JP2023109455A - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】請求書または報告書の少なくともいずれかの作成にかかる作業量を削減し、ファクタリングサービスを簡易に利用することができる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する。【解決手段】業務委託契約の当事者である業務委託者及び備業務受託者の各側にある端末装置T1、T2にインターネットを介して相互通信可能に接続されているファクタリング装置1は、委託者から委託を受けて受託者が行った業務に関する報告情報を入力する情報入力部11と、入力完了部12と、報告情報における業務の稼働時間又は請求金額の少なくともいずれかを計算する報告情報計算部13と、報告情報に対応する請求書又は報告書の少なくともいずれかを自動で作成する書類作成部14と表示部15と、通信部16と、修正部17と、承認部18と、承認解除部19と、を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、業務の委託者から委託を受けた受託者が行った業務に関する情報を取得し、請求書等の書類を自動で作成することができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
従来から、金融サービスの一つとして、債権者の売掛債権を買い取り、債務者から売掛金を回収するファクタリングサービスがある。このようなファクタリングサービスは、一般的に法人の間で行われるものであったが、近年では、個人ユーザであってもファクタリングサービスを利用することができる情報処理装置が知られている。
例えば、特許文献1では、売掛債権の買取を申し込むユーザと、該ユーザの金融口座と、前記売掛債権の買取を行うための、前記ユーザ毎に個別の買取口座とを対応付けて記憶する記憶部と、前記ユーザから取引の相手方に対して発行された請求書のデータを取得する取得部と、前記請求書において指定された入金先が、前記ユーザに対応する前記買取口座であるか否かを判定する判定部と、前記買取口座であると判定した場合、前記請求書の請求額に応じた前記売掛債権の買取額を前記ユーザの金融口座に送金する処理を行う送金処理部とを備えることを特徴とする情報処理装置、が開示されている。
特開2019-212231号公報
しかしながら、特許文献1の情報処理装置では、ユーザ毎に個別の買取口座を開設しなければならず手間を要するということに加えて、ユーザから取引の相手方に対して発行する請求書等の書類作成の効率化については考慮されていない。
そこで、本発明では、前記課題に鑑みてなされ、請求書または報告書の少なくともいずれかの作成にかかる作業量を削減し、ファクタリングサービスを簡易に利用することができる情報処理装置を提供することを主目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、委託者から委託を受けて受託者が行った業務に関する報告情報を入力する情報入力部と、前記情報入力部に入力された前記報告情報に対応する請求書または報告書の少なくともいずれかを自動で作成する書類作成部と、前記報告情報における業務の稼働時間または請求金額の少なくともいずれかを計算する報告情報計算部と、前記情報入力部が、前記受託者が端末装置に入力した報告情報を、一次的な報告情報としてそのまま記録する前段バッファ部と、前記報告情報計算部が、前記前段バッファ部に記録された前記一次的な報告情報に基づいて計算した前記業務の稼働時間または前記請求金額の少なくともいずれかの情報を含み記録する後段バッファ部と、売掛債権の買取を申し込む前記受託者が取引対象であるか否かを判定する判定部と、前記請求書の請求額に応じた前記売掛債権の買取額を前記受託者の金融口座に送金する処理を行う送金処理部と、を備える。
また、本発明に係る情報処理方法は、委託者から委託を受けて受託者が行った業務に関する報告情報を入力する情報入力ステップと、前記情報入力部に入力された前記報告情報に対応する請求書または報告書の少なくともいずれかを自動で作成する書類作成ステップと、前記報告情報における業務の稼働時間または請求金額の少なくともいずれかを計算する報告情報計算ステップと、前記情報入力部が、前記受託者が端末装置に入力した報告情報を、一次的な報告情報としてそのまま記録するステップと、前記報告情報計算部が、前記前段バッファ部に記録された前記一次的な報告情報に基づいて計算した前記業務の稼働時間または前記請求金額の少なくともいずれかの情報を含み記録するステップと、売掛債権の買取を申し込む前記受託者が取引対象であるか否かを判定する判定ステップと、前記請求書の請求額に応じた前記売掛債権の買取額を前記受託者の金融口座に送金する処理を行う送金処理ステップと、を含む。
