂材から構成されている。エンブレムEMは、車両Vのフロントグリルに設けられた開口部に嵌めこまれている。送信アンテナ112は、発信機111から出力された信号をミリ波帯の電波として放射(送信)する。送信アンテナ112から送信されたミリ波は、エンブレムEMを通って、車体外(前方)へ伝搬される。このミリ波が物体にて反射する。物体にて反射したミリ波(反射波)が、車両V側へ伝搬する。そして、この反射波が、エンブレムEMを通って、車体内へ伝搬される。
受信装置12は、受信アンテナ121及び増幅装置122を含む。受信アンテナ121は、エンブレムEMの後方に配置されている。受信アンテナ121は、物体からの反射波を受信して、その反射波を表す反射波信号を出力する。
増幅装置122は、反射波信号を増幅して、レーダーコントローラ13に供給する。
レーダーコントローラ13は、送信装置11を制御して、ミリ波を放射(送信)させる。また、レーダーコントローラ13は、受信装置12から反射波信号を取得する。そして、レーダーコントローラ13は、送信したミリ波と受信した反射波(反射波信号)との位相差、反射波の減衰レベル及びミリ波を送信してから反射波を受信するまでの時間等を演算する。レーダーコントローラ13は、当該演算結果に基づいて、車両Vと立体物との距離、車両Vと立体物との相対速度、車両Vに対する立体物の相対位置(方向)等を表す情報を取得する。そして、レーダーコントローラ13は、図示しない通信ネットワーク(CAN)を介して、他の装置(例えば、車両Vの挙動を制御する制御装置(ECU))へ送信する。
ヒーターシステム20は、電熱線21、電源回路22、外気温センサ23及びヒーターコントローラ24を含む。
電熱線21は、電力が供給される(電流が流される)ことにより発熱する発熱部を有する。この発熱部が、インサート成形法を用いてエンブレムEMに埋め込まれている。電熱線21に電力を供給することにより、エンブレムEMを加熱することができる。
電源回路22は、車両Vのバッテリーから供給された電力を電熱線に供給するための電力に変換する変換回路221、当該変換回路221から電熱線21への電力供給を遮断するスイッチング回路222などを含む。
外気温センサ23は、エンブレムEMの下方に配置されている。外気温センサ23は、外気温Tを検知して、その検知結果をヒーターコントローラ24へ供給する。
ヒーターコントローラ24は、外気温センサ23から取得した外気温に基づいて、スイッチング回路222のオン・オフ状態を制御する。
レーダーコントローラ13及びヒーターコントローラ24の機能が、1つのマイクロコンピュータMCによって実現される。すなわち、このマイクロコンピュータMCは、演算装置(以下、「CPU」と称呼する。)、記憶装置(RAM,ROMなど)、通信装置などを含む。CPUは、記憶装置にあらかじめ記憶されているコンピュータプログラムを実行して、送信装置11、スイッチング回路222などを制御する。ただし、レーダーコントローラ13の機能とヒーターコントローラ24の機能をそれぞれ実現するための2つのマイクロコンピュータが設けられてもよい。
(動作)
つぎに、ヒーターシステム20(ヒーターコントローラ24)の動作について説明する。車両Vが起動(エンジンが始動)されると、ヒーターコントローラ24は、所定の周期で、外気温センサ23から外気温Tを取得して外気温T及びその変化を認識する。
つぎに、ヒーターシステム20(ヒーターコントローラ24)の動作について説明する。車両Vが起動(エンジンが始動)されると、ヒーターコントローラ24は、所定の周期で、外気温センサ23から外気温Tを取得して外気温T及びその変化を認識する。
取得した外気温Tが、下限値T1(例えば、-5℃)以上且つ上限値T2(+5℃)以下である場合、ヒーターコントローラ24は、電源回路22を制御して、電熱線21に電力を供給させる。すなわち、スイッチング回路222をオフ状態からオン状態に遷移させて、エンブレムEMを加熱させる。なお、スイッチング回路222が既にオン状態である場合には、ヒーターコントローラ24は、スイッチング回路222をオン状態に保持する。
また、外気温Tが下限値T1以上である状態から下限値T1より低い状態へ遷移した場合、ヒーターコントローラ24は、電源回路22を制御して、電熱線21への電力供給を停止させる。すなわち、スイッチング回路222をオン状態からオフ状態に遷移させる。
また、外気温Tが上限値T2以下である状態から上限値T2より高い状態へ遷移した場合、ヒーターコントローラ24は、その時点から外気温Tが上限値T2より高い状態の継続時間tの計測を開始する。そして、継続時間tが所定の閾値tth(例えば10秒)を超えた場合、ヒーターコントローラ24は、電源回路22を制御して、電熱線21への電力供給を停止させる。すなわち、スイッチング回路222をオン状態からオフ状態に遷移させる。なお、継続時間tが閾値tthを超える以前の時点で外気温Tが上限値T2以下に遷移した場合、ヒーターコントローラ24は、電熱線21への電力供給を停止させない。すなわち、ヒーターコントローラ24は、エンブレムEMを加熱し続ける。
