JP2023111114A - Bgaパッケージのicが実装された貫通基板を備える通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価でパターンの自由度が少ない貫通基板において、高密度なBGAパッケージのICチップを使用する。【解決手段】端末100との通信機能を有し、端末100から受信したデータ全体に対する所定の処理をFPGA201にて処理する通信装置101であって、FPGA201の汎用IOピン305のすべてが、FPGA201の外周端子に設定され、FPGA201は通信装置101の動作を制御する制御基板である貫通基板204に実装されていることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、BGAパッケージのICが実装された貫通基板を備える通信装置に関する。
電気回路を構成する基板は複数の層が重なって1枚の板になっており、ある層と別の層を電気的に接続するために開けられる穴のことをビアという。基板はこのビアの開け方によって大きく2つに分類されている。
1つは貫通基板と呼ばれ、ビアが基板表面から裏面にかけて全層を貫通している基板である。基板の層をすべて重ねた後にドリルでビアの穴をあけるため製造コストが安くなるが、すべての穴が貫通していることと、ビアの径がドリル径に依存して太くなるため、パターンの自由度が減り高密度実装が難しくなる。
もう1つはビルドアップ基板と呼ばれ、ビアが貫通しない基板である。例えば10層の基板の場合、最初に4層の貫通基板を形成し、それをベースにして両面に3層ずつ基板を重ねていく手法をとる。このときビアはレーザによって形成され、径が細く基板の層を貫通しない穴となる。
ここで、これらの基板が実装される装置の一例としてのハンディターミナルには、一般的に、外部機器との通信の仲介を行うOC(Optical communication Cradle)や通信可能な充電クレードルなどの中継装置がある。これらの中継装置は、ハンディターミナル本体に対してオプション製品という立ち位置にあり、販売価格が安く設定されるため原価を抑える必要があることが多い。
これらの製品は原価を抑えるために安価な貫通基板を採用することが多いが、貫通基板はパターンの自由が少ないことから、QFP(Quad Flat Package)など、IC(Integrated Circuit)の外側から足が出ていて配線がしやすいパッケージのICを採用してきた。
特開平8-102492号公報
上述したようなICを使用した通信データには、多くのノイズが入ることがあり、FPGA(Field Programmable Gate Array)を使用して通信データに対しノイズ処理を行うことがある。その場合、比較的規模の大きいFPGAを採用することがある。
この時、高密度なBGA(Ball Grid Array)パッケージのFPGAを使用することがある。
上記を鑑み、本発明に係る通信装置は、
端末との通信機能を有し、前記端末から受信したデータ全体に対する所定の処理をFPGAにて処理する通信装置であって、
前記FPGAの汎用IOピンのすべてが、前記FPGAの外周端子に設定され、
前記FPGAは前記通信装置の動作を制御する制御基板である貫通基板に実装されていることを特徴とする。
本発明によれば、安価な貫通基板においても高密度のBGAパッケージのICを効率的に使用することが可能になる。
本発明の第1実施形態に係る通信装置を含むシステム構成図。 本発明の第1実施形態に係る通信装置の内部構成図。 本発明の第1実施形態に係る通信装置のFPGAを搭載した基板のパターンを示す図。 本発明の第2実施形態に係る電子機器の構成を示すブロック図。 本発明の第2実施形態に係る電子機器の動作フローチャート。 本発明の第3実施形態に係る電子機器の構成を示すブロック図。
(第1実施形態)
以下、図を用いて本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の第1実施形態に係る通信装置101を含むシステムの構成図である。端末100は、光通信で信号を送受信する端末を示しており、例えばハンディターミナルなどである。通信装置101は、光通信によって端末100とデータのやり取りを行う通信機能を備えた装置であり、端末100から送られてきた光信号を受光してそのデータの処理を行う。通信装置101は、例えばパソコン等の外部機器102と通信ケーブルで接続され、端末100と外部機器102との通信を中継する機能を持つ。なお、端末100と通信装置101とは不図示の無線通信が可能になっていてもよく、本実施形態においても、無線LAN通信によりデータの送受信が可能である。例えば、端末100と通信装置101との間で実行された光通信を用いて端末100の認証処理を実行し、認証できた場合に通信装置101が端末100と無線LAN接続し、データの送受信が実行される。
図2は、通信装置101の内部構成を示す。光通信モジュール200は、光信号を受光するためのモジュールであり、受光した情報をFPGA201によって処理する。通信装置101は、光通信モジュール200を介して受信した光信号をFPGA201によってデータ処理する。また、光通信モジュール200もしくは上述した不図示の無線LANを介して受信したデータを、FPGA201を経由して内部モジュール202へ送り、内部モジュール202は、そのデータを、LAN端子203を経由して外部機器102へと送信する。