さらに、本発明に係る情報処理方法を実行させるためのプログラムは、情報処理装置のコンピュータを、委託者から委託を受けて受託者が行った業務に関する報告情報を入力する情報入力部と、前記情報入力部に入力された前記報告情報に対応する請求書または報告書の少なくともいずれかを自動で作成する書類作成部と、前記報告情報における業務の稼働時間または請求金額の少なくともいずれかを計算する報告情報計算部と、前記情報入力部が、前記受託者が端末装置に入力した報告情報を、一次的な報告情報としてそのまま記録する前段バッファ部と、前記報告情報計算部が、前記前段バッファ部に記録された前記一次的な報告情報に基づいて計算した前記業務の稼働時間または前記請求金額の少なくともいずれかの情報を含み記録する後段バッファ部と、売掛債権の買取を申し込む前記受託者が取引対象であるか否かを判定する判定部と、前記請求書の請求額に応じた前記売掛債権の買取額を前記受託者の金融口座に送金する処理を行う送金処理部と、として機能させる。
本発明に係る情報処理装置によれば、請求書または報告書の少なくともいずれかの作成にかかる作業量を削減し、ファクタリングサービスを簡易に利用することができる。なお、ここに記載された効果は、必ずしも限定されるものではなく、本明細書中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムを示す概略構成図である。 本発明の一実施形態に係るファクタリング装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理システムの概要を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係るファクタリング装置の情報処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の代表的な実施形態の一例を示したものであり、これにより本発明の範囲が限定されることはなく、その要旨の範囲内で種々の組合せ、変形、および変更が可能である。
図1から図4を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
<1.情報処理システムの構成>
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理システム1について説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理システム1を示す概略構成図である。
情報処理システム1は、例えば、個人ユーザ向けのオンライン型ファクタリングサービスを提供するファクタリングシステムであり、情報処理装置であるファクタリング装置2、ネットワーク3、および携帯端末等の端末装置4を備えている。
ファクタリング装置2は、サーバ装置やパーソナルコンピュータ等の種々の情報処理および情報の送受信が可能な情報処理装置である。ファクタリング装置2は、情報処理システム1におけるファクタリングサービスを管理する管理装置であり、請求書または報告書等の書類の作成、金融口座の管理、ファクタリングに伴う審査、ユーザへの送金等の処理を行う。ファクタリングに伴う審査の申請を行う際には、例えば、業務委託者へ送付済の請求書および顔写真付の身分証明書等が必要となる。
ファクタリング装置2は、個人ユーザである業務受託者等と、業務受託者に作業を依頼して仕事の成果物等の納品を受ける取引の相手方である業務委託者との間の取引について、当該取引によって発生する売掛債権を買い取り、売掛金から手数料を差し引いた金額を業務受託者に支払うファクタリングを行う。
ネットワーク2は、例えば、複数のコンピュータや電子機器などを繋いで信号やデータ、情報をやりとりすることができるコンピュータネットワークまたは通信ネットワークである。
端末装置4は、例えば、スマートフォンやタブレット端末、ノートパソコン等の情報処理端末である。端末装置4は、画像を表示させるディスプレイを備える。業務受託者は、端末装置4を介して、請求書等の書類作成、ファクタリングの申込、および情報の閲覧等を行う。
端末装置4は、ファクタリング装置2を介して業務受託者がファクタリングサービスを利用するために、例えば、専用のアプリケーションソフトウエア(以下「アプリ」という。)がインストールされる。そして、業務受託者は、このアプリを端末装置4で起動させることによって、端末装置4をファクタリング装置2へアクセスさせる。端末装置4がファクタリング装置2にアクセスする場合には、予めアカウント登録されているメールアドレスおよびパスワード等のユーザIDの入力が求められる。