なお、外気温Tが上限値T2に一致していて、且つエンブレムEMの全面に雪が付着している状態から、そのすべての雪を電熱線21によって融解させるために必要な時間又はそれよりも長い時間が閾値tthとして設定されている。
つぎに、図3及び図4を参照して、ヒーターコントローラ24(以下、単に「CPU」と称呼する。)の動作(エンブレムEMの加熱開始及び停止をそれぞれ実現する加熱開始プログラムP1及び加熱停止プログラムP2)を具体的に説明する。車両Vが起動(エンジンが始動)されると、CPUは、所定の周期で(所定の微小時間Δtが経過するごとに)、加熱開始プログラムP1及び加熱停止プログラムP2を実行する。ここで、両プログラムにおいて、フラグFを用いる。フラグFは、エンブレムEMが加熱されている状態か否か(電熱線21に電力が供給されている状態か否か)を表す。フラグFが「1」であるとき、エンブレムEMが加熱されている状態であり、フラグFが「0」であるとき、エンブレムEMが加熱されていない状態である。なお、車両Vのエンジンが起動されたとき、フラグFが「0」に初期化される。
(加熱開始プログラムP1)
CPUは、ステップ100から加熱開始処理の実行を開始し、ステップ101に進む。
CPUは、ステップ100から加熱開始処理の実行を開始し、ステップ101に進む。
CPUは、ステップ101に進むと、フラグFの値が「0」であるか否かを判定する。フラグFが「0」である場合(101:Yes)、CPUは、ステップ102に進む。一方、フラグFが「1」である場合(101:No)、CPUは、ステップ106に進み、加熱開始処理を終了する。
CPUは、ステップ102に進むと、外気温センサ23から外気温Tを取得する。そして、CPUは、ステップ103に進む。
CPUは、ステップ103に進むと、外気温Tが「下限値T1以上、且つ上限値T2以下であるか否か」を判定する。外気温Tが「下限値T1以上、且つ上限値T2以下」である場合(103:Yes)、CPUは、ステップ104に進む。一方、外気温Tが下限値T1より低い場合、又は上限値T2より高い場合(103:Yes)、CPUは、ステップ106に進む。
CPUは、ステップ104に進むと、エンブレムEMの加熱を開始する。すなわち、CPUは、スイッチング回路222に、電熱線21への電力供給を開始させる。そして、CPUは、ステップ105に進む。
CPUは、ステップ105に進むと、フラグFを「1」に設定して、ステップ106に進む。
(加熱停止プログラムP2)
CPUは、ステップ200から加熱停止処理の実行を開始し、ステップ201に進む。
CPUは、ステップ200から加熱停止処理の実行を開始し、ステップ201に進む。
CPUは、ステップ201に進むと、フラグFの値が「1」であるか否かを判定する。フラグFが「1」である場合(201:Yes)、CPUは、ステップ202に進む。一方、フラグFが「0」である場合(201:No)、CPUは、ステップ210に進み、加熱停止処理を終了する。
CPUは、ステップ202に進むと、外気温センサ23から外気温Tを取得する。そして、CPUは、ステップ203に進む。
CPUは、ステップ203に進むと、外気温Tが「下限値T1以上、且つ上限値T2以下であるか否か」を判定する。外気温Tが「下限値T1以上、且つ上限値T2以下」である場合(203:Yes)、CPUは、ステップ204に進む。一方、外気温Tが下限値T1より低い場合、又は上限値T2より高い場合(203:No)、CPUは、ステップ205に進む。
CPUは、ステップ204に進むと、継続時間t(外気温Tが上限値T2を超えている状態が継続した時間)を「0」に初期化する。そして、CPUは、ステップ210に進み、加熱停止処理を終了する。
CPUは、ステップ205に進むと、外気温Tが下限値T1より低いか否かを判定する。外気温Tが下限値T1より低い場合(205:Yes)、CPUは、ステップ206に進む。一方、外気温Tが上限値T2より高い場合(205:No)、CPUは、ステップ208に進む。
CPUは、ステップ206に進むと、エンブレムEMの加熱を停止する。すなわち、CPUは、スイッチング回路222に、電熱線21への電力供給を停止させる。そして、CPUは、ステップ207に進む。
CPUは、ステップ207に進むと、フラグFを「0」に設定して、ステップ204に進む。
CPUは、ステップ208に進むと、継続時間tを更新する。すなわち、CPUは、継続時間tに微小時間Δtを加算する。そして、CPUは、ステップ209に進む。