上述した各構成は、制御基板204に実装されている。通信装置101は安価な製品であるため、コストを下げるために制御基板204は貫通基板を用いる。
また、通信装置101の電源がオンの時に点灯する電源LED210、端末100と外部機器102が通信している時に点滅する通信LED211、LAN端子203に外部機器102が接続されておりネットワークが確立している時に点灯するリンクLED212が制御基板204に実装されている。
ここで、FPGA201に接続されている、光通信モジュール200、内部モジュール202、電源LED210、通信LED211、リンクLED212は、FPGA201における汎用IOピンに接続されている。
通信装置101は、電源端子220を介しACアダプタ221からの電源供給を受ける。また、USB端子222を介しUSB電源装置223からの電源供給を受けることも可能である。電源端子220とUSB端子222とが接続された電源回路224により、電源端子220およびUSB端子222に印加された電源電圧を、内部回路で使用できる電圧に降圧する。また、電源回路224は電源スイッチ225の状態を確認し、電源スイッチ225がオンの時に、降圧した電源をFPGA201や内部モジュール202へと供給する。
ここで、電源回路224からFPGA201に供給されている電源は、FPGA201の電源ピンに接続されている。
端末100は、データを光信号で通信装置101へ送信する。ここで、光信号は外乱光の影響を受けやすく、データにノイズが載ってしまうため、通信データに対しノイズ処理を実施する必要がある。本実施形態において、FPGA201は光通信モジュール200で受光したデータを一時的に内部のメモリに蓄えておき、端末100から送信されるすべてのデータが揃った時点で当該データ全体に対しノイズ処理を実施する。データがすべてそろった時点で誤り検出、誤り訂正などの処理が実行されるため、すべてのデータを一時的に内部のメモリに蓄え、その後、ノイズ処理を実施したデータを内部モジュール202へ送信する。
このノイズ処理のためにFPGA201は内部にすべての通信データを蓄える回路を設けなければならず、その回路が大きくなるために、FPGA201は本来データ通信に必要な規模のものと比較して、大規模なものを使用する必要がある。ICチップは規模に比例してピン数も多くなり、ピン数が多くなると、より高密度なBGAパッケージを採用されることが多い。FPGA201も同様にBGAパッケージが採用されている。
ところが、制御基板204は高密度な部品を搭載するには不適切な貫通基板であるから、BGAパッケージのFPGA201を搭載するには工夫が必要となる。
図3は、これに対応する基板パターンを例示する図であり、FPGA201の外形300の内部における基板側の面に各ピンが配置されている様子を示す。丸印でFPGA201の電源ピン301を示しており、規則的に配置されている。他の丸印でFPGA201の特殊信号ピン302を示しており、I2CやLVDS等の特殊信号で使用され、不規則に配置されている。電源ピン301と特殊信号ピン302は、FPGA201の仕様で決められた配置になっているため、配置を変更することはできない。
ピンとピンの間は非常に狭くパターンを通すことができないため、FPGA201の内側にあり、かつ電源ピン301や特殊信号ピン302のように配置を変更できないピンは、当該ピンと隣接する二重の丸印で示されているビア303と内部パターン304で接続し、ビア303を通して別の層へ接続されている。
この時、貫通基板だとビア303はすべて貫通穴になるため、内側にあるピンを使用すればするほど貫通穴が増えてパターンが配線できなくなってしまう。これが、貫通基板にBGAパッケージ等の高密度なICチップを使用する際の課題となっていた。
一方、FPGA201は汎用IOピン305を有しており、電源ピン301と特殊信号ピン302以外のピンは、すべて汎用IOピン305である。なお、汎用IOピン305の配置は、FPGA201に書き込むデータを変更することにより自由に設定可能であるという特徴がある。
図3に示すように、本実施形態ではFPGAのこの特徴を利用し、すべての汎用IOピン305をFPGA201の外周ピン(外周端子)に設定している。外周ピンに設定することで、汎用IOピン305はビア303を使用せずに表層パターン306によって配線を引き出すことが可能になる。
これにより、ビア303を使用する数を最小限に抑えることができるので、貫通基板においてもBGAパッケージ等の高密度なICチップの使用を実現できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態で説明したノイズ処理のように、メモリなどのリソースの容量の大きいものが必要となる信号処理を実施する必要がある場合などには好適に適用可能であり、その場合、光通信以外の通信方式であってもよい。
(第2実施形態)