<2.ファクタリング装置の構成>
次に、図2を参照して、本実施形態に係るファクタリング装置2の構成例について説明する。図2は、本実施形態に係るファクタリング装置2の構成を示すブロック図である。
ファクタリング装置2は、業務委託契約の当事者である業務委託者および業務受託者の各側にある端末装置T1、T2にインターネットNを介して相互通信可能に接続したコンピュータシステムにより構成されている。図1に示される各ブロックは、ファクタリング装置2のコンピュータが所定のプログラムに従い演算処理を実行することにより目的の機能が実現される処理部である。また、端末装置T1、T2は、例えばデスクトップ、ラップトップ等の汎用のパーソナルコンピュータであるが、タブレットまたはスマートフォン等の携帯型の端末であってもよい。
なお、本実施形態の説明において、ファクタリング装置2を利用する当事者は、互いに業務委託契約を結ぶ業務委託者および業務受託者であり、自然人、法人または団体かを問わず、また一方または双方の当事者が複数人であってもよい。
本実施形態においてファクタリング装置2は、図1の複数のブロックで示されるように、少なくとも、情報入力部11と、入力完了部12と、報告情報計算部13と、書類作成部14と表示部15と、通信部16と、修正部17と、承認部18と、承認解除部19とを備えている。これらはファクタリング装置2の処理部の一部であり、他の機能を持つ処理部も含まれる。
情報入力部11は、端末装置T1、T2を介して入力される情報を受け付ける処理部である。情報入力部11に入力される情報としては、業務委託者と業務受託者との間で交わされた業務委託契約に関する情報や、業務委託者から委託を受けて業務受託者が行った業務に関する報告情報が含まれる。報告情報は、具体的に例えば報告者名、業務内容、業務を行った日(出勤日を含む)、業務開始時刻、業務終了時刻、業務の進捗・達成度・残務状況、業務執行における課題・申し送り事項等である。
例えばファクタリング装置2のネットワークシステムにログインした業務受託者の端末装置T2のモニター画面には、報告情報入力フォームとして、これらの業務にかかる報告情報の各項目がリスト表示される。これにより、業務受託者は、手書きやワープロを使って報告書に報告情報を記載しなくても、端末装置T2の画面上に表示された報告情報入力フォームを介して簡単に報告情報を入力することができる。
更に情報入力部11は、業務受託者が端末装置T2に入力した報告情報をそのまま記録する前段バッファ部111と、報告情報計算部13が前段バッファ部111に記録された一次的な報告情報に基づいて計算した業務の稼働時間または請求金額の少なくともいずれかの情報を含み記録する後段バッファ部112とを備え構成されている。なお、入力完了部12は、業務受託者による情報入力部11への報告情報の入力を完了させるための処理部である。
ここで、情報入力部11の後段バッファ部112には、前段バッファ部111に記録された一次的な報告情報に加え、入力完了部12が報告情報の入力完了前に報告情報計算部13が計算した当該業務受託者の稼働時間または請求金額の少なくともいずれかの二次的情報が記録される。これにより、全報告情報の入力が完了する前、すなわち委託業務が途中の段階であっても、現時点までの業務受託者の稼働時間や請求金額を報告情報計算部13が予め計算することができる。
例えば業務委託者が端末装置T1を介して「稼働時間・請求金額閲覧表示」の操作をすると、表示部15は、当該端末装置のモニター画面に、報告情報計算部13が計算した現時点における稼働時間または請求金額の少なくともいずれかを閲覧可能に表示する。このとき表示部15は、報告書または請求書の少なくともいずれかの形式で稼働時間や請求金額等の情報を表示してもよい。すなわち表示部15は、報告書または請求書の少なくともいずれかの形式でプレビューとしての表示を行ってもよい。これらにより、例えば委託業務が完了する前の途中の段階であっても、業務委託者は、業務受託者の稼働時間および/または請求金額を逐次確認することができる。
通信部16は、業務受託者の端末装置T2から情報入力部11に入力された報告情報を業務委託者の端末装置T1に通知する処理部である。通信部16は、情報入力部11に報告情報が入力されてから所定期間(例えば3時間)が経過した後に通知するようにしてもよい。これにより、報告情報を入力した後でも、業務委託者に通知するまでの所定期間は、業務受託者は入力した報告情報の再確認や見直しを行うことができ、間違いがあれば報告情報を修正することができる。また、通信部16は、情報入力部11に報告情報が入力された後、所定期間が経過する前であっても、業務受託者の端末装置T2に所定の操作がされた場合には、報告情報を業務委託者に通知するようにしてもよい。