CPUは、ステップ209に進むと、継続時間tが所定の閾値tthを超えているか否かを判定する。継続時間tが閾値tthを超えている場合(209:Yes)、CPUは、ステップ206に進む。一方、継続時間tが閾値tth以下である場合(209:No)、CPUは、ステップ210に進む。
(効果)
上記のように、ヒーターシステム20によれば、外気温Tが、所定の温度範囲内(下限値T1以上且つ上限値T2以下)にあるとき、エンブレムEMが加熱される。よって、この温度範囲内において雪がエンブレムEMの表面に付着すると、その雪が、比較的短時間で融けて流下する。これにより、レーダーシステム10の機能が損なわれる(性能を十分に発揮できない)ことを抑制できる。エンブレムEMが加熱されている状態で、外気温Tが上限値T2を超え、その状態が継続した時間が閾値tthを超えると、エンブレムEMの加熱が停止される。つまり、外気温Tが上限値T2を超えたとき即座にエンブレムEMの加熱が停止されるのではなく、しばらくの間、エンブレムEMが加熱された状態が維持される。その間に、エンブレムEMに付着していた雪がすべて融けて流下する。これにより、外気温Tが一時的に上昇した場合にエンブレムEMの表面に雪が残ってしまうことを防止できる。つまり、レーダーシステム10の機能が損なわれる(性能を十分に発揮できない)ことを抑制できる。なお、外気温Tが上記の所定の温度範囲内にある場合には、雪が少し融けた状態(水分を多く含む状態)で降下してきて、エンブレムEMに付着する可能性が高い。一方、外気温Tが下限値T1より低い状態では、降下してくる雪がほとんど融けておらず、当該雪はエンブレムEMに付着し難い、つまり、この場合、雪がエンブレムEMに接触しても、エンブレムEMに付着することはなく、すぐにエンブレムEMから脱落する。そのため、外気温Tが下限値T1より低くなると、エンブレムEMの加熱を即座に停止している。
上記のように、ヒーターシステム20によれば、外気温Tが、所定の温度範囲内(下限値T1以上且つ上限値T2以下)にあるとき、エンブレムEMが加熱される。よって、この温度範囲内において雪がエンブレムEMの表面に付着すると、その雪が、比較的短時間で融けて流下する。これにより、レーダーシステム10の機能が損なわれる(性能を十分に発揮できない)ことを抑制できる。エンブレムEMが加熱されている状態で、外気温Tが上限値T2を超え、その状態が継続した時間が閾値tthを超えると、エンブレムEMの加熱が停止される。つまり、外気温Tが上限値T2を超えたとき即座にエンブレムEMの加熱が停止されるのではなく、しばらくの間、エンブレムEMが加熱された状態が維持される。その間に、エンブレムEMに付着していた雪がすべて融けて流下する。これにより、外気温Tが一時的に上昇した場合にエンブレムEMの表面に雪が残ってしまうことを防止できる。つまり、レーダーシステム10の機能が損なわれる(性能を十分に発揮できない)ことを抑制できる。なお、外気温Tが上記の所定の温度範囲内にある場合には、雪が少し融けた状態(水分を多く含む状態)で降下してきて、エンブレムEMに付着する可能性が高い。一方、外気温Tが下限値T1より低い状態では、降下してくる雪がほとんど融けておらず、当該雪はエンブレムEMに付着し難い、つまり、この場合、雪がエンブレムEMに接触しても、エンブレムEMに付着することはなく、すぐにエンブレムEMから脱落する。そのため、外気温Tが下限値T1より低くなると、エンブレムEMの加熱を即座に停止している。
本発明は上記実施形態に限定されることはなく、以下に述べるように、本発明の範囲内において種々の変形例を採用することができる。
<変形例1>
例えば、CPUは、車両Vのワイパーが稼働していることを検知し、且つ外気温Tが所定の温度範囲内にあるとき、加熱開始プログラムP1を実行するように構成されていてもよい。
例えば、CPUは、車両Vのワイパーが稼働していることを検知し、且つ外気温Tが所定の温度範囲内にあるとき、加熱開始プログラムP1を実行するように構成されていてもよい。
<変形例2>
上記実施形態では、レーダーモジュール1にヒーターシステム20が適用されているが、ヒーターシステム20が、他のセンサモジュール(例えば、ヘッドライト用の照度センサモジュール)に適用されてもよい。
上記実施形態では、レーダーモジュール1にヒーターシステム20が適用されているが、ヒーターシステム20が、他のセンサモジュール(例えば、ヘッドライト用の照度センサモジュール)に適用されてもよい。
1…レーダーモジュール、10…レーダーシステム、11…送信装置、12…受信装置、13…レーダーコントローラ、20…車両用ヒーターシステム、21…電熱線、23…外気温センサ、24…ヒーターコントローラ、EM…エンブレム、MC…マイクロコンピュータ、T…外気温、T1…下限値、T2…上限値、V…車両、t…継続時間、tt…閾値
Claims (5)