以下、本発明の第2実施形態に係る電子機器について説明する。本実施形態の基本構成は第1実施形態と同様であるため、共通する部分については説明を省略するとともに同じ構成については同一の符号を用い、異なる部分についてのみ説明する。なお、第1実施形態における通信装置101が、本実施形態における電子機器の一例に対応する。
端末100は、ワイヤレス通信で信号を送受信するための端末であり、例えばハンディターミナルや検針端末などの携帯端末装置が該当する。また、電子機器401はワイヤレス通信によって端末100とデータのやり取りを行う通信機能を備える。電子機器401は、例えば通信クレードルや通信ユニット等の通信インターフェース装置に該当する。電子機器401は、端末100と情報の送受信を行い、そのデータの処理を行う。電子機器401は、例えばパソコン等の外部機器102とLANポート507を介して通信ケーブルで接続され、端末100と外部機器102との通信を中継する機能を持つ。
図4は電子機器401の内部構成を示す。電子機器401は、メイン基板501とサブ基板506を内蔵している。メイン基板501は、制御部502、LANポート507、通知部508等を構成する各電子部品が実装されている。さらに制御部502は共用制御部503、専用制御部504、と検出部505(のメイン基板側の一部)で構成される。
サブ基板506は、本実施形態においてはワイヤレス通信信号を送受信するための通信モジュールであるが、これに限られない。サブ基板506はメイン基板501と通信するための信号ラインと、メイン基板501の複数のグランドラインと接続するためのグランドラインを有するコネクタを介してメイン基板501に接続される。本実施形態においては、サブ基板506に設けられた複数のグランドラインのうち所定の本数は、メイン基板501のグランドラインと接続され、少なくとも一つのグランドラインは、後述するサブ基板506の接続の検出に用いられるために、メイン基板501側の検出信号ラインに接続される。
次にメイン基板501の構成について説明する。共用制御部503は検出部505の検出結果に依らず共通で使用する制御部である。制御部502において、検出部505はサブ基板506にある複数のグランドラインのうち1本を検出信号ラインに接続して検出信号として使用する。サブ基板506が接続されているか否かによって検出信号ラインの電圧が変わることを共用制御部503によって検出し、共用制御部503が専用制御部504の有効と無効を切り替える。また、通知部508はLEDなどにより構成されるインジケータであり、専用制御部504により制御される。
ここで、本実施形態のように制御部502をFPGAによって構成することにより、共用制御部503と専用制御部504を分けて構成し易くすることができる。本実施形態においては、検出部505の検出信号ラインと複数のグランドラインとを接続するためのコネクタを介してサブ基板506を接続するだけで、共用制御部503によってサブ基板506を検出することができる。従って、サブ基板506の検出のために新たな接続ラインを用意することなく、サブ基板506の検出が可能となる。
図5は、本発明の実施の形態に係る端末100と電子機器401間の制御動作の流れを示したフローチャートである。
ステップS101では、電子機器401の電源がオンになると、共用制御部503が有効になる。
ステップS102では、検出部505は、サブ基板506がメイン基板501に接続されているかを検出する。サブ基板506の検出は上述した通り、検出部505によって行う。つまり、サブ基板506の非接続時にはプルアップされて電圧が「H」に設定された検出部505の検出信号ラインの電圧が、サブ基板506がメイン基板501に接続されている場合、サブ基板506の複数あるグランドラインのうちの一つを用いて、検出信号ラインの電圧が「L」になる。このように、検出信号ラインの電圧が「L」になる場合に、検出部505は、サブ基板506がメイン基板501に接続されたことを検出する(ステップS102でYes)、検出部505が共用制御部503へ検出結果を伝送し、ステップS103に進む。
ステップS103では、共用制御部503が専用制御部504を有効にする。以後、専用制御部504がサブ基板506と通知部508を制御する。
ステップS104では、サブ基板506が動作し、端末100とのワイヤレス通信を開始する。
ステップS105では、通知部508により電子機器401内の動作、状態を通知する。
一方、検出部505の検出信号ラインの電圧が「H」となっている場合には、サブ基板506がメイン基板501に接続されなかったことを検出し(ステップS102でNo)、検出部505が共用制御部503へ検出結果を伝送し、ステップS105へ進む。
尚、グランドラインを用いてサブ基板506の接続を検出したら、サブ基板506が動作するプログラムを実行するように構成してもよい。
(第3実施形態)
以下、本発明の第3実施形態に係る電子機器について説明する。本実施形態の基本構成は第2実施形態と同様であるため、共通する部分については説明を省略するとともに同じ構成については同一の符号を用い、異なる部分についてのみ説明する。