このような通信部16を有することにより、業務委託者および業務受託者は、例えば日報または週報毎に随時、業務の進捗を把握することができる。
また、業務受託者が端末装置T2を介して入力完了部12に「報告入力完了」の操作をすると、書類作成部14は、情報入力部11に記録された報告情報に対応する請求書または報告書の書類データの少なくともいずれかを自動で作成する処理を行う。このとき、書類作成部14は、上記請求書および上記報告書の2つの書類データを同時に作成することが好ましい。また、書類作成部14は、業務受託者からの操作がなくても、定期的に(例えば月末の締日等に)、請求書および報告書を自動的に作成してもよい。書類作成部14が作成したこれらの書類のデータは、読書可能な状態で記憶部20に保管される。また作成された書類データは、表示部15により、端末装置T1、T2のモニター画面に業務委託者および業務受託者側が閲覧可能に表示させることができる。また、書類作成部14により作成された請求書または報告書の書類データの少なくともいずれかを処理部により端末装置T2から端末装置T1に送信できるようにしてもよい(自動的に送信されるようにしてもよく、業務受託者の操作により送信されるようにしてもよい)。
ここで、書類作成部14により作成される報告書には、業務受託者によって入力された報告情報が記載される一方、請求書の対応する項目欄にも請求金額の内訳等が記載される。すなわち、自動的に作成される請求書の請求金額の内訳等と報告書の報告情報との間には対応関係があり、それらの各項目欄の記載内容(例えば項番、項目名、時間、金額等)は同一の文字または数字の少なくともいずれかによって一致して表され、それにより書類間の整合性が確保されている。
また、ファクタリング装置2は、例えば書類の宛名となる会社名、連絡先、住所等といった予め登録された固定の情報を設定する固定情報設定部(図示省略)を有してもよい。固定情報設定部により設定された固定の情報は、書類作成部14が作成する請求書および/または報書の所定の項目欄に自動的に記載される。このような予め登録された固定の情報は、業務委託者および業務受託者がその都度入力する必要がなく、自動的に請求書や報告書に反映させることができる。
修正部17は、書類作成部14が作成した報告書における報告情報の修正を可能とする処理部である。報告内容の修正指示は、報告義務者である業務受託者の端末装置T2から入力することができる。修正部17は、情報入力部11に入力された修正指示に従って報告書の該当する箇所(項目欄の記載内容)を修正するとともに、同時にその修正した報告情報に対応する請求書の情報も自動的に修正する。例えば、業務開始時間を修正した場合には、その修正が、直ちに、報告書における稼働時間および請求書の対応する請求金額に反映される。
承認部18は、業務委託者の端末装置T1からの操作により、書類作成部14が作成した報告書の承認を行う処理部である。なお承認部18が一旦承認した報告書の報告情報は、修正部17による修正が規制される。すなわち、修正部17による報告書の修正は、承認部18により承認がされる前に行うことができる。
承認解除部19は、承認部18が一旦した報告書の承認を、業務委託者の端末装置T1からの操作により解除することができるようにするための処理部である。承認解除部19により報告書の承認が解除された場合には、修正部17による当該報告書の修正が再度可能になる。
制御部21は、一または複数のCPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro-Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)等の演算処理装置を有し、記憶部20に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、ファクタリング装置2に係る種々の情報処理、制御処理等を行う。制御部21は、評価部211および判定部212を有している。さらに、制御部21は、請求書の請求額に応じた売掛債権の買取額を業務受託者の金融口座に送金する処理を行う送金処理部を有している。なお、評価部211および判定部212は、ファクタリング装置2内の制御部21の外部に備えられていてもよい。
評価部211は、ユーザである業務受託者の与信評価、取引相手である業務委託者の与信評価、ファクタリングを行う上での業務受託者と業務委託者との取引の信用度合いの評価、ファクタリング手数料の評価、等の評価を行う。