- 外気温を検知する温度センサと、
車両の外装部品の所定の部位であって、前記温度センサとは異なる車載センサが配置される部位又はその周辺部を加熱する電気ヒーターと、
前記温度センサの検知結果に基づいて前記電気ヒーターに供給する電力を制御する制御装置と、
を備えた車両用ヒーターシステムであって、
前記制御装置は、
前記外気温が所定の第1温度以上且つ当該第1温度よりも高温の第2温度以下である場合に前記電気ヒーターへの電力供給を開始し、前記電気ヒーターへ電力を供給している状態において前記外気温が前記第2温度を超えたとき、前記外気温が前記第2温度を超えている状態の継続時間の計測を開始し、当該継続時間が所定の閾値を超えたとき、前記電気ヒーターへの電力供給を停止する、
ように構成された、車両用ヒーターシステム。 - 請求項1に記載の車両用ヒーターシステムにおいて、
前記電気ヒーターは電熱線を備え、
前記電熱線は、前記車両に搭載される所定のセンサを覆うカバー部材に組み込まれていて、
外気温が前記上限値に一致していて、且つ前記カバー部材の全面に雪が付着している状態から、そのすべての雪を前記電気ヒーターによって融解させるために必要な時間又はそれよりも長い時間が前記閾値として設定されている、
車両用ヒーターシステム。 - 請求項2に記載の車両用ヒーターシステムにおいて、
前記車載センサは、電波を送受信するアンテナを含み、
前記カバー部材は、前記電波を透過可能であって、前記外装部材に設けられた開口部に取り付けられている、
車両用ヒーターシステム。 - 請求項1に記載の車両用ヒーターシステムを備えた車両用センサモジュール。
- 請求項1又は請求項2に記載の車両用ヒーターシステムを備えた車両。
Priority Applications (4)
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DE102023100862.5A DE102023100862A1 (de) | 2022-02-01 | 2023-01-16 | Heizsystem für ein fahrzeug, sensormodul für ein fahrzeug, und fahrzeug |
CN202310047695.8A CN116533932A (zh) | 2022-02-01 | 2023-01-31 | 车辆用加热器系统、车辆用传感器模块及车辆 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2022014067A JP2023112337A (ja) | 2022-02-01 | 2022-02-01 | 車両用ヒーターシステム、車両用センサモジュール及び車両 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2023112337A true JP2023112337A (ja) | 2023-08-14 |
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Family Applications (1)
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JP2022014067A Pending JP2023112337A (ja) | 2022-02-01 | 2022-02-01 | 車両用ヒーターシステム、車両用センサモジュール及び車両 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7137194B2 (ja) | 2018-08-21 | 2022-09-14 | 株式会社小糸製作所 | ヒータシステム及びヒータシステム制御方法 |
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2022
- 2022-02-01 JP JP2022014067A patent/JP2023112337A/ja active Pending
- 2022-12-28 US US18/089,846 patent/US20230247724A1/en active Pending
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2023
- 2023-01-16 DE DE102023100862.5A patent/DE102023100862A1/de active Pending
- 2023-01-31 CN CN202310047695.8A patent/CN116533932A/zh active Pending
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