図6は、本実施形態に係る電子機器401のブロック図である。電子機器401は、メイン基板501を内蔵しており、さらに、第一サブ基板510と第二サブ基板513とがメイン基板501に接続可能な構成になっている。実使用においては、第一サブ基板510か第二サブ基板513のいずれか一方のみがメイン基板501に接続される構成となっている。
メイン基板501は、制御部502、LANポート507、通知部508等を構成する各電子部品が実装されている。さらに制御部502は共用制御部503、第一専用制御部509、第二専用制御部512と検出部505(のメイン基板側の一部)で構成される。
第一サブ基板510は、本実施形態においてはワイヤレス通信信号を送受信するための通信モジュールであるが、これに限られない。第一サブ基板510はメイン基板501と接続するための信号ラインと、メイン基板501の複数のグランドラインと接続するためのグランドラインを有するコネクタを介してメイン基板501に接続される。第二サブ基板513も、一例として第一サブ基板510と同様のワイヤレス通信信号を送受信するための通信モジュールである。
次にメイン基板501の構成について説明する。共用制御部503は検出部505の検出結果に依らず共通で使用する制御部である。制御部502において、検出部505は第一サブ基板510にある複数のグランドラインのうち1本を検出信号ラインに接続して検出信号として使用する。第一サブ基板510が接続されているか否かによって検出信号ラインの電圧が変わることを共用制御部503によって検出し、共用制御部503が第一専用制御部509の有効と無効を切り替える。
本実施形態においては、第一専用制御部509が有効になると第二専用制御部512は無効になり、第一専用制御部509が無効になると第二専用制御部512は有効になる。
また、第一通知部511と第二通知部514はLEDなどにより構成されるインジケータであり、それぞれ第一専用制御部509と第二専用制御部512により制御される。
ここで、本実施形態のように制御部502をFPGAによって構成することにより、共用制御部503と第一専用制御部509と第二専用制御部512とを分けて構成し易くすることができる。本実施形態においては、検出部505の検出信号ラインと複数のグランドラインとを接続するためのコネクタを介して第一サブ基板510を接続するだけで、共用制御部503によって第一サブ基板510を検出することができる。従って、第一サブ基板510の検出のために新たな接続ラインを用意することなく、第一サブ基板510の検出が可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、各実施形態を組み合わせてもよい。
(付記1)
制御部が設けられたメイン基板と、
前記メイン基板に接続されて前記制御部によって制御されるサブ基板と、を備え、
前記サブ基板は、複数のグランドラインを有し、
前記メイン基板は、前記サブ基板の複数あるグランドラインのうち一つを用いて前記サブ基板の接続を検出することを特徴とする電子機器。
(付記2)
前記サブ基板の接続の有無に応じて、前記制御部の内部で使用する回路を切り替え、前記サブ基板を制御する専用制御部が動作することを特徴とする付記1に記載の電子機器。
(付記3)
前記専用制御部により制御される通知部を備えることを特徴とする付記2記載の電子機器。
(付記4)
前記サブ基板とは異なる他のサブ基板と、を備え、
前記メイン基板は、前記他のサブ基板を動作させる他の専用制御部を有し、
前記サブ基板と、前記サブ基板とは異なる別のサブ基板とが、前記メイン基板と同時に接続された状態では、前記専用制御部が前記サブ基板を動作させるように回路が構成されることを特徴とする付記2に記載の電子機器。
(付記5)
前記制御部で処理された通信データを外部機器に対しネットワークを介して転送することを特徴とする付記1から4のいずれか一項に記載の電子機器。
100 端末
101 通信装置
102 外部機器
200 光通信モジュール
201 FPGA
204 制御基板
300 FPGA外形
301 電源ピン
302 特殊信号ピン
303 ビア
304 内部パターン
305 汎用IOピン
306 表層パターン

Claims (3)

  1. 端末との通信機能を有し、前記端末から受信したデータ全体に対する所定の処理をFPGAにて処理する通信装置であって、
    前記FPGAの汎用IOピンのすべてが、前記FPGAの外周端子に設定され、
    前記FPGAは前記通信装置の動作を制御する制御基板である貫通基板に実装されていることを特徴とする通信装置。
  2. 前記貫通基板は、
    前記FPGAの前記外周端子と接続される表層パターンと、前記FPGAの電源端子と接続されるビアを有することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記FPGAでノイズ処理された前記データを、ネットワークを介して外部機器に転送することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。


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