判定部212は、売掛債権の買取を申し込む業務受託者がファクタリングサービスを利用する者であるか等の取引対象であるか否か、業務受託者の与信評価が所定の要件以上であるか否か、等の判定を行う。
記憶部20は、大容量メモリ、ハードディスク等であり、制御部21が処理を実行するために必要なプログラム、その他のデータを記憶している。また、記憶部20は、ユーザDB201、評価DB202、書類DB203、を記憶している。なお、記憶部20は、ファクタリング装置2に接続された外部記憶装置であってもよい。
ユーザDB201は、各ユーザの情報を格納するデータベースである。評価DB202は、ユーザの与信評価、取引相手の与信評価、ファクタリングを行う上でのユーザおよび取引相手間の取引の信用度合いの評価、ファクタリング手数料の評価、等の評価を行うための情報を格納するデータベースである。書類DB203は、各ユーザが取引の相手方に対して発行した請求書または作業報告書等の書類のデータを格納するデータベースである。
なお、ファクタリング装置2は、上記の構成に限られず、例えば可搬型記憶媒体に記憶された情報を読み取る読取部等を含んでもよい。また、ファクタリング装置2は、複数のコンピュータからなるマルチコンピュータであってもよく、ソフトウェアによって仮想的に構築された仮想マシンであってもよい。
<3.ファクタリング装置の構成>
次に、図3を参照して、本実施形態に係るファクタリング装置2の構成例について説明する。図3は、本実施形態に係る情報処理システム1による個人ユーザ向けのオンライン型ファクタリングサービスの概要を示す説明図である。
図3に示すように、個人ユーザである業務受託者と法人等の取引相手である業務委託者との間で取引が行われた場合に、取引によって生じる売掛金について、ファクタリング会社等のファクタリング装置2によりファクタリングサービスを実施する。業務受託者は、業務委託者から依頼を受けて商品(あるいはサービス) 等の成果物を納品し、業務委託者は業務受託者から成果物を受け取る。
一般的に、業務受託者は成果物の納品後、業務委託者に対して取引代金の請求書を発行し、代金を請求する。しかしながら、代金の請求時点から実際の入金時点までにはいくらか時間的な相違が生じる。その間に業務受託者は資金が必要となり、売掛金の何割かでも収入を得たいとの需要が存在する。
上記の需要に応えて、ファクタリングサービスが提供される。ファクタリングは、売掛債権の買取であり、債権者(業務受託者)から売掛債権を買い取り、債務者(業務委託者)から売掛金を回収する金融サービスである。ファクタリング装置2は、個人向けのファクタリングサービスであって、業務受託者と業務委託者との間の売掛債権を買い取り、業務受託者に対して売掛金の一部または全部を即日決済するサービスを提供する。
次に、ファクタリング装置2の情報処理について説明する。まず業務受託者であるユーザは、成果物の納品後、請求書を発行して業務委託者に送付する。一般的に、当該請求書は、ユーザが作成して業務委託者に送付する。この場合、当該請求書は、郵送や電子メールで送付するものであってもよく、外部のサービス事業者が提供する所定の会計ソフトウェアによって作成および送信されるものであってもよい。そして、ファクタリング会社が、ネットワークを介して当該請求書のデータを取得する。この場合は、ユーザが請求書を作成する作業が発生することになる。
ここで、情報処理システム1によるファクタリングサービスの利用を希望するユーザは、初回利用時に、情報処理システム1へのログイン用のメールアドレスおよびパスワード等のユーザIDの入力により、アカウント登録を行う。アカウント登録が完了したら、ユーザは、端末装置4からネットワーク3を介してファクタリング装置2に、業務委託者への請求書を作成するために必要な請求情報を入力し、ファクタリングサービスの利用を申し込む。このとき、ユーザは、作業の報告をするために必要な作業報告情報をファクタリング装置2に入力することもできる。
ファクタリングサービスの利用申込みが完了すると、ファクタリング装置2は、ユーザが入力した情報に基づいて請求書を作成し、作成した請求書を業務委託者に送付する。
ファクタリング装置2は、業務委託者への請求書発行後に、売掛金から手数料を差し引いた買取額を即日送金し、ユーザの個人口座に買取額を送金する。例えば、ファクタリング装置2の評価部211は、評価DB202を参照して、売掛債権の債権者であるユーザの与信情報と、債務者である業務委託者の与信情報とを評価する。そして評価部211は、ユーザおよび業務委託者の与信情報に基づいて売掛債権に係る取引の信用度合いを評価し、ファクタリングの限度額および手数料を算出する。このようにしてファクタリング装置2は、ファクタリングの審査を行い、請求書における請求額のうち、限度額以下のファクタリング利用額から、算出した手数料を差し引いた買取額を、ファクタリング会社の管理口座からユーザの個人口座に即日送金する。
ファクタリング装置2は、例えば、制御部21に備えられた人工知能部(AI部)によって、ファクタリングの審査を行うことができる。これにより、ユーザは煩わしい事業計画書類等の提出が不要となり、簡易かつ迅速な審査を行うことができる。
なお、ファクタリング装置2は、端末装置4からの要求に応じて買取額をユーザの個人口座に送金可能であればよく、送金のタイミングは即日決済に限らず金融機関の翌営業日等であってもよい。
ファクタリングサービスの実施後、業務委託者からユーザの個人口座に売掛金が入金されると、ユーザは、当該売掛金をファクタリング会社の管理口座に入金する。
ここで、ファクタリング装置2の制御部21は、ファクタリング会社の管理口座および振込期限日の情報をユーザの端末装置4に送信することができる。さらに、制御部21は、振込期限日から所定期間前の日、例えば、7営業日前に、管理口座や振込期限日を連絡する情報をメール等で端末装置4に送信することができる。これにより、ユーザは、管理口座および振込期限日を忘れることなく把握し、期限日までに管理口座に入金することができる。
また、情報処理システム1では、もしも、取引先である業務委託者からユーザへ支払期限日までに売掛金が入金されなかった場合、例えば、ユーザから業務委託者に対する事前の支払い催促があったことを条件として、売掛先の貸倒リスクをファクタリング会社が負う債権売買契約とすることができる。これにより、ユーザは、貸金業から売掛金を前借する場合のように、売掛先の貸倒リスクを負うことなく、安心してファクタリングサービスを受けることができる。
<4.ファクタリング装置の情報処理手順>
次に、図4を参照して、本実施形態に係るファクタリング装置2の情報処理手順について説明する。図4は、本実施形態に係るファクタリング装置2の情報処理手順を示すフローチャートである。ユーザが、予めアカウント登録されているユーザIDを携帯端末4等に入力して情報処理システム1にログインした後に、下記の情報処理が開始される。
ステップS101において、ファクタリング装置2の情報入力部11は、業務委託者への請求書を作成するために必要な請求情報や、作業の報告をするために必要な作業報告情報等を業務受託者であるユーザから取得する。
ステップS102において、書類作成部14は、情報入力部11で取得した情報等に基づいて取引先である業務委託者へ発行する請求書を作成する。
ステップS103において、書類作成部14は、請求書作成後に、通信部16を介して、業務委託者へ請求書を発行して送付する。
ステップS104において、制御部21の判定部212は、情報入力部11で取得した情報等に基づいて、ユーザがファクタリングサービスの利用を希望しているか否かを判定する。希望していると判定した場合(Yesの場合)は、ステップS105に進み、希望していないと判定した場合(Noの場合)は、処理を終了する。
ステップS105において、情報入力部11は、ユーザの信用の度合いを示す与信情報および業務委託者の与信情報等の取引情報を取得する。さらに、制御部21は、ユーザおよび業務委託者のファクタリングの履歴情報を書類DB203から読み出して取得する。
ステップS106において、判定部212は、ユーザとクライアントとの間の取引が所定上の評価であるか否かを判定する。具体的には、まず、制御部11の評価部211が、評価DB202の情報に基づいて、ユーザおよび業務委託者の過去のファクタリングの回数、金額、格付け等の実績からユーザおよび業務委託者の与信情報を評価する。そして、判定部212が、評価したユーザの与信情報とクライアントの与信情報とに基づいて取引の信用度合いを評価し、ユーザとクライアントとの間の取引が所定上の評価であるか否かを判定する。
ステップS106において、所定上の評価であると判定した場合(Yesの場合)は、ステップS107に進み、所定上の評価ではないと判定した場合(Noの場合)は、ステップS111に進む。
ステップS107において、制御部21は、評価DB202の情報を参照しつつ、ファクタリングによる限度額を算出する。限度額は、例えば、下限を1万円とし初回利用時の上限を15万円等と設定することができる。そして、限度額が算出されると、ステップS108に進む。
ステップS108において、制御部21は、評価DB202の情報を参照しつつ、ファクタリングに伴う手数料を算出する。手数料は、例えば、一律利用額の10%等と設定することができる。そして、制御部21は、算出した限度額および手数料を端末装置4に出力して、ユーザの同意確認を行う。
ステップS109において、判定部212は、端末装置4におけるユーザの操作入力に基づいて、算出した限度額および手数料にユーザが同意したか否かを判定する。同意したと判定した場合(Yesの場合)は、ステップS110に進み、同意していないと判定した場合(Noの場合)は、処理を終了する。
ステップS110において、制御部21は、請求書における請求額のうち、限度額内のファクタリング利用額から手数料を差し引いた買取額をユーザの個人口座に送金して処理を終了する。
ステップS111において、制御部21は、ファクタリングサービスの利用が承認されなかった旨の審査結果を端末装置4に出力して処理を終了する。
なお、本実施形態では売掛債権の債権者であるユーザが個人である場合について説明したが、債権者は企業等の法人であってもよい。また、債務者である業務委託者についても、法人だけでなく個人であってもよい。
以上説明した本実施形態に係るファクタリング装置2によれば、業務委託者から委託を受けて業務受託者が行った業務に関し、請求書または報告書の少なくともいずれかの書類を自動で作成することができる。これにより、これまでこれらの書類の作成に要していた手入力の手間や時間を大幅に削減することができる。
したがって、ファクタリング装置2によれば、請求書または報告書の少なくともいずれかの作成にかかる作業量を削減し、ファクタリングサービスを簡易に利用することができる。さらに、ファクタリングの利用に用いられる請求書等のデータ集めの迅速化を図ることもできる。
なお、本発明は上記実施形態に限られず、種々の変形や追加が可能である。例えば、ファクタリング装置2により端末装置T1、T2を介して入力される情報や、書類作成部14により作成された請求書または報告書の書類データの少なくともいずれかの編集、削除等を行えるようにしてもよい(書類作成部14により作成された請求書または報告書の書類データの少なくともいずれかが業務委託者に送信される前にのみ行えることが好ましい)。
また、ファクタリング装置2により業務委託者は、書類作成部14により作成された請求書または報告書の書類データを確認したり、業務受託者側(端末装置T2)に差戻したりできるようにしてもよい。
1 情報処理システム
2 ファクタリング装置(情報処理装置)
3 ネットワーク
4、T1、T2 端末装置
11 情報入力部
12 入力完了部
13 報告情報計算部
14 書類作成部
15 表示部
16 通知部
17 修正部
18 承認部
19 承認解除部
20 記憶部
21 制御部
111 前段バッファ部
112 後段バッファ部
201 ユーザDB
202 評価DB
203 書類DB
211 評価部
212 判定部

Claims (14)

  1. 委託者から委託を受けて受託者が行った業務に関する報告情報を入力する情報入力部と、
    前記情報入力部に入力された前記報告情報に対応する請求書または報告書の少なくともいずれかを自動で作成する書類作成部と、
    前記報告情報における業務の稼働時間または請求金額の少なくともいずれかを計算する報告情報計算部と、
    前記情報入力部が、前記受託者が端末装置に入力した報告情報を、一次的な報告情報としてそのまま記録する前段バッファ部と、
    前記報告情報計算部が、前記前段バッファ部に記録された前記一次的な報告情報に基づいて計算した前記業務の稼働時間または前記請求金額の少なくともいずれかの情報を含み記録する後段バッファ部と、
    売掛債権の買取を申し込む前記受託者が取引対象であるか否かを判定する判定部と、
    前記請求書の請求額に応じた前記売掛債権の買取額を前記受託者の金融口座に送金する処理を行う送金処理部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. 前記情報入力部への前記報告情報の入力を完了させるための入力完了部を有し、
    前記報告情報計算部は、予め、前記入力完了部が前記情報入力部への全ての前記報告情報の入力を完了させる前における、前記業務の途中段階までの前記稼働時間または前記請求金額の少なくともいずれかを計算する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記報告情報計算部が計算した前記稼働時間または前記請求金額の少なくともいずれかを、前記委託者または前記受託者が閲覧できるように表示する表示部を有する、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記書類作成部は、少なくとも前記報告書を自動で作成し、
    前記委託者の端末装置により前記報告書の承認を行う承認部と、
    前記報告情報の修正を行う修正部と、を有し、
    前記修正は、前記承認がされる前に行うことができる、請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記委託者の端末装置により前記承認を解除する承認解除部を有し、
    前記承認が解除された場合に、前記修正が再度可能になる、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記書類作成部は、前記請求書および前記報告書を自動で作成する、請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記書類作成部は、前記請求書および前記報告書を同時に作成する、請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記書類作成部は、前記請求書に請求金額の内訳が記載され、且つ前記報告書に前記報告情報が記載されるようにして前記請求書および前記報告書を作成し、
    前記請求金額の内訳と前記報告情報とは対応関係を有する、請求項6に記載の情報処理装置。
  9. 前記対応関係は、前記請求書および前記報告書に記載された同一の文字または数字の少なくともいずれかによって表される、請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記情報入力部に入力された前記報告情報の通知を前記委託者の端末装置に行う通知部を有し、
    前記通知部は、前記情報入力部に前記報告情報が入力されてから所定の期間が経過した後に前記通知を行う、請求項1に記載の情報処理装置。
  11. 前記情報入力部に入力された前記報告情報の通知を前記委託者の端末装置に行う通知部を有し、
    前記通知部は、前記情報入力部に前記報告情報が入力された後に、前記受託者の端末装置により所定の操作がされた場合に前記通知を行う、請求項1に記載の情報処理装置。
  12. 前記書類作成部は、前記請求書および前記報告書を自動で作成し、
    前記報告情報の修正を行う修正部を有するとともに、
    前記修正部が前記報告書の情報を修正した場合に、その修正した情報に対応する請求書の情報も自動的に修正する、請求項1に記載の情報処理装置。
  13. 委託者から委託を受けて受託者が行った業務に関する報告情報を入力する情報入力ステップと、
    前記情報入力部に入力された前記報告情報に対応する請求書または報告書の少なくともいずれかを自動で作成する書類作成ステップと、
    前記報告情報における業務の稼働時間または請求金額の少なくともいずれかを計算する報告情報計算ステップと、
    前記情報入力部が、前記受託者が端末装置に入力した報告情報を、一次的な報告情報としてそのまま記録するステップと、
    前記報告情報計算部が、前記前段バッファ部に記録された前記一次的な報告情報に基づいて計算した前記業務の稼働時間または前記請求金額の少なくともいずれかの情報を含み記録するステップと、
    売掛債権の買取を申し込む前記受託者が取引対象であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記請求書の請求額に応じた前記売掛債権の買取額を前記受託者の金融口座に送金する処理を行う送金処理ステップと、
    を含む情報処理方法。
  14. 情報処理装置のコンピュータを、
    委託者から委託を受けて受託者が行った業務に関する報告情報を入力する情報入力部と、
    前記情報入力部に入力された前記報告情報に対応する請求書または報告書の少なくともいずれかを自動で作成する書類作成部と、
    前記報告情報における業務の稼働時間または請求金額の少なくともいずれかを計算する報告情報計算部と、
    前記情報入力部が、前記受託者が端末装置に入力した報告情報を、一次的な報告情報としてそのまま記録する前段バッファ部と、
    前記報告情報計算部が、前記前段バッファ部に記録された前記一次的な報告情報に基づいて計算した前記業務の稼働時間または前記請求金額の少なくともいずれかの情報を含み記録する後段バッファ部と、
    売掛債権の買取を申し込む前記受託者が取引対象であるか否かを判定する判定部と、
    前記請求書の請求額に応じた前記売掛債権の買取額を前記受託者の金融口座に送金する処理を行う送金処理部と、
    として機能させるプログラム。

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